嫋やかな黒 / 〆

嫋やかな黒 / 〆

白  2018-07-26 15:40:36 
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にゃあと一つ鳴いてみせた。





(!)人待ち




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  • No.27 by 相沢 楓  2018-07-28 23:58:01 








ご、誤解ですッ!黒尾先輩がバレーをしてる姿はとってもカッコ良いですけど、勿論ご飯をを食べてるところも、こうやって廊下を歩いてるだけでも、なんて言うかもう全部がかっこいいです!!
( 驚いた猫のような表情を浮かべたのは、彼の口から出て来た言葉が余りにも予想外な物だったから。上げ足を取るような言葉の捉え方ですら、自分の言い方が悪かったのだと慌てふためいて。脳内を占領する様々な様子の彼を鮮明に描き乍らも熱が篭った視線を向けて、彼が誰だか自分の心を巣食っているかを演説して。続け様に「こうやって話している時の表情も、」と言う最中、普段投げ掛ける告白の言葉よりもずっと克明な愛情表現をしているのだと気付き、じわじわと顔を真っ赤に染め上げて。
恥ずかしさの侭ふい、と視線を逸らす。その場から逃げてしまおうかとも思う刹那、耳に届く柔い声と視界の端をチラついた自分よりも随分と大きな手に再び視線を戻して。そうして、目の前にある小指に嬉しそうに頬を綻ばせれば、言葉も無く大きく頷き、自身の小指を絡ませて )
約束です!指切りげんまん、嘘ついたら針千本のーますッ、





  • No.28 by 黒尾 鉄朗  2018-07-29 14:42:03 




──ッ.....あー..その...なんつーか...俺の悪ノリに付き合わせちゃッて御免な?でも....すッげェ嬉しいヨ。 有難う、

(此方の悪巫山戯事等、冷酷な言葉と共に冷ややかな態度を取る人達が多く、突き放しはしないが流石な彼女でも軽く遇らうだろう。何て思い込んで居たのを貴方に覆された。熱の篭る視線と熱を帯び乍己の事を力強く語ってくれる其の姿に、心地よい胸元の圧迫感を覚え。次々と並べていく言葉を受け入れる態勢等微塵もしておらず、貴方を見る度徐々に身体の中から熱気が帯びていき。すると相手の口から「こうやって話している時の表情も」と発せられ、続け様に顔を赤面させる彼女がしっかり目に映ると、己の思考が追い付かず一瞬だけ時が止まる気がしては、先程の貴方の言葉や頬を染め上げる顔立ちをもう一度脳内に反映させる。まるで遠回しに告白をしている様な言葉と共に、可愛らしさは残るものの、何処か妖艶で美しさまでも感じられるそんな彼女を思い出してしまえば、相手に釣られる様此方も瞬時に顔を真っ赤に染め上げ。戸惑いの声色を立て乍、腕で顔を隠しつつ目線を逸らしたり、後頭部を描き乍顔を俯けてみたり落ち着かない様子で。純粋な女の子を弄んでしまった罪悪感にまで苛まれたのか、ふぅ...と静かに深呼吸をした後、未だ紅く染まっている方頬を指で描き乍、申し訳なさそうな表情で謝罪の言葉を述べ。続け様に己の本心も述べようとしたものの、恥ずかしさが限界に近付いていた為、更に顔を紅潮させつつ口元に手の甲を当て乍、目を逸らすと同時に己の本心と感謝の言葉も述べ。
何とか自身の気持ちを整わせては、相手の小さな小指に自身の指を絡ませ、彼女に続いて「指切ッた。」そう前記述べると同時に小指をパッと放した突如、ポケットに入っていたスマホのバイブレーションの着信振動が身体に伝わり。咄嗟に背を向け画面を覗けば其処には『夜久衛輔』と表示されていて。其処で明らかに遅刻している事を自覚し、額に冷や汗をかいては〝うッわ、やッべェ...〟何て焦りの感情共に鳴り止まない着信に出るか出ないか迷っていて)


