「 Black Maria. 」

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ゴーストバスター  2015-05-10 22:45:45 
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左手に黒い蝶を飼うキミへ。

今夜は思いっきり遊んであげるよ。

鍵はかかってないから、入っておいで。


※非募集。人待ち中。

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  • No.6 by 御輿 凪兎  2015-05-11 23:39:31 

……誰と?
(開口一番"チェンジ"等と宣う相手に眉根寄せ小さく呟けば、さすがにこれは無しだったか……と髪を乱さない程度に後頭部を掻き。しかし次いだ相手の言葉は先程とは相反するものであり、距離を詰められた事に僅か身体を反らして逃げそうになってしまいながら「チェンジとか言ってたくせに…店から派遣されてる女の子じゃないんだから衣装くらいしかチェンジ出来ませんけどー」と早々にセクハラまがいの行動を取る相手の手に反応してしまいつつピシッと軽く叩いて)

(/良かった……笑いは取れたらしい‼← いやもう本当にすみませんorzでも裕介くんの好みだったみたいで良かったです……‼)

  • No.7 by 葉鳥 裕介  2015-05-12 00:16:16 

…ごめん、今のはちょっとビックリしただけ。その服似合ってるよ、凪さん。
(相手の発言していた”おめかし”がこの衣装だった事に衝撃を受け過ぎて、つい先程の言葉を漏らしてしまったのだと弁解しては、何処か不機嫌そうに見える相手を宥めるように穏やかな声で囁いて。相手の選んだ衣装が好みだったとはいえ招いたばかりの相手に手を出してしまった事を胸中で密かに反省し、叩かれた手を離せば「お店の女の子なんて要らない。今は凪さんしか必要ないから、こっちにおいで」と口元緩ませて自室の中へと促し)


(/ええ、腹筋崩壊寸前でしたよw こんなにサービスして頂いて本体は既にお腹いっぱいです← 凪兎くん本体様も何かご希望あればお気軽に仰ってくださいね^ ^
そして例の如く睡魔に負けそうなので…持ち越しでお願い致しますorz)

  • No.8 by 御輿 凪兎  2015-05-12 01:14:42 

んっ……まぁ吃驚しなかったら此方が吃驚しちゃうけどさァ……。ふふ、まぁいいや。良い物見れたから許してあげちゃう。
(ふん、と拗ねたような仕草とるものの囁かれた耳元の声色に思わず声を上げてしまい。しかしその囁かれた内容にくすくすと笑ってしまえば相手に顔を近付け、鼻の頭にチュッと軽く口付けて。次いだ相手の言葉には僅か唇尖らせて「ちぇ、調子いいんだから……あ、そうそう。これお土産。」なんて文句垂れつつも素直に相手の部屋へ上がり込み、後ろ手に持っていた瓢箪徳利(ひょうたんとっくり)を差し出し「俺のコレクション。……紹興酒なんだけど、とびきり凄いの持ってきたよ。」と)

(/それはいけない……‼明日本体様の腹筋がバキバキに割れていないことを祈りますww← そんな……まだ前菜にも到達してませんよ本体様っ……‼そして希望だなんてそんな恐れ多い……お相手頂けているだけで私は我が生涯に一片の悔いもございまs(←版権) お気になさらず休んでください‼ゆっくりまったり進めていきましょうwwお休みなさいませー‼ノシ)

  • No.9 by 葉鳥 裕介  2015-05-12 12:36:40 

そっかー、安心した。…って、良い物?
(相手の反応から耳元が弱いんだろうかと推察し視線向け。しかしそれを尋ねればまた機嫌を損ねてしまうような気がして疑問に蓋をし。そんなことを思考していれば控えめな笑い声と鼻の頭に触れる唇の感触に意表を突かれるも、思わず同じように笑み零しては人差し指でキスされた箇所を何となしに指先で摩りつつ、珍しく露わになっている相手の瞳を見据え上記を尋ね。「わー…ありがとう。すごく嬉しいよ。…折角だから今から一緒に飲まない?」紹興酒が入っているらしい瓢箪徳利を目にした瞬間、満面の笑みを浮かべては遠慮する様子もなく興味津々に相手から受け取り。相手曰く”とびきり凄い”らしい紹興酒を味わってみたいと逸る気持ちを抑え、二人掛けのソファへ相手を案内しつつ早速酒盛りでもと提案し)

(/大丈夫でした!! バキバキに割れてないどころか贅にk((ry←←
前菜ですらない…だと…!! メインディッシュが恐ろしいですね…(ガクブル) 鼻血の海に沈没してしまうかもなので鼻にティッシュ詰めときます(ねじねじ←)
まさかの北○の拳www すごく有難いお言葉なのに腹筋捩れそうです(バタリ←)
毎回ご厚情頂きまして有難う御座います!! 葉鳥には勿体無いくらい魅力的な凪兎くんととてもお優しい本体様にお相手頂けて本当に幸せの限りです(ぺこ)

では一旦本体は下がらせて頂きますが、何かご要望などありましたらお声がけ下さい^ ^)

  • No.10 by 御輿 凪兎  2015-05-12 16:11:18 

そ。すっごく良い物‼……でも君には教えてあげない。
(相手の問いには答えてやらず、むしろ教えてあげないなんて意地の悪い発言宣ってはまさか相手の驚きっぷりが存外にツボったとは言えず。それより何より己の目を真っ直ぐに見つめて来る相手の瞳がどうにも慣れず、照れ臭そうにそっぽ向いてしまえば結い上げた髪はそのままに前髪を分けるヘアピンだけ取り去って下ろしてしまえば目を隠してしまい。案内されたソファーの端っこに無遠慮にもどっかりと腰掛けつつ酒盛りを提案する相手へニッコリ笑って「いいねー、でも酔っ払っちゃ嫌だよ?あんまり度数的には高い酒じゃないけどね。」と冗談混じりに述べ)

(/良かった……本体様の腹筋は守られた……‼← 私もヤバそうなので東京ドーム分のバケツを用意しておきますww あああ本体様っ‼生きて‼← いえいえ……‼そんな恐縮です……orz まさか裕介くんと本体様にこんなにも構って頂けるとは思っておらず……嬉しさと全国の裕介くんファンの皆様への罪悪感で身悶えております← 承知致しました‼下手をしなくともまたまた変化球投げ付けて困らせてしまうかもしれませんが宜しくお願い致します……‼ 本体ドロロロォ……ン←)

  • No.11 by 葉鳥 裕介  2015-05-12 20:30:57 

えー…凪さんの意地悪。
(相手の言うすっごく良い物の詳細がどうしても気になるのか、珍しく子供が駄々を捏ねるような口振りと不満げな表情で拗ねて見せ。しかしヘアピンを取り前髪を下ろす相手の姿を目にしては「…ねぇ、可愛い看護婦さん。そんな長い前髪じゃ、俺のこと診れないんじゃない?」と仕返しとばかりに大人気ない台詞を囁き、狡猾そうに口端を上げ笑いながら指先で前髪をさらりと掬って。ソファの前に設置されたローテーブルへ貰った紹興酒を置けば「もしかして酔っ払ったら寝ちゃうと思ってる?」と相手の忠告に緩く首傾げ。「さて、コップと…ついでにツマミでも持って来るよ。すぐ戻って来るから待ってて」そう言って若干身を屈めるとソファに座る相手の頬へキスを送って自室を後にし)

  • No.12 by 御輿 凪兎  2015-05-12 21:23:59 

そんな顔したってダーメ。
(珍しい仕草を見せる相手にくすくすと笑ってしまえば、相手が自らより歳下だという事を今更ながら思い出して"可愛い"なんて思いつつ頬つついてからかい。意地悪くも述べられた相手の言葉にニヤリと口角吊り上げて「あらン、心配なさらずとも私の"眼"は此方にもありましてよ。」と慣れない口調で述べると共に前髪掬う相手の指先を払う事はせず、晒された双眸で見上げるように相手見つめては刺青を隠すように左手にのみ着けられた黒革の手袋付きの手の甲をヒラリと相手の目の前にちらつかせてみて。「そりゃあ……ねぇ?酔っぱらいは寝るか脱ぐか面倒臭くなるかの三択しか知らないもん。」なんて過去に出逢った酔っぱらいと呼ばれる連中思い出しては心底嫌そうに緩く首を振って。待ってて、と述べられた言葉に頷いて頬に触れた感覚にニッコリと笑い「行ってらっしゃい。」と軽く手を振りその背を見送れば、一周部屋を見渡すも興味をそそられる物は発見できず家捜しするような真似もする気はないのかソファーにコテッと横になってしまえば浅く目を閉じて待ち)

  • No.13 by 葉鳥 裕介  2015-05-12 23:00:45 

はぁ…凪さんには敵わないな。
(不服げな面持ちは相変わらずでやや大袈裟に溜息を吐いて肩落とすも楽しげな様子で頬つつく相手の姿を見れば、相手になら揶揄われるのも悪くないと少し困ったように笑って。何処かB級映画の悪女役を彷彿とさせる口振りで語られる相手の台詞に思わずプッと噴き出し「まさかの展開…! 三つ目の瞳かー。…ってか、その口調…ッふふ」と最初の方は真面目な表情で黒揚羽を見つめ驚きの声を漏らすも、やはり溢れ出す笑いが抑えられずに相手の前髪から指先を離して片手で口元覆いつつ視線逸らし。「……それはお気の毒様だったね。ちなみに酔っ払いを装おって口説いてくる奴とかは居なかったの?」苦々しげに語られる相手の経験談は自分が大学の飲みサークルに参加した時の光景と恐らく同じようなもので、やや目を虚ろにさせながら相槌を打てば素朴な疑問を投げ掛けて。暫くしてキッチンから戻って来れば盆に乗せたコップと大皿に盛り合わせたエビチリ、カニ玉、唐揚げをテーブルに置いて一息吐き。ソファに横たわる相手へ「ただいま。…あまり無防備な姿見せると悪戯しちゃうよ」と微笑浮かべて声を掛け)

  • No.14 by 御輿 凪兎  2015-05-12 23:47:45 

伊達に君より長く生きていないからね。……年の功って奴だよ。
(ふふん、と得意気に胸反らしては「もっと俺を魅了してみせなよ。そしたら君の知りたい事、全部教えてあげる。」なんて軽くウインクして見せながら言って。しかし笑い出した相手に此方もケラケラと盛大に笑い、左手にまた手袋を着けながら「笑うなんて酷いよ‼……って言いたい所だけど、今のは無いよねぇ。でも面白かったでしょ?」と依然止まない笑いを堪えつつ述べ。しかし次いだ相手の問いに一瞬ピタリと動きを止めて悩むように小さく唸り、暫しその状態が続くもギブアップとばかりに両手をヒラリとさせては「……その質問はパス。酔っぱらいの事なんかいちいち覚えてないし、遊び相手も所詮遊びだし?そもそも俺は男だよ。口説いたりは流石にしないんじゃないかな?多分。」と苦笑混じりながら観念したように返し。待つ間に色々と考え事を繰り広げていたが相手の声に僅か顔を上げてニッコリと笑えば「お帰りー、あと悪戯すんならおやつ頂戴。」と先ずはハロウィンの逆バージョンのような一言述べてからテーブルに置かれた料理に「美味しそう‼」と目を輝かせ)

  • No.15 by 葉鳥 裕介  2015-05-13 17:32:44 

”年の功”ねー…蜘蛛見たとき、子供みたいに泣きじゃくってたのは誰だったかなぁ。
(胸を張る相手をちらりと見遣り、そのまま宙へ視線を流せば年の功の所だけを強調して復唱し。何か思考するように自らの唇へ緩く曲げた指先を添えて寸の間沈黙し、閉ざした口を開いたかと思えば出て来たのは底意地の悪い呟きで。視線を相手に戻し、さも愉悦げに目を細めては「…そういうギャップも魅力的だけど」と悪戯めかして付け足し。「ホントに?じゃあちょっと本気出しちゃおっかな。…凪さんの秘密の場所、とろとろになるまで解して抉じ開けてあげるよ」余程相手の隠し事に興味を抱いているのか、こうなったら意地だとばかりに幾分勝気な笑み浮かべ甘やかな声にて宣言し。次々と溢れ出す笑い声をやっとの思いで引っ込めては「うん、久々にこんなに笑ったし。てかそもそもなんでナースなの?」と深呼吸で息を整えつつ今更な質問を投げ掛け。年上である相手の酒宴の話題に興味深そうに耳を傾けるも、どうやら相手にとって楽しい思い出は少なく、寧ろあまり語りたくない経験の方が多いようだと察して「今は肉食女子も多いしねー、逆ナンとかあるんだよ。……とかね。いつか凪さんを幸せにしてくれる王子様が現れるよ、きっと」と散々軽口を叩いた後に穏やかな声音で後付し、相手の髪型を崩さないように注意しながら頭をぽんぽんと撫で。「んー、おやつは無いからツマミで勘弁してー」と相手の反応に少し嬉しそうな声で返せば隣に腰掛けてコップを差し出し)

  • No.16 by 御輿 凪兎  2015-05-13 18:41:14 

それはそれ。これとは話が違うもーん。
(相手の口から蜘蛛の話題が出れば、すぃーっとあからさまに目を逸らしてしまいつつ「仕方ないでしょ。……蜘蛛と対峙するくらいならお化けにめっさ恨まれた方がマシだよ。」なんて降参のポーズで呟き漏らして。「やだぁー、裕介くんってば卑猥ー。」と、言ったは良いが相手の目が割りと本気なのに気付けばからかい口調で返すも口角は僅か引き吊ってしまい。……これはマズイかもしれない。そう思っていても相手の言葉に期待してしまう自分もいて「……裕介くん、蜘蛛みたい。」なんて自らに放てる最大の嫌味を吐き捨ててみて。「んー、友達にそっち系の子がいてさぁ、何か服貸してって言ったら着せられたの。」と相手の素朴な疑問に簡潔な言葉で返せば、さすがに自分にはこういった趣味はないとばかりに緩く首を振り。しかし次いだ相手の言葉にはキョトンとした表情浮かべるも「だと良いけど。……どっかに良い人いないかなー。」なんて呟き漏らしてへらへらと笑いながら撫で受け。「充分過ぎるくらいだよ。じゃあ早速始めよっか‼」と徳利の栓を抜けば酌でもしてやろうと相手のグラスに注ぎ入れ、その瞬間紹興酒特有の薬膳のような香りが漂い)

  • No.17 by 葉鳥 裕介  2015-05-13 20:20:43 

それはどうかなー。ホントに凶悪な奴だと滝みたいに冷や汗出るし全身ピリピリするしで大変だよ。
(相手の蜘蛛嫌いの深刻さとお化けの遺恨の恐ろしさを天秤に掛けるのはそもそもカテゴリー違いとは分かっていながらも、厄介な悪霊を例に持ち出しては若干苦々しげに表情強張らせ。次いだ相手の言葉にふは、と笑み零すと「…ヤダとか言っといて、凪さんこういうの割と好きでしょ」なんて我ながらセクハラ親父みたいな言葉だなと心の中で思いつつ、その内情に反して相手を見据える瞳は情欲の色を秘めたもので。…蜘蛛みたい、とは嫌味なんだろうかと他人事のように頭の隅で考えるも余り気にした様子もなく「凪さんが”揚羽蝶”だからね。巣を張って蝶々を狙ってる俺は”蜘蛛”で合ってるのかも」と今は黒革の手袋で隠されたそれに視線を向けて呟き。ナース服の出処が明かされればへぇ、と短く声を漏らし。「あー…今流行りの女装子さんとか、そんな感じの人なのかな。いや何とも、結構なお点前で」相手が女装趣味を否定しようとも似合っている事に変わりはなく、この衣装を選んだ友達とやらに密かに親近感を覚え。「…良い人ねぇ。俺の友達でも紹介しよっか? みんな殆ど変人だけど」と自分の事は棚に上げて軽い調子で提案してみて。相手の髪から手を離しグラスを受け取っては馨しい香りが鼻先を抜け、自然と口元を綻ばせながら「ありがと。…俺にもお酌させて。そんで乾杯しよう」と楽しげな相手の姿を眺めて徳利を受け取ろうと片手を差し出し)

  • No.18 by 御輿 凪兎  2015-05-13 21:13:55 

そうなの?……お化け見たことないから良く分かんないけど、俺にとってアイツ(蜘蛛)は本当にそんな感じ。
(相手の言葉に僅か顔青ざめさせてはゾクリと背を駆けていった悪寒に身体を震わせ、自らを抱くように腕を擦り。"好きでしょ"なんて述べられた言葉を聞けば敢えて否定する気はないが、代わりに肯定するつもりもないとばかりに聞こえなかった振りをして次いだ肯定的な言葉に「……実は蝶じゃなくて蛾かもよ?夏場に良く出てくるモスラみたいなデッカイやつ。」なんて冗談混じりに笑って宣ってみせて。「そうそう、そんな感じ。……って言っても"彼女"にはあまり着ないように言ってるんだけどね。……色々、危ないから。」と苦笑浮かべつつ述べるのも理由がある訳で、しかしそれを皆まで言えばきっと相手は卒倒してしまうんじゃないかなんて懸念をして敢えて煙に巻くような言い種で返し。「変人かぁ……此処の人達以上の変人だったら一度逢ってみたいかも。」なんて平凡な人間程度じゃ満足出来ないとばかりに呟き漏らしつつ、地味に相手へのハードルを上げてはニッコリと笑って。相手に促されグラスを手に取れば、徳利渡して「気が利くねぇ。……誰かとお酒飲むのすっごく久し振り。」と普段一人酒ばかり嗜むせいか僅か緊張した面持ちで言い、手にしたグラスをジーッと穴が空くほど見つめて)

  • No.19 by 葉鳥 裕介  2015-05-13 23:57:16 

うーん、蜘蛛除けのおまじない掛けた置物とかあった気がするんだけど…良かったら持ってく?
(ただでさえ白い肌を更に青白く染める相手の顔を目にしては心の底から心配になり。確か部屋の何処かにあった筈、と記憶の中からその置物の在り処を掘り出しつつ震える相手の両頬を掌で暖めるように挟んで。暫く体温を分け与える作業に徹していたが、モスラと聞けばあの奇抜な色合いをした蛾を有り有りと思い出し微妙に顔を顰め。しかし相手の姿をじっと見据えては「蝶でも蛾でも、それが凪さんならどっちでも良いよ」とゆったりとした口調で答えては呑気に笑って。「女装するのが好きなのに、それもままならないのかー…自分の自由に出来ないって結構しんどそう」ぼんやり溜息を零すと相手の友人にシンパシーのような感情を抱き。”色々危ない”の意味が気に掛かるも相手の顔に苦笑浮かぶのを見れば深く追及する事はできず、中途半端に口を開けたり閉じたりした後ついに尋ねるのを諦めて押し黙り。変人ばかりだと言っているにも関わらず食い付いて来る相手の物好きさに半ば呆れつつも笑み零せば「じゃあ、今度会ってみる? 皆それぞれ趣味趣向がマニアック過ぎて引かれるかもだけど…」ハードルが上がっている事にも気付かず友人の面々を思い出しては苦笑を禁じ得ずに。相手の物好きは筋金入りなのだと改めて感じつつ徳利を受け取り、相手のグラスへゆっくりと注げば「自分で注ぐよりも、注いで貰うお酒の方が美味しいでしょ」と小さく笑いながら緩く首を傾げ。相手とは逆に酒宴での付き合い酒が多いため、珍しくゆったり静かに酒を楽しめると思えば自然と頬が緩み。何処かぎこちない相手の面持ちを見据えては「…じゃあ、乾杯」とグラスを手に取り落ち着いた声音にて告げ、軽くグラスの縁を触れ合わせて)

  • No.20 by 御輿 凪兎  2015-05-14 02:15:37 

……それ置いとけば蜘蛛来なくなる?
(両頬を包んだ相手の温もりにゆっくりと息を吐き出しては落ち着くべく努め、しかし意識はすっかり"蜘蛛除け"の方に向かってしまい緩く首を傾げつつポツリと問い。どうやら己の想像した物と同じ生物を想像したらしく表情をしかめた相手の様子を見るなり、失礼とは思いつつ吹き出すように笑ってしまえば次いだ相手の発言に真意を探る訳でもなく「嬉しい事言ってくれるねー。でもあんまりそうやって誘惑しちゃ駄目だよん。本気になっちゃいそう。」なんて軽く受け流し。何とも微妙なリアクションを残して黙ってしまった相手に更に苦笑深めてはどうしたもんかと暫し悩むように此方も黙ってしまい。しかし決意したようにキュッと唇を一文字に結び締めては懐から携帯を出し、無言で一枚の写真を画面に表示しては言わなかった理由はこれですとばかりに顔を逸らしつつ、青ヒゲの滲む顔面に濃い化粧……これでもかというくらいに鍛え上げられているボディービルダーの様な体躯をした中年男性の女装写真を相手の目前に突き付け「良い人……なんだけどねぇ……」と。苦笑浮かべる相手の表情に首を傾げてしまえば、マニアックな趣味趣向等と宣う言葉に殊更に興味を惹かれて「例えば、どんな趣味?逢ってみたいけど……さすがに蜘蛛の収集癖のある人だったらお断りだからね。」と先に忠告述べつつ一体どんな趣味の人だろうと相手の次ぐ言葉を待ち。「まぁ……確かに。酌手が君なら尚更、かな。」なんてへらりと笑ってしまえば緊張が解けたように「乾杯‼」と一言告げて酒を口に含み。まるで薬のような独特の香りと味わいが特徴的な紹興酒だが、わりと癖の無い元紅酒を持って来た事もあり、その口当たりの良さから相手が悪酔いしないかと一応の心配はしつつ眺めて)

(/また変化球を……orz そして無駄にロル長くなってしまってすみません;; 面倒なようでしたら容赦なく「こんなゴミロル要らんわ‼」と削ってやって下さい←)

  • No.21 by 葉鳥 裕介  2015-05-14 16:46:02 

絶対、とは言い切れないけどね。腕の良い子が作った代物だから効力は大きいと思うよ。
(幾分か落ち着いた様子の相手を見て、ホッと安堵の吐息を漏らして頬から手を離し。漸く蜘蛛除けの在り処を思い出せば本棚まで歩を進め、本棚の上に置かれたそれ程大きくはない桐箱を持ち上げて下ろし軽く埃を払うと、四方掛けで施された紫の紐をするりと解き。蓋を開け現れたのは首元に紅いリボンが添えられた白いテディベアで、効力は兎も角見た目的に相手が受け取ってくれるだろうかと苦笑混じりに相手を見据え。「…凪さんがモスラとか言うから」と相手の吹き出す様子に不服げな声を出すも、次いで告げた言葉をさらりと受け流されてしまえば「ねぇ…俺さっき、凪さんのこと本気で落とすって言ったよね。もう忘れちゃった? …それとも、溺れるのが恐いのかな」と人好きのする笑顔に反し淡々とした口振りで告げ。おまけに相手の唇を指先で撫でつつ挑発めいた台詞を囁いて。相手の友人についての疑問でモヤモヤとした気持ちを持て余していた処、目前に携帯を差し出されては反射的に視線が向き。画面に写る女装姿の中年男性を目にすれば余りの衝撃と戸惑いの濃さに何とリアクションすれば良いのか分からず「……確かにこれは”危ない”かもね。…良い人ってのは充分伝わって来るけど…」と沈黙の後に口端を引き攣らせ笑いつつ力無く感想を述べて。変人な友人の中に蜘蛛マニアも居ることはしらっと伏せ、自らも携帯を取り出せば「美形石マニアに侍オタクなイタリア人留学生とか……あとは身内推すのもアレだけど、見た目ヤクザで甘味狂な兄貴…ってとこかなぁ」と選出した変人をつらつらと紹介しつつ、超絶美形も台無しになる程だらし無い表情で石に頬擦りをする青年の画像を相手に見せ。「相変わらず凪さんは口が上手いね」煽て文句に気を良くしたのかやや上機嫌な様相で返し。「あー…結構飲みやすい。紹興酒も美味しいんだね、すいすいイケそう」グラスの縁に唇を寄せ傾けては口当たりの良い味わいが口内に広がり、ゆるりと相好を崩して感嘆し。相手からの視線には気付くも悪酔いを心配されている事など露知らず、盆に乗せた箸でマイペースにエビチリを摘みながら酒盛りを楽しみ)

(/青ヒゲなボディービルダーさん…兄貴ィ!!って感じなのに女装趣味ってツボど真ん中です!!(萌&大爆笑←) いえいえ、此方も無駄な描写で長くなってしまい恐縮です(ぺこぺこ) 凪兎くん本体様のロルはいつも雰囲気が素敵で尊敬するばかりです。もし余っている文才がありましたら譲って下さいッ(ひしっ←←)

  • No.22 by 御輿 凪兎  2015-05-14 19:25:57 

……くまちゃん。
(頬から離れた手の温もりを惜しむ様に未練がましく相手の手を見つめ続けていたが、相手が手にした埃を被った桐箱を不安そうな面持ちで相手と箱とを眺め。しかし中から取り出された意外な物にキョトンとしてしまえば当たり前過ぎる一言を漏らし「俺を安心させてくれるナイト様は随分可愛らしいんだね。……名前付けよ。」なんて呑気にもぬいぐるみの鼻先を指で軽くつつきながら呟き。「だって他に思い付かなかったんだもん。なかなか的確で分かりやすい表現でしょ?」と不服げな相手の様子すら意に介さず笑いを堪えるように肩を震わせ述べるものの、相手の次いだ言葉を聞けば暫し唖然とした様子で黙り込んでしまいつつハッと我に返って「やだな、一言抜けてるよ?……"今晩限り"、ってね。」と冗談めかした口調で言って退け、唇撫でる相手の指先を仕返しとばかりに軽く噛み付いて。「……ね?これでいて物凄く乙女なんだよねぇ……結構可愛いんだよ、"性格"は。」なんて想像をまるで裏切らない相手の反応見ては、むしろ相手の新しい表情が見れたと満悦した表情浮かべるも目に毒とばかりにさっさと携帯を閉じて懐に戻し。次ぐ相手の口から次々と出される異色な面々に目を丸くして聞き入っているも、相手が出した画像に興味津々といった様子で両手を手前につき僅か身を乗り出しながら見るなり……カクンッと肘が折れ転けそうになりつつ「ちょ……何これ強烈…、此処の人達が物凄くまともに思えてきた……。ってか、君兄弟いたんだ。」なんて何処から突っ込むべきか悩んだ結果、割りと真顔で述べ。「いやぁ、おだてたら何か出てくるかなー……なんて。まぁ今のは本心だから、素直に喜んでてよね。」と軽く乗せられて上機嫌な様子を見せる相手に意地悪を述べるも、すぐに照れ臭そうな仕草でそっぽ向いてしまえば次いでフォローし。しかし此方の心配等まるで気付いた様子もなく酒を堪能する姿に呆れつつも微笑ましげに笑って「まぁね。そこそこお値段も張りますからー。」と軽い口調で宣い、どうせだからと相手の用意したつまみに箸を伸ばせば唐揚げを口に放り込み「うまっ‼」と率直な一言を呟き)

(/中身の趣味全開なオネェ(?!)様を、わ、笑って下さるだなんて……‼本体様が優しすぎて辛いっ(感涙←) ぇ、本体様の紡がれる素敵ロルに無駄な箇所など存在しませんよ(キッパリ) それよりもですよっ‼此方のロルがまた無駄に長くなってしまい……何より本体様の負担にならないかが心配ですorz え、文才自体が無い私にそんな事を仰いますか……?!(()

  • No.23 by 葉鳥 裕介  2015-05-14 22:51:51 

そ、小さなしろくまちゃんです。
(蜘蛛除けと銘打ちながら随分と可愛らしい見た目をした白いくまのぬいぐるみをどうやら相手は気に入ってくれたようで安心しながら自分が作った代物ではないにも関わらず得意げに頷き言い放ち。次いだ相手の呟きが微笑ましく思えて自然と口元緩ませては「名前付けたらその子、もっと張り切っちゃうかもね」と冗談めかし、相手はどんな名前を付けるのやらと関心を抱きつつ桐箱を元の位置に戻して。笑いを堪え肩震わせる相手の様子にすっと目を細めて何とも不機嫌そうな表情を作り「確かに分かりやすい例えだけどさー……もう、この話題はお終い!」と揶揄われることが擽ったくなって来たのかモスラの話はお終いとキッパリ言い放ち。「そんな牽制しなくても大丈夫だよ、ちゃんと分かってるから。…ただ”今晩限り”でも凪さんの心を満たせるように、足掻いてみたいだけ」相手が言うように恋人の真似事をするのも一夜限りのこととは重々承知の上で。ひと時のお遊びでも相手に楽しかったと思って貰えるようにと穏やかな声音で語り。唇へ触れる指に歯が立てられる感触にぞくりと色情を煽られては「…看護婦さん、噛まれるならコッチが良いな」と空いている方の手で自らの唇を指差して暗に口付けをねだり。まだ放心から抜け切れないまま、女装趣味の”彼女”についての話に耳を傾ければ「そっか、性格も乙女なんだ…。ちょっと話してみたい気もするけどね」と楽しげな相手の表情を眺めて、その人物とはとても良い友好関係なんだろうなと小さく笑み零し。友人の中でも異彩を放つ石マニアの画像を目にした相手の反応が面白くケラケラと笑い声を上げては、何処の組の者だとツッコミを入れられそうな容貌をしている兄の画像をついでに映して見せ「まぁ、女ったらしの不肖の兄ですが。…凪さんは? 兄弟とか居たりする?」いけしゃあしゃあと貶し文句を画面越しに投げ付けて、そう言う相手はどうなのかと視線送りつつ疑問を向け。「ん、凪さんはあまりお世辞とか使わないもんね。…てか、今の少しツンデレっぽくて可愛かったー」相手から告げられた通り素直に受け取りへらりと呑気な笑み浮かべるも、照れ隠しのような仕草を見れば弾んだ声で茶化してみて。相手一押しの紹興酒は口当たりが良いためかついグラスを煽るペースが上がってしまい。しかし軽い調子にて発せられた”値段が張る”との言葉にピタリとその手を止めれば「そうなんだ…じゃあ味わって飲まなきゃね」と神妙な顔つきになり。ペースを落として引き続き酒盛りに興じていれば隣から聞こえた嬉しい一言に「凪さんの口に合ったんなら良かった」と同じように唐揚げに箸を伸ばしつつ笑って)

(/そ、そんな…!! 私は本体様が時折ぶち込んで来られる変化球の威力に感涙…と言うか脱帽です(笑) ロルが長くなるのは経験上相性が良いからだと勝手に思っておりますのでお気になさらず(へら) 此方も本体様のご負担が心配ですので、ほんとどうでも良い処はスルーしてやって下さい(←) 文才がなくてこんな素敵なロルをお書きになる筈は…!!(くわっ←)
何故か本体会話まで長くなってしまいましたのでまたドロンしますね(笑)

  • No.24 by 御輿 凪兎  2015-05-15 01:59:23 

……でも、なんでクマちゃん?
(妙に得意気に述べた相手の様子を見つつ、くすくすと笑ってしまいながらぬいぐるみを持ち上げ、腕に抱きつつ手足を動かして遊びながら問い。次いで考えるように暫し沈黙してしまえば、ふと思い出したアイヌの伝承"メトトゥシ カムイ"を思い出して冗談めかした相手の口調とは裏腹にポツリと「カムイ。この子の名前は神威にするよ。」なんて至って真面目な口調で述べ、嬉しそうにギューッとぬいぐるみを抱き締めて。「そんなに拗ねなくても良いのに。」と不機嫌極めたように話題を切り上げてしまった相手の言葉に肩を竦めて述べてみせるも、次いで述べられた言葉には満足げに笑って「そんなに頑張らなくても、もう俺は君にメロメロだけどね。」とこれ以上ないくらいに嘘臭い台詞を平然と吐き。しかし相手からの要求とも取れる発言を聞けば含んだような笑みを口角に称え、ゆっくりとしなやかな動きで身体を寄せて相手の胸元に手を置き浅く唇を重ねつつ柔らかく食んでは離しを幾度か繰り返して。放心から覚めたのか、或いはまだ還って来れずにいるのか……小さく笑んだ相手の表情と言葉に「今のでそんなになってるようじゃ、君にはまだアクが強すぎるのかも。……何れ逢わせてはあげるけどね、君が望むなら。」と苦笑混じりに相手の頬撫でつつ"還って来い"とばかりに返し。己の反応が何れ程おかしかったのかは知る由もないが、相手の笑いっぷりに何か文句の一つでも言ってやろうと口を開くもまた向けられた画面に無意識に視線をくれてしまえば"甘党+どこぞの親分"みたいな顔した男に吹き出し、そのまま耐えきれないとばかりに前のめりに伏して笑ってしまい「……女ったらしは君も一緒でしょ。あと……お生憎様、俺は天涯孤独の身なんでね。生まれてこの方兄弟は愚か、親や親族にすら逢ったことはないよ。」なんてまざまざと嫌味を一つ垂れつつサラリと問いの返答を告げ。次いだ相手の茶化すような言葉には更に照れ臭さが増して、ムスッと拗ねたように唇尖らせて「うっさい。」なんて一喝するように一言だけ返し、悔しいのか傷や痕が残らない程度にではあるが相手の耳朶にガブリと大分無遠慮に噛み付いて。まさかそんなつもりで言った訳ではなかったのだがピタリと動きを止める相手に何かフォローの一つでも言ってやろうかと口を開くも、相手が悪酔いしないようにするには丁度良いかと思い直し「気にしなくても良いけど……折角の"逢引"なんだからもっと楽しもうよ。夜は長いし……ね?」なんて誘うような口調で相手に諭し入れて、漸く適度な飲み方を始めた様子に安堵したような表情浮かべつつ「うん……‼裕介くんってお料理上手なんだね。」と意外そうに言って)

(/どうにもギャグに持っていってしまう反抗期な親指を抱えていると駄目ですね……(←当方スマホからの投下) 本当にそうなら幸せです。もう昇天したい←やめ いいえ……、この戯れも一夜限りの事……‼意地でも拾います‼ww裕介くん本体様のロルは中身ホイホイですので全くもって無問題← なるんです…文才がないとこんなお目汚し文になるのです……‼(号泣) ……はっ‼本当だ……何故長くなるんだ……orz(←お前のせいじゃ/ツッコミ) 了解です‼これからも末長く宜しくお願い致します‼ 本体ドロルン←)

  • No.25 by 葉鳥 裕介  2015-05-16 00:13:47 

それはボクを作った御主人様が少女趣味だからクマー。
(ぬいぐるみで遊ぶ相手の姿へ穏やかな視線向けつつその仕草を目で楽しんではおもむろに口元を片手で隠し。本人は至極真面目な表情で、でき得る限りの可愛い声(裏声)を使って下手な腹話術で理由を語り。「神威かー…格好良い名前だね。…ちゃんと凪さんを守るんだよ」ご利益のありそうな命名に小さく笑いつつ良い名前だと告げては、相手の腕の中に収まって心無しか居心地の良さそうに見えるぬいぐるみをひと撫でして。不機嫌な表情を和らげ、次いだ言葉に笑顔向けては「…メロメロ? あはは、冗談でも嬉しいよ」と大して気にして居ない様子で無難な相槌を返し。此方との距離を徐々に縮める相手の身体運びは、ごく自然でありながらも胸中で燻る浅ましい劣情に火を灯すには充分なもので。胸元に添えられた掌から早鐘を打つ鼓動を悟られまいかと戸惑いつつ、唇を食む口付けの甘やかさと心地良さに浸るも何処となく物足りなさを感じてしまえば「…やらしいキスはまだお預け?」とキスの合間に緩く首傾げて熱を帯びる舌先を覗かせ窺ってみて。遊び場の新境地開拓を兼ねて所謂”2丁目”に足を踏み入れた事はあったが、その比ではなく相手の言うように自分には少しアクが強すぎたらしい。頬に触れる温もりにやっと正気を取り戻しては「ん、ちょっと修行して耐性付けて来るよ…」と余程”彼女”に興味があるのか無駄に決意の篭った瞳で相手を見据え。自らの兄を見て盛大に笑い出す相手を見れば釣られて吹き出し。しかし相手の口から天涯孤独との言葉を聞きハッと口を閉じれば薄く目蓋を伏せて携帯を仕舞い「そっか…凪さんの人生は波乱万丈なんだね」と上手く言葉を返す事ができず歯痒い思いを抱きながら、珍しく不器用な笑顔を向けて相手の頭をさらりと撫で。耳朶に噛み付かれるという反撃を食らってはそれ程痛くもないのに「痛ッ! 本当のこと言っただけなのに!」と抗議の声を上げ、しかし可愛いとの言葉を撤回する気は更々ない様子で耳朶を摩り。値段の件があってからスローペースで酒を楽しみ、そこへ艶やかな響きを帯びる言葉が耳に入れば「凪さん、花魁さんみたいだね。……確かに二人きりで晩酌する機会なんてそうそう無いだろうし、ゆったり楽しもうか」僅かばかり酔いが回って来たのか冗談めかして戯言紡ぎグラスを置いた後、口元にゆるりと弧を描いて答え。料理の腕には多少の自信があるも相手に褒められれば何やら面映く「…一人暮らしが長かったから」と照れ隠しか簡素な口振りで呟き)

  • No.26 by 御輿 凪兎  2015-05-16 01:26:35 

……ふ、クマーって……
(理由を聞けば納得したように頷こうとするも、それより先に相手の裏声にて語られた語尾にツボってしまい。笑ってしまっては悪いだろうと必死に笑いを堪えるものの、結局理性の決壊を免れずケタケタと笑い転げては目に涙を浮かべ。「頑張るクマー。」なんて先程の相手を真似て、ぬいぐるみの手足を操りつつ言ってみせればくすくすとまだ笑っていて。模範解答とも取れる常套句での返し文句に「もし冗談じゃなかったら……どうする?」なんてニヤリと口角吊り上げては推し量るかのように意地悪な問いを投げ。しかし口付けの合間に述べられた言葉を聞けば含んだように喉元でクツクツと笑い「もー、せっかちさんなんだから。…ちゃんと"待て"が出来たらご褒美あげようと思ってたんだけどなぁ…。」と思わせ振りな口調で返しつつペロリと相手の唇舐めて。漸く我に返った様子の相手が修行等と口走るのを聞けば困ったように眉下げて「まぁ……止めはしないけどさ。荒療治って手もあるよねぇ。」と一度逢ってしまえばすぐ慣れるだろうと。何とも気まずい雰囲気で不器用にも笑って見せる相手の表情とは相反してへらりと笑い「やだな、何気ぃ使ってんの。冗談だよ、冗談。」と緩く手を左右に振って。痛い等と声を上げた相手にふん、と鼻で笑ってそっぽ向いてしまえば「ざまぁ。……俺に意地悪するからだよ。」なんて得意気に言って退け。次ぐ"花魁"等という言葉に「今は看護婦だけどね」と笑って返しをくれ、相手に軽く寄り掛かるように体重掛けつつ酒を煽れば「一人暮らししててもお料理だけは出来るようにならなかったよ、俺。」と相手の表情からあまり触れてはいけない内容だったのかと首を傾げてしまいつつ呟くように述べて)

  • No.27 by 葉鳥 裕介  2015-05-16 21:03:55 

えー…そんなに笑うー? アカデミー賞モノだったと思うけどなぁ。
(ごく真面目な表情で演じたくまの腹話術は自分の中では中々上手く出来たと自負しているらしく、盛大に笑い声を上げる相手の姿を見れば遺憾とばかりにやや不満そうな声で反論し。しかし自らを真似てぬいぐるみ遊びに興じる相手を目にしてはちっぽけな不機嫌など吹き飛んでしまったようで「うん、頑張って」と穏やかに笑えばぬいぐるみの鼻先と、相手の前髪越しの額に軽くキスを送り。冗談じゃなかったら、なんて疑問を向けられれば「答えたら、凪さん困っちゃいそうだから…秘密」と少しだけ逡巡した後、にこりと笑みを貼り付け明確な答えは黙して。唇を這う相手の舌の感触さえ官能的で、衝動のままいっそ力尽くで襲ってしまおうかなんて嗜虐的な思考がよぎるも、期待と欲に揺れる瞳でただじっと相手を見据えるに留めては「……じゃあ、待つ」と若干しゅんとした様子で飼い慣らされた犬のように大人しく唇を離して。「あ、荒療治って…ついでに目覚めちゃったらどうしよう」相手の発した単語が衝撃的だったあまり吃ってしまうも、お得意のマイペースさで”まぁどうにかなるか”と切り替えてはそのノリで冗句を発して。重い雰囲気を払拭するような仕草を目にして無意識に詰めていた息を大きく長く吐き出し「もー、そういう冗談やめてよ。凪さんのその無駄に秀逸な演技力は別なトコで使って」と力が抜けたような笑みを零し。相手を揶揄うとこんなしっぺ返しを食らうのかと耳朶の疼痛でもって感じつつ「じゃあ凪さんにキュンとしても、心の中に仕舞っとく」と視線逸らす相手の横顔を眺めて小さく笑いながら宣言し。次いだ言葉には確かにそうだと楽しげに吹き出し「今は超絶セクシーな看護婦さんだ」と冗談めかして、此方へ凭れる相手の体重の心地良さに浸り。酒とつまみを交互に嗜みつつ料理の話題に耳を傾ければ「へぇー…。じゃあ、食事はいつもコンビニ飯とか外食とかだったの?」と僅かに目を丸くして問い掛け)

  • No.28 by 御輿 凪兎  2015-05-16 22:45:17 

うんうん、あれは主演男優賞モノだったよ。素晴らしい。
(相手の不機嫌な声音にコクコクと小さく頷いて、何とも気のない賛辞を送ってはぬいぐるみの手でぽふぽふと拍手してやり。しかし次いだ額の口付けにへらりと緩い笑み浮かべつつ「主演男優賞の俳優さんより、俺のがイイモノ貰っちゃった。」なんて軽く舌を出して肩を竦めて見せ。どうやら明確に述べるつもりはないといった様子の相手へ真っ直ぐ視線を送り続けるものの「俺が困っちゃうような解答なら聞かぬが華、かねぇ。……でも面白いから賭けてみようか。君の言わなかった答えを聞くのが先が、俺が君に教えなかった事を吐くのが先か。」とその瞳に挑発的な色を滲ませつつ夜の情事の誘いでも掛けるような甘ったるい声音で述べてみて。情欲に揺れる瞳を覗き込むように自ら前髪を掻き上げ、身を引く相手の仕草を楽しげな微笑浮かべて眺め「……なんだ。このまま"襲って"くれても良かったのに、律儀なんだね。」なんて折角の相手の理性を崩すように宣えば「じゃあこのまま我慢、しててね?ちょっとでも動いたらご褒美あげないんだから。」とここから相手にとって酷になるであろう言葉を述べて、相手の肩に手を置きゆっくりとした動作で押し倒してしまえばまるで口内を犯すかのように深く口付けて。「目覚めたら……とりあえず吐くほど笑ってあげるよ。あと、似合いそうな服も調達してあげる。」と失礼とは思いつつ、噎せるほど盛大に笑ってしまいながら返しては本当に目覚めたら……と想像して更に笑ってしまい。深く息を吐いた相手に溜め息を吐いたのかと首を傾げては「んー、例えばえっちな事してる時とか?」なんて依然笑ったままの表情で問いを返し、次いだ宣言には聞こえなかった振りをしてやろうかとも思ったもののニッコリと怖いくらいの笑顔を以てして相手をジトリと眺めては「もっかい噛んであげようか?意外と癖になるかもよ。」と意地悪述べ。相手に体重を掛けたままだらしなくも足を放り出して寛ぎつつ「普段着(着物)とちょっと悩んだんだけどねー。ごり押しが怖くて断りきれなかったよ。」なんてズレてしまった白のニーハイを上げ直して呟き。「うん。自分で作った事なんか数えるくらいしかないねー」と平然と述べては、その意に"食事は奢られるもの"なんてものが潜んでいる事は敢えて口には出さず)

