主. 2017-12-31 13:58:32 |
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[ 名前 ]雀部 八尋 (ささいべ やひろ)
[ 性別 ]女
[ 年齢 ]19
[ 性格 ]好奇心旺盛で知識欲に飢えている。興味があることが出来ると、他の事をそっちのけで調べ始めるため年齢より幼く見られがち。興味のあることがあれば、目を輝かせどんな危険なことでも臆せず突っ込んでいくが、既に調べ終わった事など興味がない事に関してはとことん無視し、同じことを繰り返されることを酷く嫌う為強要されたりすると逃げ出す癖がある。子供っぽい一面から単純そうに見られるが、実際は頭の回転が早く観察眼が優れている。バカを演じているともとれる行動が多く、少しだけ隙でも見せればそこから口車で相手を丸裸にした過去を持つ。それ故か、自分に自信がありいつも余裕がぶった笑みを浮かべ、勝ち気である。そのため、下手に回ることを嫌いと負けず嫌いな一面も。そんな性格からか、色恋沙汰にはやや無頓着。というよりは、女性として扱われることがあまりなかったため気恥ずかしいという理由から。
[ 容姿 ]サラリと胸辺りまで伸びた艶のある柔らかな髪は元は見事な黒髪であったが、彼女の気の向くまま毛先のみ燃えるような赤に染めているため、奇抜な印象を与える。やや赤茶がかかった黒色の瞳は、威圧感を与えるようにつり上がりややキツイ印象を抱く。ただ、前髪が右側を軽くに覆い隠しており、その威圧感は少しは軽減しているか。色白な肌に線の細い身体の割に、そぐわない性格をしているため見た目詐欺なんて言われることも。171cmと図体だけはデカイ。
黒いハイネックのインナーの上に白いワイシャツ、黒のスキニーパンツと同色のスニーカーとかなりラフでシンプルな格好を好む。未成年だが煙草を嗜む為、胸ポケットはいつも四角い膨らみがある。
左耳に様々なピアスをつけており、常に2つから3つほどつけられている。
[ 備考 ]一人称、私。二人称、君、名前、貴方。性格上から、決まった職につけず色々な職を転々とするフリーター。やや治安の悪い街に住んでいるせいか、未成年でも簡単な悪事には手を染めやすく、たまたま興味を持ち煙草を手にしてから、ハマってしまいよく吸うように。そのため、仄かに煙たい匂いが彼女を包む。
煙草の他に、本が好きで見つければ他のことをそっちのけで読みに走る。
[ ロルテ ](パチパチと聞き慣れぬ音に、目を開け酷く重い身体を引きずり起こす。まず目に入ったのは、聞き慣れぬ音の源であろう大きく、見ただけで高価な代物だとわかるようなシックな暖炉。こんな場所、来たことも見たこともない。何かの拍子に迷い込んだにしては、余りにもおかしいのは明白。こんな大きな暖炉が置けるのは、そりゃあ随分と大きく立派なお屋敷かなにか。そんな金持ちは自身が住んでいる街を隅から隅まで念入りに探してもいやしない、だから酔った拍子にこの家へと野良猫のように入り込んで、ここでお昼寝などという暢気な真似は出来るわけがない。そうなってくると、余程の物好きが自分をこんな場所に招待したという安易な考えに行き着いた。自分自身だけでは解決しない考えよりも、興味を惹かれたのは未だに目を離せない暖炉のこと。家や実家にあったのは、有りふれている電気ストーブや石油ストーブで薪ストーブなら仕事の時に、目にする機会はあったが暖炉なんて小説や漫画という空想の世界のものでしかなった。危険だと警告をならす思考を無視し好奇心に従い、燃え盛る赤色へ手を伸ばそう。暖炉の火は、それは熱いだろう、それともこれが夢ならば瞬く間に目が覚めるかもしれないな。)
(/はじめまして、以前から気になっておりチラチラと覗かせていただいておりました。そのころから、作っていた娘がようやくできましたので、参加を希望させていただきたく。好みを詰め込んだせいで少々というよりは、かなり癖が強い娘になってしまいましたので、相性があわないことありましたら、遠慮無くお断り下さい。ご検討お願いします。)
>341
(/以前から気になられていたとのことで、今回お越し頂けていることを嬉しく思います…!
pfを確認させて頂いたところ不備等ございませんので吸血鬼の新しい餌として歓迎させていたただきます。
また今回すぐお相手が可能なのですが、いかがいたしましょうか?
お相手をご希望なさる場合は最初に八尋様を迎える吸血鬼をご指名いただくかざっくりとしたご希望をお伝えいただければと思います…!)