  • No.29 by 相沢 楓  2018-07-29 15:48:13 







…せ、先輩のこと好きですもん!此れくらいはとーぜんです。
( 恥ずかしさを隠す事が出来るほど器用では無く、生憎と感情を押し殺す事が出来るほど大人でもない。好きと言う感情は得てして心から溢れる程募っており、先程の告白を無かった事には出来ない。それならば寧ろ、何度も伝えた事感情をちゃんと伝える方が良いのではないか、などと逡巡の後に軽く口を突き出し乍ら上記を述べる。然れど未だ頬に持った熱は中々引いてはくれない。如何にか落ち着こうと大きく息を吸って吐いて、ちらりと彼を見上げる。
予想外だった。彼の飄々とした笑みが浮かんでいると思っていた顔には、僅かな動揺と困惑が浮かんでおり、明らかに自分の言葉によりその表情が浮かんだのだと分かってしまう姿。同じ様に赤に染まった頬に、少しでも落ち付けようとした心は再び脈打つ。少しでも彼の心を動かせた事が嬉しくて、何とも言えない気持ちで心が満たされていく。ただ一つ分かるのは、この感情で自分は酷く穏やかになれると言う事。
浮かんだ笑みを隠し切れず、如何にも緩んだ頬の侭で指切りを終えた最中、不意に彼が後ろを向いた。手元を見つめる彼をおずおずと覗き込めば、視線の先は携帯電話。誰からだろうと思う暇も無く、彼の表情から察してしまった。部活に行く寸前の彼を引き留めてしまったのは自分だと言うことにはたと気付き、さぁっと血の気が失せて行く。恐る恐ると言った様子で彼の服の裾を引っ張れば、掠れた声で )
あの、ご、…御免なさい!部活ッ、遅刻ですよねッ?!





  • No.30 by 黒尾 鉄朗  2018-07-29 17:43:19 




......俺も楓ちゃんみたいな子好きだから、悪ノリしてもとーぜんか。

(容赦無く次から次へと本心を重ね、更には「好き」と直球で告げられるも、相手から自身に対する好意的な発言は、何度も聞いて来た筈なのに、今回ばかりは己の気が緩み過ぎて居たのか、段々と相沢楓のペースに持って行かれているようだと脳裏に過ぎらせ。ふいに彼女の顔を見ればそれは図星だった。口元が大いに緩み、此方の赤く染めた顔立ち、そして動揺する行動を目の当たりに出来た歓喜に浸っている気がした。相手が嬉しさで満ち溢れてくれたのなら、それはそれで良かったと安堵するが、自身に憧れを抱いてくれているのであれば、せめて格好良い自分で有りたいと考え浮かび。気を確かにすると頬の赤みも少しばかりだが引いてきた気がした。少しの間彼女をじっ、と見詰め直し、普段通りの口角が上がった表情と曖昧な言葉を入れつつ、相似的に伝えてみたり。
服の裾を引っ張られ、答えるかの様相手の方を振り向いた時には着信は鳴り止んで居て。自身が彼女と話したくて立ち止まっていた訳なのに、申し訳なさそうに少々掠れた声で必死に謝罪してくる姿を見てしまえば、貴方のせいでは無いと胸元がきゅうっと苦しくなり。彼女の柔らかな髪を自身の片手でくしゃりと乱し乍柔らかな笑みと共に)

楓チャンは何も悪くねェから気にすンな。俺が話したくて話してたんだし。寧ろ楓ちゃんとお話出来るなら、黒尾さんは余裕で遅刻を選びますネ。


  • No.31 by 黒尾 鉄朗  2018-07-29 18:01:30 




(/此処からは部活最中ロルを提示した方がよろいでしょうか?それとも、部活終了時ロルの方が宜しいですか?そして普通に受け入れてしまい設定ブレブレで申し訳ありません...以後気を付けます..!)


