ぴーちとちぇりー ( bl / ひぼ )

たいすけって何か安心感あんのよ。一緒に居ると落ち着くっつーか、こう…心がほかほかする感じ？いやー、愛の力ってすっごいね。( へら )
…たいすけに泣かされた。( 顔埋めたままくすん )
ばーかばーか、たいすけのばあーか。( あっかんべ、子供 )

直感、ねえ。まぁその辺は俺と変わんないか。
( 自身もまた明確に言葉に出来るような理由は持ち合わせていなかった為妙に納得して頷き、髪を撫でると心地良さそうにしている相手を可愛らしく思いつつぽつりと小さな声で告げられた言葉が耳に届くとまるで告白のようなそれに思わず熱が上がるような感覚を覚えては少しばかり頬を染め指摘しかけるもすぐに恥ずかしくなって首を横に振り )
…何かさあ、それって…や、なんでもない。

…ありがとーございます。( ぺこ )俺も同じかな…まだそんな経ってない気するけど、ずっと一緒に居たんじゃないかってぐらい居心地良いし。一緒にいる時間が何より楽しい。
え、…身に覚えないんだけど。( 瞬き繰り返し、動きを止め )
…それで？言いたい放題言われて俺がただ大人しく黙ってるわけない事ぐらい、分かってないひろみつじゃないよな？( 含み笑い溢し )

そうだな…具体的じゃねぇけど、一番しっくり来るな。
( 相手から紡がれていた言葉に根拠はなかったものの同じ言葉を発しては次第に相手の想いが伝わるのを感じて妙に納得でき、引っ掛かっていたものが取れて安堵したように息を吐きつつ相手の体温が心なしか少しばかり上がったように感じて、気にかかりながらもとぎられた言葉に思わず眉尻を下げ )
…なんだよ、言い掛けて止められると気になるだろ？そこまで言ったんなら言えよ。

…！またそういう嬉しい事をさらっと…ほんっと敵わねぇよなぁ。俺もさ、お前と話すのがすげぇ楽しくて、だからお前も楽しんでくれてたらいいなって思ってて…うん、安心した。
いーや、たいすけが悪い。…幸せ過ぎて泣けて来るってやばくね？絶対お前のせいだ。( 片目ごしごし )
うっ…。( 嫌な予感 )な、なんだよ、やんのかこのやろー。( さっと壁に隠れながら )

いや、何でもない。全然何でもない、うんマジで。
( 途中で言うのをやめた言葉の先は自分でも恥ずかしいもので言うのも憚られ慌てたように身体を離し熱くなった頰を冷ますように片手でぱたぱたと顔を扇ぎながら答えると、丁度いいタイミングでスマホから普段よく使っているメッセージアプリの通知音が鳴りそちらへと視線を向け。そこから短い間隔で立て続けにメッセージの通知音が鳴ると何事かとソファに放り出したままのスマホを拾い上げてその内容を確認し )
…げ。やばい、今日文化祭の準備あんの忘れてた…！俺学校行かなきゃ、…ってたいすけどーする？家に居る？
( 友人からのメッセージで今日の予定をすっかり忘れてしまっていた事を思い出すと再び相手の方を振り返りながら声を掛けて )

それはお互い様だろ、俺だってお前には敵わないし…。何にせよ楽しんで貰えてんなら何よりだわ、俺も安心しました。
俺もわりとジワジワ来てるけどな。つうか、泣かれるとどうしていいか分かんなくなるから、泣くなって…。ほら、擦ると腫れちゃうだろ？( やんわりと腕掴み離させて、そっと目元に触れ )
何もやんないけど？…あれ、ひろみつくんもしかしてビビってんの？( くす )

そう言われると意地でも言わせたくなるんだよなー…。
( 先ほどの相手の口ぶりから恐らく自身が告げた言葉に対してだろうとおおよその事は分かりつつ、具体的な内容までは知る事が出来ないためじっと相手を見据えて問い質そうとするものの、ふと耳にした聞き慣れない音に小さく目を見開いては疑問に思いつつ相手の反応から音の正体が拾い上げられた物だと理解し一人納得し、投げ掛けられた言葉に冗談混じりに返してへらりと笑い )
さすがに着いて行くわけにもいかないしな…まぁ、俺はいいけど。…此処で大人しくお前の帰り待ってるよ。

ん？たいすけも？( きょと )うん、すっげぇ楽しい！こんなに話してて楽しくてわくわくすんの、お前が初めてってくらい楽しい。( るん )
…うー、ごめん。( 困らせないように涙を堪えてきゅっと唇を噛み )
っ、び、ビビってなんかねぇし！( 慌 )

だめだめ、もうお口チャックしたから。…っと、電話だ。あー、もしもし？ごめん今起きた、これから行く！
( こちらも意地でも言うつもりはないらしく冗談混じりに自分の口をチャックで閉めるような仕草と共に答えてみせると手に持っていたスマホが今度は着信を知らせて鳴り響き、先程のメッセージの送り主からだと分かると一旦出て用件だけの短い通話を終えた後に家で待つと言う相手の方へと歩み寄り )
…んー、全然一緒に来てくれてもいいんだけどたいすけつまんねぇかなー…。１人で大丈夫？留守番出来る？
( 相手を心配するあまりまるで母親のような口調で問い掛けながら顔を覗き込んで )

そ、何だかんだ俺よりも一枚上手だし。( ふふ )俺もすっごく楽しい。言葉選びも下手くそだし、ちゃんと伝わってるか不安な時もあるけど。俺がひろみつのことを大好きだって想いは変わらないし、お前の嬉しそうな顔とか見るだけで幸せ過ぎて泣きそうな時あるんだよ。( はにかみ )
いや、無理に泣き止まなくてもいいけどさ。自然体なお前が好きだし。( 目元にそっと唇を触れさせ )
ふーん…じゃあ、遠慮なく。( じりじりと距離詰め )

ふは、なんだそれ、…。
( 頑なに口を割らない相手に肩を竦めて苦笑いしつつ、可愛らしい物言いに小さく吹き出しては手に取った物を耳へと当てて話す相手を見て僅かに得ている知識で状況を把握し咄嗟に口を閉ざして、話し終えた相手が歩み寄ってきた途端に何処と無く心配そうな様子を見せて問えば、思わずぽつりと呟くものの考えるような素振りを見せながら次第に悪戯っぽく笑い )
…俺はお前が居ない方がつまんないけど。…留守番出来そうにねえや、こっちの事あんまよく分かんないし。きたやまに会いたくなってあちこち出歩くかも…。

まーね、愛情なら俺の方が１枚上手かな。( どや )全然そんな事ねぇよ、俺たいすけの言葉とか、仕草とか雰囲気とか…すげぇ好きだけどな。…それにそうやってちゃんと、気持ちを言葉にして伝えてくれるじゃん？だから俺、安心出来るし、幸せだって思う訳で。感謝してんの、これでも。( こそ )
っ、泣かねえ、きたやまくん男だから。( 思わずドキっとしてしまうも必死に堪えて )
うわわ、何だよこっち来んなよっ。( 慌てて壁に身を隠し )

…何かちょっときゅんとする、それ。
( 相手の素性を知った為に勝手の違う環境では色々と不慣れな事も多いだろうと心配して問い掛けてみたものの思わぬ呟きが聞こえて来るとまるで自分と離れるのが心細いと言われたような気がして嬉しくなりこっそりとそれを小声で吐き出して、続く言葉には見る見るうちに焦りの表情を浮かべがしっと相手の手を掴みながら )
えっ、お前そんな事して迷子にでもなったらどーすんだよ。…やっぱダメ、もうたいすけも俺と一緒に来い。な？
( 暇を持て余してた相手が慣れない外をうろついている間に此処へ帰って来られなくなってしまったらと思うと気が気ではなく、半ば強引に一緒に付いて来るよう話を進めては懇願するようにぎゅっと手を握って真剣な眼差しで顔を見上げ )

そこは俺も負けてないけど、きっとひろみつの方が上なんだろうな…。( 小さな笑み浮かべ )なんかそれ、すっげぇ照れくさいけど嬉しいな。そんな風に思ってくれてたんだ？伝えなきゃ分かんない事ってあるし、言葉にするのは大切なことだからさ。安心してくれてんなら良かった。ひろみつが幸せな気持ちで満たされててくれると何よりも嬉しいです。( 柔らかい笑み )
そうだな…、もしも泣いてたら膝とか腕とか貸そうかなって思ってたけど必要無さそうだな。( 頭撫で )
何で隠れてんの？やっぱビビってんだろ。( 小刻みに肩揺らして、笑い堪え )

…は？なに言っ…！…いや、別に。一人で居るのがどうこうとか、お前にいて貰いたいとか…そんなんじゃ、ねぇし。
( 不意に小さな声で吐かれた言葉に眉を寄せつつ自身の言動を思い返して何気なく呟いた言葉に気恥ずかしさを覚え、次第に頬を赤く染め上げていけば咄嗟に思い付いた言葉を捲し立てるように投げ掛けるものの、徐々に小さな声へと変わり視線を反らしつつ掴まれた手に目を丸くさせて瞬きを繰り返しながら相手に視線を戻しては、緩くその手を握り返して僅かに頬を緩ませるも気になった疑問を投げ掛け )
…俺は行ってやってもいいけど、そんな簡単に見知らぬ奴が出入り出来んの？

そこだけは誰にも負けねえ自信あるもん、俺。( えへん )うん。お前のお陰ですーっげぇ幸せだし、そうやってちゃんと言葉にして気持ちを伝えてくれるたいすけの事が、…俺も大好きです。( 耳許でこっそりと囁いて )
…別に、いらねぇし。( 強がりつつ俯き )
だってたいすけ怖い顔してんだもん。( 壁からちらり )

…ふは。誰もそんな事言ってねぇじゃん。悪魔ってよりわんこ拾って来たみたいな気分だわ。
( 頰を赤くさせながら捲し立てるように相手が口にした言葉に一瞬きょとんとするも自分はそこまで詳しく指摘していないにも関わらず必死に否定しようとする姿が何とも微笑ましく思えて思わず小さく笑みを零し、視線を逸らしてしまっていた相手の瞳に再び自身の姿が映りその答えを聞くと嬉しそうに握った手を軽く上下に揺らしながら何も心配はいらないとばかりに大きく頷いて )
うん、全然大丈夫！俺は２日目のお手伝いなんだけど、今日も文化祭１日目やっててさ。一般開放してるから誰でも入れるよ。

そんな愛情で暖かく包み込んでもらってる俺は、この上なく幸せですよ。( 頭ぽん )ありがとう。たまにちょっぴり照れたりもしながら、素直な気持ちを伝えてくれるひろみつが大好き。( 頬そっと撫で、反対側に口付け落とし )
そう？なーんだ、残念。( 毛先指で弄り )
んなことないって。…ほら、おいで。( 柔らかく笑み、膝ぽんぽん )

も…元はといえば、お前が…！って、誰がわんこだよ。こんな犬っころ居ないだろ。
( 相手の笑みに今更ながら墓穴を掘ってしまったのが分かり唇をきゅっと噛み締めつつ不満を口にするも、思いがけない単語を耳にして不服そうにむすっと口を尖らせては恨めしげに相手を見つつ、何処と無く嬉しそうなその様子に肩を竦めながらほくそ笑み浮かべふと気になったように問い掛け )
じゃあ、行くかな。お前一人にしてんのも落ち着かねぇし…。つか、時間…まだ平気か？

これから寒くなって来るからなー、きたやまくんの愛情でぽかぽかにしてやろう。( ふふ )…っ、たいすけが、いつも気持ち伝えてくれてるから、たまには俺だって…。( 思わずどきどきして段々声が小さくなり )
…でも、今ちょっとぎゅってされたい。( ぽつ )
ほんとに？…怒ってない？( じー )

んー？だって何かわんこっぽいじゃん、ほら拗ねんな拗ねんな。
( 不服そうに唇を尖らせながら文句を言う相手の姿に思わずまた少し笑ってしまうも握っていた手を離して宥めるように少し背伸びをしながら片手でわしゃわしゃと柔らかな髪を撫で回し、ふと時間について問われると一度部屋にある時計を確認してからのんびりしている暇はない事に気が付き慌てた様子で一言声を掛けてから出掛ける準備に取り掛かって )
…やっべ、そうだった。たいすけちょっと待ってて、マッハで準備して来る！

そうだな、是非ともお願いしまーす。俺もひろみつくんが寒くて風邪引かないよう、俺の愛情でぽっかぽかにしてやるんで。( ふふ )…ひろみつが頑張って伝えようとしてくれてんの知ってるから。それだけで嬉しいのに、ちゃんと伝えてくれるから尚嬉しい。( 微笑み )
…しょうがねぇな。( 腰に両腕回してぎゅっ )
怒ってない怒ってない、ほら…はーやーく。( 手招き )

誰のせいだと思ってんだよ…。
( ぶつくさと不満を口にしつつ髪に触れる優しげな手つきに思わず押し黙りながら次第に目を細めていき大人しくなっては、問いを投げ掛けた途端に慌て始めた相手に小さく笑い小刻みに肩を揺らしつつ片手をひらひらとさせ冗談混じりな言葉を返し )
んー、急ぐのはいいけど、転ぶなよな。学校まで抱き上げてって欲しいなら別だけど。

…そういえば、お前大丈夫なの？その、風邪…。( ぎゅう、心配そうにちらり )そりゃ、俺も気持ちを言葉にして伝えんの、大事だと思ってるし。…上手く伝え切れないくらい好きで、困ってんだけど、さ。( 小声 )
なんだかんだ優しいんだよな、たいすけ。…こうしてると落ち着くわ。( 腕の中でぬくぬく )
ん、…じゃあ行く！( 嬉しそうに相手の元へ )

…やっぱわんこみたい。
( 文句を口にしながらも柔らかな髪を撫でている内にどこか心地良さそうな表情で大人しくなる姿を見ていると微笑ましげに目を細めつつ相手に聞こえない程度の声で小さく呟き、ぱたぱたと部屋中を動き回って支度をしている途中で聞こえて来た言葉には即座に反応してツッコミを挟みつつ用意した着替えを持って慌ただしく浴室のある方へと向かい )
学校まで抱っことかそれどんな罰ゲームだよ、遠慮しときますー。…って事で俺シャワー浴びてくっから、たいすけも適当に寛いでて！

ん、熱は無いし。まだちょっぴり喉痛いけど大丈夫だよ。…心配掛けてごめんな。( むぎゅ、眉尻下げ )その想いだけでも十分だと思うけどな…。上手く伝えられなくても、ひろみつなりの言葉で伝えてくれるのが一番いいし。俺はそれ聞いただけで幸せ。( ふふ )
俺の半分は優しさとひろみつの愛情で出来てるからさ。( 得意気に、背中撫で )
やーっと来た、ここ。( 膝を軽く叩いてみせ )

( 相手の声が聞こえるものの内容までは聞き取れず不思議そうに首を傾けては、時間がないにも関わらずに言葉を返す相手に頬を緩ませつつ、自身が告げた言葉が恐らく一般的な方に捉えられているのが分かりほくそ笑みを溢してぽつりと呟けばソファーに腰掛けながら軽く返事をし )
…まぁ、さすがにお姫様抱っことは思わないか。…りょーかい、足滑らさないようにー。

ん、そっか。それなら良かったけど、…あんまり無理すんなよな。それに…好きな奴の事心配すんのは当然だろ？謝んなくていーの。( ぎゅっ )あんまり言葉は上手くねぇけど、お前への気持ちは本物だから。…あと、お前がこっそり残してくれたあれ、すげぇ嬉しかったよ。俺に気付かれないと思ったならまだまだだな。( ふふん )
…ふは、どっかで聞いた事あるやつ。じゃあ残りの半分は、セクシーさとかっこよさと…ちょっとの天然？
ん？…そこに座れと？( おずおず )

たいすけ〜、お待たせ。
( 昨晩バイト終わりでそのまま眠ってしまっていた為軽くシャワーを浴びてから着替えを済ませて相手の待つリビングへと戻って来ると年頃の大学生にしてはファッションやおしゃれといったものには無頓着らしく動きやすさ重視のラフなジャージ姿で、洗って乾かしたばかりのふわふわした髪を両手で無造作に整えながらソファの下に空いたスペースへと胡座をかいて座ってはテーブルの上に置かれた鏡とヘアワックスを手元へと寄せて悩み始め )
どっこいせ、っと。…んー、髪どうすっかなぁ。

心配してくれんのは嬉しいけど、逆だったら耐えらんないから極力無理しないようにしとく。( こくり )…ん、ありがとな。ちゃんと伝わってるよ、俺も上手くは言えないからお互い様だしな。…思ってました。風邪の話題振られて、あれ？ってなって覗いてみたら…ね。バレてるしメッセージくれてるしで、恥ずかしいのか嬉しいのか。もう何か、よく分かんなくなってた。( ふは )けど、俺もすっげぇ嬉しかった。本当に。取り敢えず、あれだな…参りました。( ぺこ )
そりゃあ、自分で言ったことだしな。( へら )…えー、どれも当てはまんなくない？
他にどう見えんの？( くす )

んー、おかえ…り。
( ソファーで退屈そうに足を軽く揺らしていたものの戻ってきた相手に自然と笑みを溢し、オシャレとはかけ離れたような服装に相手らしいなと笑いが込み上げて来るのを何とか堪え、元々柔らかさのあった髪がよりふんわりとしているのが分かり、触れたい衝動に駈られれば鏡と恐らく髪型をセットするために必要であろう物を手元に寄せる相手を覗き込むように見つめて僅かながら目を輝かせ )
…ねぇ、もし髪型決まってないならさ。俺に任せてみてくんない？

ん、よろしい。俺は今んとこ風邪とは無縁だから安心しろ。( にっ )たいすけの言葉はいっつも俺を幸せにしてくれてるよ、だから自信持て。ま、俺もほんとにたまたま覗いてみたらお前のメッセージがあってすげーびっくりしたんだけどね。( ふは )ああいうとこ俺には無縁だと思ってたからさー、まさか自分宛のメッセージがあるとか思わないし。黙っとこうか悩んだんだけど、…嬉しくて居ても立っても居られなくて。喜んでくれたなら良かった。( 頰ぽり )
えー。じゃあ残りの半分は何で出来てんの？あ、わんこ感？( きょと )
…恥ずかしいんですけど。( 膝ちらちら )

おう、たっだいまー。
( 普段は一人暮らしで話し相手も居ないのが常であるのに対しシャワーを浴びて戻って来ただけで温かく迎えてくれる相手が居てくれる事に小さな幸せを感じつつ、密かに笑いを堪えられている事には全く気が付かないまま髪のセットをどうしようかと鏡と睨めっこするようにして思い悩み。面倒なのでいっその事キャップでも被って誤魔化そうか、等と考えていたところへ思い掛けない言葉を掛けられると同じように瞳を輝かせて )
おっ、マジで？たいすけそーいうの得意？やってやって！
( そうなれば話は早いとばかりにヘアワックスと鏡を移動させてこちらを覗き込む相手に近い位置へと体育座りで座り直し、頭を相手の方へと向けて )

ん、けど万が一ってこともあるし。最近寒くなって来たから、体調崩さないようにな。俺もだよ、ひろみつの言葉はどれも暖かくて胸がぎゅーってなる。その度に幸せ噛み締めてんだかんな。だから、お前も自信持って。( びしっ )…あそこさ、上がってたから覗いてみたのが初めてなんだ。んで、せっかくだから残しとこうと。本当に嬉しかった…泣きそうになんのグッと堪えるぐらい。( ふふ )
お前もわんこっぽいとこあるじゃん。( じっ )
…ひろみつ、はーやーく。( 両手差し出し )


( 小さく肩を揺らしつつ返事が返ってくれば柔らかい笑みを浮かべ、髪に触れるための口実にと投げ掛けた言葉に次第に目を輝かせていく相手を見て視線を反らしながら歯切れ悪そうにぽつりと呟くものの、準備万端な相手の様子に腹をくくり前置きをおいてはヘアワックスへと手を伸ばし適量手のひらに広げて髪全体に馴染ませるように触れていき )
いや、得意っていうか…その、あんま期待はしないでほしいんだけど…。

おう！寒くなって来たから、たいすけにくっついとく。( さり気なくぴとっ )…ふは、さんきゅ。たいすけがそう言ってくれると何かマジで嬉しいわ、すーっげぇ安心する。ありがとな。( にっ )うん、俺もあの場所があるの初めて知った。お互い初めて覗いて気付くってすごくね？しかも泣きそうになるくらい喜んでくれるとかさ、ほんと気付いて良かった。( ふふ )
俺？犬っつーかハロウィンは狼男にしよーと思ったんだけど。( 狼耳しゃきん、がおーっ )
…し、失礼しまーす。( 遠慮がちに近付いて )

んー？いいよいいよ、適当で。
( 相手がやりやすいようにと動かないように大人しく座って待っていると背後からぽつりと自信なさげに呟かれた言葉が聞こえて来るも、特段こだわりはない様子でのんびりと答えを返してはヘアワックスを掌へと伸ばした相手の手が髪に触れる感覚に心地良さそうに目を細めて。その間ふと疑問に思った事を話題にしようと頭は動かさないよう気を付けながら問い掛けて )
悪魔くんはワックスとか使ったりすんの？つかシャワーは平気？ほら、もしかして水が苦手だったりとか。

寒い時期じゃなきゃ、くっついててくんないの？( 頭ぽん、首傾け )どういたしまして。俺もそうやって言葉にしてくれるだけで、すげぇホッとするし嬉しくなる。…やっぱ通じるもんがあるんだよ、きっと。実際は似てないところのが多いけど、想いは同じなんだろうな…って勝手に思ってる。( ぽつ )バレないと思って書いたから恥ずかしかったけどね。でも、ひろみつが黙ったままだったらメッセージに気付かないままだったし、大事な言葉見落としてたから俺も気付けて良かった。( 小さく笑み )
可愛い狼さんだな、じゃあ早速…。…トリックオアトリート。( 耳許で甘く囁き )
やっとかよ…。( 待ちきれず手首と腰引き寄せ )

そういうわけにもいかないっての。
( 想像していたよりも遥かに柔らかいその髪にほくそ笑み溢しつつ、相手の言葉に思わず困ったような表情を見せては自身ならさほど気にならないものの、相手となるとそうもいかず悩みながら少しずつ髪型を決めていき根元にふわりとボリュームをもたせ、合間に問いかけられれば小さく吹き出して楽しそうに笑い )
…ふは、さすがに使わないって。今が初めて。シャワーは…こっちに来てから何度か使った事あるし、平気。水も特に苦手とかはないかなー…初めてシャワー使った時にちょっと驚いたけどな。

…や、寒い時期なら、さりげなーくたいすけの側に居られるかなって思っただけ。( ぽそ )よし。お前が安心出来るようにこれからもちゃんと、俺のびっぐなはーとをビシビシお届けするわ。任せろ。( 得意げに胸張り )想いはいつだって同じだろ？お前のメッセージにすぐ気付いた優秀なリスくんにどんぐり…もといたいすけの愛情をいっぱいくれ。( むぎゅっ )
…！お前それ、俺のセリフっ。( 真っ赤な顔で悔しそうに )
っわ。…重くねぇの？( 引き寄せられるまま膝にお邪魔しつつちらり )

ふは、じゃあたいすけのセンスに任せる〜。
( 真剣な表情で自身の髪に触れては丁寧に髪型を整えて行く相手を鏡越しにこっそりと眺めて楽しげに笑みを零し、素朴にぶつけてみた問い掛けに対し相手が笑ってくれたのを見るとついつい出来るだけ頭を動かさないようにしていたのをすっかり忘れて少し振り返ってみながら )
それもそっか、どうよ初ワックス。何ならたいすけも後で使ってみる？シャワーはさー、最初はあれだけど慣れたら気持ちいいっしょ？
( セットの途中でまだ所々がふわふわとしている髪を揺らしつつ少しずつ相手の事を知れるのが嬉しいらしく、やはり楽しそうな表情で再び問い掛けて )

