ぴーちとちぇりー ( bl / ひぼ )

ふふ、おかえり…。( 頭撫で )さぁ？何のことでしょうねー…。( しれっ )そうみたいですね、嬉しい限りです。ん、こうやってお前とまったりするのが凄く好き。( 小さく笑み )

じゃあ、お互いちゃんと貰ってるからよしだな。( ふむ )リスみつがぽちゃぽちゃしないよう、ほどほどにしとこうかな。( ぽつり )…ひろみつ不足だったみたい、こうして触れ合いたかった。( 柔らかい笑みを溢して、髪にそっと口付けを落とし )

それは、お前が愛おしくて仕方ないんで。( ふふ )…そしてそんな俺の大切な人も、何だかんだ俺に甘いっていう。なにこれ、幸せ過ぎるんだけど…！( 悶え )
俺も凄く嬉しい、お互いに求め合ってるのが分かったから更に増したわ。

…っう、ふじがやせんせーは、おいくつでいらっしゃいますでしょーか。
( じとりとした視線を向けられ一瞬不思議そうに首を傾けるもすぐに相手の言わんとする事を悟っては呼び方を訂正した後に態とらしい程の敬語で再度同じ質問を投げ掛け、見た目に反して注射が苦手な理由を語る様子が何となく微笑ましく思えて同意するようにうんうんと頷いて見せて )
あー、わかるわかる。俺もあのチクってする瞬間超苦手だもん、ずっと目瞑ってる。

た、ただいま…。( 照笑 )まぁいいや、お前と考えてる事同じなんだなーって思ったら何か嬉しくなったから許してやろう。俺も好き、こうしてお前とのんびり話せてほんと正月様々だわ。( へら )

うん、俺もお前からいっぱい幸せ貰ってるから。( こく )ふーん、ほどほどじゃリスみつにイタズラされるかもよ？( 企むようににんまり )…、俺も。何かすげぇ恥ずかしいな、こういうの。( 擽ったくなって肩口に顔を埋め )

…！お、お前さあ、急にそういう…っ。( あわあわ )けど、その…何だ。俺も今、すーっげぇ幸せ。新年からこんな幸せでいいのかってくらい。( ぎゅう )
そうだな…何より、同じ気持ちってとこが、一番嬉しい。

ふは、そこまで丁寧に聞かれるとは思わなかった。…ふじがや先生は、25才です。
( 呼び方の訂正を促すよう視線を向けていれば、恐らく普段使わないだろうかたどたどしい敬語に小さく吹き出して口を開きつつ改めて聞き返された問いに応えて、内容はともかく会って間もないにも関わらず相手と話が合い嬉しそうな表情を見せながらも先ほど相手が口にした言葉を思い出しては、納得するように小さく頷き返し )
あの瞬間は幾つになっても慣れないんだよなー…。注射が得意な奴なんか居ないだろうけど、居たら見てみたいわ。

可愛すぎんだけど…。( ぽそ )え、何で上から？まぁ…その、ありがとうございます。( 棒読み )とか言いつつ、炬燵入って蜜柑食べてる方が好きなんじゃね？( ちら )

今年もいっぱいあげていくし、一緒に去年以上に幸せになろうな。…可愛いリスみつからのイタズラなら喜んで受けますけど？( へら )すっげぇ嬉しい。…自分から言っといて今さら照れんなよ、相変わらず照れ屋だな。( 毛先に指先を絡めながら優しく撫で )

可愛いことされる度に、胸がぎゅーってなるし。( 頬に両手添え )こうやって…触れたくなるんだよ。
…新年早々だからいいんじゃない？縁起物になったりして…。( むぎゅ )
似てない所の方がきっと多いのに、通じ合える時って意外にあるしさ。ちゃんと繋がってたんだよ、赤い糸。( ふふ )

ひろみつが不安にならないようにしっかり支えていくし、寂しい時もそうじゃない時もそばに居るから。これからも隣で笑っていて下さい。

25歳かー、やっぱり若いのな。女子にモテるっしょ？
( ぎこちない敬語ではあったが訂正して言い直してみたところ先程とは打って変わって笑顔を見せてくれた相手に内心ほっと安堵しつつ、返って来た答えを聞くとやはりまだ若く整った容姿もありきっと女子生徒達にモテるだろうと容易に想像がついてはちらりと視線を向けながら更に尋ねてみて。教師としては歳が近い事、また注射が苦手な理由も同じである事に親近感が湧くと入室前の緊張も解けたようでうんうんと頷いて見せ )
だよなー、せめて美人な看護士さんとかじゃねぇと。…にしてもふじがやせんせーが注射苦手なのは意外だったわ、全然平気そうなのに。