  • No.32 by 相沢 楓  2018-07-29 19:51:09 








…すき…?
( ぱちぱちと瞳を瞬かせたのは、彼の口から溢れでた言葉を理解するのに暫しの時間を要したから。何時も此方から伝えている言葉が余りにも軽く彼の薄い唇から出て来るものだから、動揺を隠し切れず口をぽかんと開けた侭、此方を覗く双眼を見詰めて。のべつ幕なしに此方が伝えている其れとは意味が違うだろうと想像したその意味でも、矢張り彼の口から紡がれると言うのは酷く特別で。きゅうと締め付けられる心臓に、胸の前で両の手を組めば刹那泣きそうな表情を浮かべた後、飛び切り嬉しそうな表情を浮かべ。噛みしめる様な、はにかむ様な顔の侭睫毛を伏せて。
__彼は優しい人だ。それを知ったのは、彼に付き纏う様になって少ししてから。最初は何と意地悪な人だろうと思っていたが、其の優しさは余りにも不意に投げ掛けられる物だった。気付いたら温い羽毛に埋もれる様な、当然の如く其処にある優しさにふとした瞬間の言葉尻に気付いて、心の奥がじんわりと暖かくなっていく。彼は、そんな人だ。
だから恐らく、迷惑を掛けてしまった私に罪悪感のない様にと気に掛けてくれるのだろう。それがまた申し訳なくて、眉尻を落とした侭で首を振り乍ら下記を述べて、其の侭一礼し立ち去ろうと )
黒尾先輩は私に付き合ってくれただけです!だから…御免なさい。部活、頑張ってください!


( /実は私もどうしようかなって思ってました…!次の展開に言っても大丈夫な様にロルを回しましたのでしろくま様のお好きな様にしてくださっても大丈夫ですよ…!あと黒尾が凄くイケメンです最高です有難うございます…もう…すごく…スキ…。私も語彙力が無さすぎて楓もロルも駄目駄目ですね…申し訳ないです! )




  • No.33 by 黒尾 鉄朗  2018-07-29 22:46:28 




え..?いや、ホントに楓ちゃんは悪くな───...

(己が気を遣ったとでも思ったのだろうか、再び彼女は謝罪の言葉を此方に告げ、深々と一礼しその場を立ち去ろうとしていた。自身の気持ちは正直な物なのに、相手には通じていなく、悶々とした状態が嫌だった為か、彼女を呼び止めようと繰り返し言い放ったその途中、再度着信時のバイブレーションの振動が身体に伝わってきて。嫌な予感を胸に抱き乍画面を覗けばやはり先程と同じ名前が表示されていて、だがその着信が余計に己の心を焦らせる。部活動を応援する言葉に対して、彼女の耳に届くよう「有難う!」と返すと共に、片手を大きく振ってみせ乍、仕方が無い気持ちと、名残惜しさが入り交じる何とも表現し難い感情の儘貴方に背を向けたら、折り返し電話をかけてみる。勿論、当たり前のように電話越しで怒鳴れつつ体育館へと走っていき───)




(/有難うございます〜...!と言っても、このまま続けたら非常に長くなってしまうので、主様に展開をお願いしても宜しいですか..?当方はどちらでも構いませんので...!わざわざ提示して下さったのに申し訳ありません;;
良かったぁあぁ..!経験が浅いので探り探りでやっていたのですが、喜んで頂けて凄く嬉しいです....!!!
駄目駄目なんて思ってません!こんな可愛い可愛い天使のような楓ちゃんを、黒尾さんが汚すなんて今後心配で心配で夜も眠れませんよ( )
ロル廻しの言葉が凄く上品でとても素敵で、主様は魅力たっぷり過ぎです...!)

