The flower which floats.*

あら、じゃあロマンチストなのね！恥ずかしい事じゃないわ、楽しそうよ。私は逆に機械は駄目なの、これでよく飛行船に乗せて貰えたって思うでしょうけど…それに写真は高価ですもの。
(相手の話を聞けば朗らかに手を叩き表情を明るめ。肩を二度軽く叩く事で「気にしないでいいのよ」を示そうとして。ノートを閉じ肩を竦め溜息を吐き、苦笑で眉尻は下がり。もしカメラを持っていたら間違いなく壊すだろう、そう思っていて上記呟き。足を伸ばし腕も伸ばして目一杯身体をほぐし、また膝に手を乗せ船長に顔を向け。)
>ユーリ

私がロマンチスト……？成る程。君が船に乗ったのは運だとしても、其れもまた実力の内と言うべきだろう。写真なら精々集合写真程度位しか使わん。我が乗組員達と以前撮った以来だ。
(ロマンチストと言われ停止。肩を叩かれ目を僅かに丸く見開き、考えている様相で顎をさすり。燃え尽きたパイプの殻を灰皿に叩きつけ落とし、喉に痰が絡み少々噎せ。写真は大して活用しないのは同じくという所で、賛同の意で頷き視線を落とし。クルー達の顔を一人一人思い出しながら、何となく軽い笑みを零し。此方を見る目に目を合わせ立てた膝に肘を乗せ。)
>マリア君

自覚していないの？変わった人ね！自信がない訳ではないのよ、ディ・セレスターナいちの食堂で修行してきたのですもの。特に地中海料理は負けたくないわ。集合写真、もし撮る時があるなら船乗り全員で撮ってみたい。仲間だから。
(ひたすら可笑しいと言わんばかりに笑い出し、少し失礼な発言をするのは親近感を持ち始めた証拠。腕まくりをし筋肉は余りないものの健康さを自信満々にアピール。各国の調理員に戦線布告ともいえるが上記言い切り。その場で立ち上がり首から下げられたゴーグルをそっと撫で、向かい風に髪を泳がせながら真正面を見て。)
>ユーリ

＞all
――ふむ、これは…もしかしなくとも迷った感じかな。
(まだ船に配属されて間もないためきちんと覚えている道順は通信室と食堂、後は風呂場などの最低限生活に必要な部屋の行き来のみで、そんな曖昧な記憶のせいか船内で迷ってしまった様子で。そもそもこの船が自国の船か、というところから曖昧なようで変わらない板張りの廊下の景色をきょろきょろと見回してから首を傾げると顎に指を当てながら困ったような声を漏らして。)

(/参加許可ありがとうございました！早速レス流させて頂きますね、これからよろしくお願いいたします。)

>>all

んー…久し振りの新鮮な空気…うわ、眩しい!!
(3日前に船へと乗り込んで以来一度も機関室から出ることがなかった為か、どことなく気だるい体を切り替えるよう大きく伸び一つ。それから機関室の扉を開ければ室内に吹き込む風に気分良く口元綻ばせ甲板に出ようと足を踏み出すが、着けていたｺﾞｰｸﾞﾙを額に移動させた途端差し込んだ強い光に思わず声を上げては目を細め。手の甲でｺﾞｼｺﾞｼと擦ってみるも直ぐに光に慣れるなんてことはなくﾖﾛﾖﾛと覚束無い足取りで甲板まで来れば｢今…昼だったの…｣なんて弱々しく呟いて座り込み、


(/夕方頃に、なんて書いておきながらいつの間にかこんな時間になっていました…、宜しければ絡んでやってください~。)

ウム、其れ程に愉快だと言われたのは人生で初だがな…。そう素肌を晒すものではない、落ち着きなさい。いつか撮ろう、その話には協力する。そろそろ点検に行かねばならん。先日の強風で折れた可能性があるのでな。
(何故笑われたのかが理解出来ず、首を捻り相手の表情から読み取ろうと努めたが結局解らず終いで。腕まくりで晒された女性の肌から視線を逸らし落ち着いた声音で諌め。立ち上がり髪を靡かせる姿を見上げつつ、写真を撮るだけならと口角を少しだけ引き上げて。懐中時計を開き現在時刻を確認すれば立ち上がり、翻る国旗を支える柱を見上げ半歩歩みを進めて。)
>マリア君

>主様

(下駄の歯だけで20cmくらいですので、総計で170cmくらいまで盛られてます!
有難う御座います、宜しくお願いいたします!)