>主様
(/確認に加え、参加承諾ありがとうございます。
お言葉に甘えさせていただき、イヴ様を希望させていただきたいです。交流の途中で、主様の萎えに当たるようなものがありましたら、遠慮無くご指摘いただけますと幸いです。)
(変に色の付いた変な匂いの清涼飲料水なんかじゃなく、無臭で透明の水の方が好みである。変な匂いの癖して液体のプラスチックみたいな味のする清涼飲料水は吸血鬼に合わない。かといって水が合うのかといえば違うのだけど、水は匂いがないから個人的に苛立たなくて済むだろう。半分ほど中身の残ったペットボトルの液体を仰ぎ、喉を鳴らした。相変わらずのプラスチックの味に嫌気がさして仕方がない。暖炉にでも捨ててやろうかとひとつ舌打ちをすれば、その大きな暖炉の前、明るい火に手を伸ばそうとする少女の姿を見つけて目を細めた。今手元にあるペットボトルを投げ入れさえすれば消えてしまいそうな火でも火は火で、火傷はするしきちんと燃える。色の白い肌に焦げがつく画なんて簡単に想像がつき、大股で背後から近付けば今火に手を伸ばさんとする彼女の頭をぽんとペットボトルで叩いた。)
死ぬぞ、お前。
(更にぽんぽんと続けて二度ペットボトルで彼女の後頭部を叩いた。「死にたいなら殺してやんのに、」せめて血を吸われて**ば良いのになんてものは吸血鬼の考えだけど、ここに来た餌が勝手に死ぬのは困る。「…それとも吸われてーのか、」ならお望み通りにしてやる以外の選択肢はない。今までの餌より少し高い位置にある彼女の頭を見据えてそう言えば、瞳の赤を揺らして尋ね。)
(/それではイヴにてお迎えに参ります。
最初のご案内が終わるまではイヴがお相手致しますが、途中こちらも何か気になるところや嫌だと思うことがあれば変更も可能ですのでお気軽にどうぞ…!/蹴可)
>イヴ
(普段ならば、背後から近づいてくる足音に直ぐ様気がついたのであろうが、好奇心に従っている今はそんなことさえ気づくことは叶わず、誰か来たということがわかったのは後頭部に走った微かな鈍い痛みのおかげ。背後から飛ぶ物騒な言葉、そして欲が満たされなかったこともあいまって、表情はそれはもうただでさえ目つきの悪い目は、さらに鋭くなっているか。そして手を引っ込めながら後ろを振り向いて。そこにいたのは、銀の髪と赤色の瞳が揺れる自分よりやや歳が上のような男性。まず驚いたのは、その容姿。頭頂部が見えないため髪は染めていると判断すればそれまでだが、揺れている瞳はコンタクトの作り物の色とは思えないほど、綺麗で美しかった。自分の勘に従うならば、それは生粋のもの。ならば、ここは外国だったりするのか。目まぐるしく回る思考は、彼の言葉でピタリと止まった。
「色々と言いたいこと、聞きたいことはあるけどどうでもよくなったや。吸われたいって、何を?銀髪に赤目なんて、物語に出てくる吸血鬼みたいだななんて思ったけど、まさかそんな面白い事言ったりしないよね?」一歩踏み出して、彼の顔を覗きこむように近づこうか。彼の一言で、一気に他のことがどうでもよくなって興味が大きく膨れ上がった。自分の瞳はいつもどおり輝きが増し、口角が上がっているだろう。今の状況より、彼のことに好奇心が大きく揺れ動いているのが嫌というほどよくわかる。未だにパチパチと火花の音が響く暖炉のことも、遊び終わった玩具のように興味は失せていた。)
…。
(こちらを覗き込んで爛々と瞳を輝かせる女の言葉からするに、どうやらこの女は初めてここに来た奴らしい。ついでに自身から吸血鬼の可能性を示唆しているにも関わらず警戒心なく近付く辺り、かなり危機感がないと言っていい。つまり、非常に面倒な相手である。怖がるやつならまだコントロールしやすいから良いとして、初対面で臆さず近付いてくる奴にコントロールしやすいのなんてまずいやしない。質問を投げかけてくる彼女の瞳を見つめ返せば、訪れる数秒の沈黙。さてどう説明しようか、でも回りくどいのは苦手だから、結局何を考えても比喩の言葉なんかは出てこない。)
__案外勘はいいな、おまえ。
(だから出て来たのは真っ向から彼女の言葉を肯定するもので、己らを面白いと言う彼女に口角が緩んだ。あまり見ない髪の色から単純に考えてあまり頭はよろしくないと考えていたけれど、そうでもないらしい。ただ彼女に質問攻めにされるのは気分じゃない。相手の返事は聞かずに間髪入れず口を開けば、餌と最初に出会った吸血鬼の使命を果たすために説明を始めて。)
お前は俺らの餌。…で、拒否権はない。
…そこまで言えばわかんだろ。お前の頭が弱くなきゃさ、
(東洋人に似た顔の造形に光る彼女の瞳をしっかりと捉え、説明は簡潔に済ませる。…さて、彼女はどんな反応を見せてくれるだろう。ここに何人餌がいようとこの時の反応は三者三様というわけにもいかず、大抵が泣くか喚くかの人間共に飽きが来ていたところだ。何となくそんなのとは違う反応を見せてくれる気がして赤い瞳が鈍く光った。)
>イヴ
うん、ありがとう。褒められるのは大変気分が良いよ!