  • No.34 by 相沢 楓  2018-07-29 23:16:27 







( 感謝の言葉が彼の足音と共に掻き消えていく。寂しいと思うなんて、いつの間にこんなに欲深くなったのだろうとぼんやり考え乍ら、携帯を片耳に当てつつ去って行く後ろ姿を見詰めていた。既に廊下は人が少なく、初夏の風が窓から吹き込み、髪を撫ぜていく。一人で立ち尽くした廊下の真ん中で、彼の背が見えなくなってから我に返った。自分の感情に困惑を抱え乍らも、鞄を肩に掛けなおす。「今日は話せてよかった。」寂しさよりも其の感情で満たされる様に、心の中で幾度か独りごちつつ、昇降口へと足を運んで。

__次の日は、何と無く惰性で起きた。友人との約束も無ければこれと言ってやる事もない。先輩に会えない日は、何ともやる気が起きない等と唇を突き立て乍ら、習慣的に顔を洗う。歯を磨く。ソファに座って適当なテレビを眺める。だけで終わるはずだった一日は、母の一言ですんなりと狂わされてしまった。
「買い物に行ってきて。」なんて、在り来たり過ぎる言葉に面倒な感情を隠さぬ侭家を追い出された。買わねばならぬもののメモを片手に暑くなり始めた炎天下を気怠く歩いて )
_暑い……うぅ、地球温暖化め…!


( /そ、それでは僭越ながら次の日のロルを回させて頂きました!何とも絡みにきてくれ!みたいなロルで申し訳ないです…もっと選択肢を広げたかった…!処で質問なのですが、黒尾さんと楓は連絡先交換済でしょうか…?
いやいやいやえっこれで経験が浅いとか実は天才の方ですか…?!凄く上手くて本当にお相手して頂くのが申し訳ないぐらいです!;;
全然気にせずどんどん汚してやってください!!( ? )
そう言っていただけると有難いです…!此れからも精進していきますね…! )





  • No.35 by 黒尾 鉄朗  2018-07-30 00:39:09 




────もうこんな時間かよ....、ふぁあ...。

(自業自得に昨日の部活では遅刻のペナルティーを課せられてしまった為、何時もよりも疲労が溜まり早々と深い眠りに入っていった。ゆっくり目を覚ましふいに視線を窓に向ければ、既に外は眩しいぐらいに明るかった。スマホを手に取り、その儘画面に表示されている時計に目線をやれば、既にお昼時で。その時間帯と自分の眠りの深さに驚きの言葉を上記述べれば、大きく欠伸をし乍伸びをして。ベットから気怠そうに降りたら、早々に部屋を出てリビングへ向かい。途端にぐぅと鳴る腹の音でお腹が空いた事を自覚すれば、台所にある冷蔵庫を勢い良く開け漁り続けたものの、昼食になるような物は一から作らなければならないものばかりで。鳴り止まない腹を抑えつつ〝昼飯ぐらい作ってから出かけろよ....!〟何て友人と出かけた母親に一方的な苛立ちを覚えては「....コンビニ行こ。」ぽつりと前記一言。面倒臭そうに顔を洗い、軽く歯を磨き、部屋着用のジャージを身に纏い、ポケットに財布とスマホを入れて家を出る。家の扉を開けた瞬間、まるで太陽が己を嘲笑っているかの様な炎天下に晒され、そんな天気に嫌悪感を抱き乍、颯爽とコンビニに向かう曲がり角を曲がったその途端、目の前を歩く相沢楓の後ろ姿が目に留まり。又余計な事を思い浮かばせたのか表情をニヤつかせた儘、持ち前のしなやかさで音を立てぬ様段々と彼女に近付き、横からヒョイッと片手に握り締めていた買い物メモを奪い取ってしまい。その儘相手の横に並んでは挨拶も無しにメモを眺めつつこう言い放つ)

へェ、これから買い物?暑い中大変ですねェ〜、



(/いえいえ、全然大丈夫です...!有難うございますゞ 連絡先ですか!ん〜、交換していない状態で今度は黒尾さんから楓ちゃんの連絡先を聞いてみるのも良いのかなァと思っています!!!
天才...?!いやいやそんな神々しい者ではないですよ..!?そんな申し訳ないなんて..全然まだまだですし、お気になさらないで下さい!;
では、遠慮なく泥水の様に汚させて頂きまs(( ry
いえいえ!お互いにがんばっていきましょうね..! )