寒いから、って理由付けてくっつけるからなー…。俺は嬉しいし、そんなひろみつも可愛いと思います。( ふふ )なら俺は、そのびっぐなはーとをいつでも受け止められるようにしとくわ。んで、俺もしっかり貰った以上を返してく。( 微笑み )…そうだよな。ホントにお前の言葉って魔法だわ、不安とか直ぐ消えていく。要らねぇ、とか言われても今さら遅いかんな。( むぎゅー )
言ったもん勝ち…、ほら。お菓子くんなきゃ悪戯されるけど、いいの？( 顎くいっ )
全っ然…って言ったら嘘になるけど、ひろみつくん一応男の子だし。けど、幸せを感じる重みですよ。( 腰に両腕回し、ぎゅっ )

ん、任されたからにはカッコよく仕上げてやるから。
( 髪に指先を絡ませながら時折全体を確認するように角度を変えて眺めては、鏡越しの相手に柔らかい笑みを見せつつ大人しくしていている様子に安堵していたものの、不意に振り返られ慌てて手を離して目を見開き瞬きを繰り返せば、次第に考えるような素振り見せぽつりと呟き )
…楽しいけど、せっかくふわふわしてんのに勿体ないな、って。俺はいいよ、あんまよく分かってないし。…まぁ、慣れたら…な。それまではわりと大変だったけど。

こっそりくっつく予定だったのにもうバレた。( うぐぐ )俺のはーとのデカさをなめんなよー？ちゃんと受け止められんのか？ん？( 楽しげにじりじり詰め寄り )たいすけの不安を吹き飛ばすのも俺の役目ですから。( えっへん )言う訳ないじゃん、…まだまだ足りないくらい。( ぎゅう )
うっ…お菓子、持ってねぇんだけど…。( 貰う気満々だった為おろおろ )
一応じゃなくて男の子だけどな、…でもまぁ、悪くないか。( ふふ )

おっと、ごめん。…そんなふわふわしてっかな。
( 思わず振り返ってしまった事で驚いたように目を見開いた相手と視線が合うと一言謝ってから再び正面に向き直り、ワックスを初めて使った感想を耳にして指先で自らの髪を１束取って触れてみながら不思議そうに首を傾げて。問い掛け１つ１つに対し丁寧に答えを返してくれる相手に感心しつつもやはり慣れない環境での生活は大変なのだろうかと思うとむむ、と何やら真剣な表情で考え始め )
…そうだよな、勝手が違うんだろうし…たいすけが過ごしやすいようにさ、これから色々俺に教えてよ。好きな事とか、苦手な事とか。

お前の事なら、大体分かんの。多分、ひろみつ以上にね。( ふふん )どんなにデカくても、それ以上の愛情で受け止めてやるよ。そのはーと奪った張本人なんだから、余裕だっつうの。( 距離詰め )そんな男前なひろみつが不安な時、支えてやんのが俺の役目です。( へら )…欲張り、そういう素直なとこが好き。( ぎゅ )
…じゃあ、お菓子より甘いの頂くわ。( 唇奪い、ちゅっとリップ音立て )
俺にとっては大切な人で、リスでハムスターなお姫様なんで。( ふは )

目、入ると危ないだろ？…すげぇふわふわしてるよ、だからつい撫でたくなるし。
( 慌てて離したものの万が一、と相手を見ては先ほどと特に変わった様子も見えずほっと息を吐き文句の一つをと思いつつ謝る相手にキツい言葉を言えなくなり肩を竦めて、不思議そうに髪に触れる仕草を目にし頬を緩ませながら再度髪を整えていき一通り終えれば満足げな笑みを溢して冗談混じりに問いかけ )
きたやまが知りたいって思ってくれるなら、少しずつ教えるよ。ただ、お前の事も教えて？些細な事でもいいから俺も知っていきたいし。…よし、出来た。仕上がりはどうですか？

ふは、さすがだわ。たいすけには嘘つけねぇなー。…ほんとだよ、人のはーと綺麗に盗んで行きやがって。責任取れよな。( じぃ )お、頼もしいねー。じゃあその時は宜しく。そーだよ、俺欲張りなの。大変なの好きになっちゃったな、たいすけ。( ぎゅむ )
…っ、は…？( 思わずぽかん )甘、甘いって、おま…っいきなりそういうの、ずりぃんだよっ。( ぎゃんぎゃん )
お姫様、ってガラじゃねぇし…たいすけが王子ってのはしっくり来るけど。( 整った顔をまじまじと見つめ )

悪い悪い、たいすけが楽しそうだったからつい嬉しくなっちゃってさ。…そー？けど何か気持ち良かったわ、お前に髪触られんの。
( 悪魔というと何となく狂暴なイメージを抱いていたものの今一緒に居る相手は危害を加えたりするどころか自身を気遣ってくれているのが分かりその優しさに表情を緩ませ、不思議そうに髪を弄っていた手を下ろすと目前にある鏡を覗き込んで色んな角度から髪型を確認してはその仕上がりがお気に召したようで満足気に大きく１つ頷いて )
…うん、いい感じ！さんきゅー。やっばいね、モテちゃうんじゃねーのこれ。これからさ、お互いの事色々話してこうぜ。俺の事もいっぱい話すから、たいすけも教えて。
( 冗談交じりに軽口を叩きながら今セットしてもらったばかりの髪型を崩さないよう気を付けつつ背後に居る相手の方へ軽く身体を預けるようにして凭れ掛かり、リラックスしたようなのんびりした口調で話し掛けて )

お前が分かりやすいんだよ、あとは俺の観察力。( ふふ )勿論そのつもりですよ、ひろみつくんにも責任取って貰わなきゃだけど。( へら )お前には負けますー。けど、任せといて。欲張り同士お似合いじゃない？大変、っていえば気持ちが溢れてばっかってことぐらい。( ぎゅう )
お菓子持ってないお前が悪いし。第一、絶景のチャンスを俺が逃すはずないだろ？( 満足げに )
…いや、俺もガラじゃないって。ひろみつはピッタリだけどさ。( ふいっ )

まぁ…そりゃ楽しかったけど。…それなら良かった、俺で良ければまた髪弄ってやるよ。
( 当初、相手の髪に触れるという目的のため言い出したものの初めての挑戦にいつの間にか楽しんでいたのが相手の口ぶりで分かり、やや照れくさそうに目を伏せつつ満更でもなく言葉を返しては、仕上がりを確認する相手を不安そうに見つめるも満足げな様子に安堵しつられるように軽口を叩き、次第にもたれ掛かってくるのが分かればほくそ笑みを浮かべて首元に緩く腕を回し距離を縮め )
モテモテかもな、…素が良いからよく似合ってるよ。そうだな、お前にならなんだって話せる気がする。

観察力、ねえ。たいすけには何でもお見通しって事か、俺ってそんな分かりやすいかー…？( うーん )そりゃもちろん。たいすけの事、大事にするよ。…ふは、お互い欲張りなら大丈夫か。けど溢れちゃうのもったいないから、俺がぜんぶもーらいっ。( ぎゅうう )
…くっそー、これで俺がお菓子貰う予定だったのに。( 悔しそうに狼耳いじいじ )
そう？たいすけめっちゃ顔整ってんじゃん。( 負けじと覗き込んでじー )

ふは、じゃあまた頼むわ。何ならきたやま専属スタイリストにしてやろっか？
( 首元に優しく回された腕へとそっと手を添えてみながらちらりと背後を振り返って冗談混じりに問い掛けつつ、思いがけず軽い調子で口にした言葉を肯定された上さり気なく褒められると嬉しい反面何だか無性に照れくさくなり視線を逸らしながらも素直に気持ちを口にして )
…お…、ありがと。何だって聞くよ、お前が話してくれる事なら。…もっと、色々知りたいし。楽しい事とかも一緒に出来たらいいよな。…よし、って事でとりあえず今日はたいすけにも文化祭を楽しんでもらいまーす。
( 名案を閃いたとばかりに楽し気な表情で提案してみては恐らくは経験がないであろう文化祭に相手を連れて行く事にわくわくし始め )

何でもかどうかは分かんないけど、大体の事なら。直ぐ顔とか態度に出やすいからなー…。だから、今嬉しいのかな？とか、楽しいのかな？って。( くす )今でも大事にしてもらってるけどな。俺もひろみつのこと大事にするから。だろ？…んじゃ俺は、ひろみつもーらい。( むぎゅーっ )
残念だったな、どっちにしろ何も持ってないからあげられなかったけど。( ポケット探り裏返してみせ )
…そんな見られると穴空くんですけどー。( 両手で顔隠し、指の隙間からちらっ )

喜んで引き受けますよ？ただ、もっと研究してから…の話だな。
( 腕へと添えられた手に頬を緩ませながら振り返った相手と額同士を軽くくっ付けて述べられた言葉に乗っかり、柔らかい笑みを溢しつつ照れているのか視線を反らす様子に悪戯心から鼻先を触れ合わせては、相手の言葉に近い言葉を紡ぎながらも名残惜しそうにそっと離れ )
どういたしまして。お前が聞いてくれるなら、何でも話すよ。俺も知ってもらいたいし。勿論きたやまの事も知りたい。…お前と一緒なら何でも楽しめそうだな。文化祭…ね、時間もいい頃だろうし。行くとしますか…。楽しめるように、しっかりナビお願いしまーす。

それってさあ、何か俺すっげぇ単純なやつみたいじゃん！悔しいからポーカーフェイス目指してやる。( きりり )俺も大事にしてもらってるけどね、…お。ひろみつくん貰われちゃった。( 腕の中でふふ、と幸せそうに笑みを零し )
…マシュマロ食いたかった。( 空のポケットを見て唇尖らせ )
ふは、たいすけくんシャイですね。( くすくす )

…っ、ち、近い…。
( 振り返るとお互いの額同士が重なり更に鼻先も触れ合うと間近に映る相手の端正な顔に思わず動揺してきょろきょろと視線を彷徨わせては会話の内容も耳に入らないようで思わず小さく呟き、そっと距離が離されると安心したようなそうでないような複雑な心境に陥り暫く鼓動が落ち着くのを待つようにぼんやりとしてしまうも出掛けるのを促されるとはっとしたようにぺちぺちと片手で自分の頰を叩いて気合いを入れ直し )
っ、よ、よし、行こう！案内は俺に任せとけ。たいすけその格好で寒くない？
( 名残惜しさを感じながらも立ち上がってスマホをポケットの中へと突っ込み、愛用のギターをギターケースの中にしまいながら肌寒くなって来た気候を考えて相手の身体を気遣い )

いや、ただ素直ってだけでしょ…今のままでいて下さい。( ほっぺたむにっ )ちゃんと伝わってるなら何よりです。俺には勿体ないぐらい素敵なリスさん貰っちゃった。( 愛おしげに目を細めながら頭部に顎乗せ )
…待って、バッグになら何かあったかも…！( あたふたしつつバッグ漁り、恐る恐る手に取って見せ )…ごめん、チョコレートしか無いや。
ひろみつくんがグイグイ来るからだろ。( むっ )

悪いな、つい…。
( 予想通りな相手の反応にくすっ、と小さな笑みを溢しつつ満足そうな表情を見せては切り替えるのような仕草に小刻みに肩を揺らして笑い堪えるよう口元を押さえ、続くように立ち上がった途端に投げ掛けられた言葉に困ったような表情を浮かべつつ次第に心配そうに眉尻を下げて上着を指差し )
頼りにしてるわ。…ホント俺の事ばっかだよな、俺は人じゃないし寒さや暑さなんか平気だから。きたやまこそ、大丈夫なのか？寒いならコレ貸してやるけど。

…う…？何だよ、今きたやまはキリっとしてたんだぞ。( じたばた )ちゃーんと伝わってますよ、…リスくんはたいすけの愛情がないと生きられねぇから、しっかり世話してくれよな。( 擽ったそうに微笑み )
チョコ食いたい！ちょーだい。( 瞳きらん、両手差し出し )
んー？照れんなって王子。( ふふ )

…なーに笑ってんだよ。
( 笑いを堪えるように口元を押さえる仕草をどこか恨めし気に眺めつつ指摘するもギターを大事にケースの中へしまいそれを背中に背負いながら、返って来た答えを聞くと安心したように表情を和らげて指差された上着に視線を移し )
そう？ならいーんだけどさ、最近夜とか結構冷えるから。俺もへーき、ありがとな。…よっしゃ、準備オッケー。行きますかー。
( 気遣いに感謝するも日中なら今着ているジャージで事足りるかと小さく首を横に振り、出掛ける準備を整えては早速軽快な足取りで相手の元へ近付いて )

似合ってねえから、止めとけって。( 頬に両手添えて鼻先に唇落とし )安心しました。…愛情しかないから、ずーっと長生き出来るよ。寧ろ、幸せ太りに注意だな。( ふふ )
…これマシュマロじゃないよ、いいの？( 目の前でチラつかせ )
姫様？あんま調子に乗ってると、その口塞ぐよ。( じりじり )

何でもないよ。
( 恨めしげな相手に思わず苦笑いを溢し左右に小さく首を振っては、小柄な背丈にはやや不釣り合いなギターケースに吹き出しそうになりつつ、身長を気にしていた様子が見受けられたため機嫌を損ねかねないと堪えて、相手の支度が整えば些か気になるものの特に問題ないのが分かり頷いてみせながら冗談混じりに呟き )
どういたしまして、万が一寒くなったら言えよな。人は温度差に弱いって聞くし。…ん、バッチリ決まってんじゃん。こりゃ引っ張りだこかもなー…。

何だよ似合ってねぇって、俺だってやれば…っ…！( 悔しそうに言い返そうとするも鼻先に口付けられると大人しくなって )そうだなぁ、りすみつはたいすけくんの愛情が大好物だから気を付けねぇと。( ふは )
うん、ちょーだい！あーん。( 口開けて待機 )
…お前なら、いいけど？( じぃ )

ほんとかよー。
( まだどこか怪しむような視線を間近に立つ相手に送り続けるもどうやら自分の身体を気に掛けてくれているらしい発言を聞くとすぐに気を取り直した様子で早速相手の手を取り、冗談混じりに呟かれた言葉には思わず吹き出してしまいながらこちらも冗談っぽく問いを付け加えてみて )
…ふはっ、絶対思ってねぇだろそれ。じゃあ、寒いっつったらたいすけがあっためてくれんの？

(/突然ですが背後から失礼します、いつもちぇりーが大変お世話になっております…！勝手に文化祭とか展開しちゃったのですが大丈夫でしたでしょうか…？問題なければこのままばびゅんと大学までワープ(←)しようかと…っ。もちろん他にぴーちくん背後様のやりたい展開などありましたら何なりと！ご意見頂ければ嬉しいです。)

お前は今みたいな方が似合ってるって。( 満足げに頬緩ませて、くしゃりと髪撫で )俺も飴ばっかじゃなくて、たまには鞭も与えないとなー…。( へら )
可愛い…、しょうがねぇな。( ぽつり、開いた口の中へとそっと乗せるように放り )
んじゃあ、遠慮なく…。( 顎持ち上げて掬い上げるような口付けを落とし )

( 未だに疑うような眼差しを向ける相手に肩を竦めつつ特に追及してくる様子も見えず安堵し、不意に手を取られて視線を落としながら交互に見つめ何度か瞬きを繰り返せば、相手の言葉を聞き動作の意味を理解して考えるような素振りを見せるものの次第に口角を上げて意地悪っぽく笑いその手を優しく握り締め )
少なくとも、その髪が決まってんのはホント。頑張った甲斐があったわ。…そうだな、人肌って案外暖かいし。なんならハグでもしてやるよ。

(/いえいえ、此方こそいつもぴーちがお世話になっております。( ぺこ ) イベントは非常に大好物なので、全く問題ありませんよ！ワープの件、了解です。ばびゅんと行っちゃいましょう…！(←) 実は密かにやってみたいな、と思った事がありまして…。ちぇりーくんが逆ナンに遇ってしまい、目撃したぴーちが嫉妬。はたまたその反対にぴーちが逆ナンに、ちぇりーくん嫉妬など。自得ですが、やってみたいなと思っています。ちぇりーくん背後様も、ご希望など有りましたらお気軽にどうぞ！)

…っ、ま、まぁ、お前がそう言うなら。( 照れ隠しにぷいっ )鞭？…俺痛いのやだ。( さっと相手の背中に隠れ )
…うまっ！甘ー。( 満足げにチョコレートもぐもぐ )
ん、…。( 一瞬驚くも素直に瞼を下ろして受け入れ )

…よっしゃ、着いた！
( 相手の手を引くようにして自宅を後にし普段通り電車に乗って自身の通う大学へと辿り着くと装飾の施された入場門をくぐり抜けて早速校内へと足を踏み入れ、文化祭が開催されているとあって数々の模擬店や展示物が並び一般公開されている為校内外問わず沢山の人達で大いに賑わう中をきょろきょろと興味深そうに眺めながら歩いてはふと隣に並ぶ相手に視線を移して )
おー、やってるねえ。たいすけはさあ、文化祭とか来た事あんの？それとも初めて？

(/いえ、もうお世話になりっぱなしで恐縮です。( ぺこ )お言葉に甘えて少しレスを省略してしまいましたが、ばびゅんとワープさせて頂きました。逆ナンからの嫉妬…！素敵です、やっぱり文化祭といえばナンパですよね。(←)私もちぇりーが先輩たちから普段の如く身長いじりをされて頭くしゃくしゃーってされたりとかするの見てぴーちくんがちょっとむっとしてくれたりしたら可愛いなとか、イケメンぴーちくんが女の子達に囲まれちゃって拗ねるちぇりーとか妄想してました。(笑)なので是非やりましょう…っ、どちらが逆ナンされるのでもおいしいですよね…！)

なに、照れてんの？可愛いやつ。( 顔覗き込み、くす )ばか、物理じゃねぇよ。んなこと出来るわけないだろ。( 頭ぽん )
気に入ってくれたなら何よりです。( ふふ )
…っは、ごちそうさま。( リップ音立て、唇離し )


( 相手に連れられるまま電車に乗り込み、落ち着かない様子で辺りをさりげなく見渡して相手の手をぎゅっと握り締めつつ大学に着き門をくぐり抜けては、物珍しげにキョロキョロと視線を動かしながら隣の相手へと戻して投げ掛けられた言葉に緩く首を振りつつ、気になった様子で疑問を投げ掛けて )
…いや、初めてだよ。文化祭って言葉も初めて聞いたし。…要するに祭りってこと？

(/いえいえ、そんなことは…。ほどよいワープだったので非常に返しやすかったです。ありがとうございます！私もそう思っておりました。どちらも美味しそうですね…どうしましょう？(笑)個人的には前者が非常に好みですが…、嫉妬丸出しでちぇりーくんを連れ去っちゃう可能性があるのでご注意を。きっとその先輩方に威嚇も忘れないはずなので(←) )

っ、別に照れてねぇし！( 図星 / あわあわ )…ほんとに？俺は何やかんやで俺に甘いたいすけ、好きだけどなー。( 撫でられると思わず表情を和らげて )
…ん、チョコの味した？( 唇ちらり )

うんまぁ、祭りだな。こんな風に模擬店やったりとか、出し物とか。学校ごとに色々あるよ。
( どこか落ち着かない様子の相手を見ると人混みで逸れないようにと手をしっかりと握ったまま隣を歩きつつ、初めて訪れたとあって物珍しげに辺りを見渡す姿を微笑ましげに眺めながら問いに頷きを返しては伝わりやすいように文化祭についての簡単な説明を付け加えて )
…にしてもすっげぇいい匂いすんな〜。腹減った。
( 広い校内のあちこちにある模擬店からは焼きそばやフランクフルト、クレープ等様々な食べ物の匂いが漂って来て思わずくんくんとその匂いを嗅いでいる内に空腹を感じ空いた片手でお腹を摩り )

(/そう言って頂けて安心しましたっ、ぴーちくん背後様の文章もいつもすごく読みやすくて、ちぇりー共々ときめいています…！(笑)こんな私得な提案に賛同頂けるなんて…では頃合いを見て先輩方と出くわす事にしましょうか？嫉妬して先輩達にも威嚇しちゃうぴーちくん、想像しただけでもう胸きゅんが止まらないです。(←)そしてぴーちくんはきっと女の子達にきゃーきゃー言われちゃうので、嫉妬ちぇりーもほんのり添えておきますね…！笑)

バレバレだっつの、それで隠してるつもりかよ。( ふは )…お前がそう言うから、ついつい甘やかしちゃうんだよなー…。( ぽつ )
ん、普段より甘くなってた。( 満足げに )

なるほどな…、それなら着いてきて正解だったな。…そういや、2日目に手伝いっつってたけど、今日は何もやんなくていいのか？
( 相手の話に相づちを打ちながら興味深そうに頷いてみせ、繋がれたままの手から伝わる温もりに次第に安心感を抱きほっと一息吐いては今朝、相手から聞いた話をふと思い返して問いかけつつ仔犬のような仕草が見えて思わずほくそ笑むものの、食欲をそそるような香りに少しばかり空腹を感じればつられるように片手を腹部に当てて )
…何か、俺まで腹減ってきちゃった。

(/と、ときめいているだなんて…素敵なお言葉をありがとうございます！ちぇりーくん背後様の文章も凄く伝わりやすく、いつもぴーち共々愛情を感じています。いえいえ、こんな美味しい展開をやらないなどという選択肢は私にはありませんので！(笑)そうですね、よろしくお願いします。そんな…！ただ、愛らしいちぇりーくんを独り占めにしたい、という思いが強いだけですよ。寧ろ嫉妬するちぇりーくんの方が胸きゅんです。さぞや可愛らしいに違いない！(←))

うう、…もうこっち見んな。( 手で顔隠し )ふふ、お前に甘やかされんの嫌いじゃない。( 嬉しそうにぎゅっ )
普段より、って…普段は別に甘くないだろ。( ぽそ )

だろ？楽しそうな予感して来たっしょ？…あー、そうそう。今日は看板作んの手伝ったりとか、あとはちょこっと軽音部の手伝いに。
( 着いて来て正解だったと聞くと相手も少しは楽しんでくれているのだろうかと嬉しくなって無意識にきゅっと繋いだ手に力を込め、問い掛けに答えながらその為に持って来たギターケースをちらりと一度振り返って。自分と同じ仕草で空腹を訴える相手の姿を見るとふと目に止まったクレープの模擬店の前で足を止め、その場で次々とクレープ生地が焼かれては美味しそうなトッピングが施されていく様子と甘い香りに次第にきらきらと瞳を輝かせながら )
…おっ。たいすけ見て見て、クレープ！すっげぇ美味そうじゃね？

(/わわ、こちらこそもったいないお言葉をありがとうございます…！了解しましたっ、文化祭デート楽しみましょうね。( わくわく )独占欲強めのぴーちくん、なんて愛おしいんでしょうか…！ちぇりーも負けず劣らずヤキモチやきなので可愛いどころか少々面倒な子かもしれませんが、軽くあしらって頂ければと…っ。今後ともうちのちぇりーをどうぞよろしくお願いします！)

はいはい、お姫様の仰せのままに。( くすっ、頭ぽん )じゃあ、これからもたっぷり甘やかしてくかな。( 頬緩ませぎゅ )
チョコレートといい勝負なぐらい甘いけど？( ふふ )

まぁ、元々楽しみにはしてたからな…。軽音…、あー…それでギター持ってきてたのか。
( 繋がれた手の力が強まり親指でそっと手の甲を撫でつつ、留守番の予定が相手と出掛けられる事になり多少ながら嬉しく感じ文化祭がやや薄れるもののぽつりと呟き、相手の言葉にギターケースを見ては納得した様子で頷いてふと足を止めた相手に不思議そうに首を傾けつつ一つの模擬店が目に止まり、気になったようにじっと眺めれば相手の事をまた一つ知ることができ小さな笑みを溢し )
へぇー…よく出来てるな、お前が食い付くのも分かるわ。…きたやまってこういうのが好きなの？

