2人掛けの玉座 【〆】

(/スレ建てありがとうございます。そしてお相手いただき嬉しいです。これからよろしくお願いします。居候始めたてなので初めはトゲトゲしい当たりになってしまうかと思いますが、それも照れ隠しということでご了承いただければと思います。内心は自分の時代とは違う魔王のことが気になっている、といった感じにさせていただきたいです。)

（／ご移動ありがとうございます。こちらこそ不慣れなことがあると思いますが宜しくお願いいたします。 承知致しました。 こちらとしてもツンとした所がありながらもふと見える素の優しさに気付き、少しづつでも仲良くしたいと思っている…みたいな感じで進めて行きたいと思っていますが、宜しいでしょうか？
また開始シチュの希望とかございますか？無ければ本編の様に居候から初めての朝食などから始めるのも有りかなと考えているのですが…）

(/はい、ぜひそのような形でお願いします。お互い一緒に過ごすうちに特別な感情が芽生えて本編では言えなかった｢お前と一緒に未来を作って行きたい｣という言葉やそれ以上の言葉を言えるようになれれば幸いです。
そうですねまずは日常の風景からが良いかと思いますので朝食から始めさせていただければと思います。一緒にご飯を食べたりアナザーライダーがいないか探索に出かけたり時々学校について行ったり、といろいろなシチュが出きそうですね。
ちなみにですが一緒にすんでいるツクヨミやおじさんはロル内で扱う感じにしますか？いっそ居るていで触れないというのも手かなとも思いますが……)

(／ではそんな感じで進めて行きましょう。あまり回したことの無いキャラなので最初はぎこちないと思いますが承知のほど宜しくお願いします。
そうですね…、状況としては一緒にはいながらも不自然じゃない程度に触れない感じでもいいのではないかと思います。何か展開を動かす時など必要であれば「」などで喋った言葉などを描写すれば伝わると思いますし。
それと何か苦手な展開やロル形態があったり、その他相談等あればお伺いしたいです。
大丈夫そうであれば早速次回から初めて行きたいと思います。)

(/お声がけしておいてなんなのですがこちらも扱い慣れないキャラとなりますので似非はお互い様としていただけますと嬉しいです。
本編に沿って無理に動かす必要ないかなと思っていたので似た考えで安心しました。では必要な時は｢｣等使って動かしつつ、基本は2人のやり取りとしていきましょう。
苦手な展開としては自殺や自傷を混ぜこみすぎるのはあまり好みません。ストーリー展開のスパイスに入れる程度なら大丈夫なんですが、そればかりだと気が滅入ってしまいますので……逆に苦手な展開がありましたら予め教えていただければと思います。
またロル形態は基本的になんでも大丈夫ですが、｢～していき｣や｢～すれば｣の連続の使用は読みにくくてあまり好みません。こちらは小説、心情、終始ロルを使用するのですが大丈夫でしょうか？もし苦手ならば使用を控えることも出来ますのでお申し付けください。

上記二点以外は今は確認事項はございませんので早速始めさせていただきたいです。お言葉に甘えて初回お願いしてもよろしいでしょうか？むずかしそうでしたらこちらからも出せますので！)

（／やり取りについて承知しました。 苦手な展開・ロルについても把握です。恐らくこの二人の間ではあまり起こりえないことだと思われますので大丈夫だと思います。此方としては露骨にヤキモチ妬かせたい様な行動が続くと少し苦手と感じてしまいます。心情ロル・小説ロルに関してはそれを受けての行動ロルを1つ以上描写して頂けるのであれば大丈夫です。 やり取りする中でまた気になることがありましたらお声掛けください。
本編同様既に2人が朝食中に起きて降りてきたという形で初回ロル回しましたので上手い具合乗って頂ければ…！）