  • No.29 by 葉鳥 裕介  2015-05-17 15:14:27 

それは光栄の至り。…でもオスカー像は譲るよ。凪さんの「クマー」の方が素敵だったから。
(気のない賛辞でも相手から贈られる物であれば嬉しいらしく、如才なく相槌を返しては一拍置いた後に緩く頭を左右に振って見せ。先程相手が紡いだ代弁の台詞を思い返して小さく笑み零し。相手の言う”イイモノ”とはキスの事だろうか、と独り首を傾げては「…此処にされるキスが一番好きなの?」と自分の額を指先で示して悪戯っぽく口端上げ耳元で囁いて。あくまで相手の問いには”秘密”で通し切る心算で、射抜くような視線も何処吹く風といった風体で往なし。「面白いから、って…ホント物好きだねー凪さん。口を割る気はないけど……受けて立つよ、その駆け引き」僅かに引き結んでいた唇も相手の提案を聞けば思わず緩み、ついでに軽く吹き出してしまい。賭け事を持ち掛ける相手の所作や声音は流石といった処で、腰に響くような艶声に理性が揺らがぬよう努めつつも負けじと不敵な笑みを湛えて快諾し。待てと言いながら襲ってくれてもだなんて此方の理性を翻弄する言葉が降って来れば、声無き悶絶の末にいっそ流されてしまえと観念して薄く睫毛を伏せ。「……我慢、するけどさ。ご褒美ってどんな感じのやつ?」相手の為すがままソファに身体を横たえれば唇が触れ合う寸前を見計らって興味本位から尋ねてみて。濃厚に施される口付けは脳が溶けてしまいそうな程心地良くその快楽に委ねるも、押されてばかりは性に合わないのか意地悪く瞳を覗かせると行為に没頭する相手の表情を楽しげに眺め。今迄見たことがない程の相手の笑いっぷりを見ては此方にとっては笑い事ではないとばかりに微妙な面持ちで視線向け「目覚めませんー…って何か変な想像したでしょ」と自分の言った事にも関わらず可能性を否定し、幾分拗ねた声で問い掛け。演技力の話題で何故そういった類の話になるのだろうと相手の思考回路に興味を抱きつつ、思考巡らすように指で顎を摩り「あー、凪さんの演技力なら相手も相当愉しいだろうけどさー。…なんか虚しくならない?」語り始めこそ軽快に笑っていたが、寸の間空白を置けば珍しく気怠げな面持ちで相手を見据えて。次いで告げられた意地悪な提案は軽く一笑に伏し「耳の痕はピアスだけで充分。…何なら凪さん素質ありそうだし、耳だけでイけるように開発したげよっか?」今は外してテーブルの隅に置いてあるピアスを指差して答えては、相手の耳朶や柔らかな輪郭を撫でるように指先を這わせて。「確かに凪さん=着物のイメージが強かったからナースは吃驚だったよ」ナース服姿初見の時を思い出しあの時は本当に吃驚したと笑って。男の性と言うべきか意図せずとも相手がニーハイを直す姿に視線が行ってしまい、目の毒だと言わんばかりにバッと視線逸らすと壁に貼ってあるグラビアのポスターを眺めて心を落ち着かせ。時折お酌しつつ隣で相手の食生活の話題を聞いていれば「それも凄いねー…。まぁ、凪さんって世渡り上手、甘え上手だし…街ん中歩いてれば食べるのには困らなそうだよね」数えるくらいしか料理経験がないとはある意味凄いと若干酔いが回った頭の中で感嘆し、ふと相手を観察するように見据えては何の気なしにポツリと呟きを落とし)

  • No.30 by 御輿 凪兎  2015-05-17 19:38:48 

像よりキスのが嬉しいかな。
(形に残るような物品は好まずおどけた様子で上記述べて見せ、しかし次いだ問いに自らの唇を指先で撫でるように指し示しては「君がくれる口付けなら何処でも嬉しいけど……此処が一番好き。」なんて笑顔で言って。挑発的にも述べられた言葉を聞けば更に笑みを深めて「じゃあ勝負(カケゴト)開始。……目一杯抵抗してみせなよ?じゃなきゃ、食い潰しちゃうから。」と冗談とも本気とも取れない口調で煽ってはカチカチと前歯を鳴らしつつ、喰うか喰われるかの賭事にゾクゾクと沸き立つ高揚感に酔いしれ。相手の問いに答える事なく、色欲の求めるままに深く口付けては舌を這わせ……暫くして僅か満足げな表情で一度唇を離し「それは君次第。……とっても良い子に出来たらご褒美に俺を好きにする権利をあげるよ。悪い子だったらお仕置きね。」なんて自らの身を賭けるかのように言っては再度口付けを再開し。長い口付けの最中、視線を感じうっすらと目を開けば合わさった瞳に驚いたように目見開き口付けを止め「なに見てんの、えっち。」なんて恥ずかしそうに身体ごと唇も離してしまい。拗ねたような口調を漏らす相手へ、ふっと軽い笑み浮かべて「いやー、君なら紋付き袴とか神装束とか似合いそうだなーってさ。……まぁさすがに女装は勧めないけど」とからかうように相手の鼻先つついては述べて。何とも微妙な表情を向ける相手を眺めて暫し黙ってしまい、漸く思考が纏まった頃には今度何と返したらいいかと困惑を極め「それしか生き方を知らないんだよ。……ごめんね?」と苦笑混じりにやっと言葉を紡いで。「……良く穴開ける気になるよね。怖くないの?」なんて耳だけで~の件より相手の耳朶のピアスホールの方が気になってしまえば、己に触れた指先にピクリと反応してしまいつつ被虐心すらも持ち合わせてる癖に僅か顔しかめて問いを返し。己のコスプレに吃驚した等と宣う口振りに笑い出して「まぁ、着物しか着ないからねぇ……色々楽だし」と述べては視線を逸らした様子に悪戯心が湧いてしまい、相手の目の前に足を尽き出して「どうも慣れない作業は苦手だなぁ……ねぇ、直してよ。」なんてまだ下がったまま直していない方の足で相手の胸板つつき。しかし次いだ相手の小さな呟きにはムッと唇尖らせて「なにそれー、俺だってカップラーメンくらい作れるんだからね‼」なんて馬鹿にされたとばかりに言い募って「それに、相手が奢ってくれるから奢られてるだけだもん。」と拗ねたように言い訳口調で言い)

  • No.31 by 葉鳥 裕介  2015-05-18 00:09:03 

はぁ…凪さんの殺し文句って卑怯だよね。破壊力ありすぎ。
(像よりキスとの言葉に相手らしい選択だと笑い。誘惑的な指使いで唇を示すその所作もだが、君がくれる口付けなら〜の下りを耳にすれば驚きに目を丸くした後に柄にもなく頬を紅くし。照れ隠しにふいと視線を逸らしポツリと上記漏らせば、相手の後頭部を引き寄せ微かに唇が触れる程度のキスをした後、相手の腕に収まるぬいぐるみの口元にちゅ、とリップ音を立ててキスを送り”仕返しです”とばかりに口角上げて。相手の纏う高揚感が此方へ流れ込むように伝わって来るも「逢引に賭け事に喰らい合い、かぁ…今夜は寝かせて貰えそうもないね」と呑気な笑みで返し。内心ではバリバリ喰われちゃわないように頑張らないとなーなんて案外冷静な脳内にて計略を巡らせつつするりと相手の頬を撫でて。「凪さんを好きにできる権利かー…良いよ、”イイコ”にしててあげる。まぁ、ナースのお仕置きってのもグッとくるけどねぇ」与えられた返答を満足そうに聞き入れ軽く頷いては余裕綽々に軽口叩き。引き続き口付けに興じる相手の表情を眼福だとばかりに眺めていれば、不意に相手の瞳が露わになりバチリと視線が重なり。てっきり不機嫌な表情で拗ねられるものと予想していたが返って来たのは可愛らしいお説教で。「瞬きは反則じゃないでしょ?」なんて笑顔で屁理屈を述べれば僅かに距離を取る相手を宥めるように前髪の隙間から目元へキスを施し。「神装束ねぇ…こんなチャラい見た目で似合うかなぁ。…うん、女装は凪さんみたいな美人さんじゃないと」実は仕事の折に雰囲気作りで神装束を着用する場合がある事は胸に秘めてケラケラと笑い飛ばし。揶揄混じりに鼻をつつく仕草を享受しては相手を見据えてへらりと笑って付け加え。押し黙った末に苦笑混じりの答えが返って来れば「謝る必要なんてないんじゃない? 凪さんがそれで満足してるなら、そんな生き方も悪くないと思うよ」と無責任とも取れるような台詞吐き。相手を励ます言葉も許しの言葉も自分が紡いでは無意味の塊と化すような気がして、それ以上は言及せずに穏やかな声音で笑って見せ。ピアスについて問われては「いやー、若気の至りってやつ? ちょっと痛いけど格好付けたい年頃だったからね」と懐かしげに答えつつやはり耳が弱いのか、と相手の耳朶に唇を寄せては八重歯をその柔肌へ宛てがい強めに牙を立てて。「俺も夏から着流しにしよっかなー…」なんて呟いた矢先、目前に白い相手の脚が晒されては思わずゴクリと喉を鳴らし。暫し無言で相手とニーハイを交互に見ていたが、覚悟を決めた様子で身を屈めるとニーハイの裾を唇で軽く食んで、するすると元の位置まで引き上げて口を離し。食事についての相手の言い分を聞けば「そうだね、カップラーメン作れれば上等だよ。それに、奢られてあげてる凪さんはボランティアしてあげてるんだよね」とゆっくり相手の肩を抱き寄せてうんうんと頷きながら慣れた様子で相槌を打ち)

  • No.32 by 御輿 凪兎  2015-05-18 21:43:02 

あれあれぇー、裕介くんってば照れちゃった?
(ほんのりと紅潮する相手の横顔に意地の悪い笑み浮かべるも突如として引き寄せられる感覚の後、唇に僅か触れた柔かな感触に動きを止めて唖然としてしまい。暫くして漸くそれが相手から施された"仕返し"だと気付けば途端に顔を真っ赤にして睨み付け、しかし先に意地悪をしたのは此方の為言い返す事はままならず「……ばか。」なんて拗ねたような口調で呟きを漏らす程度に留めては、隠すようにぬいぐるみの背に顔を埋め。何とも呑気な口調で宣いながら頬を撫でて来た相手の手に擦り寄るように軽く頬擦りしては「こういうのも悪くないでしょ?」と楽しげに笑ってみせ、次いだ軽口にも依然表情を崩さずに聞いていたが最後の一言に小さく肩竦めてしまえば「その台詞……オッサン臭いよ。あとMっぽい。」なんてスケベなオッサンさながらの相手の言葉を諫めるように述べて。「随分長い瞬きだね。……ドライアイになっちゃえば良いのに。」と屁理屈に対して珍しく吐き捨てるようなキメの悪い声音で辛辣な言葉を放てば、まだ照れ臭いのか相手と目を合わせられずにいて。しかし目元に触れた唇の感覚に漸く相手をチラリと横目で見て、ついつい赤らんでしまう両頬を隠すように押さえては「瞬きは良いけど、キスは反則。……動いちゃ駄目って言ったのに。」と恨みがましく呟き。「案外似合っちゃうかもよ?ほら、ギャップ萌えってやつ。」なんてある意味失礼になりかねない言葉ではあるが相手の"チャラい"等と言う言葉を否定する気はないのか"ギャップ"の一言で返しを述べては、次ぐ女装に関しての言葉には「……誉め言葉として受け取っとく。」と何とも複雑そうな表情で返し。何と言えば良いのだろうか……ある種の直感のような感覚で"気を使わせてしまったかもしれない"と感じては緩く首を振り「……さぁね。満足かどうかは分かんない。でもこうして君と一晩過ごせるんなら、今の生き方も悪くはないよ。」と努めて明るく振る舞って見せ、冗談めかした口調で宣い。「……ピアスかー……ピアスねぇ……。それって、……ッッ」相手の耳朶に視線を奪われてしまいつつ言葉を紡いでいたものの、途端に走るチクリとした痛みに盛大に身体を震わせてしまえば無意識に唇から悦楽を含んだ声が漏れてしまい。慌てて相手から離れようとして、そのままソファーから転げ落ちてしまえば「……痛ッッ……~~ッッいきなり何すんのさッ‼」と顔を真っ赤にして八つ当たりし。まさかの相手の行動に「ちょ、擽ったい……」なんて苦情漏らしては、驚きと今更ながらの羞恥に苛まれて顔を逸らしてしまい。ある意味相手の理性は鉄壁だな、と心中思いながら「なかなか手強いね……今更だけど何か勝てる気しなくなってきた。」と弱音を漏らし。しかし何とも小慣れた様子の返し文句を聞いては「ボランティア……か。うん、まぁまぁ的確な表現だけど、違うもん。」と拗ねたような表情で言い、悔しいから料理の練習しよう等と変な所で負けん気が出て)

  • No.33 by 葉鳥 裕介  2015-05-19 20:32:21 

……うん、照れてるよ。凪さんが喜ばせるコト言うから。…まだドキドキしてる。
(まだ僅かに熱を帯びる頬を片手で扇ぎ、ちらりと横目にて相手の意地悪な笑みを捉えては少し拗ねた様にむっと眉根を寄せて。反論しようと口を開くも中々思う様に言葉が出て来ず、最早諦めたのか薄く笑みを浮かべ潔く白旗を上げて。視線を伏せ徐に自らの左胸へ片手を当てれば軽く笑い声を上げながら恥ずかしげに相手へ告げて。しかし此方からの”仕返し”も効力はあったと見えて、赤く染まった顔をぬいぐるみを盾にして隠すその仕草を目にしては「凪さん可愛い。隠さないで、顔見せてよ」と距離を詰めて愉しげな声で囁き。頬擦りする相手の様子が猫の様に思えてするりと頬から顎へと指先を流せば、戯れる時の様に喉元を軽く擽りつつ「そうだね、”逢引”で食うか食われるかのスリルを味わえるコトなんて滅多にないし」とゆったりとした声音で同意を紡ぎ。次いだ言葉に目を瞬かせて相手の喉元から手を離しては「オッサン臭い、は良く言われるけど…Mじゃなくて気の強い子が好きなだけ。…それに、痛いの好きなドMは凪さんの方でしょ?」諌める言葉にも言われ慣れているため特に気にした様子なく、M疑惑もさらりと流して。ついでにふ、と吐息混じりに笑み零し挑発的な瞳で相手を見据えればワザとらしく首傾げて尋ね。相手が放つ辛辣な言葉も照れ隠しと解釈し「えー…ドライアイは嫌だなぁ」と台詞の割には困った風でもなく呑気な声で呟いて。反則、との言葉を聞いては”しまった”とばかりに大袈裟に項垂れるも、バッと顔を上げて真剣な表情で相手を見ては「今のは無意識で…。凪さん、もう一度だけチャンス下さい」と余程”ご褒美”が欲しいのか真摯な声音にてそう乞うて。「ギャップ萌えねぇ…。あぁ、凪さんと最初に会った時は何だか退廃的で妙な色気がある人だなー…って思ってたけど……ッくしゅん、」男性相手に女装が似合うと言うのは失礼だったかと内心反省しつつ相手の言葉を何気無く反芻し、ふと思い出したかの様な口振りで初対面の印象を語るも、予期せぬ小さなくしゃみによって言葉尻が掻き消され。明るい口調にて紡がれる相手の言葉に僅かな違和感を覚えるが深追いするのも無粋かと、此方も同様に笑み浮かべ「縁は異なもの味なもの、ってね。凪さんがもし蜘蛛嫌いじゃなかったら、今夜のお遊びもなかったかもしれないし?」と悪戯っぽく軽口叩き。ソファから身を落とす相手の姿に目を丸くして驚愕しては心配そうに「ごめん。凪さんの耳が…てか凪さんが余りにも美味しそうで、つい」と後頭部を掻きながらバツが悪そうに視線伏せ。ソファから腰を上げて相手の前に膝を付き「身体、大丈夫?」と囁く様に尋ねては幾分か落ち込んだ様子で相手の身体を横抱きにして持ち上げた末、ゆっくりとソファへ降ろし。裾から唇を離して見上げた先の羞恥に染まる表情は此方の欲情を誘うには充分な物で、しかしそれを悟られぬ様な気の抜けた笑みを浮かべて「ま、俺も色んな子と付き合って来たからね。…降参しちゃう?」その言葉を誘導するかの如く、低く甘やかな声で問い掛け。相手が料理について考えていることなど知る由もなく、少し違うのか…なんて酒を煽りつつ思考を巡らせていればふと置き時計が目に入り「もう12時なんだね…夜明けまであと3、4時間か」と複雑な心境で呟き)

  • No.34 by 御輿 凪兎  2015-05-20 03:59:08 

…………、
(相手の拗ねたような表情をまじまじと眺めてニッコリと笑っていたものの恥ずかしげに告げられた言葉には暫しの沈黙を以てして、もうこれ以上は堪えきれないとばかりに「……そういう事ばっか言う君の方が卑怯だ。」なんて小さく呟き漏らしてはきっと今となっては己の方が相手以上に心音を昂らせてしまっているだろうと悔しそうに顔を逸らして。「見せたら何してくれる?」なんて見せてと要求宣った相手へチラリとぬいぐるみの背後から瞳覗かせては見返りを要求し返してみて。しかしまるで猫でも愛でるかのような相手の指先の動きに目を細めるも、述べられた言葉にカラカラと屈託無く笑っては何か言葉を返す訳でもなく只同意を得た事に満足げな表情を浮かべるのみで。漸く猫のような扱いが終わり、次は何が来るかと相手の出方を待っていれば次いだのは何とも挑発的な瞳を向ける仕草であり…つられたようにニッと口角上げて「まぁ否定はしないけど……なに?してくれんの?俺、決して君の好みのタイプではないと思うけど。」と誘惑するような口調で問い。此方の嫌味ったらしい一言に何とも呑気な口調が返ってくれば"本当に調子狂う……"なんて呟きは胸の内のみに秘めておき、次いで項垂れたかと思えば真剣な表情で此方を見て述べられた言葉に「んー……、そんなに欲しいの?ご褒美。」なんて相手の剣幕からか思わず怪訝そうな表情浮かべてしまいながら問い掛けて。「思ってたけど……クシャミなんだ。誰かに悪口でも言われたんじゃない?」と相手の予期せぬ行動……というより生理現象に言葉の続きを阻まれてしまい、しかし吹き出すように笑ってしまえば良くある噂の仕業じゃないかと進言し。「いっそ無かった方が良かった、なんて事になったりしてね。」と相手の軽口にサラリと受け流すかのように意地悪を返し、しかしふと柔らかく微笑んで見せれば「嘘、冗談だよ。……ありがとね、付き合ってくれて。」なんて少し照れ臭そうに述べ。ソファーから落ちた際に強く打った腰を擦って恨めしそうにジトリと視線くれて「ちょっと、今の"耳"ってどういう意味?」と不貞腐れたような口調で言って見せるも落ち込んだような様子で己を抱き上げる相手に「……叱られた犬みたい。」なんて呟き漏らせばソファーに戻されると同時によしよしと相手の頭を撫で。しかし次いだ相手の誘導するかのような言葉には「出来るものならしたいけど、今はまだ勝てる可能性が残されてるからしない。降参させたきゃ降参するに見合う対価を用意するか……手放しで君に服従したくなるくらい夢中にさせてご覧。」と鼻で笑って返し文句を述べ。呟く相手の声音につられて時計を見れば楽しい時間もあと僅かだと知り、 チラリと横目で相手を見やればクスッと小さく笑み漏らして「あーあ、こういう時間ってあっという間だねー……楽しかった。」と時計に視線を奪われたままの相手の唇へ軽く触れるだけの口付けを落として楽しげな表情浮かべ)

  • No.35 by 葉鳥 裕介  2015-05-20 13:38:30 

それはお互い様でしょ。
(高鳴る鼓動が漸く落ち着いてきた頃合。僅かばかり長めの沈黙の後に告げられたのは此方の方が卑怯だとの呟きで。何処か悔しそうに見える相手の横顔を口元緩め眺めては、相手が零した呟きに笑いながら言い返して。ぬいぐるみ越しに相手の瞳と視線が重なり素直に顔を出してくれるものとばかり思っていたが、予想に反し交渉に発展してしまえば「えー…っと、そうだなー。①キス、②手品、③この前入手したちょっと珍しい戦利品のお披露目…ってトコかな」と此方から提供できる物はこれくらいで、三本指を立てて”如何?”と緩く首傾げて見せ。悪戯めいた笑みで誘惑して来る仕草も猫の様で、思わずクスリと笑みを零せば「何で?俺、凪さんみたいな人も好きだよ。…ちなみにそっちはどんなタイプが好きなの?」色恋沙汰には手慣れた様相の相手はどんなタイプが好みなのかと興味本位から尋ねてみて。「…凪さんが欲しいって言うなら痛くシてあげても良いけど」本来は優しく蕩けさせる様な情事を得意とするが、相手が望むから痛みを施す方でも一向に構わないと目を細めて嗜虐的な笑みを向け。そのまま相手の纏うナース服に片手を伸ばしボタンを一つだけ外せば「その代わり”ご褒美”も一緒に貰っちゃいたいな。…凪さんを好きにできる権利、だったよね?」と相手から向けられる怪訝な表情を物ともせず、色情がありありと滲んだ声音に反し朗らかな笑みを浮かべて強請り。突然のくしゃみが噂による物ではとの言葉を聞き、軽く鼻をかみつつ複雑そうに視線伏せては「悪口…? 誰だろう。3股掛けてたのバレたのかな…それとも石マニアの結晶石にヒビ入れたのバレたのかな…それとも…」と我ながら思い当たる節があり過ぎて、思考巡らせたまま黙り込んでしまい。しかし、意地悪な言葉とそれを塗り替えるお礼の言葉を受けては表情を嬉しそうな笑顔に変え「一旦落として上げるとか、流石凪さんだよね。……なんて、此方こそありがとう」と感謝の気持ちを込めて相手の鼻先に口付けを贈り。暫し満たされた気持ちに浸るも、耳について問われれば相手が不機嫌になっている所以が分からずただ不思議そうに目を瞬かせ「凪さんの太腿も、首筋も、だけど。耳が柔らかくて美味しそうで…」と腰を擦る仕草を見て相手を心配しつつ、胸中で感じた事を有りのまま吐露し。「……わんわん、くぅーん」撫で受けながら”犬みたい”なんて呟きが聞こえれば若干棒読みながらも犬の鳴き声を真似て”反省してます”アピールをし。誘導にも乗らず逆に鼻で笑って返すという何とも相手らしい強気な様を目にしては、軽く肩を竦めて見せるも唇は緩く笑みを作り「…宛らクラック・デ・シュヴァリエってか。やっぱそうでなくちゃ、つまんないよね」一筋縄ではいかない相手の手強さを難攻不落の要塞に擬えポツリと呟き、これからどう籠絡させようかと思案しつつ相手を観察する様に見据え。柔らかに触れるだけの口付けに反応して時計から相手へ視線を移し、釣られる様に笑み零すと相手の左手を引き寄せて手袋越しに口付けを落とし「…このまま、夜が明けなければ良いのに。…なんてね」本音か芝居か、憂いを含んだ声音にて紡ぐも冗談めかした軽口と共にパッと相手の手を離して)

  • No.36 by 御輿 凪兎  2015-05-20 21:46:00 

俺はいいの‼でも君はダメ。
(笑う相手に声高らかに上記述べては、子供が我が儘を言うかのような口調ながら理不尽だなんて言わせないとばかりに唇を尖らせてみせ。相手から提示された三択に、ぱっと目を輝かせてぬいぐるみを下ろせば興味津々といった様子で「珍しい物?」と食い付くも、ハッとした表情浮かべ「やっぱちゅーのがいい。」と。次いだ相手の言葉に小さく肩を竦めて見せては「……君はストライクゾーン広そうだよね。俺の好みとか、聞かなくたって分かるでしょ?」と軽く流して、敢えて聞かずとも"自らを愛してくれる者が好き"だと知っているだろうと。「んー、"それ"が君の愛情に直結するなら構わないけど……君のやりたいようにヤッたらいいじゃん。」なんて、暫し相手の表情を眺めつつ考えるように唸っていたが変に考えるより身を委ねる方向性でいた方が得策だろうと返して。しかし相手の瞳は情欲を孕んだような…感情を昂らせる艶やかな物であり、その先を促すかのように近付いた指先がボタンを一つ外した様を無意識に惚けたような表情で眺め「……ちゃんと待て出来なかった癖に……。」と諦めを含んだ声音で呟けば、此方の理性も崩壊寸前とばかりに相手の唇に噛み付くような口付け施して。相手の口から次々と放たれる疚しい内容に呆れ返った表情で「君って人は……さっきから聞いてれば疚しい事しかしてないじゃん。とりあえず石マニアくん御愁傷様……。」とツッコミ入れつつも交際の疚事に関しては自らも思うところがあるのか何も言わず、代わりに多分相手が写真で見せてくれた青年であろう石マニアの人へ哀れむような口調でポツリと呟き。次いだ相手の言葉と鼻先へのキスを受けては無意識に頬を紅潮させて「やだ……なんかこういうの照れ臭い。」なんて恥ずかしげに俯き、僅か震える声音で小さく述べ。「……耳、食べちゃやだからね。」と疑るように相手を見て言えば、さすがに人食の嗜好はないだろうとは思いつつ"美味しそう"だなんて宣う相手に一度噛まれた耳朶から媚薬でも打ち込まれたように熱を広げる身体に、これ以上攻められたら陥落の危機とばかりに牽制して。しかし犬を真似る様子に「演技力は皆無……、ギャグなら100点。」なんて勝手に採点述べては、ギャグなら……と言ったくせにその表情は至って真顔でありニコリとも笑う事なく相手の額にデコピンかまして。「陥落(お)ちないからこそ陥落(おと)したい……なんてね。君にとって俺が要塞なら、俺にとっての君は猛者揃いの軍勢って所かな。」と冗談めかした口調でへらへらと笑って返し、観察するかのような相手の視線に自ら視線を絡め挑発的に笑ってみて。手袋越しの口付けに寂しげに僅か目を伏せてしまいつつ、聞き慣れてしまいそうな相手の軽口には「それを思ってるのはきっと俺の方。……意地悪ばっか言わないでよね。」なんて離されてしまった手を追うように掴んでお返しとばかりに口付けて)

  • No.37 by 葉鳥 裕介  2015-05-21 20:10:59 

…ッふは、何それ。
(相手は良くて何故自分の場合は駄目なのか、とその理由を求める視線を向け。しかし目に映る相手の姿が頑なに拗ねている風に見え、その疑問は口外にせず困った様な微笑を浮かべるに留めて。「あれ、凪さんなら”珍しい物”選ぶと思ったんだけどなぁ。…そんなに俺のキスが好きなの?」提示した三択からキスが選ばれた事に驚きを隠せず目を僅かに見開かせ不思議そうに呟き、漸くぬいぐるみが下ろされ露わになった相手の顔をゆるりと一撫ですればクツクツと低く喉を鳴らして問い掛け。女性についての嗜好は相手の言う通りで「…世の中には色んな魅力を持った人が居るからね」と穏やかな声音でしみじみと呟き、相手の好きなタイプに関して暫し考える様に首捻っては「あぁ、愛してくれる人なら誰でも。だっけ? …じゃあ凪さんは片想いはしない方なんだ」やっと思い出したとばかりに声を上げては、ふと胸中に浮かんだ憶測が意図せずぽつりと口をついて出て。先程からお預けを食らっていたためか些か諦めの滲んでいる様な相手の声にもパッと表情を輝かせ。勿体振る様に二つ目のボタンをゆっくり外せば目前に晒される白い首筋に”ちゅ”と音を立てて口付けを施し「…凪さんの前ではイイコでいたかったんだけどね。こんな立て続けに誘惑されて大人しくできる程、従順じゃないから」と悪びれる様子も無く笑顔で言ってのけ。噛み付く様な荒々しい口付けを享受してはそっちがその気ならと柔らかな唇の隙間を舌先で強引に抉じ開け、熱っぽく湿気を帯びるそれを相手の舌に触れさせ、ワザと焦らす様に舌の先端で輪郭をなぞって弄び。疚しいと評されるも日頃の行いを振り返れば返す言葉もなく、ただ乾いた笑みを零しながら「あはは…この前兄貴に”お前、いつか刺されンぞ”って言われた」と明かし、石マニアには後日希少な鉱石でも渡して謝ろうかと脳裏で作戦を練り。鼻先へのキスに返って来たのは何とも可愛らしい反応と言葉で、色気と愛らしさの合わせ技なんて反則だとクラクラしそうな頭を緩く左右に振って正気を保ち「……凪さんの小悪魔」と悪態にもならない台詞を顔逸らして小さく呟いて。此方を疑る視線にいやいや、と片手を振ってそのつもりが無い事を示し「凪さんの身体、食べたりしないから安心して。…精々噛み付く程度だからさ」穏やかな声音と笑みで人食嗜好は否定し。しかし愉悦げに目を細めては相手の疼きを知ってか知らずか耳元に片手を伸ばし、先程噛み付いた耳朶を指先で軽く挟めば僅かに赤みを帯びる痕を愛でるが如く撫でて。犬の真似事で許しを乞うていた処、デコピンを受けては額を押さえ「__ッた! 地味に痛い…。てか地味にスベったみたいで心が痛い…」と呟き。言葉の上ではギャグ100点らしいがその割にはクスリともウケでいない相手の姿を見れば本気で落ち込み項垂れて。次いだ相手の言葉を聞けば緩く口角を上げ「そうそう、攻略欲っていうのかな…やっぱり凪さんとは気が会いそうだね」なんて笑って見せ、続けて「お褒めに預かり光栄。でもキミみたいな”要塞”を目の前にしたらうちの軍勢も皆骨抜きにされちゃうよ」と此方も軽い口調で冗句を重ね。微かに眉根を寄せ、口付けを享受しするりと手を逃がせば極めて明るい声と笑顔で「…今生の別れとかじゃないし、夜が明けたら同居人に戻るだけ。…それだけ、だよ」と様々な感情を吹っ切るような口振りで語り、前髪越しに相手の瞳を見据えて)

  • No.38 by 御輿 凪兎  2015-05-22 00:22:59 

……とにかくダメ‼次やったら、その口縫い付けてやるから。
(なにそれ、なんて相手の笑い声と一緒に聞こえた言葉に威嚇するように言い放ち、しかしそんな言葉とは裏腹に相手にドスッと思いっきり体重を掛けて寄り掛かっては甘えるような体勢になってしまい。しかし相手の次いだ問いには悩むように浅く目を伏せ暫し唸り、思い付いたような表情でパッと顔を上げると相手の顔を下から覗き込むような体勢で「……だって君のキスって癖になるんだもん。……うー……、ねぇ両方ちょうだい?」なんて俗にいう上目遣いで"お願い"してみて。相手の口から放たれた言葉に「確かにねぇ……でも、とりあえず君は女の尻追っ掛けてて転ばないようにね。」と苦笑混じりにやれやれといった様子で返せば、考えるように間を取り問われた言葉には此方もまた考えるように間を開けてしまい、漸く述べた言葉も「んー、無い訳じゃない……けど……、」と非常に歯切れの悪い物言いとなってしまえば"片想い"になる所まで自らの感情に収まりが付かなかった事などあっただろうかと首を捻り。途端表情を明るくさせる相手の指先が更にボタンを外していく様を見れば苦笑の混じった微笑浮かべて。首筋に触れた唇の感覚に背筋を這い上がるかのように高まっていく情欲を抑えもせずに小さく喉を喘がせてはピクリと身体を震わせ、従順じゃないとの言葉に「……とんだ駄犬だね。でも……そういうの嫌いじゃない。」と何処か嬉しそうな表情で述べ。相手の舌先の行為により驚いたように唇を閉じようとするも僅か遅く、自ら始めた口付けにも関わらず翻弄するかのような焦れったい動きで完全に主導権を奪われてしまい、もっととせがむように相手の首に腕を回して抱き付き。「……同感。甘党親分とは気が合いそう。」なんて渇いた笑いを浮かべた相手へ苦笑送りつつ、本当にいつか刺されるかもしれないな……と考えては相手の兄と同意見とばかりに大袈裟に頷いて。突然頭を振っては述べる相手を不思議そうに見つめてしまえば「え?なに?」と首を傾げ、近寄れば「聞こえなかった。もう一回。」なんて相手の気など知る由もなく述べ。しかし"食べたりはしない"と宣言宣う相手へ疑る瞳を向けたままでいれば、懲りもせずに再度耳に触れた相手の手を軽く噛んで指先を口に含み。そのまま相手の指先を口内で愛撫しながら噛みはするらしい相手の口元に指先を滑らせては器用にも「へぇ……本当に"俺の身体、食べたりはしない"の?」と、人食の気は無くとも此方の意味でならどうなのかと試すように問いを述べ。「俺はもっとがっついてる大型犬の方が好きなの。」なんて落ち込んだ様子の相手へついつい笑ってしまいながら述べ、よしよしとまるで犬でも撫でるような手付きで相手の髪を乱し。「気が合うかはともかく、全然褒めたつもりないよ。……嫌ぁーな強敵を目の前にして褒めてやれるほど此方も余裕ないし。」とつれない発言を宣い相手の頬を軽く摘まんで伸ばしては「……でも残念。狙うは大将の首だけなんでね、雑魚に用はないんだよ。」なんて、相手を軍勢と見るならば求めるものは大将……相手のみだと。しかし次いだ相手の"慰め"に近い言葉には吹き出してしまいそうになるのを堪え、まるで泣いているかのように肩を震わせながら「……ッそれが寂しい、なんて言ったら君は困るんだろうね。」と笑いを笑いを堪えているせいで声まで震わせつつ返せば「ありがとね」と)

  • No.39 by 葉鳥 裕介  2015-05-22 15:57:51 

うーん、それは困る。食事する時どうすれば良いんだろ…鼻からうどん啜るしかないかなぁ。
(実際に口を縫い付けられた姿を想像し僅かに表情曇らせてはまず食事の面が心配らしく、無駄に真面目腐った様子で呟き。しかし攻撃的な言葉に反して此方へ体重を委ねる相手の仕草を微笑ましく思いつつ悪戯っぽく笑み向ければ「…あと、舌が使えなくなるのも困る。かな」と見せ付ける様に自らの唇へゆっくりと舌を這わせ。二択の間で揺らいでいる相手の姿を楽しげに眺めていれば顔を上げた相手の瞳と視線が重なり、次の瞬間開かれた口から放たれた返答は”両方”をねだるもので。「……ッ、凪さんにご飯奢りたくなる人の気持ちがよーーく分かったよ」可愛らしい台詞回しと上目遣いとで”お願い”されては最早断るなんて選択肢は無く、いとも容易く心を揺さぶる相手の手練手管に内心舌を巻きつつ脱力した様に肩を落として言い放ち。まずは”キス”から、軽く啄ばむ様な口付けを一つ施しては次の”珍しい物”を取りにクローゼットまで足を運び、下部の引き出しから小瓶を取り出し相手の隣へ戻り。「これ、調合マニアな先輩がくれたんだけど…所謂”惚れ薬”なんだってさ。…この人も、才能の無駄遣いだよね」銀色の蓋で密封された小瓶の中には薄紫色の液体が入っており、笑いながら相手へ差し出せば半ば呆れた様にその人物を評して。次いだ忠告はケラケラと笑い飛ばして「転ぶなんてドジしないよ。その子がミニスカだったら分かんないけど」と馬鹿丸出しな冗句を投下し。長考の末告げられた”片想い”についての返答は何とも曖昧で、その真意が汲み取れず目を瞬かせては「……けど?」と無意識に言葉尻を反芻し。しかし視線の先の相手は未だ思考の海の中を漂っていると見え、続きを問うでも無く視線を外せばグラスに残った酒をちびりと啜り。色香を孕み控えめに喉を震わせるその嬌声に煽られ破綻してしまいそうな理性をどうにか保ち、薄らと唇に笑みを滲ませるも「ハッ、駄犬で結構。…今まで”イイコ”にしてた分、たっぷり可愛がってあげるから。覚悟しといて」”駄犬”との単語が引き金か、まるで箍が外れたかの様に色欲に染まる瞳で相手の表情を捉えては嗜虐的な言い草で低く囁き。…ソファーじゃ狭いな、なんてキスの最中にも関わらず思い立ち、抱き付かれた事を好機とばかりにそのまま相手の身体を抱き上げると器用に口付けを続けながらベッドへと移動し。相手の身体を組み敷く格好で角度を変えながら口付けを深めては舌裏の粘膜を擦り上げて愛撫し、息継ぎもそこそこに快楽を貪る如く濃厚に舌を絡め。「気が合いそう? 兄貴の主食、生クリームだけどね」相手が口遊む甘党親分との称号がしっくり来て笑い声を上げつつ兄の食生活を明かし。”小悪魔”と称した呟きは相手の耳に届かなかった様で、此方へ向けられる視線から顔を逸らしては「……凪さんには教えてあげない」といつも振り回されている事への反抗心からか子供じみた台詞を吐き。相手の耳に伸ばした指先が口内に含まれナカの温く湿った感触に思わず淫蕩な妄想を巡らせれば無意識に熱を孕んだ吐息を漏らし、投げ掛けられた問いに意味深な笑みを零すと口元に触れる指先を甘く噛んで「答え。訊かなくても分かってるでしょ?」と挑発的な眼差し向け返答し。髪が乱れようとも相手から撫でられるのは嬉しく「あぁ、ドーベルマンとかシェパードとか?」と呑気な様子で思い浮かんだ犬の候補を挙げて。次いだ嫌な強敵との言葉に複雑な表情浮かべるも頬摘ままれれば軽く片手で振り払い不敵に口角を上げ「あはは、シビれるねぇ。精々黄金の玉座で踏ん反り返って待ってなよ」と相手に倣い要塞に守護された王と見立てて色気の欠片も無い台詞を吐き。肩を震わせる相手の姿を見ればまんまとその演技に引っ掛かりその身体を抱き寄せようと腕を伸ばすも、途中ふと違和感を覚えて相手の顔を覗き込んでは明らかに笑いを堪えている顔だと気が付き「……凪さん、神威を人質…じゃないクマ質に取って部屋から追い出すよ?」と満面の笑顔で言い放ち)

  • No.40 by 御輿 凪兎  2015-05-22 20:24:12 

……素麺の方が痛くないと思うよ。
(意地悪を入ったつもりが相手の表情を見ればしっかりその場合を想定しているようで、吹き出すように盛大に笑ってしまえば助言のつもりか上記ポツリと返し。体重を掛けたままチラリと見遣った相手の妖艶な舌先に鼻で笑い飛ばせば「まずは舌から引っこ抜かなきゃ駄目か。……それとも、噛み千切られたい?」と舌出して見せて。しかしどうやら"お願い"に関して易くも陥落したらしい相手の様子に嬉しそうな表情向けて満面の笑みを浮かべれば、唇に軽く触れる感覚に満足そうな雰囲気でいて。身体が離れ何かを持って戻った相手の手元に釘付けになってしまいつつ説明を聞けば「……惚れ、薬……?色は綺麗だけど……裕介くん、ちょっと飲んでみて。」なんて無茶ぶりをしつつ綺麗な薄紫の液体を興味津々で眺め。次いだ相手の"ミニスカだったら……"なんて言葉に呆れたような苦笑浮かべ「転ぶようなドジはしなくても、転んだ振りして覗いたりはするって事かい?……変態。」と甘く柔らかな声音ながらも言葉は妙に辛辣な物で述べ。無意識なのか再度耳に届いた声に更に悩むこと数秒。諦めたように両手を緩く振れば「わかんない。多分……あったんじゃないかな。」とだけ述べて。しかし、どうやら相手の入れてはならないスイッチをいれてしまったような気がして僅か身を引こうとするも抱き上げられてしまっては大した抵抗も出来ず……況してや相手から濃厚過ぎるくらいの口付けを施されていては抵抗の術すら失って。下ろされた場所がベッドの上だなんて認識する事すら阻むように更に甘く激しいものへと形容を変える口付けに呼吸すらままならず、細く喉を喘がせながらもその息苦しさすら愛しいとばかりに相手にすがる腕は緩めずに。「……ぇ。それは無理……気持ち悪い。」と、相手の暴露に真顔で緩く首を横に振りつつ述べれば、同じ甘いものなら和菓子の方がいいと。顔を逸らして述べる相手の言葉はまるで仕返しでもするかのような意地悪な言葉で、ついつい物欲しげな表情浮かべて「えー……知りたい。ねぇ、教えてよ。」なんて相手の服の裾を軽く引っ張って食い下がり。ぱくりと噛み付かれた指先を眺めつつ、相手の指を口内から出して一舐めして離せば「わかんない。……噛み付かれはしたけど。」としらを切るように述べ、噛み付かれた指で相手の舌先つついては弄び。しかし相手から挙げられた候補を聞けば「ああ、ドーベルマンは好き。でもゴールデンの方が好きかなぁ、もふもふだし。」とだらしなくも緩んだ表情で返して、わしゃわしゃと撫でるついでに軽くではあるがギュッと相手の頭を抱き締めてみて。振り払われた手を大人しく自らの膝上に落ち着かせつつ酒のグラスに視線落とせば「……自ら朽ちるのを待つか、陥落されるのを待つか。結局の所、俺には"幸せな結末"は訪れないらしいね。」なんて小さく呟き漏らし微かに笑い声を上げ、くいっと一気にグラスに残った酒を煽り。「え、ちょ……それは困る‼」とクマ質ってなんだよ、なんてツッコミを入れるのも忘れて慌てて相手の腕を掴めば"ごめんなさい"と両手を合わせて)

  • No.41 by 葉鳥 裕介  2015-05-23 15:04:38 

成程、素麺かー! これから素麺が美味しい季節になるし一石二鳥だね。
(相手の助言に目から鱗とばかりに弾んだ声を上げへらりと笑みを浮かべて。”引っこ抜く”やら”噛み千切る”やら物騒な事を言うなぁ…とまるで他人事の様な能天気さで欠伸を漏らしては、徐に唇の隙間から覗く相手の舌を指先で摘まみ僅かに爪を立て刺激を与えつつ「…噛み千切られる前に噛み千切る」と口元に冷笑を滲ませ啖呵を切って。手元の小瓶を見つめる相手の姿は興味深げで、相手の目を少しでも楽しませる事が出来たのなら見せた甲斐があると密かに満足げな笑み零し。しかし相手から何とも軽い口調の無茶振りが飛んで来ればその面持ちは苦々しげなものに変容し。「……凪さん。これ、俺が飲んでも誰も得しないでしょーが」相手の顔を真っ直ぐに見据えれば諭す様な口振りでツッコミ入れ。それに世に蔓延る所謂”惚れ薬”は媚薬の異名である確率が高いため、尚更飲みたくないと小瓶をテーブルの隅へと追い遣り。「そうそう、転んだ振りしたり落し物拾う振りしたり……なんて、冗談だからね。そんな馬鹿な真似しないからね」変態との言葉は否定しないが決して女性の下着を覗く為にそんな阿呆らしい行為はしないと眉尻下げてきっぱり否定し。片想いについては相手自身もやはり曖昧らしく、ある意味羨ましいと思いつつも言葉にはせず胸中に留め。今まで抑圧していた情欲の枷が外れたせいか相手の全てを求める様な口付けは思う様に歯止めが効かず。酸欠でぼんやりと霞む思考の中何を思ったかベッドの縁に掛けていたネクタイを手に取っては、更に熱を帯びる口付けで翻弄しつつ首に回された相手の両腕をややキツく縛り。終いに互いの唾液で熟れた舌先を愛おしげに吸い上げては惜しむ様にゆっくりと唇を離し、おまけとばかりに口端へキスを贈り先程縛った相手の腕の中からするりと抜けて。「…凪さん、今からちょっと”好き勝手”するけど…嫌だったら言ってね?」呼吸を整えながら身を起こし相手の腰辺りに跨って恍惚とした眼差しで相手を見下ろし。覚悟しといて、とは宣言したものの相手の嫌がる行為は不本意だとなけなしの理性で穏やかに笑って見せ。「あはは、うちの親分気持ち悪いでしょ」兄の主食についての話題にも関わらず、さも本人の性質を貶すかの様な口振りで同調し。相手はどうしても”秘密”を暴きたいらしく、誘惑的な表情と仕草につい逸らしていた目線を合わせてしまえば「……そういう処が小悪魔みたいだ。って言ったんですよ」と困った様に笑いながら告げ。此方からの問い掛けに分からないとシラを切る相手の強かさはいっそ清々しい程で、舌を弄る相手の指先を強く噛んでは愉しげに痕へ舌を這わせつつ「嘘つき。……ま、分からないなら”食べる”のは此処だけで充分かな」とリップ音を立て愛撫していた指先を口から離し。珍しく締まりの無い笑顔で語る相手の表情を眺めていれば急に頭を抱き締められ、存外心地良いその温もりに委ね目蓋を伏せつつ「ゴールデンレトリバー? 確かにもふもふしてて気持ち良さそう」とのんびり呟いて。豪気にグラスを煽る相手の仕草に場違いな拍手を送り小さく吐息を零せば「凪さんの言う”幸せな結末”ってのは何なんだろうね。…自らの玉座を守りきること? それとも敵将の首を討ち取ること?」とまるで講釈でも乞うかの如く緩く首を傾げ。両手を合わせる様子を目を細めて見遣ると「…分かれば宜しい。でも、もう凪さんが泣いてたりしても慰めてあげないからね」と何処か拗ねた口振りで視線を逸らし)