>ALL

……ふぅー……
(船内の通路の中継地点に位置する少し大きめに広がった交差路で恐らくそう感じているのは本人だけだと思われるも、個人的には新米と言う建前もある為に異様に緊張する船長同士の会談を終えたばかりであるようで、疲れきった表情を隠すように下を向きながら手で顔を覆い隠すようにして休み休みに特有の華風な木製の足音を鳴らしながら進んでいて、一先ずはこの息の詰まるような船内から風に当たることの出来る甲板へ出ようとしつつ様々な思いを巡らせながらゆったりと歩み続け

(/現在の時点での参加者様状況まとめです~、参考までにどうぞ!!)



【 ﾌｨﾙﾗ=ｴﾘｭ-ﾀｽ 】



【 ﾃﾞｨ･ｾﾚｽﾀ-ﾅ 】

調理員
>>17 マリア サントス

航空士
>>19 keep



【 ｼｪﾘｽﾃｨﾗ 】

船長
>>32 竜 隆



【 ｶ･ﾃﾞ･ﾘﾛｲｱ 】

操機員
>>29 アンジェリカ・ヘザー・キャロライン



【 ｱﾙﾄﾞ=ｸﾗﾚ 】

船長
>>10 ユーリ・ユーリエヴィチ・ミハイロフ

通信士
>>18 チェルシー・ブランジェスキ

操機員
>>8 keep

あれはチェルシー君ではないだろうか。その先に行ってもボイラー室があるだけだ、此方へ来なさい。甲板で良い景色が見られる。
(手袋も外し袖も捲り首のボタンも外して、多少なり涼もうと悪戦苦闘中。顔を洗おうと思い立ち化粧室へ向かおうとしたが、廊下で迷っているらしい姿を見ればつかつかと近寄り背後から声をかけて。風で船体が少し揺れやや姿勢を崩すも直に立ち直り。窓を開け新鮮な空気を引き入れるようにして、窓枠に手をかけ反応を待ち。)
>チェルシー君

(/こんばんはー！義足ってかっこいい綺麗な娘さまですね！同じ国の船長をさせて頂いております、どうぞ宜しくお願いします！)

フム、君はかの噂されている優秀な操機員かね。聞くが休息は取っているのだろうか？水分がある、飲み給え。一休みする事も、また大事であろう。
(船室から覚束ない足取りで出てきた女性に目を止め、今まさに柱の確認へ行こうとしたのから方向転換し様子を見守り。先程調理員が持ってきた烏龍茶入りのコップを一つ持ち上げ、近くまで寄れば手元辺りへ差し出し。労いの言葉をかけこの女性の上官は何処へ行ったのかと見回し、確認出来ない事に溜め息を吐き、涼しい場へ座るよう手で催促。)
>アンジェリカ君

(/主様初絡みでございます！お待ちしてましたよー/←/同じ船にいるという事で向かわせて頂きました！どうぞ宜しくお願い致します！)

この暑い中勤勉な事とお見受けする。私を覚えておいでかな、竜船長。さぞかしお疲れであろう、一服は如何かね。
(相手は他国の船長、如何なる場合でも敬意を持った言葉をかけ母国の礼儀に習った一礼を。そう言っているのは普段あまり私語を交わさない相手である為、ビジネスでは無い事を伝えようとする意図があり。片手は腰の後ろに、片手は甲板への扉を開き抑えドアマンの如く真っ直ぐ立ち。サラリと提案してみて反応を待ち。)
>竜船長

(/アジアンテイスト満載の息子様、オリエンタルで素敵です…！大きいだけのおじちゃんですが、どうぞ宜しくお願い致します！)