(まさか、自分のお伽話のような予想が当たっていたとは。先程の痛みで今現在の状況が自分が見ているファンタジックな夢ではないことはわかっていたため、余計に驚きは増した。それと一緒に、吸血鬼だなんて未知の存在である彼に対する興味も同様に増した。とりあえず、暴走しかける思考を冷静にさせるために、笑みを浮かべ一旦言葉を濁す。さて、今の状況は結論から言えばピンチというもの。自分は、彼という鬼に血を吸われる寸前であり、ここからは想像でしかないが誘拐という安易な考えが事実ならば、吸血を目的として招待されたというわけである。ここに、危機感や恐怖なんて有り触れた感情は生まれてこず、代わりに出てきたのは怒りに近いもの。吸血される側なんて、下というのが最初から決まっているようなものだ。自分の知らぬうちに、そんな立場にされるなんて癪だ。
「よくわかったよ。餌なんかに、わざわざご説明ありがとう。でもね、餌になんてなるつもりないよ?ただでは、ね」鈍く光るその瞳に気圧されることはなく、笑みはそのままただ目を細めて挑発的に言葉を言い放つ。吸血される感覚というのは、かなりそそられるほど気になりはするが、簡単にそれを受け入れてしまえば上下関係というのは自然と構築されてしまうのは目に見えていた。ならばと手を打ったのは、条件をつけるという平凡な案。彼の情報が、容姿と吸血鬼であることしか知らない今は下手に突飛なものを出すよりは、こちらのほうが堅実的だろう。ただ一つ問題があるとするならば、彼の気が長いか短いかを知らないことだ。短いならば、話を聞いてくれない可能性もあるだろう。効果はないかもしれないが、とりあえず二歩程下がり距離を取っておこうか。)
(すうと目を細める。提示されたものは吸血される側からの条件とやらで、帰せと殴りかかってくる人間よりはマシだが殴りかかって来てくれた方が楽なのも事実ではある。__まあ、どちらが好みかと聞かれれば答えは明白なのだけど。良い。反抗的な奴は吸血のしがいが他と比べて違うし、諦めんとする者の希望を削いで吸血の虜にするのは嫌いじゃない。だって色んな欲を満たすには十分すぎる。
聞いてやるだけ聞いてやる。叶えてやるかは分からないなんて思いは胸に秘め、空いた距離を大股で詰めた。距離を詰めたのは彼女なのに、それを取り消してはいけない。そんな言い訳じみた理由付きで。)
…聞けない頼みだったら吸うからな、
(脅しじゃない、たった今決意したことだ。吸血鬼は気まぐれなものなのだから仕方がない。逃がせなんて言われたら吸う、近寄るななんて言われても吸う。聞けない話は聞かないのが1番良い。だってこの狭い館の中心は、己の世界の中心は彼女じゃないだろう。間違いなくど真ん中は己なのだから、自己中心的で、天下気質で良い。話を催促するようにじとりと色の混じる瞳を見つめ、「なに?」条件を提示されても余裕を見せつけるように口角を緩めた。…自身を殺すことができる吸血鬼を目の前に肝の据わった発言をよくできるものだ。できる頼み以外聞く気はないのだけど、その根気だけは評価してやってもいい。)
>イヴ
いいよ、提示するのは3つ。一つは、要求いや私からの質問に、いつでも答えてくれること。二つめは、吸血行為だっけ、それはこっちのタイミングに合わせてくれること。そして、最後は急所は避けてくれること。どうかな?
