_____依存症。

>10 春咲先生

( 病室よりもひんやりとした廊下、森の中の病院故に肌寒くぶるりと身を震わせては腕の中にあるくまのぬいぐるみを抱き締め直す。
ぺたりぺたりと廊下を歩いていたところ、前方に美しく煌めく白髪が目に入っては足を止めじっと其方を見詰めて。

___綺麗ー…
( ぽつりと呟き、その幻想的な容姿を少しでも近くで見たいと思えばゆっくり歩を進める。
元々人見知りな事もあり通り過ぎる振りでもしようかと考えながら近付けばかなりの身長、着ている白衣から医師だと判断して。
たまにくるカウンセラーに『挨拶はちゃんとしようね』と口煩く言われてる事と目が合ってしまったと言う事から無言で立ち去る事は出来ず「こんにちわ…」と小さな声で告げて。



(/ いえいえ素敵なロル感謝です！
早速にやにやでれでれしながら絡ませて頂きました！絡みづらかったりしたら再度絡ませて頂きますのでなんなりと仰って下さいませー

( 仕上げに一つ落とした頬の紅。鏡をじぃと見遣った後に徐に頷いて、納得の入った様子で緩く微笑み。今日も今日とて患者を助ける優しい医師を演じるべく深く深呼吸をし、普段から付けた侭の仮面の様な笑顔を浮かべて。窓辺に差し込んだ朝日を眩しそうに見詰めた後、冬場で冷えた扉の取っ手を素早く回して廊下へと歩み出て。吐けば白くなる己の息は年の瀬を告げている様で少しばかり心が躍る。楽しそうに息を吐き出してはへにゃりと頬を崩し。 )


＞春咲先生

春咲先生。…また徹夜したんでしょう？甘い物を食べると疲れも取れますよ、どうぞ。
( 何気無く廊下を歩きながら辺りを見渡す。見える少年少女達は相も変わらず元気とは言えぬ様子で。それもまあ仕方ないか、と自身の中で納得しては一つ頷いて。不意に前方から歩いて来た一人の女性へふと目が行っては、常の様に口角を僅かに上げて。目前まで迫り来た所で瞳を細めて微笑み、緩々と首を傾げて見せて。目の下に出来上がった隈は彼女の真面目さを語る様で、自分には真似出来ない物だと尊敬の念を込めながら上記を零し。次いで懐から取り出した飴玉を差し出して。 )

(/ 許可有難うございます…! 此方こそ此の様な素敵なトピに参加できて嬉しい限りです!!ロルテは上記の様で大丈夫でしょうか…? )

>柚希
あっ柚希さん｡こんにちわ｡…廊下冷えるね,流石山って感じ
(そう言って自分の白衣をさり気なく柚希にかけてにこりと微笑む｡そして相手の目線に合わせる事が大事だとよく耳にするため相手の目線にしゃがみこんで「もうすぐ雪が降るかもね｡柚希さんは雪好きかな?」と相手に話しかける｡確か相手は人見知りだった気がするが,勇気を出して話しかけてくれたんだなと嬉しくなり相手の頭を撫でてまた微笑む｡)
(/素敵なんて!!下手くそなロル回しではございますがよろしくお願いしますm(_ _)m)

名前：梁瀬 博 -ﾔﾅｾ ﾋﾛﾄ-
年齢：26y
性別：♂
職種：医者
容姿：黒髪のベリーショート。髪質は柔らかめで寝ちゃいがちな為、軽くワックスで立たせている。偶に朝時間が無いとそのまま来ることも。切れ長の目で黒い瞳。細くも太くもない体はそれなりに筋肉が付いている。身長は179cm。服装は黒のインナーに機能性と個人的見解(医者と言えばこの格好という考え)から紺の手術着、白衣は気分で着用する。シューズは白い運動靴。無駄な物は極力身につけないようにしており、アクセサリー類は基本はしないタイプ。
性格：常に明るく陽気で面倒見のいい兄貴肌。怒ることはまずなく、いつも笑顔でポジティブシンキング。良くも悪くも考えが甘く楽観的なところがあり、ちょっとくらい平気だろという考えで失敗したことは多々ある。何も考えていなさそうで、結構色々考えてる方。自分がパーソナルスペース狭いせいか周りの人にも距離感が近めだが、見境無くという訳ではなく相手によって調節する。
備考：幼少期に母親が病気で帰らぬ人となってしまってから医者になる事を夢に見てきて、その夢が変わることはなく現在に至る。元々は外科医希望だったため、知識や行動がそちら側へ寄りがち。子供好きで、相手にどう思われていようが患者達のことは我が子のように可愛がっている。そしてそれが出来るほどのメンタルの持ち主。煙草を吸っているため、最近は臭いを気にし始めた。手先は器用で細かい作業を得意とする。


（/>5の者です！丁寧な回答とお優しい言葉ありがとうございます！！他の医者の皆様が何科と決めている訳では無さそうなので、私も擦る程度に触れるだけにしておこうかと思います。折角お答え頂いたのにあまり活用せず、すみません…！
好き放題やったのでなにか不備や不明な点がございましたら遠慮なくお願いします…！長々と失礼しました！）

(/名前かえ忘れました!!>13は春咲です)
>山野
あっ山野先生…実は…はい…俺研究始めると夢中になっちゃって…
(そう言って申し訳なさそうに飴を受け取り口に含む｡そして「俺は一刻も早くあの子達を助けたいんです…元気になって外の世界を楽しんでもらいたい…なので寝なくても大丈夫なんです!!」へへっと笑い相手を見つめ言う｡)
(/山野先生!!絡みありがとうございますm(_ _)mあの…大変申し訳にくいのと私のロルの下手さにご迷惑おかけしましたが春咲先生男なんです…申し訳ございません!!m(_ _)m)

▷pf

名前 : 倉持 香耶 ( kuramochi kaya )
年齢 : 19y
性別 : ♀
職種 : 患者
病状 : 感情•思考の制御不全。衝動的な自己破壊行為。
容姿 : ココア色の癖のある髪は緩くウェーブし重たげなセミロング / 髪よりも少し明るい色の瞳 / 淡い色のワンピースぱじゃま / 赤チェックのストール / 自己破壊行為による貧血の所為で青白い / 痣だらけのガーゼだらけ/ 身長160cm / たまの私服はフェミニン
性格 : 構って欲しがり。感情や思考をコントロール出来ないので年齢のわりに子どものように我儘。激怒していたかと思えばとても温厚で大人しくなったりと忙しい。物を無くせば不安衝動に駆られ自己破壊、自分の物を触られると激怒する。
備考：幼い頃のいじめにより発症した境界性パーソナリティ。それにより学校に行っても様々な症状により人間関係を上手く築けず、卒業してからも同じ。病院の方が居心地が良くずっと入退院を繰り返していたら見放され此処へ辿り着いた。

(/素敵なトピに惹かれて参加希望です。こんな子でも受け入れていただけるのでしょうか‥！不備確認をお願いします)

>12 山野先生

( 普通の病院と違い静かな廊下、ひんやりとした床を慣れたように裸足でぺたりぺたりと歩くもやはりその素足は冷えきっており。
丁度通り過ぎたばかりの扉が開く音にくるりと振り返れば緩く巻かれた美しい髪がふわりと揺れその様子に一瞬見惚れる。
何度か数えるくらい彼女とは面識があり、常に優しい笑顔を浮かべてる印象が強くぬいぐるみをぎゅっと抱き締め直せばやや隠れがちに「…こんにちわ」と小さく挨拶をして。

(/ 素晴らしいロルテと伽羅様に大感動です！
早速にやにやでれでれしながら絡ませて頂きましたが絡みづらかったりしたら再度絡ませて頂きますのでなんなりと仰って下さいませ！
美しい先生との絡み楽しみにしてます（^ρ^）





>13 春咲先生

( 撫でられた手に少し驚いた様に目をぱちりとさせるも相手の優しい笑顔につられては自分も僅かに表情は和らいで。
撫でられるだなんて夢のまた夢だった、少なくとも両親に愛されてたお姉様達には当たり前の事だっただろう。

___雪…
( ふと窓の外を見れば空は白く近々雪が降りそうな様子。
いつか絵本で読んだ雪の精の話を思い出せば「先生は雪の精だからとても綺麗なのね」と幼さを思わせる発言と笑顔で緩く微笑んで。
まさに雪のような美しさを放つ相手と話せた事が単純に嬉しい様子。
知能遅れの幼さゆえか人に馴染むまでは少しばかり時間がかかるが相手の人の良さそうな優しい笑顔に打ち解け相手に向き直りふふ、と笑顔を向けて。





>14 匿名様

(/ 参加希望ありがとうございます！
あああああこれまたなんて素敵な伽羅様…(´；ω；`)
こんな病みトピに来て下さるなんて涙が((
優しくてかっこいい伽羅様にもう絡むの楽しみ過ぎて暴れ周りそうでs
是非是非参加して下さいませ！
ロルテの方お願いしてもよろしいでしょうか？
よだれ垂らしながら絡みに向かいますー（^ρ^）

>16 名無しさん様

(/ 参加希望ありがとうございます！
わあああこれまた可愛い伽羅様素敵((
是非是非参加して下さいませ、もう今から絡むのが楽しみです！
流れちゃったか心配なので一応…自分のpfは>2にありますので暇な時にでも見てみて下さいませ！
それではお手数ですがロルテの方お願いしてもよろしいでしょうか？
可愛らしい伽羅様との絡み楽しみにしてますー