(/本当の事を言ったまでですので！( きりり )ぜひぜひ、背後はその響きだけで楽しむことが出来ます。いえ、ちぇりーくんが愛らしい故ですよ…！面倒だなんてとんでもない、更に可愛い子に磨きが掛かっただけですよ。(←)ぴーちはそんな彼を粗末に扱うなど出来ませんし、きっときゅんっとしてしまうに違いないので！わわ、此方こそぴーちをよろしくお願い致します！( 深々 ))

…俺の王子は意地悪だ。( むす )たいすけも甘えていーよ、きたやまがしっかり受け止めてやるから。( ぎゅう )
え、何も食べてないのに…？( 不思議そうに首を傾げて )

そうそう、俺は軽音部じゃないんだけど人手が足りないからって頼まれてさー。
( 頼まれると断れない性格から手伝いとして参加する事になった経緯を話しつつ親指で手の甲を撫でられると一度相手の方をちらりと見て擽ったそうに笑い、再度美味しそうなクレープに視線を戻すと誘われるようにその模擬店の方へと歩み寄りながら )
うん、クレープ好き！たいすけ食べた事ある？超美味いよ。…なぁなぁ、せっかくだし一緒に買って食べよ。何がいいかなー。
( 問い掛けに大きく頷きつつ繋いだ手をくいくいと引っ張ってクレープを買おうと提案してみてはどれにしようかと手書きで書かれたメニュー表を端から眺め始めて )

(/もう、ぴーちくんも背後様も大好きです…！( きゅん )そしてちぇりーも大好きなぴーちくんとのデートが楽しくて仕方ないみたいです。(笑)いつも可愛げのないちぇりーを可愛がって頂いて、ほんとにありがとうございますっ。もちろん宜しくさせて頂きますよ！(←)今後の展開の件も相談させて頂けたので、背後はそろそろ引き上げますね。また何かありましたらいつでもお声掛け下さい。( つられて深々 ))

みつ姫が可愛いからつい、意地悪したくなんの。( へら )そんなちっちゃいのに受け止められんの？( むぎゅ )
元が甘いスイーツみたいなんだよ、餅みたいに柔らかいし。( 両手で頬包み )

それで引き受けた、ってわけか。人が良すぎるのも考え物だな。
( 自身との出逢いも気遣う相手が声を掛けたのが切っ掛けだったため性格上断れなかったのだろうと想像がつき、其処も踏まえて親身になる相手につい頼ってしまうという第三者の気持ちも理解しては何ともいえないような表情を見せつつ、手を引きながら提案する相手がどことなく玩具をねだる子供に見え柔らかい笑みを浮かべて空いた手で髪型が崩れないよう優しく撫でてやり )
そっか。俺はテレビ…？っていうので一度見たってだけだから、実物見るのすら初めて。…それはいいけど俺、金とか持ってないよ。

(/ふふ、私もちぇりーくんと背後様が大好きですよ。可愛すぎですよ、ちぇりーくん！ぴーちもちぇりーくんと一緒に居られる事が楽しく仕方ないみたいです(笑)迷子にならないようにしっかりと目を離さないでやって下さい。(←)可愛げないのはうちのぴーちですので、ちぇりーくんは可愛くて愛らしくて癒しです。(笑)了解しました、いつも楽しいやり取りをさせて頂きありがとうございます！此方も引っ込ませてもらいますが、必要であればいつでも顔を出しますので。)

あんまり意地悪すると他の王子のとこ行っちゃうからな。( ぴし )…なんて、嘘。やっぱりお前じゃないとやだ。( ぎゅう )だーから、俺はちっちゃいんじゃなくてちょっとめり込んでるだけですー。( ふん )
餅…喜んでいいのか、それ…。( 大人しくしつつ相手の顔をちらり )

んー？でも結構楽しいよ。弾き語りとか、…まだあんま上手くないけどさ。
( 手伝いを引き受けたからには手を抜いたり中途半端な状態で満足する訳にはいかないと講義やバイトの合間に時間を見付けては練習を繰り返して来たもののまだ完璧とまではいかずぽつりと小さく呟きを漏らして、ふと優しい表情を浮かべた相手が頭を撫でると不思議そうにしながらも何も心配はいらないとばかりにどんと自身の胸元を叩いて )
そこは俺に任せなさい、クレープくらい買ってやるよ。たいすけ何がいい？俺はねー、…やっぱ王道のチョコバナナクリームだな。
( 最初からそのつもりだったらしくお金を持っていないと聞いても特段驚きはせずにメニュー表をじっと眺め、相手に食べたい物を尋ねつつ自分の分の注文もすぐに決めてうんうんと頷き )

(/ぴーちくんも可愛らしい所がいっぱいですし、かと思えばものすごく男前だったりするのでその素敵過ぎるギャップにクラクラです…っ。夢中で恋してます。(笑)ぴーちくんが迷子になってしまったら大変なので、ちぇりーがボディガードになります！( きりっ )…あ、癒しだなんてあまりにも嬉しい言葉を頂いたのでついお返事してしまいましたが、ここは蹴って頂いて大丈夫ですので。( 照 )こちらこそいつも楽しいやり取りをありがとうございます、また何かあれば是非。大好きですー！( 言い逃げ ))

そもそも他の奴ん所なんか行かせないけどな。( へら )お前が俺を選んでくれたんだし。俺もお前じゃなきゃダメだから、ずっと傍にいて下さい。( ぎゅ )あー…そうでしたね、すっかり忘れてたわ。( くす )
固いよりは良いんじゃね？すげえ柔らかい…。( ふふ )

弾き語りが出来んの？それだけでも十分じゃん。楽しみにさせてもらうわ。
( 相手から聞いた話に気になるワードを見付けて食い付き感心するように言葉を紡いでは口角を上げて悪戯っぽく笑ってみせ、髪に触れていた手をゆっくりと下ろしながら頼もしい言葉を聞き頬を緩ませつつ冗談混じりに述べてメニューに目を通していきふと目に止またものに小さく口を開くものの一度閉ざして再度伝え )
きたやま太っ腹だな。じゃあ、お言葉に甘えさせてもらうわ。俺は…王道とかよく分かんないけど、キャラメルクリームかな。

(/そんなことありませんよ…！ちぇりーくんの方が愛らしくて男前ですし、希に無自覚小悪魔ちゃんで。ぴーち共々虜になっちゃってます。(笑)な、なんて素敵で頼もしいボディーガードでしょう！( きゅん )勿体ないですがよろしくお願いします。此方もつい返してしまいましたが、蹴って頂いて大丈夫ですので！ただし…言い逃げは許しませんよ。( がしっ )私の方が…いえ、ぴーちと私の方がきっと何倍もちぇりーくんと背後様が大好きですから！…それでは。( そそくさ ))

…ん、傍に居る。( こく )言われなくたって離れてなんかやんねぇもん。お前の背後さん行っちゃったから、…ん。( 頰に軽くちゅっ )その。…いつも、ありがとな。( 照れ笑い )忘れんなよ、何なら起きた時は180くらいあるっつーの。( ふふん )
ふは、たいすけがそう言ってくれるならもちみつでもいいわ。( 満足げに )

…う、いーよ別に期待しなくて。
( 思い掛けない所で反応を見せた相手から悪戯っぽい笑みと共にプレッシャーの掛かる言葉が聞こえて来ると余計な事を言ってしまったかと微かに苦笑いを零しつつ一度繋いだ手を離し、悩みながらもメニューに目を通した相手がその中から１つ選んだのを確認してポケットの中をごそごそと探っては代金を支払う為の小銭を取り出して )
おっけ、じゃあチョコバナナクリームとキャラメルクリーム１つずつ！…あ、クリームたっぷりめで。いやー、上手いもんっすねえ。
( 早速２人分の注文をすると顔見知りという訳ではないもののクレープ作りを担当しているエプロン姿の女子生徒に向かって気さくに声を掛けては器用に生地を焼いていく手元を感心したように眺めて )

たった今、別の王子んとこ行こうとしてたの誰だっけ？( じと )…背後引っ込ませて正解だったな。( ぽそ )
俺の方こそ、いつもありがとう。自分なりに頑張って伝えようとしてくれてるひろみつが俺は大好きです。( 額ちゅっ )
へぇー…なら今度、拝ませてもらうわ。( 含み笑い )
もちみつ…あだ名いっぱいじゃん。可愛いし有りだな。

…せっかくの機会なんだし、お前はただ楽しめばいいんだよ。そうすりゃ周りも楽しくなるからさ。
( 相手の様子に苛めすぎたかと少しばかり反省し背中を押すような言葉を紡いで、少なからず隣で楽しんでいる相手につられるように自身も楽しめているものの、敢えて不特定多数を指した言葉を付け足しつつ不意に離れた掌を名残惜しげに見つめ、注文をする相手が親しげな様子で女子に接しては知り合いか否か判断が難しいものの面白くなさそうに眉を寄せていき相手から離れて近くにある別の模擬店を指差し )
…きたやま、俺あっち見てるから。

だから、…それはたいすけが意地悪するからじゃんか。( たじ )うん？たいすけの背後さん優しいし、いい人だよな。俺好き。( ふふ )
…っ、あー、何かすげぇ照れるんだけど…。( 額押さえつつぽつり )
…いや、残念ながら見せられない、ほらすぐめり込んじゃうし？うん。( 視線泳がせ )
もちみつのほっぺもちもち出来んのはたいすけの特権って事でどうよ、嬉しいだろ？( にっ )

…ん、そうだよな。さんきゅーたいすけ。
( 隣から背中を押すような一言が耳に届くと不思議なくらい一気に気持ちが軽くなったような気がしてほっと表情を和らげ、隣を見上げながら相手も楽しんでくれていたらいいなと思いつつ嬉しそうに笑みを見せて。その間も順調に完成へと近付くクレープへと視線を戻すとあまり人見知りをしない性格から女子生徒と一言二言何気ない会話を交わしているもふと距離が離れた相手に気が付くと心配そうに指差された先をちらりと見て )
…ん、いいけどあんまり遠く行くなよ？

それは、まぁ…しょうがないじゃん。いい反応してくれるからつい、ね。( 歯切れ悪そうに )ひろみつの背後さんの方が全然優しいよ、可愛いとも思うし。…ってこら。好き、とか俺以外に言うの禁止。( むっ )
言った事に対して？それとも、言われた事？( 小さく笑み )
なーんだ、寝ずに見てようかと思ってたのに残念。( ふふ )
え…、めちゃくちゃ嬉しいんですけど。なにその贅沢な特権。( 目輝かせ )…なら俺の腕ん中に飛び込めるのは、ひろみつだけの特権だな。

どういたしまして。
( 僅かに表情が和らいだように見え安堵したような息を吐き相手に視線を向けつつ、同じように此方を見ていた相手と視線が絡み合い笑みを見せられては自然と小さな笑みを溢し、さほど距離が開いていないため楽しげに聞こえる会話を耳にして次第に胸の辺りがモヤモヤとし始め居心地の悪さを感じるものの、相手から言葉が返ってくれば模擬店へと視線を向けたままぶっきらぼうに返して足早にその場を離れていき )
…別に子供じゃないし、平気だから。

つい、じゃねぇし。拗ねるぞー。( じぃ )ん？いや、俺の背後は全然…って、たいすけの背後さんにも好きって言っちゃダメなの？( 思わず小さく笑って )
…、どっちも。( ぽつ )
却下、そんな事したら俺が子守唄で寝かしつけるからな。( ぴし )
そりゃ、俺以外入れちゃダメだろ。( ぎゅう )ここは俺の特等席だし。

…？何だろ、クレープあんまテンション上がんねぇのかな。
( 先程まで優しげな笑みを向けてくれていた相手がどこか素っ気ない返事だけを残してその場から立ち去ってしまうのを見ると見失わないようにその背中を視線で追いながら不思議そうにぽつりと小さく呟いて、暫くして注文した２人分のクレープが出来上がると代金を支払ってから両手でそれを受け取り落とさないように気を付けつつ通行人の間をすり抜けて近くの模擬店で待つ相手の元へと向かっては１人でいると目立つのか周囲にいる女の子達が色めき立っているのが見て取れて思わず少しむっとしつつ足早に歩み寄り )
…、何かすっげぇキャーキャー言われてるし。ほら、たいすけ。お待たせ！
( 今にも声を掛けられてしまいそうな相手の隣をきっちり確保してから片方のクレープをずいっと差し出して )

拗ねたら…拗ねみつ、って呼ぶから。それでもいいならどうぞ？( くすっ )ダメです！なんか、もやってするから。俺だけにして。( 眉尻下げ )
ホント照れ屋さんだよな、…そういう所も可愛いと思います。( ふふ )
子守唄聴かしてくれんの？それはそれでいいよなー…。( ふむ )
俺の隣も、なんなら膝だって…どれもひろみつの特等席だよ。( ぎゅっ )勿論、お前のは俺の特等席だからな。


( その場から離れるべくあまり深く考えず選んだ模擬店に足を運べば、甘味系の店で時間潰しにと眺めていたものの一向に興味が沸かずもう少し考えて選んでおけばと後悔しつつ、元々行事ということもあり賑やかだった辺りが更に賑やかさを増したように感じた途端、耳にした女性特有の高さの声にちらっと見渡しては何事かと不思議そうに首を傾けるも近付いてきた相手に気付き、無意識に緩みそうになる頬を押さえ差し出されたクレープを受け取りつつひねくれたような物言いをして )
…ん、ありがとう。…さっきの彼女と話してなくて良かったの？

拗ねみつ…何かスネ夫みたいじゃん、そしたら俺はジャイアンって呼んでやるかんな。( こじつけ )…ふはっ、やばい！たいすけマジ可愛過ぎる。( 思わずぎゅっ )
…うるせぇな、こう見えて結構シャイなんだよきたやまは。( ぽそ )
まさかの子守唄聴きたい感じ？何なら添い寝もオマケでつけてやろっか。( 冗談交じりに笑って )
…ん、よし。ぜーったい他の奴には譲っちゃダメだかんな。( ぎゅむう )俺のはとっくにたいすけが売約済みですー。( ふふん )

…はー、お前目立ち過ぎだわ。
( ずんずんと大股で足早に近付いた先に立つ相手を見てみれば周りにいる女の子達は明らかに相手の方を見て騒いでいるにも関わらず渦中にいる本人はどこ吹く風で不思議そうな表情をしているのが分かり、やれやれと一度盛大な溜め息を漏らしてから小さく呟くもクレープを手渡した事で空いた方の手で相手の腕を掴みながら隣に立ち俺と一緒に来てるんだぞアピールを欠かさず周囲に醸し出してはぐるりと周辺の女の子達に視線で訴えて牽制し、満足するとそのまま腕を引くように歩き出して )
よし、行こうぜたいすけ。…うん？あぁ、クレープ作ってくれた子？別に知り合いって訳でもないし。ちょっと話しただけだよ。
( 一瞬ぴんと来ず不思議そうにきょとんとするも先程の模擬店に立っていた彼女の事かと思い当たってはそちらに視線を向け、偶々こちらを見ていた彼女と視線が合うと手が塞がっている代わりに片手に持ったクレープを軽く左右に揺らしてみて )

えっ…、俺あんな感じ？…ちょっと、いやかなり嫌だな。( むむ )可愛いのは俺じゃなくて、ひろみつですー。( むぎゅ )
こう見えても何もシャイだよね、わりと。( ふは )
ぜひ！…すげぇ魅力的だけど、俺より先に寝ちゃう子がいるからな…。( ちら )譲るわけねえじゃん、全部お前のだし。( ぎゅー )さっすが、よく分かってらっしゃる。( ふふ )


( 相手の呟きを耳にしつつ内容までは聞き取れず聞き返そうと小さく口を開いたものの、不意に掴まれた腕に視線を落として思わず何度か瞬きを繰り返せば必要な場合はもう一度相手が言葉を発するだろうと口を閉ざし、周辺に視線を配る様子に意図が分からずきょとんとしながらも引かれた腕に歩幅を合わせるよう歩き出しては、悪い気もしないため小さな笑みを溢しクレープを焼いていた女子が親しい間柄でないと分かり安堵するものの手を振るような動作に胸がざわつくのを感じて掴まれたままの腕を引くように前を歩き始め )
ふーん…知り合いじゃないんだ。

ふは、まぁ相当イケメンなジャイアンだけど。( くすくす )俺は別に可愛くない、…でも好きって言うのたいすけだけにする。( こそっと囁き )
…う…、お前の事好きだからなんですけど。( むむ )
うん？…あー、確かにお前の側に居ると安心してすぐ寝ちゃうかも。( へら )
そーだよ、お前の全部俺が独り占め。( 強く抱き締め )俺のたいすけくんは結構ヤキモチやきっぽいからなー、きっちり売約済みかなと。( ふふ )

っ、とと…たいすけ、…あの子気になんの？
( 自分としては特別な意味などなく挨拶程度に交わしたジェスチャーであったものの何となく隣を歩く相手が歩調を速めたような気がして置いて行かれないよう慌てて歩幅を合わせながら、先程から時折どこか不機嫌な様子が垣間見えると腕に添えた手はそのままに少しずつ距離が離れて後方に位置する模擬店をちらりと振り返ってみながらもしやと思い当たった事を遠慮がちに問い掛けてみて )

俺がジャイアンなまま進めんのやめなさい。そもそもあんな感じじゃないだろ、多分。俺にとっては可愛いんだよ…ん、そうして。じゃなきゃなんか嫌だから。( 困ったように笑み )
それは知ってますけどね。( へらり )
だろ？だから俺は、ひろみつの寝顔をずーっと観察しとくわ。あまりにも気持ちよさそうで一緒に寝ちゃうかもだけど。( 微笑み )
…お前の全部も俺が独り占めしていいの？( 肩口に顔を埋め、ぽつ )あ、バレてました？こんなに自分がヤキモチやきなんだってのは初めて知ったけど。やっぱ好きでたまんないからさ。ジェラシー感じちゃうんだよなー…。( はにかみ )

( 歩みを進めていき少しばかり離れる事が出来たものの気分が変化することはなく、先ほどと同様にモヤモヤとしたものが胸の中でつっかえては内心舌を打ちつつふと聞こえてきた相手の言葉に耳を傾け、想定内だったものの近いようでさほど近くない問いかけに思わず足を止めれば相手の方へと振り返って一度後方の模擬店へ視線を向けつつ戻して )
…確かにちょっと可愛い気もするけど、興味無いから。

そんなに嫌なんだ、ジャイアン。実は結構いい奴なのに。( ふは )おっけ、約束する！何かさー、たいすけってほんと愛おしいよなぁ。きたやま胸がきゅんきゅんしっぱなしだぜ。( むぎゅ )
ずっと見られてんのも何か恥ずいっつーか…、俺の寝顔なんて見ててもつまんないっしょ。( きょと )
ん？もっちろん。…お前が全部貰ってくれるんだろ？( ぎゅう、耳元でぽつり )バレバレだっつの、お前の事ならお見通しでーす。…こんな事言うと怒られそうだけど、その…お前が妬いてくれたりすんの、結構嬉しかったり。( こそ )何つーかこう、愛されてる感あるじゃん？って、いや、ごめんっ、調子に乗りました…。( 照れくさくなってクッションで顔を隠しつつ )

っおわ、…たいすけってああいう感じの子好きなんだ。
( 先を歩いていた相手が不意に足を止めるとその弾みでぶつかってしまいそうになるも自身も慌てて足を止め、後方の模擬店へ視線を向けつつ相手が呟いた言葉の中に可愛いと褒めるような単語が聞こえると少しばかり胸がチクチクするのを感じながらも折角買ったクレープが手付かずのままになっている事に気が付くと気を取り直すべく普段通りの笑顔を見せて )
…そういやまだクレープ食べてねえじゃん。さっきの女の子にさ、たいすけクレープ食うの初めてだから美味しく作ってってお願いしてたんだよ。そしたらトッピングいっぱいにしてくれた！それ、ぜーったい美味いから。食ってみて食ってみて。
( 先程クレープを買った模擬店で女の子と話していた内容を話すと相手に手渡した可愛らしい包み紙に包まれたクレープを顎先で示しながらわくわくした様子で相手が食べてくれるのを待ち )

お前は俺がジャイアンでいいの？そうするとひろみつはスネ夫になっちゃうよ？ん、よろしい。…って、待って！それなんか照れくさい。…きゅんきゅんしてくれてんのは嬉しいけども。( ぽつ )
んなことないよ、あまりにも無防備すぎてちゅーしちゃうかもな。( へら )
当たり前だろ、誰にもやんねえよ。もう俺のだし。( むぎゅう )やっぱ敵わないわー、さすがひろみつくん。んなことぐらいで怒んないって…嬉しいなら何よりです。けど、案外面倒くさいかもよ？( ふは )…なーに可愛い事してんだよ…、愛されてる感があるかどうかは分かんないけど。大切にしたいっていつも思ってるよ、つうか大切にする。( 腰に両腕回し、緩く抱き締め )…口下手だし、言葉足りてない時もあると思うけど。これからもちゃんと伝えていくつもり。んで、他に目移りする余裕なんて無いほど愛してるから。

( 何気なく呟いたものの相手から言葉が返ってくれば、模擬店の彼女に対して抱いている感情は好みとはかけ離れているため困ったような表情を浮かべ伝えようと口を開きつつ、未だ手付かずのままのクレープを顎で示されて先ほど楽しげに話していた内容を話されては次第に心が軽くなるのを感じ、拍子抜けたように肩を竦めながらクレープへと視線を向けてぱくっ、と一口食して口内へ広がる甘みに頬を緩ませていき小さく呟いて )
そんなこと話してたんだ、…いただきます。…ん、悪くない味。こんな甘いんだな…。

スネ夫ねぇ、俺はどこでも寝られるからどっちかっつーとのび太寄りだけど。( けら )ふふ、俺に照れ屋とか言うわりにたいすけも案外照れ屋だよな。よしよしよーし。( 髪わしゃわしゃ )
…それはお前、起きてる時にしてくれよ。もったいない。( ぽそ )
うん、もうぜーんぶお前のだよ。喜べ。( ぎゅう )面倒だとか思わねえし。…つか、俺も結構妬いたりとか、するし。お互い様的なところもありまして…。( クッションからちらり )…っ、お前に、こんな風に想ってもらえる俺ってすっげえ幸せだと思う…。何か、ほんと。日に日にお前の事好きだなって思う気持ちがデカくなっててさ、堪んないんだけど。どーしたらいいんだろ。( 抱き締められるままそっと首の後ろに腕を回して )…、好き。もう何か胸ん中ぎゅーってなるくらい好きだ。

( 困ったような表情を浮かべた相手が何かを言い掛けた気がして微かに首を傾げながらも自身が催促した事によってようやく一口クレープを口にする様子をじっと見守り、口に合うだろうかと一瞬不安が過るもののその表情が和らいだ事と小さく呟かれた味の感想にほっと安堵の息を吐いて )
な、美味いだろ？しょっぱいやつもあるけどね。…俺も食べよっと、いただきまーす。
( まるで自分が作ったかの如く嬉しそう且つ得意げな調子で話しつつ甘くないクレープもある事を一言補足しておくと、大きく口を開けて自分の手に持ったクレープに勢い良くかぶり付いては危うく中のクリームが飛び出しそうになるもその甘さに目を輝かせながら幸せそうにもぐもぐと頬張って )
…うまっ、何これめっちゃうまい！

はいはい、この話は終わり。ひろみつはひろみつのままでいて下さーい。( ふふ )…自分が言うのはわりと大丈夫だけど、言われんのはちょっと…な。( 心地好さに目細め )つうか、おい。扱いが犬みたいじゃねぇかよ。
ん？寝てる時にやるからいいんじゃん。…起きてからもしてあげるから、安心しろって。( 頭ぽん )
すっげぇ嬉しい…。( 微笑み )へぇー…そうなんだ、ちょっと意外。わりとどっしり構えてんのかと思ってた。( へら )つくづく愛されてるよな、俺。いつも幸せで胸いっぱいです。…二人ともこうやって幸せ感じてるのって、凄く大切な事だと思うし。この思いを大切にしていきたいな。…全部俺にぶつけてくれればいいよ、ひろみつが受け止めてくれてるように俺もひろみつのこと受け止めるから。( 抱き締める腕の力強め、額同士軽くくっ付けて )ありがとう…そうやって少しずつ、言葉にしてくれるの本当に嬉しい。好き、って言われる度に愛おしいって気持ちが溢れるし、こうやって触れたくなる。俺もひろみつが好き、大好き。