うん？何か言った？( きょと )ふは、超棒読み。そうだなー、こたつにみかんも捨て難いけど。…俺はやっぱ、みかんよりぴーちの方がいいや。( ぎゅう )

おう！俺も負けじといっぱい返してくから。…何だよ、イタズラなんだから嫌がれよ。( じぃ )だってさ、なんか…こうやってお前と触れ合うのって、久しぶりな気がすんだもん。( そのままぽつりと呟きつつ心地良さそうに目を細めて )

…可愛い事したつもりはないけど。あんまり幸せだからさ、昨日のこと俺の都合のいい初夢じゃないかと思ったくらいだよ。( 頰に添えられた手の上からそっと手を重ねて )でも、ふじがやの手あったかいから、夢じゃないっぽい。( ふふ )
赤い糸ね、…だったらずっと解けないように俺が全力で守ってやる。( こく )

なん、か…プロポーズみたいな事言うな…。( 自分で言いつつ照れくさそうに )っ、い、いや、何でもない、今のは忘れてくれ。( ぶんぶん )…俺で、良ければ。隣に居させて下さい。

そんなことないよ。きたやまこそモテるんじゃない？…見た目と違って男らしいし。
( 年頃もあるのだろうか在り来たりな言葉を投げ掛ける相手に少しばかり可笑しくなり、終始笑みを溢しては改めて容姿を観察するように眺めながら相手が誰であろうと物怖じしない堂々とした様に感心しつつ、先ほどのように気に障ってしまわないようぽつりと呟いてみせ、僅かに表情が和らいだように感じて含み笑いを溢しながら冗談混じりに返し )
美人の看護士さんに油断してたら、ぶっすり刺されるかもよ？…大の大人が注射苦手、なんて知られたくはないからな。

何でもないですー。( 左右に首振り )…上手いこと言いやがって。じゃあ、二人で炬燵に入って蜜柑食べようと思ってたけど…無しだな。( 悪戯っぽく笑い )

期待しとくわ。…リスみつのイタズラなんて可愛いもんだから、嫌がる要素なくね？( ちらり )んー…言われてみればそんな気もする。( ゆっくりと手を下ろし、腰辺りに回して抱きしめ直し )

これだからなー…ほんっと振り回されてるわ。…夢だったら俺が困る、すっげぇ幸せだし満たされてんのに。( 距離を縮めて唇寄せ )心配ならさ、確かめようか？
そんなお前を俺が守ってやればいいわけね、りょーかい。( ふむ )

…なら、改めて言う。( ごほん )
ずっと俺の隣に居て下さい、先が見えなくて不安になる事もあるかもしれない。でも…ひろみつと二人なら絶対に乗り越えられるし。寂しがりなお前も不安になるお前も、どっちにも当てはまらないお前も全部包み込んでみせるから。( ほくそ笑み )

…なんて、結局はお前が居なきゃ俺がダメだから。お前以外なんて要らない。格好つかないけど、ずーっと隣に居るから…ひろみつもずっと俺の隣に居て下さい。( 深い一礼 )

俺？俺はぜーんぜん…って、見た目と違って、ってとこが若干気になるんですけど。
( 自身について話を振られるとぱたぱたと片手を左右に振って軽く否定しつつ僅かに引っかかった言葉を指摘してみてはじっと視線を送るも冗談混じりに返された言葉にはこちらも可笑しそうに肩を竦め、続いて小さく耳に届いた呟きにはベッドの端に座り直してから相手と視線を合わせて小指を差し出しつつにっと笑って見せて )
ふは、おっかねー。…よし、じゃあ今の誰にも言わない。俺と先生だけの秘密な？

うっ…。お前がどうしてもって言うなら、してやってもいいけど？( そわそわ )