>柚希
(突発的に撫でてしまったことを後悔しそうになっていたが表情が和らいだのを見て安心してまた撫でる｡きっと家ではあまり撫でてもらってなかったのだろう｡そう思って長く撫でる｡｢…雪の精?なんだいそれは? ｣興味津々に相手に問いかけると相手の顔をみて首を傾げる｡そういったやり取りをしていると彼女の背後の窓の外に天から白い羽のような好きが舞い降りてきた｡「あっ!!柚希さん窓見てみて?雪の精からちょっと早いクリスマスプレゼント」といつも異常に優しく相手を見つめて微笑む｡

＞春咲先生

ふふ、きっとその思いはあの子達にも届いてますよ。…でも、命あっての物種。ご自愛下さい、ね？
( 屈託無く笑うその顔に心が疼いた。自分自身が嘘偽りしか語らないからこそ、彼自身の其の感情が真実の物か分からない。真白な髪と漆黒の縁が綺麗に相反した彼の姿、自分より遥かに大きな身体を見上げては硝子の奥で崩れた瞳を見詰めて。同じ様に幾度も練習した笑顔を浮かべては当たり障りの無い言葉を探し出して、するりと零し。言葉の最後に僅かな心配を散らせばゆるり首を傾げて見せ。 )

(/ !!!!たいっっっっっへん申し訳有りません!!!!本当土下座してます画面越しに見てくだs() すいません…ついつい可愛らしい子を勝手に想像していました…!!!何でそうなったんだろう…!!只今pf熟読してまいりました…!! )

＞鈴ちゃん

…、はい、今日は。今日は何時にも増して寒いね。裸足で大丈夫？もこもこの靴下とか、履いてみない？
( 扉を出た瞬間から己の意識は他人から見られている物へ。優しいお医者さんを演じる様に口許に淡い笑みを浮かべた所、自分より数歩先に居た一人の少女に瞳を奪われ。振り返る瞬間揺れた黒髪、風景に溶け込んでしまいそうな程真白な肌、僅かに色素の薄い瞳が此方を伺って。臆した様子でか細い腕に抱いた縫いぐるみをより強く掻き抱いて挨拶をする様子に何時もと変わらぬ距離感を感じては、心の中で苦笑を零し。冬も真っ盛りだと言うのに、床に付けたままの素肌は見ている此方すら震える物。柔い声色で挨拶しながら近付いて、緩慢に首を傾げながら彼女へと上記を問い掛けて。 )

(/ こんな拙いロルしか回せませんがどうか宜しくお願いします…!!!此方こそ素敵な少女に心奪われております…!伽羅越しにこの愛が伝わる様、頑張っていきます…!! )

>主様
（/参加許可ありがとうございます！！柚希ちゃんも可愛らしくてもうロリコン野郎になりそうです…！鬱陶しいやも知れませんが何卒よろしくお願いします！！ロルなどもこれから問題等ありましたらいつでもお願いします！）

>all様
あ〜さむっ。やっぱ昼でも冬はさみーなー…
（仕事に隙間ができたからと一人で屋上へと行きある意味至福の時とも言える一服を済ませて。隠しているわけではないし悪い事をしているわけでもないものの、医者としての立場上どことなくダメかなと思っている自分がいて堂々とは出来ずで。室内にいるとはいえ寒くなったこの時期に白衣を着ないなんて事は有り得なく、白衣のポケットに手を突っ込み身を縮こませ独り言を呟きながら屋上からの廊下を歩いていて。その鼻は微かに赤く、声もどこか上ずっており。）

（/初めまして！皆様と絡めるこの時が来るのを待っていました！距離感近くて煩い奴かもしれませんが、よろしければ仲良くして頂ければ…！ロルに関しても何か問題があれば言ってください！これからよろしくお願いします！）

>山野先生
そうですね…はい!!気を付けます
(そう言って相手からの心配の声掛けを嬉しく思いニコニコしながら相手を見る｡それは幼い子供の様に純粋な笑みだ｡「あっそうだ山野先生…俺のシュガースティック見ませんでしたか？」と申し訳なさそうに聞き,疲れた時はあれを飲むのが一番と独り言のように呟き山野と目が合って恥ずかしそうに笑う)
(/いやいやそんな気にしないでください!!可愛い感じの女の子もいいですね!!アルビノ系の子で医者だけど病気で子供のような身長の女の子とかも良いかなとか思ったりしてました(笑))

>梁瀬先生
あっ梁瀬先生…こんなところいちゃ風邪ひきますよ?
(たまたま屋上に来たら梁瀬が外で煙草を吸っているのを見かけ上記を述べ白衣を彼にかける｡休憩時に必ず一本は飲む自分にとっては薬のようなシュガースティックを飲み干し彼の方を見て「煙草って美味しいんですか？俺煙草苦手だからあんまりわからないんで…ちょっと気になりました」と少し無邪気に彼の方を見て笑う)

(草木も眠る丑三つ時。街中ならともかくここは森の奥にひっそり佇む精神病院。月明かりだけが照らす廊下を進む。何を1人でごそごそしているのかと言うと目的は食べ物で。厨房から勝手に高カロリーそうな食べ物を拝借してはこっそり部屋に運ぶ最中だった。一応罪悪感はあったが、どうしても抗えなかった。と、ふと足音が聞こえたような気がして恐る恐る振り返って）
やべ……

(/問題がありましたらご指摘お願いしますっ)

▷PF

名前:萩野 嘉音 / Hagino Kanon ♀
年齢:18y
職業:患者
病状:拒食症 鬱病による自傷
容姿:腰までの黒髪で前髪はパッツン。後ろ髪は下ろしている。瞳は赤。身長156cm。手足ともに折れそうなほど細く色白。普段は長袖の黒のワンピースを着ており足はニーソックスで隠している。爪を噛むため指先はいつも血が滲んでいる。
性格:中学生のころ太っていることを揶揄われ食事を摂らなくなり摂っても嘔吐していたため食事が取れなくなり拒食症が発症した。通院と入院を繰り返していたが耐えられなくなった母親から虐待を受け鬱病、自傷癖となり半ば捨てられるように此処にやってきた。何に対しても自信がなく「太っているから…」が口癖である。読書と昼間に誰もいない庭の隅で花を見ることが好き。
備考:毎日高カロリーのドリンクを摂取しあとはほとんど口にしない。いつもは部屋で本を読んでいることが多い。



（/素敵なトピを見つけて思わず…。たくさんの方が参加されてますがよろしければ参加させてください…！こんな子ですがよろしいでしょうか…？）

＞梁瀬先生

あら？先生、屋上にいらっしゃったんですか？
( 何気無く外の空気が吸いたくなった。唯々、突拍子も無い其の考えに突き動かされる侭に屋上へと続く一本道である廊下を歩き。真っ直ぐ先の屋上の扉が開いて、一人の青年が此方へと歩み出す。其れを確認し、此方も同じく彼へと歩み寄れば遅れて冷えた風が髪を攫って。近付いく度にひやりと頬を撫でる冷気と纏う硝煙の香りが鼻を突いて。煙草の香りに心の奥で呆れながら、にっこりと浮かべた笑顔で問い掛けて。 )
(/ 初めまして、素敵な同僚(？)様に心踊っております…!!! ベリーショートは個人的にドツボです……!! )

＞春咲先生

スティックシュガー…？嗚呼、ええと。確か休憩室に幾らか有りましたけど…、あれって先生のだったんですか？
( 邪気の無い笑顔は嫌いでは無い物の、好きとも言えぬ。唯々その笑みを見ては穏やかな笑みを浮かべて。肯とも否とも言わぬ様子で彼の恥ずかしそうなはにかみを見詰めた後、視線をゆるり宙へと浮かばせて。思い出すは昨日の記憶に分類される休憩室の様子。普段は見かけ無い砂糖の棒が幾本かあった事を疑問に思った事を思い出しては、掌を軽く叩いて。そして緩々と首を傾げては「医者の不養生、って奴ですか？」と悪戯に微笑み。 )

(/ アルビノのお医者様…心に寄り添ってくれそうで良いですね…!!! そしてやはり真白な肌と赤い目、綺麗と可愛いと恐ろしいが兼ね備えられたパーフェクトですよね…! )

＞十和くん

…食べ物は置いて、此処に来なさい。
( 月明かりだけが照らす廊下は窓の外に見える鬱蒼と茂った木々の所為か殊更不気味で。この時間に見回りをする事は余り好きでは無いのだけれど、と僅かに溜息を。夜中に誰かと出会う事は、精神病棟であるが故に少ないとは明言できずとも、少なからず繕わなければならないほどでは無い。微かに緩めた気の中、耳に届くは物を漁る音。音の方角へ緩慢な動作で近付けば、或る程度彼を認識出来る距離で歩みを止めて。何時もと変わらぬ笑みを浮かべながら柔らかい声色を保って上記零し。 )
(/ 初めまして、腹黒い奴ですがどうか仲良くしてあげて下さいませ…! 高カロリーだけを選ぶ辺り可愛いですね、頭の中ではとんこつラーメンとか勝手に食べてます…!! )

>山野
あっ多分それ俺のです!!ありがとうございます
(と申し訳なさそうに苦笑し相手を見る｡相手に医者の不養生と言われ一瞬ドキッとしつつも,｢疲れている時には一番いいんですよ!!｣と少し強めに言い笑う｡甘い物は疲れを癒すと言うが自分の場合どの超えた甘いものでなければ疲れは取れなくなっていた為に普段からスティックシュガーを持参している)
(/白に赤は映えますもんね!!かっこよくも可愛くもなれる!!)
>花霞
わっ…びっくりした?さっきちょうど花霞くんがここに来てるの見えてついてきちゃった
(と今にもてへっと言いそうな表情で相手を見つめ「カロリーの高いものをそのまんま食べるのは体に負担かかっちゃうかもしれないかやめよう…ね？」相手を見つめ続けしう言うと微笑む｡)