きたやまが誘ってくれなきゃ食べられなかったな…。ありがとう。…へぇー、それはそれで気になるな。
( クレープを口にし感想を伝えればどこか安心したような様子を見せる相手に不思議そうにしつつも、気に掛けてくれていた事が分かり小さな笑みを浮かべながら話に耳を傾けて二口目を食べていき、クレープは甘いものなんだと思っていたためか相手の言葉に小さく目を見開かせてはぽつりと呟き、どことなく小動物感のある食べ方にくすっ、と笑ってしまいつつ相手のクレープへ視線を向けながら物欲しげにちらりと相手を見て )
昨日も思ってたけど、ホント旨そうに食うよな。…きたやま、一口ちょうだい？

ふは、了解。たいすけくんのひろみつでいますよっと。( ぴーす )んー？だって何か、照れてんの可愛いからよしよししたくなるんだよ。うりゃうりゃ〜。( 両手で更に髪を撫で回し )
寝てて覚えてなかったら嫌じゃん、…って、別にして欲しいとか言ってねぇからなっ。( 慌 )
…んな事ねぇよ、お前モテるし。心配だからあんまり他所でフェロモン振り撒かないでくださーい。( ぎゅ )うん、…マジで幸せ過ぎてバチ当たんじゃねえかなって思うくらい幸せ。けどさあ、俺の全部ぶつけちゃったらたいすけの負担になんねぇかなー…。( 額同士を合わせたままじっと見つめ )…で、たいすけくんは俺の心臓破壊する気なの？嬉しい事ばっか言ってくれちゃって。…俺だって大好きだよばか。( 回した腕に少し力を込めて顔を寄せ、鼻先にちゅっ )

たいすけの貴重な初めてもらうんだから責任重大な訳ですよ。俺は大体いつも甘いの選んじゃうけどしょっぱいのもそれはそれで美味いよ、チーズとかツナとか、あとー…ハムとか。
( どこか不思議そうな相手に妙な使命感を語って見せては満足そうにクリームやチョコレート、バナナがたっぷり入ったクレープを頬張り、その美味しさに表情を緩ませながら甘くないクレープに入っている具材の例をいくつか挙げてみるもふと隣から手元に視線を感じると快くそれを相手の口元へと近付けつつ冗談交じりに念押しの一言を添えて )
ふは、何かそれよく言われるわ。…ほい、ひとくちだけだぞー。

当然、俺のひろみつくんなんで。( ふふん )お前だって、よく照れるだろ。つか、可愛くないし！可愛いのはひろみつ。( 腕掴んで阻止 )
そりゃ寝てるしな…。なに、言ってないけど思ってるってこと？可愛いやつ。( ふは )
モテねえよ、俺なんかがいいのは物好きなお前ぐらいだし。あんまり、じゃなくて一切振り撒いてませーん。( むぎゅう )もしひろみつにバチ当たるなら、俺なんかとっくに当たってるわ。誰よりも幸せ者なんだからさ。( 柔らかく笑み )負担になんかならねぇよ、俺もぶつけるんだしお互い様だろ？寧ろそれが負担にならないか心配…。( 困ったように眉尻下げ )まさか。壊れたら困るし…、大切な人だっつったろ？…っ。ホント、すぐそういう可愛い事するんだよなー…。これ以上好きにさせてどうすんの、ただでさえ想いが溢れちゃってんのに。( 頬に熱が集まるのが分かり、肩口に顔を埋めて )…言葉に出来ないほどのこの想いは、どうすればいいんですかね。

大袈裟だろ、そこまで重要でもないって。案外、色んな種類があるんだな…。まぁ…これはこれで気に入ってるけど。
( 多種類の具材に興味津々に相づちを打ち僅かながら目を輝かせつつ手にあるクレープを一度見て小さな笑みを溢し、口元へ運ばれたそれに待ってました、と言わんばかりの表情を浮かべては同じように冗談を交えて返しぱくりと一口食して、自身のとはまた違った甘みに自然と頬を緩ませていき )
分かってるって、食べ物の恨みー…とか言われそうだし。んじゃ、いただきます。…ん、こっちのも美味いな。

ちょっと違うな。たいすけだけの、ひろみつくんです。( えへん )俺にとってはたいすけだって可愛いの、…俺に撫でられんの嫌？( むー )
うぅ…。( 墓穴 )お、思ってちゃ、悪いかよ。( ぼそ )
あのなあ、そーやってお前が自覚ねえから心配してんだぞ。( じと )…まぁ、どれだけモテてたって隣で俺が全力阻止するけどな。( ぎゅむっ )ふふ、お前と２人でバチ当たるなら怖くねぇかも。負担なんて思わねぇし、寧ろどんと来い！全力で受け止めてやるから、…たいすけは何も心配せずにもっともっと俺の事好きになってよ。( 肩口に顔を埋めた相手の後ろ髪を撫でつつこそっと囁き )んー、言葉に出来ないなら…ぎゅってして。

俺からしたら重要だよ、たいすけの初めてをこうやって一緒に経験出来んの嬉しいもん。
( 相手にとって初めての事を自分が一緒に経験出来る事が嬉しいらしく上機嫌で話しながら唇に付いたクリームをぺろりと舐め、どうやら初めて食べたクレープの味を気に入ってくれた様子を見ると安心したように表情を緩ませて。冗談混じりに返された言葉を聞いて楽しげに笑みを零しつつ自身が差し出したクレープを一口食べた感想を聞くと今度は相手の持っている物を指差してみながら )
ふは、俺どんだけ食いしんぼだよ。…なーなー、たいすけのやつ俺も食いたいっ。

そうだな。んで、ひろみつだけのたいすけくんな。( ふふ )それはどうも…、嫌っつうか、その…寧ろ好きだけどさ。( 手下ろし、ぽそ )
んなことねえよ、嬉しいし。んじゃ、ちゅーはひろみつが起きてる間だけ実行だな。( へら )
うっ、そう言われてもなー…。モテるモテないは別として、俺はお前しか見えてないし他に目が行く余裕すら無いからさ。( 頭くしゃり )…頼もしいな、うちのひろみつくん。( ぎゅっ )だろ？万が一お前にバチ当たりそうな時は、俺が阻止してやるから。…ギャップが激しいって分かってんのに…分かっててもきゅんってなるわ。ひろみつの心臓の前に俺の心臓が粉砕しそうなぐらい、ヤバい。足りないけど好き…、俺ももっともっと好きになるから。ひろみつももっともっと好きになってよ。( 抱き締めたままの腕の力強めて顔上げ )…ちょっと分けろ、ってぐらい男前すぎ。けど、そこも含めてすっげぇ好き…。

…俺もお前と一緒に経験出来て良かった。多分、教わる事ばっかだけど…またこうやってきたやまと出掛けたいなって思ったし。
( 初めての事ばかりで好奇心と少しばかりの不安を抱いていたものの、二人で経験する事により感じた楽しさや嬉しさに思わずぽつりと呟いては、機会があれば相手と様々な事を経験して互いに楽しむことが出来れば、と伝えてみつつ自身が教える事はほぼ無いためやや苦笑いを浮かべ、クレープを食べ進めようとしたところ不意に指差されて首を傾けるものの次第に小さな笑みを溢し相手の口元へ近付けて )
案外、当たってんじゃね？…しょうがないな、ほら。

いいねえ、俺だけのたいすけくん。俺のだから誰にもやりませーん。( ぎゅう )ふふ、だったらいいじゃん。たいすけの髪ふわふわしてて気持ちいいんだよな〜。( 背伸びして撫で撫で )
…今、起きてるけど。( 袖くい、ちらり )
ん、他に目移りされたら俺が困るし。( ぽつ )たいすけに色目使う奴がいたらきたやまが許しません。( ふんっ )じゃあお前にバチが当たりそうになった時は俺の出番だな、任せとけ。…って…たいすけの心臓大丈夫か？これからもっともっと好きになって、出来れば俺の事も好きになってもらって。２人で幸せになるんだから、粉砕しちゃダメだぞ。( しっかりと抱き締め返しつつ心配そうに )たいすけだって男前じゃん、…俺もすげぇ好き。( こそ )

おう、俺で良かったらまた色んなとこ出掛けようぜ。…俺はお前と一緒なら、それだけで楽しいし。
( 大きく頷いて同意して見せつつどこか引け目を感じているかのように聞こえた言葉に対してぽつりとほんの小さな声量ながら素直な気持ちを付け加え、指差した先にある相手が手に持っていたクレープが自らの口元へ近付けられると嬉しそうに口を開けてぱくっと大きめの一口で噛り付いてはキャラメルとクリームの甘さが口いっぱいに広がりそれを味わうように頰を動かしながら相手を見上げて )
だって人が食ってんのって美味そうに見えるじゃん、いただきまーす。…っん、うま！キャラメルうまい〜。

お前も俺のなんだから、誰にもやんねえよ。( むぎゅ )そう？ひろみつの髪もふわっふわだけどな、つうか…その体制キツくないですか。( 足元ちらっ )
そうだなー…なに、ちゅーして欲しいの？( 頬に片手添え )
んな余裕無いぐらい惚れてんだから、心配すんなって。( ふふ )そんな奴いないだろ…、ひろみつに色目使う奴の方が居そうだからな。そういう奴には直ぐ様お帰り頂くけど。…いつも頼りにしてまーす。大丈夫じゃないけど、それは今更だし…。お互い欲張りだからもっともっと好きになって、今でも幸せだけど…二人で一緒に幸せになろうな。( 柔らかい笑み溢し、頬にそっと唇を落として )ひろみつくんには負けますよ。…ありがとう、ちゃんとひろみつからの愛情も伝わってるけど。そうやって言葉にしてくれんのって、やっぱ凄く嬉しいし。頑張って伝えようとしてくれてるんだなって思うと、すっげぇ愛おしくなるし…。この人を好きになって良かったな、って…それは日々思ってたりします。( ぽそ )

俺も、お前と一緒に居られるだけですげぇ楽しい。…色んなとこ出掛けて、また一緒に経験しような。
( 相手から投げ掛けられた言葉に安堵した様子でほっ、と一息吐きつつ小さく溢れた本音を聞き逃さないよう意識を集中させては次第に嬉しそうに笑みを浮かべて同じように想いを伝え、口元へ差し出したクレープを一口にしては少しばかり大きく感じる一口で食す相手をじっと眺めながら、冗談混じりに述べて相手が食べた箇所を指差し )
まぁ、言われてみればそんな気もする。…そりゃ良かった、…っておい。俺の一口より明らかにデカいだろ。

じゃあー、お前のって分かるようにどっか名前でも書いとく？たいすけ、って。( 冗談混じりにふふ )…あ、バレた？ちょっとくらい縮めよこんにゃろ。( 悔し紛れに頭をぽふぽふ )
…、それ、言わせんの？( 恥ずかしそうにちらっ )
心配にもなりますよ、こんなイケメンで優しい自慢の恋人だし？俺はお前しか見えてないから、例え色目使われたってぜーんぜん揺らがないけどね。( 得意げ )うん、…お互い欲張りなんだから安心だろ？今でも十分過ぎるくらい幸せだけど、これから２人でもっと幸せになろうな。( 頰に口付けられると嬉しそうに目を細めて )俺、…たいすけがくれる言葉がさ、ほんとにすげぇ好きで。温かみがあって、気持ちが込もってて…愛情が感じられるっていうか。だから俺も、あんまり言葉は上手くないけど…自分の気持ちを伝えたいなって思うんだよ。ちゃんと伝わってるなら嬉しいし、…俺もお前を好きになって良かった。( ぎゅっ )

そうしよそうしよ。…こっちではさー、そういうのデートって言うんだぜ。
( 小さく呟いた言葉も相手の耳には届いていたようで少々気恥ずかしく感じながらも嬉しそうな笑みを見ると素直に伝えて良かったと内心安堵しつつ悪戯っぽい笑みでひっそりと一言付け加え、自分よりも一口が大きいのではと指摘しながら先程食べた箇所を指差している仕草を見ると態とらしくきょとんと惚けたような表情で首を傾げながら )
んん？そーだっけ？どれどれ……隙ありっ。
( 確かめるようにクレープに顔を近付けるフリをして更にもう一口ぱくっと頂いて )

それもアリだな、どうせならちゃんと見えるとこに書いとくかな。( じっと見つめ、指先で頬撫で )それ、俺もキツいんだけど。( 腰下ろして両手広げ )…ほら、これならいいだろ？
…言わせたい、っつったら？( 口角くいっ )
ひろみつだって、愛らしくて意外と男気があって…、大きな愛で優しく包み込んでくれる。俺の自慢の恋人だよ。俺もたとえ色目使われても、絶対に揺るがないから大丈夫です。( ふふん )…ん、すげぇ安心だわ。勿論、二人で幸せになんなきゃ意味ないし。幸せにするんで、ずっと隣にいて下さい。( 隙間埋めるようにより一層ぎゅっ、と抱き締め )…ひろみつさん、ズルくないですか。ほんっとに…っ。俺が欲しい言葉ばっかくれるし、嬉しいけどなんか照れるわ。( ぎゅう )ひろみつの言葉もどれもすっごく暖かいし、何気に覚えてるの多くてさ。ラブレター貰っちゃった時も思ってたけど、言葉の選び方が上手で一つ一つじわーって染みてくるんだよ。…俺も口下手だから気にならないし、お前なりの言葉で伝えてくれるのが何よりも嬉しいから。背伸びしなくても等身大のお前が好きだし、だから…。んー…、とにかく！ぶきっちょなりに考えて伝えてくれるひろみつも、ストレートに伝えてくれるひろみつも俺は大好きだってこと。それだけは、頭の片隅に置いとくように！( びしっ )

デート…っ！…ばっ、ただ出掛けるってだけだろ。そもそもあれは…！その、男女が二人で出掛けるとかそういう…。
( どこか恥ずかしそうな様子が見受けられ満足そうな表情を見せて笑みを浮かべつつその様子から一変、悪戯っ子のような笑みを見せる相手から告げられた言葉に一度復唱しては、不思議そうに首を傾けるものの意味を理解していき、ほんのりと頬を赤く染めて自身が得た知識の中から言葉を選んで相手に投げ掛け次第にぽつりぽつりと小さくなり、はぐらかすような様子で確かめようとクレープに顔を近付けた途端に更に一口食した相手に目を見開かせつつ、クレープを持つ手を遠ざけて反対の手で両頬を挟むように指に圧を掛けてじと、っと咎めるような視線を向け )
あ…っ、こら。…どさくさ紛れになにしてんの。食いしん坊め。

だんだん長くなってたのは気付いてたけど、思いの外長くなっちゃったな。( へら )

話してると楽しくてつい、長くなるんだよなー…。( 頬ぽり )
負担になんねぇようにある程度蹴ってくれても大丈夫だから。

んで、改めてだけど。
いつも大きな愛情をくれて、頼りない俺を支えてくれて。そばに居てくれてありがとな。
俺にとってひろみつは何よりも大切な人で、かけがえのない存在です。

…以上！ひろみつだけのたいすけより。( ふいっ、そそくさ )

ん…？なに、ほっぺに書くの？( 擽ったそうに見つめ返し )おっ、これこれ。ぴったりサイズだ。( 広げられた腕の中に収まるようにしてぎゅっと抱き着き )
…、ちゅーしたいです…。( 小声 )
自慢とか言われると照れくさいけど嬉しいもんだな、さんきゅ。お前への愛情のデカさなら誰にも負けねぇから、余所見禁止だぞ。( 頰ちゅ )…ん、俺もお前の事幸せにする。お前が俺を選んでくれた事、絶対後悔させないから。( ぎゅう、と自らも腕の力を強めて )ずるいって言うならお前もだろ？俺をこんなに夢中にさせやがって。口下手って言うけど、たいすけの方がずっと言葉選びとか上手いと思うよ。…ここだけの話、お前がくれた返事とか、待ってる間に何回も読み返してたりするもん。( ぽそ )…ふふ、了解。俺も、いつもそうやって真っ直ぐに気持ちを伝えてくれて、どんな俺も受け止めてくれて、安心させてくれるたいすけの事が大好きです。…誰よりもね。

…ふはっ、たいすけ動揺し過ぎ。いいじゃん好きな奴とならデートで。
( 少し揶揄うつもりで口にした単語に対し予想以上の反応を見せた様子を見ると一瞬きょとんとした後で思わず吹き出してしまい可笑しそうにくしゃりと目元を綻ばせて笑うもデートの定義を口にする相手に対しさらりと自分の見解を述べながら、隙を見てちゃっかり頂いた二口目のクレープを満足そうにもぐもぐと味わっているも不意に両頬を挟むようにして相手の手が触れるとそのまま間の抜けた表情で隣を見上げ言葉を発しにくそうにしつつじたばたと軽く抵抗を見せて )
っ、う…？なにふんの、はなせ〜っ。

大丈夫だよ、俺も長くなっちゃうし。
いやー、お前に伝えたい事がいっぱいあってなかなか纏まんないのよ。( へら )
俺も全然、適当に蹴ってくれても大丈夫だからさ。そんなんで気分害したりとかもないし。

…こちらこそ、いつもありがとな。頼りなくなんかねぇし、俺がお前の傍に居たいんだよ。俺にとってもお前は、誰よりも一番大切な人だから。

すー、はー。…たいすけー！大好きだぞーっ。
( 去って行く背中に向かって大声で叫び )

んー…ほっぺたか、…此処かな。( 額に指先当て )ふふ、ひろみつくんは相変わらず小さいですねー。( しっかりと抱き締め返して )
…よく出来ました。( 頬に両手添えて唇を触れ合わせ、リップ音を立てて離し )
どういたしまして。余所見なんかする暇も余裕もないっての、お前にむちゅーなんだから。( ちゅっ )後悔しないと思うけどな…、好きになれた相手だし。( 小さな笑み溢し )…まぁ、お互い様だよな。んなことないけど…、って、読み返してくれてんの？マジか…ちょっと照れくさい気もするけど、嬉しいです。( ぽつ )真っ直ぐ伝えられるのは、しっかり受け止めてくれる相手が居るからだし。ひろみつなら受け止めてくれる、って信じてるから俺も伝えられるんだよ。言い尽くせないけど、…ありがとう。

誰のせいだよ…、まぁ、好きな奴となら…って、好きな奴…！…それなら、いいか。
( 相手の様子に冗談だったのだと分かり終いに吹き出されてしまえば不服そうに眉を寄せてむすっ、としつつふと然り気無く告げられた言葉に何度か瞬きを繰り返しながら聞き間違えだろうか、と首を傾けるもののしっかりと耳にした言葉に驚きを隠せないあまり、目を丸くさせては気恥ずかしげに視線を泳がせつつも満更でもなくぽつりと呟いて、先ほどよりも減ってしまったクレープを一度見て相手へ視線を戻し頬を挟んだままじわじわと圧を掛けて口元に笑みを浮かべ )
その前に…、なにか言うことあるんじゃない？

ついつい蹴れなくて返しちゃうんだよなー…、こっちも結局。( 振り返って歩み寄り )

俺は全然、負担にもなってないから返してるから気にしないで。( へら )

つうか…、俺の方が大好きだかんな！( むぎゅ )

…あんな大胆な告白されるとは思ってなかったから、すっげぇドキドキしたとか秘密…。( ぽそ )

こ、こっちは蹴ってくれていいからさ。…好きだばーか！( 言い逃げ )

でこ？目立ち過ぎだろ。( ふは )小さくねぇし！お前に合わせて敢えてこのサイズなんですー。( 更に身体を寄せぎゅうっ )
…ん、何かすっげぇ誘導された感あるけど、まぁいっか。( 口付けを交わした後唇に触れつつぽつり )
よーし、これからもっとむちゅーにさせてやるから覚悟しろよな。もちろん後悔もさせねぇし。( ぴし )うん、何かお前の言葉って読むだけで安心出来るっつーか…俺にとっては１番の薬な訳です。( ふむ )そりゃあね、いくらだって受け止めてやるよ。好きなんだから当たり前だろ？…たいすけが俺に向けてくれる気持ちが、ほんとに嬉しくて。いっつも幸せ感じてんだよ、…俺の方こそありがと。( ぽそ )


( ついつい吹き出して笑ってしまった事で機嫌を損ねてしまったように見えたものの自身の発する言葉の端々に反応しては再び動揺の色を滲ませる相手の姿に今度はバレないようこっそりと笑みを零すも、手にしたクレープを一瞥した後両頬を挟むようにして掴んでいる片手にじわじわと力が込められていくのが分かり更には口元に浮かんだ笑みにもさすがに危機感を覚えたのかここは謝らないと離してもらえそうにない事を悟ると頬を挟まれ唇を尖らせたような状態のまま反省の言葉を口にして )
…むぐぐ…。す…すみませんでした…。

んお、…戻って来た。え、何か俺あんな事叫んどいてすっげぇ恥ずかしいんだけど…っ！( あたふた )

…ま、まぁ、とにかくだ。お前の負担になってないなら良かったけど、うん。

あー、もうマジで超恥ずかしいじゃん俺…。つか、俺の方が好きだかんな。( むぎゅう )

言い逃げとか許しませーん。…って事で次はお前が蹴れよな。( びし )…大好きっ。( 去り際に頰にちゅっとしてからダッシュで逃亡 )

なんなら肉、って書いとこうか？( くす )へぇー…じゃあ俺がひろみつサイズなら、ひろみつが俺ぐらいって事か。それはそれで面白いよな。( 頭部へ片手伸ばし、髪に指先絡ませ )
不満なら…、もう一回してあげようか？( 唇を指差して首傾け )
覚悟ならとっくに出来てるし、今更だろ。…こら、人に指を差してはいけません。( 腕掴み )それは何よりだわ。ひろみつの言葉もどれも元気が出るっつうか、いつも背中押してもらってるからさ。俺も何度も読み返してる。…そうだな、受け止めてもらうだけじゃなくて全力で受け止めるから。お前も遠慮なく気持ちとかぶつけて来いよな。それ聞いた俺は更に嬉しいわ…ちゃんと気持ちが伝わってるのってすっげぇ嬉しいし、大切なことだよな。( ふむ )相手に伝えて終わりっていう一方通行じゃなくて、その言葉を相手が受け止めて胸ん中の気持ちを伝えてくれる…。そういう繋がりを感じるのが、俺は好き。

( 吹き出していた相手が落ち着いたのかそういった素振りが見えず肩を竦め、次第に自身も落ち着きを取り戻しては両頬を挟んだ状態で様子を窺うように静かに眺めていたものの、反省の色が見受けられこれ以上は可哀想かと手をぱっ、と離して一度頬を優しく撫でてやりつつ小さな笑みを溢し )
ん、素直でよろしい。…一応加減したつもりだけど、痛くなかったか？

ふは、それじゃキン肉マンじゃん。( くす )そしたら思いっきり見下ろしてやるんだけどなー。( 髪に触れる相手をじっと見上げながら )
別に不満じゃねぇけど、…お前がもう一回したいなら、してやらなくもない。( ん、と目を閉じて待ち )
あ…ごめん、つい。( 腕を掴まれると申し訳なさそうに )なら良かった、読み返してもらうには拙い言葉ばっかりだけど愛情はいつも全力で込めてるからさ。( ふふん )俺もたいすけならちゃーんと受け止めてくれるって信頼があるから、ガンガンぶつかっていけんの。多分たいすけじゃなかったら、受け止めきれなくて今頃潰れてるかも。( ふむ )こうやってさ、お互いの想いを伝え合えるのって幸せだよな。…ほんと、たいすけに出逢えて良かった。大好き。( ぎゅう )