＞キャロライン
――大丈夫かな、お嬢さん？
(どうにかこうにか苦戦しつつも迷いながら甲板まではたどり着けたようで、船に乗り込んでから久しぶりに見た外の景色に安堵の息をつき。そんな中視界の隅の方でふらふらと覚束ない足取りで甲板に登ってきた女性に気付きその傍へと寄っていくと座り込んだ彼女の背中に手を添えてやり。そのまま隣にしゃがみ込み相手の顔を覗き込むようにしながら声を掛けると少なくとも自国の人間ではないだろう顔立ちにどうやら自分が他国の船に乗船してしまったことを悟り。背中を時折擦ってやりながら表情こそ無表情ながらも彼女の体調を案じるとちらりと一瞬辺りに視線を移してから再び口を開き。)
…気分の悪い中すまないのだけれど、此処はどこの国の船かな？ちょっと迷ってしまったようで、せめてそれだけでも確認したいんだ。
(/参加許可して頂きありがとうございます、早速絡ませて頂きました！此方の開始レスから続くように絡ませて頂いたのですが、分かりにくければどうぞ仰ってくださいませ。これからどうぞよろしくお願いいたします^^)

＞竜
せめて甲板に上がれればなあ…――ッう、わ！？
(ただでさえ入り組んだ船内、通信士として着任したばかりの己にとっては迷路に等しいものでせめて見通しのきく甲板にさえ出られれば自分の位置を確認できるのに、と独り言のような言葉を口にしながら廊下を歩いていき。しかし中々板張りの廊下の風景は変わらず、流石に困ったように胸の前で腕を組みながら小さく唸り声を漏らしていたところ、やや下を向きがちに歩いていたせいか丁度交差した場所に出たことすら気付けず、そのまま丁度曲がろうとしたときに相手に衝突してしまい。転ぶことこそなかったもののバランスを崩し廊下の壁に倒れかかってしまって。)
(/初めまして、アルド＝クラレ通信士の者です！呼び方に関してなのですが、苗字は「竜」の方で合ってましたか？アジア系とのことなので判断に迷ってしまい…間違っていましたらお手数ですがご指摘お願いいたします;;
先に投稿させて頂いた私の絡み文から続ける形で絡ませて頂きましたが、分かりにくい等ありましたら遠慮なく仰ってくださいね。これからどうぞよろしくお願いいたします。)

＞ミハイロフ
ッ、船長か…良かった、乗り込んだ船は間違っていなかったようだね。
(背後から急に声を掛けられたせいか思わず驚きに肩を跳ねさせてしまい。らしくもなく驚いてしまったことがやや照れ臭かったのか取り繕うように言葉を返すもののまだまだ心臓はばくばくしていて、一度深く息を吐いてから相手の方に向き直ると窓から吹く風に靡く三つ編みの髪を抑えながらも外の風景に目を向けると「…そうだね、船長のお誘いとあっては断れないしね。」などと悪戯っぽい返事で応えて。)
(/絡みありがとうございます！こちらこそ、これからよろしくお願いいたします。)

>ユーリ

…これはっ、ミハイロフ船長。大変申し訳ない…失礼な物をお見せしてしまった…。
(立場云々以前に経歴として自分よりも長くキャプテンを務めているであろう相手が声の元を辿って見上げた視界に入って立ち直り、相手の一礼をわきまえた態度とは打って変わって本来は私情で見せてはいけないであろう現場を見せてしまったことを深く後悔しながら合掌して謝罪し、少し焦りと申し訳なさを引き摺るような様子で相手の提案に乗るようにして相手の前を頭を下げながら通り過ぎて甲板へと出て行き

(こちらこそですっ!)

>チェルシー

…っ!…。と、ブランジェスキ…通信士??…
(異常に鍛錬された体感が故に過度に底の高い下駄を履いておきながらも全く体感のぶれていない様子で、ほぼ本能的な反射神経で遠心力によって浮かび上がったバランスを何とか保とうと中を舞う相手の腕をギリギリで掴んで壁にもたれる衝撃を極限まで減衰させた後で、自分が一体誰にぶつかってしまったのかと確認してみたところで女性にぶつかってしまったことに気が付き、一気に増した焦りと不安を何とか押さえ込みながら息を呑むような様子で相手の名前を一言ずつ確認するように口にし

(間違いないですよ!こちらこそ宜しくお願いいたします。)