(簡単に相手の脅しといえる言葉を承諾したのは、半分は聞かせることが出来るという根拠はないが自信があったから。もう半分は、拒否したら問答無用でやられるそう本能が告げていたからだ。離した距離を詰めてくる彼の行動もその本能を裏付けていたような気がした。だが、目線を逸らしては負けだと言われているようで意地でも目線を外すことはなく、三本の指を立てれば話を続けていく。3つの条件の他に、まだ色々と足したかったがいつか読んだ交渉術の本に簡潔に、そして要求は3つまでという教えを律儀に守った。どれも、この短い時間で考えた中で絶対に外せなかったもの。家に返せとか、出口の場所を教えろなんてこの状況について陥った人が言いそうなものは、最初から除外されていた。だって、出てしまえばこんなにも膨れ上がった知識欲は絶対に満たされることはないと根拠のない確信があったから。だから、全てここで暮らす前提のものを提示した。最後の条件を提示するときは、薄い服で隠された首を指先でトントンと叩き、強調することは忘れない。そうして、その手を彼の顔の近くへ持って行こう。拒否することは許さないとでも言うように。)
__へえ、
(ひとつ目は問題ない。聞かれたことに対して嘘をつかなければいいなんてのは簡単中の簡単だ。ふたつ目は__まあ許容範囲内だろう。彼女がいなくても他がいる。吸いたくなったらそこらを歩いてる餌を襲えばいいだけの話で、それは普段と変わらない。問題はみっつ目で、急所という言葉と共に彼女が示したのは紛れもなく首だった。首筋、…吸血鬼が吸血において最も牙を刺しやすく、また好む場所でもある。わかっているのか単純に首元が弱いのか、まあどっちにしろ変わらないのは己が少しだけ不機嫌になったという事実だけだ。吸血の場所を限定されると満たされるモノも満たされなくなってしまうし、1番相手の反応が分かりやすく牙の立てやすい首がダメと言われてしまえば満足のいくものができなくなる。ああ面倒だな殺してしまおうかなんて考え、息の根を止めるのは何となく負けた気がするから取りやめた。吸血とはこんなに面倒なものだったか。)
…お前の言う急所がそこだけなら呑んでやる、
(顔でも手でも足でも唇でも良い。血液は体のいたるところに流れているのだから、みっつ目を呑むのなら首だけをやめろと彼女が言うべきだ。人間と吸血鬼は似ていて全く違うから人間の急所の場所なんて知らないし、今己の中で人間の急所は首元だけだ。__ただ、もし彼女が否定の言葉を紡ごうものなら、それはいただけない。餌は主人に食べ方を指定してはいけない。人間だって焼かれた魚に尻尾は食うななんて命令されたことはないだろう。「…そこだけじゃねーなら、今お前を襲う」念を押すように半歩距離を詰め、瞳の赤が黒を織り交ぜた。)
>イヴ
わかった、首以外なら好きなところにすればいいよ
(背筋を伝ったのは、冷たい雫。それが何かなんて、わかりきっていたが名前をつけることはしない。絶対に認めたくなかったから、彼に赤に黒が混ざり始めたその瞳に一瞬でも恐怖を抱いたなんて。そして、改めて彼と自分は種類が違うのだと目に見えない線が見えた気がした。それらを悟られないように、クスリと作った笑みを溢し、止めるようにやや強い口調で承諾の意を述べる。本当はもっと制限をつけたかった、だが否定をして首から吸われるよりはずっとマシ。首筋を拒むのは恥ずかしいという理由もあるが、それよりも、想像しただけで屈辱感で満たされたという理由が強かったからだ。たとえ、どんなに自分がピラミッドの上の人間だと主張しても、そこを許してしまえばたちまち下へ引きずり降ろされるそんな気がしてならないだけ。
「飢えてるなら今吸ってもいいけど、先に一つだけ聞くよ。君、君達にとって首筋への吸血は何か意味を持つものなの?」手を下ろすことはなく、そのままの状態で早速質問を言い放つ。小説でも漫画でもなんでも、吸血鬼という存在は首筋へ吸血を行う描写ばかり。彼が3つ目の条件を、呑んだことからそんなこともないのかと思い始めているが、本人に聞くのが確実。君達と言い直したのは、吸血鬼にはという意味も込めたから。先程、彼が『俺らの餌』ということを溢していたから、他にも吸血鬼がここにはいると見て間違いない、帰ってきた答えが是ならばまだ見ぬ彼らからも首は守らなければいけないなと考えていた。)
(/お相手して頂いている中、失礼します。
眠気が来まして、思考が段々回らなくなってきましたので途中ではありますが、申し訳ありません落ちさせていただきます。とても素敵なロルに感動しながら楽しませていただきました。もし、またタイミングが合いましたらお相手して頂けると幸いです。ありがとうございました。)
(/わざわざありがとうございます…!こちらも素敵な娘様にわくわくしながらレスを返しておりました。
また明日もお相手の募集をしようかと思いますので、是非お立ち寄りください…!)