…痛い痛い〜、痛くてほっぺたちぎれそう。
( ようやく相手の指で挟まれていた頰が解放されると実際は然程痛みを伴ってはいなかったものの大袈裟に痛がるフリをしてみつつ、すぐに何事もなかったかのように笑って見せては自分の手にしたクレープをぱくっと一口頬張りながら様々な催し物が行われているステージの方へ視線を向けて )
なーんて、全然大丈夫だよ。…っと、そろそろ軽音部の方行かなきゃなー。

１回だけ、上げてみよっかな。…もう会えないかもだし、俺の事なんて忘れてるのかもしんないけど。俺はお前と過ごした時間、すげぇ幸せだったんだ。だから望みは薄そうだけどもし、また会えたら。その時は一言お礼くらい言わせろよな。

忙しい時期だろうから、体調とか崩してなきゃいいんだけど。…お前を忘れられないなんて言ったら、呆れられちゃうな、きっと。

(/お返事を長らくお待たせしてしまって申し訳ありませんでした。先月の事になりますが家族が事故に遭ってしまい、気が動転するあまり此方にお顔を見せる事が出来ませんでした。

勝手ではありますが、幸い怪我も大したことはなく漸く落ち着いてきたのでお顔を出させて頂きました。ご報告が遅くなってしまい本当に申し訳ないです。お返事は今日か明日中となりますが、今更不要という事でしたら流して頂いて大丈夫ですので。もしもまだぴーちと背後のお相手をして頂けるのであれば、ちぇりーくんと背後様に今まで以上の愛情を持ってお相手をさせて頂きます。長くなってしまいましたが、背後様だけでなくちぇりーくんにもご心配をお掛けしてしまい申し訳ありませんでした。またお会い出来る機会があれば、ぴーちからもちぇりーくんにお声を掛けさせて頂きますね。それでは、長々と失礼致しました。)

(/お久しぶりです、此方こそ事情も知らず大変な時に催促するような真似をしてしまって…申し訳ありませんでした。私とちぇりーに至らない部分が多い余り嫌われてしまったのではないかと思っておりまして…またぴーちくん背後様に何かあったのでは、と心配になってしまった事もあり、ついあのような書き込みをしてしまった次第です。お気を悪くさせてしまっていたら本当に申し訳ありません。でも、こうしてご報告に来て頂けて嬉しいです、とても。ご家族の方、大事には至らなかったようで何よりですが、まだまだご心労も多いかと思いますのでどうかご無理はなさらないで下さいね。

ぴーちくんに会いたい余りらしくもなく上でちぇりーが泣き言を漏らしてしまっていますが、もしまたちぇりーと不甲斐ない背後のお相手をして頂けるのであればこんなに嬉しい事はありません…っ。もちろんお返事は落ち着かれてからで大丈夫ですし、蹴って頂いても構いません。ご迷惑でなければいつまでもお待ちしておりますので…って言うと何だか重い子なんですが。また、お会い出来ますように。そしてご家族の方のお怪我が１日も早く良くなる事を祈って。此方もお伝えしたい事が纏めきれず長々と失礼致しました。)

(/わわっ、元はといえば此方がご心配をお掛けしてしまった事が原因なのでどうかお気に為さらないで下さいませ。背後様とちぇりーくんを嫌うだなんてとんでもない…！揃いも揃って口下手で不安にさせてしまう事も多々あったかと思いますが、私もぴーちも背後様とちぇりーくんに夢中ですし。至らない点があるのは此方の方ですので。気を悪くするどころか、あの書き込みがあったからこそ日々頑張る事が出来ましたし。早く会いに来ようという想いがより一層強まったので、感謝以外の言葉が見付かりません。ぴーち共々、元気だけが取り柄ですので大丈夫ですよ。ちぇりーくんと幸せになるまで寝込んでなんて居られませんからね。

此方こそまだまだ未熟者ですが、ちぇりーくんと背後様とまたお話が出来れば何よりも嬉しいです！ちぇりーくんの弱い所をより知って自分が守ってあげないと、という想いと愛おしい、という想いがぴーちの中で強まっただけですので全く問題ありませんよ。家族の心配までして頂き本当にありがとうございます。お伝えしたように幸い大した怪我ではなかったので、メンタル面にも特に問題はなく毎日過ごしています。なのでご安心下さいませ。

最後にお返事に関してですが、お待たせしておいて続きから始めるというのは如何なものかと勝手ながら思い。非常に申し訳ないのですが、新しくストーリーを作り始めていけたら…と思います。身勝手な意見ですので、このままでいきたいという事でしたらそれでも大丈夫です。纏めるのが下手で段々と長くなってしまいましたが、この辺りで。)

(/ぴーちくん背後様は相変わらずお優しい…居ても立っても居られずにしてしまった書き込みでしたが、そう言って頂けてほっとしました。もうお会い出来ないのかと思っていたので、またこうして言葉を交わす事が出来てほんとに嬉しいです…！もうもう、お返事頂けた時は思わず涙が出そうになってしまった程で。( 恥 )ぴーちくんと背後様に至らない点なんて全くありませんよっ。優しくて温かみのあるお言葉ばかりで、改めて素敵な方とご縁を頂いたなと思っています。ちぇりー共々これからまた、宜しくお願いします。

ご家族の方のお怪我が大事に至らず本当に良かったです、そして背後様ご自身の体調やメンタル面も特に問題ないと聞いて安心しました。お返事の件ですが、仕切り直して新しく始める、という形で大丈夫ですよ！改めて設定の相談をさせて頂いてからじっくり話すのでも、年末にかけてお忙しくなるでしょうし、負担になってしまわないようしばらく長文は避けてのんびりと豆ロルや短めのロルでお話しするような形でもいいのかな、と思ったり。ちぇりーも早くぴーちくんに会いたくてうずうずしていますが、どちらでも大丈夫なのでぴーちくん背後様にとって負担の少ないようにして頂ければ、と思っています。…う、日本語下手で伝わりにくかったらすみません…っ。そして、お伝えするのを忘れていたので言わせて下さい！ぴーちくん、背後様、おかえりなさい。)

(/それは此方の台詞ですよ。背後様のお言葉に何度救われた事か…っ。そしてその恩人に涙を流させてしまいそうになるなんて…なんということでしょう。そんな時は是非とも私の胸にry(←) いえ、寧ろ至らない点ばかりですよ。嬉しいお言葉を多々頂き感激するばかりですが、ちぇりーくんと背後様と出逢えた事が何よりも幸せです。ちぇりーくんが以前言っていたように、何か通じるものがあるのかもしれないと改めて気付かされました。あの時、お声を掛けさせて頂いていなければ大切な人とのご縁を逃していたのだと思うと、ちぇりーくんと背後様との出逢いはとてもかけがえのないものなんだと再確認する事が出来ました。
此方こそ、頼りないぴーち共々これからもよろしくお願い致します。

お返事に関するご返答ありがとうございます。設定の方ですが、以前は此方の要望に応えて頂いたのでちぇりーくん背後様のお好みの設定でご相談をさせて頂きながらやり取りが出来れば…と思っておりますが如何でしょう？ ちぇりーくんと背後様にお会い出来るだけでもとても幸せな気持ちでいっぱいですし、負担にはならないので此方よりも背後様のご負担にならないようなやり取りが出来ることが一番かと思います。しっかりと一つ一つ伝わっていますので、ご安心下さい。そして…ちぇりーくん、背後様、ただいま戻りました！大変お待たせしてしまって申し訳ありませんでした。(深々) 最後に、大人げないぴーちが我慢出来ずどうしてもちぇりーくんに逢いたいと飛び出て来ちゃいました。すみません、うちの子が。(笑))

あーっと、その…ただいま。寂しい思いさせてごめんな。( 眉尻下げ )
多分、すっげえ不安にもさせてたよな。
俺もお前のことずっと忘れられなかったよ。

言いたいことあるだろうし、全部受け止めるから話して欲しいけど。その前に…ぎゅーってさせて？( 両手広げ )

(/いえいえ、恩人だなんて…なにぶん語彙力に乏しいのでぴーちくんや背後様への溢れ出る感謝の気持ちだったり愛情だったりが半分も伝えられずいつも歯痒いのです。元々が涙もろい上嬉し涙なので全く問題ないのですが、次は是非胸をお借りしたいなと…！( どきどき ← )私もぴーちくんと背後様に出逢えた事、そして再会出来た事がすごくすごく幸せです。こんな私とちぇりーを見捨てずにいて下さってありがとうございます、ぴーちくんも背後様も頼りないどころか優しくて大きな包容力の塊ですよ…！大好きです。( ぎゅう / ← )

設定の件、お気遣い頂いてありがとうございます。どうしましょう、悪魔なぴーちくんと人間ちぇりーの設定はそのまま残して新たな場面から始めるか、それとも何か別の設定(当初候補にもあった学パロ等)にするか…どちらが良いでしょう？私も負担だなんて全く感じた事はないですし、ぴーちくんと背後様と一緒であればどんな設定でもきっと素敵なやり取りが出来ると思うので寧ろわくわくドキドキが止まりません。(笑)おかえりなさいっ、こうして帰って来てくれた事が嬉しいのでどうかお気になさらず。いえ、うちのちぇりーも早くぴーちくんに会いたいと駄々をこね始めていたので逢いに来てくれてとても喜んでおります！相も変わらず意地っ張りで素直になれず口も態度も悪いちびっこギャング(←)ですが、ぴーちくんの事が大好きで大好きで仕方ない子なので…！どうぞ宜しくお願いします。笑)

…来んのおっせぇよ。( むす )
お前さあ、俺がどんだけ心配したと思ってんの。マジで。( ずかずかと歩み寄り文句を口にするも、顔を見ると安心感からふっと涙腺が緩んでしまい慌てたようにそのまま肩口にぽすんと顔を埋めて )
…、良かった。もう、来てくんないかと思った…。( 消え入りそうな声でぽつり )

(/そんなことないですよ！ちぇりーくんのお言葉も背後様のお言葉も、一つ一つに大きな愛情を感じますし。此方も同じぐらい…にはまだまだ近付けませんが、伝えたい事がちゃんと伝わっていれば何よりだと思いお返事をさせて頂いています。言葉が足りず些か不安な時もありますが…。分かりました、それでは次の機会に取っておきますね！( ふふ ) こんなに愛おしいちぇりーくんと背後様を見捨てるなんて、ぴーちと私の辞書にはありませんので。(←)そしてまさか二度目の告白を貰えるとは…！ちぇりーくんも背後も愛らしくとても大きな愛情で包み込んでくれて、私にとっては凄く大切な人です。私ももぴーちもそんな二人が大好きですよー！( ぎゅっ/← )

いえいえ。悪魔ぴーちと人間ちぇりーくんの設定ですが、一度離れる…と言うと少し寂しいですが別の設定で新しくやり取りをさせて頂いて。また戻って来られたらいいな、と考えております。嬉しいお言葉ばかりで私もドキドキが止まりません。(笑)ここに来る度、幸せな気持ちで満たされるので。こうして帰って来られて、温かく迎えて下さってとっても幸せです。ぴーちはそんなちぇりーくんが可愛くて仕方ないので全く問題ありませんよ。此方こそ、不器用口下手ヘタレ気味なぴーちですがちぇりーくんがすっごく大好きなので。これからも仲良くしてあげて下さい。(笑) )

ほんっとうにごめんっ！( 両手合わせ )
うっ、返す言葉もありません…。(思わず言葉を詰まらせてしまえば肩を下げて次第に小さくなりつつ、肩口へと小さな重みを感じた途端に腰へと腕を回してしっかりと抱き締め)
…ごめん、宏光。傍にも居なくて…一人にさせてごめんな。

(/ぴーちくん背後様が伝えてくれる言葉も、温かくて愛情を感じられるものばかりですよ。それを読ませて頂いていると幸せで嬉しくて心がぽかぽかしてきます。ですから、心配なさらないで下さいね。ちぇりーも私も、いつもたくさんの愛情を感じて本当に幸せなので。( ふふ )見捨てられないよう私も精一杯精進しますね…！頂いた分の幸せを少しでもお返し出来ていれば嬉しいなと思います。感情が昂ったせいかまた思わず告白してしまいました、大切な人だなんて嬉し過ぎて泣いてしまいそうです。(笑)でもでも私とちぇりーの方が、大好きなんですからね！( 負けじとぎゅっ / ← )

了解です！では悪魔ぴーちくんにまた会えるのを楽しみにしつつ、新しい設定にさせて頂くという事で。新しい設定は何がいいですかね？先程例に挙げた学パロでしたら以前ぴーちくん背後様がご提案して下さっていたように幼馴染み、先輩後輩、教師と生徒などなど…夢は広がるばかりですが。(笑)私もすごく楽しませて頂いていますし、ぴーちくんや背後様がほっと出来る場所がここであればこんなに幸せな事はないです。( こくこく )ふふ、ちぇりーもそんなぴーちくんの事が愛おしくて堪らないですよ。身体はちっちゃくても大きな愛でぶつかって行きますので、こちらこそよろしくお願いしますっ。)

…いーよ、謝んなくて。( 抱き締められた瞬間懐かしい相手の香りや温もりに包み込まれ、じわじわと涙が浮かんで来るのを誤魔化すように顔を肩口へと押し付けたまま確かめるように強く抱き締め返し )
また、会いに来てくれたから。…それだけでいい。( ぽそ )

(/…先ほどから嬉しいお言葉の数々を頂いていてこんなに幸せだとバチが当たらないか不安はありますが、本当にありがとうございます。伝わっているのであれば凄く嬉しいですし、それをお聞きして安心しました。寧ろ此方がかなり頑張らねば！と思うほど、いつも倍にして返って来ていますよ。私もつられて告白してしまいましたが、貰い泣きしかねないので泣かないで下さい…！(笑)いえ、私とぴーちの方がもっと大好きなのですよ！( むぎゅー/← )

個人的な意見ではありますが、学パロで進められたら…と思っていたりしますが何かご希望などありましたらお気軽にお伝え下さいませ！勿論、他の設定でも例の中から選んで頂いても大丈夫ですので。どの設定でもちぇりーくんと背後様という素敵なお相手様となら楽しめる事間違いないですし！( きりっ )いつもホッとさせて頂いております。ぴーちにとっても背後にとっても、とても居心地の良い場所なのです。ちぇりーくんの愛おしさほどではありませんが、そう思って頂けているだけで幸せです。此方もちぇりーくんと背後様に負けないよう、大きな愛で包み込んでみせますので！)

ありがとう、待っててくれて…。( 片手を背中へと移動させていき優しく撫で下ろしながら相手の方へ頭を傾けつつ次第に込み上げて来るものを感じてぐっ、と堪えるように一度唇を噛み )
…すっげえ会いたかった。もう二度と、こうやって触れられなくなるんじゃないか、って思ってた。

(/もし幸せ過ぎてバチが当たるのであればきっと先に私の方へ来ますので大丈夫ですよ…！気持ちが伝わっていて良かったです。…うっ、泣きません。( 慌ててきりり / ← )何とっ…嬉しいですけど私とちぇりーだっていっぱいいーっぱい大好きですよ！( ぎゅう / エンドレス。笑)

是非是非学パロで進めましょうっ、なんてもったいないお言葉…ぴーちくん背後様とこうして設定を相談し合うのすらも楽しい私です。(笑)そうですね、個人的に２人の関係性としては教師と生徒が気になっていたりします。ちぇりーが生徒の場合はぴーち先生に軽くあしらわれてもめげずに毎日毎日会いに行っては構ってもらおうとするチャラめ男子、逆にちぇりーが先生の場合は少々熱血漢で世話焼き、そして生徒ぴーちくんに心を開いてもらうべく奮闘する新米教師…的な設定が思い浮かんだのですが如何でしょうか？センスがなくすみません。( こそ )良かった、僭越ながらぴーちくんとぴーちくん背後様の心の拠り所になれればいいなと思っていますので…！何かと手間の掛かる子ですが、改めてよろしくお願いします。)

…俺だって、すっげぇ会いたかったよ。お前が迷子になってどーすんの。( 優しく背中を撫でられる感覚に安堵感から少し表情が和らぐと、肩口に埋めていた顔を少しだけ上げて遠慮がちに頰を寄せ )…はー、ほんとに本物の太輔だ。マジですっげぇ会いたかったんだけど、…その、…おかえり。( 頰に軽くちゅ )

(/またまたお優しいお言葉を…っ！そうなる前に背後は私が、ちぇりーくんはぴーちが全力でお守り致しますので。どうかご安心を。此方も非常に嬉しいですが、私とぴーちももっともーっと大好きですよ！( ぎゅむむ/とんだバカップルですね。笑)

ありがとうございますっ、私も物語を作り始める時点で既に楽しんでいます。(笑)なんと…っ！どちらも非常に美味しい設定ではありませんか。センスがないだなんてとんでもない！( 首ぶんぶん )どうしましょう…生徒なちぇりーくんだと、あしらいつつも少しずつ気になっていって来てくれるのを待っているぴーちだったり。逆にちぇりーくんが教師だと、世話を焼いてもらっている身でありながらも初々しさにぴーちはきっと放っておけなくて自ら歩み寄ってみると思います。…背後には選べそうにもないので、ちぇりーくん背後様がお好きなぴーち(←)を選んで頂ければ何よりです。優柔不断で申し訳ないのですが…。拠り所になっていますよ！とても心地よくていつも落ち着きます。手が掛かるだなんてそんな…っ、可愛らしい限りですよ。此方こそこれからもよろしくお願い致します。)

そうだな…迷子の心配はお前より俺だったみたい。( 申し訳なさに何ともいえない表情を浮かべつつ相手が肩口から顔を上げた途端、頬を緩ませていけば不意に触れた唇に驚きを隠せず瞬きを繰り返すものの小さな笑みを溢し )…ただいま。俺にも、宏光が本物かどうか確かめさせて。
(背中へ回していた手を頬へと移動させて優しく撫でながら親指で唇をなぞり)

(/あ、ありがとうございます…っ！( きゅん )ふふ、もうほんとにとんだバカップルなので、きっとバチが当たる時も一緒ですね。(笑)仕方ないから引き分けにしておいてやる、とちぇりーが申しておりますがどうでしょうか。(←)

設定の相談がこんなにも楽しいのはぴーちくんの背後様だからですね、いつもありがとうございます。そして同意して頂けて嬉しいです、先生なぴーちくん、生徒なぴーちくんどちらも想像しただけで胸が高鳴ってしまい非常に悩ましいのですがっ…ここは先生になって頂いて、生徒ちぇりーからの一方的な好き好きアピールをクールに受け止めて頂きたいです。(笑)そう言って頂けると私もほんとに幸せです。そしてきっとうちのちぇりーのお世話をして下さるのはぴーちくんしかいないと思いますので、厚かましいお願いですが末永く仲良くして頂ければ嬉しいです…！)

次迷子になったら迷子のアナウンスすっからな。( 申し訳なさそうだった相手の表情が穏やかなものに変わり自分も嬉しくなって冗談混じりに告げると不意に頰へと手が触れ、唇を指先でなぞられると一瞬きょとんとしてしまうも徐々に言葉の意味を理解すると緊張した面持ちで瞼を下ろして )
…ん、いーよ。

(/いえいえ、どういたしまして。( ふふ )そうですね。けど、二人が一緒ならきっと怖いものなんて無いですよ。(笑)何だかんだ俺に甘いちぇりーでした、とにまにましながらぴーちが申していますのでちぇりーくんのご好意を無駄にするわけにはいきませんね。(←)

こんなに嬉しいお言葉ばかり貰っていると幸せ太りしてしまいそうですが、此方こそいつもありがとうございます！そのお言葉だけで私もぴーちも凄く幸せですよ。設定の方、了解しました。という事は…生徒ちぇりーくんからの愛情をぴーちが独占出来るというわけですね。(←)有り難く受け止めさせて頂きます。(笑)此方こそ、うちのぴーちに溢れんばかりの愛を下さるのはちぇりーくんしかいないので、末永く仲良くして頂ければ何よりです…！)

それは困ったな…。恥ずかし過ぎて会いに来られなくなるかも、…なんて。絶対にないけど。(本気とも取れるような冗談を述べる相手につられて軽口を返しつつ、へらりと笑って言葉を付け足せば愛らしいその仕草に柔らかく笑み上唇へ触れるだけの口付けを落とし再度深く唇を重ね合わせ)

(/そうですね、きっと２人揃えば怖いものなんて何もありません…！ぴーちくんに甘い…どうやら図星のようでちぇりーが悔しそうにしていますが、ここは引き分けという事に。( こそこそ / ← )

ふふ、もし幸せ太りしてしまっても変わらず愛情を注ぎますので安心して下さい。(笑)もちろん、うちのちぇりーがぴーちくん一筋なのは言うまでもなく。きっと生徒ちぇりーは何かきっかけがあってぴーち先生に懐いてしまって、それ以来何かに付けてやって来るようになったちょっと困った子です。(笑)最初は鬱陶しく感じながらも段々絆されてくれたら嬉しいなと…振り向いてもらえるよう頑張ります。( きりり )他にいらっしゃったらちぇりーが妬いてしまいます。(←)わあ、気が早いですが来年もよろしくお願いします。笑)

…嫌ならもう迷子になんなよ、ばか。( ぽつりと小さく呟きつつ上唇に柔らかい感触が触れた瞬間緊張からか微かに肩を震わせ、それでも再度深く口付けられると受け入れるようにして背中に回した手できゅっと相手の服を掴み )…、ん…。

(/ちぇりーくん背後様という心強い味方もいらっしゃいますから、無敵ですね。そんなちぇりーくんに愛おしさを感じるあまり悶えているぴーちですが、お言葉に甘えさせて頂いて引き分けで。( こそっ/← )

背後様の優しさが胸に染みます…！ぴーちも背後も贅沢すぎるほど幸せですよ。うちのぴーちもちぇりーくん一筋なのでご安心を。何を仰いますかっ、こんなにも可愛らしい子が懐いてくれるだなんて先生方に自慢したいほどです。(笑)口では素っ気なくても、きっと態度に出てしまうほど気になって仕方がなくなってしまうのでご心配なく！( きり )ぴーち先生ですが、担当教科などのポジションにご希望など御座いますでしょうか？ぴーちはちぇりーくんにただただ夢中で、日々想いが大きくなっているので他に興味を示す暇などありませんよ。(←)わわ、此方こそよろしくお願い致します！)

( 時折うっすらと瞼を開いて様子を窺いつつ、角度を変えて口付けを交わしていけばリップ音を立ててゆっくりと唇を離し改めて実感したように呟き )…やっぱ、本物の宏光だ。

(/私が心強いかはさておき、愛のパワーは無敵ですから…！( ぐっ / ← )ふふ、悔しそうなちぇりーも満更ではない様子ですので引き分けで決着をつけましょう。(笑)

優しいなんてそんな、ぴーちくんと背後様が大切なので当然ですよー。( 照 )ぴーちくんに一途に想ってもらえるうちのちぇりーこそ何という幸せ者でしょうか…っ、先生の年齢や担当科目等は背後様のセンスにお任せしますので何でも来いです！ちぇりーに関しては某学園ドラマの時のようなチャラめ高校生男子を勝手に想定していたのですが、何かご要望があれば変更や追加設定を取り入れたいので何なりと。うっ、なんて嬉しい…！そんな一途なぴーちくんにますます夢中になってしまうちぇりーなのでした…。( きゅん )ちぇりーからも一途な愛をお届けします！ )

…何だよ、疑ってたの？( リップ音を立ててゆっくりと唇が離されるとどんな顔をしていいのか分からず気恥ずかしそうに視線を泳がせつつも小さく問い掛けてみて )

(/いえいえ、とっても心強いですよ！ちぇりーくんと背後様からの愛…無敵ですね。( ぐっ/← )どちらも負けず嫌いですからね、何だかんだちぇりーくんの方が大人だったんだと思います。(笑)

大切だなんて、またまた嬉しいお言葉を…っ。( きゅん )ちぇりーくんが幸せなのがぴーちにとって一番の幸せなので。そしてぴーち先生ですが、20代後半で養護教諭なんて如何でしょう。担当教科が思い付かなかった…なんて言えませんが。(←)ちぇりーくんが会いに来れやすい立ち位置なのかな、と。ちぇりーくんですが全く問題ありません！素敵すぎるあまり立ち眩みが…。二人で幸せになるために、もっともっと夢中になっていくので覚悟しておいて下さいませ。( ふふ )もちろん、ちぇりーくんからの愛はしっかりと受け止めさせて頂きます。)