  • No.42 by 御輿 凪兎  2015-05-23 22:19:14 

……そもそもビジュアル的にアウトだから、やめておきましょう。
(相手ならやりかねないと低目の声音でストップ掛けては苦笑浮かべて。しかし出した舌を摘ままれてしまえば「ふぁう?!」なんて情けない声を上げてしまいつつ食い込む爪が与える苦痛にじわりと生理的な涙を浮かべ。相手から拒絶されてしまうものの惚れ薬とやらの効力が如何様であるのかどうしても気になって、どうにかして飲ませられないだろうかと僅か思案し。まずは正攻法とばかりに小首傾げつつ「いいじゃん。……俺、裕介くんが好きな人にだけ見せる顔……見たい。」と真っ直ぐ述べてみて。ハッキリキッパリ否定してみせた相手に「当たり前でしょ。……そんな事してたら"お遊び"でも関わり合いは御免だ。」と苦笑してしまいつつ返し、何故か"ああ、そうか。彼は堂々と見るのか。"なんて下らない方向へ思考廻らせては笑って。相手の口付けについ夢中になってしまっていたが途端手首に走った軋みに我に返って相手を見るも、述べられた言葉とその笑みにゾクリと畏怖に似た感情が湧き立ち。不安とも期待ともとれない複雑な面持ちで相手を眺めていたが、遂には諦めたように顔を逸らして大人しくなり。「……今度からお菓子の処理に困ったら送り付けるから、住所教えて。」なんて人から良く物を貰うのはいいが、その殆どが甘いお菓子という己からすれば精神攻撃を受けているかのような事象から逃れるいい手段とばかりに相手へ返し。逸らされていた視線が此方へ戻ってくればニッコリと笑って見せるも、相手の一言にキョトンとしてしまい暫く放心してしまってから漸く意味を理解したのかクスクスと笑い出し「嫌なら止めてあげるけど?」と。しかし噛まれた指に激痛が走れば顔しかめて小さく「……痛ッ」と声を上げて、傷こそ付かなかったものの型になってしまった指先を見て悔しそうな表情浮かべ「……じゃあやらしい事は無しか。残念ー、裕介くんがどのくらい激しくヤッてくれんのか楽しみにしてたのに。」と嫌味に近い言い種で述べ。相手の頭を抱き締めたまま緩く髪を撫でながら「もふもふしてて賢くて、とても良い子なんだよ。……なんて、俺はそもそも犬は好まないんだけどね。」と褒めているのか微妙な辺りの言葉を述べては、相手の髪に顔を押し付けるようにして擦り付いて「同じ犬なら君が一番好き。」なんて。相手の拍手には見向きもせず自らのグラスに酒を手酌で注ぎ入れ、耳に届いた問いに「その何れにも非ず。君の言うその二つの結末は何れも"最悪の結末"になる。俺が望むのはその更に先……第三の選択肢の先にあるもの、だよ。」なんてグラスの酒に映る自らの顔を眺めつつ返しを唱え。何処か拗ねたような様子の相手に困ったような表情浮かべつつ「ごめんってばー……」と相手の肩をつつき。しかし"慰めてあげない"との言葉を聞けば暫し沈黙し、浅く微かな溜め息漏らせば「そんなに拗ねなくたっていいのに……、寂しいのは本当だよ?」と俯きがちに呟いて)

  • No.43 by 葉鳥 裕介  2015-05-24 14:05:19 

ビジュアル?…あぁ、よく考えたら鼻から素麺とか確実に女の子から引かれるね。
(寸の間不思議そうに相手の言葉を反芻するも幾分気の抜けた声を漏らしては納得して頷き。素麺芸は酒宴まで御蔵入りだな、と脳裏で考えつつ「凪さん、助言ありがとう」と真面目な表情で礼を告げ。前髪の隙間から覗く相手の瞳に涙が溜まっているのに気付けば、ハッとして舌から手を離し出血はしていないかと心配そうに見つめ「ごめん、痛かったよね」と相手の口元を親指で撫でて。何と無く予想はしていたが遠回しに惚れ薬を飲むよう迫られれば今回だけは流されまいと視線を逸らし「いやいや、飲んだら色々と危ないし。…それに好きな人に見せる表情とか、そんな変わらないよ」と何とか相手の興味を失わせるべく努めて落ち着いた声音で語り。「ま、そうだろうね。…てかそんな馬鹿な事しなくても自分から見せてくれる物好きな子も居るし」確かにそんな愚か者と一夜を共にする等以ての外だろうとケラケラ腹を抱えて笑いつつ共感しては手段なら他にもあると何でも無い様な口振りでさらりと付け加え。情欲の熱に浮かされ嗜虐的趣向から相手の腕を縛り上げたは良いものの、段々と鮮明になって来る視界に入ったのは何やら複雑な色が滲む表情で。「……凪さんは縛られるの好きじゃなさそうだね。無理矢理ヤっても楽しくないし…やっぱり優しく愛でる方にしようかな」視線を伏せて静かな声音にて呟き落としては相手の腕を拘束しているネクタイの結び目を解き、圧迫されて仄かに赤く染る箇所を労わる様に指先で撫でつつ眉尻下げ笑って唇が触れ合うだけのキスを落とし。「えっ、ホントに? 兄貴大喜びだよ、きっと」お菓子を送ってくれるとの言葉に遠慮する素振りも無く、しかし驚いた様子で相手を見ては早速手近にあったメモ用紙とペンを手に取り兄の住所をさらさらと書き出し。相手にそのメモを差し出すついでにある事を思い出せば耳元に唇を寄せ「…俺と兄貴、好みのタイプ似てるからさ。口説かれないように気を付けてね」と悪戯めかして囁き。次いで告げられた”止めてあげる”とは小悪魔めいた言動についてだろうか。しかしながら時に誘惑的で時に可愛らしい仕草や言葉は相手の魅力の一部だと思っている為「止めなくても良いよ。凪さんにだったら翻弄されるのも悪くない」と朗らかに思うままを告げて。悔しげな表情で此方へ視線向けられるもどこ吹く風といった様相で鼻先で一笑し「…そんなに期待してたんだ? じゃあさ、その中…もしかして勝負下着だったりする?」不機嫌そうな相手とは反してお気楽な様子でミニスカートの裾を人差し指でくい、と僅かに持ち上げれば下も女性物なのかと揶揄混じりに尋ね。相手の腕の中で撫でられる心地良さについ夢の世界へ誘われそうになり、密かに自分の頬を引っ張って眠気を払いつつ相手の言葉を聞けば「…そうなんだ。じゃあ凪さんはどんな動物が好きなの?」と素朴な疑問を投げ掛けて。付け足された言葉に意表を突かれて目を丸くするも、嬉しさと面映さが相俟った感情を持て余して僅かに顔を赤くしては「一番、か…ありがとう。…駄犬だけど忠犬だからね、きびだんごくれたら何処にでも着いて行っちゃうよ」と照れ臭さを誤魔化す様に軽口叩き。先程から酒を煽っているにも関わらず酔っている様子が見られない相手の姿に中々の酒豪だと感服しつつ、まるで語り部の如く滔々と返答を紡ぎ出す声に聞き入り。無意識の内に煙草へと手を伸ばして唇で食むも灯火はせず、暫しぼんやりと相手の答えについて考察すれば「うーん…それなら和睦あたりが妥当なんじゃないですかねぇ、先生」なんて冗談めかしながらも静穏な声音で返し。相手の演技に拗ねた表情を作り顔を背けていたが、吐息と共に零された呟きを聞いては「いや、俺も大人げなかった、し。……寂しがってるのはこっちだけなのかなぁ、って思ったらさ」とポツリと胸中を吐き出し。徐々に白んでゆくであろう薄紺の空から意識を逸らす様に相手を抱き寄せ「…凪さんと出逢えて良かったよ」なんて小さな笑みを浮かべて囁き)

  • No.44 by 御輿 凪兎  2015-05-24 22:03:17 

そもそも口縫われてちゃ、その女の子達を口説く事すら出来ないでしょ。
(呆れた様子で溜め息一つ盛大に吐き出しては、困ったような表情で軽く微笑んで上記漏らし。……というより本気でやるんかい。なんてツッコミは飲み込んで「どういたしまして。……ロクな助言にもなりゃしないけどね」と苦笑混じりに返し。舌を摘まむ指が力を緩め、それを見計らって口内にしまい込んでしまえば口元を撫でた指先をペロリと慰めるように舐めて「平気。……でも同じ食い付くなら、"此処"で。」と相手の唇を軽く撫で。強情にも首を縦に振らない相手に更に思考廻らせてはニヤリと僅か口角上げ「じゃあ……取引でどう?お化け退治してるんなら、重宝すると思うけど。」なんて勿体振った口調で言い、多分喉から手が出る程欲しがる逸品なんじゃなかろうかと交渉に持ち掛け。何とも楽しげに腹を抱えて笑う相手の様子に思わず"へぇ……"と興味深そうな相槌を返しそうになるものの……ふと悪戯心が込み上げてしまい、冷たい素振りで「ふーん。じゃあその"女の子"と遊んだら良かったじゃん。」なんてまるで妬いているかのような口振りで述べてみて。相手の思う所は理解出来なかったが、とりあえず拘束を解かれた手首に血が通うのを感じれば相手から施される柔らかな口付けを受けつつ「気ィ使わないでよ。……そういうの、キライ。」なんて己を案じて止めてくれたにも関わらず、その態度が気に入らないとばかりに相手の頬をぐりぐりと指先で潰して。此方の言葉に何の警戒もなく紙に肉親の住所を書き記す相手の様子を見れば、そんな事をする気は更々ないが万が一にも危険物を送り付けるつもりだったらどうするのだろうなんて懸念を抱きつつ「喜ぶのなら尚更贈るよ。……余ってるくらいだし。」と素直にメモを受け取ろうと手を伸ばすも耳元の悪戯めかした囁きに「……まさか。」なんて苦笑浮かべてしまい。しかし次いだ相手の言葉には「じゃあもっとして欲しい?」と意地の悪い笑みを浮かべしな頬を撫で、つんっと鼻先つついてやり。からかうかのような口調とセクハラ紛いの指先に更に不機嫌を拗らせ「脱がせてみれば分かるんじゃない?」なんて気のない声音で返し、スカートの裾を軽く捲る相手の手にピシャリと一打かませば不貞腐れてそっぽ向きつつ酒を煽り。「んー……鳥、かな。」と少し悩んだような素振りでポツリと呟けば、不意にクスクスと笑いだして「そういや、君は"鳥"でもあるんだっけ。」そう述べるのも相手の苗字が"葉鳥"である為だが何処か嬉しそうな表情で笑い続け。次いだ言葉に「本当?んー、でもきびだんごは持ってないなぁ……代わりに何かあげるから、一生俺の忠犬でいてみない?」なんて軽口と理解していて誘い掛け、もし頷いたら面白いなと漠然と考え。依然酒を煽る手は止めないものの、紹興酒に飽きたのかグラスに残った酒を飲み干し。何処からか出した日本酒の一升瓶を片手にグラスに注ぎ入れつつ横目で相手を見ては懐にしまっていたマッチで相手のくわえた煙草に火を点し「和睦、か。君らしいけど……どうかな。"先の見えてしまった未来"と"先の見えない未来"……君ならどちらを選ぶ?」とマッチの火が燃え尽きてしまうまでテーブルの端に置かれた灰皿の上にかざしては問い。不意に身体を抱いた温もりと吐き出された言葉。更には次いだ言葉まで聞き通してしまえば暫く黙り込み、急にクスクスと笑い出しては「もう、そういうとこ……本当に卑怯なんだから。」と相手の肩口に顔を埋めて今にも溢れ出しそうな涙を隠すように擦り寄り)

  • No.45 by 葉鳥 裕介  2015-05-26 00:38:52 

そっかー、それは死活問題だね。じゃあ精々凪さんに口縫い付けられないように気を付けるよ。
(口説けないというのは盲点だったらしく無駄に重々しい口振りで呟いてはにこりと表情を笑みに変えて宣言し。次いだ言葉に暫し口を閉ざしてただじっと相手の表情を見据えたかと思えばふと小さく笑み零し「そんなことない。一々俺のバカ話に付き合ってくれる人なんて中々いないし…凪さんと話すの、すごく楽しい。ありがとね」と穏やかな声音で伝え。相手が言うには舌に痛みや傷はない様でホッと安堵し、誘惑的な仕草で唇に触れられれば「…噛み付くみたいに野性的なキスが好き?」と愉悦げに目を細め撫でる指先に軽く口付けた後、相手の下唇にかぷりと甘く噛み付いて。視線を合わせたらまた流されてしまう、と頑なに身構えていた処へ”お化け退治”との単語が聞こえれば、バッと反射的に相手の方に視線を向け。「……取引の内容次第だね」暫しの沈黙と葛藤の末、探る様な視線で何処か勝気に見える相手の笑みを捉えては”重宝するモノ”とは、と暗に問い。まるで嫉妬心を露わにする様な台詞に愉しげに口角上げるもそこまで好かれているという自惚れもなく、また悪戯心でも働いたのだろうと察しつつ「そういう女の子はいつ誘っても抱かせてくれるけどさ。凪さんが”お遊び”に付き合ってくれる時なんて今日くらいしかないでしょ」と笑いながら軽い口調で返答し。相手は気を遣われるのが嫌なんだろうか。そんな推察が浮上する中、頬への制裁を受ければ特に抵抗する事もなく「うう、理不尽だ…」なんて小さく呟き。「…気ぃ遣わなくて良いならさ、もう一度縛って目隠しして、そのうえ猿轡とか着けちゃっても怒らない?」最早プレイと言うよりは犯罪めいている3点セットを挙げれば、間延びした声で問いつつ相手の鎖骨を指先でゆるりと撫でて。「余ってるって…それお歳暮か何かなの?」貰ったお菓子を余らせる状況等バレンタインかお歳暮くらいしか思い当たらず、心底不思議そうに相手にメモを手渡し。おまけの忠告については「ま、あっちは生粋の女好きだから心配はないだろうけどね」と多分害は無いから大丈夫と言いたげにへらりと笑って見せ。相手の仕草を目にすればどうやら自分自身の魅力の使い方を分かっていると直感し、密かに溜息漏らすと誘惑する様な相手の所作に委ねつつも「……それって追加料金発生します?」と小生意気な口振りで聞き返し。ちょっとした悪戯のつもりがだいぶ相手の心証を損ねてしまった様で、しかし大して気に留める様子もなく叩かれた手をひらひらと扇ぐ様に遊ばせては「なんか、脱がせるのは違う気がするんだよねー…」と意味のない持論を呟いた後、相手が酒を煽る姿を眺めつつ暢気に思案し。相手の好きな動物が”鳥”だという事に此方も嬉しく思い「鳥かぁ…凪さんは猛禽類が似合いそうだね。鷹とかハヤブサとか…あ、梟も捨て難い」と勝手に想像を巡らして楽しそうに笑み浮かべ。一生忠犬でなんて言葉を聞けばワザとらしく神妙な表情で考える素振りを見せ、冗談めかして口角上げれば「何か、ね。1000坪の犬小屋か真っ赤なポルシェくれるなら、何でもする忠犬になるよ」と到底手の届きそうも無い代物を並べたてた上に論点をすり替えて。紹興酒に次いで日本酒に手を付け始めた事にも驚愕したが、咥えていた煙草の穂先に火種が灯った事にも目を見開いて。「ん、ありがとう。…ところで凪さん、ギリギリ平成だっけ。昭和だっけ」相手の手にしたマッチ棒にチラリと目を向けると生まれ年について尋ねつつ席を離れ、カラカラと窓を開けて肺に溜めた紫煙を細く吐き出し。「そうだなぁ…俺は”先の見えない未来”を選ぶね。…凪さんは?」思考巡らす間に随分と短くなってしまった煙草を灰皿に押し付けて再び隣に腰掛け、敢えて選択理由は述べずに問い返し。肩口に触れる顔を寄せる相手の髪をゆっくりと梳く様に撫でては「あはは、凪さんに卑怯って言われたの何度目だろ」と明るい声音で笑って愛しむ様に髪へ口付けを落として)

  • No.46 by 御輿 凪兎  2015-05-27 00:47:09 

"口は災いの元"とも言うけどね。……まぁお好きに為すっておくんな。
(相手の女癖の悪さも性分のうちだろうと然して気にした様子もなく、ただ忠告述べるのみに留めてはヒラヒラと緩く手を揺らして。「……別に礼を言われるような事はしてないよ。」なんて照れ臭そうに返して頬を掻けば、時折見せる相手のこういった表情にだけは慣れそうになく何とも言えない複雑な感情を圧し殺すように視線逸らして。指先、唇と口付けが落とされるのを甘んじて受け、下唇を食んでいく相手の仕草にだらしなく悦に入った笑みを浮かべては「君は優しいのか意地悪なのか良くわかんない。……ねぇ、意地悪しないでもっと激しいのも頂戴?」なんてそれこそ欲に溺れた獣と変わらぬ様子で相手を見つめ要求述べ。どうにも此方を見なかった相手の視線が戻ってくればニコニコと嫌味なくらいの満面の笑みを向け、"内容次第"等と飽くまでも慎重な言葉が返ってくるのを聞き含んだような微かな笑い声を堪えつつ「"真経津鏡(マフツノカガミ)"って知ってるかい?神道に殉ずる者なら一度は耳にした事くらいあると思うけど……要らないならハウスクリーニング入れた時に一緒に捨てちゃう。」と何とも罰当たりな発言宣い、しかし相手がそもそも神道の宗派に身を措いていなければ意味がないだろうと思い。八咫鏡(ヤタノカガミ)の別名と一般的に言われているが、その筋の者からは別物であり世界各所に未だ眠っているらしいとオカルト的な噂の高い宝鏡の一つ、"真経津鏡"。映した者の真の姿を映すと言われる物だが、正直神も仏も興味のない己からすれば全くもって無用の長物であり、価値も意味も説明された上で入手した物なのにただ単に"なんか薄気味悪い"という理由で箱に入れて放っておいてあるそれをあわよくば相手に押し付けようなんて目論みも含まれているとは敢えて言わず。折角の演技もいい加減相手に見抜かれてしまっていると察しては、つい先程までの妬いたような素振りは何処へやら……至って平常と変わらぬ様子で「呼んでくれたら遊んであげるよ?……俺が暇な時だけ。」なんて自分勝手もいい所な言葉を返し。次いだ理不尽との呟きを鼻で笑い飛ばし「君は優しすぎるかなー……もっとがっついて来なくちゃ、どっかに行っちゃうよ。」と悪戯っ子さながらの細やかな悪意を相手へ述べ、おいでおいでと誘うように緩やかな手招きをして見せ。半ば犯罪めいた相手の発言には考えるような素振りを見せるも、相手ならば悪いようにはしないだろうと控え目に頷いて見せれば「君がそうしたいなら……いいよ。今夜だけは君色に染まってあげる。」と鎖骨をなぞる指先を一度払ってから相手の首筋に一晩で消えてしまう程度の痣が残るよう軽く吸い付き。相手から手渡されたメモを暫し眺めてから忘れないよう折り畳み式の携帯に挟み込んで「ううん、贈られて来るの。知り合いにお菓子作ってる会社の人もいてさ、新作出来ると必ずくれるんだ。」と問いに返して。次いだ言葉と笑みに何とも言い難い表情で「それって俺に斡旋する意味あった?」と"好い人"から始まった親分の話題に、自分は男だぞと強く主張したげに述べ。「俺は高いよ?……なんてね。」なんてからかいながらも取りはしないと緩く首を横に振り、欲しけりゃくれてやるとばかりにシャツ越しに相手の胸板へ口付けて。此方が不機嫌になろうとも無関心な様子で軽く返された言葉に「中はふんどしだよ。脱がせなくて良かったね。」と飽くまで本気と取れる真剣かつ不機嫌な口調で冗談をかまし。「ああ、可愛いねぇ猛禽類……‼一番好きなのは孔雀なんだけど……ああでも全部可愛いどうしよう……‼」なんて相手の言葉に食い付いては目の前に居もしない鳥の姿を想像して興奮ぎみに述べ、デレデレとまるで恋人ののろけ話をするかのような表情浮かべ。暫し考えるような素振りを見せた相手が"1000坪の土地or真っ赤なポルシェ"と条件を出すものの、此方も暫し考えては「んー……真っ赤なフェラーリで良ければあげるけど。……君、ちゃんと自動車税払えるの?セダン高いよ?」と要らない方に気が回り。しかし相手の生まれ年の問いに首を傾げては「……俺?俺は平成だよ、平成元年の年の生まれだから。」と煙草の煙を吐き出す相手の唇を眺めつつ、問われた事に返答述べては「なんで?」と疑問を問い返し。煙草を消しつつ戻った相手からはとうに視線を外しており、平常と変わらず日本酒煽っては「同じ。"見えてしまった未来"ほど退屈な物はないでしょ?……それと同じ事。俺の"幸せな結末"は誰にも見えないの。勿論、俺にもね。」と笑って述べ、相手のグラスに少しだけ日本酒を注ぎ入れてやり。髪を撫でた相手の手付きが厭に優しくて、泣きたくもないのに滲んだ涙を蜘蛛の一件の時と同じくグリグリと顔を押し付けて頬擦りでもするかのように相手で拭いては「もう覚えてない……けど、死ぬまで言い続けてやる。」なんて恨み言のように小さく呟いては涙も引いたのか相手の肩に顎を乗せて)

  • No.47 by 葉鳥 裕介  2015-05-27 17:16:04 

へぇ、姐さん。ご忠言痛み入りやす。…ってまぁ、”禍い転じて福と為す”って言葉もあるし使い方次第でしょ。
(まるで蓮っ葉な女性を思わせる様な相手の語り口に悪戯心が湧いたのか、神妙な面持ちを作り半端者の下っ端が使う様な口振りで返し。しかし自らが言葉を使って禍を祓う生業に身を投じている為、言葉遊びをするかの如く能天気な台詞を返し。相手の心情等知る由もなく、何処となく照れ臭そうな相手の姿を楽しげに眺めては「凪さんの色っぽい表情も好きだけど、照れてる顔も好きだよ」なんてまるで”恋人”が言う様な甘ったるい台詞を囁き。「凪さんはホントに誘い上手だね。…俺のこと変態って言うけど、ヒトのこと言えないんじゃない?」獲物に飢えた獣の様に悦楽を求める瞳に視線を重ねては嗜虐的に歪んだ笑みを口元に滲ませ。お望みならばと柔らかく唇を食み口付けを施した後、今度は荒々しく舌先で相手の唇を抉じ開け味わう様に舌を絡め。交渉を提案して来た相手の表情は自信に満ち溢れた笑みで彩られ、その提供物は余程の代物なのだろうと推測し。複雑な心境で耳を傾け明かされた取引品の名を聞けばハッと息を詰め「真経津鏡…八咫鏡か。そんな大層な物、そうそう人の手に渡る訳が…でもレプリカって可能性も…」等と相手が放った”捨てる”云々も最早意識の外といった様相でブツブツと自問自答の呟きを紡ぎ。講義で耳にした覚えのある『日本書紀』や『古事記』の伝承、その記憶に混じって浮上する”持ち主”である相手の素性や入手経路についての疑問…様々な思考が入り乱れ暫し沈黙した後、大きく息を吐き出しては決意を灯した瞳で相手を見据え「それが本物ならお釣りを払わなきゃいけないくらいの代物だ。此処は潔く飲ませて頂きましょう」と物々しい口振りで惚れ薬を飲む事を承諾し。相変わらず猫を思わせる様な気紛れさに小さく笑み零しては「じゃあ、恋しくなったらお言葉に甘えよっかな。…そん時は暇じゃなくても”その気”にさせるけどね」なんて不敵に笑みを深め。悪戯めかし誘惑する相手の仕草に眉尻落として困った様に笑って見せ、促されるまま距離を縮めれば目蓋を伏せて首筋への刺激を享受し。「さっきのは冗談。目隠ししたら凪さんの目が見れないし、猿轡したら声が聴こえない。…でも、念のため縛るのだけは許してね」どうも相手の反応を鮮明に鑑賞出来ないのが気に召さないらしく、しかし相手が承諾した事に甘えて手首だけは拘束させて貰おうかと緩く首傾げて。先程の相手の仕草を真似て首筋に唇を寄せ淡い痕を残せば、相手の手首を半ば強引に掴んで頭上で纏め上げ再びネクタイを用いて拘束し。少し満足げな面持ちで相手の纏うナース服のボタンを緩慢な手付きで腰元まで外して行けば「好きにして良いって言われるとゾクゾクするね。…ホントは此処にピアス開けちゃったりしたいんだけど、それは反則かな」と恍惚とした眼差しを向けつつ、相手の胸元へ掌を這わせれば突起を親指の腹で軽く潰す様に弄び。折り畳み式の携帯をチラリと横目で見遣り、今時珍しいなんて思いつつ「へぇ、お菓子好きには堪らないツテだねー。てっきり貢物か何かかと思ったよ」と何食わぬ顔で不躾な台詞を吐き。意味はあるのかとの問いに悪戯っぽく笑っては「凪さんを戸惑わせたかっただけ」と軽い調子で返答し。首を横に振る仕草を見て乾いた笑み零しホッと安堵するも、胸板に口付けを受けてはバッと相手を引き剥がして「心臓の音聴こえる、から、駄目」と焦った様子で顔ごと視線を伏せ。下着についての返答聞けばそれをすっかり信じ込み、盛大に吹き出したかと思えば「ふはッ、ふんどしとかギャップが斜め上過ぎるでしょ…ッ」と大爆笑しつつ笑い過ぎて捩れそうな脇腹を押さえ。「んー、孔雀と戯れられるカフェとかあれば良いんだけど…てか、そんなに好きなんだ。ちょっと嫉妬しちゃうねぇ」相手の鳥に対する熱中っぷりを目の当たりにしては思わず笑み零しつつ面白そうに聞き入って。相手がフェラーリを所持しているらしき返答にまず驚愕露わにし、次いだ言葉を聞けば高級車を要求したものの維持費にまで気が回らなかったため「うん…俺、国産の軽で我慢するよ」と落ち込んだ様に肩落とし。「あぁ、そうだっけ。…いや、マッチで火ぃ点けてくれる人は”昭和の女”って感じの人が多くてさ。何か…そういうのに弱いんだよ」此方から尋ねたにも関わらず気の抜けた様な相槌を打っては、気怠げにソファーに背を預けて胸中に抱いている勝手なイメージを呟いて。「…本気で凪さんに惚れちゃう前に朝日が昇れば良いな」ポツリと口を衝いて出た独り言を誤魔化すでもなくそのまま口を閉ざせばゆるりと目蓋を伏せて。「確かに、先が見えない方がスリリングで楽しそうだよね。さて”幸せな結末”を求めて旅に出た凪さんは何処へ行き着くのか…次号へ続く」自らのグラスに日本酒が注がれるのを見れば軽く礼を述べ、少しずつグラスを傾ければ酒気が回ったのか眠気のせいか漫画の最終頁の様な台詞を紡ぎ。肩口にひたりとした湿気を感じてはまた泣いてるんだろうな、なんて薄っすら察しつつ密かに笑み零し「うん。なんかもう、何回キスしたかも覚えてないや…って、死ぬまでとかどんだけ言うつもりなの」と困った様な愉しむ様な複雑な感情が混ざり合った声音で返し、ついでにポンポンと優しく相手の背を撫でて)

  • No.48 by 葉鳥 裕介  2015-05-27 17:23:39 


(/いつも駄文な長文にお付き合い頂き有難う御座います!! そして日々セクシーで小悪魔で可愛い凪兎くんに癒されております(ほわ)
本トピで涙ちゃんとの本体会話を盗み見(←)させて頂いた処、お仕事がお忙しいとのこと…やはり此方でのやり取りがご負担になっていないか心配です。
つきましては元々一晩との設定もありますので、惚れ薬イベント終了後を目処に太陽を昇らせようかと考えております←
ですが終了前に何か起こしたいイベント等あれば此方は全然大丈夫ですので、お気軽にお申し付け下さいませ(深々)

  • No.49 by 御輿 凪兎  2015-05-29 05:02:10 

福……福か。うん、そうなるといいね。
(相手の演技に吹き出してしまうも、次いだ言葉にクスクスと笑いながら乗る気はなく小さく頷いて返すのみで切り上げてしまい。何を思っての発言かは知らないが相手の口から放たれた甘い言葉に「なにそれ、恋人みたい。」なんてからかうように笑って述べ、しかし満更でもない様子で照れ臭そうな表情はそのままに囁かれた方の耳を擽ったそうに隠して。「えー。俺は自分に正直なだけで、変態ではないよ?……君は、まぁ……うん、変態だけど。」と相手への言葉は勿論冗談でもあるのだが自らを述べた言葉は至って本心で。重なった唇に身を委ねるも、優しく食んだのみの行為に物足りなさを感じたのも束の間……抵抗する暇すらなく抉じ開けられた唇の隙間から差し入れられた相手の舌が易々と己の舌を絡め取り嬲っては凌辱していくのを声を殺して受け入れ。取引の品を提示した途端に自分の世界へ入り込んでしまったらしい相手の様子を眺めつつ、邪魔しても良いものかと思案しながら結局相手の意識が此方へ戻るのを待とうと酒のグラス傾けつつ黙っていて。漸く口を開いた相手の言葉を聞き思わず苦笑してしまえばパタパタと緩く手を左右に振り「釣りなんか要らないよ。どうせ要らない物だし、アンティークで飾るには気味わr……」とそこまで言って言葉を切り、これじゃあこちらの思惑が駄々漏れじゃないかと口を閉ざし。強気にも"その気にさせる"等と発言宣う相手の表情は不敵以外に表現を失うような笑みで、無意識にニッと口角上げて挑発的な瞳を向ければ「やれるもんなら。」と短く宣戦布告し。相手の首筋にうっすらと色付いた痣を満足げに眺めていれば、冗談との言葉が聞こえ。しかしどうやら結局両手の自由は奪われるようで「念の為って……俺が猛獣な言い方しないでよ。」なんて間抜けな苦情漏らすも、首筋に吸い付く唇の感覚とチクリとした痛みに小さく身体を震わせ。強引に頭上まで腕を引き上げた手の力強さに驚いたような表情を浮かべるも次いだ手の悪戯に謀らずとも鼻に掛かったような甘ったるい声音で鳴いてしまい、抵抗しているのか誘っているのか分からないくらい緩く身を捩って「……万が一俺が君の物になる日が来たら、喜んで。」と弱々しい声音で返し。「……まぁ、否定はしない。」なんて相手の不躾な一言にも緩い回答で流してしまい、事実好きじゃないから困る物な訳だが好きな人には堪らないだろうとそちらの意味でも否定はせず。しかし次いだ悪戯な笑みを見てはゴッ‼と鈍い音立てて相手の脛……所謂"弁慶の泣き所"を手刀で強く打って反撃してから「なにそれ、酷い。ぶつよ。」と。相手のまさかのリアクションに成す術処か反応すら出来ずキョトンとした表情で引き剥がされてしまえば、漸く状況を理解して笑い出し「ごめんごめん。……でも、人の心音って落ち着かない?」なんて緩く相手の頭撫でてへらりと満面の笑顔で述べ。盛大に声上げて大爆笑している相手を不機嫌そうな目でジトリと見遣り「嘘だよ。」と短く呟き、呆れながらもつられたように笑み浮かべて。「孔雀カフェとかあったら毎日通う……‼お店が経営不振で無くなっちゃわないように毎月1000万は落とすね‼」なんて自信たっぷりに胸を反らして言えば、もう頭の中は鳥で満たされていて、性的な興奮でも覚えているかのように恍惚とした表情で「君も鳥だから大好きだよ?」と楽しげな口調で返し。落ち込んだ様子で肩を落とす相手の仕草見ては「……まぁ燃費も良くないからお化け退治で飛び回るならお勧めはしないね。ハイエースとか乗っときなよ。」なんて呑気かつ苦笑混じりに述べ、ふと「それにしても……なんでポルシェ?」と思った疑問をそのまま口にして。「昭和ねぇ……まぁ今時"日の丸桜"なんて見掛けないか。」と相手の口にした言葉が己の行動ではなく、マッチ箱に描かれた日の丸と桜の絵を見ての事だと解釈してポツリと呟き。しかしマッチ箱を眺め一人物思いに耽っていた矢先、ポツリと聞こえてしまった相手の呟きになんて返そうか一瞬躊躇うもののすぐに衝動がそのまま行動に移り、ソファーに背を預け瞼を伏せる相手の膝の上に移動しては無遠慮にも相手と向かい合うように座るなり唇を重ね。「うわ、続くの?やだな……俺、見たくない。」なんてクスクス笑いながら冗談を述べ、いい加減酔ってきたのだろうかと僅か心配そうに眉を下げつつ「大丈夫?」と。多分バレているだろうとは思いつつ"泣いてました"なんて態々告げる必要もないだろうと相手の肩に顎を乗せたまま寛ぐように体重掛けて「うっさい。死んだら化けて出るから成仏させてよね」と恨み言のような口調で言い返し、相手の首筋に甘えるように擦り付き)

(/……はっ‼本体様っ……‼いえいえ、此方こそいつもお付き合い頂いてしまいまして……(ぺこぺこ) 私も裕介くんの柔らかな雰囲気に日々癒されております……むしろ裕介くんがいなくなったら禿げてしまうやもしれぬ(←口調誰) 盗み見ェ……w大丈夫です、むしろ本トピの皆様との絡みも此方での裕介くんとの喰い合い(ぁ)も癒しなので‼ そして色々設定捩じ込んでしまってすみません……背後がオカルトオタクなものですからつい……orz(懺悔←)
太陽さん忘れてた……(ハッ←) そうですね……お付き合い頂けるのならばそうしてやってくださいorz
終了前のイベント……は、思い付きません‼(キリッ←アホの子) ので、ご迷惑で無ければお任せします‼(←))

  • No.50 by 葉鳥 裕介  2015-05-30 00:14:24 

ホントの恋人になったらこんなん毎日聞かせてあげるよ? …なんて、折角の”恋人ごっこ”なんだから、こういうのもアリでしょ。
(相手の紡いだ前向きな言葉に目細めて穏やかな笑みで同じ様に頷き。耳元で告げた”恋人みたい”な台詞に反応する相手の表情と仕草を見ては満足げに口角上げスッと身を引き、とっておきの甘い声で誘惑する様に冗句を吐き緩く首傾げ。「あー…成程、自分の欲望に正直なだけなのね。って何だろう、この言葉で煙に巻かれてる感…」相手の語る言い分を聞き惚けた様にポカンと口を開けて納得するも、何処か腑に落ちない様子で眉間に皺寄せ。此方に向けられた変態との単語には自覚があるのかそれとも言われ慣れているのか、特に反論はせずにただ乾いた笑みを零し。無遠慮に捻じ込んだ舌先に抵抗するでもなく大人しく身を委ねる相手に嗜虐的な情欲が湧き上がり、口内のみならず聴覚まで犯すかの様にくちゅりと淫靡な水音を響かせて口内を犯しては最後に舌先を甘く噛んで唇を離し。「はぁ…、凪さんの口ん中気持ち良い。クセになっちゃいそう」溢れた唾液を拭う様に舌先を口端へと這わせつつ緩く目を瞬かせて快楽の滲む瞳で相手を捉え。苦笑混じりに零された言葉を聞けば「要らない物って、結構なお宝なんだけどなぁ。…ん、何か言った?」と大きな溜息を吐いて呟き、真経津鏡への想いが胸中を埋める中次いで零された相手の思惑は耳に届かなかった様で。早速腹を括ったのか惚れ薬の小瓶を手に取っては硬く締まっている蓋を回して開封し「……この量だったら作用時間はまぁ長くて10分くらいだと思うけど…運悪く一生メロメロ状態になったらゴメンね」と眉尻を下げ笑いながらそうならない事を祈りつつ、一呼吸置いた後に小瓶の中身を一気に煽って喉奥へ流し込み。勝気に宣告した台詞に挑発的な視線で返されれば至極愉しげな表情で「じゃあ釣り餌候補に銘酒でもリサーチしとこうかな。…ちなみに『十四代』とか、飲んだコトある?」なんて軽い口調で相手の好みに探りを入れ。密やかに主張する薄紅色の痕を指先で愛しむ如くするりと撫で「それ、どの口が言うんだか。セクハラするとすぐ叩く処が獰猛だし、物欲しげな眼差しも。あと、呑み始めたばかりの時とか結構攻撃的だったでしょ」と自分の事は棚に上げて長々と並べ立て。指先で施した刺激によって相手の口から甘い嬌声が零れるのを耳にすればあまりの艶やかさに一瞬手を止めて息を飲み。軽く自らの唇を噛む事でじわりと胸中を浸食していく劣情を抑えつつ、胸元から脇腹を辿って腰元まで掌を移動させゆっくりと相手の身体の輪郭をなぞり「ま、ですよね。ヒトにピアス開けるなんて所有欲の塊みたいなもんだし」と笑み混じりに語り。やがて滑らせた掌を太腿に到達させると徐に膝裏を持ち上げて相手の脚をくの字に曲げさせ、ニーハイにもスカートにも覆われていない内腿の部分を唇で軽く食み「…此処、噛み付きたいな」そうポツリと呟いては相手にチラリと視線を向け。不躾な物言いもさらりと流されれば「…そこ否定しないんだ」なんて簡素な相槌を返しつつお菓子の贈り主を自分の中で勝手にパトロン認定し。「__ッ!! ぶつよ、ってもうぶたれてるし…てか、超痛い…。ごめんなさい…」唐突に脛に強烈な一撃を食らわされ声にならない声を発して悶絶すれば、その激痛に両目に涙を溜め文句を連ねながらも最後は小さな声で謝辞を告げ反省し。相手に返した反応が自分でも予想外だったためか少し恥ずかしげに視線を逸らし「確かに落ち着く、けど。…聴くなら普通に聴いて」と口付けではなく耳を寄せて、と大人しく撫で受けつつ暗に告げて。下着の真相が明かされては目を丸くし「え、嘘なの? それはそれでガッカリだな」と本気で信じ切っていたため笑いつつも残念そうな声を漏らし。「ふ、凪さんってホント変わってるよね。孔雀に月1000万貢ぐとか…てかいっそ飼えば良いんじゃない?」相手の熱狂具合に思わず吹き出せばクツクツと喉を鳴らして笑いながら軽い口調で提案し、次いだ言葉には「…それはどうも。鳥ねー…名は体を表すって言うけど苗字ですし、所詮犬ですし」と嬉しそうな表情で答えるも照れ隠しなのか妙な拗ね方をしながら酒を啜り。「そうだね、機材とか色々積めて良いかも」勧められた車を脳内に思い浮かべれば表情を明るくさせて頷き、問い掛けには「真っ赤なポルシェが走り抜ける曲、あるでしょ。その曲歌ってる人が好きだから…ってだけ。我ながらくだらない理由だなーっては思うけどね」なんて笑いながら何処かしみじみと理由を答えて。「日の丸桜? …あぁ、花札みたいで綺麗だね。もしかして思い出の品、とか?」束の間不思議そうに首捻るもマッチ箱に視線向ければ相手の言葉が差している物が分かり、口元緩めて胸中のままを述べたついでに素朴な疑問を投げ掛け。目蓋を伏せ物憂げな思考に耽っていた折、不意に膝の上に重圧が掛かれば驚いて目を開き。いきなりどうしたのかと尋ねようと開きかけた唇を塞がれてしまえば相手の意図が図れぬまま、体温を求めるかの様に相手の腰に腕を回して。「先生がそう仰るなら休載にしますか…」尚も戯言の様な冗句を紡いでは「ん…大丈夫、だけど。少し酔ったかも。……凪さんは全然酔ってない?」と相手の気遣いを有難く思い小さく笑み浮かべれば頬を撫でつつ尋ねてみて。「凪さんはお化けになったら更に手強くなりそうだなー。…どうやったら成仏してくれるんだろう。抱きしめたら良い? それともキスが良い?」勿論そんな除霊方法なんて試した事もないがおとぎ話でもするかの様な口振りで問い掛けては首筋の擽ったさに身を竦めて笑い声を上げ)

(/柔らかな雰囲気…!! 駄犬な愚息にはなんとも勿体無いお言葉ですね(照←) も、毛根様が!! それは一大事ですな…(むむ) しかしこの部屋の葉鳥は凪兎くんと本体様専用ですから、どうぞお好きに弄ってやって下さいませ(←) 大丈夫とのことで安心致しました(笑)
いえいえ、此方もオカルトは大好物…と言いますか、日本神話やオーパーツ系もhshsなので例のお宝は嬉しい驚きでしたw 本当にご馳走様です(ぺこぺこ)
太陽さん乙…←
では惚れ薬イベントの終了後、流れ解散(←)にしたいと思いますb)

  • No.51 by 御輿 凪兎  2015-05-30 07:26:03 

……その言葉が"本気"じゃなくて良かったよ。冗談じゃなければ揺らいじゃったから。
(相手の言葉に無意識に頬が赤らんでしまうも、それが"冗談"なのだと次いだ一言で気付いてしまい。口遊びには仕置きが必要だと目を細めて、まるで仕返しでもするかのように無邪気で柔らかな笑み浮かべて見せれば上記を述べ。「変に開けっ広げより、見えそうで見えないくらいの方が燃えるでしょ?」なんて相手の様子も気にせず笑顔で返し文句述べては然して否定するでもなかった"変態"の一件にそれ以上何かを言うわけではなくただ相手の印象はそれで決まりとばかりに緩く笑い。口内を執拗に責める相手の所業にはいっそ何もかも忘れて全てを委ねてしまいたくなる程の"熱"と"甘美な悦楽"が含まれて、口付けの最中"いっそ全てを委ねてしまえたなら"等と邪な感情が燻り。感情が溢れ返る前に離れた唇に心底安堵したような表情浮かべるも、やはり一度深く口付けられた事で諮らずとも昂ってしまった感情までは押さえ切れず。熔けたように悦を含んだ瞳を相手に向けつつ述べられた言葉に「……癖になっちゃえばいいのに。離したくなくなるくらい夢中になっちゃえばいいのに……」なんて強気にも言い放ち、唇を拭うように手の甲を当て。「……え?ううん、何も。」と、どうやら聞かれていなかったらしいと考えては敢えて言うつもりもないのかポツリと返せばそっと目を伏せるように視線を逸らし。しかし例の薄紫の液体の入った瓶を開封した相手の姿を見て、次ぐ言葉を聞けば「そしたら……俺も一生愛して可愛がってあげるよ。」なんて冗談とも本気ともとれない口調で笑って返し、相手が薬液を飲み下す様をジッと眺めて。問われた酒の銘柄は良く聞く物であり、勿論嗜んだ事くらいあるのか「知ってるよ。……俺、辛口が好きだから苦手なんだよね。」と何とも複雑かつ申し訳無さげに頬を掻いて。撫でられた箇所の位置もあり、ビクリと身体を揺らしてサッと手で覆って隠してしまえば「失礼な。俺は躾してやっただけだけど。」なんて笑って述べては、まるで犬の躾をしてやったとでもいうかのように目を細めて。するすると感度の良い所だけを這う指先にヒクヒクと無意識に身体を痙攣させ、欲情から上がりつつある呼吸を抑えるように「分かってるならしないし言わない。……君に夢中になりすぎて遊べなくなっちゃうでしょ。」なんて拗ねたように呟き漏らして、その言動から紅潮した頬を見られるまいと相手の首筋に擦り寄り抱き付いてははだけられたままの肌を相手のシャツ越しに密着させ。しかし太股に相手の手が触れたかと思えば膝裏から折られた脚に慌てた様子で離れれば、体勢的に見えてしまうであろうスカートの中が露出してしまう事が今更恥ずかしくなって裾を掴んで隠そうとするも拘束された両の手では隠す事は出来ず。その間に内腿に触れた柔らかな感覚に盛大に身体を跳ねさせて「やっ……ばか‼」と真っ赤な顔で言い。「否定したって君の中での相手の印象は大して変わらないでしょ」なんて否定しない理由を雑に言い放っては正直興味もなさげな雰囲気でいて。しかし次いでの反撃は効いたらしく悶絶する相手を横目で見ては「参ったか。俺を謀った罰だよ。」と冷たく述べて、素直に謝罪した相手の脛を優しく撫でては「痛いの痛いの飛んで……あ‼今飛んでったよ?!見えた?!」と彼方を指差して。普通に、なんて言われてしまえば暫く考えた後、心音を聞くのに一番良い方法と相手に身を寄せればピトリと相手の胸板に擦りついて耳をつけ、僅か体重を掛けては「あー、確かにちゅーするよりは良く聞こえるね。」なんて相手の心情など意に介さぬ様子でへらへらと笑い。「さすがにふんどしじゃ色気ないでしょ?……ギャグじゃないんだから」と拗ねたような口調で述べては、しかしながらそれを明かす気はないらしくそっぽ向き。いっそ飼えば、との提案に考えるような素振り見せるも緩く首を横に振り「此処じゃ飼えないじゃん。……他ん所なら場所はあるけど、俺は此処から離れる気ないし自分で面倒見れないならやだ。傍にいてくんないとか無理‼飼育員雇ってそいつになついちゃったら殺っちゃうかも。」なんて決して穏やかとは言えない台詞を吐けば顔面蒼白、況してや虚ろで何処を見ているのかすら分からない瞳を泳がせつつわなわなと震え。しかし喜んでるのか拗ねてるのか分からない相手の口調に恍惚とした表情を一気に失せさせて消沈したように項垂れては「鳥は勿論大好きだし、犬も君なら大好きだって言ったじゃん。……それとも、君が俺を嫌いなのかな。」とポツリと独り言のように呟いて。「まぁハイエースはそこそこ維持費安いし……あ、でも買う時は結構お値段張るから気を付けてね」と一応持てる限りの忠告施してから、次いだ相手の言葉に「ああ、成る程ねー。一種の憧れみたいなもんか。……んー、デートしてくれるならその日だけ乗せてあげてもいいよ、真っ赤なポルシェ。」と思い付いたように述べてはニッコリと笑って。「思い出……うん、まぁそんな所かなぁ。この柄のマッチ箱、好きなんだ。」と笑って返しを述べては何処か慈しむようにマッチ箱の側面を指先でなぞり。長い口付けの後、腰に回された相手の手に後ろ手ながら自らの手を重ね「余所見しちゃやだ……。見ててよ、ちゃんと俺の事。……今は、今だけは……っ他の事考えちゃやだよ……」と哀しみも寂しさも全て詰め込んだような、今にも泣き出しそうな表情で相手を見つめてはギュッと他に縋る者を失ったかのように抱き付いて。まだ続く相手の惚けた言葉にやれやれ、と苦笑漏らし「お生憎様、俺は笊だから酔わないの。」と解答宣い、頬を撫でる手に心地よさげに目を細め嬉しそうに手を重ねれば緩い笑み浮かべ。「ちょっと。なんで俺の死後が色情霊みたいな扱いになってんのさ。」と相手の提案?に苦言宣い、しかしどうせならと「一番効くのは多分「大嫌い」って言われる事……かな。君に言われたら、生きてても死んじゃうかも。」なんて冗談めかして述べ)