  • No.36 by 相沢 楓  2018-07-30 09:00:57 








( じりじりと音を立てて照り付ける太陽に肌は灼ける様だった。まだ夏の初めだと言うのにこの暑さでは、此れから先はどうなるのだろうか等とふと考えて戦慄する。今年は出来る限り家に閉じこもってやろう、なんて心に硬く決め乍ら、暑さなど感じない手元のメモを見遣った。其の飄々さに何と無く苛立ちつつも、買わなければならないものを確認していく。人参、お肉、じゃがいも、と並ぶそれに今日はカレーかと茫と思案する中、あまりにも不意にそれは訪れた。視界の端に移ったかと思えば、気付けば軽い感覚と共にメモを奪っていった何か。_驚きと共に振り向けば、其処に居たのは誰よりも会いたいと思って居た人物。「先輩…?!」と驚いた声を上げれば、自分よりも遥かに背の高い彼は流れる様に隣に並んで、何時もと変わらぬ様子で言葉を零した。着ているジャージは部屋着用か、何と無く普段の彼を見ている様で嬉しさが込み上げてくる。其の視線は先程まで自分の手許にあった筈のメモへと注がれている。__メモを眺める姿でさえも絵になる、なんて。狡いと心の中で独りごち乍ら嬉しさを隠し切れぬ様子で頬を崩せば )
ハイッ!先輩はお出掛けですか?!

( /ヒィッなんですかそれ最高すぎますお願いしても良いですか…??!
本当に素敵すぎて…返事が来るたびににやけまくってます;;有難うございます…!
バンバン汚してやってください!此方も負けじと汚します( ? )
はいッ、お互い頑張りましょう!そして末長くよろしくお願い致します! )





  • No.37 by 黒尾 鉄朗  2018-07-30 15:10:55 




イヤ、只々昼飯買いに行くだけですヨ 〜

(貴方が勢いよく振り向くと、ふわりと甘い匂いが鼻を抜け、その良い匂いに誘われる様扇情的に煽られつつ、「どーも。」そう軽めの挨拶を交わし乍片手を小さくひらつかせ。本人かもしくは母親が書いたであろうメモの字は、綺麗で上品さ漂うそんな美しい字だったので、少々見惚れていたその時。持ち前の天真爛漫さを存分に発揮し乍、駄々漏れの愛しい笑みで彼女は自身に問い掛けてきたり。恋人とデート何て厭らしい嘘が脳内を過るも、それはただ単に自分を虚しくさせる為だけの嘘だったので、直ぐ様口を塞ぎ。己の目的地はコンビニだったものの彼女に偶然会ってしまえば、彼女と同じ場所へ行く、何て自らの意志で変更させた。〝飯買えるならどこでもいいや〟何て呑気な事を思い浮かばせ乍問に答え、メモを返す様相手の目の前に差し出して。
貴方の隣に並んだ儘歩き初めては、小さなメモに書いてあった字を思い出す。【 人参、じゃがいも、肉 】それは相手と同様カレーを連想させる食材だった。空腹状態も重なっていた為か無意識にぼそりと独り言)

──カレーか..いいなァ...食いてェ...。



(/承知しました!ゞ
わわ、そんなにですか?!何とも 嬉しい限りです...っ!お相手出来て良かったです `
お、っと...楓ちゃんが汚していく姿などこれっぽっちも想像できないのですが.......きっと鼻血もんでしょうね ( )
此方こそ 〜〜 *)