んん…、おじさんおはよ…。えっと、おはよう
（目覚まし時計の音でいつもの時間に目が覚めれば未だ眠たい身体を何とか起こし目擦りながらもパジャマ姿で階段降りていき。台所で慌ただしく弁当の準備をしてくれている大叔父に朝の挨拶告げつつもテーブルに向かえばいつもより多い食事と既に食事を始めている2人の姿に気付き思わず歩む足止まり。直ぐに居候となった昨日の経緯思い出せば若干の気まずさこそあるものの二人にも声を掛けて）

(/そうですね。嫉妬のさせ過ぎの方も救世主は器用な方ではないので過剰な嫉妬心煽りはやらないかと思いますが配慮させていただきます。
ロル形式も了解しました。こちらも何か相談事などありましたら背後よりお声がけさせていただきます。
そして初回ロルありがとうございます！まだ出会いたてでぎこちない感じになってしまうかも知れませぬがよろしくお願いします。それでは一旦背後は失礼させていただきます。こちら返信不要です。)

……おはよう。……お前、もうちょっとちゃんとした格好で降りてきたらどうだ。
(何時でも動ける、もとい魔王を倒せる身なりを整え食卓でで朝食を口にしていると間の抜けた朝の挨拶が聞こえてくる。無視を決め込もうかとも思ったが、礼儀として挨拶は返しておくことにした。振り返って向こうをみてみれば昨日と同じくパジャマ姿にボサボサの髪、これが本当にあの魔王なのかという疑問ともっとしゃんとしろという憤りで顔が険しくなる。食事していた手を一旦止め、扉の傍に棒立ちしている男を睨みつけ)

ん…朝はどうしても眠いんだよね…。ゲイツ達も早起きするって事は何処かに用事？
(自分を倒すなどと言いながらもちゃんと朝の挨拶を返してくる礼儀正しい姿にやはり悪い人って訳では無いと再確認すれば睨みつけられるのも大して気にならず小さな欠伸混じりに返答して並ぶような形で相手の隣の椅子に座り。 今まで1人だった食卓に他の人がいる事に慣れないもの覚えつつも頂きますと手を合わせればマイペースに食事口にし始め、ふと2人がこの時間に起きている事が気になって呑気に問いかけてみて)

本当にこんな奴が……、お前を見張るために決まってるだろ！今日一日行動を監視させてもらうからな、覚悟しとけ。
(こっちは朝から臨戦態勢だというのに欠伸混じりの姿を見せられては戦意も削ぎ落とされてしまう。これでは自分の時間で仲間の命を無慈悲に奪っていた姿とはあまりにも違いすぎる。削がれた戦意を流し出すようため息をついて相手が隣に座るのと同じタイミングで椅子に座り直すと再び食事を再開しようとした。が、また呑気なセリフが聞こえてきてギリと歯を食いしばった。こっちの必死さと魔王の態度はどうにも釣り合わない。寝ぼけた男の胸ぐらを掴んで軽く引き寄せると、大叔父に聞こえないよう小さな声で｢用事｣を伝え)

っ、監視なんて大袈裟だなぁ。 俺は何もしないよ？ …あ、監視って事は今日一日はずっと俺と一緒に行動するって事だよね？
（相手の感情の起伏など知る由もなく大叔父の作った朝食を幸そうに味わいながらも胸ぐら掴まれ引き寄せられると至近距離の不機嫌そうな表情と敵意を感じる言葉に一瞬驚いた様に硬直して相手見つめ。 しかしながらいまいち現実味のない魔王への監視の話に直ぐに警戒解くように表情緩めれば軽い調子で言葉返して。 それどころか「監視」という言葉の意味を前向きに捉えれば再確認する様に問いを飛ばして）

お前は未来でオーマジオウになると言っただろ。いいか、俺はお前を始末したくてウズウズ……そうだ、学校に行くのか出かけるのか知らんが、お前が行くところに俺も行く。
(顔を突きつけ至近距離で睨んでも目の前にある顔は怒ったり邪悪に歪んだりせず、ただ一瞬驚いた顔をするだけだ。それどころか視界いっぱいに緩んだ顔を見せられると、朝から突き出していた殺意は棘を抜かれてしまったように引っ込んで、呆気に取られて数秒その体勢で止まってしまった。監視と言っているのに、あの言い方では一緒に散歩でも行くようではないか。これ以上凄むのは無駄だと掴んでいた手を離すと、フォークを手に取り皿に盛り付けられていたウィンナーをブスリと勢いよく突き刺して、やり場のない気持ちをウィンナーに齧り付く力に込めておき)