(/勿体無くないですよ‼お茶目で大人な雰囲気で……且つ包容力の高さ……‼いっそ私の旦那に欲しいくらいです。(←ぇ) そうです……一大事ですよっ‼← 事実、もう円形脱毛症に悩まされているもので……こう、一ヵ所ポツンと抜け落ちた箇所が……ね。orz でも生えてきましたwwこれも一重に裕介くんと本体様、本トピの皆様の癒し効果のおかげですww
なんとっ……‼同志いた‼(キラキラ) 私はどちらかというと西洋からの神話に強い感じですかね……宗教勧誘は大体そっち系なんで揚げ足取って追い返すのが趣味です←最低
いえいえ……‼喜んで頂けたのならば本望でございます……‼多分ちょいちょいオカルトな品物を取引に裕介くんで遊ぶかと思われますがお許しくださいorz(ちーん……)
太陽さん……すまん。←
了解です‼……あ、一つ質問なんですが、解散後此方のトピは破棄なされるのでしょうか……?勿論ご迷惑でなければというのが大前提なのですが、なんか勿体無いので、ちょいちょい何かしらのイベント?の際に利用させて頂ければ……と邪な願望が訴え掛けて来るのですが……←ぇ)

  • No.52 by 葉鳥 裕介  2015-06-02 22:59:07 

…うん、もし”本気”だとしてもこんな男に揺らいだりしないで。揺らいだりなんかしたら…力尽くで攫ってっちゃうから。
(自分の発言に反応して頬を染めたり、かと思えば何処か距離を取る様に柔らかな笑顔に移り変わる相手の表情を愉しげに眺めては、ゆったりとした口振りで語り掛ける様に忠言述べ静かな眼差しで相手を見据えれば小さく笑み零し。「見えそうで見えないチラリズム…ロマンだねぇ。てか、凪さんはそういうトコ擽るの上手いよね」数度頷いて共感示してはまた親父臭いと言われそうな台詞をうっとりと呟き、軽やかに笑いながら自らが抱く相手の印象を語り。熱を帯びる悦楽の余韻が覚めらぬ中強気な発言を耳に入れては然も可笑しそうな声音で「お互い、癖になったら困るんじゃない? …俺、凪さんに溺れたら抑えが効かなくなると思うよ。我慢出来なくなったら、人前でもお構いなしにやらしいキスかましちゃうかも」なんて飄々たる風体で半ば脅し文句に近い様な台詞を吐き。「うーん、空耳か」視線を逸らす相手の仕草が気に掛かるも、相手が否定しているのだから何もないのだろうとあっさり空耳で完結させ。ほぼ一瞬にして空になった小瓶をテーブルに置けば思いっきり表情を曇らせて「……苦いし辛いし甘ったるいし、もうちょっと味を…ゲホッ」とあまりの不味さに調合者への恨み言を吐いて軽く咳き込み。咳が何度か続きやっと収まったと思った頃合、急に鼓動の高鳴りと緩い目眩を覚えて瞼を伏せれば暫くして湯で逆上せた様に意識がクラクラとした感覚に陥り。「……凪さん?」曖昧に揺れる視界に映る相手へ蕩ける様な表情で笑って見せては、相手の存在を確認するかの如く両頬に手を伸ばし熱の篭った掌で覆って。「成程
、凪さんは辛口が好き…と。焼酎とかも飲む方?」思案げに視線を伏せ記憶に情報を刷り込む様に反芻して呟いてはついでとばかりに相手を見据えて問いを続け。首筋の痕を隠す所作を目にしては不思議そうに目を瞬かせ「別に隠さなくても良いのに。俺しか見てないんだからさ」と軽い調子で言い放つも、次いだ言葉を聞けば途端に乾いた笑みを零して「躾ねぇ…凪さんに折檻されないように手癖直さないとなー」と本気で思っているのか怪しいくらいの暢気な声音で呟きながら自らの片手を見遣り。指先の愛撫だけで敏感に反応を示す相手の艶姿に自ずと沸き立つ色欲に委ね、晒された白い首筋や鎖骨を唇で柔く食んだり甘く歯を立てたりして緩やかな刺激を施し。「…ま、その時は観念して俺のモノになっちゃえば良いんじゃない? なんて、遊び癖ってそうそう直るもんじゃないから大丈夫だって」相手の紡ぐ言葉の可愛らしさと密着した体温に自然と心音が速まるのを感じ、それを悟られぬよう戯言を紡ぎつつ緩く抱き締め返し。羞恥から顔を朱に染める相手の表情を愉しげに眺めては胸中で燻る衝動のままに太腿へ口付け、そのまま軽く吸い付き痕を残して唇を離し「そんな顔で”ばか”って言われてもなぁ。…あまり動くとめくれちゃうから、暴れないでね」と照明の具合で影になり中身の見えない事を残念に思いつつスカートの裾を軽く引っ張ってにこりと笑み浮かべ。だいぶ大雑把な加減で言い放たれた台詞に暫し口を閉ざした後「…いや、否定するなら違うんだろうなーって思うよ。俺がどっちで捉えても凪さんは気にしないだろうけどね」と朗らかに笑い飛ばし。冷たい言葉に反して次いで述べられた言葉は明るく子供を宥める様もので、指差された方向を見て思わず吹き出せば「見えた見えた、痛いのもう治ったし飛んでったっぽい。凪さんの”おまじない”良く効くね。…ありがと」と脛から手を離して相手の頬へお礼のキスを贈り。此方の心情等お構いなしに無邪気な様子で胸元へ耳を寄せる相手の姿を複雑な心持ちで眺めては、せめてもの仕返しとばかりに反対の耳を指先で愛でながら「…俺の心臓の音、落ち着く?」と低い声音で囁く様に問い掛け。「確かに。でもまぁそういう遊び心も斬新で良いと思うよ? …レースの紐パンだったらもっと良いけど」拗ねた様子で顔背ける相手の姿を横目で見遣り頷いては自らの嗜好をさらりと口にして笑い。青ざめた顔で物騒な言葉を放つ相手を見て「殺っちゃうってどっちを…は訊かない方が良いか。じゃあとりあえず孔雀カフェ探すか動物園に行くかだね」と宥める様にポンポンと頭を撫で。孔雀の話題で興奮していた相手が急に落ち込んでしまえばバツが悪そうに眉尻下げて「あー…ゴメン、変な事言ったね。…てか、”お遊び”でも嫌いな人と一晩過ごす程暇じゃないし。凪さんのコトは普通に好きだよ?」と項垂れた相手の顔を覗き込んで胸中を明かし。「ハイエースまでの道のりは長いなー…頑張って稼がないと」相手の忠告を頭に入れグッと両手を上を挙げ背伸びすると小さく吐息漏らして。相手の紡いだ”憧れ”との表現が腑に落ちたのか無意識に頷きを返しては続く提案を聞いた途端に表情をパッと明るくさせ「えっ、乗せてくれんの? デートくらいお安い御用だし」と高揚した声で返答し。マッチ箱を撫でる指先をぼんやりと眺めつつ「思い入れのある品って良いよねー。…そう言えば、吸ってるとこ見たコトないけど凪さんも煙草吸うの?」とふと気になった疑問を投げ掛け。何処か不安げな面持ちの相手を安心させる様に口元を緩め穏やかな視線で真っ直ぐに見据えては「…心配しないで、大丈夫だよ。いま俺の目には凪さんしか映ってない。あんまり可愛いコトばっか言うから、心の中も凪さんで一杯になりそう」と相手の腰から背中に手を移動させてゆっくりと撫でつつ優しい声音で囁き。酒に関しては笊との答えを聞けば拍子抜けした様に大きく吐息漏らし「あー…笊かぁ。酔い潰して悪戯したかったのになー、残念」と芝居掛かった口振りで冗談めかしながら頬に添えた手はそのままに口元へと唇を寄せて。特に大した意図はなかったためか相手から寄越された苦言は軽く笑って流し、それよりも次いだ言葉が気に掛かった様で「”大嫌い”って言っただけで死ぬ程俺に惚れてないでしょ。それより凪さんは孔雀からそっぽ向かれる方がダメージ大きいんじゃない?」と此方も軽口叩いて一笑に伏し)

(/レス遅れてしまってすみませんんんんんry(土下座) 胃腸炎の敵襲を受けてくたばっておりましたorz お腹の痛みより凪兎くんとお話できないもどかしさで死にそうでした(バタリ←)

だ、旦那にですか!! 不束者ですが家事全般と愛の言葉はみっちり仕込んでおりますのでどうぞ(すすっ) 私は孔雀になって凪兎くんから撫でて頂きたいですね←
うーん…かなりストレスが溜まるお仕事をされてるのでしょうか…お身体大事になさって下さいね。少しでも回復のお役に立てているようで嬉しいです^ ^ 本トピの癒し空間度も凄いですよねb
西洋と言いますとローマ、ギリシャ、エジプト辺りでしょうか。宗教勧誘を論破されるのですか?! 流石ですね(キラキラ)
オカルト物品は葉鳥と本体の大好物ですので大抵の取引には応じることと思われますww
全然迷惑なんかじゃないですよ!! では此方のトピは残しておきますねb またいずれ何かのイベントで使いましょう(笑)

  • No.53 by 御輿 凪兎  2015-06-05 22:09:01 

……君ってたまに難しい事を言うよね。俺、馬鹿だから分かんない。
(相手の口から述べられた言葉、それは忠告か本心か、或いはその両方かも知れない。そう考えた時、何とも言えずベタついた感情が心中の奥底から噴き出し、躊躇いがちにポツリと呟き漏らして。「さぁ?それはどうかな。……つか、オヤジ……君、本当に歳下だよね?」なんて相手の言葉を軽く受け流すも、どうにもオッサン臭い台詞ばかり連ねる様子にジトリと疑るような視線を浴びせ。次いで述べられた"人前でも"等という言葉には勝手に冗談だと解釈するも、何処か苦虫を噛み潰したような表情で「犬猫じゃあるまいし……節操無しは良くないよ。」と苦言に近い一言で返し。空耳かと自己簡潔したらしい相手の様子に心底安堵しては気付かれないように小さく息を吐き、そのまま悟られぬよう静かにしておこうと特に発言せずにいて。小瓶の中身が無くなり机に置かれるのをただ眺めていたが、ぶつくさと文句を述べては咳き込んだ相手の背を撫でたり軽く叩いたりしてやりつつ「ちょっと、大丈夫?……毒だったりしないよね、それ。」と小瓶に手を伸ばしまじまじとそれを見て。暫くして咳も落ち着いたらしい相手から名を呼ばれ、小瓶から相手へと視線を向ければ頬に触れる相手の手と平常とは言い難い相手の表情に一瞬顔が引きつり「はい、なんでしょう。」なんて思わず敬語になってしまいつつ返事をして。反芻するように呟いた相手の次いだ質問に小さく頷きを返し「酒なら基本的に何でも飲むよ。苦手なのもあるけど飲めない訳じゃないし」と笊ならではの発言宣い。「うっさい。」と首筋の痣を隠したまま短く叱咤するような口調で返し、しかし相手が"折檻"等と口にするのを聞いて「じゃあ次から君の手癖に悩まされたら押し入れにでも閉じ込めちゃおうかな。出て来れないように全裸に引ん剥いて亀甲縛りにしてあげるから覚悟しなよ。」なんて自らの発言ながら吹き出してしまいそうになるのを堪えつつ冗談述べ。次から次へと繰り出される情を掻き立てるような相手の唇の所業にキュッと唇を噛み締め声を殺し、紡がれる相手からの言葉にムッと拗ねたような表情浮かべてしまえば「それって凄く意地悪な言葉だって自覚、ある?」と小声で囁き。「他に表現のしようが無ッ、……~~ッばかぁぁああ‼」文句の一つでも言ってやろうと述べている最中にも関わらず相手の唇が太股に吸い付いた事で言葉が途切れてしまえば、やはりそれ以外に返しようがないのか涙目で叫んでじたじたと暴れ。しかし次いだ相手の言葉にぐっ……と言葉を飲みこみ暴れるのを止めては結局見られるし、こうなる事も自ら望んだ結果なのだから堪えろと自身に言い聞かせ、羞恥で赤くなった顔を隠す事も出来ずそっぽ向いて。暫しの沈黙の後、相手から述べられた言葉に心外だとばかりに「失礼な。気にせずに済むほど俺は君に対して無関心じゃないよ。」と比較的真面目な口調で小さく呟き漏らして目を伏せるように膝元の自らの手に視線を落とし。笑い出した相手の様子にへらりと笑って「でしょ?小さい子供には特に効果覿面だよ。」なんてドヤ顔で述べては頬に触れる相手からの口付けに擽ったそうな表情浮かべ。耳元を擽る相手の指先に負けるまいと身を縮込めていたが、胸元に耳を寄せた事で空間を介すよりハッキリと響く低音を聞いて観念したように「心音は落ち着く……けど、君の声音は凶器だね。耳溶けちゃうよ」と冗談混じりに言っては身体を離して。"遊び心"等との件は拗ねた様子のまま流して聞くも、次いだ相手の台詞にピクリと僅か反応し睨むような一瞥くれては「……さっき落ちた時、見たでしょ。」なんて低く唸るような声音で呟き、何で知ってるんだとばかりに睨む瞳はそのままに先程ソファーから転げ落ちた際に見たのかと疑念を隠しもせず見つめ。「……孔雀カフェ、探してよ。」と宥めるような相手の手付きに甘えつつ、口ではとんだ無茶振りをかましてニッコリと笑い。俯いて見せた己を気遣った相手の言葉に小さく吹き出しては笑い出し、顔を上げ「やだな、知ってるよ。……君の気ィ使い過ぎる癖、何とかならないかなぁ……」なんて述べるも満更でもないといった表情で緩い笑み浮かべ。「君はまだまだ若いんだから大丈夫だよ。」等と"稼がなきゃ"なんて述べた相手へ年寄り臭い台詞を返して。頷く相手の仕草を眺めていたが己の言葉に現金な程パッと表情を明るくさせたのを見ればついつい笑ってしまいつつ「いいよ。……但し、俺の所有物の中にそれはないから借り物だけどね。事故ったりしないでよ?」とからかうように言って。「んぁ?あー、俺も吸うよ。……"此処"では滅多に吸わないけどね、未成年いるし。」と相手の問いに一度間抜けな声を上げてしまうも頷いてはそう返し、基本的に自室か外でしか吸わないという旨を述べて。真っ直ぐに向けられた穏やかな視線に力が抜けたように相手へ身を寄せつつ軽く体重を掛け、相手の肩に顎を乗せるようにして耳元へ唇寄せては「今だけは一杯になっててよ。……余所見は俺がこの部屋から出て行ってからにして。」と囁き返すように述べ、今だけは自分の事だけ考えていろと暗に告げ。冗談めかした相手の口調に「君みたいな考えの人がいるから俺が笊になるんだよ。」と此方も冗談めかして返し。相手からの軽口に小さく息を漏らして「惚れてはいないけど、結構傷付くよ?それ。……あと、孔雀はどんなになついててもベタベタしない高潔な生き物なんですー、」と子供みたいに言い返してはムスッとした表情浮かべて。)

(/ああぁあ‼返信遅れてすみません‼し、仕事がッ……仕事が終わらなくて……orz ぇ、胃腸炎……今更ですが大丈夫なんですか?!(アワアワ/) そんな……本当に気にしなくて大丈夫ですから‼何年でも待ちますから‼(オロッ)
ぇ、いいんですか?!全身全霊で養わせて頂きます‼(土下座/) いや、本体様相手ならば孔雀じゃなくとも撫でますよ←
ああもう、本体様が癒しすぎて辛い。(真顔←やめ) そうなんですよね……涙くんとか本当に堪らんです(hshs←)
もろその辺りですw 素晴らしきかな無駄知識←
……‼そうか、裕介くんは怪しいオカルトグッズで釣り上(やめなさい←)
ありがとうございます……‼何れ甘党親ぶn……、裕介くんのお兄様とも遊ばせて下さいw
本体様の負担になるとアカンやつなので本体はそろそろ静かにしておきます←)

  • No.54 by 葉鳥 裕介  2015-06-09 22:38:56 

そうかな?…有り体に言うとね「隙見せたら撃ち抜いちゃうよー」ってコト。
(自らの発言を省みて暫し考えるようにゆるりと首傾げては挑発的な笑みを口元に滲ませつつ、”撃ち抜く”箇所を指し示す様に相手の胸元へトンと人差し指を宛てがい。疑いの視線を向けられれば緩く首を左右に振り「えっ、俺まだピチピチの21歳だよ。…最近おっさん連中とばっか呑みに行ってたから移ったのかなぁ」と何処か複雑な面持ちにて指先で頬を掻き。相手の苦言を笑みまじりに軽く受け止めれば「あはは、でっかいお灸据えられないように肝に銘じときます」と”節操無し”にはなるまいと宣言しつつ両手を挙げて降参のポーズって見せ。惚れ薬の作用が早々に効いてきた様で妙に熱っぽい視線で相手の瞳を見つめては「…凪さん、大好き、愛してるよ。何でもするから俺だけのモノになって」と押し倒さんばかりの勢いで相手の身体を抱き締めたかと思えば、じゃれる様な仕草で相手の首筋を鼻先で擽って。酒なら大体の物はイケるらしいとの情報を再び記憶に刻みながら相槌の頷きを返し「へぇ…凪さんはホントお酒好きなんだね」と目を細めて楽しげな声音で述べ。叱咤の言葉も大して気にした様子もなく、次いだ”折檻”の内容についてはそれが冗談だと理解しているからかクスクスと余裕の笑みを零しつつ「それは遠慮したいなー、暗くて狭い所って苦手だし。生憎、そんなプレイで興奮する性癖も持ち合わせてないし?」なんて此方も軽口を交えて返し。相手の肌を堪能する様に触れさせていた唇での愛撫を小さく囁かれた言葉に反応して中断させては、本心を悟らせぬ様なへらりとした笑みを浮かべて「自覚…? さぁね」と飄々とした口振りで曖昧な返答述べ。一応忠告したにも関わらず太腿への口付けを契機にか暴れ出す相手の反応に一旦身を引いて。しかし暫くして羞恥に顔を赤らめつつも大人しく身を委ねる姿を目にしては「凪さんの恥ずかしがってる姿ってグッと来るね。もっと虐めて、恥ずかしがってるトコ見てみたい」と嗜虐的な台詞を囁きつつ太腿に付けた痕をなぞる様に指先を這わせ。予想外に真摯な声音で語られた言葉を耳にし一瞬驚いた様な表情で相手を見れば「あー…そう。じゃあ俺が変な勘違いしたらちゃんと否定してね」と何気無い風を装って告げるも、嬉しさに思わず緩んでしまいそうになる口元を片手で隠して視線逸らし。「確かにねー、子供の頃はよくやって貰ったなぁ。…てか、凪さんが子供と戯れる場面が想像出来ないんだけど」相手のドヤ顔に更に笑い声を上げつつ懐かしげに幼少期を振り返っては、一拍置いた後真面目くさった顔で何とも失礼な一言を言い放ち。離れ行く温もりを惜しみ埋め合わせをするかの如く自らの胸元へ掌を当てると、穏やかな笑みを向けて「眠れない時は俺の音を聴きにおいで。…耳を溶かしちゃいたい気分の時にもね」と同じ様に冗句を交えつつ胸元から掌を移し、相手の髪をひと撫でして。スカートの中を見たのかと訝しがる一声聞けば「いや、見てないよ。ってホントに紐パンだったんだー…それも例の女装好きさんのオススメ?」なんて本音か飽くまでシラを切り通すつもりか、愉悦げに喉奥で笑い威嚇するかの様な相手の姿を眺めつつ問い掛け。孔雀カフェ等と自ら口にしたものの街中でそういった類の店を見付けた事がない為、若干困った様に眉尻下げながらも「うーん…梟カフェなら行ったコトあるんだけどね。見付けたら真っ先に凪さんに報告するよ」とのんびりした声音で返し。落ち込んだ様子から一変して笑い声を上げる相手の姿を見ると何処か安堵した様に吐息を漏らし、思案げに口を閉ざしたかと思えば「…そこそこ躾が厳しい家で育ったもんで。女の子達は”マメだねー”とかって褒めてくれるんだけどなぁ…凪さんはそういうのあんま好きじゃないんだっけか」としみじみ語った後に小さく笑み零しつつ尋ね。「そうだねー…。若さは宝だ、って考古学の教授も言ってたし…ま、何とかなるか」そう歳が離れている訳でもない相手の口から語られるには幾分厚みがある言葉に軽く笑い声を上げ、楽観的な呟きを落とし。憧れのポルシェを思い描き浮かれるも”事故”との単語を聞いた途端に表情を強張らせ「…実は免許取ったは良いもののほぼペーパーなんだよねー。なんかぶつける予感しかしないや」束の間深刻な面持ちで告白するも、まぁ見せて貰うだけでも充分かと一人納得しては朗らかな調子で物騒な事を言ってのけ。喫煙に関しては此方も同じで共感示す様に頷いて「俺も、部屋か外でしか吸わない。…てか禁煙しようとは思ってるんだけど、中々上手く行かないね」と灰皿にポツンと置かれた吸殻を見遣って苦笑混じりに後頭部を掻き。耳元にて吹き込まれる囁き声の響きにゾクリと肌が粟立つ様な落ち着かない心地を覚えつつ「…ん、分かった。凪さんがそう望むのなら他のコトは考えない。約束する」とゆったりとした声音で返して首筋に軽く口付けを落とし。「それって酔い潰れてる間に悪戯されないように鍛えたってコト?」相手が笊になった理由を言葉のままに捉えれば乾いた笑みを零して緩く首傾げ。”傷付く”との言葉を耳にしその理由が分からない為か不思議そうに瞬きするも、次いだ孔雀の性格についての話を聞けば「へぇ、そうなんだ。孔雀って結構クールなんだねー」と相手とは逆に楽しげな様子で暢気な感想述べ)

(/此方も仕事が忙しく…!! またもやレス遅れてしまいましたorz 社会人の辛いところですね…本当にお疲れ様です(つ[お茶]) 胃腸炎は何とか大丈夫でした!! お気遣い頂いて有難う御座います(ほろほろ)
素敵すぎる嫁ぎ先が見つかって葉鳥は幸せ者でございます…ビシバシこき使って下さって大丈夫ですからねb
そ、それはまことですか…!!(誰) ぜひ一撫でお願い致します(尻尾ぶんぶん←)
ええッ、私なんぞに癒し効果などありませんよ;(あわあわ) 寧ろ凪兎くんと本体様の方が…癒しに加えてトキメキが半端無いです(ゲ◯ドウポーズ←) 涙ちゃんは皆のアイドルですよねっ(キリッ←)
なんか妙な方向にハマると増えますよね、無駄知識…(笑)
はい、オカルトグッズなら入れ食い状態で釣れます←
甘党親分ww了解です。待機させときますb
本文ですら長いのに本体にまでお付き合い頂いて有難う御座いました!!
また何かありましたらお声掛け下さいませ(ぺこ))

  • No.55 by 葉鳥 裕介  2015-06-12 20:28:45 

凪さんの背後さん、お仕事お疲れさまです。

いつも俺と俺の背後に付き合ってくれて、ホントにありがとう。
最近朝と夜の寒暖差が激しかったり、これから梅雨の時期に入ったりするし…
まぁ言い出したらキリがないけど、健康第一。自分の身体を大事にね。


…と、此処からが本題なんだけど

某トピで”次期魔王”の件と”ばいばい”の件、読ませて貰ったよ。

魔王…第六天魔王? 凪さんは天下人の座を狙ってるの?
とか色々とツッコミたい処はあるけど、とりあえず「大好き」って言葉だけ大切にしまっておこうと思う。

で、次からが本題の本題ね。

完結に言えば、追い縋るのも待つのもやっぱりやめる。
どっちも凪さんと背後さんの負担になるんじゃないかって思うから。
「寂しい」とか「大好き」とかそんな理由だけで凪さんを引き止めようとした自分の女々しさに腹が立つね。

…なんて、「今以上に幸せにするから、俺の傍に居て」って言葉がどうしても言えない度量の足りなさの隠れ蓑だったりして。

あー…書いてて恥ずかしくなってきた。


…でもさ、少しだけ、ほんの少しだけ諦められない部分があるのも確かだから
「何れ、また」
の一言に夢を見ることを許して。


いつものコトながら、長々と下らないことばっか書いちゃったなぁ。
目、疲れたでしょ(笑)

あ、これ全部独り言だから返事は不要ね。では。

  • No.56 by 御輿 凪兎  2015-06-15 22:05:51 

……隙か。侮れないね。
(胸を指す相手の指に視線落とし、短く感嘆に近い雰囲気で息を吐いて。次いだ相手の言葉に思わず苦笑してしまいつつ「ピチピチとか……それ、死語だよ?」と述べ、相手の頬をグリグリと指先で押し。「いいお返事で。」なんて降参するように両手を上げた様子を眺めてはニッコリと笑って頷き返し。押し倒す勢いで抱き付いて来た相手の胸を押し返そうとするも、体格差のせいかそのまま下敷きになってしまい。首筋に触れる鼻先の擽ったさに身を捩って逃げようとしつつ「……待て‼」とまるで犬にでも言うように声を上げ。頷く相手の様子を見つめ、つられるように頷きを返しつつ「だーい好き‼……でも、酒より君のが好き。」なんて、酔ったような口調ではにかむように笑い。「ええ……そう?結構落ち着くけどなぁ……蔵とか、押し入れとか。」と相手の軽口はサラリと受け流し、しかし暗くて狭い場所の件は持論があるらしく首を傾げて述べ。自らの言葉のせいか、止まってしまった手の仕草についつい物欲しげな表情浮かべて「……そういうとこ、悪党っぽくて嫌いじゃない。」と褒めてるのか貶してるのか微妙な言葉を述べ。身を退けた相手の動きを警戒するように見つめていたが、太股を撫でた手の感覚にピクリと身体を跳ねさせて「……ッ、変態……。」と悪態吐くも抵抗する気は無いのか、むしろ誘い込むように相手の腕を掴んで引き寄せ。「んー、敢えて否定しないでおこうかな。……君が気付くまで。」なんて悪戯っ子のように笑って呟き。せっかく気分よくドヤっていたのに、相手から述べられた言葉にカクッと漫画のように転けそうになりつつ「……っとに失礼な子だね、この子は……。俺だって子供と遊ぶことくらいあるもん‼」とムキになったのか拗ねたのか、ムスッとしながら言って。「……逆に寝れなくなっちゃったりして。」なんて相手の言葉にへらりと笑って意地悪を述べ、しかし相手の言葉を鵜呑みにはしているようで"寝れなくなったら遊びに来よ"と漠然ながら考えていて。相手の否定と問いに依然訝しむ表情はそのままに「……ご名答。着くと同時に全裸に引ん剥かれたからね……抵抗する余裕すらなかった。」とげんなりしたような口調で呟き。困ったような表情の相手とは裏腹に「ぇ、梟……‼え、えっ……いいな……、」と見るからに目の色を変えて相手を見つめ。「お生憎様、俺は不躾な環境で生きてきましたんで、礼儀作法の類いも人に気ぃ使う生き方も出来ないんですー」と笑って冗談述べ、しかしすぐに不思議そうな表情へコロリと変われば「ってか、結構厳格なご両親だったの?」なんて相手の家庭環境が気になったのか問い。「ほんとそれだよ。……最近無理が利かなくなっちゃってさぁ……朝とかもう背中バキバキだよ。」なんて、何とも年寄り臭い一言を告げて肩を回し。次いだ相手の言葉に、それは想定外だったのかキョトンとしてしまい「ペーパーって……運転もしないのにただ免許持ってるとか勿体無い……‼」とついつい本音が駄々漏れになって。「ああ、それわかる……頭では分かってても、気付くとくわえてるんだよねぇ」と頷き、止めようとした事もないがそれでもついつい吸ってしまう気持ちは分かると。首筋に触れた口付けを返すように相手の首筋に軽いキスを施し、満足げな表情で「約束……かぁ。破ったら針千本飲ませるから。」なんて冗談述べ。相手の問いに首を傾げつつ「んー……まぁそんなとこかな。気付いたらこうなってたってのが強いけど。」と自分でも良く分かってないかのような口振りで返し。「孔雀以外にもそういう鳥いるんだけどねー。中には君みたいな鳥、いるよ。」と不機嫌も鳥トークで相殺されたのかニッコリ笑って述べ。)

(/長らく空けてしまい……すみませんでしたぁぁああああ!!!!(土下座/でこゴリゴリ←)
なんか、……っなんか物凄い罪悪感で御返事どうしようか悩んだのですが……本体が裕介くん大好き、本体様アイラブユー‼イェアッッ‼なものですから、ここは一つ全力スライディング土下座で許しを乞おうと参上致しました←
本当にすみませんでした……。
そして、いっぱいいっぱい心配させてしまってごめんなさい。
不安にさせてしまって本当にごめんなさい。

あのトピ、見ましたかw
私も気になって見てきましたが……兎さん私じゃないっす←わなわな……
ばいばいとか言ったっけ……?と凪兎共々確認しましたが違います‼……でも裕介くんの気持ちはバッチリ頂きました‼御馳走様です‼、(涎ジュルリ←汚)
そして、長らく待たせた私が言うのも難ですが……もうなるべく待たせたくないし、追い縋らなきゃいけないほど逃げるつもりもないし……ああああ何が言いたいんだ私‼(落ち着け←)
とにかくですね、大好きです!(←荒ぶった))

  • No.57 by 葉鳥 裕介  2015-06-19 20:55:13 

そうそう、年下だからって侮らないでね。
(追い打ちを掛ける様に煽り文句を吐いて見せれば薄く笑みを滲ませ相手を真っ直ぐに見据えつつ胸元に添えた指を離し。「ちょ、グリグリしないで…って、え? ピチピチって死語なの? ナウなヤングにばかうけな言葉だと思ってた」と頬を押す相手の指に不満げな声漏らしたかと思えば少し身を引いてその指から逃れ、不思議そうに緩く首傾げては素っ惚けた様な暢気な調子で敢えて懐かしい言葉で続け。何処か満悦げに映る相手の表情を目にしては内心安堵の息を零し挙げた両手を膝上に下ろして。胸の奥底から溢れんばかりの恋慕からなる衝動に身を委せて形振り構わず擦り寄っていた処へ静止の言葉が掛かれば、ピタリと動作を止め、しかし抱き付いて押し倒した体勢はそのままに「……待つ。けど、凪さんの答え聞くまで離さないから」と駄々を捏ね相手の首元でポツリと零し。普段より無防備な相手の笑顔と口調、そして言葉の内容に意表を突かれて息を詰めるも、じわじわと胸中に広がる嬉しさと照れ臭さに頬が熱くなるのを感じ、それを隠すように顔を伏せて盛大な溜息を吐き出し。「……。あー…うん、ありがとう。凪さんが小悪魔で天然たらしなのは分かったから、取り敢えずお酒少し退けとこうか」軽く眉間に皺を寄せ暫し間を置いた後、顔を上げ相手へ視線向けては"笊"と自称する相手も酔っ払う事があるんだな、なんて思考に意識を逃がしつつ酒瓶とグラスを此方側へと手繰り寄せ。「へぇ、凪さんは落ち着く方なんだ…なんか猫みたいだね。気まぐれなトコとか、しなやかな色っぽさとかも」自分とは逆に暗く狭い場所が落ち着くとの言葉を聞けば気の抜けた声で相槌を返し、目を細めて笑み混じりに相手を眺めながらふと思った事を口にし。「…褒め言葉として受けとっとくよ。まぁ、実際"悪いコト"するのは好きだし…否定はしないけどね」果たして褒められているのか貶されているのか疑問符を浮かべるも"嫌いじゃない"と評された事を前向きに受け止め、此方の情欲を引き出す様な相手の艶めいた面持ちを仄暗い瞳で見降ろしては、鎖骨に柔く口付けを落としやや強めに歯を立て噛み付いて。放たれた悪態とは裏腹に腕を捕らえ誘導されれば愉しげな笑みを浮かべ、今度は相手の左右両方の膝裏を持ち上げて上半身をピタリと密着させた際どい体勢を作っては「その変態を許容する方も同罪じゃない? ……ね、この格好ヤってるみたいでドキドキするでしょ」と内緒話でもするかの如く耳元で囁き。「えー…凪さん、嘘つくときの癖とかってある?」飽くまで真偽の程は此方で推測しなければならないらしく、手っ取り早い方法を探ろうとのんびりした口振りで問い掛け。否定を返されてもなお相手が子供と戯れる図が想像できず小さく唸り、どうやら拗ねてしまった様子の相手を見ても悪びれる事なく「そうなんだー、意外。ちなみにその"子供"の中に俺はカウントされてないよね?」と妙に真面目くさった表情で可笑しな質問し。「その辺はご安心を。寝かし付けの上手さには定評がありますから。…凪さんに眠る意思があればの話だけど、ね」人を睡眠へ誘うコツを心得ている様子で自信有り気に笑って返し、付け加えた台詞は何処か意味深な響きを帯びた声音で。依然訝しげな相手の表情からそれとなく視線を外すも、耳に入った呟きに反応し視線戻しては「ふは、そりゃ大変だったねぇ。あー…ますますその人に会ってみたくなったよ。引ん剥かれるのは御免だけど」と笑い声を上げながらも相手を労わる様にぽんぽんと髪を撫でて軽口叩き。如何にも興味津々といった相手の瞳を見れば「今度、暇なときにでも一緒に行こうよ。そこのお店のコノハズクがすっごく可愛いから、凪さんに見せてあげたい」と穏やかな声音で語り。まるで口上のようにサバサバとした相手の口振りに潔さを感じつつ「あはは。でもその環境と生き方で凪さんが成り立ってるなら、俺は良いと思うよ」なんて同じ様に笑うも、次いだ問い掛けに一瞬表情を曇らせた後ほんの少し笑みを口元に滲ませて「両親は海外生活が長くてあまり顔合わせたコトない。…なんか、育ててくれた爺様と婆様が厳しくてねー。言葉遣いも礼儀作法も文字通り叩き込まれたって感じだったなぁ」と幾分か感慨深げに呟き。「何それ、おっさん通り越してお爺ちゃんじゃん。ぎっくり腰とかなったらホント笑えないから無理しないでね」相手の言葉に思わず吹き出し笑ってしまいつつツッコミ入れるも眉根下げて心配する一言を付け加え。勿体無いと言わればそうかもしれない、と今更ぼんやりそんな事を考えながら「もはや身分証くらいにしか思ってないかも。…あ、でも月に1、2回はちゃんと乗ってるよ?」なんて弁解をし。相手から返される共感の言葉と頷きに口元緩めては「なんだろ…冬のコタツみたいな感じだよね、煙草って。一旦入ったら抜けられない魔窟」と大仰な比喩で冗談めかして。「針千本……破ったら一発であの世行きだね。約束守るけどさ、もし飲むなら口移しが良いな」相手に告げた約束を破るつもり等微塵も無かったがへらりと楽観的な笑みを向ければ冗談ついでに柔く唇を重ね。「…そっか、"好きこそ物の上手なれ"的なのもあるのかもね」相手の返答に納得する様に頷き相槌を打っては呟き落とし。鳥について語る相手の表情を眺めつつ楽しそうに耳を傾け「孔雀以外…も気になるけど、俺みたいな鳥ってのも気になるなぁ」と好奇心が擽られたのか興味深げな様子で僅かに身を乗り出し)

(/いえいえ、此方こそ毎度毎度レスお返しするのが遅くなって申し訳ありません!!(ぺこぺこ)
ええええry 罪悪感とかとんでもないです!! 至らぬ所ばかりの葉鳥と私に構って頂けるだけでも有難いのに…お悩みになられたんですね、もう本当に恐縮です(震え声)
でも葉鳥共々、大好きと言って頂けて幸せです。此方も凪兎くんと本体様ラブ!!です!!
なので本体様がお元気でいらっしゃれば心配も不安も報われる…と言いますか、とにかく全然大丈夫なのですよーb

まさかの!! うわぁ、ひとり勝手に勘違いしてしまいすみません!!(土下座)
穴があったら頭からダイブしたいっ…!!
きっと観察力とか愛とか諸々足りてないんですね…少し修行の旅で鍛え直して来ます←

なるべく待たせたくない、逃げるつもりもない、とのお言葉…本当に有難う御座います。
しかし、本体様のお仕事やリアルとの兼ね合いもありますし、此方も毎度の事ながらお返事は遅めになってしまうと思います(汗)
加えて(特筆すべきことでもないのですが)稀に見る長文の応酬ですので、のんびりと本体様が楽なペースで返して頂ければ嬉しいです^ ^

今回は私の勘違い暴走で本体様を悩ませてしまい申し訳ありませんでした。
そして何より、お返事を頂けたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。
葉鳥も私もどうしようもない未熟者ですが、どうぞこの先も宜しくお願い致します!!(深礼)

/本体のはレス蹴って頂いて大丈夫ですb)

  • No.58 by 御輿 凪兎  2015-06-21 02:47:24 

……ただのガキかと思って油断させてくれるタイプじゃないみたいだからね。せいぜいガード固めておこうかな。
(煽り文句ともとれる相手の言葉に小さく肩を竦めて流すように述べては、離れた指先に視線落としてこっそり口角上げ。「ああ……うん、とりあえずそれを君に教えた奴を殴りたい。」なんて逃れられてしまったせいで標的を失った指先を下ろしつつ至って真顔のまま相手の瞳を見つめ呟いて。漸く動きを止めた相手の言葉に此方まで動きを止めてしまえば、暫しグルグルと思考を廻らせてから「……好き、だよ。」と躊躇うように緊張感を孕んだ声音で述べ。相手の様子に気を病ませたかと杞憂するも伏せた横顔が僅か紅潮しているのに気付き、無意識に口角上げてしまえば「あはっ、裕介くん照れてるーっ‼可愛い。」なんてヘラヘラ笑ってからかい、しかし退けられたグラスに「やーっもっと飲むーっ‼」と相手の腰辺りに縋りついて乞い。「……猫……、にゃーん、とか言ったらじゃらしてくれる?」と冗談めかした口調で述べれば猫の手を真似てちょいちょいと動かしてみて。否定もせず、むしろ此方を煽るように施された微々たる刺痛に思わず身体を震わせ小さく息を飲めば、諮らずも鼻に掛かったような甘い声音が喉から漏れてしまい。悔しげな表情で相手へキツイ視線を一瞥くれつつ「……悪い子にはお仕置きだ。」と述べる言葉とは裏腹にゆったりとした動作で相手の背に腕を回して抱き締め、そのまま服の上からでもくっきりと型になるくらい強く爪を立てれば横凪ぎに引っ掻いて。膝裏を持ち上げられた事で浮いた腰を落とそうとするも、するりと足の間に割り込んで来た相手の行動に一瞬驚いたような視線を送り。しかし抵抗も否定もする気はないのか囁きに対して相手の耳に唇を寄せ「拒絶なんて有り得ないよ。……だって君は"愛してくれる"んでしょ?俺の事。」と囁き返して一度顔を離せば、際どい発言に何と返そうか悩むより先に「してもいいよ。……但し、中には出しちゃヤダからね。」と条件反射で返してしまい。次いだ問い……それも癖に関するに「ぇ。……うーん……?」と首を傾げてしまえば何かあっただろうかと悩み出してしまい。暫し考えるも自らの癖を把握しきれる人間などそう居ないだろうと自己簡潔に至れば「……とりあえず靴は揃えないタイプ。あと、割り箸の包み紙とかコンビニの袋は畳んじゃうかなぁ……。」と解答にもならない解答述べ。「君は子供だけど身体は大人でしょ。」とつれない口調で返すものの、そんなつもりは無いのだろうがあまりに"信じられない"とばかりの相手の様子にムスッとした表情はそのままに「……孤児院だよ。寄付のついでに勉強教えに行ってんの。今は何処も人手不足でさ、ちゃんと勉強教えてやることも出来ないから。」と聞こえるか聞こえないか程度の微かな声音で述べては俯いてしまい。意味深な相手の言葉に軽く前屈んで膝の上に頬杖つけば「へぇ?そのお手並みは一度体験しておきたいなぁ。……君が寝かせてくれるなら、だけど。」とまるっきり御返しとばかりに悪戯な笑み向けては返して。「さすがに君んとこはやらないでしょー、着せ替え人形にしちゃガタイがいいからね。」と緩やかな口調で述べ、苦笑浮かべてはやられても下着までは剥がれないだろうと。次いで相手から述べられた誘いの言葉に子供顔負けの満面の笑顔で「いいの?!約束だよっ……‼ああ触らせてくれるかなぁ……、」等とうっとりとしたまるで夜の情事に浮かされた後のような表情で呟き。同意なのか本心なのか……相手から述べられた肯定は流してしまい、それよりも次いだ表情に気を取られ僅か表情曇らせてしまえば「そ……っか、でも婆様も爺様も良い方なんだろうね。……だって、君がこんなに良い子だもの。」そう笑って返しつつ相手を見つめ。しかし次いだ言葉には「ならないよ、失礼だな。……仮になったら、君に看病してもらうもん。」と飄々と言って退け、勿論してくれるでしょ?とばかりに誘うような流し目くれてニッコリ笑い。弁解なのか何なのか、相手の口から語られた言葉に「まぁ運転する数だけ事故の可能性も跳ね上がるからね。……ポルシェの前に事前練習、してみる?あの車ちっさいから、セルシオ辺りで慣らせば余裕でしょ。」と笑顔で提案述べ。煙草を"魔窟"と称した相手にケラケラと笑って「わかるわかる‼……毒蜘蛛みたいだよねぇ。」なんてしみじみ語って顔を青ざめさせ。「……それって要するに"道連れ"って事?」と何処か冷めたような視線向けるもすぐに視線逸らし、紅潮していく頬を隠す訳でもなく「……いいよ。君が飲むなら俺も飲んであげる。毒でも媚薬でも、針でも"君の"でも……ね。」と。重なる唇を貪るように深く重ね合わせては「それは……どうだろう。いい加減大人だからさ、もう"限度"ってもんが分かっちゃうから。 」と苦笑混じりに述べてはゆるゆると無意味に相手の頭撫でて。「君みたいな鳥、ルリコシボタンインコ……またはコザクラインコかなぁ。ラブバードって言われてて八方美人だけど、認めた者にしか"なつかない"んだよ。振りは平気でするけどね。」とカランと氷が溶けてグラス内から鳴った様子を眺めながら言って)

(/蹴ってもかまわないとの事でしたが……これだけは言わせて下さい!私も凪兎もお二方を愛してます!……出来ればこのままくっつけちゃいたいくらい……(ボソッ←) これにて本体は失礼……します‼長らく付き合わせてしまってすみませんでした‼)