  • No.38 by 相沢 楓  2018-07-30 23:49:02 








お昼ご飯…。まだ食べてなかったんですね!
( 自分よりも太陽にずっと近い彼は自分よりも暑いのだろうと、同情にも似た感情を心の中で浮かべ乍らさり気無く隣に陣取った存在を受け入れて。依然余裕綽々な返答に彼らしさを感じてはへにゃりと頬を崩す。首筋に纏い付く髪を気怠く後ろに払いつつ、視界に降ってきた様な白い__メモ用紙を受け取ってからぽつりと呟く。考えてみれば自分も食べない侭家を追い出されたなぁ、なんて何がなしに思案しては少し彼の顔を覗き込む様にして上記を述べて、「私もですけどね!」と嬉し恥ずかしと言わんばかりに頬を掻いて見せた。
斯くして何とは無しに同じ方向へと歩を進める。何も言わなければ一緒に歩み続けられる_気がして、無言を貫こうとした刹那、彼の口から溢れ出た独り言にぱちりと瞳を瞬かせ。考えるよりも先に、口が動いて居た。新しい宝物を見つけたが如く瞳を輝かせ、彼の服を摘んで見せてから )
食べにきますか?!私__のお母さん、上手ですよ!カレー!

( /ひぇ〜本当に感謝感謝です…!!
鼻血…?もしや私たちはお互いに鼻血を流しているのでは…!( はっ、 )
それではここらで背後は一旦消えますね!また場面転換、その他などありましたらお気軽にお声掛けくださいませ! )





  • No.39 by 黒尾 鉄朗  2018-08-01 19:34:58 




ふはッ、ならデートでもします?────でも、俺こンな格好だから洒落たカフェとか行けねェけど..悪ィな、

(ひょいっと顔を覗かせた貴方は恵まれた好天に似合う煌めいた笑顔だった。その笑みの儘自身と同じ状況だと告げては、恥じらいで頬を搔く姿を見せ。そんな彼女に心和ませ必然的に頬を緩めると、釣られる様一つの笑いを溢しつつ、さらりと軽々しい返答を述べたものの、此方が纏っているのは部屋着感満載のジャージで。例え己が述べた返答を相手が本気で受け取っても何の問題はない。だが、その相手は可愛い物とお洒落な物には目が無いであろう、17歳現役女子高生。きっとお洒落で上品な店にでも行きたい筈何て勝手に思い込み。こんなだらしない格好で綺麗なお店なんかに行ったら、隣に居る彼女が一番恥ずかしむであろうと考え過ぎてしまい。〝ちゃんとした服着てくりゃ良かった..〟そう、後悔の念を押し堪え切れずに眉を下げては、申し訳無そうに見詰め乍後記付け加え。
悔いの残る気持ちに浸っていた突如、後先考えずつらつらと口走る言葉が耳に入って来て。ほんの小さな呟きが彼女の耳に届いていた驚きと、余りの危機管理能力の無さに「え...ッ」と、何とも微妙な声を荒らげしまい。相手と自分は只の後輩と先輩。異性の関係性はさらさら無いが、女の子の家というだけで、何故か抵抗心が生まれてしまうと同時に、野郎が急に押し掛けて来たら親御さんも迷惑に違いないだろうと考え。断る権利無しとでも言わんばかりの目の輝きに呆れた綻びを浮かべつつ、冷静沈着に下記を放った後、そっと貴方の頭を自身の大きな掌で優しく撫でてみせ)

イヤイヤ、俺分のカレーも作るとか大変だろうし..流石に迷惑だろ...?自分の母さんに作ってもらうから大丈夫だよ。



(/遅れてしまい申し訳ございません...!!
いえいえ、 お気になさらず !*
まさに、時すでに遅しですね ( ← )
有難うございます` 主様も何か有りましたら遠慮無くお声掛けくださいませ! では 、当方もドロン致しますね!ゞ)