‥‥ッッ⁉︎ ‥ゔぅ‥
(朝食にも出られない程に体が重い。何度か催促のアナウンスが掛かればのそりとベッドから起き上がり。夜中に貰いに行った眠剤が体に残っている所為だと昨夜の自分に悪態吐きつつ、ベッドから降りて廊下へ。ふらりふらり左右に揺れつつなんとか歩いてはみたが足が縺れ、激しく膝を打って転んでしまって小さく呻き)



>>春咲先生
おはよう先生‥あれ、目の下にクマさん飼ってる。眠れなかったんですか？眠剤貰って来ます？
(朝食のアナウンスが掛かり病室からホールへ向かおうとすると丁度先生とばったり出会し。眠たそうな表情を鋭く察しては自分らが眠れない時貰うようにね、とくすくす笑いながら先生の周りをぐるりと一周して)

>>山野先生
わ、先生ぇ‥。ねえ、香耶お願いがあるんですけど‥
(普段先生等しか出入りすることのない扉の前で朝からうろちょろとしていれば急に開いた扉からいつものように口許に笑みを浮かべた先生が。おはようの挨拶も忘れてお願いがあると羽織ったストール握り締めつつ切なげに言って)

>>梁瀬先生
‥
(屋上に続く扉は自殺防止の為か患者は行き来するのが難しい。希死念慮に苛まれている最中そこから出て来た先生の姿を目にすればこれはチャンスと、極自然な動作でその扉へ向かおうとして)

>>花霞くん
なーにしてるのぉ‥？
(中途半端に覚醒してしまってもう一度寝ようと試みたが寝付けず、ナースステーションへ眠剤を貰いに行こうと廊下を歩いていると薄暗い廊下に人影が見え。自分と一緒で薬を貰いに行くのだろうか、とも考えたが何か抱えている模様。好奇心に負けて背後から話し掛け)


(/許可ありがとうございます！ロルテは上記で大丈夫でしょうか？
皆様が投下された文には絡ませて頂いたつもりですが抜けていたら申し訳ないです‥。素敵な娘様息子様達にドキドキです、よろしくお願いします！)

>19 春咲先生

( 相手の言葉にくるりと振り向き窓の外を見ればひらひらと舞降る雪に子供宛ら表情に明るみを見せ窓辺に駆け寄って。
嬉しそうにはしゃぎながらも再び相手に向き直れば｢やっぱり先生は雪の精なのね？｣だなんて尚意味の分からない事をはにかんで言って。

___積もるかしら、大きい雪だるま作るの！
( 両手を掲げ「このぐらいの」と大きさを示してはぱたぱたと再び相手に駆け寄り「先生だったら雪の魔法であっという間に作れちゃうのかしら」と。
彼の美しくも真白な容姿は既に自分の中では“雪の精”と決め付けていて。





>20 山野先生

( 相手の言葉に自分の素足をじっと見詰めるもぬいぐるみを相手に見せては｢同じなの｣と、裸のぬいぐるみと同じ素足である事を告げる。
18の容姿と違い中身はまだまだ幼子、いつか受けた父親からの暴力は脳の成長を止めてしまった。
しかし相手のその笑顔に｢悪い人じゃない｣と幼心故の決め付けをしてはぺたりと1歩近寄り。

___もこもこの靴下…？温かそう
( 先程の大人し気な表情とは打って代わり緩く微笑んでは改めて相手の顔を見詰める。
女の子の自分の立場から見ても｢綺麗だなぁ｣と思える女性、｢こんな風になりたいなー…｣だなんて心の中で思っては無意識にも相手を見詰めてた時間が長かった事に気付き慌てた様に、どこか照れ臭そうに俯いて。





>21 梁瀬先生

( 冷えきった廊下をいつもながらの裸足でぺたりぺたりと歩いていた所、いい所にあったベンチを見付けぱたぱたと駆け寄ってはそこに座る。
隣にくまのぬいぐるみを座らせもう片方の手に持ってた絵本を膝の上で広げては独り言のようにぬいぐるみに話し掛けていて。
ふいに屋上の扉のしまる音にぴくりと反応しては此方へと向かってくる相手の存在に気付く。
彼とは何度か診察で面識があった事を思い出しては人見知りは少なく｢こんにちは｣と緩く微笑み。

(/ 素敵なロルテありがとうございます！
兄貴伽羅様大好物過ぎてにたにたしながら絡ませて貰いました！
一応子供好きと言うpfから、中身お子様の鈴ちゃんとは何度か面識があった事にさせて頂きました…！
絡みづらかったりしたら再度絡ませて頂きますのでなんなりと仰って下さいませ！！！





>24 十和くん

( 真夜中の病院、寝付けずに探検がてら廊下に出ては冷たい廊下をぺたりぺたりと歩いており。
流石に誰も起きてないかとしゅんとするも、以前絵本で遅くまで起きてるとおばけに連れてかれてしまうだなんて話を読んだなと思い出せばぶるりと身震いし早く病室に戻らなくてはと。
その時、ふと聞こえた足音に誰かいるのかと聞こえた方角に歩を進める。
いかにも焦りを含んだ様な顔をしてる青年が抱えてるたくさんの食べ物、きょとんとしながら｢しー………？｣と“秘密？”とでも問い掛ける様に人差し指を口元にやりながら首を傾げて。

(/ 早速絡ませて頂きましたーロルテありがとうございます！！！
素敵な伽羅様と絡めて嬉しいですー(´；ω；`)
絡みづらかったりしたら再度絡ませて頂きますのでなんなりと仰って下さいませ！！！





>25 匿名さん様

(/ 参加希望ありがとうございます！
黒髪パッツン大好きでs((
伽羅様可愛過ぎてもう是非是非参加して下さいませ(土下座)
それではロルテの方お願いしてもよろしいでしょうか？
可愛い伽羅様今から絡むのが楽しみですー！！！





>28 香耶ちゃん

( 朝、早めの朝食を終え図書室で借りてた絵本数冊を返しに行くところ、廊下の隅に横たわる相手の姿を見付けては慌てながらもどうしたらいいものかとぬいぐるみに話し掛けて。
「困ってる人がいたら助けないと駄目だね」と小さく呟いては人見知り故に恐る恐る駆け寄る。

_____ねぇ…？
( 年齢的には自分と変わり無さそうだが自分は小学校低学年くらいまでの知能しかない。
｢お人形さんみたい…｣と見惚れながら呟くもはっと正気に戻っては肩をトントンとしてみて。

(/ 早速絡ませて頂きましたーーー可愛い伽羅様にめっちゃ緊張してます((
絡みづらかったりしたら再度絡ませて頂きますのでなんなりと仰って下さいませ！
これからよろしくお願いします･:*+.(( °ω° ))/.:+

>>All

さむ…。ほぉら、みんなご飯だよ。ふふ、どうぞ。（まだ日も上がりきらない明け方、薄暗い中で鉄製のジョウロを持ち庭の奥にある花壇の前に座り込み白い息を吐きながら水やりをしている。うっすらと笑みを浮かべ寒空の下薄い羽織のみを羽織っており指先や鼻を赤く染めている。）


（/主様参加許可ありがとうございます！ロルはこんなものでも構いませんでしょうか…？皆さま素敵な伽羅ばかりでドキドキで胸がはちきれそうです…！不備ありましたらご指摘をお願いいたします…！）

>春咲先生
まぁ、味云々より、中毒性の問題っすかね。先生のそれと似たようなもんじゃないですか？
（白衣を肩にかけてもらい、男がされる側じゃないよなと思いつつ寒さには勝てなくて素直に受け取って。流石に人前で吸うほどマナーは悪くなく、術着の胸ポケットから携帯灰皿を出しタバコを処理し。灰皿をしまいながら煙草のことを言われると、どう言おうかと悩みながらやめたくても簡単にはやめられないものだと苦笑いで答えて。シュガースティックを飲み干す相手を見ると、丁度いい例えじゃないかと利用して。「でも、シュガースティック丸々は流石にやばいとは思いますけどねー。」煙草とはまた違ったやばさがあると、そう笑いながら言って。）

>花霞
っお前は〜…ビビらせんなよ…
（月明かりが頼りなこの真っ暗な病院で、静かな中に微かな物音がする気がしてやや不安を抱えながらそちらへと向かい。するとそこには幽霊…ではないが見覚えのある姿が目に入り、無意識に張っていた肩の力を抜きため息混じりに安堵して。「何してんだこんな時間にーって、流石にそれはアウトだろ…。」より側へと寄れば相手のしていたことが判明し、呆れ半分で相手を見て言い。）

（/初めまして！うちの先生とそちらの息子様は何やら似たような匂いがしてワクワクしてます…！距離感近い同士仲良くしてください！これからよろしくお願いしますね！）

>山野先生
ああ、山野先生。ええ、一服してました。
（丁度屋上から出てくると視線の先に見知った相手がいて微笑みを向ければ、相手からの問いかけに肯定し、匂いでバレているだろう事実を笑顔で述べてしまい。「先生も屋上に用ですか？結構寒いっすよー。あ、もしかして山野先生も吸うんですか？」こちらに来たということは屋上に用があるんだろうと想定し、先程まで実際に感じていた外の寒さを手同士擦りながら伝えて。ふと、ある考えが思いつきもしかしてと冗談混じりに同類なのだろうかと聞いてみて。）

