The flower which floats.*

名前/チェルシー・ブランジェスキ

性別/女

年齢/20歳

役職/アルド＝クラレ国の通信士

容姿/身長152cm、線が細く痩せているというより薄いといった印象が強い。プラチナブロンドの髪を前髪は伸ばしっぱなしのものを辛うじて前が見える程度に流し、尻まで届きそうな程長い髪は毛先にかけて細くなるよう二つの三つ編みにし胸の前に流している。どんぐり眼な瞳は深い紫色、目の下には濃い隈が残っている。肌は白く、薄い唇は仄かに桜色をしている。
普段は黒いレース模様の襟なしブラウスのようなものに、黒地に緑と赤の草模様が描かれたテープをあしらった薄紫のサラファンを重ねる。その上からハイウエスト気味に薄桃色のレースのエプロンを濃い紫のリボンで締め、袖丈の短い白のファーボレロを羽織る。また頭には白いレース編みのバブーシュカを被り、足元は片足のみ特注の黒いストッキングと毛皮をあしらった黒の編み上げブーツを履く。
所持する石の片方をその用途からマクラメ編みでイヤリングに加工しており、いつも左耳につける。太もも半ばより右足を欠損しており、その代わりに鋼鉄で作られた義足を着用している。

性格/騒音を嫌い静かな環境を好む大人しい性格。表情もあまり活発に変化することはないが無表情を貫いている訳ではなく、面白いことがあれば笑うし苛立たしい騒音には普段のイメージが崩れる程吠える様に怒鳴る。16歳の頃まで機関部志望だった影響もあってかある程度機械にも精通しており、本職には劣れど無線機の修理程度ならひとりでこなせる。モールス信号に愛を向けているせいか声のトーンは単調、動作もなるべく無音で行おうとするためやや影が薄い。長い髪と小柄な体躯からくる女性らしいイメージに似合わず案外行動は男らしく、あれこれ悩むより自分の足で稼いでくるタイプ。過去は振り返らないと豪語しており欠損した足に関してもさほど悔やんではいない様子。

石の力/動物など、人語以外も含む他言語の翻訳

武器/義足(蹴り技中心の格闘術)

備考/セレスターナからの移民の母とアルド＝クラレ人の父の間に生まれた。今年より役職に就いたため島に訪れて日が浅い。父が機関部で働いていたため元々は自身も機関部配属希望だったものの16歳の頃、研修中に機械の間に巻き込まれ右足を欠損する。その労働環境から義足での就業は不可能と判断し通信士へと転向、今年よりめでたく就任することとなった。機関部を目指していただけあり機械いじりを好み、義足に関しても自分の手で改修を度々行っている。
通信時に用いるモールス信号の音が好きならしく暇さえあればこっそり意味もなく無線に耳を傾ける。最近は通信室にクッションとシーツで簡易ベッドをこさえてそこで就寝している様子。
好きなものはクランベリーパイとホットチョコレート、嫌いなものは雑音と埃。父方の血のお蔭か意外にも酒豪で、最近はチェリーブランデーがお気に入り。一人称「私」二人称「君、苗字呼び」

(/プロフィールが完成しましたので提出させて頂きます！素敵な世界観に少しでも釣り合うようにと考えていたら長ったらしいものになってしまいました、すみません;;お手数かとは思いますが確認の方お願いいたします。)