  • No.40 by 相沢 楓  2018-08-01 21:22:53 








デ、デート…!?是非ッッ!…って言いたいところなんですけれど、私にはお母さんに具材を届けるという任務が…!
( デート。その単語を幾度と夢見ただろうか。彼とこうして休日に出会って二人で歩いているだけでも「まるでデートの様だ」と心をときめかせているにも関わらず、欲深な自分の心はよりデートらしいデートを望んでしまう。彼の口からその単語が漏れ出た事に対しての驚きを隠さぬ侭じぃと見詰めた後に、何とも言えぬ程悔しそうな表情を浮かべて。緩慢に首を横に降り、口惜し気に、目の前の魅惑的な何かを我慢する様に上記を述べて。きゅう、と強く瞑った瞳に最後に映った彼の顔を思い出して、弾けるが如く瞳を開けて彼を見上げる。本気で申し訳ないと言わんばかりに下げられた眉尻と、此方を覗く瞳には嘘偽りは見当たらない。__そんな顔をさせてしまった。普段は飄々とした彼の垣間見える誠実さに胸を締め付けられ乍らも、両の拳を握って少しばかり背伸びを。「でもでもッ、誘って頂けて嬉しいです!次は私から誘いますね!」。にぃと口角上げて悪戯げに微笑んでは、そう述べて。
遠慮する事はないのに。そう言葉にしようとして、口を閉ざした。彼の親もご飯を作っているかもしれないし、何かしらの用事があるから柔く断っているのかもしれない。思えば自分本位に彼に関わりすぎていた様な気がした。少しだけ自分の感情をぶつけるのを抑えよう、と心の中で決意しては少しばかり眉を落とした微笑みを投げ掛けて見せ )
うーん、それは残念です。黒尾先輩のお母さんもお料理上手なんですか?





  • No.41 by 黒尾 鉄朗  2018-08-03 23:26:48 





やッぱりそうですヨねェ。黒尾サンも胃に食材を届けるという任務が有りまシた。

(目を大きく見開かせ乍驚く顔立ちと共に、己が調子に乗って放った発言を相手は鵜呑みにしてしまったせいか、驚愕の声音も立てて居ると思いきや。何とも言えぬ気晴らしの出来て居ない表情を浮かべ乍、此方を見詰め来たのだが、何故悔しそうな顔で見てくるのか理解出来ず。頭上に「?」を浮かばせたその突如、答えは直ぐに分かった。今後の予定がある為自分との〝デート〟を必死に辛抱している様な言い方だったので、一緒に出かけられないのが悔しいのかと理解出来てしまえば〝俺の事どんだけ好きなンだよ〟何て自意識過剰に反応し。此方は上機嫌に畏まった口調を真似しつつ、ニヤり、と何とも胡散臭い笑みを浮かべては上記述べ。
未だ鬱々な気が離れぬ儘の己に気付いてくれたのか「誘ってくれて嬉しい、そして次は自らが誘う」等と並べてくれた言葉、そして悪戯な綻びを見せる彼女は、気にしないで良いと語ってくれている気がして。懇篤な気遣いをする貴方に惹かれるが儘、顔を少しばかり近付け「有難う、待ってる。」そう前記述べると同時に、悪戯気とは正反対な含み笑いを一つ。そして彼女の柔らかな髪を、自身の指に通らせればくしゃりと乱してみたり。
眉を落とした微笑みにはどうも弱く、心が怯みそうになるものの、常識的に前持って連絡するのが当たり前だろうと己に言い聞かせ。哀しみに浸る笑みが誘惑してくるのをグッと堪えては、熱の篭もる視線で真っ直ぐ相手の事を見詰め乍「今度絶対食いに行くから。」何て強めの口調で。
彼女を沈痛な面持ちにさせてしまった事に酷く反省をしていたその所、ふいに問い掛けられた。彼女がして来た質問は、今迄でされた記憶が無ければ、勿論答えた試しも無いのでつい考え込んでしまい。自分の年が重なるに連れ、反抗期というものは前よりか無くなったものの、反抗的な態度は今でも良くとっていた。だが母親は何があっても温かいご飯を用意してくれ、常に愛情と優しさで満ち溢れている事が、手料理を介して伝わって来る気がした。そんな考えを脳内に過ぎらせれば無意識に頬が緩み柔らかな微笑みで、彼女の方を向き乍母親に対する想いの篭もった口調でこう放つ)

