陰陽頭 2017-06-29 10:34:08 |
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―陰陽寮・炊事場―
大きな戦の後ですから、甘い物を拵えた方が疲れが取れるでしょうか……。
( 怪我の手当は終えたものの、未だ疲労の色が見える皆をどうにか元気づけられないものかと、炊事場で何か作るべく顎に手を当て思案して )
【昨夜はお疲れ様でした。皆様あたたかなお言葉をありがとうございました。のんびりなペースとなりますので、陰陽寮でゆるりと待機させて頂きます!】
ー街(大通り)ー
それではみたらし団子を2つと俺は茶を
(店員に注文をつげると店員は愛想の良い笑みを浮かべたあと下がり、その後すぐにみたらし団子を運んできて二人それぞれの傍におき。鬼灯はひとつ串をとってそれを食べ始めて)
きちんと原因は分かっているようですね。これで答えられなかったら兵糧丸を食べてもらうところですよ。それならばまずあなたは自分の実力がまだまだ未熟であることをもっと自覚する必要がありそうですね。そして常に平静心を保つ心も。実践となれば自然と心は高ぶるもの、予定外の行動をとってしまう。そんなことにならないよう、君には戦闘の経験とさらなる鍛練が必要そうですね
(きちんと自分を見つめられている様にゆっくり一度頷けば自分が考える相手に必要なものを述べて)
>>杠
【永雪様こんにちは!ご挨拶遅れましたがこれからよろしくお願いしますね!】
―陰陽寮(炊事場)―
ふむ…何やら作るのか?
(陰陽頭への報告を済ませて民の避難を解いて任務を済ませれば陰陽寮に戻り炊事場の前を通りかかると思案している永雪後ろ姿を見つけサッと背後に近づけばひょっこり顔を出して首を傾げ)
【こんにちは!宜しければ御相手下さい!!】>永雪
【鬼灯様、杠様こんにちは!!】
―陰陽力・炊事場―
わ……!嗚呼、影虎様でしたか。昨夜はご苦労様でした。
( 考え事に集中していた為に気配に気が付くことが出来ず、背後からの声に驚きの声を漏らしてから振り返り。相手を認識して安堵の笑みを浮かべてから、深く頭を下げて労いの言葉をかけ )
ええ、皆に甘味を……と思ったのですが、直ぐに作ることの出来る団子か、餅にきな粉や蜜をかけたものも良いだろうかと悩んでいたところです。
( 先の問いかけに頷き再び調理台を眺めると、うーんと首を傾げて )
>影虎様
【こんにちは。是非よろしくお願い致します!鬼灯様、杠様もこんにちは。こちらこそ、これからよろしくお願い致します!】
ー街(大通り)ー
兵糧丸・・・ッ!な、なるほど、そのような鍛練を!精神面を鍛えるのですね!痛た…。
(運ばれてきたみたらし団子を受けとり、鬼灯との話に耳を傾ける。どうやらヘマしていればあの悪名高い兵糧丸を飲まされていたことに顔を青ざめながらも、的確な鍛練の助言に興奮し思わず立ち上がる。その勢いのせいか傷が痛み。ゆっくりと座り直す。)
>>鬼灯
―陰陽寮(炊事場)―
すまぬ…驚かせてしまった、ソナタ少しは休んだか?
(驚いた声をあげる永雪をみれば目を弓のような形にして笑みを浮かべて眉尻を下げ労いの言葉と頭を下げる所作をみてふと心配になり言葉を述べ)
甘味とな…ほんに…!某は月殿に甘味な菓子をもらって虜になってしまった!きな粉や蜜をかけた餅とは美味いのか?
(拳を握りしめて目を輝かせ調理場を眺める永雪の横がをを見ながら話)
>永雪
ー街(大通り)ー
さっき無理に勢いよく立ち上がるのは止めなさいと言ったところでしょう。精神面を鍛えるにはあらゆる事象を想定しその来襲に備える力とどんな事が起こっても迎え撃てると思えるだけの戦闘技術が必要です。青龍隊であれば近接戦の訓練は常に行っているでしょうからそれをさらに磨くことと、昨日の戦闘をイメージしながらどんな攻撃が自分に襲いかかる可能性があったか、思い返してみてはいかがですか?
(一串目を食べ終え茶を手に取りそれを飲みつつ、ただ淡々とアドバイスを述べ)
>>杠
【影虎様こんにちは!】
ー陰陽寮・炊事場ー
いえ、平場だと緊張が解けているおかげか、いつもより気配に疎くなるのです。……ふふ、ありがとうございます。おかげで今日は平素より遅めに起床しましたゆえ。他の皆様には秘密ですよ
( 此方を気遣う詫びの言葉に首を横へ振ってから、普段人を心配すれどされる身ではなく、かけられた言葉にきょとんと目を丸くして。振り返り唇に食指当てる仕草をしてから、調理場の下の戸棚から鍋類を取り出し )
おや、月様に。ええ、美味しいですよ。餅ときな粉は保存している物がありますし、蜜も砂糖を煮詰めればすぐに出来ますから……では、餅を拵えることにしましょうか。どうぞあちらでお待ち下さいな
( 視線を向けずとも興奮している様子が分かる声音に笑みを深めると、近くにある椅子を指して )
>影虎様
>177 主様
((研究開発と言っても薬品の調合や短時間だけ結界を張ることができる術符なんかを作成してるイメージです。服装は軍服と腕章、仮面は前線にあまり出ないため簡易な木製の面ということで大丈夫でしょうか。
―陰陽寮(炊事場)―
ほぅー…それは良き事…あい分かった…某とソナタの秘密だな
(遅く起床したと聞けばゆっくり休めたのかと安堵して自身の顎を掴み頷くとニンマリと笑い)
ふむ、楽しみだが待っているだけで良いのか?何やら手伝う事があれば某はやるぞ?