無論。君なら滅多に取り間違える事もなかろう、もし間違えていたとしたら面白い偶然にはなるな。宜しい、船長に対する礼儀を弁えた模範的な反応だ。今日は空賊も大人しく干からびているらしい。
(口を真横一文字に結び両手を身体の後ろで組み、親子並の身長差がある相手を見下ろしフッと笑い。しっかり者として評判のクルーが万一そんな事をしたらと考えると愉快な気持ちになり、目尻のシワを深くして。紳士の礼儀として片手を差し出し、半分は冗談めかして半分は賛同を得られた事を喜ばしく思い目を瞑り。窓枠から手を離し軽く現状を伝え一度頷き。)
>チェルシー君

何を仰る、このミハイロフは断じて竜船長を失礼とは思っておりますまいぞ。そう堅くなさるな、歳が近い唯の男だと思って下され。煙草は吸われますかな、祖国でよく飲まれる一本を宜しければお試し頂きたい。
(居心地悪そうに、そして気まずそうにそそくさと歩き甲板へ出て行く相手の後ろを付いて行き。今はプライベートタイム、肩が凝りそうなやり取りは望んでおらず穏やかに窘めて。己とは逆に華奢な、しかし立派な一船長である相手に内心感心しつつ太い葉巻を取り出し。横を歩きながら差し出してもう片手ではマッチ箱をスタンバイ。)
>竜船長

＞竜
ッ、ああ…悪い、きちんと前を見ていなくてね。君は…ごめんね、誰だったかな？
(衝突した勢いからするに壁にもたれるにしてもそれこそ板張りの壁が大きく音を立てるくらいの衝撃は覚悟していたのだが、腕を掴んだ相手のお蔭でとんと肩が壁に当たる程度のごく軽い衝撃しか訪れることはなく、安堵から息をつくと共に固くなっていた体をほぐし。壁から体を起こし体勢を整えてからぶつかってしまった彼に謝罪を口にするが、就任してから間もなく更には他国の船長という遠い存在のせいか顔をきちんと認識しておらず。此方の名を知っているということは会ったことがある人物だったか、と思考を巡らせるもののどうにも思い出すことが出来ず。流石に申し訳なさそうに眉を下げながら言葉を返すと緩く首を傾げて。)

＞ミハイロフ
はは…そこまで信用されているとなると、ミスを犯した時が怖いねえ…。
(信用されているということ自体は彼の船で働く身としては嬉しい限りだが、実際今さっきまで迷子になりかけていた自身をしっかり者、などと称されると少しだけ居心地が悪くなってしまい。困ったように乾いた笑い声を零しながら言葉を続けると軽く肩をすくめて見せて。差し出された相手の手は紳士のそれを彷彿とさせるがふと笑みを零すとサラファンの裾を引きながら淑女がドレスでお辞儀をする時ような恰好を取り。再び口を開き相手の行動にわざとらしく畏まった言葉で意を唱えるとにっと口元に笑みを浮かべて見せて。)
…お言葉ながら船長、私はこのようななりではありますがこの船に乗った時点で「女性だから」という優遇差別は糞溜めに捨てて来ました。ですから、大変恐縮ですが貴方様のお手を取ることは叶いませんの。

あっといけない、船室の水差しの中身を変えないと！後はまだやる事があったかしら。まあ、貴方はチェルシー！お噂はかねがね、奇遇ねどうかしたの？もしかして探し物を？
(急に思い出したように身体を震わせ、厨房から慌てて廊下へ出て船長室に向かおうとする途中で。頭の中で色々と思考を巡らし斜め上を向いたまま歩いて行けば女性の姿が目に入り。自国の船でも時々話題に上る人物だと認識すれば名前が口から出て。そっと駆け寄り様子を伺うように顔を見つめ、首を傾げ手を胸の前で組み。)
>チェルシー
(/遅い時間になってしまいましたが、絡みに向かいました！よろしくお願いします！)

そろそろ昼食の時間だわ、何人分用意しようかしら…まあ貴方、顔色が悪いわ！大丈夫？ほら、気付けに飲んで私を支えにして。アンジェリカでしょう、南国の操機員の。私は調理員のマリアよ。
(真っ青な空に心躍らせその場でターン。していたら船室からふらつきながら出てきた人物に目を丸くし急いでその場に駆けつけ。肩に腕を回し水の入った瓶を差し出して、ゆっくりと倒れないように調整しながら支え続け声をかけて。他国の情報をよく聞いている為顔を見て直ぐに特定、こちらからも名乗り出て微笑を浮かべ。)
>アンジェリカ
(/楽しそうなお姉様で、ドキドキしています…よろしくお願いします！)