本当にゲイツが俺の事始末したいなら寝てる間にでも殺しに来てるはずでしょ？ ゲイツは簡単にはそんなことしないって信じてるからさ。 なら、放課後何処か寄って帰ろうよ。俺、ゲーセンとか行ってみたかったんだよね。
（殺意を持って自ら始末すると言いつつも確実な寝込みを襲ったりもせずに今のように真正面からぶつかってくる相手の真摯さを知り合ったばかりでも信頼をしていて。真っ直ぐに相手の目を見ながら悪気もなく其れを告げ、解放された胸元に内心安堵しながらも席につき直し食事再開して。こんがりと焼けたトースト咥えつつもやけに勢い良くウインナーを刺す音に自らへの威圧の様に感じ一瞬肩跳ね。一方で経緯はどうであれ居候となった同年代でもある相手の事がもっと知りたいと思えば何処にでもついてくると聞いたのをいい事に学校帰りに寄り道しようと声掛けて）

な……俺がお前をすぐ始末しないのはツクヨミが言うからであって……どこまで甘いんだ、お前は。散歩じゃないと言っているだろう。まぁこの街のこともお前のことももっと知らなければならない。そこに連れてけ。
(この魔王の能天気さにはほとほと驚かされる。自分の命を狙う奴に向かって信頼している、など普通でる言葉じゃない。それも王の器なのか、それともこいつは魔王ではないのか…一瞬気の迷いが生まれるがこちらの目を眩しいほど真っ直ぐ見てくるその視線から逃れることで振り払う。監視だと言うのにお出かけでも行くかのように軽い口調に全力で訂正を入れたいのをバター付きトーストを齧ることで抑えつつ、放課後の行先について了承する。名目は監視だが歴史書に記されていたゲームセンターなるものに興味があったのも確かで、それを悟られぬよう目線を合わせず素っ気ない返事をしておいて)

甘いのかな？ でもゲイツ達はそんな怖い人って気がしないし、寧ろ仲良くなれる気がするんだよね。 うん。ふふ、楽しみだなぁ…。ゲーセンはね、UFOキャッチャーとかメダルゲームとか色々あるんだよ
（ごく当然の事を言ってるつもりなのに甘いという評価に思わずキョトンとして、何だかんだ言ってこの家に来てから危害らしい物も受けずに一緒に朝食を囲む相手が自らを殺すとはとても思えずに直感に任せた感想零して。 放課後に同年代の人と遊びに行く予定が出来るのは初めてなのか元気よく返事しつつも今から待ちきれないのか楽しみに口元が緩み、素っ気ない返事の中にも自分に興味を持ってくれている事に気づけば身体ごと相手の方向いて、知らないであろうゲームセンターの知識を説明しながら反応窺って）

ふん、そうやって呑気な方が寝首を描きやすくて良い。……ゆーふぉーキャッチャー？未確認飛行物体とゲームセンターに何の関係がある？
(どうにも押し問答だ、本来押し問答になるはずのない事なのだが。こいつが魔王としての覇道を歩む前にとこの時代に来たが、来てみればこの魔王は自分と同じ年齢で、正直呑気だが悪い奴じゃない。違う出会い方をしていればあるいは……とそこまで考えてその思考を断ち切るためトーストの最後のひとかけを口に放り込んだ。だがその決断も直ぐに崩れてしまう。こちらに体を向けて語られる未知の言葉、それなまんまと興味を引かれると顔を相手の方へ向け話を聞く体勢に。歴史には詳しい方だが細かな所まで網羅しているわけでもない。言葉からは想像できないその物体に怪訝な顔を浮かべ)