  • No.59 by 葉鳥 裕介  2015-06-25 11:07:02 

…うん、その意気だよ。
(ゆるりと目蓋を浅く伏せ静かな声音で相槌を打ったかと思えば悪戯っぽい眼差しを向け、相手がガードを固める事を応援するかの様な台詞を吐き。「殴りたいとか物騒だなぁ。教えてくれた人…誰だったか覚えてないや」先程発した言葉の何処が相手の逆鱗に触れたのか思い当たらず、不思議そうに首傾げて暢気な口振りで告げ。惚れ薬の作用で高揚する愛欲の衝動に駆られながらも相手から掛けられた"待て"の制止を忠実に守り動作を止めたまま、緊張感の滲む声音で伝えられる言葉に耳を傾けては「…好きってコトはyesってコトだよね。じゃあ俺のモノになってくれるんだ…嬉しいよ」と強引に自分の望む方向へと持って行き、相手の返答を肯定されたものと微塵も疑わぬ様子で蕩ける様な笑みを浮かべれば、ぎゅっと抱き締めたまま首筋に唇で愛撫を施し色鮮やかに痕が残る程に強く柔肌に吸い付いて。照れ隠しに顔を伏せた事もあまり効果がなかった様で、観念したのか未だ熱っぽさの残る顔を上げて相手を見据え「照れてない、ちょっと酔っ払ってるだけ」と揶揄の言葉に言い訳返せば頬の熱を冷ますべくパタパタと片手で扇ぎ。腰元で酒を乞う相手の姿がやはり酔っている様に見え、困り顔で相手の髪を撫でて宥めては「…あまり飲み過ぎないようにね」と耳元で告げて相手の元へグラスと酒を戻し。猫を真似る可愛らしい仕草に小さく笑み零しながら「凪さん流石!あざと可愛い!んー…猫じゃらしは持ってないから、これでじゃらそうかな」と楽しげに声を弾ませて囃す様な調子で称賛し、暫し席を離れ机のペン立てから焦茶と白の混ざった色合いの羽根で飾られた羽根ペンを手にして戻れば、滑らかな羽根の先で相手の顎下をするりと撫でてみて。喉元から響く甘やかな色香を帯びた声音に口元へ愉悦を滲ませ抱き受けるも、"お仕置き"と称して爪の報復を背に受けては衣服を隔てて余りあるその痛感に思わず身を震わせて奥歯を噛み締め「くッ……ぁ、いっっったい!!」と力ない掠れ声で叫び、相手の爪が通過した痕がヒリヒリと悲鳴を上げる感覚に表情を顰め「これ、お風呂入ったら絶対染みるよ」と幾分拗ねた様子で深く息を吐き出しポツリと呟き。囁き掛けられた言葉に目を細め穏やかな笑みを浮かべては微かに頷き「…うん、夜が明けるまで目一杯愛してあげる」とゆったり返答紡ぐも、次いで相手の口から告げられた何処か虚ろげに聴こえる台詞を耳にすれば思わず小さく噴き出し「掻き出すの結構大変だもんね。…大丈夫だよ。いつもちゃんと着けてシてるし、証拠残さないのは得意だから」と軽口を吐き、寄せていた上半身を緩慢な所作で離して相手の膝裏を持ち上げたまま片膝へと口付けを落とし。癖というのは無意識で案外自覚し難いものかと問うてから気付き、案の定首を傾げる相手の姿を見て質問を取り消そうと。しかし口を開く前に相手から答えが返ってくればその内容に口元緩ませ「そうなんだ、俺も割り箸の包み紙とか袋系は畳んじゃう方。…ってなんか心理テストの選択肢みたいだね」と軽快に笑って。つれない口調で返される言葉に目を瞬かせて束の間黙り込むといきなり両手で顔を覆って俯き「やっぱり凪さんは俺のコト、ガキだと思ってるんだ…」とやたら悲壮感を漂わせつまらない芝居を打つも、次いで言及された内容に顔を上げて耳を澄まし聞き入れば「……今の時代はお金も大事だけど"教育"も重要視されてるからね。愛情を注いであげるコト、勉強を教えてあげるコト…手ずから子供達に分け与えてる凪さんは、本当に素敵だと思うよ」と緩やかな声音で胸中のままを伝え、俯く相手の頬を優しく撫でて。相手へ向けた挑発も笑み混じりに軽く跳ね返されてしまえば、ふ、と小さく吐息を逃がして「…ん、凪さんなら特別ご奉仕するからおいで。ちなみに眠らせ屋、出張サービスもやってます」とのんびりした口調で告げた後に営業を掛ける様な言い草で一言付け足し。「そっかー、鍛えといて良かった。凪さんはよく着せ替え人形にされてるの?」素っ裸にされる心配が杞憂であった事に一安心すればふと浮かんだ疑問を問い掛け。恍惚とした笑みを浮かべて想いに耽る相手の表情を何とも複雑な心持ちで眺めては「触らせて貰えるよ。梟もふもふしてて癒されたなー…。あと、おやつあげるのもOKだって」と触れた時の感触を思い出して口元を綻ばせつつ補足し。「……そうだね。爺様と婆様には感謝してる。…ところで、良い子はもっと褒めてあげても良いんだよ?」やや苦い記憶が脳内に浮き出されるもその躾が正しい事だと理解しているため静かな声音でしんみりと呟き、かと思えば"良い子"と言って貰えた事で調子に乗り満面の笑顔で褒めてとアピールして。「はいはい、仰せの通りに致しますよ。鍼とか灸は無理だから指圧マッサージ一択だけど」誘惑する様な流し目にまんまと撃ち抜かれてしまえば最早断る気力もなく半ば投げ遣りな口調で了承し。「え、セルシオだって高級車だよね。…バイト先の車借りて練習しとくからさ、デートまで少しだけ待ってて」背水の陣にも程があると思わず気の抜けた声で返せば視線伏せて僅かに思案し、徐に相手の左手を引き寄せて手の甲へと口付け落とし再び瞳を見据えては穏やかな笑みで言葉紡ぎ。相手からの共感に嬉しそうに頷いていた処、自ら発した"毒蜘蛛"の単語に青ざめる表情を目にすれば「ふッ…あはは! 自分で自分の地雷踏み抜くとか、最高。凪さんのそういう処、大好き」と思わず大爆笑してしまいつつ愛おしげに相手の髪を撫でて慰め。道連れとの言葉に首を横に振り「そんな昼ドラみたいなコトしないよ」ときっぱり否定示し、瞬く間に染まりゆく頬に視線を奪われながら感嘆の吐息を漏らし「…その殺し文句、堪んないね。でも、何であろうと凪さんが辛くなるようなモノは飲ませたくないな」と呟き落とし。より深く濃厚な口付けに脳が溶けてしまいそうな快楽を覚え、名残り惜しげに相手の舌先を甘く食んで唇を離せば「ちゃんと調節してるんだ、良い飲み方だね。"いい大人"でも毎回無茶してぶっ倒れる人もいるから…凪さんの言葉聞かせてあげたいよ」と相手に尊敬を抱きつつ心地良さそうに口元緩めて撫で受け、ふと酒癖の悪い知人を思い出し冗談めかして軽く笑い声上げ。自分に似ている鳥の名に次いでその性格を告げられれば全て見透かされている様で落ち着かない気持ちになるも、それを誤魔化す様に明るい声音で「へぇ、ルリコシボタンインコかー…。どんな感じの鳥なんだろう」と呟きつつスマホを取り出して検索を掛け、件の鳥の画像を目にすればその見た目がツボに入ったのかケラケラと腹を抱えて笑って「すごく味のある顔してるね。キーホルダーとかペーパーウェイトとかあったら買っちゃうかも」と笑い過ぎて捩れそうな片腹を押さえつつ楽しげな視線を向けて)

(/またもやお待たせしてしまって申し訳ありません!! こんなタイミングで仕事の繁忙期がやって来てしまいましたorz
参加当初は6月頃になったら少しずつなりチャから足を洗おうと(←)思っていたのですが、凪兎くんや本トピの皆さんとお話しするのが楽しくてついつい此処まで…(笑)

それはさて置き、嬉しいお言葉を頂き有難う御座います!! 私も葉鳥も同じく、お二方をお慕いしております(照←) 葉鳥は恋仲になっても割とフラットな接し方をすると思うので、凪兎くんをもやもやさせてしまうかもですが…それでもよろしければ是非とも(すすっ)

また長々と書いてしまい失礼致しました(ぺこ) 此方も本体は一旦ドロンしますね^ ^)

  • No.60 by 御輿 凪兎  2015-06-28 05:16:31 

……君って本当に良く分かんない。
(何とも言えない眼差しとその言葉に一度肩を竦めてから口元に苦笑混じりの笑み称えては呆れた様な口調でポツリと呟き漏らし。「覚えてなくて良かったよ。……ってか、君がオッサン臭い台詞吐くのってその人のせいなんじゃ……」とついつい憶測めいた言葉まで余計に述べてしまい、一瞬"やっちまった"とばかりの表情浮かべるも浅めの溜め息で誤魔化すように酒を煽り。じゃれつく大型犬を相手にしているかの如く発してしまった"命令"も今の相手には効果覿面だったらしく、それらが忠実に守られている今のうちにと腕から抜けようと試みるも……己の言葉が悪かったのか、相手が薬液の仕業で判断力を欠いているせいなのか、都合良く捉えたらしいリアクションを聞き慌てて否定述べようとして相手の表情に言葉を飲み込んでしまい。「あー、うん……」と曖昧な呟きを返すのみで結局否定をせずに済ませては首筋に走った痛みに目を細めて笑ってしまい、慈しむように緩やかな手付きで頭を撫で。いともアッサリと否定を述べる相手に依然クスクスと笑ってしまう口元を隠しもせず「そーお?」なんてそれ以上の追及はする気がないようで懐から扇子を出して相手を扇ぎ。しかし次いだ相手からの忠告に前髪の隙間から瞳を覗かせつつ見上げるようにして見つめれば悪戯めいた笑みを浮かべ「だーいじょーぶ‼……君よりは酔ってないから。」と。「あざといつもりは無いけど……ふふん、悪い気はしない。」なんて満更でもない様子でドヤ顔していれば、何を思ったか徐に立ち上がった相手の姿を視線で追い……相手が手にした羽根を見て目を輝かせ。顎下を擽る羽根先の感覚にふにゃりとだらしない表情を浮かべてしまうも「んっ……ぁ、堪らない…っこの細やかな羽先……、艷のある質感と色合い……‼ぁぁあ、もう無理っ……ねぇこれ譲って‼言い値で買うから……っ‼」と羽根ペンを持つ相手の手を柔らかく両手で握って懇願するようにねだり。爪を立てた際に上げた相手の声音に口角上げ、ニッコリと嫌味な程の満面の笑みを向けては「これで染みる間は俺以外と"遊ぶ"事は出来ないだろうし……君を縛るには最高のマーキングでしょ?」なんて悪びれた様子もなく言って退ければ御詫びとばかりにチュッと短いリップ音立て頬に口付けて。"夜が明ける迄"と誓約付いた言葉に満足げな表情浮かべるも、"目は口程に……"を体現するかの如く瞳に滲んだ寂哀までは隠し切れず。しかし次ぐ相手の軽口と行動に擽ったげに僅か身を捩り「んー……その辺は"慣れてる"って事か。まぁ余計な心配だったね。……たまにいるんだ、強引な奴。嫌いじゃないけどさ。」と呟くような微かな声音で述べて視線を外せば何処を見つめる訳でもなくただ仰向け故に視界に広がる天井を眺め。「ああ、うん。君ってそういうイメージだよねー。心理テストってよりは俺の勝手なイメージだけど、几帳面……ってか何となく手遊みで無意識に畳んだり折ったりしてそうな感じ。」なんて悪意はないものの、へらりと恋人を自慢するかのように緩い笑み浮かべつつ自らの抱いているイメージをそのまま述べ。相手に仕掛けられた芝居に僅か困ったように眉を寄せ、ぽむぽむと柔らかく相手の背を叩けば「若くいられるのは今だけだよ。……うん。」とフォローにもならない言葉を添え。頬を撫でる相手の手と表情に途端ムスッと拗ねた表情になってしまい、その手から逃れるようにプイッとそっぽ向けば「……うるさいなっ‼もー……っ、この話終わりッ‼」と無駄にバシバシとソファー叩いて。まるでセールスマンのような口調に噴き出すように笑ってしまえば「やだ、なんかそれ釣られちゃいそう。」と然も可笑しげに述べつつ、ふと笑みの形容を変え挑発的な眼差しと笑みを浮かべては「……で、君は幾らで買えるの?」なんて意地悪を言ってみて。"良かった"なんて述べた相手に此方も同意するように頷き、次いだ質問には「良くって程じゃないけど……着飾らせるの好きみたいでね。……女装趣味は無いんだけどなぁ……」と物鬱げに呟き漏らし。まさか相手が複雑そうな表情でいた等と知る由もなく「ぇ……触れるの……?!お、おやつもあげていいのっ……?!」等と相手が触れた際の話をする緩んだ表情だけを捉え、恨めしそうな瞳でジッ……と見つめれば「うー……、ダメ。鳥不足……。裕介くん、代わりにちゅーして。」と端から聞けば意味不明な台詞を吐いて相手に凭れ、物欲しげに相手の唇へ視線を向けつつ「……君の唇、嘴だったら良かったのに。」なんて更に意味不明な一言添え。「……そう思える相手がいる事に感謝しないと。」と消えてしまいそうな声音を漂わせて。しかしすぐに笑顔向けては次いだ言葉に「んン…?ふふ、良い子良い子。……んー、君は何だったら喜んでくれる?"イイ子"のご褒美に何かあげる。」と少し悩むもご褒美なのだから相手の望む物を与えようと軽く頬を撫でつつ述べ。指圧一本と述べた相手にクスクスと笑って「一応あれって国家資格だからねー、そこまで求めやしないよ。」と緩く顔の前で左右に手を揺らせば「そんなオッサンじゃないから大丈夫。……それに、指圧より此方のが好き。」なんて相手の頬を両手で包み、軽く口付け落として照れ臭そうに鼻の頭を掻いて。相手の"バイト先で……"との言葉を聞き「それじゃ万が一の時、君に負担が……」とそこまで述べるも引き寄せられた左手に目を見開き驚いたような表情浮かべ、しかしすぐに困ったような瞳向け「……君がどうしてもって言うなら俺も男だから退くけどさ……、これでも一応俺が直々に教えてやるって言ってるんだけどな。」なんて相手の反応を待ちつつ小さく呟き。思いもよらぬ自らの失態と相手の爆笑にムッと眉間に皺寄せては髪を撫でる手を扇ぐように揺らして「うっさい。」と述べるも相手の表情にまた吸い寄せられたようにまた動きが止まり。しかし次いだ言葉を聞けば「どうだかね。」なんて正直どうでも良さげな様子に相手を見詰め、"好意"と云うよりは"好奇心"に強い色を表情にまざまざと浮かべ「……俺は飲ませたいよ。それで欲しいと望んだ相手が手に入るなら、どんな手段ででも飲ませる。」と何処と無く仄暗く滲んだ双眸を向けつつ、尚且つ口角のみ笑んだように吊り上がるというまるで"仮面"でも被ったかのような不気味な表情で呟き。「その相手に一番効くのはこれだね。"酒は呑んでも飲まれるな。"」と口付けの後にサラリとした口調で述べてはへらりと楽しげな笑み浮かべて。どうやら携帯で検索を掛けたらしい相手が笑い出せば懐から出した長財布にぶら下がるストラップ……それもルリコシボタンインコとオカメインコのルチノータイプのフィギュアのぶら下がるそれを目前に突き出せば「実は、あるんだなー。近くのスーパーのガチャコーナーにあってさ、思わず回しちゃったよ……‼」と得意気に述べては小さいながらも精密に作られた鳥のストラップを慈しむように指先で撫でて笑い)

(/ドロンの筈が……←
御返事遅れてすみません……‼;)

  • No.61 by 葉鳥 裕介  2015-07-01 12:20:35 

あー…そうかも。って、殴りたくなる程イラっとくる?
(此方に向けられた"よく分からない"との呟きにはただ緩く笑みを浮かべるに留め。一体誰から"オッサン臭い台詞"を自らの語彙に刻み込まれたのか記憶が定かでない為まるで他人事の様に気の無い素振りで頷き、一瞬だけ視界に映った相手の表情の変化と溜息に不思議そうな眼差しを向けて。抱き締める腕の中から抜けようという相手の心算を知ってか知らずか少しばかり名残惜しげに拘束を解き身体を離しては、幸せそうにへらりと相好崩して撫で受け「俺の中にあるモノ…凪さんが溺れちゃうくらい、たっぷり注いであげる」と真っ直ぐ瞳を見据えて宣言し、相手の首筋に残した痕へ指先を滑らせて。しかしそれも束の間、急に視界がぐらつく程の眩暈に加え追い討ちを掛ける様に強烈な頭痛が襲い、あまりの苦痛に頭を抱え俯けば浅い呼吸を繰り返し。_暫くして副作用と思しき症状も治まり大きく息を吐き出して呼吸と思考を落ち着かせれば、額から頬へ伝う一筋の汗を気怠げに拭い「…なんか、薬煽った後の記憶がプッツリ途切れてるんだけど」と歯切れの悪い台詞を紡ぎ、記憶が飛んでいる間に何かやらかしていないかと内心肝を冷やしつつ上から下まで相手の姿をじっと見つめ。「涼しくて気持ち良い…。凪さん、持ち物のセンス良いよね」相手の笑みが"お見通し"と物語っている様な気がして頬に僅かな熱を残したまま何気ない風を装って視線逸らすも、心地良い涼風を肌に感じて目を細めては相手が手にしている扇子眺め以前より抱いていた印象をポツリと零し。相手の方へグラス戻すついでに日本酒を注げ足し酒瓶を置いた処でふと視線が重なっては所謂"上目遣い"に不意を突かれてドキリと心拍が跳ね、それを隠す様にゆるりと口端を上げ微笑作れば「ホントに?ちょっと呂律が怪しい気がするんだけどなぁ」なんて軽い口振りで返し。満更でもない様子で告げられた言葉に楽しげな笑い声を上げるも、羽根先の感触に反応し唇から零れ出る嬌声の甘やかさに胸の奥で情欲が湧き上がるのを感じては、無意識にごくりと喉仏を上下させ相手の口元へ熱を帯びた眼差しを注ぎ。「良いよ、あげる。…どうせならお代はお金より現物支給が良いなー。俺、凪さんの手料理が食べてみたい」アンティークショップで一目惚れして衝動買いした一品ではあるが使用する機会がなく装飾品と化していた為、二つ返事で羽根ペンの譲渡を承諾し。ついでに柔く触れる相手の両手からするりと自らの手を逃がし相手の唇へ羽根先を宛がっては、悪戯めかした調子で交渉告げた後笑みを浮かべて相手に羽根ペンを差し出し。満面の笑みを浮かべる相手とは逆にむすりと顰めっ面を作っていた処へ"マーキング"との発言を聞けば「はは…たしかに。この傷背負って遊びに出たら良くてビンタ…最悪ボディーブロー食らって一発KOだね」と冗談めかし、次いで頬へと口付け享受すればたまには女遊びを控えるのも悪くないかと小さく吐息零し。明るい表情とは裏腹に相手の瞳から覗く寂しげな色合いに気付けば困った様に眉尻下げ「…絆されそうになるから、そんな目しちゃダメだよ」と穏やかな声音で告げ。擽ったげな仕草と控えめに呟かれた何処か不満げにも思える言葉にクツクツと咽喉で笑いながら「強引で乱暴で痛いコト、凪さん好きなんでしょ?……もしかして"愛がなきゃ嫌"とか?」と愉悦げに推測を問い掛け。天井を眺める相手の雰囲気が何処となく虚ろに見え、持ち上げていた相手の両脚を降ろしてはゆったりとベッドの縁に腰掛け、僅かに身を捻り相手の目元へと口付け落として。「凪さんすごいね、大正解。紙ナプキンとかお絞りとかは話しながら鶴折っちゃう。…てか、当てられてばっかで悔しいなー」相手の語るイメージが見事に的のど真ん中を射ている事に思わず驚愕の声を漏らしその観察力に心底感嘆しつつも、相手の癖を探るつもりが逆に言い当てられてしまうという事態に肩を落として心境呟き。「重みのある言葉だね。ま、今は精々若さを謳歌しとこうかな」馬鹿げた芝居にも背を叩きフォローの言葉をくれる相手の優しさに嬉しそうな笑みを向ければ、指を組んだ両手を宙へ押し上げ背筋をグッと伸ばして。特に相手の機嫌を損ねる様な台詞を吐いた認識はなく不思議そうに思考巡らせ、温もりを失った掌を軽く握り込み膝の上へ降ろしては「こーら、あまり激しくすると手首痛めちゃうでしょ」と荒々しくソファーを叩く相手の姿に子供の悪戯を諫める様な口調で告げ。"釣られちゃいそう"との言葉に軽やかな笑い声上げるも、煽る様な相手の瞳を見れば先程の営業スマイルは何処へやら、好戦的な面持ちで視線絡め「……身体で払ってくれるんなら幾らでも」なんて相手の腰を片手で引き寄せ耳元にて低く囁き。気の乗らない女性物を纏う相手の心情を察して労わる様に髪を撫で「凪さん綺麗な肌してるし見栄えするからじゃないかな。良い素材を見ると疼く気持ちは分かるよ」と着飾らせたくなる衝動については共感示し。「俺とキスして鳥不足解消できる?」唐突に告げられた"代わりに"との言葉聞けば面白そうに笑って緩く首傾げ。口付けを求める様に注がれる視線に気付き悪戯っぽく目を細めてはワザと勿体ぶった仕草で唇重ね、おまけに軽くリップ音を立てて所謂"バードキス"を施し「唇が嘴になったら舌入れるの大変そう」なんて自らの唇を人差し指でなぞり戯言紡ぎ。今にも消え入りそうな相手の儚い声に耳を傾け、僅かばかり酒の残っているグラスを手に取れば「…凪さんはいないの?"そう思える相手"」とゆらゆら揺蕩う水面を何と無しに眺めつつ静かに問い掛けて。軽くグラスを煽り空っぽになったそれをテーブルへ戻し、次いだ"ご褒美"との言葉にへらりと表情緩ませては「欲しいモノ、たくさんあって悩むなー…。けど今は頭わしゃわしゃして貰いたい気分」と頬に触れる手に此処ぞとばかりに甘えて返答し。「そうなんだ、指圧ってツボ押しとけば良いのかと思ってた」指圧についての補足を聞きふむ、と思考巡らせる様に視線流すも施される口付けに目蓋を伏せれば「……ん、キスが万能薬?」と再び開いた視界に映る相手の表情に小さく笑み零し。「負担なんてそんなコト気にしなくても良いのに。…でも、折角だからご教授賜ろうかな」捕らえていた相手の左手を逃がし明るい声音で返せば、芝居掛かった仕草で一つ咳払いし「よろしくお願いします、教官」なんて両手を膝の上に添え真剣な面持ちで告げ。不機嫌そうに眉根寄せる様子を目にしても尚お構いなしに楽しげな笑い声を上げ、ふと口を閉ざしては束の間黙り込んだ後「大好き、可愛い…どんな言葉ならこの気持ちが伝わるんだろう」と相手と自分の両方へ問うかの様にぼんやりと言葉を紡ぎ。相手の瞳に宿る仄暗さの中に強い意志を感じ取っては「ふは、末恐ろしいねぇ。凪さんだったらそんな躍起にならなくても欲しい相手は手に入るでしょ」と茶化す様な口振りに反して品定めでもするかの如く冷静な眼差しを返し、まるで作り物めいた笑みを捉えれば何故か昔観た映画のタイトルを思い出し「…氷の微笑」と半ば無意識に呟いて。相手の口から齎された忠言を聞けば数度頷き「そうそう、正にそれなんだ。いっそ飲まれる前にノンアルに掏り替えてやろうかな」なんて気が付くか否か実験を兼ねて試してみようかと目論み。笑い過ぎて生理的に滲む涙を拭い呼吸を整えては財布にぶら下がる二羽のストラップを興味深げに眺め「へぇー…ガチャポンってこんなのもあるんだ、可愛い。凪さんの鳥トーク聞いてるとなんだか愛着湧いて来るね」とその完成度の高さにも関心しつつオカメインコのほのぼのとした雰囲気に癒され口元緩めて)

(/此方もドロンのつもりが←←
レスの頻度についてはお気になさらず^ ^
まったりお待ちしておりますので、気が向いたときにふらりといらっしゃって頂いて大丈夫ですb

そして今回、惚れ薬イベント回収させて頂きました~!
何となくログを読み返してみたのですがうちの愚息…惚れ薬飲んだというよりはべろんべろんの酔っ払いみたいな絡み方してますね(遠い目)
凪兎くん、本体様、こんな酔っ払いもどきにお付き合い頂き有難う御座います(深々)

惚れ薬イベント後解散の予定でしたが如何いたしましょう?
本トピに戻るのも良いのですが、此方でいちゃいちゃ(←)させて頂ければ…とか思ってたり…(小声)
ちなみに太陽さんはあと2、3ターンくらいで昇らせようかと考えております(笑))

  • No.62 by 御輿 凪兎  2015-07-03 21:11:33 

いや、それが君の"味"でもあるから良いんだけど……何だか自分よりオッサン臭い若人を見てると日本の将来が心配でならないよ。
(苦虫でも噛んだかのような表情でポツポツと呟けば複雑そうに緩く頭を振り頬を掻いて。漸く解放された身体を僅か相手から距離を取るように離れさせ、しかし相手を撫でる手はそのままに小さく笑み浮かべ。……本当、胸を疼かせるのが得意だこと。そんな呟きは漏らすことなく心中に留めるが目の前でいきなり苦悶始める姿に驚いて背を擦り「大丈夫……?」と困ったように問い。しかし相手の口から漏れた言葉にキョトンとしてしまえば途端笑い出して「やだな、覚えてないの?とっても激しくて情熱的だったのに……俺、もうお婿に行けない。」なんて赤らんだ頬を両手で挟むように押さえながら冗談述べ。相手の顔面を扇ぎ続けていれば聞こえた言葉に何処かはにかんだような笑み浮かべ、扇ぐ手を一度止めて視線を落として「ああ、これ?……ふふ、君にもわかる?」と広げられたままの扇子を相手へ向け。漆黒地の西陣織で作られた扇子……その黒へ施される銀糸が象るのは登り龍。「これ、綺麗でしょ。気に入ってるんだよ。」と溶けそうな程に柔らかく笑んで。戻ってきたグラスを早々に持ち上げては相手の言葉など聞こえてないかのように増やされた酒に目を細めて軽く煽り「んーっ、美味しいっ。」と周囲にハートが散りそうな勢いで呟き。「……?なにか?」相手の眼差しが唇に注がれている事に目敏くも気付いてしまえば緩く口角上げて照れ臭そうに問い。相手の快承を聞き嬉しそうに目を輝かせるも、次いだ"手料理"の言葉に表情曇らせ困ったように目を伏せてしまえば唇を撫でていくペン先を食みそうになりつつ「……お料理……出来ないもん。」と小さく呟く事で羽根をくわえ損ねて、差し出された羽根を掴むことが出来ずにいて。「あははっ、じゃあ君が欲求不満になっちゃったら俺が遊んであげる。」と不機嫌そうな相手の頬撫でて誘うように視線くれては、背中の傷をなぞるように指先を這わせ。「……これで落ちない君が憎いよ。ばーか。」なんて寂しげな瞳から一変して拗ねたような表情で唇尖らせ、八つ当たりのように相手の太股をみみっちく摘まめばつねって。笑う此方とは相反して天井を見つめ続け、ただ黙って相手の愉悦げな口調で述べられた言葉を聞き流し。相手が離れた感覚に漸く視線を相手へ戻すも、ゆっくりと目を閉じて物思いに耽ろうとし……不意に感じた瞼に触れる感覚で目を開き、一体何が起きたのかと推し量るように相手を見つめ「……何だっていいんだよ。"愛してくれるなら"」と。がっくしと肩を落とす相手の様子にくすくすと笑ってしまえば「鶴折っちゃうんだ。俺はやっても船くらいだよ」なんてちまちまと鶴を折る姿を想像したのか呟くように言って、悔しそう…といえば語弊があるのかもしれないが相手の様子に「見てないようで良く見てるんだよ、俺は。……気を付けないと弱味握られちゃうかもよ?」とからかうように述べ。「それがいいね。……俺ももうちょっと遊ぼうかなぁ……肉体関係以外で。」なんて身体を伸ばした相手を横目にへらりと笑って不謹慎な言葉を述べつつ、こてんと相手に寄り掛かって体重掛け。「む……‼」と相手の諌めるような言葉に更に不機嫌な表情になるも、まるで叱られてふくれてる子供のようにムスッとした面持ちでグラスを傾け。腰に手を回す仕草に小さく身体を震わせるもジトリと相手を見れば「……お化け退治の片棒は担げないよ」なんて意地悪を述べ。自らとは裏腹に共感するように述べた相手へ困ったような表情浮かべて「冗談じゃない、女物は着物だけで充分‼」と。鳥不足を解消出来るか、との問いにニッコリと腹が立つくらいの満面の笑みを浮かべて見せれば「大丈夫‼鳥と戯れてる姿を想像して精神を癒されつつ、君とキスして肉体的にも癒されるから‼」なんて、何一つ大丈夫じゃない台詞を吐いては早く早くとせがむように唇近付けて。次いで施された口付けに溶けたような至福の表情浮かべ、リップ音と共に離れてしまった唇を追うように近付くも、相手の言葉と唇撫でる動作に動きを止めてしまい「嘴でも舌は出せるよ、インコの系統なら。」と依然物欲しげに相手の唇へ視線送りながら返して。「……さぁね。」と相手の静かな問いを軽く流してしまえば唇に人差し指当て、内緒話をするように「まだ教えない」と意地悪を述べ。相手から告げられた要求は思いもよらぬもので、驚いたように相手を見つめるもすぐにニッコリ笑えば相手の頭に手を置き、軽く抱き締めるようにして両腕で包んでからよしよしと撫で始め「よしよし、いい子いい子‼」なんてからかいながらも慈しむような手付きで撫でつつ述べ。「まぁ間違ってはいないけどさ……ツボとか結構知ってる感じ?」と緩く首を傾げて問えば、知識としてはどの程度かと興味を抱いたようで。しかし次いだ相手の言葉に吹き出すように笑ってしまい「確かに万能薬。……でも熱には効かないだろうな、逆効果になりそう。」と深く頷きつつ返して。「いいだろう、心して懸かりたまえ。」なんて相手の小芝居に一興乗り合わせて言ってみせ、何処か偉そうな……教官というよりは師匠のような口調で。楽しげな笑い声を上げる相手が束の間の沈黙を流した事に不思議そうにそちらを見遣るも、問うたのか独り言なのか分からない相手の言葉に「知らないよ。……とりあえず"愛してる"とでも言っとけば?」なんて至極適当な返答ついでに自らの耳に心地好い台詞を引き出そうと誘導掛けてみて。相手の口振りと瞳が相反するものに感じ、ついつい逸らすように視線を手元に落としてしまい「失礼な。こんな人間味の溢れる優しい笑みの何処が氷なのさ。」なんて勿論冗談ではあるのだが述べて、ポツリと「欲しくても手に入らないものもあるんだよ。……例えば、君とか。」と。相手の目論みを聞きつつグラスに残った酒を一気に煽れば「酔ってたら気付かなそうだよね……、ってかそういう人って雰囲気だけで酔いそう。」なんて失礼極まりない発言宣い。「可愛いでしょー?お気に入りなんだけど、君っぽいからあげる。」とルリコシボタンの方を財布から外して相手に差し出せばニッコリと笑って。)

(/ありがとうございます……‼お言葉に甘えさせていただきますね……‼
酔っ払い……?!その発想には至らなかったので大丈夫ですよ……‼笑
むしろ愛情表現が大型犬(←褒めてます)な事に非常に萌えましたw御馳走様です!
うぅむ……どうしましょうか……
近頃また忙しく、置きレスが限界になってしまっているせいで本トピの方に全然顔を出せていないという……orz
本体様さえよろしいのでしたら、此方でイチャイチャに大賛成ですよ‼←
むしろ此方のトピ限定で恋仲……本トピではただの同居人(友人的な?)みたいな感じで両方の関係性を楽しめたら……なんていやらしい考えを持っている私を殴って下s←やめ
太陽さん昇ったら一旦解散で宜しいですかね?いい加減ギャグチックな息子の服装を何とかしないと凪兎に跳び膝蹴り食らいそうで……←ぇ)

  • No.63 by 葉鳥 裕介  2015-07-07 23:56:24 

えっ、俺じゃなくて日本の将来が心配なんだ。
(国の先行きを憂う言葉を聞いては自らの発言がとんでもない処へ飛び火してしまった事に思わず驚愕の声上げ、相手の表情に反し軽快な笑み零して言葉続け。熱が引いた背中に掌が添えられればホッと安堵の吐息を漏らしつつ"大丈夫"と告げる代わりに口端緩めて一つ頷き返し。軽く首を傾げて曖昧な記憶を掘り起こそうと苦心し、その間の行動について相手の口より返答告げられては冗談とは知らずに「……、お婿に行けないようなコトしちゃったの?」と短い沈黙の後に重々しく言葉を発して"やらかしてしまった"とばかりに天井を仰ぎ見て。しかし相手の方へちらりと視線向けよくよくその姿を注視してみれば、首筋に付けた覚えの無い赤い痕を見留めるも、相手の服に然程乱れが生じていない事から冗談に気付き「…俺がそんなに逆上せてたんなら、凪さんはさぞかし官能的な姿だったんだろうね。思い出せないのが残念だよ」と染まる頬に指先伸ばして此方も軽口を重ね。扇が動きを止め目先に登り龍が現れては「へー…、縁起良さそう。…それにしても黒地に銀とか、渋いデザインだなぁ」と好奇心の擽られる図案に興味深げな呟き零し、ふと相手に視線を戻せばその柔らかな笑みに見惚れる様に頬緩めて。声を弾ませ晩酌を楽しむ相手の様子を見て酒の前では成す術なしと悟ったのか、最早何も言わず軽く肩竦めるに留め。相手の唇に瞳を奪われていた処へ投げ掛けられては無意識から覚め、一瞬僅かに目を見開かせるも取り繕う様ににこりと笑みを浮かべ「…ん?いや、別に何でもないよ。凪さんの色っぽい声にムラッとしただけ」なんてさらりと胸の内を明かし。軽いノリで告げた交換条件が存外高いハードルだったらしく、見る見るうちに意気消沈して行く相手の面持ちを見れば眉尻下げ小さく笑み零し。「じゃあこれは"おあずけ"……なんてね。まぁ凪さんの気が向いたら…冷奴でも良いからさ、食べさせてくれれば嬉しいな」羽根先で相手の指をするりと撫で意地悪く焦らしたかと思えば、穏やかな声音で言葉紡ぎつつ相手の手を引き寄せてその掌に羽根ペンを手渡し。魅惑的な言葉と視線に表情緩め楽しげな様子で「ありがと。その時はよろしくね」と相槌返すも背中の傷を撫でられれば痛痒い様な感覚が落ち着かないのか、変な笑い声が漏れそうになる唇を引き結んで。「…簡単に落ちちゃつまんないでしょ?」何処か不満げに齎される太股への仕返しを物ともせず涼しい顔で言って退けては、スカート裾のラインに添って相手の太股を愛撫する様に指先滑らせ。天井に向いていた相手の視線が此方へと移れば口付けの意図は告げぬまま、深く探る様な眼差しで見据え「"愛されること"が凪さんにとっての絶対的なモノなのかな」と口端に小さく笑み浮かべて呟き。「……凪さんの観察眼に掛かったら弱味握られるどころか骨まで透けそうだね」いきなり緊張感が湧いたのかピシッと背を正すも1分たりとも保たずに崩れ、いつもの調子で暢気に笑って戯言紡ぎ。温もりと重みを肩に預かり心地良さそうに目蓋伏せ、相手の述べる宣言に耳を傾けては思わず吹き出してしまい、軽く咳き込みつつ「うん、楽しければ全部正解…って誰か言ってた気がするし、良いんじゃない?」と片手で口元を覆って述べ、相手は普段どんな遊びに興じているんだろうと密かに思考し。不機嫌ながらも幼さの滲む表情を目にすれば「拗ねてる顔も可愛い」なんて全く反省の色がない笑顔で酒を煽る姿を眺め。"お化け退治"との言葉は予想外だった為、意表を突かれて一瞬だけ相手の腰を抱く手の指に僅かな力が篭るも、軽くあしらわれているのだと推察しては「やらしい方の意味で言ってるんだけど」と情欲の揺らめく瞳で見据え。相手ならチャイナドレスなんて似合いそうだと想像していた処へ困った様な声が聞こえては、女装について混ぜっ返す事はせず"勿体無い"と浮かんだ気持ちは胸中に留めておき。「あはは、何それ。ご飯とおかずみたいな?……じゃあ、なるならインコかー」何とも独創的な発想に面白そうに声上げて笑いつつ、相手の物欲しげな視線に応じて再び口付けを施せば舌先にて柔く唇を押し開き、相手の呼吸さえも奪うかの様に深く熱の塊を交わらせ。「うーん、気になる…でも凪さんが教えてくれるまで待ってるよ」好奇心が疼くも相手が秘密だと言うなら今は追及すまいとあっさり引き下がって。頭ごと相手の腕の中へぽすりと収まっては気持ち良さそうに撫で受け「やっぱり凪さんの手気持ち良いー…。眠らせ屋とか言っといて、寝かし付けられちゃいそう」なんてうとうと夢見心地で呟き。相手から向けられたツボ知識についての問い掛けに腰を上げ本棚から『図解東洋医学』と銘打たれた一冊を引き抜き、再び相手の隣へ戻れば「この本くれた人から聞き齧っただけだから、知識なんて全然だよ」と経絡図のページを探る手を止めて緩く首を横に振り。「そうだね。もし熱の理由が"恋の病"とかだったら悪化させちゃうかも」僅かに視線を伏せてゆったりとした声音で共感示せば冗談めかして紡ぎ。重厚さの漂う相手の台詞回しにケラケラと笑いながら敬礼のポーズを取り「精進いたします」と表情とは真逆の粛々とした言葉で返し。「……凪さん、愛してる」相手からの一案を耳に入れれば真剣な面持ちで相手の瞳を捉えつつ甘く囁き掛けるも、口慣れない口説き文句が擽ったく感じては「たった5文字じゃ収まらないよ」なんて誤魔化す様に付け足し。視線逸らす相手の頬を軽く突っついて悪戯を仕掛ければ「氷の微笑はお気に召さないかー…なら、モナリザの微笑」と今度は肖像画の貴婦人に擬え、次いで向けられた言葉には「…凪さんになら、あげても良いよ。欲しいのは俺の身体?それとも心?」と口元に笑み滲ませ冗談めかして問い掛け。「あー、確かにそんな感じ。雰囲気で酔えるってある意味お得だよね」合点がいったと言わんばかりに頷けばしみじみ呟き零し。差し出されたストラップと相手の顔へ驚いた様子で視線を往復させ「良いの?…ありがとう、大切にする」と嬉しそうな表情で受け取っては早速手持ちのキーホルダーに紐を通しぶら下げて。時が経つのも忘れて相手との会話に興じるも、ふとカーテンの隙間から差し込む光に半ば反射的に欠伸を漏らせば時計に目を遣り「もう朝かー…。楽しい時間はあっという間に過ぎちゃうね」と名残惜しげな声音で述べて目蓋を伏せ。ふ、と微かに吐息を零し相手に視線戻しては「今までの"お遊び"の中で一番楽しかったし…ホントに、凪さんに出会えて良かった」と満面の笑みを浮かべつつ長めの前髪越しに相手の額へ唇を寄せ)

(/太陽さんついに昇って頂きました!(笑)
私生活ご多忙の中、長々とお付き合いくださり本当に有難う御座います。そしてお疲れ様です!!(中ジョッキ掲げ←)
凪兎くんもお疲れ様です…ナース服たいへん美味しく頂きました^ ^

ですよね…!!此方で凪兎くんを独占してしまって、本トピの皆様に申し訳が立たないですorz
凪兎くんファンの方に引っ叩かれる覚悟は出来ておりますので(←)此方で恋仲、本トピでは同居人との魅力的なご提案に甘えさせて頂きますね!!

キリは悪いですがこれにて一旦完結とさせて頂こうと思います。
適当に端折って…と言いますか、もういっそ全部蹴って頂いても大丈夫ですのでb
いつまでもミニスカでは風邪を引いてしまいますから、どうぞゆっくりお休みください(布団すっ←))

  • No.64 by 葉鳥 裕介  2015-07-07 23:59:28 


うーん…あいにくの雨、か。
(水を張ったバケツに大振りの笹を浸した物を雨に当たらぬ軒下に設置しては、少し気落ちした様子で雨雲に覆われた夜空を見上げて呟き。片面には【みんなにたくさんの幸せが訪れますように。(ついでに凪さんのクモ嫌いがマシになりますように。)もう片面には自らの名前と共に【カニ食べたい】と願い事を綴った短冊を笹の葉に括り付け、一頻り眺めれば満足げな笑み零しつつ家の中へと戻り)

(/折角の七夕なので何かそれっぽい事をしたい…!というノリだけで投下させて頂きました!←
ただの勢いですので御返事は不要です^ ^)

  • No.65 by 葉鳥 裕介  2015-09-28 19:52:25 




片付けといて良かったー。レポート修羅場の状態は流石に見せられない…
(先程相手に告げた通り自室の鍵を開けては、数日前までの紙やら本やらが無造作に置かれた散らかり様を思い出して独り言を呟き。早速キッチンへと向かえば冷蔵庫の中身をチェックし、ご飯にもつまみにもなるような物にしようと決め料理を作る手を進めて)


  • No.66 by 御輿 凪兎  2015-09-29 04:51:37 


ふぁ……、
(小さな欠伸を漏らしては鍵は開けておく、と言っていた相手の言葉通りに開いていた扉を軽くノックしてから入室し、以前に来た時と変わらぬ清潔感のある部屋に安堵したようにソファーに腰を下ろし、そのままゆったりと身体を横たえて。しかしそれで眠ってしまうでもなく、前回相手へ出した交換条件となっていた品……先程持ってきた際に床に放置した真経津鏡の入れられた桐箱を眺めてボーッとしていて。)

(/お誘いありがとうございました……‼酷く無遠慮に侵入させましたが大丈夫ですかね……?(はらはら←) また裕介くんと遊ばせて頂けるなんて光栄の極みです……‼此方でも宜しくお願いします‼)

  • No.67 by 葉鳥 裕介  2015-09-29 14:28:37 


お待たせ。調子乗って作り過ぎちゃったー……っと、凪さんスリープモードなう?
(久々に相手と過ごせる時間ができたことが嬉しく自然と口許が緩むのを感じながら、出来た料理をお膳に乗せて部屋へと向かい。空いている方の手で数回ノックし弾んだ声音と共に扉を開けるも、ソファーに横たわる相手の姿が目に入れば反射的に口を噤んで。待ちくたびれて眠ってしまったのだろうかと思いつつなるべく物音を忍ばせテーブルに料理を置けば、床に放置されている桐箱にも長い前髪に隠された相手の瞳が其方へ向いていることにも気付かぬまま、身を屈めて唇が触れる程度のキスをして)


(/急なお願いにも関わらず来て頂き有難うございます! 葉鳥も言ってましたが、凪兎くんなら大歓迎ですのでどんどん侵入しちゃってくださいb←
光栄なんてもったいないお言葉…(あわあわ) 此方こそ、どうぞ宜しくお願いします(深々))

  • No.68 by 御輿 凪兎  2015-09-29 17:06:25 


……王子様の口付けでの目覚め、ってのも悪くない。
(軽快に響いたノックの音に浮いていた意識が覚醒し、視線だけそちらへ送るもテーブルに置かれた料理に視線を奪われていて。そこへ不意討ちの如く相手から口付けを施されればキョトンと相手を見つめるも我に返ると同時に吹き出すように笑って上記述べ。「それ、渡しそびれちゃってたやつ。」とだけ述べて中身までは敢えて言わずに身体を起こして)

(/いえいえ‼大変嬉しゅう御座いました‼←誰 え、本当にいいんですか?!こやつ、勝手に出入りしますよw←え ではでは、本体ドロン致しますが……また何かありましたら構ってやって下しあ‼)

  • No.69 by 葉鳥 裕介  2015-09-29 21:39:03 


__お気に召されましたか、姫君。…なんてね。こっちもお気に召してくれれば嬉しいな。
(ゆっくりと身体を離せば重なる視線に意表を突かれて僅かに目を見開くも、照れ臭さを誤魔化すように芝居掛かった台詞を返し。大盛りの肉じゃが、だし巻き卵、ほうれん草のおひたしの皿を次々とお膳からテーブルへ並べて行き、白飯と取り分け用の小皿を添えて一息吐けばにこりと笑みを向け。「んー、何だろう。……ッ、え、真経津鏡?」促されるままに内心わくわくしながら桐箱へ手を伸ばし蓋を開けては、書物でしか目にしたことのなかった神鏡を前にし真剣な面持ちでそれを見つめて)


(/何なら合い鍵お作りしますので(キラッ←) どうぞごゆるりとお寛ぎくださいませー^ ^
では此方もドロンしますね!)