いや、なんか…すっげぇ夢みたいだなって。( 相手の初々しい様子にほくそ笑みを浮かべつつ、投げ掛けられた問いに対して左右に緩く首を振っては次第に嬉しそうに頬を緩めて頭部へと手を伸ばし優しく撫で )全然、実感沸かなかったからさ。

(/そう感じて頂けるのなら私も嬉しいです、寒いので風邪など引かれませんようお気を付け下さい…！そんな私は若干風邪気味なのですが。( 説得力皆無 / ← )いえいえ、負けず嫌いで我が強いわりにぴーちくんには結局甘いだけですよ。(笑)

ぴーちくんも背後様もちぇりーや私にとってすごくすごく大切な存在なので。こちらこそいつも素敵な言葉をありがとうございます…っ。( ぺこ )養護教諭…ほ、保健室の先生という事ですよね？すなわちぴーちくんが…白衣…。( ごくり / ← )破壊力抜群過ぎて私も立ち眩みが…！もう何かに付けて保健室へ行くと思います是非それで宜しくお願いします。(笑)ちぇりーもそのイメージで行かせて頂きますね。きっと見た目で誤解されやすいので他の先生にあらぬ疑いを掛けられていたところをぴーちくんが庇ってくれて、そこから特別な感情を抱いたりなんかしちゃう訳ですね…。( どきどき )覚悟はすっかり出来ておりますのでご安心を！ではでは後はどういった場面から始めるか、ですね。最初からある程度関係が出来ていた方がやりやすいでしょうか？ )

…そんなの、俺だって夢みたいだよ。またこうしてお前に会えるなんて、さ。( 相手の言葉を聞いて自分も再会を喜ぶ気持ちを素直に口にし、頭を撫でられると安堵感で胸がいっぱいになり思わず泣き笑いのような表情を浮かべながら )ほんと、…お前の存在がどれだけ大きかったか、嫌ってほど思い知らされた。

(/な、なんですと…っ！温かくしてしっかりと睡眠をとって下さいませ。何とかは風邪引かない、と言うので私は大丈夫です。( きりり/← )うちのぴーちもちぇりーくんには甘々なのでお互い様ですね。(笑)

…ありがとうございます。そのお言葉だけで凄く胸の中が暖かくなります。いえいえ、そっくりそのままお返し致します。( 深々 )そしてそんな白衣ぴーちを独り占め出来るのは、ちぇりーくんただ一人です。(←)そしてそんなちぇりーくんをあしらいつつも、追い払う事は出来ないぴーちですがよろしくお願いします。(笑)どんな相手からも必ずうちのぴーちがお守りしてみせます。( ふふ )始め方ですが、生徒ちぇりーくんが先生ぴーちに懐いてくれる？ようになったきっかけになる所から始めてみるのもいいのかなと思います。もちろん、ある程度の関係が出来ていてもいいかと。)

待たせた分、今まで以上にもっと愛情ぶつけていくから。( 髪に指先を絡めるように撫でつつ、両手を頬へと伸ばして包み込んでは額同士を軽くくっ付けて悪戯っぽく笑い )…俺からの想いが溢れないように、腕ん中にしっかりと閉じ込めておくように。

(/ありがとうございます、幸い大した事はありませんので拗らせないよう気を付けようと思います！背後様も油断は禁物ですよっ、今日なんてすごく冷えるんですから。( じっ / ← )ふふ、お互いに甘々なのに本人達は自覚がないっていうあれですね。(笑)

本当の事をお伝えしただけですのでお礼なんていいのですよ、ぴーちくんや背後様からの言葉には温かみがあっていつも読むだけでほっとしている私とちぇりーです。( ほくほく )白衣のぴーち先生を独り占め…！な、なんて贅沢なっ…そして追い払えない優しいところがまた…胸きゅんしかありません。(←)ではですね、またまたベタな展開しか思い付かない脳で申し訳ないのですが…例えば、２人の通う高校で万引きをした生徒がいると匿名で連絡があり、見た目の派手さも災いしてか普段から何かと目を付けられている教育指導係の頭の固ーい先生に呼び出されたちぇりーが無実であるにも関わらず勝手に犯人扱いをされてしまい、憤っている所を偶々通りかかったぴーち先生がフォローして下さる、とかそういった感じはどうでしょう…？( ちら )この人は見た目で判断しないんだ、っていうところからぴーち先生が気になるようになっていくと言いますか…もちろん他の案があればお聞かせ頂ければ嬉しいです。)

…ふふ、言ったなー？約束だかんな。( 頼もしい言葉に思わず笑みを零しつつ、額同士が重ねられるとその至近距離に動揺しながらも視線を逸らす事はなく小さく頷いて )…ん、あったりまえじゃん。溢れるとかそんなの勿体ない！全力で受け止めてやる。

(/いえいえ、大切な人の大事なお身体なので。そう、ですね。言い出しっぺの私が風邪を引いてしまっては説得ゼロなので気を付け…るよう努力します。( 目反らし/← )自覚、全くありませんね。そんな所も微笑ましい限りですが。(笑)

そんなそんなっ、ちぇりーくんと背後様のお言葉もとっても暖かみがありますし。いつも溢れんばかりの愛情を受け取っております。きっと、そんな暖かいお二人だから私もぴーちも惹かれたんだなと改めて思い知らされました。愛らしいちぇりーくんを追い払うだなんて事は、何より私が許しませんから！( どどん )ベタな展開、大歓迎ですよ。是非この案で行きましょうっ、私の希望に凄く近いので背後様に詠まれてしまったのでは、と思っておりました。(笑)頭のお堅い教育指導の先生には私から渇を、そしてぴーちからお灸を。(←))

もちろん、男に二言はないよ。( 向けられた笑みに愛おしく思い目を細めては、柔らかい笑みを浮かべつつ不思議と安心感を抱くような言葉に少し困ったような表情を見せ )…普段可愛いくせに急に男前になんのズルいよなー…。ますます目が離せねえわ。

(/大切な人…。( ぽっ / ← )そうですよっ、ぴーちくんが前に風邪気味だと言っていましたし。…何だか自信なさげに見えるのは気のせいですか？( 更にじー )微笑ましい２人ですよね、これからも温かく見守りましょう。(笑)

嬉しいお言葉をありがとうございます…！( じーん )こんな素敵な方に巡り会えた私は本当に幸せ者です。そして背後様が頼もしいっ…うちのちぇりーですが例え追い払われてもめげずにつきまとうと思いますのであらかじめご了承ください。(笑)ベタな展開が大好物ですみません、って、なななんと！こんな私得でしかない提案にも関わらず同意して頂けるなんて…何だか以心伝心みたいで嬉しくなってしまいます。( ふふ )頭のお堅い先生にお灸を据えて頂けるんですね…！では安心して呼び出されて来ます！(←)それでしたら初回ロルは此方からの方が展開しやすいかと思うのですが、此方からで大丈夫でしょうか？ )

ふふん、俺はいつでも男前だっつーの。( 困ったような表情で呟かれた言葉を拾うとどこか得意気に胸を張り冗談混じりに威張って見せつつ、そっと片手を伸ばして相手の手を遠慮がちに握ってみながら )…目、離せねぇなら。ずっと側に居たらいいじゃん。( ぽつ )

(/ちぇりーくんも背後様もぴーちと私にとって、かけがえのない大切な人ですので。気のせい…です、はい。(←)気合いとホッカイロでこの冬を乗り越えたいと思います。そうですね、一緒に見守っていきましょう。(笑)

いえいえ、本当の事ですので。わわっ、それは此方の台詞ですよ。私には勿体無いほど素敵な方に出逢えて…本当に、幸せです。そんな一途なちぇりーくんに、心を奪われてしまうのも時間の問題ですね。(笑)いえ、私も大好物ですのでご安心を！以前ちぇりーくんが言っていたように、何か通じるものがあるのかもしれませんね。ちょっとしたものですが、反省してもらいましょう。はいっ、後にぴーち先生を向かわせますので。(←)お手数をお掛けしますが、良ければよろしくお願いします。)

あれ、そうでしたっけ？( からかうような口調で述べてへらりと笑ってやりつつ、たどたどしく握られた手を一度見ては相手へと戻して挑発的な眼差しを向け )…初めからそのつもりだっつの。嫌だっつっても離れてやんないからな。

(/うっ、嬉し過ぎてまた涙腺が…。( ぐす )時期的にもお忙しいかと思いますし寒い日が続きますのでお身体には気を付けて下さいね、何ならちぇりーがホッカイロ代わりになりますので…！( ぐっ / ← )ふふ、きっと私達で２人を幸せにしてあげましょう。(笑)

勿体ないだなんてっ、私もちぇりーも背後様とぴーちくんだからこそこんなに好きになったのですよ。( 照 )頑張っていつかぴーち先生のハートを頂きたいです…！お互いに楽しめるのが一番なので、こうして通じるものがあると思うとほんとに嬉しいです。そんな訳で早速生徒ちぇりーを動かしてみようと思うのですが、長くなってしまうので今のロル部分へのお返事は割愛させて頂こうかと…申し訳ありません。( しゅん )もし返しづらければ訂正しますので遠慮なくお申し付け下さいませ。)

…だーから、俺は万引きなんかしてねぇってさっきから何回も言ってんじゃん！
( 常日頃から何かと目の敵にされている教育指導担当の教師に突然呼び出された為嫌な予感を胸に職員室前の廊下へやって来てはみたものの、告げられたその内容は全く身に覚えのない事であり当然真っ向から否定するも始めからこちらの言い分を聞くつもりなど毛頭なく完全に自身を疑って掛かっている目の前の教師は聞く耳も持たずただ身勝手に怒鳴り散らすだけで、見た目で判断される事に慣れているとはいえ流石に感情的になってしまい僅かに声を荒げては身の潔白を主張し )

(/よ、良ければどうぞ。( ハンカチすすっ )な、なんて贅沢な…っ！ありがとうございます。では代わりといってはなんですが、うちのぴーちをホッカイロ代わりに(←)はい、勿論です！二人には幸せになってもらわなければいけないので。(笑)

何よりも嬉しいお言葉を…っ、ありがとうございます！此方も生徒ちぇりーくんにハートを奪ってもらえるよう距離を縮めていけたら、と思います。そうですね…このご縁に感謝しつつ大切にしていきたいです。いえ、ちぇりーくんとまた触れ合う事が出来ただけで頬が緩みっぱなしのぴーちがおりますのでお気に為さらないで下さいませ。( ふふ )返しずらいだなんてとんでもない！素敵なロルをありがとうございます。)

…─先生。違っていたら申し訳ないですが、万引きの件でしたら…彼は無関係ですよ。
(少なくなったガーゼ類の補充を済ませて保健室を後にし、一度職員室に戻るべくゆったりとした足取りで廊下を歩いては職員室前で指導を受けている生徒と担当の教師を遠目に見掛けつつ、さほど気に留める事もなく近付いていった所、不意に荒げられた声とその言葉の内容に僅かながら反応を示せば少し間を空けて教師へと遠慮気味に声を掛け、己の元へ訪ねてきた生徒の事を話して)
先ほど生徒が来まして…。自分がやってしまったんだ、と正直に話してくれましたから。

(/わ、ありがとうございます…！( ハンカチきゅ、ごしごし / ← )ぴーちくんをホッカイロ代わりにしてもいいなんて、寒さを言い訳にちぇりーが喜んでくっつきに行くと思います。(笑)ですね、どこのカップルにも負けないくらい幸せにしてあげたいので時折相談などもさせて頂きながら少しずつ仲を深めて行ければと…！

いえいえ、本当の事ですのでっ…私とちぇりーにとってぴーちくんと背後様以上の人はきっと居ないです。( こく )なんてお優しい…ちぇりーもぴーちくんと触れ合えてほんとに幸せそうでした、これからしばらくやんちゃな生徒ちぇりーがお世話になります。(笑)そう言って頂けて安心しました、以前にも増して辿々しい文章ではありますがよろしくお願いします！)

あんたもわっかんねぇ奴だな。ほんとに俺じゃねぇって言ってんだろ…っ、何だよ、離せって…！
( 最初から自分を犯人だと決め付けて早々に話を終結させようとしている教師に苛立ちを覚えつつこのままでは埒が明かないとばかりに半ば強引に腕を掴まれ補導室へと誘導されそうになった瞬間、ふと此方へ近付いて来たもう１人の教師らしき人物の口から万引きをした張本人から真実を告げられたという自分の無実を証明する為にはこれ以上ない証言が語られるとこれで漸く解放されると教育指導の教師を睨み付けるように一瞥しては乱暴にその腕を振り払って )
…ほら今の聞いたかよ、人を勝手に見た目で判断してんじゃねぇっつーの。

(/いえいえ、お役に立てたのであれば光栄です。( ほっ/← )ぜひぜひっ、そんなちぇりーくんをうちのぴーちが腕の中にすっぽりと収めてしまうので。(笑)私達の力で必ずや幸せにしてあげましょう。ご相談などいつでも乗りますのでお気軽にどうぞ！

私もちぇりーくんと背後様以上の人は居ない、とぴーちと二人断言出来ます。こんな素敵すぎるお二人が其処ら中に居るなんてあり得ませんし。( ふむ )それなら何よりです。普段のちぇりーくんとはまた違った一面が見れて、より夢中にさせられるぴーちですが。此方も暫く先生ぴーちをよろしくお願い致します。(笑)何を言いますか…！辿々しいのは此方の文章ですので。上手く伝わっていればいいのですが…。)

間違いは誰にでもあると思うので。ただ…生徒と信頼関係を築きたいなら、今度はしっかりと内面を見てあげて下さい。
( 間一髪といった所で何とか誤解が解けほっと一息吐き、さすがに何も言い返せない様子の教師に自業自得だと思うものの一言フォローを入れてはそっと釘を刺し、横目で相手を見つつ誤解を生むようなその態度に困ったように眉を下げながらもしかすると、と憶測して"少しだけ不器用なのかもしれないので"と伝え教師へと一礼し職員室の入口へ足を運んで扉に手を掛け )

(/うっ、お優しいですね、ハンカチは洗ってお返しします…っ。( ぐすぐす / ← )腕の中にすっぽり…想像しただけでとっても幸せになれますね、寒さに感謝です。(笑)何と頼もしいお言葉でしょうかっ、ぴーちくん背後様も何かありましたらいつでも仰って下さいね。

ぴーちくんと背後様のような素敵な方なら他にも相応しい方がたくさんいらっしゃるかと思うのですが…そんな風に言って頂けて、本当に嬉しいです。ありがとうございます…！( じーん )実際に動かしてみると想像以上に不良っぽくなってしまったちぇりーですが、ぴーち先生にだけは心を開く予定ですので懲りずにお付き合い下さればと…。( ちら )辿々しいだなんて全く！相変わらず読みやすく素敵な文章ですので心配は無用ですよ〜。)

…ったく、一言くらい謝れって話だよ。
( 自身に向けられた疑惑は濡れ衣だった事が分かりさすがにバツが悪いような表情は見て取れるも謝罪の言葉どころか疑われるのは普段の行いが悪いからだと責任転嫁するような言葉を吐き捨ててそそくさとその場を後にする教師の背中に向かって呆れたように呟いては背中を向けられているのをいい事にべ、と舌を出す事でせめてもの仕返しを終えると、関心は誤解が晴れるきっかけを与えてくれた上に釘を刺すような忠告も付け加えてくれた相手へと移り職員室の入口にある扉へと手を掛けている後ろから引き止めるように声を掛けてみて )
…なあなあ、あんたも先生だろ？さっきは助かったよ、…じゃなくて、…その、ありがとうございマシタ。
( とりあえず感謝の言葉をと思い慣れない敬語で言い直したせいか多少片言のようになってしまうもぺこりと小さく頭を下げて )

(/また泣かれてしまうとちぇりーくんもきっと心配すると思いますので、そのハンカチは差し上げます。(←)私も想像しただけで暖かい気持ちになりました…。すっぽりと収まるちぇりーくんは愛らしさの塊ですっ！ちぇりーくん背後様の足元にも及びませんよ。何かありましたら、お声を掛けさせて頂きますね。

それは此方も同じですよ、本当に感謝ばかりですがいつもありがとうございます…っ。そして、不良ちぇりーくんの礼儀正しさにきゅんとしておりましたご馳走様です。恐らく先生ぴーちもぐっ、ときたのではないかと。(笑)も、勿論なのですよ！ゆっくりとお待ちしつつ此方も少しずつ寄り添っていこうと思いますので、よろしくお願いします。( ぺこり )素敵だなんてそんなっ、ありがとうございます…！そのお言葉を胸にこれからも精進していきたいです。)

( 負け犬の遠吠えとはこの事だろうか、素直に自身の間違いを認めて謝罪を述べれば印象が変わるかもしれないものの去り際に捨て台詞を吐く教師にもう少し懲らしめておくべきだったか、と零れそうになった本音を堪えて職員室へ戻ろうとしていた所ふと掛けられた声に振り返ってみては先ほど指導を受けていた生徒で、相手の口から礼を述べられ思わず一瞬言葉を失うも次第に小さな笑みを見せ )
生徒を守るのは教師の務めだからな。…疑いが晴れて良かったよ。

(/えっ！じゃ、じゃあ、このハンカチは私の宝物に…。( 大事にしまいながら / ← )ふふ、優しく包み込むようにちぇりーを抱き締めてくれるぴーちくんは男前の塊です…！はい、何かありましたらいつでもどうぞ。そして無事に先生ぴーちくんと生徒ちぇりーが出会えましたし、こちらのお返事は蹴って頂いても構いませんので。

お互いにお礼ばかり言ってしまってますね。(笑)ですが背後様には本当に感謝してもしきれない程ですので、お伝え出来て嬉しかったです。なんと…ガラの悪いうちのちびっこにぐっと来てもらえるなんて…！(←)先生ぴーちくんもスマートで優しくて堪りません。( きゅーん )今後の展開ですが、この日以来ちぇりーがぴーちくんの元へ足繁く通うようになる、という事でひと段落させては次の日、また次の日といったようにちょこちょこ場面転換をしつつ日を追う毎に仲良くなる…といった感じでいいでしょうか？私も背後様を見習って精進して行きたいのですが、例の如く説明が下手で申し訳ありません…っ。)

…あぁ、ドーモ。おかげさまで。
( 声を掛ける事で此方へと振り返った白衣姿の彼は思っていたよりもずっと若く端正な顔立ちをした所謂イケメンであり少々驚きながらも女子にモテそうだな、なんて内心思いつつ優しい笑みと共に自身を気遣ってくれているような言葉には少し調子が狂うような感覚になりどこか気恥ずかしそうに答えて。相手の出してくれた助け舟のお陰で事なきを得たもののまだ苛立ちが収まらない様子で天敵である教育指導係の教師へ対する愚痴を零すもその中にはどこか諦めの気持ちも混ざっているのか切なげに眉を下げてぽつりと小さく呟きを漏らし )
違うって言ってんのに全然聞かねぇんだもん。どーしても俺を万引き犯にしたかったんだろうな、あのタヌキおやじ。…ま、こんなんだから疑われても仕方ねぇのかもだけど。

(/お言葉に甘えて蹴らせて頂きました。そうですね。(笑)ですが、私も背後様とちぇりーくんには本当に感謝してもしきれないのでありがとうの言葉しかありませんよ。何を仰いますかっ、ちょっと不器用なだけで可愛い子ですよ！ぴーち先生には勿体無いです。スマートで優しい…きっと人違いではないでしょうか。(←)生徒を思いやる気持ちが伝わっていれば何よりです。展開について了解しました。背後様のご説明はいつも丁寧で、非常に分かりやすいので安心して下さいませ。)

…話も聞いてやらないで疑う奴が悪いんだよ。ちゃんと見てあげたら分かるのに。
( 先ほど教師に対し声を荒げていた張本人とは思えない態度や、やや幼い顔立ちに思わず少しばかり可笑しくなり頬を緩ませるもさすがに失礼か、と表情を戻しては怒りが収まらないのか去り際に捨て台詞を吐いた教育指導の彼へ愚痴を溢す相手に肩を竦めつつ、次第に表情が変化したのを感じてゆっくりと相手へと歩み寄っていき目線を合わせるように少し前屈みになって悪戯っぽく笑い )
次、また犯人にされそうになったら。証拠見せてみろ、って言ってみるのもいいかもな。

(/お返事遅くなりました、申し訳ございません…！年末なので少々バタバタしておりますが、ぴーちくん背後様は体調など崩されてはいないでしょうか…？( 心配 )ちぇりーはどうやらツンツンしたいお年頃のようでして…。(笑)人違いではありませんっ、この目でしっかりと見ましたから！(←)生徒に優しいイケメンぴーち先生…きっと校内だけでもライバルがごろごろいるに違いないですね。負けないようにちぇりー頑張ります！( ぐっ )展開についての説明も伝わっていて安心しました。ストーカーのようにつきまとうかもしれませんが、軽くあしらって下されば大丈夫ですので…！)

…そうだな、また疑われんのは勘弁だけど。
( 此方へと歩み寄り自身と目線を合わせるようにして少し前屈みになった相手から提案された言葉に一瞬きょとんと目を丸くさせるもすぐにふっと表情を和らげては本音の滲んだ答えを返し、他の教師や大人は見た目だけで判断するタイプの人間ばかりできちんと生徒の言葉に耳を傾ける相手のような教師には今まで出会った事がなく、次第に興味が湧いて来たのか間近で見ると更に整った顔を覗き込むように暫くじっと眺めてから相手の着ている白衣やネームプレートに視線を移しそこに書かれた名前を読み上げようとして )
んっと、…ふじ、がや…？先生は、あれなの？保健室のせんせー？

(/いえいえ、此方も遅くなっていたのでお気に為さらないで下さい。ご自分のペースでごゆるりとお返事を頂ければ何よりですので！健康面は今の所、変わりないので大丈夫ですよ。ちぇりーくん背後様はお風邪など引いていませんか？( ちら )普段の愛らしいちぇりーくんとはまた違った魅力に、ぴーちが悶えておりますが…。(笑)ぴーち先生は軽ーく流していきたいと思います。(←)…も、もしかすると幻覚か何かかもしれませんよ？きっとそんなちぇりーくんの頑張りに次第に惹かれていく事間違いないので、少しずつ此方からも歩み寄っていけたらと思います。( きりり )こんな可愛らしい子がストーカー…！了解です、お任せを。)

( 目の前の相手の表情が僅かに和らいだように思え、安堵からほっと一息吐いては開いた口から出てきた己の名に一度、不思議そうに首を傾けるものの相手の視線に気付き納得したように小さく頷いてはこの機会にと名乗って、今回のようにまた何かあればという思いから言葉を紡ぎ体制を戻して )
養護教諭のふじがやです。保健室か職員室に大体いるから、困った事とか具合が悪い時は気軽に来てくれていいから。…あ、職員室は来づらいかもしれないけど。

(/お気遣いありがとうございます…！お話出来るのが癒しであり楽しみでもあるので、いつもすぐにお返事をしたくてうずうずしてしまいます。(笑)私も今日でひと段落着きまして、今のところ体調も問題ないです！インフルやノロが流行っているようですので、ぴーちくん背後様も気を付けてくださいね。普段も今も愛らしさなんてかけらもありませんが、好きになると意外と一途なタイプなので軽ーく流されてもめげずにつきまとうと思います。(笑)…むむ、幻覚だったらちぇりーも私も泣いてしまうのでだめです。( ← )ちぇりーはぐいぐい行っちゃうと思うのですが、展開などやりにくい点があればいつでも仰って下さいっ。)

