陰陽頭 2017-06-29 10:34:08 |
通報 |
―街の北―
とうとう始まったか…。
(人型の式神から受けた命に、気合いを入れるべく腹から息を吐き出し。指示された北へと赴き、周囲を囲む式たち一人一人の顔を見つつ)
良いか、他部隊が親玉を此処へ導く。我等はこの場所にて待機し、結界の準備。他小隊は各部隊へ援護を──!
(ばっと片腕を横に垂直へ上げ、其々へ指示を出し。去り行く後ろ姿に、心の中で武運を祈る。己は左手に数珠を持ち、精神力を高めつつ幾つもの印を刻んでいき)
>all
【/皆様、今晩は!遅れましたが今から参戦させて頂きます。皆様の勇姿を眺めつつ、北で待たせていただきますね。結界に関しては親玉を結界内に閉じ込める感じのものを考えており、動きを止めた際に皆様で一斉にやっつけて貰う形かな、と思っているのですが大丈夫でしょうか?】
―街の北―
(屋根伝いに飛び二人の式を連れて玄武部隊の待機する北へと向かい月の姿を見つけると地面に降り立ち方膝つけまま)
…青龍と朱雀が餓鬼の数を減らしてくれよう…某が此方へ誘導する…
(方膝ついたまま頭を下げると飛び上がり再び屋根伝いに飛び東へ向かい)
>月
【我流様こんばんは!月様それで行きましょう!!宜しくお願いします】
―街の東―
すっ、すげー数だ…此れはきりがないっ!!!!我流様ー!!!まだ根源がみえません!!もっと数をっ 減らさねばっ!!
(次々と現れる餓鬼を斧で斬りながら我流に声をかけ)
>all
名前/月詠(つくよみ)
年齢/27
性別/女
容姿/背中の半ばまで伸びたプラチナブロンドに近いミルクティ色の髪。耳より下側に緩やかなウェーブがかかっている。瞳は淡い水色で、垂れ目気味で優しげな風貌。身長は167cmと女性にしては高め。軍服はきちんと身につけているが、コートは肩にかけているのみ。ただし、戦場ではきちんと袖を通している。
性格/温厚で穏やかな性格。時折的外れなことを言ったり、はたまた鋭く的を射たことを言ったりする。無茶をする相手には説教をすることもある
武器/水晶をベースとし、所々にラリマーを組み込んだ数珠
部隊/玄武隊式
備考/力こそあるものの、地位の出世には興味が無く、ただ夜亞の人々や陰陽寮の皆を守ることができれば良いと考えている。鍛錬と言えばひとりでひっそりと集中力を高めるものが多く、人目につきにくい。普段は料理をしたり繕い物をしたりと、普通の人々と同じような時間の過ごし方をしている。
【イベントの流れを堰き止めて申し訳ありません。玄武の式で参加希望です。今は時間が無く、PFを置くのみとなるのですが、不備などありませんでしたら、後ほど参加させて頂きたいと思っております。よろしくお願い致します!】
―街の東―
そうだな―青龍隊、どんどん行くぞ!
(式の言葉に頷くと暗雲立ち込める赤い渦を仰ぎ。集中して降りてくる餓鬼達はうようよと身を固め、まるで大きな一つの別種のようになり、大鎌を振りながらその固まりへと向かうとそれらを薙いで塵のように吹き飛ばし、周囲で動く夜叉丸や杠、他の式達にはっぱをかけるよう声を張り上げて)
我々は前戦隊、他の隊よりも血を流さねばならん、わかったら走れ、叩ッ斬れ!
>all
【はい、博士として出来る限り引っ張っていきたいと思います。月様もこんばんは、承知致しました!】
ー街の東ー
いくぞ・・・・・・っ!!
(餓鬼よりもずっと大きく動きの遅い妖怪が見えると駆けていきその妖怪の体に飛び乗りながら上がって行くと頭の上から飛び降りながら目を横に切り裂いて反動で浮くと頭の上から大剣を振り下ろして下に落ちていき妖怪を真っ二つにして)
>all
―街の北―
(背後に見知った気配を感じては面の下で口許に僅かに笑み浮かべ)
…承知した。怪我はするなよ?
(振り返る事はしないものの、去っていく彼に小声で返答し。大きな結界を形成するには時間が掛かる。果たして間に合うかどうか。じわりと額に汗が滲み始め)
>影虎
【/此方こそ宜しくお願い致します!ではスタンバイして皆様をお待ちしておりますね。】
ー街の東ー
ーー!我流様!みんなも頑張ってーーーぐうッ!?・・・このっ!