  • No.70 by 御輿 凪兎  2015-09-29 22:20:53 

姫……余は満足じゃ。とか言っとけばいい?
(相手の台詞にクスクスと静かに笑いつつ、姫というよりは偉そうな殿のような発言宣って。大量に作られた料理達を眺めては呆然としてしまい、暫しの沈黙の後「……食べきれるかな。」と小さく弱音を吐いて。箱を開けた相手の表情の変化を見れば緩く口角上げて「その通り。……君の乱れた姿を見させてもらった対価だね。要らなきゃ捨ててよ。」なんて罰当たりな発言述べてから、勝手に「いただきまーす」と手を合わせて相手の料理を食べ始め)

  • No.71 by 葉鳥 裕介  2015-09-30 08:11:01 


ふは、いきなり雅な感じになったね。篠笛とか聴こえて来そう。
(殿様口調がツボに入ったのかケラケラ笑いながら勝手なイメージ付け足して。素手で触れるには恐れ多い、と感動で震えそうになる指先は箱の縁に添えて暫し神鏡に見入るも、相手の言葉に反応し複雑な思いで薄く目許を染めては「薬はすっごい不味いし、凪さんになんか色々しちゃってた…っぽいし。やっと手に入ったんだから捨てたりしない」と答えて静かに蓋を戻し。慎重な手付きで桐箱を棚の一番下に収め、相手の隣に腰を落ち着ければ「残ったのはお弁当にでも詰めるから、食べたい分だけで大丈夫だよ」と此方も箸と皿を手に取りつつ声を掛け、一応味見はしてあるが相手の口に合うだろうかと少し緊張してちらりと視線を向け)

  • No.72 by 御輿 凪兎  2015-09-30 19:05:59 

んん……笑うとは無礼な‼切腹いたせっ‼……なーんて、今時悪党だってそんな理不尽な事言わないよねー。
(むむ、と眉を寄せては威圧感のある低い声音を上げるも、ものの数秒でくたっと気だるげな緩い笑み浮かべて上記。次いで、相手の反応を見ては微妙に顔をしかめ「その言葉、是非とも俺に言って欲しかったよ。鏡め……恨んでやる。」なんてわざとらしい恨めしそうな表情で述べ。お弁当と聞けばパッと表情を明るくさせ「お弁当いいな。俺も明日お弁当持って出掛けようかな。あとめちゃくちゃ美味しい。」と幸せそうな顔で味の感想述べつつ明日の予定を思案して)

  • No.73 by 葉鳥 裕介  2015-10-01 00:01:20 


ははーっ!何卒お許しをー……ぷ、ふふ。そうだねぇ、そんな理不尽な無茶振りするのうちの兄貴くらいだよ。
(時代劇でよく見る悪代官を彷彿とさせるような相手の台詞に釣られて神妙に頭を垂れる平民の小芝居を打つも、またじわじわと可笑しさが胸に込み上げては小さく笑いながら頷いて。何処か不服げに告げられる言葉を聞き、その内容に愛おしげに目を細め「…勿論、凪さんは俺の持てる全てを使って落とした人だからね。大切にする」なんて穏やかな声音で告げたと思えば”だから鏡に罪はない”とちゃっかり付け足し。「明日は一日晴天らしいから何処に行っても楽しいだろうなー。…ねぇ、もし良かったら一緒にドライブに行かない?」美味しいとの言葉にホッと一安心し、自らも料理に箸を伸ばしつつテレビの天気予報を思い出しては意を決して提案し)

  • No.74 by 御輿 凪兎  2015-10-01 02:34:55 


……‼ッ甘党親分…そうだよ‼忘れてた‼
(相手の小芝居に堪えきれないといった様子で楽しげな声音で笑い声上げているも、相手の兄様の話題が出るなり血相を変えて声を荒げてしまえば「あの後、お言葉に甘えてすぐに速達で送らせてもらったんだけど……彼、俺が誰かとか何者かとか知らないじゃん?嫌な気持ちにさせちゃってたら申し訳無いなって……」と、しゅん…と項垂れながら言って。相手の表情を暫し無言で眺めるもハッと我に返れば「その台詞、物凄く恥ずかしいって自覚ある?……ってか、俺は君の恋人じゃないし、まだ陥落てないもーん。」と照れ臭そうに拗ねた様子で述べ。しかし次ぐ鏡への言葉には「んー…実を言うと何か薄気味悪くてさ、あんまり構ってやらなかったの。……だから君がたくさん構ってあげて。きっと寂しがってるから。」と聞こえるか聞こえないか程度の微かな声音で呟けば苦笑とも哀愁とも取れぬ表情で緩く笑って。次いだ相手の誘いに「え……君、学生学生でしょ?講義とかの単位大丈夫なの?」と心配そうに問い)

  • No.75 by 葉鳥 裕介  2015-10-01 20:18:13 


そんなことない!寧ろ兄貴すっごい大喜びしちゃってさ、"中々粋な野郎じゃねぇか"って顔面緩みっ放しだったよ。
(以前から兄との会話の中で相手のことについて話していたため大方贈り主の見当は付いていたらしく。受け取って早々に上機嫌で電話を寄越してきたのを思い出し、首を横に振って見せては偉そうな口調を真似てその時の様子を語り。「…あと、これ預かり物ね。不肖の兄からお礼の品だってさ」"秋鹿"と書かれた一升瓶を持ち手付きの紙袋に仕舞えばへらりと笑って相手へ差し出し。自らが放った言葉が恥ずかしいという自覚は無いようで一瞬きょとんと目を瞬かせ、もしかしてとんでもなく寒いことを言ってしまったかと胸の中で一人反省会をしつつ「あれ?上手く流されてくれると思ったんだけどなぁ。…やっぱり一筋縄じゃ行かないかー」なんて悪戯っぽく相手の表情を見つめて。鏡について話すにつれ何処となく物寂しげに移り変わる相手の様子を見れば、のど元に何か引っ掛かるような心地を覚えるも「そっか…分かった。寂しい思いはさせないよ、約束する」と深く問うことはせず穏やかな笑み浮かべゆっくりと頷き。「明日は一時限だけしか取ってないから、お昼前からなら全然大丈夫」単位の心配までしてくれる相手の気配りに口許緩ませ問題なしと声高らかに答え)

  • No.76 by 御輿 凪兎  2015-10-01 22:23:46 


え……そうなの?
(相手の言葉を聞けば意外とばかりに目を見開くも安堵したように笑えば「良かったぁ……ってか、君…甘党親分に俺の話してたんだ。…変な事言ってないだろうね?」と一変してジトリと相手を見つめ。何はともあれ相手の兄が不快な思いをした訳ではないと分かれば充分で、また送ってやろうと考えていた矢先に相手から差し出された物を見るなり玩具を前にした子供のように目を輝かせ「……ッ秋鹿だ‼甘党のくせに辛口を選んで寄越すなんて……くっ、甘党親分やるな……っ‼惚れちゃいそう……‼」と嬉しそうに声を上げて一升瓶抱き締め。相手のキョトンとした表情に"こいつ気付いてない…"と心の中で呟き漏らすもののニコリと笑って「簡単になんか陥落ちてやんないよ。あんまり"身体の相性"が良かったら分かんないけど。」と少々下品な言葉を返しては誘うように相手の胸板を撫で。頷きを返す相手の表情に安堵したように此方も頷き、きっと大丈夫だろうとそれ以上考えることは止め。大丈夫と返す相手の言葉に小さく頷けば「そっか……いや、大丈夫なら良い。……んー、何着てこうかな……さすがに着物じゃ目立つし……うーん。」と悩むように唸り)

  • No.77 by 葉鳥 裕介  2015-10-03 00:12:11 


いや別に変な事は……、あ。そう言えば…
(特に"変な事"は話していない…はず。と視線を伏せ思考巡らせ、やがて何か思い出したのかハッとした表情で訝しげに此方を見る相手の瞳に視線重ねては「凪さんがクm……じゃなくて八本足のあれ見て卒倒した時の話はした、か」と呟くように答え。一升瓶を抱き締める相手の嬉しそうな面持ちを微笑ましい気持ちで眺めるも、惚れちゃいそうとの一言を聞けばまるでチベットスナギツネの如く微妙な表情で唇を一文字に引き結び「…俺からって言って渡せば良かったなー」なんて幼稚な拗ね方をして。それも束の間、妖艶な仕草で胸板をなぞる指先にふ、と口許を緩ませては相手の首筋へと掌を伸ばし身体ごと引き寄せて「そっちの心配はないね。心も身体も、俺が一番だって分からせてあげる」と吐息混じりの低音で囁き。着て行く服で悩んでいる相手の姿を見て同じように思案したのち「あー…着物じゃない凪さん、見てみたいかも。ナース服くらいしか見たことないし…。他に着てみたい服とかある?」と何だかんだで着物姿のイメージが定着していることに気付きつつ興味津々に尋ねてみて)

  • No.78 by 御輿 凪兎  2015-10-03 09:16:39 


……あー、アレね……うん……。
(じー……と相手を見つめるも、ハッとした表情で此方を見つめ返す相手の口から放たれた物は己を消沈させるには充分過ぎる程のもので。自らの失態を話されたとあっては流石に男が廃ると云うもの…だが、苦手なあの生物の名を敢えて伏せてくれた優しさには免じようと俯いて言葉を飲み込み。「なんつー顔してんの。それ、可愛くな……あ、ちょっと待って可愛……ぇ、やだ可愛い。写メ撮っていい?」と乾いた瞳で有名になった某キツネのような表情の相手にキラキラと視線送りつつ笑顔向け「君から…か。今の所、君から受け取ってあげれるのは五つかなぁ。「好き」「愛してる」の言葉……それと、ご飯とこれ。」と相手の唇に深く溶かすような口付け施し、暫しの後に唇をつけたまま「後は"大嫌い"。その言葉だけ。……君からのキス以上に喜べるものなんて鳥の存在以外に知らないし知りたくもないよ。」と前髪を掻き上げて真っ直ぐに見下ろしてから唇を離せば何事も無かったように横に座り直して。誘惑したつもりが強気な言葉で返されれば驚いたように軽く身を引き短く息を飲めば「……ッ、そういうの反則。」と恨めしそうに述べ。次いだ相手の問いに盛大に首を傾げては暫し沈黙し、悩み抜いたその後に「……ごめん、俺そういうの疎くてさ。着物以外はからっきしなの。」と困ったように微かな声音も震えるような様子で述べて、すっかり俯いてしまえば「何か見繕ってくれる……?」と不安げに問い)

  • No.79 by 葉鳥 裕介  2015-10-04 12:10:40 


凪さんいつも飄々としてるから、そういう姿見ると守ってあげたいなって思うんだよね。……とか、うん。反省します。
(気落ちしたように俯く相手の姿を見て余計なことを口走ってしまったと気付き、どうフォローしようか束の間悩んだ末穏やかな声音でぽつりぽつりと思いの丈を紡いでは僅かばかり項垂れて。可愛いとの言葉は完全に予想外で戸惑い混じりに疑問符を飛ばし「えっ、えー…? 今のは可愛くないでしょ。…撮ったら擽り倒すから」と可笑しな表情をしていたという自覚はあるのか、恥ずかしさで耳まで紅潮しそうな感覚を覚えて手の甲で目許を覆い隠し。しかし、触れ合う唇と徐々に深まる口付けに目蓋を伏せて隠す手を降ろせば、相手の声に耳を傾けつつ胸を満たす心地良さに身を委ね。「…それは光栄だね。でも、キスよりもっと気持ち良いことしてあげたいな」大嫌い…そんな言葉を告げる日なんて来るのかな、と口付けの甘さで溶けそうになる脳味噌の片隅で独り呟き、一方では相手の鳥好きを再確認して小さく笑みを零し。やがて相手の瞳と唇が離れ行き、先程までの淫靡な雰囲気が嘘のように涼しい顔で佇む横顔を盗み見ては悪戯っぽい笑みで戯言を紡いで。捕らえていた相手の身体をするりと手離せば「凪さんにはドキドキさせられっ放しだからね。たまにはお返ししても良いでしょ?」なんて恨めしげな視線も素知らぬふりで満足げに目を細め。「ん、任せといて!人の服選ぶの得意だから。とりあえず適当に選んじゃうけど、好きな色だけ訊いとこうかな」自分には洋服よりも和服の方が敷居が高く不思議な心持ちで返答聞くも忽ち楽しそうに表情輝かせ、俯いてしまった相手の頬を両手で包むようにして上向かせれば意気揚々と好みの色について尋ね)

  • No.80 by 御輿 凪兎  2015-10-04 14:18:32 


……神威がいるからもう平気だもん。俺の寝込みはバッチリ守られてるよ、今日はお留守番させちゃってるけど。
(相手から頂いた蜘蛛避けのしろくまを思い出しては、今日は相手がいるから大丈夫だろうと部屋に置いてきてしまった事を"お留守番"と称して笑みを浮かべ、項垂れた相手の髪を乱すように頭を撫でてやれば「君が一緒なら"守ってくれる"もんね?」と。撮ったら張り倒す、との言葉に吹き出すように笑ってしまえば「張り倒すか……押し倒された方が嬉しいけど、残念。さっき黙らせちゃったから撮りたくても撮れないや。」と残念そうに述べて拗ねた様子が可愛かったのに、と未練がましく考えていて。キスより気持ち良い事と聞けば悪戯っぽい笑みを浮かべた相手に一瞥くれ、すぐに視線逸らして「癖になったら困るじゃん。……でも、してくれるんなら……欲しい、」なんて僅か紅潮した頬押さえて恥ずかしそうに呟き。手を離されるのと同時に身を引き、相手から距離を取るように空間空けては「……っるさい、ばーか。」と子供のような悪態吐いて拗ねてしまい。「好きな色……、透明?あ、それじゃ有名な童話の王様みたいになっちゃうか……黒とか、白とか派手じゃない色かな……。」と楽しそうな相手の様子に気圧され気味になりながらも問いに返答返して)

  • No.81 by 葉鳥 裕介  2015-10-04 22:25:12 


そっか、あの子がちゃんと役に立ってるみたいで良かったよ。
(どうやら相手に渡したしろくまのおまじないは功を奏しているようで。それは何よりとゆったり頷き返しては、相手が口にする"お留守番"の言葉の響きが可愛らしく聞こえて、だらしくなく緩んでしまいそうな表情を何とか平静に保ちながら撫で受け「あはは、そうだね。山育ちのゴーストバスターですから、虫でも悪霊相手でもご要望とあらば」なんて自信有りげに言ってのけ。「ん? 寝技でも掛けてあげよっか。…てか、さっきの変顔撮られるなら寝顔の方がマシだよ」押し倒されるのがお好みなら、と軽口叩いては顔顰めて小さく唸りつつ一言付け加え。一瞬重なりあった視線が逸らされ、次第に紅く染まる相手の頬に情欲の灯る瞳を向けては「そうこなくっちゃね。凪さん相手じゃキスだけなんて物足りない」と嗜虐的な笑みを口許に滲ませ、頬に添えられた手を引き寄せれば白い手首に柔く噛み付き。「ごめんごめん、もう黙るから」ばか、なんてある意味破壊力大な拗ね方に思わず相手を抱き締めたくなる衝動に駆られるも、グッと我慢して膝の上に両手を据え宣言通りに口を噤めば、無言のまま相手を真っ直ぐに見つめて。「うん、王様じゃなきゃ確実にお縄だ。透明って色々便利だから俺も好きだけどね」軽快な笑い声を上げて共感しては"派手じゃない色…"と相手の返答を復唱しつつソファーから腰を上げ、早速クローゼットから服を取り出して吟味し始め)

  • No.82 by 御輿 凪兎  2015-10-05 19:53:15 


うん。……そういや最近、枕元に置いて寝てるはずなのに目が覚めると布団の中にいるんだけど……寒いのかな?服、着せた方がいい?
(相手の言葉に笑顔で頷くも、ふと思い出したかのようにポツリと話し出せば真面目くさった表情で阿呆な事を言って首を傾げ。「めっちゃ心強い。君ってわりとお株高いよねぇ……料理出来るし虫にもお化けにも強いし、女受けも良さそうだし。顔面偏差値高いからアクセサリー感覚で連れ歩くにも打ってつけ。」と失礼な事を述べている自覚があるせいで途中から笑ってしまいながらも沁々と述べて。寝技との言葉を聞けば「えー、運動はしたくないからそういうのなら要らない。動くのは夜だけでいいし。」と苦い顔して首を左右に振り、へらっと緩く笑っては「あれ変顔だったんだ。……ってか俺に盗撮の趣味はないから撮らないよ。動かないものに興味はないし、写真の君より名前呼んで触ってくれる生身の君のが好き。」と。せっかく隠していたのに手を引かれてしまえばなす術なく呆気に取られてしまい、手首に感じた感覚に更に真っ赤になって「……っもう、恥ずかしいから止めてよ……今の無し‼」と声荒げて俯き。黙るとの宣言通り口を閉ざした相手の次なる行動は無言の圧力となって、暫し此方も無言で見つめ返していたがとうとう堪えきれなくなり「……~~ッ意地悪‼」と更に拗ねた様子で膨れて。「さすがに……ねぇ?ただでさえ俺は馬鹿なのに、わざわざ人様に馬鹿である事を露呈する事もないかなって。……でも透明、綺麗だよね。水も氷も硝子玉も。」とへらへら笑って返し、相手がクローゼットから出す服を眺めながらどんな服を選ぶのかと期待を孕んだ瞳で見つめ)

  • No.83 by 葉鳥 裕介  2015-10-07 18:12:07 


服着せてあげたら喜びついでに喋り出しちゃうかもね。……それにしても凪さんが抱き寄せてるのか、神威が布団に潜り込んで来てるのか…
(相手がぬいぐるみに服を着せている様子を思い描けば面白そうに笑いながら軽口叩き、ふと素朴な疑問が湧いて静かに考え込んだ後どちらにしても羨ましい限りだと溜め息吐き。「やっと気付いたの?…ってアクセサリーか、上げて落とすの上手いなぁ。凪さんアクセサリーとか着けない方かと思ってた」並べられる褒め言葉を受け取り得意気に満ちたしたり顔で返すも、最後に付け足された一言聞き内心がっかりと肩落としつつ意外そうに述べて。夜だけ、との返答が何とも相手らしい台詞だと軽く笑い声上げては次いだ言葉に「うわー、何その可愛い殺し文句。見事にど真ん中打ち抜かれたよ」と照れ臭さと擽ったさで落ち着かない鼓動を誤魔化すように冗談めかし。「今よりもっと恥ずかしいことしたでしょ? …なんて、あまり意地悪すると嫌われちゃうかな」手首へ口付けついでに淡く痕を残し更に煽るような台詞を投げ掛けては、拗ねて膨れてしまった相手の様子を何処か楽しげに見据えつつ軽く首傾げて。「水と氷と硝子玉…光が反射してキラキラしてるの、綺麗だよね。……さて、とりあえずこんな感じかなー」穏やかな声音で共感し頷けば、中から黒いカーディガン、無地のロンT、濃紺のスキニーデニムを選び出し折り畳んで相手に手渡し)

  • No.84 by 御輿 凪兎  2015-10-08 10:53:25 


ぇ……それは怖い、かも……。
(ぶるっと身震いするも相手が縫いぐるみ……しかも愛らしいしろくまとくれば大した事もないかと思い直せば「マフラーとセーター編んであげよ。」と相手の溜め息などそっちのけで考え廻らし。意外そうに述べられた言葉には、ふんっと浅く笑み浮かべ「アクセサリーの類いは"着けない"よ?だから"連れて歩く"んだ。」と相手の唇つつきながら返し文句をくれて。笑う相手の様子を緩く笑んで眺めているも、どうやら次いで放った言葉が想像以上の破壊力を持ったらしい事を口調から悟れば「君、こういうの弱いでしょ?陥落ちたらラッキー……とか思ったんだけど上手くいかないもんだね。」なんて可愛いげのない言葉で煙に撒いて。相手の口から更なる意地悪が放たれれば無言でぷくーっと頬を膨れさせ、無言の抵抗を見せれば「嫌いになれたら二度目なんかないっての、ばーかばーか。……悔しいけど大好きだよ。」とだけ呟くも相手の方は見ず。「うん。だから寒いけど冬は大好き‼全部くれるから。」と嬉しそうに語るも次いだ相手の選出した服に目を輝かせて「わ……雑誌に載ってる服みたい‼」と受け取るなりワクワクした様子で眺めて)

  • No.85 by 葉鳥 裕介  2015-10-10 10:44:26 


へー、編み物やるんだー。良いなぁ…俺もお手製のマフラー欲しい。
("編む"との単語に釣られて興味深げな様子で身を乗り出し、ぽつりと呟きを零しては期待の篭った眼差しで相手を見つめ。「あぁ、成程ね。"華を添える"なんてことは出来ないけど、連れ歩いてくれるんなら優しくエスコートするよ」唇に微かな温もりが触れ少し驚いたように目を数度瞬かせた後、返された言葉を胸中に収めれば相手と出掛けられるなら"アクセサリー"でも本望。と笑み浮かべリップ音と共に添えられた指を啄ばんで。言葉の好みまで把握されているのを察し改めて相手の洞察力の高さに感嘆しつつ「今ので手応え無しとか言っちゃうの? なけなしの理性とか余裕とか…もう崩壊寸前なのに」と先程とは打って変わって真剣な面持ちで明かすも、ふと話している途中で強がりや我慢なんて相手の前では意味を成さないことを悟っては表情緩ませ、衝動の赴くまま奪うように唇を重ね。普段の艶めいた雰囲気と目の前で頬を膨らませて拗ねる微笑ましい姿とのギャップに「_…ふ、あははっ、もー凪さん可愛すぎ。…うん、俺も大好き。愛してるよ」なんて思わず吹き出してしまいつつ幸せそうな笑顔でそっぽ向く相手の髪を撫でて。「雪の結晶、霜柱、それから…クリスマスツリーのオーナメント? 催し物も沢山あって心が弾むよね。寒くなければもっと良いのに」束の間視線を伏せて指折り冬の風景を思い浮かべればついでに一言ぽつりと付け加え。相手の表情を見るにどうやら渡した服を気に入って貰えたようで、雑誌は大袈裟だと思いながらも安堵に口許綻ばせ「俺の服着てる凪さん見るの楽しみだなー。……と、そろそろ片付けとお風呂済ましちゃうね。煙草、箱ごと置いてくからご自由に」ともう一つ楽しみが増えた喜びに浸っていたところ壁時計が目に入っては緩い口調でお開きの提言し、引き払った食器の代わりに煙草と空の灰皿を相手の目前に据え置けばキッチンへと向かうべく自室を後にして)


(/いつもお相手頂き有難うございます!
そして毎度の如くレスが鈍速で申し訳ありませんorz

凪兎くんの可愛さと尊さに葉鳥も本体も骨抜き状態で、まさに心のオアシスです(にへら←)

さて、明日ドライブでも~なんてお誘いさせて頂いたのですが…
実は仕事関係で急ぎの案件が入ってしまいまして、なりきりとの両立が難しく暫しお暇を頂こうと思っております。

来月上旬には落ち着く予定ですので、余裕が出来ましたらまた本トピと此方にご挨拶に参りますね。
勝手ばかり言って本当に恐縮なのですが、またお会い出来た際には仲良くしてやって頂ければ嬉しいです^ ^)

  • No.86 by 御輿 凪兎  2015-10-15 06:35:34 


……君には俺が作らなくたって他に作ってくれる人がいるでしょ。
(相手の呟きに無意識ながら反射的にそう返してしまうものの、身を乗り出して期待の眼差し向ける相手の瞳に負けてぐっと言葉を詰まらせてしまい「毛糸が余ったらね。」と目を逸らしつつ言って。「ふふ、それは楽しみだな。……でも君のエスコートだと時間も忘れて身を委ねちゃうかもしれないから気を付けなきゃ。」なんて冗談めかすも指先を啄む口付けについつい物欲しそうな視線を送ってしまい。半ば恨み言のような相手の言葉も素知らぬ顔して受け流し、しかし先程から無性に疼く口付けの欲求から視線を逸らせずにいた所へ突如重なった唇に驚きつつも欲に駆られたような荒っぽさの中の柔らかな温もりから逃れる術など持ち合わせておらず、自ら誘い込むかの如く薄く唇を開いては"もっと"とせがむように舌を絡め。吹き出した相手に何か文句の一つでも言ってやろうと振り返るも、その幸せそうな表情に毒気を抜かれたように言葉を詰まらせてしまえば真っ赤になった頬を隠すように俯いて「……なにそれ、ずるい。」なんて子供じみた発言しか返せずにただ撫で受けて。「俺は無神論派だからキリストの生誕を祝ったりはしないけどね。でも催し物が多いってのはわかるなー、冬はお正月があるし。寒いのも粋だよ?じゃなきゃ炬燵の魅力は分からない‼」と頷きながら述べれば「炬燵って一回入ると出れなくなるんだよね……」と遠い目をしながら呟き漏らし。相手の口からお開きの提言を聞けば頷いて「今回の"おめかし"は俺も楽しみ‼……ん、ありがと。ご飯、御馳走様‼また明日ね。」と笑顔で相手の背を見送っては緩く手を振ってからテーブルに置かれた煙草を箱から一本抜いて火を点し。肺に煙を溜め込みつつ灰皿を持ってソファーを立ち…窓を開けてから吐き出して相手の部屋を見渡せば自然と表情が強張り。相手のいない部屋は妙に肌寒く感じて目を伏せればふと目についた紙とペンを手繰り寄せて"今日も暮れ 明日も過ぎなば いかがせむ 時のまをだに 耐えぬ心に"とだけ書き綴り、火を点した煙草の軸が尽きるのと共に灰皿に押し付け自らの居た証として吸い殻一つと紙を残し窓を閉めてから相手から渡された服を持って出て行き)

(/いえいえいえいえ‼むしろ此方も遅くなってしまい……orz
そ……そんな恐れ多い……‼勝手に退室した挙げ句変な置き土産まで設置していく愚息より裕介くんの癒しの方がオアシスですよ……!!!!(ガクブル←
因みに愚息は自室に帰って爆睡こく予定ですw何分身勝手の目立つ野郎ですのでご勘弁を……(土下座

勿論……ッ勿論ですとも‼何年でも待たせて頂きます……‼
お手透きの際、気の向いた時にでもぽちぽち~っと構って頂ければ満足ですし、何よりもリアル優先でゆっくりまったり進められればと思っていますのでお気になさらずに仕事に専念してやってください‼(グッ←

近頃急速に冷え込んでおりますので、お身体に気を付けて‼特に日中と夜間の気温差にはご注意なされますよう……。(深々
お仕事、無事に終わるよう祈っておきますね‼笑
行ってらっしゃい‼)

  • No.87 by 葉鳥 裕介  2015-10-25 19:38:56 


わー、遅くなっちゃったなー…
(ドライブの約束を取り付けた当日。受講が終わり足早に大学構内の駐車場へ向かっていたところ、数叉掛けているうちの一人に捕まってしまい。何やら怒っている様子の相手を通常営業のへらへらとした笑顔で往なしていればよく分からないタイミングでビンタを喰らい、走り去る後ろ姿をポカンとした表情で見送るもハッと我に帰って腕時計で時刻を確認し。_10分ほど浪費してしまったと早る気持ちとは裏腹になんとも暢気な声で上記呟き、停めて置いた赤いコンパクトカーに乗り込めば待ち合わせ場所を目指して発進し)


(/ご無沙汰しております!お陰様で無事に仕事の方がひと段落し出戻って参りましたー!

近頃めっきり寒くなりましたが、変わらずお元気にされてますでしょうか?
北海道の方ではもう天気予報に雪マークが付いているらしいですね…迫り来る冬将軍の足音が恐ろしいです(ガタガタ←)

ドライブ編のロルを投下いたしましたが、もし本トピとの行き来がお手間でしたらあちらの方で絡んで頂いても構いませんので^ ^
ゆっくりまったりペースになってしまうやもしれませんが、またお相手させて頂ければ幸いです!)

  • No.88 by 御輿 凪兎  2015-10-26 19:54:03 


……裕介くん、遅いな。
(待ち合わせ場所に到着してから暫くして、妙に刺さる周囲の視線を振り払うように小さく呟き漏らし。先日相手に借りた服、軽く結って流しただけの髪と至ってシンプルな出で立ちだったが何故かジロジロと見られる視線が痛く、前髪を下ろしていつものように目元を隠してしまえば気にならなくなるかなと考え出して)

(/わぁああ‼レス遅れてすみません;;そして改めてお帰りなさい‼ そして本トピの方、可愛いげのない絡み方してすみませんorz)

  • No.89 by 葉鳥 裕介  2015-10-27 21:15:10 


_…遅れてゴメンね、結構待った?
(やがて相手の姿を見つけ目前で停車させれば、横窓を開けて遅れたことを申し訳なさそうに詫びて。何やら妙に周囲の視線を引き付けている状況に気付き不思議そうに目を瞬かせ「…なんか凪さん狙われてる? 早く此処を離れなきゃ」と冗談なのか本気なのか真顔で問い掛けては少しだけ口許を緩めて乗車を促し)


(/いえいえ、此方もかなり遅れてますしお気遣いなく!
本体は凪兎くん好きを拗らせてるのでどんな凪兎くんでも愛おしいですよ(にまにま←)

そして双方にレス頂いて有難うございますっ!
此方のトピは暇を見付けてぽちぽちお返し致しますね。
同時進行に慣れてない不器用な脳細胞なためおかしいロル回すかもしれませんが、生暖かく見守ってやって下さい(壁からチラッ←))

  • No.90 by 御輿 凪兎  2015-10-27 22:32:58 

裕介くん…‼ぇ…いや…そんなに待ってない、けど。
(ふ、と溜め息漏らした瞬間に目前についた車を見れば相手だとすぐわかり、にっこりと笑顔を浮かべるもみるみる苦笑に変わり。乗車を促す相手の言葉にゆったりとした動作で助手席に乗り込めば「ん、まずは来てくれてありがとう。……あと、急いで来てくれたみたいだから遅刻の理由は聞かないけど、その頬何とかしなよ。……まだちょっと赤いから。」と述べながらくすくすと笑ってしまい)

(/ありがとうございます……うぅ、本体様が女神様のようだ……‼
拗ら……え?!いやいや、こんな奴にそんな……っあかんやつです‼(わぁああ‼←)

ああああ……‼いえいえ此方こそ……‼(ペコペコ)
勿論、そのつもりでいますので全然大丈夫です‼ご負担にならない程度に構って頂ければ……‼むしろ構って頂けるだけでも至福でございますればっ‼←誰
彼方のレスを優先して頂いて、此方は本当に暇すぎて鼻血出そうな時に構って頂ければ満足ですので……‼(←鼻血?ぇ、)
裕介くんも本体様も愛していますので、無理などさせたくない……‼(くわっ←)
な の で‼ゆっくりまったりやっていきましょう‼
そしてまたお話しできるのが嬉しくて長くなりすぎた件……orz
本体会話は無視して頂いて結構ですので‼これからも宜しくお願いします‼)

  • No.91 by 葉鳥 裕介  2015-10-29 20:11:06 


あー…やっぱり赤くなってる? 訊かないでくれてありがと。
(相手がシートベルトを着けるのを確認した後ゆっくりと進み出し。先程までは痛みなんて気にならなかったのに、相手と無事合流できた安心感からか時間差でじわじわ熱を伴って痛みを帯びる頬を片手の指先で摩りつつ「コンビニに保冷剤って売ってるかな…少し寄り道するね」と相手の方へちらりと視線を送り声を掛け)

(/此方こそ、また宜しくお願い致しますね!
だいぶ蹴ってしまいましたが(←)本体ドロンです(ササッ))

  • No.92 by 御輿 凪兎  2015-10-29 22:08:44 

あはは、ちょっとだけね。
(くすくすと笑いながら車窓に視線を移し、ゆっくりと後方へ流れていく景色を眺めながら「裕介くん、ちゃんと運転出来るんだ。この車、マニュアル?」と失礼ながら感心したように呟きつつ問い。掛かった言葉に窓から視線を離し、運転中の相手の横顔を見つめれば「この時期だからどうだろ……コンビニ寄るなら俺、下りていい?煙草欲しいし、そこのコンビニに知り合い居るから聞いてみるよ。」と信号の先のコンビニを指差して)

  • No.93 by 葉鳥 裕介  2015-10-30 16:51:25 


ん? …あぁ、凪さんとドライブしたかったから運転練習したんだよ。そんで残念ながらオートマです。
(以前相手にほぼペーパードライバーだと話したことを思い出し笑み混じりにウインク飛ばして見せては、調子に乗ったせいかフラついてしまいそうになるハンドルを持ち直して誤魔化すように一つ咳払いし「凪さんはマニュアルでも涼しい顔で乗りこなしそうだよね」と何となく胸中に浮かんだことを付け足して。「へー、そうなんだ。じゃあそこのコンビニにしよっと」相手の言葉に甘えようと指差された先にあるコンビニに駐車すれば座席から降り軽く背伸びした後店内へ向かい)

  • No.94 by 御輿 凪兎  2015-10-30 20:21:35 

そうだったの?……別に言ってくれれば俺、運転したのに。
(相手の言葉に驚いたように僅か目を見開き相手を見つめれば照れ臭くなってしまい、そっぽ向きながら呟き漏らして。次いだ言葉には「基本マニュアル車にばっか乗ってるから運転くらいは出来るよ。……でも左ハンドルには未だに慣れないかな……ウインカー出そうとしてワイパー動かしちゃう。」と苦笑混じりに返して。コンビニに到着してすぐに「ちょっと行ってくる」と述べて車を下りれば小走りに店内に入り、その店のオーナーの元へ真っ直ぐ駆け寄り「ねー、保冷剤ある?ちょっと入り用でさ。」と挨拶もそこそこに尋ねて。不思議そうな顔をしながらも保冷剤をわけてくれたオーナーに礼を述べてからついでに煙草を買い、相手の元へ近寄れば「保冷剤くれた‼」とハンカチで包んだ保冷剤差し出して)

  • No.95 by 葉鳥 裕介  2015-10-31 17:22:58 


最近は運転するの割と楽しくなってきたし、趣味も兼ねてって感じだから全然。……てか、サラッと左ハンドルとか言っちゃってるけど外国産のたっっっかい車?
(何事も上達してくると面白くなってくるもんだなぁなんて思いつつ和やかに相槌打ち、ついでにワイパーの誤作動は自分もよくやると軽く頷き掛るも中々普段の会話では聞かないような単語を耳にすれば、長い溜めを挟んだ後に何気なく疑問を投げ掛けて。いくつか飲み物と駄菓子をカゴに入れ勘定の合間に隣のカウンターでやり取りする様子を眺め、丁度勘定が済んだところで視線が重なり、相手からハンカチごと保冷剤を受け取っては「わー、ありがと。ひゃっこいー」と早速頬を冷やしつつ相手とオーナーに礼を告げて店を後にし。「…此処で煙草吸ってく?」お昼時だからか賑わっている駐車場を見渡しつつ問い掛け、やがて相手の姿に視線を留めれば改めて服装の新鮮さを噛み締めるようにじっと眺めて)

  • No.96 by 御輿 凪兎  2015-10-31 21:17:06 

ふーん……じゃあたまに買い物にでも付き合って貰おうかな。
(趣味も兼ねて、との言葉に好きで運転してるなら苦にならないだろうと甘えるように言ってみて。大分間を置いてからの問いにキョトンとした表情浮かべてしまいながら「前にも言ったような気がするけど……フェラーリだよ。今は専らセルシオにばっか乗っちゃってるけど。」と返せば苦笑浮かべて頬を掻き。保冷剤を頬に当てる相手の様子に緩く笑ってオーナーに軽く手を振ってから相手に次いで店を出、問いを聞けば「そうだね……じゃあ一服だけ。」と先程買ったばかりの煙草の封を切り一本取り出しくわえてからライターで先端に火をつけ。肺に溜め込んだ煙を吐き出せば絡む視線に照れ臭そうなはにかんだ笑み浮かべて「なに?」と問い)

  • No.97 by 葉鳥 裕介  2015-11-01 19:32:00 


うん、体空いてる時なら喜んで付き合うよ。どんどん呼び付けてやって。
(買い物の運転手という名目でも相手と過ごせる時間ができるのは嬉しく無邪気な笑みで快諾し。前置きの言葉で記憶が喚起されたのかハッと気が付けば「あー…練習に貸し出してくれるって言ってた車? アレって凪さんの愛車だったんだ」と相手の懐事情を不思議に思いつつ気の抜けた声を漏らし。喫煙の合間に視線の理由を問われれば頬から保冷剤を離して、軽く周囲を見回した後に相手の耳許に唇を寄せ「さっき皆が凪さんを見てた理由分かった。…洋服も似合うね。凄く可愛いよ」と耳打ちし、ついでに人目が無いのを良いことに「部屋に連れ込んで抱きたいくらい」なんて悪戯っぽく笑って額にキスを送り)

  • No.98 by 御輿 凪兎  2015-11-01 21:41:17 

なら、講義が少なくて手の空いてる時には誘ってよ。休日は女性陣から引っ張りだこだろうし。
(相手の快諾聞けば嬉しそうに頷き返すも、ふと口元に手を当て僅か悩むような素振り見せれば上記述べて。気の抜けたような声音で返される言葉を聞けば「"今は"ね。オートマだし右ハンドルだし、そこそこ馬力あるし……君に話してたら久々に乗りたくなっちゃってさ、引っ張り出してみたら無理して左ハンドルの子に乗るより快適で楽だったから吃驚したよ。」とくすくす笑いながら返し。見つめていれば何故か周囲を見回す相手へ首を傾げ、次いだ耳元を擽る声音に「……ぇ、あ、ありが…と?ってか、これ君の服……」とキョトンとした表情浮かべてしまうも最後まで言い切る前に頬へと唇の感触が伝われば真っ赤になってしまい「……ッ帰ってからね‼」と相手の顔面に手を押し付けて引き離すように押し返し)

  • No.99 by 葉鳥 裕介  2015-11-05 19:45:51 


引っ張りだこ…? そんなコト気にしなくても良いのに。…まぁ買い物なら平日の方が人が少ないし狙い目だね。
(予想外の方向の気遣いにプッと吹き出し思わず笑ってしまえば、なんだかんだ言っても相手といるのが一番楽しい、なんて思いが過るも敢えて語らず数度頷くに留めて。「そうなんだよねー。一応マニュアルで免許取ったんだけどオートマの快適さが分かるともう戻れない…。でもマニュアル車の方が格好良いデザイン多くて憧れる」快適さと見目の良さは相容れない物だとしみじみと零しては大袈裟に溜め息を漏らし。「うん、俺の服ってのがまたグッとくるね」微かに情欲の揺らめく瞳で見据えてそう続けるも相手の手によって遮られてしまえば、一瞬驚いたように息を詰めた後小さく笑って「帰ってからなら良いの? …じゃあ今は我慢しとくよ」と告げ先に車へと戻り)

(/此方のレスだいぶ遅れてしまいましたー(汗) 申し訳ないですorz)

  • No.100 by 御輿 凪兎  2015-11-07 09:46:48 

あんまり人が多い場所は好きじゃないからね。……お祭り以外は。
(吹き出す相手にジトリと視線向けて不満たらたらに文句を連ねようとするも、せっかくのお出掛けなんだしと思い改めれば苦笑混じりに返し。「そうなんだよね……"運転したい時"にはもってこいなんだけど、そうじゃない時にはただひたすら面倒臭いし。」なんて愚痴るかの如く物臭な呟きを述べては渋ったれた表情で運転嫌い、と更に呟き。相手の言葉に「……スケベ。」と小さく悪態吐いた後、真っ赤になった頬を何とか落ち着かせようと暫く煙草を燻らせて。先に戻った相手の姿を視線で追って、煙草の火を消してから自分も戻り)

(/全然大丈夫ですよ‼寧ろ私も昨日返せませんでしたし……向こうも此方も段々長くなって来てますから、尚更ゆっくりペースで……‼(わなっ←)

  • No.101 by 葉鳥 裕介  2015-11-07 22:10:28 


あぁ、それ分かる。お祭りは人の活気を楽しむってのも醍醐味の一つだよね。
(何やら物言いたげな視線を向けられればその瞳から逃れるようにふい、と顔を背けて。しかし束の間思案げに押し黙ったと思えば再び視線を重ねて「…近所の神社でよく縁日やってるみたいだから、気が向いた時にでも行ってみる?」と穏やかに目を細め。相手の口振りからてっきり運転が好きなのかと思っていたため、付け足された呟きを聞けば驚いた様子で"へー…そうなんだ"なんて間の抜けた相槌を打ち。齎された悪態も胸中で燻る情欲を煽るには充分過ぎるもので。車内にて缶コーヒーに口を付けつつ自然と口許を緩むのを感じるも、相手が戻って来ると表情を引き締めてコンビニを後にし。_暫く車を走らせ、やがて喫茶店の近くにある駐車場に辿り着けば運転席を降りて「さて、此処で昼食にしようと思うんだけど如何かな」と緩く首を傾げ"孔雀カフェ"と書かれた看板の掲げられた店を視線で示し)


(/ううっ…いつもお気遣い頂き本当に有難うございます!!
凪兎くんとお話するのが楽しくてついつい長くなってしまう魔のスパイラル…(ガタブル←)
ではゆっくりまったりペースで、宜しくお願いいたしますね。
と、本体はドロンです(ササッ))

  • No.102 by 御輿 凪兎  2015-11-10 00:52:01 

……そうなの?!行く‼たこ焼き食べたい‼
(相手が目を逸らしたのを見れば勝ち誇ったかのような表情浮かべ。しかし次いだ言葉に目を輝かせてはまるで食いしん坊のような発言宣い「カラーひよことかいないかな……」なんて呟きを漏らして。相手の相槌を聞くも一つ欠伸を漏らせば「車自体は好きなんだけどね。」とだけ苦笑混じりに返して黙り込み。車に乗り込み後ろに流れていく窓の外の景色を見つめていれば、どうやら目的地に到着したらしく。車を下りる相手につられて自身も下り、不思議そうに辺りを見回していたが相手からの発言を聞いて視線をそちらへと流せば視界に入る"孔雀カフェ"の文字。一瞬のフリーズの後、状況が飲み込めると同時に一気に目を輝かせて、人目も気にせず相手に抱き付けば「……賛成っ‼覚えててくれたんだ……ッもぉおお‼愛してる‼」と)

(/わぁあああん‼返信遅れてすみません……‼orz)

  • No.103 by 葉鳥 裕介  2015-11-14 10:01:54 


うん、たこ焼き食べたいね! あと焼きそばとりんご飴と…はぁ、屋台の食べ物ってなんであんなに美味しいんだろう。
(お祭りの光景を思い浮かべるだけでお腹が空いてきそうになりながら呟いては「カラーひよこかー…懐かしい。そう言えば最近見かけなくなったなぁ。…凪さんひよこ欲しいの?」と緩く首傾げて。孔雀カフェを目にした相手がどんな反応をするか興味津々に眺めていたところ、腕の中に相手の身体が飛び込んでくればどうやら喜んでくれたみたいだと笑み零し「凪さんとの約束だからね、忘れるわけないでしょ」と囁きつつ背中をぽんぽんと撫でて。時折通り過ぎる人の物珍しげな視線を感じながらも暫し相手の体温を慈しむように抱き締め「ずっとこうして居たいけど…お店が閉まっちゃう前に入ろうか。心の準備は出来てる?」なんて悪戯っぽく問い掛ければ少し名残惜しげに身体を離して店の扉へと手を伸ばし)

(/大丈夫ですよ…!! 此方もだいぶ遅れてしまいましたし←
今何かと忙しい時期ですからゆっくりまったり進めて行ければと思います(へら))

  • No.104 by 御輿 凪兎  2015-11-14 11:31:24 

それ、俺も不思議なんだよね……あれかな、縁日の雰囲気と屋外で食べ歩きしてるってのがまた美味しく感じさせてるとか?
(同じく祭りの光景思い浮かべながら首を傾げれば心底不思議そうに返して、次いだ言葉に「ひよこは欲しい。……でも、カラーひよこって雄なんだ。だから飼えないや、残念だけど。」としょんぼり項垂れて。耳元を擽った囁きに形振り構わず抱き付いてしまった事に今更ながら気付いて、チクチクと刺さるような視線感じて真っ赤になってしまえば何やってんだ自分はと後悔の念に駆られるも相手が抱き締め返してくれた事で僅か"得した気分"になって。しかし次いだ言葉にしっかりと頷けば「出陣の準備は整ってるよ……‼あとは卒倒しないように気を付けるだけ……‼」と高揚して逸る気持ちを抑えながら返し、ひたすら店の扉ガン見して)

(/ですね……‼まったり大事‼(ぃやっほぉおい‼←テンションやめ) 本体は炬燵に滑り込んで参りますね……‼(要はドロン←回りくどいわ‼(くわっ))

  • No.105 by 葉鳥 裕介  2015-11-23 13:24:31 


あぁ、成程。食べ歩きなんてお祭りか下町散策くらいでしかしないもんね。特別とか雰囲気ってすごい調味料だなー。
(正しくそれだと言いたげに頷き返しつつしみじみと呟けば、落ち込んでしまった様子の相手を慰めるように髪を撫で「そうなんだ、あれ全部雄なんだね。…ひよこの写真集見かけたらプレゼントするよ」と穏やかな声音で提案し。威勢の良い返答に付け足された”卒倒”との単語に相手なら感激のあまり卒倒しかねないと失礼な想像巡らせ、思わず笑い声を零し「その時はちゃんと抱きとめるから安心して」なんて軽口叩き。扉を開けて店内へと足を進めればまず囲いの中に居る孔雀の鮮やかな色合いが目に止まり、久々に見るその姿に感慨深くなりながら店員に促されるままテーブル席につき)

  • No.106 by 御輿 凪兎  2015-12-12 11:55:49 


多分あの雰囲気は皆好きだよねぇ。煩いし汚いしカップルばっかで疲れちゃうけど、きっと誰もが笑顔になってる瞬間だと思うから。
(相手が同意してくれたことに嬉しそうな表情浮かべれば目を細めて愛しむように返し、次いだ頭を撫でる温もりと言葉にむぅと頬膨らませて「触れなきゃ意味ないもん。ひよこのぬいぐるみがいい。」なんて我が儘を言ってみて。何を想像したのか笑い出す相手にジトリと一瞥くれるも抱き止めてくれるとの言葉に気を良くして此方も自然と笑顔になれば店内へと歩を進める相手の背を追うように続き。テーブルへと案内されている最中に視界に入った鮮やかな飾り羽根を垂らす孔雀の姿に一瞬フリーズして、ハッと我に帰れば慌てて相手の後を追って席に着き。見事としか言い様のない虹彩を目に焼き付けるように凝視していれば囲いの中で身を震わせて羽根を整える姿にだらしない表情で「か、可愛い……もふりたい……」と思わず呟き漏らして)

(/長らく空けてしまってすみません……‼漸く……漸く復活しました‼(ガクブル) 昨夜何故か裕介くんの夢を見ました← 一緒に遊園地に居たのですが何だか寂しそうで全力で謝り通す夢でした、はい。(号泣←要らん報告) お待たせしてしまい、本当にすみませんでした……‼(スライディング土下座))