職員室、…はあんまり好きじゃない。
( 相手の言葉にふと普段はあまり近寄る事もない職員室の前に居る事を思い出し自身と話している所を他の教師や生徒に見られてしまうと相手にとってあまり印象が良くないのでは、と考えが過ぎり辺りを見回して苦笑いを浮かべては数歩退いて少し距離を取りつつ教えてもらった名前を覚えようと何度か反芻してから同じように自らも名乗って )
…ふじがや、ふじがや…うし、覚えた！俺は２年のきたやま。…行っていいんなら、行く。保健室。

(/いえいえ。い、癒しだなんて…嬉しすぎるお言葉を頂いてしまいました。私もいつも早くお返事をお返ししたい！と思っているのですが後々、もう少し丁寧に伝わるように出来たのでは…とちょっと反省しております。(笑)背後様もお変わりないようで安心しました。そうですね、インフルに関しては家族がよく…ですが何故か私には移らないので問題ないかと！(←)な、何を仰いますか…！寧ろ愛らしさの塊ですよ。そんな相も変わらず健気なちぇりーくんと日頃から彼を支えている背後様が、ぴーち共々大好きですー！( むぎゅ/ ← )それはダメですね。もう何度泣かせてしまったことやら…。ぴーちと反省会ですね。(笑)積極的なちぇりーくんにいつも助けられているので大丈夫ですよ。ちぇりーくん背後様も何かありましたら、いつでもお気軽に。呼ばれれば飛んで行きますのでっ！)

…そっか、まぁ…好きだって言う方が珍しいか。
( 紡がれた言葉に予想はしていたものの、一教師として複雑な想いを抱き何ともいえないような表情を浮かべ、ふと辺りを見やった途端に距離を開く相手に疑問を感じては初対面にも関わらず踏み込みすぎただろうか、と少しばかり反省しつつ学年と名前を知る事が出来れば一瞬意外そうに相手を見つつも復唱するように呟いて不意に視線を感じ職員室へ目を向けた所、険しげな顔付きの教師と目が合い頬を引きつらせそうになるのを堪えながら伝えたい事を纏めて言葉にしほくそ笑みを浮かべ )
２年、なんだ。…きたやま、ね…。勿論、何かある前に来てくれたらきっと力になれるから。…さて、いつまでも生徒を引き留めておくわけにはいかないし。俺はそろそろ戻ります。

(/癒しですとも、心のオアシスです…！そんな反省をされているなんて微塵も感じない、いつもすごく丁寧で素敵な文章ですので読み返す度に幸せな気分になりますよ。( ほわん )ですがぴーちくん背後様も、お返事はご自分のペースで無理はなさらないで下さいね。なんと、そうなのですか…！背後様は勿論の事、ご家族の方も心配ですね。ちっちゃいちぇりー軍団をいっぱい派遣してウイルス達をやっつけに行きたいくらいです。(笑)わわ、今年最後にとびきり嬉しいお言葉を頂いてしまいましたっ…。( じーん )私とちぇりーもクールに見えて実はとても愛情深いぴーちくんと、ちぇりーだけでなく背後の事までも気遣って下さる優しい背後様が大好きです…！( ぎゅうう / ← )いえいえ、ちぇりーもろとも私が涙もろいだけなので反省だなんて…っ。ありがとうございます、何かありましたら遠慮なく相談させて頂きますね。そして背後が長々と出しゃばってしまい申し訳ないです、ぴーちくん背後様がお優しいのでつい…遠慮なく蹴ってくださいね。( ちら )改めて、今年は大変お世話になりました、こんな私と未熟なちぇりーですが来年もどうぞ宜しくお願いします！)

俺みたいなのがこの辺うろついてると、あんまりいい顔されねぇからな。…うん、２年だけど？
( 他の教師達からは身なりや先程のような身勝手に広まった噂話だけで怪訝な顔をされてしまう事が多く半ば諦めたような口調で呟きつつ学年を聞いた途端に少し驚いたような表情を浮かべた相手に気が付くともう一度問いに答えてから不思議そうにじっと視線を送り。しかしそろそろ職員室の中へ戻ると聞くと視線を外し持っていた鞄を肩に担ぎ直してから周りに聞こえないよう再び相手との距離を数歩だけ詰め、小さく謝罪の言葉を述べてからすぐにまた離れるとひらりと片手を挙げて別れの挨拶もそこそこに背中を向けてはその場を後にして )
こっちこそ悪かったな、引き留めて。…あと、俺のせいで周りの奴らに何か言われたら、それも。先に謝っとく。…じゃあ。

(/お返しすると更に長くなってそのままきっと続けてしまい、お互いに蹴る事が出来なくなるので。お言葉に甘えさせて頂きますね。此方こそご心配をお掛けしてしまっていましたが、大変お世話になりました。未熟なのは寧ろ此方ですが、良ければ来年もぴーち共々よろしくお願いします！( 深々 )それでは…！)

それでも、きっと分かってくれてる人は居るから。…ただの確認です。
( 相手がまた表情を曇らせてしまわないようにと届くような言葉を選んで述べつつ、向けられた視線に思わず苦笑いを溢し外見で判断をしては失礼かと左右に緩く首を振り、ぽつりと呟いて開いたままの距離が再び縮まったと思えば気遣うような言葉に表情を緩ませながら自らも言葉を投げ掛けてその小さな背中を見送り職員室へと戻っていき )
その時はその時だろ、きたやまは何も悪くないよ。…あぁ、また。

…保健室、ってここだよな。
( 明くる日授業を抜け出してふらりと校内にある保健室へと足を運んでみては初めてやって来たその場所の前に立ち「保健室」と書かれた札をまじまじと見上げて。昨日は災難だったがそれ以上に窮地を救ってくれた養護教諭の彼の事がどうにも気に掛かり思い立ったら即行動、の性格からいざやって来てみたはいいものの、自身は特段体調が悪い訳でも悩みがある訳でもなく入っていいものかどうか今更になって悩み始め )
んー…昨日の、お礼とかか…？よし、それで行こう。た、たのもー…。
( 暫く考え込みようやく意を決してドアに手を掛けるとガラガラと音を立てて引き戸を開け、緊張からか何故か武士のような掛け声と共に室内を覗き込んで )

このベッドは先生の仮眠用ですー。…分かったら、ほら…教室に戻る。
( 普段通り仕事に取り組みつつ時折、授業の合間にベッドを占領するべく訪ねてきた生徒を追い払って少しばかり肩を竦めては、棚へと近付いていきガーゼや湿布などの補充が必要か否か確認している中ふと開いた扉に視線を向けた所、聞こえてきた声に思わずくす、と小さく笑ってしまうも昨日見掛けたばかりの人物の姿に自然と柔らかい笑みをみせて冗談混じりに述べ )
…気軽に、とは言ったけど。まさか決闘申し込まれるとは思ってもみなかったなー…。

…や、決闘っつーか…うん。保健室の入り方が分かんねぇ…。
( 恐る恐る扉を開けた先には微かに消毒液の香りが漂う白を基調とした清潔感のある空間が広がっており、そこに昨日初めて会話を交わして以来ずっと気になっていた人物の姿も視界に捉えては無事会えた事にほっと安堵しつつも扉が開く音に反応した相手が自身の発した言葉で笑みを零す姿を見ると少々気恥ずかしそうに返事を返して )
その…、来ていいって言われたから、来てみた。…中入ってもいい？
( ドアに手を掛けたままちらりと相手の反応を窺いつつ室内に入る前に念の為確認を取り )

え、…もしかして保健室、利用した事ないの？いや…良いことだけど、さ。
( 相手から返ってきた言葉に間の抜けたような表情を浮かべて、念のためと問いかけてみては必ずしも利用しなければならないものでもなく、ましてや利用目的は怪我や体調面が主なためか、目の前の相手にはどちらも見受けられない事に安堵したように息を吐きつつ確認を取る様子に満足げに小さく頷けば近くの椅子を引いて手招き )
可愛げがある生徒なら、いつでも歓迎だから。…どうぞ。

ふじがや、ふじがやー。( ひょこ )
その、まずはあけましておめでとう。
去年はお前と出逢えてさ、２人で過ごしてく内にどんどん惹かれていって、今では俺にとってすげぇ大切な、なくてはならない存在になってて。お前に出逢えた俺は、ほんとに幸せだなと思う訳です。だから、ありがとう。…何気に今日で３ヶ月経ってたりするんだけど、もっとずっと前から一緒に居たような、そんな安心感があるんだよね、不思議と。( ふむ )

…いや、何が言いたいかって言うとだな。今年も、お前と一緒に居る時間を積み重ねて行けたらいいなと。去年に引き続き、きたやまを宜しくお願いします。( 深く一礼 )

って事で、とりあえず先に挨拶だけ。
返事は改めて返すからもうちょい待っててな？こっちはスルーしてくれたらいいし。
せーんせ、大好きだぞ。…なんて。( ふふ )

あけましておめでとう。
ちゃんと居ますよ、此処に。( 片手ひらっ )
出逢った当初から、コロコロ変わる表情に目が離せなくて。話していく度に少しずつ弱い所を見せてくれる、そんなきたやまが大好きだし。俺にとって愛おしくてかけがえのない存在です。( はにかみ )お前にとっての俺はどんな存在なんだろ、ってちょっと気になってたから。それ聞いてほっとしたし、すげえ嬉しかった。俺の方こそ出逢ってくれて、傍にいて支えてくれてありがとうな。もうずっと一緒に居るような気がしてならないけど、まだ3ヶ月なんだよな…。お前の言うように運命なのかも、なんて。出逢うまでは信じてなかったけど、お前となら赤い糸で繋がってるって信じれるし信じてるよ。やっぱり、タイトルこのままで正解だったな。( ふむ )

…って相っ変わらず纏まりないけど、少し長い時間を過ごしていきたいし。その…去年に引き続き、いや…去年以上にお前への想いをしっかり伝えていく。んで、もっと好きになるしなってもらうから。覚悟しておくように！( びし )…此方こそ、こんなふじがやをどうぞよろしくお願いします。( 深々 )

返事はゆっくりで大丈夫、お前から挨拶以上のもの貰ったし。つか、スルー出来るわけねえだろ。今年もお前に振り回されそうな気が…。( 遠く見つめ )
…色々反則だから後で説教な。
俺もきたやまが大好き。
生徒のきたやまも勿論だけど、うちのひろみつくんは特別なんで。( へらり )

…はい、俺は流せなかったからお前がスルーして。…不良少年のお前も、可愛いけど男前なお前も大好きだかんな！以上。( 早々に引っ込み )

ない、…大体あんたと一回でも会ってたら覚えてるだろうし。
( 一度も保健室を利用した事がないのはそんなに珍しい事なのだろうかと首を捻りつつも素直に問いに答え、そもそも日頃から学校自体をサボる事も多いのだが敢えてそれは口に出さず相手に会った事があればきっと忘れないだろうと無意識の内に呟いて。入室の許可を得られると内心ほっと安堵しつつ手招きされるまま保健室の中へと足を踏み入れてはそっと戸を閉め、物珍しげに室内を見渡しながら )
可愛げがあるかはともかく、…保健室ってこんな感じなんだな。ふーん…。

…やだ。言い逃げは許さん！( たたた、後ろからぎゅうっ )もー、ほんっとお前はさぁ…そうやって嬉しい事ばっか言ってくれちゃって。どっちが振り回してんだか。( ふう )…つうか、その…もしかしてあそこの、メッセージ残してくれたのってお前だったり…？( ちら )い、いや、人違いだったらすっげぇ恥ずかしいんだけど、うん…。( 見付けたチラシを大切そうにポケットへしまい )

まぁ、ともかくだ。今年も去年以上にでっかい愛情と男気でぶつかってくから、お前の方こそ覚悟しておくように。( ふんっ )

何か言いたい事あり過ぎてまとまんなくなってきたから、俺はこの辺で。…悔しいくらい好きだ、ばーか。レスはいいからな！( 言い逃げ )

そう？…けど、そうだな。俺もきたやまと一度でも会ってたら、きっと覚えてる。
( 返ってきた言葉に薄々感じては居たものの、真っ直ぐ伝えられ心なしか嬉しそうに頬を緩ませていきつつもし自分だったら、と考えた時相手と同じように忘れはしないだろうと自然と思いそれを伝えて室内へ入ってくる相手を確認すれば、普段己が使用している椅子へと腰を下ろしながらつられるように辺りを見渡して )
きたやまがどんなイメージを抱いてたかは分かんないけど。よく病院の匂いがするから苦手、とか言われるかな…。きたやまは平気？

捕まっちゃったから、俺も仕返し。( 駆け寄り、むぎゅ )メッセージ？何の事やら…なんて。ひろみつくんが見付けた物が正解かは分かんないけど、ちょっとしたクリスマスプレゼントなら俺からです。…バレないように名前は書きませんでした。( ふふ )

イベントらしい事ってハロウィンぐらいだったから、今年は二人で色んなこと出来るといいな。つうか、絶対やる。

結局、流してくれないからつい返しちゃったじゃんかよ…。( じっ )今度はちゃんと蹴って下さい。
俺の方が好きだよ、ばーか。( 逃げ )

…っ、ま、まぁ、俺目立つしな、うん。
( つい口から零れた呟きに対し相手から思わぬ返答が返って来ると一瞬驚いたように目を丸くさせるのと同時に期待に鼓動が跳ねるのを感じるも、よくよく考えれば普通の生徒よりも目立ちやすいというだけで特別な意味などないだろうと自分自身に言い聞かせるようにして述べながら小さく頷き。初めて足を踏み入れたその場所が珍しいのか暫く室内を見渡した後でベッドの淵にぽすんと腰を下ろして )
…うん、確かに消毒液っぽい匂いすんな。けど俺はへーき、注射とかされるんなら嫌だけど。

…ごめん、だって流すのもったいねぇんだもん。( ぽそ )お前からのクリスマスプレゼント、すっげぇ嬉しかったよ。…って、お礼だけ言わせて。イベントね、一緒に色んな事楽しもうぜ。( にっ )あ、今年のハロウィンは絶対リベンジしてやる！

よし。じゃあ今度こそ行くけど、…たいすけ。いつもありがとな、大好きだ。( 去り際に相手の肩に手を掛けて背伸びをすると、頰へ軽くちゅっ )
…くー、照れるねこういうの。じゃ、じゃあな！( だだっ )

…まぁ、ちょっとだけ小柄だしな。それから、あんな風にお礼言ってきた生徒も初めてだったし。
( 驚いたような表情と述べられた言葉に不思議そうに首を傾けつつ、周囲に比べてやや低く感じる背丈を除けば特に目立った点が見当たらずぽつりと呟いて、昨日の低姿勢な様子を思い返して小さく笑いながら相手を目で追っては、保健室特有の匂いに特に嫌がる様子が見受けられなかったものの何処か幼く感じつつある発言に次第に口角を上げて悪戯っぽい笑みを見せ )
注射？…へぇー、注射が苦手なんだ？此処は病院じゃないから大丈夫だよ。

…何だかんだ流せなかったわ。( ふは )いえいえ、日頃たっくさんのもの貰ってるからほんの気持ちです。…ん、二人でなら楽しみも倍になるしな。もうね、今年はお前のお願い全部叶えてやるって気持ちでいるから。遠慮なく言って欲しいな、と。今年のハロウィンは、マシュマロたっぷり用意して楽しみにしてまーす。( へら )

後ろ髪引かれてるなら戻って来いよ。( 両手ばっ )…って、お前の負担になるのは嫌だけど。長くなったらある程度蹴りつつ、こうやって話したいな…なんて。( ぽつ )

…や、やっぱ無し。( あたふた )今でもすっげぇ長くなってんのに…うん。

いつも本当にありがとう。…何よりも大好き。
今度こそ、ちゃんと蹴るように。

…うるせぇな、俺まだ２年だしこれから伸びんだよ。それに俺の話ちゃんと聞いてくれるの、あんたが初めてだったから。
( てっきり明るく染めた髪色や着崩した制服の事を言われているのだと思えばまさかの身長の低さを指摘されあからさまにむっとした表情で反論を述べるも、初めて自分の話に耳を傾けてくれる教師に出会った事で自分でも驚く程自然と口にしたのが昨日のお礼の言葉であった事を打ち明けて。白いシーツの敷かれたベッドの淵に座ってぱたぱたと両脚を交互に揺らしつつ、ふと此方を見る相手が悪戯っぽい笑みを浮かべているのに気が付くと何と無く子供扱いされたような気がして再び微かに眉を寄せ )
…んだよ。別に、注射がこえーとかそういうんじゃねぇからな。つうか注射得意な奴なんて居ないだろ。

…、戻っていーの？( 壁からじっ )
実はその、俺も同じ事思ってたり…。( ごにょ )俺は負担になんて思わないし、こうやってたまにでも話せたらいいなって。もちろん長くなってきたり、時間に余裕がない時なんかは遠慮なく蹴ってくれていいんだけどさ。( こく )

俺、お前に何かあげられてるかな？全然、貰ってばっかりな気がする。お願い叶えてくれるなら、ハロウィンのマシュマロも楽しみだけど…出来れば今すぐ抱き締められたいな、とか。( ちらちら )…だ、だめならいいけど！

…やっぱりどーしても蹴れなかったから、迷惑じゃなかったら迎え来て。( ぽつ )

そうだな…、うん、頑張ればきっと。…話聞いてあげないと、分かってやれないからさ。まだまだ未熟なんで。
( オブラートに包んだつもりでいたものの背丈の事を指摘した途端に不満そうな表情を見せられしまった、と言わんばかりに口元を押さえつつ既に手遅れで、更に機嫌を損ねさせてしまわないよう励ますような言葉を掛けては少し眉を下げながらもへらりと笑い、己が発した言葉にどことなく開き直ったような物言いをする相手を茶化しつつも次第に照れくさそうに目を伏せて )
怖かったの？注射。…ごめん、苛めすぎたな。実は…俺もちょっと苦手だから、少しなら分かるよ。

…やっぱ、戻んないで。( 眉下げて手招き )
ん？よく聞こえませんけどー。( くす )…通じちゃってますね、俺ら。俺も負担にならないよ、寧ろ癒されるだけだし。だから、ひろみつさえ良ければたまに話したいな、なんて。( ぽそ )

…溢れそうなほどの愛情も数えきれない言葉達も、いつも貰ってる。お前が何気なく言ったこととか無自覚な可愛い仕草とかどれも覚えてるし。( ふふん )ふは、楽しみなんだ？可愛いやつ。…ばか、ダメなんて言うわけないだろ…。( 歩み寄り、腰に両腕回して強く抱きしめ )

…たくっ、しょうがねえな…なんて。後ろ髪引かれてたのは俺の方だし、何も言えねえわ。( 頬ぽり )迷惑なんて掛けてなんぼだろ。少なくとも俺は迷惑だなんて思ってないから。我が儘に付き合ってくれて、ありがとな。

そーだよ、これから本気出すから。ぐんぐん伸びっから。…ちなみにふじがやっていくつなの？
( 根拠の無い自信に満ち溢れた言葉を堂々と口にしつつ少しだけ身を乗り出して自らを未熟と称する相手の顔を改めてじっと眺め、見た目には若く見えるものの実際のところはどうなのかと気になりふと質問を投げ掛けてみて。茶化すような言葉に対しぼそぼそと言いにくそうに答えるも意外な言葉が聞こえて来ると思わず小さく笑みを零して )
そりゃガキの頃は…って、せんせーなのに注射苦手なの？ふは、俺と一緒じゃん！

…恥ずかしながら帰って参りました。( ぴし )
って、お前完全に聞こえてんじゃんか。( むむっ )まぁともかく、思ってる事は一緒みたいですね、ふじがやさん。お互いに求め合っちゃってんなら話は早い！お互いに無理のない範囲でのんびり話そうぜーい。( ぴーす )

そーかな、…それだったら俺も、お前から数え切れないくらい貰ってんだけど…。( 頰ぽり )おう、腹いっぱいマシュマロ食わせてもらうからな。…ん、たいすけ、たいすけ。何かすっげぇこうしたかった。( 背中に腕を回して確かめるようにぎゅっと強く抱き締め返し )

何だかんだで俺に甘いとこは健在だな。( ふふ )
我儘とか思ってねぇし、お前とこうやってのんびり話せて寧ろ俺は嬉しいんだからお礼なんていーんだよ。

そっか…、それは今から楽しみだな。
( あまりにも堂々とした言動に否定的な言葉は言えず呑み込んでしまえば、なるべく自然を装いながらふと投げ掛けられた問いに口を開きつつ、呼び方に対しさほど気に留めてはいなかったものの一応指摘して訂正を促すようにじとり、と視線を向け先ほどとは打って変わり小さく笑われてしまっては、むっとしつつも未だ苦手な針の感覚を思い出して頬を引きつらせ )
先生にも苦手なものはありますー。…だってさ、針刺さってんだよ？あの瞬間は目が開けらんない。

ふふ、おかえり…。( 頭撫で )さぁ？何のことでしょうねー…。( しれっ )そうみたいですね、嬉しい限りです。ん、こうやってお前とまったりするのが凄く好き。( 小さく笑み )

じゃあ、お互いちゃんと貰ってるからよしだな。( ふむ )リスみつがぽちゃぽちゃしないよう、ほどほどにしとこうかな。( ぽつり )…ひろみつ不足だったみたい、こうして触れ合いたかった。( 柔らかい笑みを溢して、髪にそっと口付けを落とし )

それは、お前が愛おしくて仕方ないんで。( ふふ )…そしてそんな俺の大切な人も、何だかんだ俺に甘いっていう。なにこれ、幸せ過ぎるんだけど…！( 悶え )
俺も凄く嬉しい、お互いに求め合ってるのが分かったから更に増したわ。

…っう、ふじがやせんせーは、おいくつでいらっしゃいますでしょーか。
( じとりとした視線を向けられ一瞬不思議そうに首を傾けるもすぐに相手の言わんとする事を悟っては呼び方を訂正した後に態とらしい程の敬語で再度同じ質問を投げ掛け、見た目に反して注射が苦手な理由を語る様子が何となく微笑ましく思えて同意するようにうんうんと頷いて見せて )
あー、わかるわかる。俺もあのチクってする瞬間超苦手だもん、ずっと目瞑ってる。

た、ただいま…。( 照笑 )まぁいいや、お前と考えてる事同じなんだなーって思ったら何か嬉しくなったから許してやろう。俺も好き、こうしてお前とのんびり話せてほんと正月様々だわ。( へら )

うん、俺もお前からいっぱい幸せ貰ってるから。( こく )ふーん、ほどほどじゃリスみつにイタズラされるかもよ？( 企むようににんまり )…、俺も。何かすげぇ恥ずかしいな、こういうの。( 擽ったくなって肩口に顔を埋め )

…！お、お前さあ、急にそういう…っ。( あわあわ )けど、その…何だ。俺も今、すーっげぇ幸せ。新年からこんな幸せでいいのかってくらい。( ぎゅう )
そうだな…何より、同じ気持ちってとこが、一番嬉しい。

ふは、そこまで丁寧に聞かれるとは思わなかった。…ふじがや先生は、25才です。
( 呼び方の訂正を促すよう視線を向けていれば、恐らく普段使わないだろうかたどたどしい敬語に小さく吹き出して口を開きつつ改めて聞き返された問いに応えて、内容はともかく会って間もないにも関わらず相手と話が合い嬉しそうな表情を見せながらも先ほど相手が口にした言葉を思い出しては、納得するように小さく頷き返し )
あの瞬間は幾つになっても慣れないんだよなー…。注射が得意な奴なんか居ないだろうけど、居たら見てみたいわ。

可愛すぎんだけど…。( ぽそ )え、何で上から？まぁ…その、ありがとうございます。( 棒読み )とか言いつつ、炬燵入って蜜柑食べてる方が好きなんじゃね？( ちら )

今年もいっぱいあげていくし、一緒に去年以上に幸せになろうな。…可愛いリスみつからのイタズラなら喜んで受けますけど？( へら )すっげぇ嬉しい。…自分から言っといて今さら照れんなよ、相変わらず照れ屋だな。( 毛先に指先を絡めながら優しく撫で )