あの、お困りなら御案内しますわ。丁度昼食時ですし船長さんも如何？この話し方は堅苦しくて難しいわ、一緒に甲板でサンドイッチでも食べない？コーヒーを淹れてくるから。
(足音が聞こえて来たのでヒョイと廊下を覗き。疲れた様子の男性を見つけ声をかけてみて。服装や風貌から船長だろうと判断、最初は礼儀正しい言葉遣いを心がけようとしたが直ぐに違和感を覚え。首を振り改めて普段通りの調子になり、折角だからと手に持ったバスケットを軽く上げ口に笑みを浮かべて。)
>竜
(/最初からあまり礼儀正しくない態度ですみません…よろしくお願いします！)

面白いわ、多分他にも同じ事を考えている人がいるんじゃないかしら。私は面白いって言われたい位よ。見たところでどうにかなるものじゃないのに、不思議なのね。ええ、いつかきっと。あっ…良かったら私にも教えて、いざという時対応出来るように。
(まだ笑いは口から零れ、手で押さえながら屈託無い笑みを隠さず。心底羨ましそうに上記を述べ肩をすくめ眉を下げて。袖を元に戻しながらあまり理解できないまま、でも素直に腕を下ろし。協力すると言われて静かに目を細め頷き。歩き出した相手を追い迷惑がられないか心配しながら、先程の小さいノートを広げペンを取り出し。)
>ユーリ

其の時は其の時だろう、安易に諸君を咎める程短気なつもりはない。私自身ミスは犯す、この間地図の上にワインを零した。__フゥム？成る程糞溜めに捨てた事を知らずして手を出すとは、失敬してしまったようだ。であるならば、私も便所に残らず流してしまう事にしよう。
(迷ってしまっていた事に何ら感想は抱いておらず、却って苦笑する相手を不可思議に思い緩く頭を振り。怖いと言われれば己の目付きの所為かと捉え、咳払い交じりに眉間を解し。口髭を弄り少々言いにくそうな様子で、暫く秘密にしていたポカミスを暴露。演技の淑女のポーズ、其れにしては言葉遣いに上品でないものが含まれているのに眉を上げ。差し出した手を引っ込め近衛兵の様に踵鳴らし甲板側へ向き直り。敬意のポーズをもって同じ様に下品な言い回しを用い、其の意思を尊重して唇を結び言い切り。)
>チェルシー君

私を面白いという人間が現れるとしたら、船長としての威厳に関わる。しかしそうでない部分では多少は……だがな。役割に関わらず非礼を働くのは好かぬ。特に学習するような事でも無いが、好きに見ていたまえ。
(真面目腐った表情で歩調に一切の乱れなく其の儘前へ進んでいきながら口を動かし。そうは言っていても、本心の部分では気さくな人付き合いなるものに憧れは抱いており立場がある意味足を引っ張っている気がして目を落とし。不思議と言われても毅然と言い放ち。柱まで来ると上を見上げ、一度相手を見てから柱をノックし亀裂部分が無いか耳を澄ませ。)
>マリア君

>>竜

おぉ、船長さんお疲れですー?
(両手を後ろ手に組み、小さく鼻歌を口遊みながら船内の通路を歩いていれば、どこか風変わりな足音を耳にしそちらへと向かってみたり。そして目にした他国の船長のその様子に“そういえば会談だか会議だかがあったんだっけー…”なんて思いつつ、迷いなく早足に寄って行き緩い笑み見せ上記述べ。それから分かりやすく疑問の表情浮かべると｢どこ行くの?甲板?｣なんて些か馴れ馴れしいのではないかという言葉掛け首捻り

(/170くらい!!目線が同じくらいになりますね~、絡まさせていただきました、改めましてよろしくお願いします~。)