  • No.107 by 葉鳥 裕介  2015-12-13 19:33:22 


誰かの笑顔見るとホッとするし、幸せのお裾分け貰ってるみたいな気分になるね。クリスマスとかバレンタインシーズンの街中も結構活気付いてて好きだなぁ。
(縁日特有の活気や賑わいを思い出してふと胸中に浮かんだ思いを呟けば相手の穏やかな表情へ視線を注ぎ、この瞬間をひっそりと味わうように噛み締め口許を綻ばせ。まるで幼子のような可愛らしい我が儘にまんまと心を射抜かれ妙な悪戯を仕掛けたい衝動に駆られつつも、ひとつ小さく息を吐いてその欲求を仕舞い込んでは「…じゃあひよこのぬいぐるみ、段ボール10箱くらい送り込んじゃおうかなー。凪さんの部屋がモッコモコでファンシーになってるとこ見てみたい」なんて面白そうに軽口叩き相手の膨らんだ頬をツンとつついて。テーブルに備え付けられたメニューに落としていた視線を上げれば相当熱を上げていることが一目で分かる程緩んだ相手の表情が目に映り、連れて来て良かったと嬉しく思いながら「うん、もふもふしたいねぇ。……おさわりはダメだけど餌やりはできるみたい」と頷いて共感した後、店員から得た説明を伝えては早速餌用に注文したシガーフライを相手に差し出し)


(/お久しぶりでございます!復活お待ちしておりました!(紙吹雪わさっ←)
凪兎くんの置手紙が衝撃的でちょっと心配になっていたのですが、またお会いできて嬉しいです^ ^

うちの葉鳥が夢の中まで遊びに行っていたとは!恐らく、凪兎くんと本体様に会いたいという念が強すぎたんですね←

此方も多忙…と言いますか絶賛年末フィーバーに巻き込まれ中であまり顔を出せないかもしれませんが、また仲良くしてやって頂ければ幸いです(ぺこぺこ))

  • No.108 by 御輿 凪兎  2015-12-15 03:43:50 

クリスマス……そーいや、もうそんな時期かぁ。裕介くん、クリスマスはどうするの?女の子達とデート?
(相手の口からクリスマスの5字が出れば思い出したかのようにポンッと手を打って首を傾げ。相手の事だから数又掛けてる女の子達と多重デートして、盛大にボディーブロー喰らって帰ってくるんだろうか等と失礼な事を考えながら問い掛けてみて。頬をつつかれ擽ったそうに小さく身を竦めて笑えば「あんまりひよこに気ぃ取られてたら神威が妬いちゃうよ。……ひよこにまみれての生活は魅力的だけどね。」と相手の軽口に冗談返し。孔雀の仕草に目を奪われていれば相手から掛かった言葉に漸く一旦相手へ視線を移し「餌付けOKなんだ……‼わーい、おやつあげてくる‼」と差し出されたシガーフライを持って孔雀のいる囲いに近付き、ちょこんとしゃがみこめば「おいでー、おいでおいで。こっち来たらおやつあげちゃうよん。」と猫なで声ならぬ鳥なで声で呼び寄せる様を見た店員に笑われている事すら意に介さず嬉しそうな表情で孔雀を眺め)

(/ありがとうございます……‼いやはや、うちの愚息がご心配をお掛けして……(ペコペコ)
えらく待たせてしまいましたからね……裕介くん、ごめん。(しょぼん←)
しかし夢の中の裕介くんもイケメンでした‼そして可愛かったです、いじめられたわんこの様で……(←やめい)
こちらこそ、です‼年末フィーバーには私も思いっきり巻き込まれてますwので、以前同様ゆっくりペースでやっていきましょう……orz)

  • No.109 by 葉鳥 裕介  2015-12-15 20:02:53 


去年まではお察しの通り、掛け持ちデートに勤しんでたけどね。今年のクリスマスは一番大切な人と過ごすのが第一希望なんだ。…で、もう予定入れてたりする?
(相手の脳内で物騒な予想が繰り広げられていることなど露程も知らずのんびりと答え、続けて問いを返しつつ徐に指を絡め相手の手を引き寄せれば、軽くリップ音を立て口付けを落とし。「あはは、神威は凪さんのコト大好きだからなぁ…どんなぬいぐるみ贈ってもきっと追い払われちゃうね。それどころか食べられちゃう、かも?」相手の腕に抱かれている時の何処となく嬉しげな神威の姿を思い出しては、面白そうに笑い声上げながら突拍子もないことを言い放ち。無邪気な様子で孔雀におやつをあげる相手を見て店員と同じように笑み零し、席を立てば隣にしゃがみ込んで「…このお兄さんから餌貰ったら危ないよ。骨抜きにされちゃうよ」なんて孔雀に向かって無駄に真剣な顔で語り掛け)


(/いえいえ、凪兎くんと本体様がご無事であれば万事OKですよ!(親指ぐっ)
いじめられたわんこw葉鳥犬、余程寂しかったんですねw
ではまたゆっくりまったりペースでよろしくお願いいたします!
そして本体は煙と共にドロンです←)

  • No.110 by 御輿 凪兎  2015-12-16 20:23:16 

何って夜が一番大変そうだよねぇ、一日で何人捌いてたのか君の手腕が気になるよ。
(自らの思考も相俟って相手ののんびりとした口調に呆れたような白い視線を向ければ、不謹慎ながら"やっぱりボディーブロー喰らえばいいのに"なんて思考が頭を過り。しかし次いだ相手の問いと、引き寄せられた手の甲へ感じた柔らかな感触に一気に顔を紅潮させて目を伏せれば「……ない。ってか、あっても君が誘ってくれるなら全部すっぽかす事くらいわかってんでしょ。」と照れ臭そうに言い放って。しかし次いだ言葉に「神威はそんな事しないもん!……あの子は誰より俺を理解して、俺を愛してくれるから……だから俺も裏切りたくはない。」と心底惚れ込んだ恋人の話をするかの如く呟き漏らし。デレデレしながら孔雀を構って遊んでいれば、横から聞こえた声音に「ちょっと‼変な事吹き込まないでよっ……」と不満げな一言と共に数人殺ってそうな鋭い瞳で一瞥くれてから、また孔雀を構い寄ってくるその姿に目尻下げて「可愛いな、もう。やっぱ時代は鳥だよね。」なんて幸せそうに述べ)

  • No.111 by 葉鳥 裕介  2015-12-17 20:17:03 


そこはご想像にお任せしますよ…なんてね。俺の手腕がどんなもんか、身体使って教えてあげようか?
(相手の冷やかな瞳から目を逸らし妙に畏まった口調で戯けて返せば、ふ、と吐息混じりの笑み零して絡めた指を愛撫するように擦り合わせつつセクハラ発言をかまし。その挑発的な態度も束の間で、頬を染める相手の表情を目にすれば抑え切れない喜びに口許を緩ませ「いや、他の予定すっぽかす程好かれてるってのは予想外だったよ。今の言葉嬉し過ぎてもう…時間止まっちゃえば良いのにって感じ」なんて幸せに浸りながら思わず溜め息漏らし。しかしまるで惚気話の如くぬいぐるみについて語る相手の口振りに拗ねたのか、僅かばかり不機嫌そうに眉根を寄せては「…凪さんを一番に理解してるかは分かんないけど、一番に愛してるのは俺だから。そこは神威にも譲れない」ときっぱり言ってのけ。鋭い視線向けられ軽く肩竦めるともう横槍は入れない方が得策だと判断したのか大人しく席へと戻り、孔雀と戯れる姿を微笑ましげに眺めつつ「最近インコの本とか雑貨とかよく見るようになったし…鳥ブーム、来てるんですかね」と珈琲を注文するついでに途中から店員に話題を振って)

  • No.112 by 御輿 凪兎  2015-12-17 22:17:37 

……ばか。
(相手の言葉の意図する旨に勘付いてしまい、ぷくりと頬を膨れさせては絡められた指にキュッと僅か力を込めてポツリと悪態吐いて。隣から聞こえた溜め息にそちらをチラリと見やれば何処と無く幸せそうな姿が視界に入り、思わず小さく吹き出してしまえば「止まっちゃったらつまんないよ。……君とはもっともっと一緒に楽しいことするんだから。」と満更でもない様子で述べ。しかし己の次いだ言葉に拗ねたような不機嫌そうな表情浮かべる相手の発言に驚いて一度目を見開いてキョトンと見つめるも、ふと笑み溢せばそっと耳元に唇寄せて「……愛してるよ、裕介。」なんて吐息混じりに囁きながら初めて呼び捨てで相手の名を呼んでみたものの変に緊張してすぐに離れてしまい。孔雀と戯れては幸せそうに表情綻ばせて、すっかり自分と孔雀だけの世界に入り込んでいるも孔雀がぶわっと飾り羽根を広げ甲高く雄叫びを上げたのを見ると「ゆ、裕介くん……‼この子求愛してくれた‼春にしか見れないはずなのに……っ‼」と感無量と言った様子でわなわなと震えながら報告宣えばうっとりとした表情で広がった飾り羽根を眺め)

  • No.113 by 葉鳥 裕介  2015-12-20 20:41:29 


楽しいこと…? そっか、じゃあ時間にはまだまだ進んで貰わなきゃ困るね。凪さんとしたいこと、俺も沢山あるよ。
(向けられた悪態も愛情表現の一種と勝手に捉えては特に言葉を返すでもなく相手の頬へ唇を寄せ。緩く首を傾げて相手の言葉を反芻すれば満面の笑み浮かべ、時間を止めてしまう方が勿体無いかと納得して頷き返し。耳許にて囁かれた甘い響きを帯びる声に不意打ちを食らい一時ばかりポカンと放心するも、現状を理解すると共に煩い程の鼓動に加えてじわじわ頬に集まる熱を感じつつ「……今のグッときた。…お願い、もう一回呼んで」と相手の瞳を真っ直ぐに見つめてねだり。相手の意識は最早孔雀で一杯のようで、何となく寂しく思いながらもその様子を見守っていれば羽根を広げる孔雀の姿と相手の声に目を瞬かせ、再び隣にしゃがみ込んでは春にしか見られないはずとの光景を物珍しげに眺め「へぇ、この子も凪さんの色気に当てられたのかな。…記念撮影でもする?」と楽しげな声音で問い掛けてスマホを取り出し)

  • No.114 by 御輿 凪兎  2015-12-22 11:37:22 

そうだよ。……でも君といれば、どんな場所でも退屈しなそうだ。
(頬へと寄せられた唇に不意討ちでもするかの如く自らの唇を重ねれば、悪戯めいた表情浮かべて"してやったり"と笑いながら次いだ言葉へ上記返して。身体を離してからチラリと見た相手の表情が放心した様を有り体に示しているのを認識すれば、更に照れが高じて「やーだ。……何回も言ったら有り難みが無くなっちゃうでしょ?君には堕ちれるとこまで堕ちて貰うんだから。」なんて一見強気ともとれる発言を照れ臭そうに相手から視線逸らしながら宣い。柵の中で必死に羽根を広げる孔雀を眺めているも、隣にしゃがみ込んだ相手の言葉に「この子"も"って事は、君は俺の色気に当てられて現在術中に嵌まってる感じ?……もしそうだとしたら可哀想だけど、この子は敗北確定だね。俺も君の術中に嵌まってるから。」と至って和やかな口調で囁くように返し、写真撮影の返答として緩く首を横に振ると「俺は動かない物には興味ないんだ。記録より記憶に残したいから……また一緒に来よ?」なんてはにかんだような笑み浮かべて述べ)

  • No.115 by 葉鳥 裕介  2015-12-24 20:34:15 


今頃凪さんはサンタクロースのお仕事中かなー…
(クリスマスらしい華やかなラッピングが施された袋を手にして相手の部屋の前へ訪れれば、子供達へのプレゼントの準備をしていた相手の姿を思い出して笑み混じりに呟き零し。ふかふかとした生地で出来たオカメインコの抱き枕が入っているその袋を扉の前にそっと配置すると、メッセージカードを取り出し『いつも一緒に居てくれてありがとう』と書き綴って傍らに添え)

(/まだ本編のレスが書き上がってないのですが、どうしてもプレゼントをお渡ししたくて余計なのを書いてしまいました…!
相変わらず堪え性のない駄犬ですみませんん(土下座/頭ぐりぐり←)

今週中にはレスお返し出来ると思いますので暫しお待ち頂ければ幸いです。)

  • No.116 by 御輿 凪兎  2015-12-25 07:00:24 

(明け方にそっと相手の部屋の前に忍び寄り物音を立てないように扉の前に置いた決して華やかとは言いがたいながらも華美な赤の和紙にくるまれた箱……その中身である八重桜の刻まれた銀煙管に想いを馳せて。その他、煙草葉や灰盆も備えたプレゼントの箱の上に『こちらこそ』なんて相手からの贈り物を勘づいているかのようなメッセージカードを残して)

(/いえいえいえいえ!!!むしろせっかくのクリスマスに煙管だなんて……orz
いいんです、いくらでも待たせてくださいな! 因みながご負担なようなら、今回のこちらの間に)

  • No.117 by 御輿 凪兎  2015-12-25 14:15:48 

(/今の今までスマホが死んでました……なんか画面(文字盤?)が誤作動してて、途中までは普通に打ててたのに最後の最後で勝手に変換候補から記入されて投稿されるとか……なんだ、呪われてるのか我がスマホよ(ガクブル←) 携帯ショップ行って修理に出したので、これからはこんなおぞましい文章にはならないかと……びっくりさせてすみませんorz)

  • No.118 by 葉鳥 裕介  2015-12-26 22:03:02 


それは光栄……ん。…あーもう、折角我慢してるのに…歯止めが効かなくなっちゃうって。
(口端上げ恭しく台詞を紡ぐも言葉尻は相手の唇によって奪われ、柔く触れるその感触に収めたはずの情欲が煽られるのを自覚すれば完全に相手のペースだと困り顔で呟き。しかしそれも束の間、細めた瞳で相手を見据え、繋いでいた手を離して相手の唇へするりと指先を滑らせれば「…帰ったらたっぷり仕返ししてあげるから、覚悟しといてね」と低い声音で囁き。期待を込めた視線をあっさりと躱されてしまうも、照れ臭そうな相手の表情が見られることに秘かな至福を感じつつ「堕ちれるとこまで、かぁ…。そうなったらコアラみたいにずっと凪さんに抱き付いて離れなくなるかもよ?」なんて惚れ抜いた姿について暫し考えた後冗談めかし笑って。”術中”との言葉が言い得て妙だと思わず噴き出すと、向けられた問いに浅く頷き「そうそう。気がつくと凪さんのことばっか考えてるし。…ってことで、このお兄さんは俺が貰うから」と然程申し訳なさそうでもなく、寧ろ無邪気に勝ち誇ったような表情で孔雀に語り掛け。「ん、記憶が色褪せないうちにまた来ようね。そんで沢山思い出作ろう?」相手の提案に嬉しそうな笑み浮かべて内緒話でもするかのように耳許へと囁き、そろそろお腹が減ってきたと立ち上がれば相手の手を取りテーブル席へと歩いて)

(/わーー!クリスマスプレゼント!有難うございます^ ^
凪兎くんのセンスが素敵すぎて窒息しそうです←←

スマホの件大変でしたね…変換候補から入力とか恐ろしや…!もしや反抗期…(ハッ←)
お知らせ頂いて有難うございます。全然大丈夫ですので、お気になさらずb)

  • No.119 by 御輿 凪兎  2016-01-01 04:09:45 

裕介くん、本体さん‼明けましておめでとう。……今年も宜しくね?
(二人にガバッと抱き付き、へらりと笑えば小首傾げつつ上記述べて。)

(/どう挨拶させようか悩んだ結果、こうなりました←ぉぃ 昨日反抗期を終えたスマホが帰宅したのですが、年越しの準備でレス返せませんでしたorz そしてまだ本文の方書ききれていないのですが……とりあえず新年の挨拶だけでもと参上致しました次第にございますれば……‼←誰 裕介くん、本体様、明けましておめでとうございます‼ご迷惑でなければ今年も宜しくお願い致します……‼)

  • No.120 by 御輿 凪兎  2016-01-01 16:59:39 

なら、こっそりしちゃう?
(困り顔の相手へ挑発するように述べるも、一変して己の唇をなぞる相手の指先に驚いたように一瞬目を見開けば、耳に心地良い低音で誘うように脅す相手の指先をペロリと舐めて「覚えてたら相手してあげるよ。……俺は馬鹿だからすぐ忘れるんだけどね。」なんて緩く気の抜けた雰囲気で返し。次いで"抱き付いて離れなくなるかも"なんて宣った相手と媚薬の効果で乱れた以前の相手の姿を重ねてしまえば「それ、最高だね。まさに俺しか見えないって感じ、堪んない。……縛ってでも手中に納めて置きたいくらいだ。」と愉悦に浸った表情で述べるも、すぐに眉を寄せて目を伏せポツリと「でも君は自由に駆け回っている方が似合ってる。……俺なんて柔な鎖じゃ縛れないよ。……だから、縛らない。その代わり、必ず帰っておいでよ?辛くなったらさ。」なんて小さく呟いて。横で吹き出した相手につられて笑みを浮かべれば「随分な自信じゃないか。俺、孔雀くんを選んじゃうかもよ?」と冗談を吐きつつ柵の隙間から指を差し入れて孔雀の頭を軽く撫でて。次いだ言葉には「当然‼でも……ここじゃなくたって、君がいるならどこだっていいや。」なんて呟いてから照れ臭そうに顔背け、手を取りテーブルへ向かう相手の背をチラリと盗み見てから「……俺、ナポリタンがいい。」と昼食の希望述べながら着いていき)

  • No.121 by 葉鳥 裕介  2016-01-03 19:56:34 


明けましておめでとう!年明け早々大サービスして貰っちゃったなー…此方こそ、今年もよろしくね。
(二人分のハグを貰えたことに嬉しそうな笑み浮かべつつ呟き、ふと思い付いて何処からか獅子舞で使われる赤い獅子頭を取り出せば、相手の頭にかぷりと噛み付き「無病息災のおまじない」と悪戯っぽく口端上げて)

(/凪兎くん、本体様、明けましておめでとうございます!昨年は本当にお世話になりました!
沢山の萌えと癒しとその他諸々…両腕で抱え切れないほど頂いてしまって、裕介も私も幸せを噛み締めております。

そして帰省やら何やらしてるうちにご挨拶が遅れてしまった上、またもやレスが書き上がってないという体たらく…お詫びにミカンと伊勢エビ置いときますね←要らない
相変わらず至らぬ感満載ですが、此方こそどうぞ宜しくお願いいたします(正座/深礼))

  • No.122 by 葉鳥 裕介  2016-01-06 19:54:39 


…じゃあ、ちょっとだけつまみ食いしちゃおっかな。帰るまでの分、充電させて?
(揺らぐどころか余裕さえ窺える相手の言葉に流石だと笑い声を上げ、引き寄せられるように誘惑的な舌先へ視線を落とせば人目のないタイミングを見計らって唇を重ね。甘く舌を食み口付けを深めるもこのままでは”最期”まで求めてしまいそうで、何とか理性を掻き集めては名残惜しげに唇を離し「忘れないように油性ペンでメモしとく? …なんて、忘れちゃっても良いよ。そん時は凪さんが思い出すまで口説くつもりだし」と掌に人差し指でメモする真似をしながら涼しい顔で言ってのけ。自分の発言にも関わらず”抱き付いて離れない”なんて鬱陶しいこと極まりないなぁと胸中にて呟いていたところ、相手の愉悦げな表情を目にすれば僅かばかり驚いて。次いだ言葉に緩く首傾げつつ暫し考えを巡らせ「辛くなったら、か。うーん、女の子に引っ叩かれた時…それとも麻雀でカモにされた時とか?」と無駄に真剣な顔で軽口叩くも、ふと目を細め穏やかな視線を向けては「…ありがと。凪さんも、へとへとになったら…てか、なりそうになったら甘えに来てね」なんて御礼と共にちゃっかり願望を付け加え。孔雀の方を選ぶかも、との言葉も声の響きから冗談だと察しては「俺を選べばもれなく美味しい料理と深い愛が付いてくるよ」と心配する様子もなく、なおも自信有り気な笑み零し。何処だって良いと述べる相手の表情を見て湧き上がる嬉しさに口許綻ばせながら頷きのみで返し、再びテーブル席に座ればメニューを見てナポリタンとハヤシライスを注文した後「…凪さんはパスタ系が好きなの?」と先日パスタを作ったことを何となく思い出して相手の好みに興味を持ち)

(/長らくお待たせ致しました!レス返遅れてしまって申し訳ありません(汗)
また本文が長くなってきましたので適当に端折って下さって構いませんよ^ ^)

  • No.123 by 御輿 凪兎  2016-02-04 03:32:14 

君は外車だね……燃費が酷く悪い。構わないよ、好きにして。
(くすりと笑んでは冗談漏らし、相手へと柔らかな視線くれては唇へと重なる感触を楽しむように幾度か啄んで。舌を弄ぶように軽く触れては離れた相手にほだされるように唇へと視線向けるも、次いだ軽口に小さく鼻で笑って「俺が記憶として思い出す前に"身体"で思い出させちゃうでしょ?」なんて更なる軽口で返し。己の言葉に驚いたような表情を微かに浮かべた相手へと一瞬視線を向けるも、すぐに遠くへ視線を流し、掛ける言葉を探していれば相手の唇から漏れた軽口と次いだ言葉に「女の子に張られんのはいつもの事でしょ。……俺に甘えて欲しいなら、一個だけ我が儘聞いてくれる?」と誘うような声音を返すも次いで僅か向けた視界に映る相手の姿は自信に満ち溢れた様子で、苦笑浮かべてしまえば「やっぱ今の無し。美味しい料理に深い愛……これだけあれば上等だ。他は何も要らないよ。」と囁くように耳元へ唇寄せて呟き。席へと戻り、孔雀を気にしながら出されたお冷やを口へ運んでいると問われた内容に暫し悩むように口元へ手を当て、「んー、俺はご飯派なんだけどね。でもカフェとか洋食屋さん入るとついつい頼んじゃうんだよ……パスタとか、グラタンとかドリア。何でなんだろ?」なんて我ながら疑問に思った事を述べて)

(/わぁぁあああ‼返信遅れてすみません……orz 諸事情でスマホすら私情で開くのも久し振りという事態……(号泣)
数々多忙はありましたが、本体様に頂いたミカンと伊勢海老で乗り切りました……‼伊勢海老もミカンも大好物です、イェアッッッ!!!!←
これから年度末の仕上げが待っておりますので、まだ暫く返信遅れるかとは思いますが極力時間を見付けてお返ししようと思っております……お待たせしてしまい、本当にすみませんでした(土下座)
厚かましいですが、これからも仲良くしてくださると嬉しく思います……!!!!(ペコペコ))

  • No.124 by 葉鳥 裕介  2016-04-10 22:53:22 


(/お久し振りです!……なんて盛大に遅れておきながらぬけぬけと、本当に申し訳ありません!
もう何とお詫びすれば良いのやら(土下座/額ぐりぐり)
釜茹でおでんの刑でも、カンガルータイキックの刑でもご随意に…!

仕事の方が思いの外立て込んでしまい、一言の挨拶もなく失礼致しました。
色々あって心折れそうになった時期もありましたが、凪兎くんと本体様、暇人荘の皆さんと過ごした日々を思い出しつつ何とか乗り越えられました。身に余る程の良縁に恵まれて、幸せだなぁと実感しております(しみじみ)

そして唐突ではありますが、進行中のデート編を一旦畳ませて頂きたく…
長く間を置きすぎたせいでお返事が全く浮かばないという体たらくで、お恥ずかしい限りですorz
凪兎くんの貴重な孔雀タイムを奪ってしまったお詫びも兼ねて、また新しい形でリベンジさせて下さい!

いつも身勝手ばかり言って本当にすみません;
近々本トピにもご挨拶に伺おうと思いますので、また仲良くしてやって頂ければ嬉しいです。

長々と失礼致しました。
末筆になりましたが、凪兎くん、本体様、ラブ!です!

(返信不要ですので適当にスルーしてやって下さい←))

  • No.125 by 葉鳥 裕介  2016-04-30 21:49:18 

(/桜の時期も過ぎてぽかぽか陽気が心地良い季節になりましたね。変わらずお元気でお過ごしでしょうか。
上レスでは大変なご無礼を働いてしまい申し訳ありませんでした(土下座)
いつもご多忙中でも時間を割いてお返事を頂いているにも関わらず、本当に身勝手なお願いをしてしまったこと反省しております。

ふと懐かしくなって過去ログを読み返していたら唐突なレス書きたい欲に駆られまして…一旦引き下げたものではありますが投下させて頂きますね。
上記の通り言わば自己満足ですので、読まずにゴミ箱へポイして下さって構いません。

では、またお話できる日を楽しみにしつつ失礼致します(深々))


どうしようもないくらい餓えちゃうんだよ、凪さんと居ると。…でも、なんだかんだ良いながら許してくれる優しいとこ好きだなぁ。
(まるで底無し沼の様な劣情の坩堝を”外車”に例えられればその比喩を面白がりつつ、吐いた台詞とは裏腹にやけにあっさりとした声音と共に緩く笑み浮かべ、ついでに胸中にふと湧いた想いをポツリと付け足して。甘く痺れる様な口付けの余韻に浸る中、何処か挑発めいた軽口を受ければ「あはは、そうだね…言葉よりも身体使ったアプローチの方が手っ取り早いか。強引に暴かれるのと、ゆるゆる焦らされるの、どっちがお好み?」なんて愉しげに口端上げて窺い。女の子の件は右から左へサラリと受け流すも、意味ありげな空白ののちに告げられた”我が儘”との単語に反応して興味深そうに相手の声に耳を傾け。しかし苦笑と共に述べられた囁きに僅かばかり肩を落としては「…今は言えない? まぁ俺の料理と愛で凪さんが満たされるんなら、これ程幸せなコトはないね」と浅く睫毛を伏せしんみり零し。孔雀から離れても未だ其方に心惹かれている相手の様子を微笑ましげに眺めつつ「お祭りと一緒で、お店の雰囲気が洋食な気分にさせるのかも。あー…グラタンとドリアかー。チーズ系も美味しいよね。少し焦げてるとことかほんと絶品」なんて熱っぽく語って。やがて互いの料理が運ばれて来れば、ほかほかと湯気を揺らめかせるハヤシライスに目を輝かせて”いただきます”と手を合わせ)

  • No.126 by 葉鳥 裕介  2016-06-06 20:01:12 


(テーブルの上に"晩酌の準備中。ゆったり寛いでてね"と書いたメモ用紙を置き、最近入手したミミズクのペーパーウェイトを添え。相手が入れるように鍵は開けたままで部屋を後にして)

(/お疲れさまです。いつもの癖でロルを回してしまいましたが、ロルを考えるのが億劫でしたら豆ロルでも大丈夫です。気軽にお寛ぎ下さいませ。
なお、本トピとの往復がご負担になるようでしたら此方は蹴って頂いても構いません。本体様の体調、精神面の健康を第一に考えてどうかご自愛下さい(深礼))

  • No.127 by 御輿 凪兎  2016-06-06 21:46:29 

……ついつい来ちゃったなぁ……。
(相手の部屋の前でポツリと呟くと、一応ノックをしてからそろそろと扉を開けて中に入り。室内を見回してみたもののどうやら相手はいないらしく、出直そうかと考えて踵を返すも視界の端にテーブルに置かれたメモを見留め動きを止めると、ゆっくりと綴られた文面を目で追い表情を綻ばせて。ならば遠慮なく、とばかりにソファーに腰掛けると相手の気遣いだろうか……メモと共に置かれたペーパーウェイトに目を奪われ、嬉しそうな表情を浮かべると指先で構いながら相手を待ち)

(/まずは……本体様ぁああああ!!!お逢いしとうございました……‼お誘い、心より感謝申し上げたく……‼(プルプル、←歓喜)
そして……何より来てみて吃驚しました。
……以前のレスにお返事、下さってたんですね……
本体の記憶ではその前のレスのまま止まってました……orz
気付かなかった上にそのまま停滞させてしまう等と大変失礼な事をやらかしてしまい、本当にすみません……。
某トピでまた顔出すなんて宣ったくせに全然見てなかった己のバカさ加減にほとほと嫌気が差しますね。もう埋まりたい(白目)←
こんなアホでどうしようもない失礼な奴が厚かましい事この上ないのですが……また入り浸っても宜しいでしょうか?(ガクブル))

  • No.128 by 葉鳥 裕介  2016-06-06 22:39:46 


こんこん、お待たせしましたー。
(片手に中華粥、エビとアスパラの炒め物が乗ったお盆、もう片方の手には酒瓶を持って扉の前に辿り着けば両手が塞がっているため声でノック音を真似て。酒瓶を持ちながらも器用に扉を開け相手の姿を見つけては、嬉しそうに緩みきった笑み浮かべて自室に入り。料理を配膳する間も惜しいといった様子でお盆ごとテーブルに置き隣に腰掛ければ、相手の温もりを確かめるように抱きしめ肩口に額を預けて)

(/いえいえ、此方こそ遊びに来て頂いて有難うございます!凪兎くんが部屋に居るというシチュエーションだけで感無量です(親指ぐっ←)
そして大変失礼なことをしてしまったのは此方ですから、寧ろ謝らせて下さい…本当に申し訳ありませんでした(土下座) ご無礼を働いて愛想を尽かされぬよう、もっと好きになって頂けるよう頑張りますね。これからも何卒宜しくお願い致します(深々)

凪兎くんと本体様のために作った部屋ですので大歓迎です!どうぞ心行くまで入り浸ってやって下さい^ ^)

  • No.129 by 葉鳥 裕介  2016-06-06 22:50:41 


(/上のレスに書き忘れましたが、明日早いため本日は就寝させて頂きますね。お付き合い下さり有難うございました!(ぺこ))

  • No.130 by 御輿 凪兎  2016-06-06 23:12:18 

あ、お帰り‼お邪魔してるよー。
(相手の口ずさむノックを聞けば、それまでペーパーウェイトに向けられていた関心は一気に相手へと移行し笑顔で上記述べて。テーブルに置かれた盆に乗る料理に目を輝かせて「美味しそう‼」なんて歓喜の声をあげるも、すぐに相手に抱き締められてしまえば僅かバランスを崩してソファーの背凭れに寄り掛かり「わ……っと。今日の裕介くんは甘えん坊さんかい?」と穏やかな口調でからかいながら頭を撫で)

(/そんな……だって甘やかして頂けるだなんてそんな甘い誘惑……抗う術など私は持ち合わせておりませぬ(ふんすっ←)
いやいやいやいや‼そんな、悪いのは此方なんで‼土下座なんてする必要ないです‼どうしてもと仰有るならばふかふかの高級座布団の上でなさってくださいまし……‼(座布団サッ←)
そして凄く凄く嬉しいお言葉……私なんかには勿体無いです(白目) これ以上好きになってしまったら張り付いて離れなくなりますよ(←怖)

……っ、ありがとうございます‼では遠慮なく駐屯(←)させて頂きます‼(←自重しろ))

  • No.131 by 御輿 凪兎  2016-06-06 23:17:55 

(/見事にスレ違いましたorz
了解です‼本体様の夢見が良くなる呪いをかけておきますね(シャランラ←古)
そして例によって例の如く本体がしゃしゃっておりますので、本体分はスルーしてくださって構いませんので……(わなわな、)
おやすみなさいです‼良い夢を‼(手ぶんぶん、))

  • No.132 by 葉鳥 裕介  2016-06-07 15:03:02 


そうそう、今日は甘えん坊モード。いつもでしょってツッコミは受け付けません。
(頭を撫でる手の心地良さに思わずうつらうつらと船を漕ぎ掛けながら戯言を吐き、相手の首筋に鼻先をすり寄せては"ちゅ"と軽くリップ音を立てて啄ばみ。このままベッドに運んでしまいたい_なんて不埒な欲求が湧き上がるも思わぬタイミングで腹の虫が鳴き出し、照れ臭そうにゆっくり身体を離せば気を取り直して料理の乗った皿を配膳し。ついでに酒瓶を掲げて見せつつ「はい、越乃寒梅。…あとそれフクロウカフェ行った時に買って来たんだー。ファラオワシミミズク?だったかな」とメモ用紙に乗せた小さなミミズクを見遣り)


(/抗わなくても良いのですよ。心向くまま身を委ねて下さい(にこ/←胡散臭さMAX) そして甘やかす会のつもりが逆に甘やかして頂いてるこの体たらく…
ふかふか高級座布団…もはやご褒美ではないですか…zzz(土下座からのごめん寝←←)
張り付いて下さって全然OKですよ!むしろバッチコイって感じです(腕バッ)

シャランラ頂いたおかげで良い夢が見られました、有難うございます(へら)
凪兎くんに愛を囁く夢だったなんてとても言えませんが…!はにかみ笑いにキュンとしてご馳走様です!と叫びそうになったなんて口が裂けてもry(←だだ漏れ)

乱文拙筆すぎて打ってる自分でさえ目が痛くなるという阿呆極まりない事態に陥ったため、お言葉に甘えて本体は退がらせて頂きますね。
ではごゆるりと、宜しくお願い致します(深礼))

  • No.133 by 御輿 凪兎  2016-06-07 17:25:37 

んっ……、ふふ。そんな事言って、普段は何やかんや甘えさせてくれてるくせに。
(犬でも愛でるように相手の頭を撫で続けているも、聞こえた言葉の後に触れた首筋の感触に僅か身を震わせ、擽ったそうに肩を竦めては上記返して。甘い雰囲気に流されるようにして相手の背に腕を回すも、耳に届いた腹の音を聞けばキョトンとした表情で動きを止め……暫くして状況を把握するなり吹き出すように笑ってしまいつつ配膳される料理を改めて眺め「こんな美味しそうなご飯を前に戦は出来ないよねぇ。腹が減っては何とやら。」なんてからかうように独りごちて。しかし相手の掲げた酒瓶と告げられた言葉にパッと表情を明るくさせ「越乃寒梅‼俺、大好きなんだ。」と嬉しそうに返せば、その後に続いたフクロウカフェとの発言に"君ばっかりフクロウに逢って狡い"なんて恨み言もすっかり息を潜め「ミミズクってこの角毛が可愛いよね。……ハイガオメンフクロウとかも結構見た目のインパクト大きくて好きだけど。」なんてミミズクの小さな頭を指先で撫でて)

(/な、なんだこの身を委ねたくなる圧倒的包容力は……‼まさか……貴女こそは私のdestiny……(やめれ←)
いえ‼普段我が儘三昧な愚息ですから裕介くんに甘えてもらう機会がなかなか無いので、ああ見えて実は結構喜んでますww
だって本体様の御美脚が痺れてしまったら困りますからね‼(ごめん寝の横にゴロン、←)
ぐっ……ならば遠慮なく張り付いて……っ‼(ぴとっ←)

なんと……とうとう愚息が本体様の夢の中に遊びに……‼←
って、本体様それは良い夢ではなく悪夢ですよ?‼凪そこ代われ‼次は私が愛を囁かれてくる!!!(←やめなさい)

承知致しました‼此方も引っ込みますが、愚息があまりに我が儘ばかり言うようであれば2、3発ひっぱたいて下さって構いませんので……‼
本体ドロォ……ン(←なんか汚い))

  • No.134 by 葉鳥 裕介  2016-06-07 23:13:09 


そう?あんまり自覚ないからピンと来ないなぁ。でも凪さんが甘えてくれてるなら嬉しい。
(どちらかと言えば自分がべったりくっつきに行っているような気がして軽く首傾げるも、少しでも相手の拠り所が務まっているなら光栄だと穏やかに目を細めて。空腹を訴える胃を空いている方の手で宥め「…だね。とりあえず戦は腹拵えしてからにしよう。一時休戦」なんてからかいの言葉にもめげず声高に開き直り。グラスに酒を注ぎながら相手の嬉しそうな表情を目にすれば、得意げに口端上げて「知ってる。凪さんがこのお酒抱えてフラフラしてるとこよく見掛けてたから。…あ、氷入れる?」と越乃寒梅を選んだ理由を述べたのち氷山の如くお椀に盛り付けた氷を視線で示し。「うん、ピンと尖ってて猫の耳みたいだよね…ホント可愛い。ハイガオメンフクロウ……どんなんだろう、後で調べてみようっと」ミミズクの頭を撫でる相手の姿に密かに癒されつつメンフクロウなら個性的な顔なんだろうと想像巡らせて)


(/すみません引っ込むとか言いつつチラッと素通りしますね(小声/忍者ウォーク)
本体様のドロォ…ンが腹筋にダイレクトすぎて笑いました。というどうでも良い呟きです←
毎回ツボる度に出没しているような…(ふむ)
では今度こそ退がっておきますね。かなりしょうもない呟きですので此方はどうかスルーしてやって下さい(笑))

  • No.135 by 御輿 凪兎  2016-06-08 19:35:19 

無自覚でこれか……変な人になつかれても知らないよ?主に俺とか。
(首を傾げた相手の様子を見れば可笑しそうに笑いつつ冗談を述べ、ついでにぴとっと寄り掛かるように肩を寄せて。開き直ったような返しに頷くとゆったりとした声音で「それは賛成。でも我慢出来なくなったら困るから……」とそこまで述べては言葉を句切り、相手の唇に軽く触れるだけの口付けを施してから「ちょっとだけ充電。さて、君の手料理に舌鼓を打たせてもらうとしようかな。」なんて並べられた料理に向き直り。「あれま……良く見てるね。因みに持ってるお酒は初鶯だったりもするよ。」と得意気な表情で語る相手へ何処か感心めいた様子で返し、次いだ問いには「ん、俺は生で。」と呑兵衛ならではの発言宣い。「この角毛ってふっさふさでさ、めっちゃ触り心地良いって知ってた?超柔らかいんだよ。あと、ハイガオメンフクロウはね……一時流行った映画に出てくるカオナシみたいな顔してる。」なんて楽しげに述べて)

  • No.136 by 葉鳥 裕介  2016-06-08 22:30:06 


変な人……なんかもう手遅れかも。友達みんな変人だし。てか凪さんに関しては懐かせようって下心があるからね、むしろ大歓迎。
(肩に触れる仄かな体温と心地良い重みにゆるりと瞼を伏せ、餌付けの成果が出ているのかな、なんて自然と口許が綻ぶのを感じ。相手の声音に聴き入り穏やかな心持ちで耳傾けるも柔らかに唇が重なれば目を見開き、なかなか収まってくれそうにない鼓動の高ぶりを誤魔化すように大袈裟な溜め息を吐き出して「料理食べたいのか凪さんのこと食べたいのか分かんなくなっちゃった」と間抜けな呟き漏らし。相手のことを良く見ているというより目で追ってしまうという感覚に近い…なんてことは胸に秘め、注ぎ終えた酒瓶をテーブルの隅に置きつつ新情報に頷いて「越乃寒梅、初鶯。冬に春…風流だね。何処でそんなお酒見つけて来るの?」と素朴な疑問を口にし。角毛についての問いには「フクロウカフェで超撫でてきたから知ってる。ふっさふさのもっふもふだった。…カオナシ。手から金の粒溢れ出てくるやつだっけ、あれに似てるのかぁ」なんて記憶に残っているハニワ顔を思い出し笑いながら箸を手に取り)

  • No.137 by 御輿 凪兎  2016-06-09 05:11:19 

あー……君の場合は甘党親分もいるから、なつかれる以前の問題か……。そういや甘党親分、ちゃんと生きてる?最近全然お菓子送ってないけど、糖分が切れて干枯らびたりしてない?
(相手の返答に思わず苦笑浮かべ以前相手から見聞きさせてもらった石マニアの人のだらしない表情を鮮明に脳裏に甦らせてしまい、それを振り払うように緩く頭を振っては"下心"なんて言葉が聞こえたような気もしたが、ふと更に思い出された相手の兄を脳裏に浮かべて更なる冗談を返して。次いだ相手の間の抜けた呟きに挑発的な笑み浮かべれば「ご飯食べてからなら好きなだけ食べさせてあげるよ。……それとも俺が君を食べてあげよっか?」と情欲の滲んだ瞳覗かせ。「まぁ大体は贈り物で戴いた酒を気に入るってパターンが一番多いかな……。初鶯に関しては地元の酒だから好んで飲んでる感じ。」なんて相手の疑問に小さく肩を竦めては曖昧な回答をして。どうやら此方の発言から想像がついたようで、笑い出した相手につられて此方も笑ってしまいながら「うん。後で見てみなよ、すげーそっくりだから。……でも顔触るとミミズクの角毛に負けないくらいもっふもふなんだよね。彼らはフクロウの中でも羽質がしなやかで柔らかいんだよ。」なんて要らない無駄知識を披露しては酒の注がれたグラスを手に取り)

(/せっかく失せた本体がまた顔を出してしまいました……すみません(ちーん……)
……で。何の用かと言いますとですね、これ、つまらない物ですが……(ササッ、)
昨日本体が荒ぶってどうしようもなくなり、産出してしまった落書きです。(白目←本当につまらない)
……そして裕介くんのピアス書き忘れました…………ごめんなさい(ちーん……←二度目)
どれだけ荒ぶっていたかを本体様と共有したい本体の我が儘で下記に投げ捨てておきますね‼(ふんすっ←本気で要らない))

↓↓↓
http://uppli.jp/?tII0JNvk

  • No.138 by 葉鳥 裕介  2016-06-09 23:06:44 


(/あっ、本体様!どうぞお茶と煎餅でも召し上がって行って下さい(正座/ススッ)
今回本体のみの返信で申し訳ありません。本日急な飲み会に巻き込まれてしまいまして…(ふらふら←) 普段でさえ鈍い頭が更に鈍ってる状態で愛しの凪兎くんにお返事する訳にはいかない…!なんて完全なる自己都合で恐縮ですが、暫しお待ち頂ければ幸いです(ぺこ)

そしてとても素敵な漫画を描いて頂き、本当に有難うございます!感激のあまり涙で浴槽が一杯になりそうです…!
凪兎くんTシャツ私も欲しいのですが何時間並べば入手出来ますか(真顔/財布サッ←)

裕介のピアスは本体の私すら忘れてたので覚えてて下さり嬉しいです^ ^
凪兎くんと過ごす時は万が一でも針の先で傷付けてしまわぬようピアス外させます(拳ぐっ)

お気に入りフォルダに永久保存して裕介と一緒ににまにまさせて頂きますね!←)

  • No.139 by 御輿 凪兎  2016-06-10 22:08:22 

(/わ、そんな申し訳ない……(ポリポリ、←とか言いつつ食べる)

いえいえ、とんでもない‼お返し頂けるだけで幸せですからお気になさらないでくださいまし‼むしろ急な飲み会に巻き込まれてしまうという社会人あるあるにさらされてしまった本体様のお身体が心配ですよ……ウコンとシジミを捧げますね(ドリンクすすす……)

全く画力がないもので、大変見苦しいものになってしまいましたが愛だけは詰め込みました(主に凪兎が←/親指グッ、)
そんな、並ぶだなんて体力の無駄ですよ‼(ワナワナ、)大切な物には名前を書いておきたいという凪兎の欲望から作り出されただけのもの(直筆Tシャツ←)なのでただのゴミです‼←

裕介くんのピアスさん……南無……(←こら)
傷付いたら傷付いたで愚息は喜びますけどねwwだって変た(((殴←←

本体様のフォルダが凪兎菌に侵されてしまいます……‼気付いたら増えますよ、勝手に(キリッ、←怖)

また長くしてしまった……←
本体の方はこれにて一旦下がりますが、本編の方も大分長くなってきてしまっていますのでご負担かと存じます。故に本体の方は華麗にスルーしてやってくださいまし‼(ワナワナ、)
以前と同じく、またゆっくりまったりペースにて構ってやってください。そして二日酔いには十分に警戒し、御自愛なさってくださいね‼(本体ドロン、))

  • No.140 by 葉鳥 裕介  2016-06-11 10:08:20 


あはは、相変わらず元気にしてるよ。干枯らびる前に糖分補充してくれる親切な人もいるし…近所にメニュー豊富なスイパラ見つけた、ってはしゃいでた。
("干枯らびる"との言葉からカラカラになったミイラを連想するも、つい先日顔を合わせた兄の姿はそれとは程遠いもので。行き着けの店が出来たと語っていたことを思い出せば、そんな近況に興味はないと言わんばかりの無感情な声音で伝え。しかし誘惑的な色を宿す瞳に視線重ねては呼応するかのように劣情が沸き立つのを感じながら、さも愉快そうに口端上げ「美味しいデザートは食事の後、か。…食べられても良いけど、最後まで大人しくしてる保証はないよ?」なんて冗談交じりに返し。酒の出処についての回答聞けば"贈り物か"と納得しつつ「やっぱり呑兵衛の周りには色んな酒が集うんだね。地元の酒…故郷の味がするのかな。凪さんの地元って何処?」と興味深げに問い掛け。相手が語るフクロウ像が詳細になるにつれ気になる気持ちが抑え切れなくなったのか、一旦手にした箸を置くとスマホを取り出して音声認識アプリを起動させ。やがてハイガオメンフクロウの画像が映し出され無言でじっと見つめた後「なんて言うか食パン……じゃなくて、すごく絶妙な顔してるね。夜中に動き出しそう。あ、フクロウだから夜動くのか」とパンに似ているやら作り物めいているやら可笑しな感想が浮かんでは消え、手触りはパンよりも柔らかいんだろうかなんて想像巡らせつつ一頻り眺めて満足したのかスマホを仕舞い。氷多めのグラスを手に取り軽く掲げては"乾杯"と酒が入る前から陽気な様子で笑み零し)