わっかんねぇぞー？ハロウィンまでにすっげぇ壮大なイタズラ考えるかもじゃん！( ふふん )そーだよ、…抱き締めてって言うの、結構緊張したんだかんな。( 肩に手を添えつつ恥ずかしそうにぽつり )

んん？振り回されてるって何…っ。( 距離が縮むと思わずドキドキ )た、確かめるって、どーやって…。( ちら )
おっ、頼もしいねえ。頼りにしてるよ、王子。( ふふ )

…！お前、ほんと…そういうのずるいよな…。( ぼそ )お前が居ないとダメなのは、俺の方だよ。そうやって俺の全部、丸ごと受け止めてくれてさ、望んだ以上の言葉とか気持ちで応えてくれちゃうんだもん。これ以上好きにさせてどうすんの、マジで。きたやまお前が居ないと何にも出来なくなっちまうぞー。( じー )
…責任取ってずっと隣に居てくれよ、ばーか。( きゅっと相手の手を握って )…素直じゃない俺だけど。その、お前の傍に…居るから。

そうなんだ？てっきりモテモテかと…。小さいこと気にしてたら大きくなれないぞ。
( 言葉が返って少し意外そうな表情をしつつ、小さく呟いたつもりだった言葉を聞き逃してくれなかった相手にバツが悪くなり、その視線から逃れるべくすーっ、と反らしていき。ゆっくりと戻した途端に小指を差し出す仕草が視界に入れば意図が分からず不思議そうに相手と交互に見つめるものの、次第に理解して距離を縮めながら自らも小指を差し出して緩く絡め )
だろ？…ん、嘘吐いたら…針千本だからな。

ほんとはやりたいくせに、…そういうとこも可愛いと思います。( ふふ )

…え、マジ？それはそれで…いや、でも。…マシュマロたくさん用意しとこ。( ぽつ )知ってる。ひろみつくんは恥ずかしがり屋だからな…。( 愛おしむように見つめ )頑張って伝えてくれて、ありがとう。

さぁ？何でしょうね…。( 両頬を包み込みつつ、親指で唇つーっとなぞり )それは…目瞑ってくれた人に教えてあげる。
お任せ下さい、可愛いお姫様。( ふふ )

…お前の方がもーっとズルいよ。( 眉下げ )お前だっていつも、しっかり受け止めて応えてくれて倍に返してくれてるじゃん。凄く感謝してんだよ？寧ろもっと好きにさせたいんです、欲張りなんで。( へら )俺キツいこと言ったり出来ないし、心配性だからベタベタに甘やかすと思うし。ほんとに何も出来なくなるかもな。( ふは )
当たり前だろ。ずーっと隣に居るし、責任取ってお嫁さんに貰います。( 指先を絡めながら、ぎゅっと握りしめ )…ありがとう。そんなお前も可愛いと思うし、そこも含めて俺は大好きです。

なるっつーの！俺だってなあ、背が伸びたらモテモテだよこんちくしょー。
( 気まずそうに視線を逸らした相手からの指摘に対しすかさず噛み付いては悔し紛れに反論を返しつつも、差し出した小指と自分とを不思議そうな表情で交互に見つめる姿を見て更にん、と小指を近付けて。漸くそこへ相手の小指が緩く絡まると満足げに笑ってその手を軽く上下に揺らしながら )
はい、ゆーびきーりげーんまん。嘘ついたら針千本な、男と男の約束！

う、うるせぇな。日本人の心、こたつとみかんで釣るのは卑怯だぞ。( じと )

ふは、冗談だって。今年はたいすけもやろ、仮装！( うきうき )…いや、まぁ、…ぎゅーってされたかった、し。そんな改めてお礼とかいーよ。( 照れつつ頰ぽり )

っ、何だろ、思いっきりほっぺた抓られんのか…？( 疑問に思いながらも言われるまま瞼を閉じて )
お姫様、っつーのもガラじゃねぇけど。…お前が王子なら悪くねぇかな。( へら )

俺はただ、お前への気持ちを余す事なくどーんと伝えてるってだけなんだけどね。( うむ )…それに感謝してるって言うなら俺もそうだし。お前にベタベタに甘やかされんの、案外嫌いじゃなかったりする。( 小声 )
っな、お嫁さん…とか…！( さらりと告げられた言葉に動揺しつつも感激の余り涙がじわじわ )っ、おま、…お前なあ、俺最近すげぇ涙脆いんだから、そういうのほんと、…勘弁してくれよ、もう。( 堪らず握った手ぎゅうっ )…っありがと、大好き…。