（/初絡みありがとうございます！！ツボをつけたらな嬉しい限りです！こちらもちょっと腹黒い美人さん大好きですよ！これからよろしくお願いします！）

>倉持
ん？…いやちょっと待て！患者はダメだろ患者は。
（廊下を歩いていたところ人とすれ違うが、その自然さにそれが患者である事に気付かず一回スルーしてしまい。しかし直ぐに違和感が出てきてピタリと足を止め、見覚えあるななんて思って振り返るとそれは少女で、当然患者を屋上に出すわけにはいかなく急いで駆け寄り相手の腕を掴んで止めて。）

（/初めまして！初絡みからコメディ要素満載で既に楽しいです！これからめっと盛り上がれば幸いです！何卒よろしくお願いします！）

>鈴ちゃん
あれ鈴ちゃん、こんにちは。そんな格好で寒くないのか…ほら。臭いかも知んないけど我慢な。
（声が聞こえた先には顔見知りである少女がベンチに座っており、相手からの挨拶にこちらも笑顔で返事して。季節外れな相手の格好に自分の寒さなんてどうでもよくなり、問答無用で着ていた白衣を相手の肩にかけて。先程まで吸っていたせいで付いたであろう煙草の匂いを気にしつつ相手の正面にしゃがみ込み、我慢してくれなんて言い悪戯っぽく笑い頭を撫でて。）

（/素敵だなんてありがとうございます！！気に入っていただけて嬉しいです！こちらも天使のように可愛い鈴ちゃんを拝めて幸せですっ…！
主様のロルも自分には真似出来ないほど素晴らしいですので何も問題ありませんよ！）

>萩野
おーい、風邪ひくぞー？
（そろそろ起床し始めて忙しくなるであろう時間。準備などであちこち出歩いている中、一人の少女が庭で水やりをしているのが見え、外は寒いであろうに薄着で居る相手に声を掛けずにはいられなくて。「へぇ、花の栽培とは乙女な。はい、女の子が体冷やしちゃダメだぞ。」側へと寄れば少女の後ろから覗き込むようにして花を見下ろし、着ていた白衣を相手の肩へと掛け微笑みながら気遣って。）

（/初めまして！大人しめな女の子グッジョブですよ！うちの息子が不釣り合いな位ですが絡めずにはいられませんでした！こんな野郎ですが何卒よろしくお願いします！）

>31 梁瀬先生
わっ、梁瀬先生…おはようございます。（突然声を掛けられビクッとしながらも振り向き相手を確認するとふわりと笑い自分の二の腕をむにむにとしながら「蓄えがあるから大丈夫ですよ。でも、ありがとうございます…先生は大丈夫ですか？」嬉しそうにふんわりと微笑むが一瞬考える表情をし相手に迷惑をかけてしまったのではないかと困ったような表情で見上げている）

（/初めまして！絡みありがとうございます。お兄ちゃん系先生とか悶えます…！対応が男前すぎて…！こんな子ですがよろしくお願いします！なにか不備があれば教えてください！（土下座））

>山野先生

(足音は気のせいじゃなかったらしい。相手は先生。怒られるかなと少しの間迷う。もちろんこのまま逃げ出した方がペナルティが大きいのは明白だし、何より経験済で。仕方なく指示に従って食べ物を乗せた盆を置く。目に入れば余計に食べたい、思いっきり食べて吐きたいという欲求が増す。見つかった以上どうしようもなく、結局は置いたまま近寄っては後ろめたさから目も合わせずに謝って)
……ごめんなさい。どうしても、寝れなくて

(/はじめまして。是非ともお願いします！穏やかな外見と冷静な内面とのギャップが素敵なお嬢さんで……！大変わくわくしております！ カロリー摂取で出る脳内麻薬に溺れてる系です←/らーめん！美味しそうですね！ その案いただきます/え)


>春咲先生
(そーっと振り返った先はやっぱり誰か居て。僅かな光源である月明かりが照らす。色素の無い髪がきらきら反射して綺麗だ。一際目立つその容姿をいくら物覚えのよくない自分でも覚えていた。ずっと見られてたのか。身体に悪いからやめなさいと言う相手にちりちりと罪悪感がわく。ならば初めからやらなければいい話なのだが、それが出来たらここにはいない訳で。優しい微笑に目をそらしてごにょごにょと言い訳をして)
最近やな夢見てさー……お腹いっぱいになったら寝れるかなーって。まあ吐くんだけどさ

(/はじめましてよろしくお願いします！ まさに優しいお医者様！という感じですね、これからの絡みとても楽しみで本体にやにやしております←)


>香耶ちゃん

え、えーっと……お腹すいて
(話しかけられればびくっと身を震わせる。その際うっかり抱えていたお菓子やら色々を取り落としてぶちまけてしまう。慌てて拾いつつちらりと相手の姿を確認する。ワンピース型のパジャマを着た女の子。先生じゃなくてよかった、と一先ずほっとする。なんとなく色の系統が自分と同じ髪や瞳に勝手に親近感を覚えてへらりと笑って)

(/はじめましてよろしくお願いします！ 可愛らしいお嬢さんですね！ pf拝見したときから絡めることを楽しみにしておりました！)


>鈴ちゃん

うん、内緒にしてくれる……？
(ひたひたと少し違った足音に疑問を覚えていたが姿を見て合点がいく。相手は裸足だったのだ。違って聞こえるはずだった。ぬいぐるみを抱えた小柄な女の子。見られたのが患者だったことに安堵して息を吐き出す。彼女のどこか幼い仕草を真似してしい、と唇の前で人差し指を立てては尋ねて)

(/無事許可をいただけて嬉しいですー！ ほのぼのほっこりな感じで楽しいのでぜひこのままでお願いします(｀・ω・´) トピの設定ももちろんですがお嬢さんに惹かれた部分もあったので非常に楽しみですっ)


>梁瀬先生

えっへへへー……見つかっちゃったかぁ。なおしてくる
(少し話したことのある相手への気安さか、悪びれた様子もなくへらっと笑って誤魔化して。驚いた様子の相手にそういや見回りでも懐中電灯だとか明かりをつけないのか。いや、明かりに敏感で眠れない人もいるからかと勝手にふんふん納得する。人との会話で気が逸れたのか何故深夜にこそこそ食べようとしていたかなんてさっくり忘れて、抱えていた食べ物を元の場所に戻そうと暗い廊下を引き返して)

(/はじめまして！ 勝手に軽く知り合いにさせていただきました。問題があれば言ってください……！ こちらこそぜひぜひ仲良くしてくださいね！ よろしくお願いします！)

>30 嘉音ちゃん

( 今日はやたら早く目覚めてしまったと、まだ何処か手眠たげに欠伸をすれば白い息がふうっと漏れ小さく身震いする。
唯一の友達であるくまのぬいぐるみを抱き、散歩がてら外へと出てみればいつもの散歩ルートである道にある花壇の傍に美しい黒髪の少女の後ろ姿が見え立ち止まって。

___こんな早い時間に女の子がいるねー…
( ぽつりとぬいぐるみに呟いては何故か緊張気味に後ろを通るもこれでは隠れてるみたいで悪い気がして来て。
通り過ぎるその時ぱっと目が合えば、なんともお人形の様に美しい黒髪と白い肌に一瞬見惚れる。
「あ、こ、こんにちわ」と慌てた様に挨拶をしてはその細いてに持たれたジョウロに目をやり「…お花見てたの？」と問い掛けて。

(/ふううう素敵なロルテありがとうございます！
早速絡ませて頂きましたが絡みづらかったりしたら再度絡ませて頂きますのでなんなりと仰って下さいませ！
嘉音ちゃんの伽羅ドストライク過ぎて今からもう既ににやにやしてますー！




>31 梁瀬先生

( 掛けてくれた白衣は自分には大きく、仄かに残る煙草の匂いに何故か落ち着いてはふふふと軽く微笑み持っていた絵本をパタリと閉じる。
そろそろ自分の担当医師が診察に来る時間だろうかと時計を見るも時間の見方を覚えたのはつい最近。
両手を広げて指を数えては「あら、もう30分になるのね」と言い続け様に「私もう1人で時計見られる様になったのよ」と。
ベンチからぴょんと飛び降りては医務室へ向かう相手の隣をぺたぺたと歩き「今日はね、私お注射もあるの」としゅんとしながら言い。
人見知り故にここまで話せるのは何度か診察を受け持って貰った相手のみ、自分がここまでに話をしている様子は他の医師や看護婦からすれば実に珍しいもので。





>33 十和くん

( 相手の様子にこくこくと頷いては「ちょっと待ってて」と小声で言いぱたぱたと相手の横を通り過ぎ自分の病室へ向かえば何やら小さな袋を抱えて戻って来て相手の横に立つなりにっこりと微笑んで。
どうやら相手の病室と自分の病室は近いらしく、目が覚めたついでにお話なんか…と考えてたところ向こうからカツンカツンと足音が聞こえては慌てて自分の病室に相手を引連れていて。
年齢よりもかなり子供っぽい自分の病室は先生達にも“子供だから”と思われがちな事もあり見回りも中までは入ってこない為「ここなら安心できるねー！私もね、夜にお菓子食べるとお母様とかお姉様にすごい怒られたの。でも夜ってお腹空いちゃうよね」と小さな袋からクッキーやチョコを出し「はい！どうぞー」と。

>34 柚希ちゃん
（ふと人の気配を感じ振り向くとぬいぐるみを抱きしめてこちらを見つめている少女に気づき）
あ…えっと、こんにちは。…うん、毎日この子達にご飯をあげてるの。
（ぬいぐるみを抱きしめ話しかけてくる少女は柔らかい髪質とその可愛らしい顔立ちからウサギやリスといった小さな動物のような可愛らしさを覚え少しでも怖がらせないようふわりと微笑み少女に言葉を返した）
貴女はお友達とお散歩？