えっとね…、これくらいの大きさのUFOの形をした機械が上からぶら下がってて、それについてるアームで景品を掴んで出口まで運べたらゲット出来るっていうゲームなんだけど…。うーん、説明難しいから実際見るまでお楽しみだね。 ご馳走様
（食いついたキーワードの勘違いが何処か面白くてくすと笑っては機体の大体の大きさ表す様に手振りしながらUFOキャッチャーについて何とか説明するも未来から来て常識や環境が違うであろう相手に上手く伝わっているか不安になれば声も尻すぼみになり。後から一緒に行く約束をしたのだからせっかくならその時に驚いて貰おうとこっそり悪戯心渦けば詳しい内容お預けにして此方もトースト食べ切って。手を合わせ食事を終えて時計ちらと確認すれば家を出る時間が迫っていて「着替えてくるね」とだけ告げれば慌ただしく階段駆け上がり自室で登校の準備して）

………………ますます分からん。つまり景品を獲得するゲームで……、おいっ！まだ話は終わって…全く騒々しい奴だな。
(こちらの発言に笑ったことに顔をムスッとさせるも、その後の説明を大人しく聞く。が、内容は全く分からずますますUFOキャッチャーの謎が深まっていく。そのうち内容よりも身振り手振りを大袈裟に使って一生懸命に説明をする姿が可笑しくなってきて口元が一瞬緩んだが、直ぐにそれを正して仏頂面へと戻した。結局何も解決しないまま顔を顰めていると相手は止める間もなく勝手に着替えに言ってしまう。ツクヨミにUFOキャッチャーの正体を聞こうとしたが、ジオウの意図を組んで教えない宣言をされてしまった。壮大にため息をついたあと食卓を立ち、相手が降りてくるであろう階段の前へと移動すると、着替えが済むのを待っていて)

おまたせ。…待っててくれたんだ？ おじさんもお弁当ありがとう。じゃあ行こっか
（幾分が経てば制服に着替え身支度を整えた状態で自室を出て、慌ただしく降りては準備が済んだと2人に声を掛けて。 ふとわざわざ階段下で自分を待っていてくれた事に気付けばそれだけで何か擽ったい様な物覚えてニヤつく口元抑えられずに尋ねてみて。 居候の二人の分も合わせて3つのお弁当作ってくれた大叔父にお礼言いながら弁当箱受け取り、寄り道するから帰るのが遅くなると伝えれば「ソウゴ君に友達が出来た」と自分のこと以上に喜んで了承してくれた。向き直り二人にそれぞれ弁当手渡せば、上機嫌に声をかけて「行ってきます」と玄関後にして ）

＿＿＿お前を監視するんだからお前を待っているのは当たり前だろ。まったく……それで？学校はいつ終わるんだ？
(制服に着替え降りてきた相手の開口1番目の言葉にそうそう反論したかったが、お弁当を抱えてきた家主が来るのをみると一旦は口を噤む。黙ってお弁当を受け取り、義理堅く｢いってきます｣と言うものの、玄関を出た途端我慢できずに抑えていた言葉を口にした。また押し問答が始まりそうでそれ以上は言わなかったが、こいつはこっちが命を狙っているという認識がまるでない。ここからどうやってあの残虐非道ぶりになるのか想像もつかなかった。お弁当を片手に監視の意味を込めて相手の隣を歩きつつ問いかけ)

そっか。 んーとね、15時くらい。 でもゲイツ達はうちの生徒じゃないから中に入れないんじゃ…？
（監視という理由でもあっても自分の事を待ってくれて隣に並んで一緒に学校に行くのは友達のようで何だか嬉しい。 これからも監視が必要なら2人はずっと一緒に行動してくれるのだろうか、と考えた所で問いかけられるとふと我に返り今日の予定を思い出して口にして。 当然の様に放課後に約束して高校に向かっているものの自身が学校にいる間は何をするのだろうと素朴な疑問浮かべば緩く首傾げてこれからの行動尋ねてみて）