(近くの椅子に腰掛けると手際よく準備をする永雪の後ろ姿を眺めて声をかけ)
>永雪
【基本、治癒や結界関係は玄武隊の役目で考えています(結界を張る護符をつくる、薬をつくる等は玄武の方にお任せします)なので研究開発は無しでお願いします!!服装承知しました!!仮面もオッケーです!プロフを御待ちしてます!!>190様】
ー街(大通り)ー
どんな攻撃が来ていたか、ですか・・・。確かに色んなことが予測できますね。よーっし!なんかやる気、出てきました!店員さんみたらし団子もう一串!
(鬼灯の指示により、どのような鍛練を続ければ良いのかより強くなれるのか理解し初める。すると今までの悩みは解消されたようで。またみたらし団子を一串注文する。)
>>鬼灯
―陰陽寮・炊事場―
そうですね……では、まずこれを着て頂けますか?お召し物が汚れてはいけませんから
( 棚から割烹着を二着取り出すと、一つを相手へ差し出し、肩に羽織っていたコートは椅子に掛けて割烹着を身に着け )
>影虎様
―陰陽寮(炊事場)―
ほ!?…そ、某が此れをか?!
(割烹着を差し出されると立ち上がって受け取り受け取った割烹着をジッと眺めれば渋々コートを脱いで割烹着を着て頬を染め恥ずかしそうにし)
な、何やら…恥ずかしいぞ玄武の式…罰を受けている気分じゃ…
(両手の指の腹を胸の前であわせてぶつぶつ呟くと調理場に立ち永雪をみ)
では、某は何をする?
>永雪
ー街(大通り)ー
次にやることが定まったならばそれで結構。力を磨くためには常に目標が必要ですよ。ギリギリ手の届かない範囲にあるね。元気が出たのならばそれでいいでしょう
(どうやら悩みが吹っ切れた相手に小さく笑みを浮かべると自分のみたらし団子を食べ終えゆっくりと茶を飲むことにして)
>>杠
ー陰陽寮・炊事場ー
ふふ、お似合いですよ。髪の色によく映える。……少し、失礼致します。髪を結き直しても?
( 恥ずかしそうに、けれど素直に割烹着を身につける相手を見れば、微笑ましそうにその様子を見て頷き。既に纏められているとはいえ、少しでも火に当たっては危ないと、緩く結われている相手の髪を結び直すべく後ろへ回り )
そうですね、今回は焼くのではなく茹でることにしましょう。鍋に水を張り、中へ餅を入れて柔らかくなるまで見ていて頂きたいのです。
( 先の問いかけへの返事を待ちながら自分の髪を頭頂部で一つに纏めつつ、次に相手にして貰いたいことを説明して )
>影虎様
ー街(大通り)ー
はい!鬼灯様のお陰で元気出ました!お礼とはいってはなんですが、お茶とお団子のお代金私が払いますよ!
よーし、今すぐ帰って精神鍛練!鬼灯様ありがとうございましたー!
(鬼灯様の小さな笑みに気づきはしなかったが、お陰さまで元気が出たことにお礼を言い、一思いに団子を食べ終えると店員を呼び有無を言わせず代金を支払って。
もう一度鬼灯様に笑顔でお礼をして陰陽寮へと歩いて帰る。しばらく激しい運動は控えるように言われているので精神鍛練は彼女にとっても良い鍛練方法なのかもしれない。)
>>鬼灯様
【鬼灯様絡みありがとうございました!一旦ここらで落ちますね。またタイミングが合うときはよろしくお願いいたします。】
―陰陽寮(炊事場)―
似合うておるのか…しかし恥ずかしいぞ…あい、すまぬ…無頓着なゆえ手間をとらせる…
(似合うと言われ悪い気はしないものの頬を染めたまま視線を泳がせれば眉根をよせて複雑な顔をし、髪を結いなおすと言われて少し頭を前に下げ)
承知した、鍋に水をはるのだな!
(袖を少し上にたくしあげれば鍋を手に取り水張り)
>永雪
ー街(大通り)ー
は?何を言っているのですか、俺はあなたの代金も出すつもりで注文を……はぁ、嵐のような子ですね。今度礼を言わなければなりませんね
(相手の思いもよらない申し出に思わず声を漏らしてしまいそれを制止する前に代金の支払いを終え杠はどこかに行ってしまって。困ったように笑みを浮かべるとまだ残る茶をゆっくりと楽しみ)
〆
>>杠
【杠様お相手ありがとうございました!こちらも一旦落ちます】
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