（/そんなお言葉をいただけるなんてもう勿体無くて…！鈴ちゃんの可愛らしさにクラクラさせられながら絡ませていただいてます…！至らないところも多いと思いますが不備あれば教えていただければと思います…！よろしくお願いします！！）

>>鈴ちゃん
‥あ、あうけない‥。あっち、つえていって？
(裸足と廊下が触れるひたひたという音が聞こえる。音の主だろうか、と肩に触れられた感触に顔を起こせば年の近そうな少女。助けて貰おうと"歩けない、連れて行って"と伝えたくとも呂律さえ上手く回らないもどかしさに、ググッと床を支えに体を起こして、指でホールの方向を指差し)

(/畏れ多いです‥！主様の娘様も凄く可愛らしくてお人形遊びとか一緒にしてあげたくなっちゃう‥いつか娘同士でできるといいなーなんて←
よろしくお願いしますっ！)


>>嘉音ちゃん
‥
(何処からか水の音が聞こえる。窓際に面したベッドから身を起こせば寝惚け眼を擦りつつそっと耳を澄ましてみて。どうやら院外から聞こえるようで、窓から何か分かるだろうかと結露した窓を手で擦ると下にあまりにも薄着な少女の姿が見え。コンコンと数回窓ガラスをノックしてみて)

(/初めまして、早速絡ませて頂きました！絡みづらければ再度投下し直しますので言って下さいね、)


>>梁瀬先生
！‥‥だって、もうダメなの‥。
(腕を掴んで制止されてしまうと驚いたようにその手を見つめて。バレないなんて自信は何処にあったのか心底悲しそうに眉を下げれば、あまりにも言葉足らずな返事をして)

(/楽しんで頂けて光栄です！背後は引っ込みますが娘がご迷惑をお掛けしそうなので先にお詫び致します← ではでは‥ )


>>花霞くん
！‥‥ちょっと、気を付けないと見つかっちゃうよ‥。
(自分の所為で驚いた相手がお菓子などが見事にぶちまけてしまい、その物音で先生達が来てしまわないかキョロキョロと辺りを見回すとひそひそ声で注意を。落とした食糧を拾うのを手伝おうと屈むと足元に転がっていたチョコ菓子を拾っては「‥あ、これ美味しそう。」と呟いて)

(/ありがとうございます！此方も絡んでみたいと思っておりましたのでそう言って頂けて嬉しいです。よろしくお願いしますっ)

>嘉音ちゃん

(夜と朝の境界線にふぁぁ、と大きな欠伸を一つ。妙に早起きをしてしまった。朝食にはまだまだ早いし退屈だったので部屋を出て彷徨いていると、窓の外に花の水やりをしている華奢な女の子が目に入る。いっつも水あげてんのかなぁなんて覚醒しきっていない頭でぼんやりと考えつつ話しかけてみようと庭まで出る。外は思いのほか寒い。寒っなどと呟きつつ身震いする。目的の少女のところまで歩いていくと隣にしゃがんではへらへら笑って声を掛けて)
おっはよー、朝早いんだね。いつもこう？

(/はじめましてよろしくお願いします！ 摂食障害やら爪を噛む癖やら色々シンパシーを感じております！/よければ仲良くしてやって下さい)


>鈴ちゃん

？ 分かった
(急いだ様子で部屋に入っていく彼女になんだろうと思いつつその場で待つ。あそこが部屋なのかな、俺と結構近いのに知らなかった。あぁでもちょっと前部屋変わったし……などと考えていると戻ってくる。無邪気な笑顔によく分からないまま笑い返して。と、恐らく見回りをしているであろう足音が聞こえてくる。今度こそ見つかるかと青ざめるのもつかの間、促されるままに彼女の部屋へ。比較的殺風景な自分の病室とは違って可愛らしい内装に女の子の部屋ってこういうものかと独り合点する。差し出されたお菓子に今日は吐かないでおこうなんて思う。拝借してきた食料をとりあえず置く。そっと受け取っては先ほどの足音を気にして内心とは裏腹に控えめな声量で礼を述べて）
そうそう今日もお腹すいちゃって。
……いいの？ ありがとう


>香耶ちゃん

うーん、わりとよく見つかるよね。まあなんとかなるって
(相手の言にへらへら笑って適当な事を言う。夜中に出歩くのも勝手に何か食べるのも常習犯、怒られるのにも慣れていた。とはいえ相手まで巻き込んでしまっては申し訳ない。ささっと拾い集めては相手の呟きに仲間ができるかもと目を光らせては誘ってみて)
一緒に食べる？

(/なんとありがたいお言葉……！うれしいです！ ではでは一旦本体は失礼しますね/礼)

>36 香耶ちゃん
（ふと頭上からトントンという音がし音の方向へ目を向けると真っ白な窓の一箇所だけ透き通っておりそこから薄いブラウンの瞳がこちらを見つめているのに気がつき）
誰だろ…？何か用事かな…？
（首を傾げて立ち上がりジョウロを床に置き手を軽くはたくとノックされた窓の近くに行き窓に手をぺたりと当てて開けようとするが中から鍵がかかっており「なぁに」と口を動かして相手を見つめている）

（/うわわ…！絡みありがとうございます！はじめまして…！包帯クルクルな病み系の女の子すごく惹かれます…！うちの子でよろしければ仲良くしてやってください！不備あれば教えていただければ幸いです！よろしくお願いします…！）

>37 十和くん
（突然声を掛けられて横を向くとどこかで見覚えのある少年が座っているが名前は思い出せずそういえば近くの病室の人だったなと考えながら）
うん、いつもここでみんなにご飯をあげてるの。それで自分も食べたつもりになれて幸せだから。
（花に目を向けると優しいけれどどこか物悲しげな笑みを浮かべるが一瞬でまた元の柔らかい笑みに戻り少年を見上げ小首を傾げながら）
貴方見たことがあります。…近く、のお部屋でしたっけ？


（初めまして！絡みありがとうございます…！症状が似ているので近くのお部屋にしてみましたがよろしかったでしょうか…？似た症状を持っているのでたくさん妄想が広がります（（不備あれば教えていただければと思います。よろしくお願いします！）

>倉持
あっ倉持さんおはよう｡目の下に熊?あっクマね…研究してたら夢中になっちゃって寝れなかったんだ
(と相手の目線までしゃがむと相手を見つめニコッと微笑んで上記を述べる｡患者さんにまで心配されるようじゃ良い医者になれないななどと悩みつつ相手がホールに向かう方向に行ってる為「朝食今から？今日は食べれそう？無理しないようにね？」と頭を撫でてながら言う｡心配してくれて嬉しいが一番は患者の健康だからと相手に告げ微笑む｡)
>柚希
そうかもしれないね
(何故か自分でもわからないが少し切なく笑うと相手に上記を述べる｡雪の精…それは自分の髪が白いからそうなるのだろう｡この子には良い者に見えても自分にはこの髪さえなければといつも思ってしまう｡自分の弱い所をこの子達に晒したらダメだ｡そうは思っていても表情が固まってしまう｡「ん？そうかな〜?俺も力使っちゃうから今くらいしか作れないかもよ?」と相手の示した大きさの半分くらいを見せる｡今度はいつもの笑顔で)
>萩野
綺麗なお花だね…
(そう言い,相手に集めの上着を羽織らせて暖かいココアを渡す｡「この花たちはきっと萩野さんが毎日水やりを欠かさないからこんなに綺麗なんだろうね…でも萩野さんが体調崩しちゃったら花たちが悲しんじゃうからあんまり無理しないように」と相手を見つめて微笑み言う｡)
>梁瀬先生
そうかもしれませんね…あっでも別に俺毎日何本も飲んでるわけじゃないですよ？
(一応言い訳しながらゴミをポケットにしまう｡相手が煙草をしまったのを見て「あっすいません…気にしなくていいですよ？」と微笑んでいう｡シュガースティックを丸飲みするのがやばいと言われたしかにそうかもしれないと思いつつも自分の疲れにはこれ位の甘いものがないとダメな体になりつつある為「まあ煙草のように害しかない訳では無いですし…周りには被害ありませんし」と少し嫌味っぽく相手を見つめていう｡)
>花霞
まあそういうことなら仕方ないのかもしれないね…俺も人のこと言えないし
(と後の言葉はボソッっと呟き言う｡相手はすぐ吐いてしまうとはいえ1人で食べているとなにがあるか分からないから心配だなと思い「じゃあ俺が調理してあげるから一緒に食べる?」と微笑み頭を撫でて言う｡相手は高カロリーのものが好きなようだが何とかして高カロリーっぽくする方法を見つけなければと携帯を見ながら考える｡)
(/はじめまして!!優しいなんて…これから闇の部分も見えちゃうかも知れませんがよろしくお願いしますm(_ _)m)

＞春咲先生

なんて、私も糖分摂取は控えなきゃなぁなんて思ってるんですけれど、
( ちらりと閃いた彼の苦笑に刹那の逡巡。少し苦言を呈し過ぎたか、慌てて補う様に上記を零せば恥じらう如く頬を指先で掻いて。視線をゆるり逸らせば次いで「難しいですね。」と彼へ賛同する様子で頷いて。何と無く冴えぬ頭を醒ますべく、此の侭珈琲でも飲みに行こうか。そう思案しては彼へ誘いの言葉を切り出すべく遠くを見遣っていた瞳を相手の瞳を捕らえる様に戻して。 )
休憩室まで、ご一緒しても？