可愛いことされる度に、胸がぎゅーってなるし。( 頬に両手添え )こうやって…触れたくなるんだよ。
…新年早々だからいいんじゃない？縁起物になったりして…。( むぎゅ )
似てない所の方がきっと多いのに、通じ合える時って意外にあるしさ。ちゃんと繋がってたんだよ、赤い糸。( ふふ )

ひろみつが不安にならないようにしっかり支えていくし、寂しい時もそうじゃない時もそばに居るから。これからも隣で笑っていて下さい。

25歳かー、やっぱり若いのな。女子にモテるっしょ？
( ぎこちない敬語ではあったが訂正して言い直してみたところ先程とは打って変わって笑顔を見せてくれた相手に内心ほっと安堵しつつ、返って来た答えを聞くとやはりまだ若く整った容姿もありきっと女子生徒達にモテるだろうと容易に想像がついてはちらりと視線を向けながら更に尋ねてみて。教師としては歳が近い事、また注射が苦手な理由も同じである事に親近感が湧くと入室前の緊張も解けたようでうんうんと頷いて見せ )
だよなー、せめて美人な看護士さんとかじゃねぇと。…にしてもふじがやせんせーが注射苦手なのは意外だったわ、全然平気そうなのに。

うん？何か言った？( きょと )ふは、超棒読み。そうだなー、こたつにみかんも捨て難いけど。…俺はやっぱ、みかんよりぴーちの方がいいや。( ぎゅう )

おう！俺も負けじといっぱい返してくから。…何だよ、イタズラなんだから嫌がれよ。( じぃ )だってさ、なんか…こうやってお前と触れ合うのって、久しぶりな気がすんだもん。( そのままぽつりと呟きつつ心地良さそうに目を細めて )

…可愛い事したつもりはないけど。あんまり幸せだからさ、昨日のこと俺の都合のいい初夢じゃないかと思ったくらいだよ。( 頰に添えられた手の上からそっと手を重ねて )でも、ふじがやの手あったかいから、夢じゃないっぽい。( ふふ )
赤い糸ね、…だったらずっと解けないように俺が全力で守ってやる。( こく )

なん、か…プロポーズみたいな事言うな…。( 自分で言いつつ照れくさそうに )っ、い、いや、何でもない、今のは忘れてくれ。( ぶんぶん )…俺で、良ければ。隣に居させて下さい。

そんなことないよ。きたやまこそモテるんじゃない？…見た目と違って男らしいし。
( 年頃もあるのだろうか在り来たりな言葉を投げ掛ける相手に少しばかり可笑しくなり、終始笑みを溢しては改めて容姿を観察するように眺めながら相手が誰であろうと物怖じしない堂々とした様に感心しつつ、先ほどのように気に障ってしまわないようぽつりと呟いてみせ、僅かに表情が和らいだように感じて含み笑いを溢しながら冗談混じりに返し )
美人の看護士さんに油断してたら、ぶっすり刺されるかもよ？…大の大人が注射苦手、なんて知られたくはないからな。

何でもないですー。( 左右に首振り )…上手いこと言いやがって。じゃあ、二人で炬燵に入って蜜柑食べようと思ってたけど…無しだな。( 悪戯っぽく笑い )

期待しとくわ。…リスみつのイタズラなんて可愛いもんだから、嫌がる要素なくね？( ちらり )んー…言われてみればそんな気もする。( ゆっくりと手を下ろし、腰辺りに回して抱きしめ直し )

これだからなー…ほんっと振り回されてるわ。…夢だったら俺が困る、すっげぇ幸せだし満たされてんのに。( 距離を縮めて唇寄せ )心配ならさ、確かめようか？
そんなお前を俺が守ってやればいいわけね、りょーかい。( ふむ )

…なら、改めて言う。( ごほん )
ずっと俺の隣に居て下さい、先が見えなくて不安になる事もあるかもしれない。でも…ひろみつと二人なら絶対に乗り越えられるし。寂しがりなお前も不安になるお前も、どっちにも当てはまらないお前も全部包み込んでみせるから。( ほくそ笑み )

…なんて、結局はお前が居なきゃ俺がダメだから。お前以外なんて要らない。格好つかないけど、ずーっと隣に居るから…ひろみつもずっと俺の隣に居て下さい。( 深い一礼 )

俺？俺はぜーんぜん…って、見た目と違って、ってとこが若干気になるんですけど。
( 自身について話を振られるとぱたぱたと片手を左右に振って軽く否定しつつ僅かに引っかかった言葉を指摘してみてはじっと視線を送るも冗談混じりに返された言葉にはこちらも可笑しそうに肩を竦め、続いて小さく耳に届いた呟きにはベッドの端に座り直してから相手と視線を合わせて小指を差し出しつつにっと笑って見せて )
ふは、おっかねー。…よし、じゃあ今の誰にも言わない。俺と先生だけの秘密な？

うっ…。お前がどうしてもって言うなら、してやってもいいけど？( そわそわ )

わっかんねぇぞー？ハロウィンまでにすっげぇ壮大なイタズラ考えるかもじゃん！( ふふん )そーだよ、…抱き締めてって言うの、結構緊張したんだかんな。( 肩に手を添えつつ恥ずかしそうにぽつり )

んん？振り回されてるって何…っ。( 距離が縮むと思わずドキドキ )た、確かめるって、どーやって…。( ちら )
おっ、頼もしいねえ。頼りにしてるよ、王子。( ふふ )

…！お前、ほんと…そういうのずるいよな…。( ぼそ )お前が居ないとダメなのは、俺の方だよ。そうやって俺の全部、丸ごと受け止めてくれてさ、望んだ以上の言葉とか気持ちで応えてくれちゃうんだもん。これ以上好きにさせてどうすんの、マジで。きたやまお前が居ないと何にも出来なくなっちまうぞー。( じー )
…責任取ってずっと隣に居てくれよ、ばーか。( きゅっと相手の手を握って )…素直じゃない俺だけど。その、お前の傍に…居るから。

そうなんだ？てっきりモテモテかと…。小さいこと気にしてたら大きくなれないぞ。
( 言葉が返って少し意外そうな表情をしつつ、小さく呟いたつもりだった言葉を聞き逃してくれなかった相手にバツが悪くなり、その視線から逃れるべくすーっ、と反らしていき。ゆっくりと戻した途端に小指を差し出す仕草が視界に入れば意図が分からず不思議そうに相手と交互に見つめるものの、次第に理解して距離を縮めながら自らも小指を差し出して緩く絡め )
だろ？…ん、嘘吐いたら…針千本だからな。

ほんとはやりたいくせに、…そういうとこも可愛いと思います。( ふふ )

…え、マジ？それはそれで…いや、でも。…マシュマロたくさん用意しとこ。( ぽつ )知ってる。ひろみつくんは恥ずかしがり屋だからな…。( 愛おしむように見つめ )頑張って伝えてくれて、ありがとう。

さぁ？何でしょうね…。( 両頬を包み込みつつ、親指で唇つーっとなぞり )それは…目瞑ってくれた人に教えてあげる。
お任せ下さい、可愛いお姫様。( ふふ )

…お前の方がもーっとズルいよ。( 眉下げ )お前だっていつも、しっかり受け止めて応えてくれて倍に返してくれてるじゃん。凄く感謝してんだよ？寧ろもっと好きにさせたいんです、欲張りなんで。( へら )俺キツいこと言ったり出来ないし、心配性だからベタベタに甘やかすと思うし。ほんとに何も出来なくなるかもな。( ふは )
当たり前だろ。ずーっと隣に居るし、責任取ってお嫁さんに貰います。( 指先を絡めながら、ぎゅっと握りしめ )…ありがとう。そんなお前も可愛いと思うし、そこも含めて俺は大好きです。

なるっつーの！俺だってなあ、背が伸びたらモテモテだよこんちくしょー。
( 気まずそうに視線を逸らした相手からの指摘に対しすかさず噛み付いては悔し紛れに反論を返しつつも、差し出した小指と自分とを不思議そうな表情で交互に見つめる姿を見て更にん、と小指を近付けて。漸くそこへ相手の小指が緩く絡まると満足げに笑ってその手を軽く上下に揺らしながら )
はい、ゆーびきーりげーんまん。嘘ついたら針千本な、男と男の約束！

う、うるせぇな。日本人の心、こたつとみかんで釣るのは卑怯だぞ。( じと )

ふは、冗談だって。今年はたいすけもやろ、仮装！( うきうき )…いや、まぁ、…ぎゅーってされたかった、し。そんな改めてお礼とかいーよ。( 照れつつ頰ぽり )

っ、何だろ、思いっきりほっぺた抓られんのか…？( 疑問に思いながらも言われるまま瞼を閉じて )
お姫様、っつーのもガラじゃねぇけど。…お前が王子なら悪くねぇかな。( へら )

俺はただ、お前への気持ちを余す事なくどーんと伝えてるってだけなんだけどね。( うむ )…それに感謝してるって言うなら俺もそうだし。お前にベタベタに甘やかされんの、案外嫌いじゃなかったりする。( 小声 )
っな、お嫁さん…とか…！( さらりと告げられた言葉に動揺しつつも感激の余り涙がじわじわ )っ、おま、…お前なあ、俺最近すげぇ涙脆いんだから、そういうのほんと、…勘弁してくれよ、もう。( 堪らず握った手ぎゅうっ )…っありがと、大好き…。

ごめんごめん、きたやまの反応があまりに良いからつい…。
( 食い下がるどころか更に噛み付いて来る様子にお手上げだと言わんばかりに肩を竦め、悪気なさそうに伝えては片手をそっと頭部へ伸ばしていきぽんっ、と優しく触れて手を下ろし。幼さの残る無邪気な仕草に微笑ましげに目を細めながら軽く揺らしてみせつつ、ぱっと小指を離し満足そうな表情を浮かべ )
言ったな？…じゃあ、しっかり守ってもらおうかな。はい、指切った。

じゃあ、やらない？…俺は、お前と炬燵に入ってくっ付きながら蜜柑食べたかったけど。( ぽつ )

そうだな、何がいいかな…吸血鬼？( 含み笑い )俺もぎゅーってしたかったし、お礼もちゃんと言いたかったから。( 頭ぽん )

…ばーか、前にも言ったろ。そういうの出来ないって。( 小さく笑いつつ、啄むような口付けを交わし )
そう？案外いけんじゃない。…ってまた、そうやって…。ほんっと敵わねえわ。( 頭抱え )

恥ずかしがりで照れまくってたくせに、今じゃよく言葉にしてくれてるもんな。( ふふ )俺は感謝されるようなこと何もしてないよ。…好きって言え。つうか、そんなこと言われたらもっと甘やかしたくなるんだけど。( ぎゅむ )
だってプロポーズしちゃったし。って、泣いてんの？…しょうがねえな。( 困ったように眉を下げて、瞼に唇を落とし )…お前に泣かれるとどうすればいいか分かんなくなるし。俺、子供のあやしかた知らないからさ。( 空いた手で背中を優しく撫で下ろし )泣き止んでよ、ひろ。

俺の方こそ、まだまだ言い足りないけど…ありがとう。

ったくー、次ちっちゃいとか言ったらきたやまおこだかんな。
( どこか拗ねたような表情で冗談交じりに釘を刺しつつ不意に相手の手が優しく頭に触れると一瞬きょとんとするも嬉しかったようで褒められた子供のようにくしゃりと目を細め、お互いの小指同士を絡ませて指切りを交わすと得意げに一度頷いて見せた後でさり気なく次の約束をと小さく口を開き )
あったり前じゃん、男に二言はない！約束ちゃんと守るからさ、…また会いに来てもいい？

…やらないとは、言ってない。…ん、たいすけこっち。( こたつに潜り込んで隣ぽんぽん )

うわー。出たー、ふじがやの吸血鬼。えろいやつだ、そんで絶対ずるいやつ。( ひそひそ )…ふふ、ぎゅーってしてもらった上に頭ぽんぽんもしてもらって得した気分だわ。( 上機嫌 )

じゃあ何…っ、…。( そのままじっと待っていると唇に柔らかいものが触れ、思わず目を開けそうになるのを堪えて )
ん？どーした王子、頭痛い？( じー )

俺だって日々成長してるんですー。( えへん )お前に感謝する事なんて数え切れないくらいあんだよ。俺を好きになってくれた事もそうだし、今こうして傍に居てくれる事も。…あー…好きだよ、お前に甘やかされんの。( ぎゅう )
ばか、これが泣かずにいられるかよ…。( ぐす )つうか、子供扱いすんなっ。( 慌てて目元をごしごし )…俺、幸せ過ぎて泣けてくんの初めてだ。たいすけの事好きになって良かった、って心から思った。( へら )

こちらこそ。…全然伝え切れなくて困るわ、ちょっとでも伝わってるといいんだけど。

しっかりと肝に命じておきます。
( 小さく笑みを溢し機嫌を損ねていないのが分かれば、安堵したように息を吐いて頭部へと触れた際に嫌がるどころか嬉しそうな表情を向けられ、つられるように柔らかい笑みを溢しつつ目には見えない約束事にも関わらず頼もしく感じる相手の言葉に頷いてみせ、もう一つの約束に僅かに目を見開かせるものの次第に頬を緩ませ )
お、頼もしいな。…勿論、またこうやって話そうな。

そういうとこ、ほんと好き…。お邪魔しまーす。( 隣に潜り込み、隙間なく寄り添い )

なに、えろいやつって。…取り敢えず、きたやまくんの血を貰いに行きます。( へらり )それだけでそんな喜んでもらえるなら、やった甲斐あったな。( 満足げ )

…ん。( 角度を変えて深い口付けを交わし、ゆっくりと唇離して )…ちゃんと、夢じゃないって分かったろ？

目の前の誰かさんのせい…ってこのくだり前にもあったな。( ちら )

存じてますー。( ふは )なら俺もそっくり返すわ…、出逢ってくれたこと、好きになってくれたこと。そばに居てくれること。どれも感謝しかねえよ。…ふふ、素直でよろしい。( ぎゅ )
どうしたら泣き止むかな…抱っこしとく？( 両手広げてスタンバイ )優しくしたら、お前また泣いちゃうじゃん。( 手首緩く掴み )こら、腫れるから止めなさい。…俺だって、何度泣かされた事やら…。俺も、好きになったのがひろみつだから今こうして幸せなんだなー…って思った。お前の事好きになって本当に良かったよ。( ふふ )

大丈夫、不器用ながらに伝えようとしてくれてんの知ってるし。ちゃんと伝わってるから。

ん、しっかり覚えといて。俺はちっちゃいんじゃなくてちょっとめり込んでるだけだから！
( 相手の言葉を聞いて満足したように頷き得意げにぴしっと指を立てて高らかに宣言してみせると、嫌な顔をされる事もなく次の約束を取り付けられた事にほっとしたのか嬉しそうに笑って。しかし授業中に来るのは迷惑だろうかと少し考えを巡らせてはふと質問を投げ掛けて )
よっし、じゃあまた来るわ。…なあなあ、せんせーは昼飯とかいつもどこで食ってんの？

はいはーい、いらっしゃいませ。( 隣に座った相手にぴったりと寄り添って肩にこてん )

だってさあ、絶対ずるいやつだもん。…俺の血？ここから？( 首筋ちらり )

…んん、よく分かんなかったからもう一回。( くい、と相手の手を引いて )

ふは、そうだっけ？誰かさんが時々謎の頭痛に襲われるからさー。( きょと )

俺がお前を好きになって、お前の側に居たくて居るんだからお礼なんていーんだよ。( ぎゅっ )…俺だってたまには素直になるんです。( ぽそ )
抱っこ、ってお前絶対子供扱いしてんだろ。( じろり )…それは微妙に否定出来ないけどさ。もう泣き止むから、ちょっとだけぎゅってして。( ぽすん、と肩口に寄り掛かり )てか、俺も泣かせちゃってたのか。…ごめんな？よしよーし。( 撫で )

ん、なら良かった！ぶきっちょだけどこれからも伝わるように、いーっぱい愛情注いでくから。

…ちょっと、ね。それも覚えとくよ。
( 相手の言葉に一度、足下へと視線を落として思わず笑みを溢しそうになり口元を押さえ何度か頷いて、相手からの申し出により約束事が増えては少なからずこの時間を楽しんでいたため賑やかになるな、と肩を竦めつつ満更でもなく頬を緩めながらも投げ掛けられた問いに考えるような素振り見せ次第に含み笑いを見せて指先を上へと向け )
うん。…昼食は、生徒にも先生方にも秘密だけど。風が気持ち良い所、かな。

…甘えんぼさんですか？( 肩へ僅かな重みを感じて小さな笑みを浮かべ覗き込み )

何がズルいの、…そ、ここから貰うから。( 指先つん )

…たくっ、おねだり上手だな。( 後頭部へと手を添え、深く唇を重ね合わせて )

毎度ひろみつくんが原因ですけどねー。( じと )

俺だってそうだよ、でもお礼言われて嬉しくなるのも事実だから…。( ぎゅー )たまになの？最近ずーっと素直だと思うけどな。
…まさか、俺が言う抱っこはお姫様抱っこなんで。( しれ )やっぱりなー…。ちょっとじゃ、俺が足りません。( 腰に腕を回して強く抱き締め )…幸せ感じたやつだから、良いんだよ。( 心地よさげに瞼閉じ )俺の方がいっぱい泣かせちゃってるし。

俺も負けないぐらいぶきっちょだけど、ひろみつからの愛情をちゃんと受け止めて俺からもたっぷり注いでくから。

ん、分かればよし。
( 相手が笑いを堪えている事には気が付かずここへ来て話している内に少しずつ自分の事を知ってもらえたようで嬉しくなりうむ、と満足げに大きく１つ頷いて見せ、指差さされた先を目で追うようにちらりと上を見上げては秘密の場所と聞いて不思議そうに首を傾けつつも頭に思い浮かんだ場所を口にしてみて )
…風が気持ちいい…屋上とか？

…、寒いだけですー。( 顔を覗き込まれると恥ずかしそうにぽつり )

だってそんなの、絶対あれじゃん。…文句なしにカッコいいやつ。( ぼそ )俺の血はそう簡単にやんないからな！このせくしー吸血鬼め。( びし )

欲張りなんだよ俺、…ん…。( 再び唇が重ねられると幸せそうに目を閉じて )

え、俺？…俺何かしたっけ。( はて )

ふふ、確かに感謝の気持ちを伝えんのって大事だよな。…それはまぁ、たいすけが真っ直ぐに愛情を注いでくれるからであって…。( ごにょ )素直ついでに言っとくと、お前の「ひろ」呼びにときめきました。( こそっ )
…は？お姫様抱っことか、おま…！は、恥ずかしいからいい、いいっ。( 動揺 )だってさあ、ほんと幸せ過ぎんだよ。…たいすけの事が、好きで好きで仕方ねぇの。( 抱き締められるまま背中に腕を添えてぎゅっ )だったらいいんだけど、他で泣かされたらちゃんと言うんだぞ。俺が一喝してやるから。( 頭ぽんぽん )

よし。俺の愛情がデカ過ぎて潰れないようにな。( ふは )

…あれ、なんか上からな気がするんだけど気のせい？
( どことなく満足そうな様子に小さく微笑みつつ、ふと何か引っ掛かり気になったように口を開いては相手が生徒である事を一瞬忘れてしまうほど、あまりに堂々とした口振りに思わず意をつかれて何度か瞬きを繰り返すものの天井を指差しながら述べた言葉に対して返ってきた返答に頬を緩め )
正解。普段は閉まってて誰も来れないから、貸切状態です。…きたやまも来てみる？

ふーん…まぁ、俺はどっちでもいいんだけどさ。( 片手を取って指先を絡めるように握り締め )

ひろみつもカッコいいのにすれば？なに着ても絶対似合うよ。( ふふ )なに、その名前。…くれないんなら、奪うだけですけどね。( へら )

結局、似た者同士か…。( 啄むような口付けを交わしつつ、リップ音を立てそっと唇を離し )

…そういうとこが俺の頭痛の原因なんです。( 肩竦め )

ん、大切な相手ならなおさら伝えないとな。…素直じゃないお前も好きだけど、素直なお前もすげえ好き。( はにかみ )マジ？それは良かった…、たまーになら呼んであげる。( ふふ )まあまあ、そんな遠慮すんなって。( じりじり )俺も同じ、幸せ過ぎて不安とか全部ぶっ飛んだ。…そんなお前が大好きで、すっげぇ愛おしくてどうにかなりそう。つか、…どうにかなる。( しっかりと抱き締めたまま肩口に顔を埋め )…俺ひろみつにしか泣かされないから、自分で自分に一喝すんの？なにそれ、可愛い…。( 口元押さえて悶え )

ふは、お前こそ。潰れてそれ以上ちっちゃくないようにな。…まぁ、どんなにちびでも直ぐ見付けるけど。

うん？気のせい気のせい、…牛乳とか飲めばでかくなるかなー。
( 相手からの疑問をさらりと受け流しつつ座っていたベッドからひょいと身のこなしも軽く立ち上がり、保健室に置かれた身長測定用の器械に近付きながら真剣な表情で小さく独り言のように呟いて。再び相手の方へ視線を向けると予想外の誘いに思わずきょとんとしては当然嬉しく思うものの先程の言葉を思い返しておずおずと確認し )
…え、でも、秘密なんだろ？俺が行ってもいーの？

…っ、み、みかん、食う？( 手を握られドキドキしてしまうのを誤魔化すように天板の上のみかんをちらり )

んー、カッコいいの…俺も吸血鬼にしよっかな。で、逆にたいすけの血貰ってやる。( がおー )

…、ん。( ちら )…何か、どんな顔していいかわかんねぇな、これ。( 照れたように俯き )

うん？…よっしゃ、じゃあ頭痛いの飛んでけ〜。( 背伸びして髪の毛わしゃわしゃ )

そうだな、…俺もそうやって、どんな俺でも受け止めてくれるお前がすげぇ好き。マジマジ。何かこう、特別な感じがするっつーか…けど心臓持たなくなるからたまーにでいいかも。( ぽそ )
べ、別に遠慮とかしてねぇし…！( たじたじ )…ん、どうにかなっちゃうの？でもなぁ、大好きだから止めらんないし…困ったなー。( ふふ、と笑みを零しつつ後ろ髪撫で )っう、俺の場合は一喝出来ねぇけど…。( ごにょ )もしどっか他所で泣かされたら、俺のたいすけ泣かせんなー！って俺が乗り込んでやるから。( えへん )

ちびって言うなし！…これ以上縮んだら困る、潰れないようにしっかり受け止めてやるからご心配なくー。( ふん )

ふと、お前の事を思い出してさ。すっげぇ久々に来てみた。…けどまぁ、また会えるなんてはずもなく。どこかで元気に、幸せに過ごしてくれてたらいいなっていう思いを込めて上げてみます。今さらだけどあの頃俺と一緒に居てくれて、ありがとう。

交わした約束、何一つ守れなくてごめん。
一方的に傷つけて不安にさせて、何度も待たせて…ごめん。

今さら顔出して、言いたいことだけ言って逃げるつもりはないから。ちゃんと向き合って終わりにしようと思う。

だから、思ってること全部吐き出して欲しい。…最後まで卑怯なやつでごめんな。

…おぉ、まさか反応貰えるとは思ってもみなかったからビビった。久しぶり！とりあえず元気そうで良かった。

俺さ、別に怒ってるわけでもお前を責めたいわけでもなくて。あれから返事待ってる内にどんどん月日が経って行って、何かあったのかなって心配してたんだけど、催促してるみたいで上げんのも気が引けて。何度か上げようとはしてみたけど、結果出来なくて悩んでる間にすっかり時間が経っちまった。
ほんとはもう、ここへも来ないつもりだったんだよ。でも、この間ちょっとした事故があって改めて思った。伝えたい時に伝えておかないと、もう二度と伝えられなくなるかもしれない。後で後悔するって。だから、せめてあの時一緒に居てくれた事に一言お礼を言っときたくてさ。…うん、見てくれるかもわかんねえしすげー自己満だけど。

つまり、だ。お前が謝る必要はぜーんぜんないって事！恨んだりしてねぇから。反応くれてありがとう。元気でな。