>>ユーリ

お褒めに預かり至極光栄…確かに操機員です?あ、船長さんでしたかー…えっ、休息…仕事が休息…みたいな…いや仕事が趣味です!!ありがとうございますー…お、烏龍茶だ。
(ふと頭上から聞こえた言葉に顔を上げれば、更に太陽の光を強く感じ顔を顰めどこか纏まらない言葉で礼を返しﾉﾛﾉﾛと立ち上がる。それからやっと相手の姿を確認すれば他国の船長出会ったことに小さく驚きつつ、しどろもどろに言葉零しつつ、最後は握り拳片手に相手の顔を見てはっきりと告げて見せ。それから差し出されたｺｯﾌﾟを受取れば早速一口飲みﾎｯと小さく笑み浮かべれば、相手の手が示す意図を組んで日陰へと歩き出して

(/おぉぉ、お待たせしてました!!(←。
こちらこそ改めてよろしくお願いします~。)



>>チェルシー

え、お嬢さん…って私か、やだﾋﾞｯｸﾘ。
(背中に感じた人の手の感触に先程相手が口に出した心配の言葉が自分に向けられていたという衝撃で、瞳を丸め驚きの言葉を口に出して。それからﾊｯと｢ごめんね、ずっと機関室に篭ってたから眩しいのと体が鈍ってるだけなんだわ…｣と軽く眉下げ胸の前で両手を軽く振り、体調が悪いわけではないと謝るように小さく頭下げて。)

ん、それでここは多分ﾘﾛｲｱ…ｶ･ﾃﾞ･ﾘﾛｲｱの船だと思うよー。
(相手の言葉に小さくｸｽﾘと笑み浮かべれば、深く頷いてから口元に手を持っていきぼんやりと視線を遠くにやって。それから三日前のことを思い出し“…ちゃんと確認して船乗ったっけ…”なんて思えば、不確かなものの都合よく自分を信じ、思い出せないままに曖昧な返答返して

(/絡みありがとうございます~、寧ろ続けて頂いてより分かりやすいです!!こちらこそ改めてよろしくお願いします~!!)



>>マリア

うん、ｱﾝｼﾞｪﾘｶでーす…ﾏﾘｱちゃんね、ありがと頂く…けど、これは単に機関室出たら日差しが辛かったってだけでね?顔色はともかく私自体はﾋﾟﾝﾋﾟﾝしてるのよー?寧ろ調理員と聞いてお腹すいちゃった。
(素早い相手の行動に小さく感心しつつ、しばらくの間頷きながら成すがままになっているも、相手のいる方向とは逆の手で水の入った瓶を受け取り。それから反対の手で相手の背中をﾎﾟﾝﾎﾟﾝと軽く叩けば、自身の様子等について上記の様に軽く説明し、ﾍﾗﾘと気が抜けながらも明るい笑みを浮かべて見せて。それから数度水を口に含むと瓶を甲板に下ろし、空いたその手で自身の腹部を数度撫でて首を傾げ

(/こちらこそ可愛らしいお嬢さんに大変癒されます~。改めてよろしくお願いします~!!)

>ユーリ

…か、感謝致す…頂こう…。
(完璧にとまでは言わないものの相手の意図を無視するのも何か失礼な気がすると考えて少しずつ緊張の糸を解いていきつつ、相手から差し出された煙草を自分もヘビースモーカーとまでは言わないものの少し程度は嗜んでいる故、相手の申し出に対して再度両手を合わせて合掌をしながら感謝の意図を述べつつ受け取って、自国にはない作りの煙草を手の上で物珍しそうにしながら眺めた後で立ち止まって咥え

>チェルシー

シェリスティラの船員の長を務めている…竜(ロン)というものだ。
(疲れ半分だったが為に相手の態度を一向に気にする気配もなく自分の国籍と職業を軽く名乗っては、相手の様子を伺いつつ自分の所為で相手が何らかの影響を来たしていないかと不安になって少し相手の全体像を確認するように見回し、特段立場として面倒な口を開くような趣味も持ち合わせていない様子で、大分前に名簿だけで確認していた相手と間違っていなかったことを改めて認識し直すと同時に安堵の息を漏らしながら相手の大丈夫な様子に先ほどまでの焦りと緊迫感が解けて胸を撫で下ろし

>マリア

…サン…トス…調理…師??…
(急に声を掛けられたこととそれに対して驚いてしまった自分自身に驚きを覚える様子で一瞬瞳孔を狭めたままフリーズした後、ほぼ相手の敬語が終ると同時に相手の全貌を視界に入れて、過去に名簿で確認しただけのいまいち一致しない名前を確認がてらとはいえ目に余る片言半分で口に出して言いつつ、相手の質問に対して何とか答えようと開かない口を動かそうとしながら不器用に頷いて場を乗り切り

(こちらこそ!)