(我流も戦線に参戦し皆も頑張っていると視線をやり。だがその一瞬の油断が戦場では隙になる。不意に現れた餓鬼に横っ腹を引っ掻かれたのだ。だが苦痛に顔をしかめながらも返す刀で撃破することに成功する。)
>>all
【我流様よろしくです!月様、私もその流れで問題ないと思います。】
―街の東―
…青龍の援護を
(東に向かいながら狐の面をはめ外套のフードを被り後ろからついて来る式に伝え屋根伝いに飛び、滞空自に飛空系の妖怪をクナイ投げて倒し傷をおう杠を見ると側に着地して背後の餓鬼をクナイで切り裂き)
怪我をしておるな…無理はするな、玄武部の式は北におる故
>杠
ー街の東ー
(巨大な妖怪から下りてくると杠の声が聞こえそちらを見ると影虎が救った姿が見えホッとして息を吐くも眉を顰め妖怪達を見て)
・・・っ青龍だけでは止められなかったか。
けど・・・まだまだだ・・・っ!!
(更に連続切りをしながら突っ込んでいくと妖怪の塊の前まで来て一瞬目を閉じると霊力を纏い力を移すように大剣の真ん中を指でなぞり。右手で持ちしばらく溜めてから右上から左下へと斜めに切ると霊力によって衝撃波が加わり自身の周囲にいた妖怪の塊だけは吹き飛び)
【遅くなりすみません、月さまの素敵な策に持っていくためにがんばります!よろしくお願い致します】
―街の東―
(赤い渦の中から鋭い爪の手がぬっと出てくると青龍部隊の式を掴みあげ頭と足を出して全身が赤い渦から出て来ると式を丸飲みにしそれが鬼だとわかり)
…で…でけぇ…でたー!!根源だ!!
(巨大な鬼に尻餅を)
>all
―街の東―
急急如律如…
(霊符を取りだして術を唱えるとクナイに霊符を突き刺して地面に刺すと五芒星が浮き出て五芒星の範囲に居た餓鬼を祓い鬼が現れると見上げてみれば鬼の近くへと素早く向かい近付くにつれて悪気が強くなり腕で口許を押さえる仕草をして立ち止まり)
>all
―街の東―
っ、出やがったな…
(根源の鬼のあまりの巨大さに息を飲み、同部隊の式が丸呑みされるのを見ると奥歯をギリ、と噛み潰し)
青龍隊、囲むように散れ!個々が囮となり目的地を目指せ、玄武の結界へ誘導しろ!
(声を張り上げ、自らも先陣を切り)
>all
ー街の東ー
・・ん?影虎さま?・・・どうかしたんスか?
(霊力を一旦中断して腕っ節で切り込んでいると思案げな影虎を見つけて近くへ来ると問いかけて)
>影虎
―街の東―
…青龍の式か…此方へは来るな悪気に遣られてしまう故…
(近づいて来る夜叉丸を見ると止まるように声をあげれば我流の命令で散らばる青龍の式達をみ)
流石…青龍の博士、貴殿も行かれよ…某は援護致す故
>夜叉丸
ー街の東ー
影虎様・・・。ご心配と援助ありがたいですが、まだ私はやれますッ!
我流様、今行きます!
(傷を負いながらも周りを散らしていた杠だったが、その途中で影虎の援護を受ける。援護のこと、心配してくれたことを感謝し頭を下げるもまだやれると言い、我流の召集に応じて走り出す。)
>>all
ー街の東ー
・・・っわかりました
(影虎に近づいていくと濃くなる悪気に手前で立ち止まると我流の指示が聞こえ、影虎の言葉にこくっと頷いて玄武の結界位置を確認するため周囲を見るとドーム状に白くなっている場所が見えて鬼の近くから挑発するように大剣を振り回して)
こっちだ!
(近くなるとまた離れを繰り返して誘導していき)
>all
―街の北―
遅くなりました。援護致します
( 怪我をした式たちの手当が一段落し、前線を援護すべく結界の張られている場所へ駆けてくれば、自分たちの隊の長である相手に声をかけ隣に並び。腕に巻いていた数珠を解き開くと、結界を広げるのを助長するように力を込めていき )
>月様
【先程PFを提出した新入りの者です。名前をどうするか悩んでいた末、月様と似通う物になってしまったことに気を回せずにいました……申し訳ありません。もし紛らわしいようでしたら変更させて頂きますので、お申し付けくださいませ/礼】
トピック検索 |