＞香耶ちゃん

…あら、今日は。どうしたの？
( 扉を開いて直ぐに瞳へと飛び込んで来たのは甘い飲み物を思わせる柔らかい色をした髪の毛。淡い雰囲気を漂わせる一人の少女の其の髪は、多少の嫉妬も混じった羨望の眼差しで幾度か見て来た。自分も同じ色に染めてしまおうか、否、彼女の目がある限りそれは厳しいやもしれない。答えの出ない問答を自分の中で悶々と幾度も行った物だった。そんな彼女が扉の前に待ち構え、且つ無差別の様に話し掛けてくる。僅かに切羽詰まった様な姿に面倒事だろうかと心のなかで溜息を零しながら、ゆるり首を傾げて。 )


＞鈴ちゃん

ええ、暖かいわ。その子にもお揃いの靴下を履かせてあげないと、きっと寒い筈よ、ね？
( 彼女の言葉に視線を徐に縫いぐるみへと。確かに裸足ではあるが果たして彼女とお揃いとは言えるのか。僅かに冷めた思考を展開し。彼女の素肌と冷えきった地面が離れ、再び付く。その音に反応する様に縫いぐるみから自然を彼女自身へと向けて。次いで言葉と共に零された自然の笑顔に刹那瞳を引かれる。儚げな雰囲気を持った少女であると思ってはいたが、笑うと花が開く如く、張り詰めた糸が緩む様な酷く柔い笑顔。幾度か瞳を瞬かせては我に返った様子で頬を崩して見せ。上記を零しながら、同じ様な靴下を作るしか無いのだろうか、等と普段以上の速度で思案し。 )


＞嘉音ちゃん

( 暁闇が未だ空を覆って僅かに覗いた太陽が妙に眩しく感じる。研究成果を纏めた資料を作り終えたばかりの身体は医者であるが故に医者らしからぬ気怠さに包まれて居て。閉鎖された空間にばかり居たからか、其れとも先程白み始めた空を横目で見たからか。何方とも付かぬものの、唯一つ分かっているのは外の空気に触れたい。何と無しにふらりと立ち寄った庭先で見付けた一人の少女。冷え切った耳が朱に染まっているのが視界に移り、自分の白衣を脱いではその後ろ姿に近寄って。其の侭彼女の細い肩へと白衣を掛けては。 )
お早う、何時も此処の花が綺麗なのは貴方のお陰なのね。ありがとう。


＞梁瀬先生

まさか！…煙草はもう十分。
( 軽い様子で自身の声掛けに応じる彼は随分と対人上手な様だ。其の姿は己の持ち合わせぬ姿、故に羨ましいとも刹那感じながらくつりと喉を鳴らして笑って。軽く冗談めかした問い掛けに瞳を瞬かせた後、ふるりと首を横に振って。若気の至り、過去に一度吸い込んだ煙草の苦さと思わぬ部分へと入り込む硝煙。肺に充満した煙で噎せた喉と心地良くも何とも無い気分。煙草は一種の麻薬である。そう結論付けた過去は随分と昔の物で。然し鮮明に覚えている其の様子を思い出しては、浮かべた笑顔を無意識の内に歪ませ、緩々と肩を竦め。 )


＞十和くん

はい、良く出来ました。____ そんな時の為に私達が居るのよ。寝れないなら一緒にお話でもしましょう？
( 少し威圧的過ぎたか。一瞬の反省も彼の従順な姿に掻き消されて行く。上手くいったら褒めましょう、いつか何処かで習った子供向けの教育法をはたと思い出してはへにゃりと頬を崩してから彼の頭を撫ぜて。斯くしてぽろりと零した彼の言葉を掬い上げ、暫しの思案。此の時の対処法なんざを逐一習う訳でも無く、どう反応すべきかを考えて。そして考え出した答えをするりと唇から落とせば首を僅かに傾げ、彼の顔を覗き込んで。安心させる様一つ笑みを浮かべては頭の上に乗せていた掌を頬へと滑らせて。 )

>嘉音ちゃん

そっかぁえらいなぁ。えらいぞきみは、うんうん。
(毎日こんなに早く起きるなんて！と思いつつ口に出していないので中身の無いようにしか思えない賞賛を送る。自分も食べたつもりに、という言葉に何か自分と同じような、食べることにまつわる病を抱えているのかと想像する。一瞬だけ見せたどこか物憂げな微笑が気になってすぐに想像は掻き消されて。どきりとした。口を開きかけるが何を言えばいいか分からなくてやめる。代わりに次の問に答えようと少しの間まじまじと顔を見つめる。どうやら思い出せたらしくはっとして)
そうだったかもしれない。……！ かのんちゃん、だっけ……？

(/全然うぇるかむですとも！ 本当に……！ 相手に触発されて症状がマシになってもいいしはたまた逆でも病みかわいいですね！ こちらこそ何かありましたらご指摘お願いします/礼)


>春咲先生

食べてもいいの……？ おぉっ、俺もなんかするよ！
(仕方ないのかも、と言われ首を傾げる。思い返すは大好きな兄の言葉。お前はおかしい。そんなに食べるのをやめろ。幾度となく叱責された。それでも変わることはできなかったが。食べては嘔吐する悪癖を、仕方ないのかもしれないと受け入れられたのはなんだか新鮮で。調理してあげると言われればきらきらと目を輝かせる。料理の経験は大して無く、手伝うつもりはあったが何をしたらいいのかは分からなくてふわっとした申し出をして)

(/闇の部分……！ なんて素敵なんでしょうか！不謹慎ながらわくわくしてます←)


>山野先生

俺はちっちゃい子じゃないよ。……お話？ お話かぁ、話すの好き。あ、そうだ。今日散歩してたら蝶々見て、もう寒いのにね。綺麗だった
(ご褒美のように撫でられれば小さい子相手みたいだと否定してみる。言っていることとは反対に気持ちよさそうに目を細めて。撫でられるのは好き。その行為にか柔和な微笑みにか安心したらしい。お話でもという提案に嬉しくなってぺらぺらと喋りだす。なんともまとまりの無い発言だが自分では気づいていない。食べ物の事はすっかり忘れて昼間見た瑠璃色の蝶の事を思い浮かべていて)

>40 春咲先生
わっ…！せ、先生…。ご、ごめんなさい。すぐ終わるからって思って…。
（突然体を包んだ温もりにビクッとしてを見上げる。怒られると思い身を縮めるも優しく微笑みココアを差し出してくれる先生に対してすぐ体の緊張を緩めココアを両手で受け取る。いつもは高カロリーの栄養剤を少ししか口にしないが先生の優しさがココアの温もりと重なりひとくち口に含みその温もりを体に取り入れる。）
ありがとうございます…。あったかいですね。ふふ。先生もお散歩ですか？
（いつもは明け方は誰もおらず閑散とした庭に先生がいることを不思議に思い小首を傾げながら問いかけ）


>41 山野先生
山野先生…！えへへ、こうやってこの子たちにご飯をあげると自分も食べたつもりになれて幸せな気持ちになるんです。（凛とした声に振り向き暗闇の中うっすらと日が差し照らされた先生を見つめ薄くブラウンに光る髪に一瞬ほうぅと見惚れ首をブンブン振ると肩にかかった白衣に包まれて微笑みながら）
先生はとってもいい匂いがします。お花とはまた違う優しくて素敵な匂い…。へ、変な意味じゃなくてですよ…！
（言い終わると自分でも恥ずかしいことを言ってしまったと自覚したのかわたわたと手を振り顔を赤くして）

>十和くん

（少し言い淀むような様子を見せた相手になにか悪いことを言ってしまっただろうかと少し不安な表情を浮かべるが相手がじっとこちらを見つめたと思うと自分の名前を当てたためすこし驚いた表情をして）
よく、わかりましたね。私ずっと部屋にいることが多いから…。知られてないと思ってました。えっと…とわ、さん？でしたよね。よくこっそり食べ物を運んでる姿見ててどんな人だろうって思ってたんです。（いたずらっぽく微笑み手を自分の顔の横に当て所謂こそこそ話をする時のようにすこし声のトーンを落とし囁くように伝え）

>萩野
おはよう。心配いらないよ、萩野以上に俺も蓄えあるから。
（驚きながらもあいさつしてくれた相手にこちらも笑顔で挨拶を返し。自分を心配してくれる相手に大丈夫だと笑顔を見せ、相手と同じように自分にも蓄えがあるんだと腕を見せながら言い。「萩野の腕の倍近くあるよね、俺の腕。」笑いを含みながら比べるように自分の腕を相手の腕に寄せケラケラと笑って。）

>花霞
ああ、それが最善だろうな。
（悪びれる様子のない相手に注意でもしようかと思ったが、素直に戻る相手を見ると、まあいいかと微笑みながらそれがいいと相手の行動を肯定してしまい。「それにしても、よくこんな中一人で出歩けたなぁ…幽霊とか怖がらないタイプ？」当然のように相手の後をついて歩きながら、夜の病院と言えば怖がるのが普通ではないかと不思議に思いそう尋ねて。）

>鈴ちゃん
へぇ！時計が読めるようになったかぁ…そっかそっかぁ。偉いなぁ、鈴ちゃんは。
（まだ手を使ってではあるが確実に時計を読めるようになった相手に、まるで子供の成長を目の当たりした親のような気持ちで頬を緩ませて。そして褒め言葉と共に、いい子いい子する様にぽんぽんと優しく頭を叩いて褒めて。「注射かぁ…注射はね、刺されるのを気にしないのが一番っ。他の事考えて、気を紛らわしてればすぐだよ。」自分でも歳でも苦手な人は沢山いるであろう注射に、少しでも役に立てばとちょっとしたアドバイスを述べて笑顔を見せて。色々な事を話してくれる相手に、初対面から随分と進歩したなぁとしみじみ思いまた頬を緩めて。）