ごめんごめん、きたやまの反応があまりに良いからつい…。
( 食い下がるどころか更に噛み付いて来る様子にお手上げだと言わんばかりに肩を竦め、悪気なさそうに伝えては片手をそっと頭部へ伸ばしていきぽんっ、と優しく触れて手を下ろし。幼さの残る無邪気な仕草に微笑ましげに目を細めながら軽く揺らしてみせつつ、ぱっと小指を離し満足そうな表情を浮かべ )
言ったな？…じゃあ、しっかり守ってもらおうかな。はい、指切った。

じゃあ、やらない？…俺は、お前と炬燵に入ってくっ付きながら蜜柑食べたかったけど。( ぽつ )

そうだな、何がいいかな…吸血鬼？( 含み笑い )俺もぎゅーってしたかったし、お礼もちゃんと言いたかったから。( 頭ぽん )

…ばーか、前にも言ったろ。そういうの出来ないって。( 小さく笑いつつ、啄むような口付けを交わし )
そう？案外いけんじゃない。…ってまた、そうやって…。ほんっと敵わねえわ。( 頭抱え )

恥ずかしがりで照れまくってたくせに、今じゃよく言葉にしてくれてるもんな。( ふふ )俺は感謝されるようなこと何もしてないよ。…好きって言え。つうか、そんなこと言われたらもっと甘やかしたくなるんだけど。( ぎゅむ )
だってプロポーズしちゃったし。って、泣いてんの？…しょうがねえな。( 困ったように眉を下げて、瞼に唇を落とし )…お前に泣かれるとどうすればいいか分かんなくなるし。俺、子供のあやしかた知らないからさ。( 空いた手で背中を優しく撫で下ろし )泣き止んでよ、ひろ。

俺の方こそ、まだまだ言い足りないけど…ありがとう。

ったくー、次ちっちゃいとか言ったらきたやまおこだかんな。
( どこか拗ねたような表情で冗談交じりに釘を刺しつつ不意に相手の手が優しく頭に触れると一瞬きょとんとするも嬉しかったようで褒められた子供のようにくしゃりと目を細め、お互いの小指同士を絡ませて指切りを交わすと得意げに一度頷いて見せた後でさり気なく次の約束をと小さく口を開き )
あったり前じゃん、男に二言はない！約束ちゃんと守るからさ、…また会いに来てもいい？

…やらないとは、言ってない。…ん、たいすけこっち。( こたつに潜り込んで隣ぽんぽん )

うわー。出たー、ふじがやの吸血鬼。えろいやつだ、そんで絶対ずるいやつ。( ひそひそ )…ふふ、ぎゅーってしてもらった上に頭ぽんぽんもしてもらって得した気分だわ。( 上機嫌 )

じゃあ何…っ、…。( そのままじっと待っていると唇に柔らかいものが触れ、思わず目を開けそうになるのを堪えて )
ん？どーした王子、頭痛い？( じー )

俺だって日々成長してるんですー。( えへん )お前に感謝する事なんて数え切れないくらいあんだよ。俺を好きになってくれた事もそうだし、今こうして傍に居てくれる事も。…あー…好きだよ、お前に甘やかされんの。( ぎゅう )
ばか、これが泣かずにいられるかよ…。( ぐす )つうか、子供扱いすんなっ。( 慌てて目元をごしごし )…俺、幸せ過ぎて泣けてくんの初めてだ。たいすけの事好きになって良かった、って心から思った。( へら )

こちらこそ。…全然伝え切れなくて困るわ、ちょっとでも伝わってるといいんだけど。

しっかりと肝に命じておきます。
( 小さく笑みを溢し機嫌を損ねていないのが分かれば、安堵したように息を吐いて頭部へと触れた際に嫌がるどころか嬉しそうな表情を向けられ、つられるように柔らかい笑みを溢しつつ目には見えない約束事にも関わらず頼もしく感じる相手の言葉に頷いてみせ、もう一つの約束に僅かに目を見開かせるものの次第に頬を緩ませ )
お、頼もしいな。…勿論、またこうやって話そうな。