───・・・嗚呼、上手いよ。凄く、ネ。


  • No.42 by 相沢 楓  2018-08-05 02:05:06 








お互い任務を遂行するのでアリマス!
( 普段使いのその笑みが浮かんだ事に安堵の息を飲み干して、猫が耳を立てるが如く興味深そうに彼の言葉が途切れるのを待つ。暫くして、何とも痛快な返答にくしゃりと頬を上げた。頭の中では変わらずデートと言う単語が巡り巡り、想像を膨らませていく一方だ。こうして彼の横を歩く事は咎められず、その視線の先を追う事も、こうして言葉を二人寄せ合う事も容易いのだろう。未だ何処に行くのかなんて事は靄がかった想像__否、妄想だったが、唯々共に散歩すると言うことだけでも十二分に幸せだった。出来ることならばその視線の先を此方に向けてくれれば、もっと。
など、一人の世界に浸りきっていると不意に髪を撫ぜられる感覚に襲われた。空想が遂に知覚にまで、と薄々考えて数秒、それが決して空想ではない事に気付いた。明らかに髪を梳く指の感覚と、整えたそれを乱す様な動き方。視界の端に散らつく彼の部屋着を追えば、先程よりも幾分か近くにある端正な顔立ちに大きく心臓が跳ねた。まるで大人だと言わんばかりに浮かべた笑顔が何時もの彼とは随分と違って見えて、どぎまぎとしてしまう感情を隠せぬ侭声にならない声で悲鳴を上げて。羞恥にも似た感情と頬に集う熱が厭に夏を感じさせて、あからさまに下手くそな言い訳に投げ込めば、「あ、熱いですネ…」と述べて視線を宙へと泳がせつつ、手で顔を仰いで見せ。
我慢し切った自分は偉いぞ、と心の中で自画自賛をしていると、殊の外熱を孕ませた視線に射抜かれた。其れは自分が彼に心を奪われたあの瞬間の余裕さは無く、然し余計に彼に心惹かれてしまう様な視線だった。嗚呼、これは我慢できない。何故か独りごちる様に心の中で負けを認めては、酷く嬉しそうに頬を緩めて「…好きです、」と小さく呟き。そうして、こくりと頷けば「待ってますね!」と返して。
暫し葛藤があったように感じた。其れはもしかしたら葛藤では無いかもしれないし、余りにも当たり前過ぎた質問だったから呆れたのかもしれない。そうやって考える時間は、彼の穏やかな微笑みであっさりと終わりを迎えた。如何やら余りにも当たり前な幸せは、彼の中の大部分を占めているらしい。ちり、と心の焼ける感覚は彼の母親への少しばかりの闘争心。それを喉の奥に飲み込んで )
…えへへ、グモンって奴でしたね!私も料理上手になって見せますね!先輩のために!!






  • No.43 by しろくま  2018-08-09 22:59:21 




(/背後からで申し訳ございません...!8月中は結構な多忙で低浮上な状態がかなり多くなってしまいます、、連絡遅れてしまい申し訳ございません。8月12日の午前中は少しばかり浮上出来ますが、 8月12日の午後〜8月20日までは完全な無浮上になってしまいます。無言切りみたいな感じになってしまい本当にすみません...。主様とはまだまだ沢山絡みたいので、一切そんな事等しませんのでご安心を。連絡が遅れて本当にごめんなさい。)


  • No.44 by 白  2018-08-19 23:33:09 





( /此方こそ返事が遅れてしまい申し訳無いです…!お仕事、ご勉学等お忙しい事と思いますので、無理せずに顔を出して頂ければ幸いです…!本当にお身体を一番に、私はいつまででも待ちますので!またゆっくりお話しできる時を楽しみにしております! )



  • No.45 by しろくま  2018-09-13 23:16:54 





(/低浮上どころか無浮上になってしまい本当にごめんなさい。まだいらっしゃいますかね ... ?非常に遅くなってしまい何度謝罪すれば良いものか .. ;)


  • No.46 by 白  2018-09-18 00:05:59 





( /わわ、此方こそ再びお返事遅くなってしまい申し訳無いです…!背後様の生活の合間にでも御相手して頂ければ大丈夫ですよ、どうぞリアルを優先して下さいね!私も楓も待ちまくるのは得意ですから! )



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