>>お相手募集
これからお1人お相手の募集を致します。
新規の方はpfの提出をお願いします。
pfの提出や質問などはお相手中でも受付。
ぜひお越しください。
>1 世界観
>2 ルール、テンプレート
>3 >149 >338 提供吸血鬼
>271 優遇冷遇
>>新規様優先中
>>pf作成によるお相手枠keepも受け付けておりますので、お気軽にお声掛けください。
>>お相手募集
これからお1人お相手の募集を致します。
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ぜひお越しください。
>1 世界観
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>3 >149 >338 提供吸血鬼
>271 優遇冷遇
>>本日休みのため、夜ごろまで募集をかけさせていただきます
(/こんにちは、先日は楽しいお時間をありがとうございました!もしご都合が宜しければ、ぜひ続きからのお相手をして頂ければ幸いです。ご検討をどうぞお願いします。)
__礼、ね。
(彼女から飛び出たお礼なんて単語がひどく心をくすぐって仕方がない。思い当たる節は吸血の一択で、復唱を迷いの塊にして口に出したおかげで頭は欲に忠実だ。「…止めはしねーけどさ。帰れねーよ、ここ1人で歩いたら」少しだけ誇張した言葉を告げたのはこれが盛大な前フリで、自分が得意とする恩売りにかかろうとしているからだった。無限に広がる館を1人で練り歩き探検するというのは闇の中を彷徨うのと同じで、どこかに行きたいのならマップとして吸血鬼は連れていた方がいいものではある。もちろん己らも館の全てを見たわけではないから、マップといっても不完全なものなのだけど。)
俺が案内してやる。
…お礼、期待してもいーでしょ。
(案内、すなわち命と引き換えに血液をくれと言っている。血液と命を天秤にかけることくらい人間でもできるだろう。人間の命と血液、吸血鬼であれば迷わず血液の方をとるけれど、自らの命を自らでかける人間自身であればどちらを取るかは明白__だ、と思いたい。出口を探していた彼女なのだから命より血液をとるのだと勝手にふんでいるものの、もし外れたら__まあそれはその時に考えれば良い。ちらりと紫色から外した視線は彼女の肩や肌に向けられ、瞳の赤が揺らめいた。無駄に赤みのある唇は何かを塗っているのだろうか、血液の循環量が非常に多いのかわからないけれど、前者ならその仮面を剥がしてやるのも後者なら唇から血を吸ってやるのでも良い。どうしてやろうかとふと考え、目がすうと細まった。)
>356
(/こんにちは、お越しいただきありがとうございます…!
本日新規様優先ではないのですが、先に希望を出してくださった方がおりまして…。
時間の都合上お一人が限界かなと感じましたので申し訳ないのですがまたの機会にお相手をお願いしてもよろしいでしょうか。)
__いいよ、約束する。(口を付いた礼の言葉が此処まで効果が有るとは思わなかった、それでも何処を伝えば辿り着くのか分からない道を我武者羅に迷いながら進むより、此処で暮らす彼の力を借りれるなら万々歳である。口角を吊り上げてに、と自信の満ちる笑みを浮かべれば今度は片手を彼に向けて差し出してから「よろしくね、おにーさん。ヴィヴィちゃんは可愛い可愛いヴィヴィアンちゃん、最後はビターのお兄さんの部屋の隣まで連れてってくれたら助かるや」年相応の幼さと実年齢よりも幾許か大人びたそんなアンバランスな雰囲気で笑みを浮かべつつ、最後にはちゃっかりと帰る部屋の指定も行って。共に散策をしてくれると言う事になれば、一先ずは彼は敵ではなく味方になる。何よりも、謝礼を払うと言う条件が有るからこそ味方と言う言葉も力強く、今度は右手を壁に伝う回りくどい方法を取らなくても良いのだと言う事で彼の横に並び「先ずはキッチン。動いてたらお腹空いたんだ」大きく開いた瞳で今一度彼の事を確りと覚える為に”じ、”と真直ぐに見つめ。端正に整った顔は先日出会ったおにーさんよりも何処か冷たい雰囲気を持っていた。勿論、両者とも現実世界では中々お目に掛かれないレベルの色男で間違いが無いのだ、と感じたところで見つめてるだけで魂が抜かれてしまいそうな錯覚に至りギュウと瞳を瞑ってから顔を引いて"れっつらごー!"と能天気でマイペースな掛け声を共にホットパンツから覗く足を大きく開き行き先も分らないのに一歩二歩と散策の為の足を進ませて)
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