>倉持
本当にちょっと待てっ…！
（好奇心でここへ来たのだと思ったら予想外の言葉が相手の口から飛び出し、まさか自分がこんなシチュエーションに出くわすなんてと混乱気味に引き止めて。「落ち着け倉持、早まるなよ…？大丈夫だから。」とりあえず自分の気持ちを落ち着かせると、どうすれば相手の衝動を抑えられるかなんて事を頭で考えながら、先ずは落ち着かせようと相手の目を見て珍しいであろう真剣さを見せて。）

>春咲先生
あはは、ご最もです…自分でも決して良い事じゃないのは分かってるんですけどねー
（少し辛辣なことを言われてしまうがそれは百も承知でその通りだと肩を竦めて頷けば、困ったように微笑みながら分かっていて辞められないんだと伝えて。「でも一応気を使ってる方ですよ？さっきのも一応気遣いですから、…なんて。」だからといって気にしてない訳では無くて、ちゃんと考えている方なんですと弁解しようとして。しかしだから何だと言われればそれまでの言葉に最後は笑い飛ばし。今のでやっぱダメかなぁと考えを改めようとし、思いつきで“煙草辞めようかな”とひとり言を漏らし。）

>山野先生
…賢明な判断じゃないですか？それ。俺も吸っててよかったぁなんて、思った事ないですし。
（否定までは予想通りの反応で心の中でデスよねと相槌を打つが、その後の後悔を表に出す反応は新鮮で一瞬思考が止まって。その後悔が悪いものではなく、逆にそれで良かったんじゃないかと微笑んで。実際自分が喫煙者で得をしたことなんて無いわけで、自分でも馬鹿らしくなり笑いながら言って。「それに老けるの早いみたいですからね。吸わないに越したことないですよ。」自分の意見を言うだけ言って、あとは相手の励ましプラス場を和ませようと言葉を付け足しにっこりと笑顔を見せて。）

>嘉音ちゃん

おっ、あってた？ 俺の記憶力もまだ捨てたもんじゃないね！ それであんまり見なかったのか
(驚いた様子の相手に得意げな顔をする。その割にはあまり自信は無かったのだけど。ふんふんと納得しつつなんとなく手持ち無沙汰で葉っぱをつつく。乗っていた丸い雫が跳ねてきたので手を引っ込めて。ひそひそと囁く相手に習って内緒話をするように頭を近付けるとその内容に今度は自分が驚かされる。悪事の現場を見られていたらしい。少し頬を赤く染めて)
いやー、見つかってたか。つい食べちゃう


>梁瀬先生

えー、慣れ？ あんまり。幽霊は見たいから見るんだって兄ちゃんが言ってた。ススキがなんとかかんとか……
(にこにこと妙に上機嫌な様子で廊下を進む。どうも状況がすっかり飛んでいる。問いにふむ、と顎に手を当てる。怖いなんて考えてもみなかった。夜じゃないとすぐ見つかっちゃうし。大体は切羽詰まっていて衝動的に行うのであまり他のことに気を遣っている余裕が無いというのが真実なのだが。どうもことわざが思い出せなくて、なんだっけと思いながら宙に視線を送る。最近些細な事を思い出せなくて困る。ふと自分に聞くくらいなら相手はどうなんだと思って質問してみて)
先生は暗いの怖い？

>梁瀬先生
（自分の腕に並べられた腕を見て服越しでもわかる逞しさに異性とこんなに近く体を寄せたことがないため少し頬を染めると並べた腕を引っ込め、目線を下にやり視線を迷わせながら）
せ、先生は鍛えられてますから…私は太っちょの腕だから、なんだか恥ずかしいです。（自分を抱え込むように腕を組み、自分の二の腕に爪を立てるようにギュと握り唇を尖らせ）


>十和くん
ふふ、食べるの、好きなんですか？（先ほどまで飄々としてきた話し振りから突然照れたように言葉を返してきた相手に対していたずらが成功したかのように自分の口元に手を当てくすりと微笑み、そういえば食べている割にはどうにも相手の体型がスラリとしており少し疑問を覚え小首を傾げ問いかけ）…とってもスラッとしてるから、いつもすごい食べるんだなって、意外で。

>>花霞くん
そうなの？‥ああ。でも、夜は見つからなくても朝になったら結局はバレちゃうよねぇ
(どうせバレてしまうんだ、と片手を口許に添えてくすくす控えめに笑っていればお誘いを頂いて。「 うん、食べたい。香耶のお部屋来る？ 」と首を傾げながら微笑み)


>>嘉音ちゃん
‥ああ、
(窓の鍵の事をすっかり忘れており、相手の動作を見て思い出したように上記呟けば鍵と窓を開け。ひんやりと冷たい空気が入り込んで来て少し身動ぎをしつつ、ベッドのシーツを引っ張って来て窓の外の彼女へ頭から無造作に被せ「 外も貴女もすごく寒そう。 」と言い)

(/此方こそ仲良くしてあげて下さいませっ。よろしくお願いします！)


>>春咲先生
研究？うーん‥大人ってタイヘン‥
(首を傾げながらどんな研究だろうと考えてみて。しかし頭の回線が混雑してしまったようで大変の一言で済ませてにこりと笑い。朝食についてこくりと頷くと「 フルーツあれば食べれるかもしれないです‥‥先生は一緒に食べれないの？ 」と首をこてんと傾げ)


>>山野先生
最近ね、そわそわして‥よく眠れないんです。不安を抑えるお薬を追加して下さいっ
(証拠として夜中に追加の眠剤を貰いに行っている記録がある筈。実際の所はODの為に薬は飲まずに溜め込んで、枕の下に隠す日々。忙しなく視線を動かしながら薬を要求して)


>>梁瀬先生
‥‥香耶のストール‥。大事なのにね、破けちゃったから‥
(羽織っているストールは何かに引っ掛かったようで広範囲にかけて解れてしまっていて。そんな事でさえも感情が不安定に揺れてしまう程に心は脆く、悲しげに瞳には涙を溜めて眉は下がり。ぐす、と鼻を啜りつつ事情を説明しては)

うわわっ…えと、ありがとうごぞいます（ぽすんと頭に乗った布団は先ほどまで目の前の少女が使用していたのかほんのり暖かく甘い香りがししかし目の前は布団により真っ暗になりくぐもった声でお礼を言うと頭に乗った布団を胸に抱え窓枠に腕をかけ「とっても早起きなんですね…なんて」照れ臭そうに微笑みながら何か話さなくてはと口を動かし）

（/ >49 は私で香耶ちゃん宛です。他で使用している名前のまま投稿してしまいました…（土下座/おでこ地べたにグリグリ）ごめんなさい…！）

>嘉音ちゃん

好きっていうか……まあ好き、かなぁ？
(嗜好という意味では特に好きというわけではない。どちらかといえば必要に迫られてだろうか。歯切れの悪い回答をして。食べる量と体型が合っていない事を指摘されれば自分の腹あたりに手を当てる。人にとってあまり気持ちのいい話ではないだろう病状。当人が気にしていないせいか気を回して口を噤む事も無く、軽い調子で告白して)
あー、その辺が俺がここにいる理由みたいな？ 吐いてる。普段食べるのは普通ぐらいなんだよね


>香耶ちゃん

そうそう。あんまり悪い事はする物じゃない
(くすくすと笑う相手に同意する。自分の行動の一切合切を棚に上げてやらない方がいいなどと嘯く。分かってはいるのだが。拾い終えたお菓子類を腕の中にバランスよく積んでは立ち上がる。巫山戯た調子で共犯だ、と言えば気に入ったらしく頭の中で反芻する。妙に愉快そうに笑っていて)
お邪魔するよ。……これで共犯だね？

>十和くん

あ、えと、摂食障害…？というのですよね。私と一緒ですね。普通に食べてそんなに細いんですか？私食べなくても痩せなくて…（相手の病状を聞くと自分と似たような症状であることに気づき医師に言われた小難しい単語を思い出し親近感を覚えると共に相手の体型を見て羨ましそうに唇を尖らせる。自分の体型を卑下するその表情はどこか虚ろで瞳は淀んでいて）

>花霞
え、俺？…俺も慣れかな。怖がってたら病院勤めなんて出来ねえしな。
（なんだか随分と楽しそうに歩く相手を心の奥で不思議に思うが、勝手に変わったやつで片付けてしまい表には出さず。相手言い分に豆知識を得たと感心していれば、何やら思い出せない様子の相手に自分も答えを探して。見つかる前に質問されて意識をそちらへ持っていき、自分はどうかと宙を見ながら考えみて。最初は確かに怖かった記憶はあるが、やはり何年も働いていれば慣れてくるもので、可笑しそうに笑って答え。「…まあ、得意でもないけど。」暗いところだけで言えば、昔の事があってかあの孤独感はいつなっても受け入れられず、苦笑いで得意じゃないと補足し。）

>萩野
…俺さあ…痩せてるとか太ってるとかの問題じゃないと思うんだよね。
（腕を見比べた時の反応を見ると最初は初々しいなぁなんて思い密かに和んでいると、自分を卑下するような言葉を口にする相手に少し眉を下げては相手の頭に手を乗せて。慰めるように優しく撫でると、相手からしたら励ましの言葉に聞こえるだろう発言をし。「やっぱり人間が一番気にするべきなのは健康か否かじゃない？」乗せていた手を引っ込めると言葉の続きを紡ぎ始め。恐らく誰も予想出来ないような先程の言葉の真意を至って真面目に伝えれば、相手の方を見て同意を求め。医者らしいといえばそうなのだろうが、この流れで話す内容として普通ではないことは確かで。）