>アンジェリカ

ん??あぁ…キャロライン操機員…そうだ。
(疲れる様子を伺ってかそうでないか定かでないテンションで話しかけてきた恐らく自分よりも若くあろう女性の声の元へと視線を向けると、名簿で確認した後に特段目を付けたりしていた訳でないが妙に元気な声に心の中で半分微笑と半分溜息を吐きながらゆっくりと顔を上げ、相手の表情を伺いながら自分の疲れた様子に対して何も思わないのだろうかなどと考えつつ相手の質問に答え

(こちらこそですっ!)

＞サントス
お、おうおう…随分元気のいいお嬢さんだねえ…。そうだな、しいて言うなら自国の船を探しているかな…。
(誰か通りかからないかと考えていた矢先にまるでマシンガンの如く捲し立てるような言葉の乱立と共に現れた少女に思わずたじろいたように声を漏らすと僅かに顔をひきつらせ。別に見知らぬ人間と話すことに抵抗などないが若さゆえか快活という言葉をそのまま体現させたような彼女の様子に少しだけ青さと眩しさを感じてしまい、少しだけ考え込む様な間を置いた後漸く自身の現在の目的を口にすると緩く首を傾げて見せて。)
(/絡みありがとうございます、こちらこそこれからよろしくお願いいたします！)

＞ミハイロフ
…ふふ、天下の船長様もそんな汚い口利けたんだねえ。
(恐らく此方の先ほどの態度を真似しての行動だろうが、誇りと威厳に飾られた船長という役職に就くものとは思えない汚い言葉を発した相手に思わずきょとんと呆けた後自然に漏れだしてしまったような笑みを浮かべ。軽く口元に手を当てながら可笑しそうに言葉を続けるとひとしきり笑ったところで背後に腕を回してそのまま組み、とんとんとリズムでも刻む様な軽やかな足取りで相手の横に並ぶと相手の顔を覗き込むように上体を傾け。)
それじゃあ船長様、麗しのレディじゃあありませんが甲板までご同行願えますか？

＞キャロライン
あー…そうか、うん…。他の船員ならまだしも、私はだめだろうなあ…。
(しゃがみ込んだ相手が気分を悪くしていたわけではないと分かり安堵したのもつかの間、やはり何となく感じていた通り他国船に誤って乗船してしまっていることを知らされれば思わず額に手を当てながら疲れたような息をついて。自国の船に乗り慣れた他の船員ならば他国との交流という名目の元他国船になることもあるだろうが、配属されて間もない自分が自国の船にも慣れていない癖にこうして他国船に乗船しているなど不相応に他ならず。しかし今更悔いても仕方がないとやや時間を掛け自身を納得させると俯いていた顔を挙げながら再び相手に視線を向けて。)
ええっと…それじゃあ、ちょっと通信室に案内してもらえないかい？自国に…アルド＝クラレの船に私の所在を伝えなくてはいけなくてね。

＞竜
…ああ、船長様か。すまないね、こっちの不注意だったのに助けてもらって。お蔭でどこも打ってないよ。だから…その、そろそろ離してくれないかな？
(船員の長、とやや遠まわしな回答ではあったもののその言葉の意味はすぐに分かり、不躾ながら相手を足元から頭まで眺めた後小さく頷き言葉を漏らして。恐らく離すタイミングを失っているのだろうか、掴まれたままの腕に視線を向けてから改めて相手の方の見上げると苦笑交じりに謝罪と感謝を口にして。それから相手に掴まれた腕を軽く持ち上げながら少々気まずそうに言葉を続けると何となく居づらい空気を紛らわすように空いている方の手で項を掻いて。)

(/僭越ながらトピ上げに貢献させて頂きます)