>香耶ちゃん
え？ストール？…ああ、そっかぁ…なるほどね。
（今にも声を上げて泣きそうな相手に一体どうしたんだろうかと真剣に考えていると、またしてもその口から出た言葉は予想外で一瞬訳が分からなくなり。直ぐに言葉の意味を理解すれば緊張も解け、いつも通りの微笑みで相手の頭を撫でて慰め。「確かに酷いなぁ…これ、新しいのを買うって言っても諦められない？」破れたストールを見ては眉を寄せて泣きそうな相手に共感して。もうダメと屋上へ来るくらい傷付いているのなら愚問だろうが、一応代わりじゃダメだろうかと聞いてみて。）

>梁瀬先生

先生は優しいですね…（頭上に置かれた手に一瞬びくりと怯えるように体を揺らすがその手が優しさのこもったものだと気づくと嬉しそうに微笑み、しかし相手のその後の発言を聞くと笑みが消えて真顔になりスッと目から光が消え「元気なだけじゃダメなんです…だめ」と言い口元に親指を持って行きガリッと爪を噛む。白い指先からは薄っすらと血が滲み）

>嘉音

そうそれ！ 君は食べない方のタイプの人か。
男だしひょろくてもね
(摂食障害と聞かなくても触れれば壊れてしまいそうな程華奢な体型になんとなく当たりはつく。お互い大変だなぁなんて共感する。昔調べてみた事がある。摂食障害は体型を気にする人が圧倒的多数なのだとか。羨ましそうにする相手に苦笑して。どこかコミカルで可愛らしい様子から一転して曇った表情に締め付けられる。こういう時に弁が立つ人間だったらなぁと思う。結局出たのはなんだかセクハラじみた発言になってしまって)
俺的には今のかのんちゃんより、もうちょっとぽっちゃりしてるぐらいが好みだけどなぁ
柔らかい女の子ってなんかいいじゃん。抱きついた時とか


>梁瀬先生

慣れちゃうよねー。まあ月明かりでがんばれば見えるし。えー？ やっぱり怖いんじゃん
(いくら暗い暗いといっても流石に床が見えないほどではない。目が慣れてくればぼんやり輪郭が見える程度の幽々たる病院を進む。得意ではないと言う言葉に怖いのだと決めつけては茶々を入れて。話している内に目的地についたらしく慣れた様子で音を立てないようにそーっと扉をあける。順々に元の通りに食料を仕舞っていく。と、低い棚に潜り込んだ時頭をぶつけてしまい小さく悲鳴をあげて)
いったぁ～……

(/あっ、急に呼び捨てに！ ちゃんをつけ忘れました。申し訳ありません(土下座))

＞十和くん

ふふ、御免なさい。あら、どんな蝶々だったの？先生も見てみたいなぁ。
( 和やかな表情は否定の言葉と相反して随分と心地良さげに。何処か遠くを見詰める瞳はその瞬間を思い出しているのか、亜麻色の瞳が僅かに細められた。先程迄目も合わせなかった彼とは打って変わって円滑に喋り出す。どうやら自分への警戒は解けたらしい。安堵に近い息を静かに吐いては彼の言葉に耳を傾け、瞳を閉じて彼の見た情景へと想いを馳せる。蝶々と言われ思い浮かぶは揚羽蝶、違うのか将又そうなのか。分からないが賛同する様に軽く頷いて。 )

＞嘉音ちゃん

先生も貴方達がご飯を食べてる所を見ると、幸せな気持ちになるわ。きっと一緒ね。
( 綺麗に切り揃えられた前髪が風に攫われ、此方へと向けられた紅色の瞳が朝日よりも眩しく見えた。植物へ水を与える行為を擬似的な食事と見做す彼女の様子に唯賛同しただけでは拒食癖が殊更甚だしくなるのみ。然らばその気持ちを上手く利用出来ないかと思案。斯くして上記の言葉を並べてはゆるり首を傾げて。次いで赤くなった頬と彼女の声が感覚を刺激した。様々な場面で受けたお世辞とは違う本音を曝け出した彼女へ瞳を瞬かせては、感謝の言葉を。素直に恥ずかしがる術も無くした大人である自分が僅かに恨めしく感じながらも、演技の為に眉尻を少し落として。 )
面と向かって言われると、恥ずかしいわ。

＞梁瀬先生

有り難う御座います。…ふふ、直ぐに老けちゃう先生は見たくないなぁ。
( 彼の瞳が細まって、端正な顔が美しい笑顔を作り出した。自分の顔も笑顔に変えようとして、はたと気付くは先程まで自分の顔が歪んでいた事。真逆無意識の内に内面を表す不覚を行うとは思っていなかった故に、彼のその優しさが少し擽ったく思えた。それと同時に見られた相手が彼であった事に安堵し、様々な思惑を含めた感謝の意を述べて。少し砕けた感情の侭彼の言葉にへにゃりと頬を崩せば、掌で唇を隠しながら笑って。 )

＞香耶ちゃん

…うーん、そうね。それじゃあ先生が特別にお薬をあげる。 ____ 御出で。
( 妙に不審な動きに瞳を細める。彼女の視線が自分以外の様々な場所へと移る様は一言で言ってしまえば怪しい。不安と言う彼女の言葉は嘘では無いのやも知れないが、何処かしら後ろめたさに近い感情でも有るのだろうか。此の侭言う通りに動いて、下手な責任を負わされては堪った物じゃない。薬を出すのは他の先生の判断に任せておこう。斯くの如く思考を展開しては、考える素振りを見せて。どうにか彼女を落ち着けるべく、暖かい飲み物でも作ろう、と逡巡しては休憩室へと足先を向けて。次いで彼女への合図の様に掌を差し出し。 )

>十和くん
そう、ですね…。どっちかというと少食な方で大体毎日栄養剤みたいな缶ジュースだけかな…？（自分の食事をどのように再現しようかと顎に手を当てて悩むような表情をすると相手に見えるよう両手の親指と人差し指で小さい缶の形を作り「ふ、太ってる子が好きなんですか…？私はこれ以上太ったら動けなくなります…。」相手の発言に対して驚愕の表情を浮かべ先ほどの仄暗い表情が嘘のように目を丸め、体型のことを言われると苦笑いをし指で自分の頬をつまみふにっと伸ばし）

（/大丈夫ですよ！！）



>山野先生
先生にとっては患者さんたちは大事な人なんですね。…頑張って飲むようにします。（相手の発言に対して純粋に感動した表情を浮かべると微笑み、しかし食事のことを言われると少し考え込むような顔をして困ったような笑顔で相手を怒らせないような無難な発言をし、「先生は大人の女の人って雰囲気でとっても素敵です…。私もいつか、そうなれたらなんて思ってしまいます」相手を上から下まで見つめニコリとしながら思いを伝えるがその言葉はどこか諦めを含んでおり）

>山野先生

黒い翅で模様が青っぽい。でも翅の裏側は葉っぱみたいだった。擬態するためかな。
今度見たら写真でも撮ることにする。それで、先生に見せるよ
(尋ねられた事に嬉々として観察結果を報告して。ここに来る前は特に虫が好きだったわけでもないが一つの建物に留まっているのはとにかく暇で。提案をしてみる。最近は触っていないがカメラを持っているのだ。我ながら名案ばかりに頷く。問題があるとすればまた見れるだろうか。越冬する種類ならともかく、そうじゃないならあまり長くはないだろう。取り残されたとしたらなんだか可哀想だと勝手に同情する。先程よりは少し沈んだ声音で呟いて）
また見つけられるといいなぁ……


>嘉音ちゃん

それは確かに少食だ。お腹空きそう……。
(あまり食べていなさそうな外見ではあるがそこまでとは思わなかった。想像より遥かにボリュームの少ない食事に驚く。自分が食べ過ぎなのを置いても足りなさそうだ。思惑は多少成功したようで表情の変化に安堵する。目を丸くする姿に小動物を連想する。このまま話をずらしてしまえと何故か女学生か何かのような話題を持ちかけてみて)
ちょっと丸いぐらいが丁度いいって。まさか、まだまだ大丈夫だよ
かのんちゃんはどんな人がタイプ？

(/ありがとうございます……！以後気をつけます;)

＞嘉音ちゃん

勿論よ、貴方達が大切じゃなかったら先生なんてしてないもの。
( 尊敬の念を含んだ視線が此方をちくりと刺して、其れが微かにむず痒く感じる。実の所患者に対しての感情は主に欠落しており、彼等の為より己の為と言った方が正解に近い。唇からさらりと嘘を流しては彼女の困った様に下げられた眉を見て、へにゃりと笑って見せ。上下に緩慢に動いた彼女の視線、次いだ言葉にどう言えば良いものかと視線を逸らし、直様戻して。 )
誰だって磨けば綺麗になるわ。貴方も。


＞十和くん

あら、本当？其れじゃあ取れた時には印刷して飾っておきましょう。
( 思い描いていた蝶とは如何やら大分違うらしい。然し其処自体は大方自分にとって如何でもよく、彼にとっても同じ様だ。彼がカメラを持っている事を把握していなかった事実に少し驚けど、カメラがある事で何か出来るとも思わない。此処で追求して彼が再び心を閉ざしてしまっても困る為、彼の提案を受け入れる様に頷いて。特に何を考えた訳でも無く、次いで出した提案は悪くは無いだろうと自負して。不意に彼が呟いた言葉、先程より沈んだその音色に彼の心の中で如何なる葛藤が起こったのか、計り知れはせず。何か言おうかと開いた唇からは何も出てこない。唯々何も言えずに唇を閉ざし、彼の頬にかかる髪を払う様梳いて。 )

（／ 支援上げ ）