(/返信が遅くなってしまって申し訳ありませんでした(>_<)
二日酔いのご心配まで頂いて有難うございます(へら) ドリンクの差し入れとお気遣いを頂いたおかげで、何とか次の日の仕事も乗り切れました!(バンザイ←)

ではお言葉に甘えてゆっくりまったり、凪兎くんとの時間を堪能させて頂きますね。此方も本体ドロンです^ ^)

  • No.141 by 御輿 凪兎  2016-06-11 19:53:50 

スイパラかぁ……相変わらずみたいで何よりだよ。でもやっぱり俺には到底理解出来ない世界だね……。
(相手の言葉に吹き出してしまうも妙に納得したように頷いて、しかし甘味の良さを理解し得ない己からすればその話を聞いてもやっぱり興味がそそられる事はなく「鳥パラだったら最高なんだけどな……」なんて小さな呟き漏らして。口角を上げた相手が冗談めかした発言を宣うのを至って平静のまま聞き受ければ「まぁ……そうだろうね。君って奉仕されるのは好きそうだけど、攻められて悦ぶタイプじゃなさそうだし。」と肩を竦めて述べ。「生まれた場所は違うけどね。初めて飲んだ酒が初鶯でさ、そのまま贔屓にしてんの。……あと俺の地元は秘密。海から一番遠い場所の山奥の孤児院とだけ言っておくよ。」なんて興味深げな相手に反して意地の悪い笑み浮かべては返し。しかし次いだ相手のハイガオメンフクロウを見た感想を聞くなり盛大に吹いては「食パン……‼その発想はなかったけど確かに似てる……‼」と、わなわなと肩を震わせて笑いを堪え。相手に倣い此方も「乾杯‼」と声高らかに発しては一口含んで飲み込むと「あー、これこれ‼やっぱりこの口当たりの良さと喉越し堪らない。」なんて幸せそうに呟き)

  • No.142 by 葉鳥 裕介  2016-06-11 22:35:33 


そう言えば静岡辺りに大自然の中で鳥と触れ合えるテーマパークがあるらしいよ。賑やかなのも楽しいけど、今度は二人だけで旅行に行きたいなー。
(鳥パラとの単語に触発されてかふと本屋で立ち読みした観光雑誌で得た情報を口にすれば、無邪気な笑み浮かべて期待に満ちた視線を送り。次いで自らの嗜好を言い当てる相手の言葉を聞くと何とも落ち着かない気持ちになり、束の間思考するように目線伏せたかと思えば再び相手を見据えて「…うん、正解。凪さんの願いならなんでも叶えてあげたいんだけど…俺、組み敷かれたことないから良い反応出来るか分かんないんだよ」と単に自分の経験不足によるものだと気恥ずかしげに声潜めて告げ。「そっか、鳥好きな凪さんが初めて飲んだ酒が"初鶯"って因果だね。俺の初酒は婆様が作ってくれた梅酒だったな」"日本で海から一番遠い場所"に思い当たる節があるが秘密にしておきたいことならばこれ以上掘り下げるのも無粋だろうという結論に行き着き、僅かばかりの寂しさを覚えるもゆったりとした声色で懐かしそうに思い出を語り。件のフクロウが食パンに見えるのは自分だけではないようで、釣られて笑い声上げてはそのうち食パンに海苔でも乗せて"ハイガオメンフクロウパン"を作ろうかと密かに計画し。幸せそうな表情で晩酌を楽しむ相手の姿を眺めつつ此方もグラスを傾け、品のある風味にゆるりと口端綻ばせれば「久々に日本酒飲んだけど、クセになりそう。料理も自信作だから食べてみて?」なんて声弾ませながら勧めて)

  • No.143 by 御輿 凪兎  2016-06-12 21:16:35 

静岡……‼そんな素晴らしい場所があるなんて……くそ、盲点だった‼なんで気付かなかったんだろう……‼
(相手の口から鳥の話題が出るなり、パッと表情を明るくさせるも地名を聞いて口惜しそうな声音を上げ。しかし気はすっかりそちらに向けられているのかすぐに上機嫌な様子で「前に行った伊豆の動物園にいたダチョウがね、人懐っこくて可愛かったんだよー。手からおやつ貰って食べるの。あと熱海は鯵の開きゴリ推し区域だから、魚好きには堪らないスポット。」と謳い文句の如くつらつらと述べては相手の"二人だけで旅行"という言葉に満面の笑顔で頷き「いいじゃん。今度は二人きりの温泉旅行しようよ。」なんて乗り気で返し。しかし次いだ相手の様子に一度驚いたように口を閉ざしてしまい、困ったように頬を掻くと僅か顔を俯けて「別に今のままで充分だよ。……だって、俺……もう君じゃなきゃ満足出来ないんだもん。」なんて細く呟いては頬を紅潮させ、言ってる内に恥ずかしくなって来て照れ臭そうに着物の袖で顔を隠し。「あはは、確かにね。初めて飲んだ日も確か春で、鶯が鳴いてた記憶もあるし。……なんて、呑み初めが梅酒ってのもなかなかの物だと思うよ。あれなら酒嫌いになることは無いだろうし。」と穏やかに語っては何となく相手の髪に触れ、もふもふと軽く乱してみて。次いで、相手の密やかな計画に気付く様子もなくへらへらと笑み浮かべているも、己と同じくグラスを傾けた相手の言葉に「裕介くんって普段はどんなお酒飲んでるの?」と気になった事をそのまま問いつつ食を促す言葉を聞いて遠慮なく箸を取れば「いただきまーす。」とアスパラを口に運び。ゆっくりと味を楽しむように咀嚼し飲み込んでから「ん、美味しい……‼やばい、酒が進んじゃう。」なんて今にも頬が落ちそうなくらい緩い表情で述べて)

  • No.144 by 葉鳥 裕介  2016-06-13 21:06:25 


へー…ダチョウも鯵の開きも魅力的だなぁ。なんか凪さんの話聞いてたら静岡行きたくなってきた。
(伊豆も熱海も赴いたことがなく興味津々に瞳を輝かせて相手の語る謳い文句に耳を傾け。特にダチョウは随分前に女の子とのデートか何かで動物園を訪れた際に遠目から見た覚えがあったものの、直接触れ合う機会を逃してきたため餌を啄ばむ嘴はどんな感触なんだろうと楽しげに想像膨らませて。旅行について快諾を得れば嬉しそうに声弾ませ「北海道も行きたいし熱海温泉も捨て難い…。てか、二人だけで温泉旅行ってドキドキするね」なんて悪戯っぽく笑みを浮かべて意味深な一言添え。「……ッ!もー…凪さん大好き、愛してる!」相手でなければ満足できないのは此方も同じで、破壊力抜群な口説き文句と羞恥に染まる頰に感極まりながら胸の奥から止め処なく溢れ出す想いを伝え。御簾のように顔を隠す着物の袖がもどかしく耳元に唇を寄せては「…ね、キスしたいな」と吐息混じりの囁き声で乞い。鶯の鳴き声を傍らにして酒を嗜む姿を思い浮かべれば何とも風流な構図に小さく笑み零し「確かに、お酒苦手でも梅酒は大好きって話よく聞くね」と浅く頷いて共感し、犬でも撫でるかのような手つきで髪乱されれば"がうがう"なんて明らかに犬ではない鳴き声を真似て戯れつつその手に擦り寄って。普段飲んでいる酒について問われては「宅飲みなら専らビールかウイスキーかな。ちなみにもうバレてると思うけど、酒はあまり強くありません」なんてキリッと表情引き締め自慢にもならぬことを得意げに言ってのけ。ひんやり結露したグラスを置きエビに箸を伸ばすとその旨味を噛み締めて、相手の表情を見て嬉しそうに笑いながら「それは良かった。なんか凪さん好みのつまみが分かってきたかも」とのんびり呟いて)

  • No.145 by 葉鳥 裕介  2016-06-20 09:26:11 



散歩道に綺麗な紫陽花みつけて、何故だか凪さんを思い出したから上げてみる。

…寂しいから逢いにきて!っていうアピールじゃないよ?
俺はちゃんと"待て"が出来る良い子だし(キリッ←)

本体さん、元気にお仕事頑張ってるかな。
梅雨に入って空気がもわもわしてるから、体調崩してないか少し心配(尻尾ぺたん)
そう言えば湿気嫌いな兄貴が"セイロに閉じ込められた小籠包みてぇな気分だ"って言ってた(笑/声真似←)
もしかしたら前世は小籠包だったのかも(ふむ)

何はともあれ、くれぐれも無理はしないようにね。
帰って来たらお疲れさまのご褒美に、腰抜けちゃうほど気持ち良いマッサージでもプレゼントするよ(にこ)

じゃあ、また逢えるの楽しみにしてる。


  • No.146 by 御輿 凪兎  2016-06-23 00:28:33 

裕介くん&本体ちゃんへ

暫く顔出せなくてごめんね。
今ちょっと私情で忙しくてさ……直に終わるから、もう少しだけ待っててくれると嬉しい。
それで……俺から裕介くんと本体ちゃんにお願いなんだけど、良かったら俺と本体が帰ってきたら禿げるくらい頭撫でてやって欲しいんだ。
裕介くんは俺に、本体ちゃんは本体に。……あ、本体ちゃんは尻尾枕もつけてね!←
これは完全に我が儘なんだけど……よろしく‼

……さて、もうひと踏ん張りだ。
行って来ます。

(手紙はここで終わっている……)


(/彼方にも顔出してないし、出せれないのに気付いてしまったら止まりませんでした……長らく空けてしまってすみません;; 裕介くんの寂しいよアピール(違←)頂きました……‼罪悪感はあれど禿げ萌える‼(悶絶←ww)
いや……この度、母が亡くなりまして……葬儀やら何やらで、すったもんだしておりましたorz
しかし葬儀は無事に終えましたが、まだまだやらなければならない事が山積みでして(白目←)
今暫くお待ち頂く事と思いますが、必ず帰って参りますので「寂しい‼はよ‼」と念を送っておいてください。笑
あと、お帰りのちゅー……期待してます‼(グッ←ぇ)
そして心配はしないでくださいね‼めちゃくちゃ元気ですのでwwむしろハチャメチャが押し寄せて来ているので泣いてる場合じゃないですし(版権やめ←)
本体様も裕介くんも愛してます‼待たせてしまうこと、どうぞお許しくださいませ。(ペコリ、))

  • No.147 by 葉鳥 裕介  2016-06-23 21:40:39 


凪さんと本体さんへ。

忙しい中お返事くれてありがとう!
そういう凪さんの優しいとこ、大好き。
貰ったお手紙読んだら寂しいのも吹っ飛んじゃった。だから、全然大丈夫。幾らだって待てるよ。
帰って来たらなでなで…そんなんで良いの?
まぁ凪さんが癒されるんなら、目一杯わしゃわしゃさせて頂きます←
こっちの本体も、本体さんのために尻尾ブラッシングしておきます!ってさ。

俺も本体も陰ながら応援してるよ。
行ってらっしゃい!


(/いえいえ、本体様がご無事であることが分かっただけで充分すぎる程です(へら)

そして、この度お母様が亡くなられたとのこと…心よりお悔やみ申し上げます。
蛇足なのですが、職場の先輩で随分前にお母様を亡くされ、三年ほど沈み込んでいたという方が居ました。お母様は厳しくも優しい方だったそうで、時々、一緒に過ごした時の思い出を語って下さることもあります。
やはり近しい人を失うのは酷く悲しいことですので…お気持ちが落ち着くまで、此方はあまりお気になさらなくても大丈夫ですよ。

もしかしたら凪兎くんと本体様が恋しくなってまた日記のような(←)お手紙を書くかもしれませんが、見掛けた際には暇つぶし程度に読み流してやって頂ければと(笑)
忙しさの波が去り再びお話できる時まで、ゆったりまったり尻尾の手入れに励みます!
勿論、お帰りなさいのちゅーもご用意致しますね(キリッ←)

嬉しいお言葉、有難うございます。此方も凪兎くんと本体様ラブです!
元○玉が必要になりましたら是非、エネルギー補給にお越し下さい(帽子バッ←ガソスタ風))

  • No.148 by 葉鳥 裕介  2016-07-07 21:01:37 



良かった、綺麗な星空だ。天の川…は此処からじゃ見えないか。
(小振りな笹を生けた花瓶を自室の窓際へ置き、カラカラと窓を開ければ星の散りばめられた夜空を見上げ。雨が降らなかったことに安心しながらソファに腰を下ろすと、テーブルに添えた短冊にじっと視線を注ぎ、思案げな表情で首を捻り。さて、何を書こうか__胸中で呟けば思い浮かぶのはやはり想い人の姿。自然と口許が綻ぶのを感じつつ、気の赴くまま筆を走らせて。『凪さんのメイド姿が見たいです。』そう書き上げたのち満足げな笑みを浮かべるも、煩悩満載すぎて彦星と織姫も苦笑するに違いないと思い至り。うーん、と小さく唸り暫し思考に耽っては、おもむろに短冊を裏返し『夢路には 足も休めず通へども 現にひとめ 見しごとはあらず』と綴って。静かに目蓋を伏せて願いを託し、やがてゆっくり視界を開けば笹の細い枝へと短冊を提げ)

  • No.149 by 葉鳥 裕介  2016-08-07 22:32:23 


凪さんと本体さんへ。


「暑中お見舞い申し上げます」が言いたかったんだけど、今日から残暑見舞いなんだね。
時が流れるのは早いなぁ。あっと言う間に夏から秋に移り変わるんだろうな…。
暑い日が続いてるから身体に気を付けて…って気持ちは変わらないから、まぁいっか(へら←)

そう言えば、8月のカレンダーに"山の日"が登場したのが地味に嬉しかったりする。海の日と合わせて二大巨頭の揃い踏みって感じ←
凪さんは海と山、どっちが好き?
海は海鮮が美味しいし、山だって山菜やキノコが魅力的だよね!
…なんか相変わらず食い意地張ってて恥ずかしいや(笑)

忙しさとか、凪さんと本体さんの気持ちが落ち着いたら、またゆったり話しながらいちゃいちゃ(←)したいな。
あと色んなこと溜め過ぎずに、自分を大切にしてね。
って想いを込めて紙飛行機とばしとく(折々/すっ)


きっと目に触れることはないと思うけど…もし発見しても徒然なる日記だと思って読み流して下さい(ぺこ)
じゃあ、また。…愛してるよ。

  • No.150 by 御輿 凪兎  2016-08-07 23:58:24 

すげー……なんかさ、無性に君に逢いたくなって仕方無くなったからチラッて覗いてみたんだけど、まさかこんなタイムリーに君が御手紙くれてるなんて思いもしなかったよ。
長らく留守にしちゃってごめんね。
もう大丈夫だから、またゆっくりお話してくれると嬉しい。

……それにしても君、一ヶ月以上黙って待っててくれたんだね。
わんこの忠誠心ってのは馬鹿に出来ないな。
待たせちゃった罪悪感はあるけど、お陰でしっかり全部終わらせられたから感謝してる。本当にありがとう‼
良かったら近々、逢えなかった時間の埋め合わせしたいな。
……デート、行こっか。俺が連れてってあげる。
君が満足出来るかどうかは知らないけどね‼←

今日はとりあえずの手紙で悪いけど、明日はちゃんと来るから。
尻尾振って待っててくれていいよ‼
おやすみ、愛しの忠犬くん。

(手紙はここで終わっている……)

(/裕介くん……‼本体様……ッッ‼お久し振りでございます!!!!!(がばぁっ←抱)
長かった……寂しかった……‼(ぶわっ←泣くな)
漸く手続き等も全て終わり、新たな勤め先にも慣れてきたので覗いてみたら……裕介くんいたぁあああああ!!!!!とテンションが荒ぶったので書き逃げします(キリッ←ぉぃ)
それにしても本体様は特殊なセンサー等が備わっていたりするのでしょうか?今日ちょっと嫌なことがあって腐ってたら……みたいな感じなので、前回同様行動パターンが読まれてる感が否めないのですがww

とにもかくにも明日も仕事なので一旦寝ますが、明日の夜また来ますね‼
本体様も裕介くんも愛してます……‼)

  • No.151 by 葉鳥 裕介  2016-08-08 17:59:08 


おかえりなさい!
まさかこんなに早くお返事が貰えると思ってなかったから、見た瞬間ビックリしたし、すごく嬉しかった。
大変なこと色々あったと思うけど、漸くひと山越えたみたいでホッとしたよ。

ふふ、俺の忠犬っぷりもなかなか板に付いてきたでしょ?
…なんて、のんびり待ってられたのは凪さんが事情話してくれたおかげ。こっちこそ伝えきれないくらい感謝してる。

凪さんに逢えるの楽しみだなー。あとデートのお誘いも(にへら/尻尾パタパタ)
そんで最後になっちゃったけど…凪さんも本体さんも、本っっ当にお疲れさまでした!(なでなで)
隅っこに"よく頑張りました"のハンコ押しとくね(ぺたり←要らん)


(/お久し振りです!お逢いできるのをずっと心待ちにしておりました!(ぎゅっ) 何だか感極まってナマケモノの如くホールドしそうな勢い…!←やめ
新しいお勤め先に移られたのですね。慣れてきたとのことで何よりです^ ^
特殊なセンサー…鬼◯郎の妖怪アンテナ的なやつでしょうか(ふむ) もしかしたら本体様への愛ゆえに覚醒してしまったのかもしれませんw 凪兎くんと本体様を癒し隊としては是非とも活かしていきたい能力…(拳ぐっ)

ではお約束の尻尾枕をよりふかふかに仕上げつつお待ちしておりますね(ぺこ))

  • No.152 by 御輿 凪兎  2016-08-08 23:02:13 

裕介くん裕介くん、ご在室かい?
(コンコンッと軽快なノック音を響かせて相手の部屋の扉を叩けば、静かに声を掛けて)

(/心待ちにされて……ッ、くっ、涙で未来も見えないッ(号泣←)
是非ホールドしてください‼ウェルカムだよハニー‼(←誰だ)
そうなんです……‼もう一人で生きていかねばならなくなった上、私にはペット達がおります故……食わせていく為には今のままではいかんとお給料の良い所に入りました。笑
え、ちょ……想像したら吹きましたwwしかも何故か髪ではなく尻尾がピーンと……ww←
何もなされずとも活かされているじゃないですか‼お陰様で今日とて無事に生き残れていますww 本体様と裕介くんという癒しがなければ、既にチーンしてますよww

尻尾枕万歳‼もふらせてください‼(財布スタンバイ←)

何とは無しに凪に突撃させてしまいましたが、ロルの回し方忘れました……←
物凄く駄ロルな上に短く纏めてしまう体たらく……身体が思い出すまで暫しお付き合い下さいまし(ガクブル←)
そして、沸き上がる欲望に抗えず此方に来てしまいましたが……彼方となると多人数な事もあり、まだ暫くは捌けそうにないので、ご迷惑でなければ感覚を取り戻せるまでは此方にだけ来させて頂こうかと考えているのですが……お願い出来ますでしょうか?(チラッ←))

  • No.153 by 葉鳥 裕介  2016-08-09 08:09:52 


…凪さん?どうぞ、開いてますよー。
(暇潰しの本を読んでいる間に眠ってしまったらしく、ノックの音で目を覚ませば身体を横たえていたソファからバッと飛び起き。待ち侘びていた相手の声を聞くなり表情を輝かせ、姿勢を正すと心弾ませつつ返事して)


(/すみません!暢気に寝こけておりました!(土下座) 俊速でお返ししようと意気込んでいたのは良いものの、睡魔さんに惨敗ですorz
しかし凪兎くんと本体様に逢えた喜びと安心感からかぐっすり眠れました。おはようございます!←

あわわ、本体様の貴重な涙が…!で、ではお言葉に甘えて涙を拭かせて頂きつつホールドします!←
ペットは食費やら医療費やら何かと入り用ですもんね。以前私も猫を飼ってたことがあったのでお察しします(しみじみ) そして本体様の深い愛情と行動力に脱帽…!
尻尾センサーwwふ、腹筋割れそうですww
癒し提供できてますか、良かった!…あ、お財布は仕舞ってくださいまし(わたわた) もふもふの間、本体様を抱きしめさせて頂ければ至高の幸せですので!←

久々だとロルの回し方忘れてしまう現象、分かります…。どんなロルでも凪兎くんの魅力は色褪せません、全然大丈夫です!どんとこいです!(両腕バッ←)
余裕ができるまでどうぞ練習台にしてやって下さい。裕介と私にとってはご褒美です(キリッ←)
凪兎くんを此方で独占してしまうのは心苦しい反面嬉しくもあります。なので、どうぞ心行くまでのんびりして行って下さいませ(へら)

何やらテンション急上昇で長々と綴ってしまいましたがバサッと端折って頂いて…むしろ蹴って頂いて構いません!何はともあれ、これからも宜しくお願い致します!(深々))

  • No.154 by 御輿 凪兎  2016-08-10 05:42:14 

ねぇ、急で悪いんだけどさ……数日間付き合ってくれない?勿論暇だったらでいいんだけど。
(相手の声音に反応し「開けるよ。」の一言だけで無遠慮に開け放った扉から見せた姿はいつもの着物姿ではなく、黒のスキニーデニムに白のロングTシャツといった至って普通の出で立ちで。更には唐突すぎる誘い文句を掛ければ緩く首を傾げ、相手の返答を待ち)

(/いえいえ‼むしろレス返遅れてすみません‼(ワナワナ←)
しかしゆっくり休まれたようで良かったです……‼心配ばかりかけてしまって本当にごめんなさい……(ぶわっ←泣くな)

すみません、お言葉に甘えて色々省いてしまいますが……凪の性格が地味に変わってたりしたら私の責任なのでひっ叩いてやってください‼(くわっ←)
こちらこそ……‼これからも末長く宜しくお願いします‼
そして本体蹴って頂いて構いませんので……‼←)

  • No.155 by 葉鳥 裕介  2016-08-10 08:01:32 


勿論OKに決まってるよ!…もしかしてデートの件?
(いつもの着物姿ではなくカジュアルな服装で現れた相手を意外そうな瞳で見つめるも、昨年デートした時のことを思い出して自然と口許を緩ませ。お誘いの言葉に間髪入れず大きく頷いては、貰った手紙に書かれていた一文がふと頭を過ぎり。ソファから腰を上げ、相手の傍まで歩み寄れば期待の込もった声で問い掛け)


(/とんでもないです!こうしてお話して頂けるだけで充分ですので^ ^
仕事や私生活がお忙しい時はそちらの方を優先なさって下さいね!以前のようにゆったりまったり、無理のないペースでお付き合い頂ければ幸いです。
此方が勝手に心配してるだけですのでお気になさらず…!よろしければ鼻セ◯ブペンギンパッケージどうぞ(なでなで/ティッシュすすっ←)

性格が変わっても凪兎くんは凪兎くんですから、大好きな気持ちは変わらないですよ!(親指ぐっ) お望みでしたらひっ叩く…は無理そうなので地味につねります←←

なんやかんやとまた長々書き綴ってしまいましたが(←)本体はこれにてドロンしますね!
何かありましたら呼び出してやって下さい。喜んで転がり出て来ます(笑))

  • No.156 by 御輿 凪兎  2016-08-11 00:50:03 

ん、それも正解。だけど、俺の里帰りの同伴ともいう。
(何処か期待を孕んだような相手の言葉にサラリと色気も素っ気もない台詞を返しつつ、手を伸ばしてわしゃわしゃと乱雑に相手の髪を撫でると「それより先にお帰りなさいのちゅー頂戴。」なんて愛でてるのか愛でられようとしてるのか分からない言葉を述べて)

  • No.157 by 葉鳥 裕介  2016-08-11 09:15:39 


里帰り、って海から一番遠い場所?……じゃあスーツと菓子折り準備しとかないとなぁ。
(記憶を掘り返して確かめるかのように緩く首傾げ、思案顔で暫し口を閉ざしたと思えば"里帰り"との単語から何を連想したのか、真剣な顔でぽつりと呟き。しかし、髪を撫でられれば途端に嬉しそうな表情へと移り変わり。相手の腕を引き寄せ部屋の中へと招き入れては「…凪さんお帰りなさい。やっと逢えた」と愛おしげに頬を撫で、小鳥が啄むようにささやかなキスを贈り)

  • No.158 by 御輿 凪兎  2016-08-12 00:52:55 

そうそう。皆、夏は海に行くでしょ?だから敢えての山。
(返しを聞くなり良く覚えていたもんだと密かに感心しつつ冗談めかした口調返し、しかし次いだ言葉には盛大に吹き出して「なに想像したのかは敢えて聞かないけど、そんな格好してたんじゃ一時間と持たずにボロボロにされるよ。」なんて込み上げる笑いを隠すでもなく述べて。すっかり油断しきって相手の髪を乱していれば、途端引かれた腕にバランスを崩してしまいつつ口付けを受け入れてしまい。自ら要求したくせに顔を真っ赤にして俯いてしまえば「……ばか。」と小さく悪態を吐き)

  • No.159 by 葉鳥 裕介  2016-08-12 13:08:54 


あぁ、なるほどね。森林浴したい気分だったし丁度良いや。
(敢えての山との選択が何とも相手らしく思えて、軽やかに笑み零し頷き。"ご挨拶セット"を揃えるつもりで意気込んでいたところへ笑い声混じりの返答を受けては、どうやらその必要は無い…と言うより寧ろ邪魔になる可能性が高いようで、普段通りの服にするかと暢気な表情で考え直しつつ「ボロボロって…追い剝ぎでも出るのかな。それとも大自然の前ではみな無力…!的な意味で?」なんて素っ惚けた疑問を口にし。相手のバランスが崩れたのを良いことにそのまま腰を抱き寄せれば、悪態すら楽しんでいる様子で口端上げ、赤く染まった耳元に「その言い方、可愛くて好き。…もう一回キスしても良い?そしたら3分で旅の支度終わらすから」と囁いて)

  • No.160 by 御輿 凪兎  2016-08-12 16:40:51 

ちょっと煩いけど、とても良い所だよ。きっと君も気に入ると思うんだ。
(相手が存外に乗り気なのを見ては何処か得意気な表情浮かべて、胸を反らしつつ自信に満ちた声音で上記発し。しかし次いだお惚け発言にカクンと脱力した様子で姿勢を乱し「追い剥ぎって……、まぁ大自然と無邪気には到底太刀打ち出来ないだろうけど。動きやすい格好をお勧めしておくよ。」なんて苦笑混じりに返して。「……っ、駄目って言ってもするくせに……。腰に響かない程度のちゅーでお願いします、です。」と微妙な敬語になってしまいながら呟くようにゴニョゴニョと篭ったような返しをくれて、更に熱を増す頬を隠し)

  • No.161 by 葉鳥 裕介  2016-08-13 13:15:34 


へぇ…なんだかワクワクしてきた。
(自信満々に言い放つ相手の様子を見てますます期待を膨らませ。次いだ言葉を聞けば思っていたよりずっと賑やかそうなところだと見当を付け、微笑ましげに表情緩めて想像巡らせながら「それで今日はラフな格好なんだ。着物だと鬼ごっこしてもすぐ捕まっちゃいそうだもんね」と今更納得して、相手の忠告を有り難く心に留め。「逢えなかった分、やらしいキスで充電させて貰おうかと思ったんだけどなー。…なんて、ちゃんと加減はするよ」へんてこな敬語に思わず笑い出してしまいそうになるのを堪え、相手の羞恥を煽るように悪戯っぽく囁いてはゆっくりと唇を重ね。そして僅かな隙間を割り開き舌先を擦り合わせれば徐々に口付けを濃密なものへと変化させ、久々に味わう熱に耽り。束の間ののち名残惜しげに唇を離すと相手の腰へ回していた手を解いて)

  • No.162 by 御輿 凪兎  2016-08-13 15:14:55 

そうそう。それに着物じゃ剥がされるわ破かれるわで大変な事になるしね。
(相手の様子とは裏腹に何処か遠い目を前髪の隙間から覗かせて苦笑を浮かべれば、既に経験済みだと言わんばかりにポツリと嘆くような口調漏らし。加減する、との言葉を聞き安堵しているも次いで相手から施された口付けは到底加減しているようには思えないもので。己を抱き寄せている腕の仕業もあり満足に抵抗も出来ないまま唇が離れると恨みがましく相手を睨み付けて「全然加減してないじゃん‼ばか‼」なんて悪態吐いてそっぽ向いてしまい。)

  • No.163 by 葉鳥 裕介  2016-08-13 20:01:17 


え、そうなの…?引っ剥がすならまだしも大破されちゃうとか、随分とやんちゃな子が揃ったもんだね。
(てっきり可愛らしくじゃれるような触れ合いを想像していた為、相手の経験談を耳にした瞬間ピシッと表情が固まり。西部劇に登場する荒くれ者も吃驚して逃げ出しそうな程の勇ましさだなんて内心白旗を上げつつ「しかも凪さんの着物って、結構なお値打ち物なんじゃ…」と小さく呟き。加減すると言いながらやり過ぎてしまった自覚はあるのか、反省した様子でしょんぼりと肩を落とし相手の横顔を窺えば「うう…ゴメン。凪さんと話せるのが嬉しくて調子乗りました。……呆れた?」と躊躇いがちに服の裾へと手を伸ばして問い掛け)

  • No.164 by 御輿 凪兎  2016-08-15 13:13:27 

まぁ……やんちゃ盛りだからね。引っ張るわ暴れるわ喧嘩はするわ……良い子達なんだけど手が掛かるんだ。
(表情が固まる相手の様子を見るなり、失礼だとは思いつつ小さく吹き出してしまい。次いだ呟きには「普段着はそんなでもないよ。……ただ毎回やられるとさすがに着る物無くなるから困る。」と緩く首を横に振りながら心底困ったような表情で述べ、自らの纏うTシャツの裾を軽く引っ張ると「でも着なれない服ってなんだか変な感じ。」なんて呟き漏らし。伸びた手を徐に掴んで引き寄せるとそのまま軽く口付けて「大丈夫。……里帰りしたら暫くちゅー出来ないからね。このくらいは許してあげる。」と偉ぶった口調ながら冗談めかして返し)

  • No.165 by 葉鳥 裕介  2016-08-15 17:45:20 


手が掛かるのはのびのび育ってる証拠じゃないかな。…凪さんも小さい頃やんちゃだった?
(元気一杯な子供達に翻弄される大変さをまだ他人事のように捉えている為か悠長な口振りで持論を述べれば、ふと相手の幼少期が気になって興味深げに問い掛け。どんどん着る服が減っていく状況の方が断然由々しき事態に思えて気が遠くなりかけるも、裾を引っ張る相手の仕草を見ると緩く笑み浮かべ「着なれない服だとそわそわする?なんか普段は着ない感じの服って落ち着かないよね」なんてしみじみと頷き。口付けが施されると突然のことに目を丸くさせ、一瞬ストップした思考回路が再び動き出せば"大丈夫"との言葉を聞き安堵に頰を綻ばせつつ、相手を抱きしめ「ありがとう。暫くちゅー出来なくなるのは残念だけど…今ので完全復活」と嬉しそうな声で返し。相手の傍を離れたのち3分きっかりに旅行支度を終わらせては上機嫌な様子で「いつでも出発OKだよー」と必需品が詰まったリュックを携え敬礼して見せ)

  • No.166 by 御輿 凪兎  2016-08-18 00:16:13 

(/彼方でも短く書かせて頂きましたが、気が済まないので此方にも……。

本当にごめんなさい。
私があんな我が儘を言わなければ、良く考えて行動してれば、もっとちゃんと我慢してればこんな事にはならなかったのに。って……腹斬って許されるものならば今すぐにでも切腹して詫びたい気持ちで一杯です。←
貴女にだけは迷惑も心配も掛けたくなかったのに。
結局私は駄目な奴みたいです。ゴミ虫と呼んでくださいご褒美ですが←

……って、ふざけに来た訳じゃないんですよ。
つい、いつもの癖で。すみませんorz

本体様、いきなりで申し訳ないのですが彼方だけは辞めないでいて下さいませんか。
原因を作ってしまったのは私ですし、私だけ居なくなれば収拾する事態ですし……
それに貴女が居なくなってしまったら、あの場所……そう遠くない未来に潰れてしまいそうな気がするんです。
主様は多分、帰ってきたときに待っててくれる人がいるから継続出来てるんだと思うんです。……何となくなんで、違ってたら鞭でしばかれそうですが←
そしてそれが裕介くんと本体様なんだろうなって。
私は自業自得だけど、主様は違う。
……私、主じゃないですし「勝手な事言ってんじゃねぇよ」って主様に言われるのも承知で申し上げるのですが、暇人荘の皆さんを支えてやって下さいませんか?
辛い思いばかりさせて、こんなお願いするのも難ですけどね……本当に我が儘ばかりですみませんorz

お手透きの時で結構ですので、お返事頂けると嬉しいです。)

  • No.167 by 葉鳥 裕介  2016-08-19 23:27:43 


(/大丈夫ですよ。本体様にはのっぴきならないご事情があったんですから、詫びるべきことなんて無いんです。…切腹しようものなら完全阻止するついでに鉛製の腹巻き装着させちゃいますからね。お風呂入る時とか大変ですよ!←
割とふざけて頂いた方が癒されるという末期なので(←)失礼ながらほんわかさせて貰いました(笑)

それと本トピの件、了解致しました。
多忙と、少し距離を置いて落ち着いてから皆さんと絡みたい…というちょっとした家出感覚で暫く不在になりますが、忠犬なのでちゃんと帰ります(親指ぐっ) そしたら主様と皆さん、新しい入居者様が心地良く過ごせるようにもう一度頑張ってみようと思います。


ついでにもう一件…と言うか3つほど、私からも我が儘言わせて頂いても良いですか?読むのやだなーって思われましたらスルーしてやって構いません!(キリッ←)

まず一つ目。
私と裕介の前からも、暇人荘からも、居なくなるなんて言わないで下さいませ…!凪兎くんと本体様は本当に魅力的な方です。居なくなったら暇人荘の照明が80%くらい落ちます(力説)
あ、でももし裕介に付き合うのが疲れたときはテキトーにフッてやって下さい。大人しく身を引く…努力はします←

二つ目。
わがまま大歓迎です!本体様の我が儘は私にとってご褒美ですから。なので、我慢なんてゴミ箱に投げ捨てちゃえば良いんです。今回みたいに何か起きても、きっと解決の糸口は見つかりますよ。社会人生活は理不尽と我慢の繰り返しですし、せめて此処でくらいは気楽にゆるりと過ごして頂ければ裕介も喜びます。

三つ目。
凪兎くんとお付き合いさせて頂いていることを主様に報告したく思っているのですが、如何でしょうか。このトピを建てた時からずっと応援して頂いてますし…。主様も皆さんも既にご存知のような気はしますけど(照/頰ぽり) お答えは急ぎませんので心の端っこにでも留めて頂ければと。


…といった感じで以上です←
わがままを3倍返しにするとか、今更ながらすみませんorz
ホワイトデーにしろよって話ですよね(遠い目)
またもや長々と書いてしまったので適当に端折って下さいませ。)

  • No.168 by 葉鳥 裕介  2016-08-20 20:39:46 


凪さん、本体さん、こんばんは!

うちの本体が「本体様お疲れの気配を察知した!」とか変なこと言いだしてさ、癒しに来ました(尻尾パタパタ)
今回本体さんと凪さんには色々と迷惑掛けちゃったから、せめてものお詫びになでなでとハグを…(腕広げ/待機)
…って俺がしたいだけだったりして←

あと、本トピで慶杜と"3人で解決策考えよう"って話になったんだけど…勝手に決めちゃってゴメン。
もし足運ぶの大変だったら、暇なときに対策本部(←)覗いて貰えるだけでも大丈夫。そんで何か気になったところ教えてくれれば嬉しいな(へら)


…癒しに来たのにあれなんだけど、少し愚痴こぼしても良い?ただの独り言だから気にしないでね。

なんで匿名さんは此処のことをわざわざ話題にしたのかな…。みんなと絡まないと不平等なのは分かってるんだけどさ、俺は凪さんと2人だけでのんびり話せてたのがすごく居心地良かった。
正直言うとそれを邪魔されたくなかった。
まぁ、今更そんなこと言っても仕方ないか。
明日は明日の風が吹く、ケセラセラって言うし…これから何とかしてくしかないよね。

俺の希望は、今までみたいに此処をそっとしといて貰えること。凪さんの気が向いた時にふらっと立ち寄れる場所にしたいんだ。

暇人荘のみんなが笑顔で過ごせるようにルールを作ることも大事だけど、この気持ちだけは誰にも譲りたくない。

…なんちゃって。これが見つかっちゃうとまた怒られるような気がするから、内緒だよ?(にま←)


本トピでの事情説明、お疲れさまでした。凪さんの本体さんが頑張ってくれたんだし、今度は俺が頑張る番だね!
すっきりさっぱり解決したら改めて里帰りに同行させて頂こうかな。

上のやつとこの書き置きの返事はいつでも……いや、ヤギに食べさせちゃっても良いよ!←
じゃあ、凪さん、本体さん。愛してます。

  • No.169 by 御輿 凪兎  2016-08-23 21:59:02 

お返事遅れちゃってごめんね。
とりあえず色々返答しなきゃって思いはあるんだけど、なかなか思考が追い付かなくてさ。
返せるものだけ返すけど、許してね。

まず慶杜くんとの対策会議の件だけど……
「私なんかでもお役に立てる事があるのならば、やらせて頂きます」だってさ。
……大層な口利いた割りには俺に丸投げする気満々みたいだけど。(溜め息←)

……で、次は超レアな(←)君の愚痴の件。
あれさ、俺が思うに"新規"じゃない気がするんだよね。……なんて言ったらいいのかな、野生の勘……みたいな?(首こてん、←)
俺が君にここへ招待されたのが約一年と少し前……最近君に誘われて来たのも、もう二ヶ月ちょっと前の事。
なんかさ、変じゃない?新規の子がわざわざそんな前のレスまで読むとは思えないんだよね。そこへきて本編とは掛け離れた本体会話の方までしっかり読んで、挙げ句それを新参で指摘……なんてさ。
本当に本体会話の方まできっちり読んでるのなら、既にそれが黙認されているのは理解出来たはずなんだけど……おかしいね。
それに何より引っ掛かったのは、参加希望ってのを表明する前にいきなり指摘から入った所。仮参加の件なんて新規には関係ないのに食い付いているのも気になるし、その次のレスで「実は参加希望だけど」みたいな感じで言ってる辺り、どうも取り繕ってるように感じてさ。……既存の人物なら辻褄が合っちゃうんだよ。

……なんて、今更だし別にどうだっていいんだけどね。既に過ぎたことだし、それでどうこう言うつもりもないし……その人と仲良くしないとかそういうこともする気ないし。
ただ、君には話しておきたかっただけ。
独り言だと思っといて。

さて、探偵ごっこはこれでおしまい。
あんまり疑ってばかりいたら本体に怒られちゃうから。(へらっ←)
でも、そっとしておいて欲しいってのは俺も同感だな……此処、好きだったのに。唯一君と人目を憚らずイチャイチャ出来る場所だしさ。
他の人が快適に過ごせるのは勿論だけど、俺達だって参加者なんだから……俺達が快適に過ごせるのも大切な事だと思うんだ。
だから本体共々、しっかりと無い知恵振り絞らせてもらうよ。

あと、本体ちゃんの三つのお願い……しかと聞き届けたよ。
大丈夫、君を置いて何処か行ったりしないから。(にこっ)
本体も君にだけ苦労はかけられない‼って張り切ってたからさ、言葉だけでも信じてやって。

さて……長くなったからお返事は適当でいいよ。
また後でね、裕介くん。

  • No.170 by 葉鳥 裕介  2016-08-24 07:14:36 



凪さんおはよう!

お返事くれてありがと。なんか、安心した。
いま慶杜が体調崩しちゃってて、凪さんと本体さんは大丈夫かなーって心配してたんだ。
お盆過ぎて朝と夜はだいぶ涼しくなってきたし、寝冷え注意だね!…なんて言いながら本体が毎年やらかしてたりするんだけど←

そう言えば、本体がお手紙読んで「凪兎くんと本体様が格好良すぎてつらい…」ってプッ◯ンプリン並みに震えてたけど…きっと"更に惚れました"って意味だと思う。俺も同感。

とりあえずお返事見ましたよ、っていう…ラインの既読?みたいな報告でした!
ちゃんとした返事は帰って来てから書かせて貰うね(へら)


…凪さんと本体さんに出逢えて良かった。
じゃあ、また後で。行ってきます。

  • No.171 by 葉鳥 裕介  2016-08-24 20:17:20 


ただいまー!
今日も暑い一日だったね。
あと、お昼に食べた焼魚定食のほっけが超美味しかった。きっとあれは良い酒の肴になるはず!(拳ぐっ)
今度うちでも焼いてみよっかなぁ…。


と、まぁそれは置いといて…。今朝バタバタしててまだちゃんとお礼言えてなかったね。
お返事もそうだけど、色々考えてくれてありがとう。
返すの大変だったら余計なとこは蹴って貰って全然大丈夫だよ。凪さんから返事貰えるだけで嬉しいからさ。もういっそ電報みたいな感じでも普通に喜ぶと思う(笑)


対策会議の件、了解しました(キリッ/敬礼)
リンク貼るの忘れてた!って気付いたんだけど、どうやら辿り着いたみたいで良かった。
"急いては事を仕損ずる"って言うし、のんびりと解決策を考えて行ければ良いね。


あー…それと愚痴の件、みっともないとこ見せてゴメン。思い出すとめちゃくちゃ恥ずかしくなるから、その記憶だけ燃えるゴミの袋にでも入れといてください…(袋すっ←)
てか、凪さんの野生の勘すごい。
相変わらずの観察力……ミステリードラマに出てくる探偵みたいだったよ!←

多分、仮参加の件で提案したとき地雷踏んじゃったんだろうなぁ…憶測だけど。
地雷ワードは何となく把握したから、次はもっとオブラートに包んで飲みやすく……じゃなくて当たり障りなくを心掛けることにする(メモ帳にさらさら)

それと"自称参加希望"さん、"参加者"の匿名さんは…凪さんのこと好きだったり、興味を持ってた人なんじゃないかな。
俺が独り占めしてたこと知って、ずっともやもやしてたのかなって思うと本当に申し訳ない。心当たりはあるけど確証はないから、ひっそり心の中で詫びとく(しょぼん)


…そっか。この部屋好きだって言って貰えて嬉しいよ。凪さんとの思い出が沢山詰まってる場所だから、俺も好き。
本体の文章力不足でロルの描写に入れられてないけど、凪さんから貰ったもの色々部屋に飾ってあったり…。
去年のクリスマスに貰った煙管もね。最初は舌火傷したりしてたけど今は割と様になってきた感じ(へら)


本体の願いごと、聞いてくれてありがとう。凪さんと本体さんの言うことだったら疑ったりしないよ(笑)

とりあえずは対策会議が終わるまで基本下げ進行で、またゆったり話せれば良いなぁ…なんて思ってるんだけど、どうだろう。
里帰りの続きでも良いし、こんな感じの会話中心でも良いし。お気の向くままに(ふ、)


……って、また長くなっちゃったなぁ。此処まで読むのお疲れさまでした(ぺこ)
余分なところはサクッと削ってやって、俺も短く纏められるように勉強しとく(親指ぐ)


  • No.172 by 御輿 凪兎  2016-08-25 04:03:35 

おかえりー。
確かに今日は暑かったねぇ……ってか、今日どうしてもホッケ食べたくなって昼間食べたんだよね。すげー偶然。(へらっ、←)
因みに肴にするなら赤魚の粕漬けとかも美味しいよ。(ほわ、)

うん、一応はね。……それでも気にはなるからさ、彼方も定期的に見てはいるんだ。
ただ……きちんと規律が出来上がるまでは暫く向こうに戻るつもりはないよ。また本体が荒ぶったら本体ちゃんにも君にも迷惑掛けちゃうし。←
まぁ気長にやるさ。君の言う通り、事を急いてもロクな事にならないからね。
……本体も俺も伊達に歳食ってないからさ、きっと役に立って見せるし……次は俺が守ってみせるから。
だから、君も本体ちゃんも一人で勝手に抱え込むの禁止ね。(キリッ、←理不尽)
もし破ったら……甘くて辛ーいお仕置きしちゃうよ?(ニヤッ)

もー言ってんのさ、今更だよ。(クスクス、)
俺は君や本体ちゃんの話ならどんなものだって尊くて愛しいよ?例えそれがただの愚痴でもさ。
だから気にしないで、幾らでも吐き出しておくれ。……俺も本体も今はそれくらいしか君達の役に立てないんだから、少しくらい格好良いとこ見せさせてよ。(頭ぽんぽん、←)

ふふん‼伊達に田舎育ちじゃないよ‼(ドヤァッ←やめ)
……なんて、実は人より警戒心が強いだけだったりして。(苦笑)
いや……疑い癖が強いって言った方が正しいのかな……?(首傾げ、←)
まぁ何れにしても最初から解ってた事でもあるからね。……それでも君達にしか話したくなかったんだよ。いや、君達だから話せたんだ。
愛した人が君で……愛してくれた人が君で良かったって心から思ってるよ。
本当にありがとう。愛してる。(もじっ、←照れるな)

うーん……。
多分、起爆剤は君の宣った発言のそれなんだろうけど……俺を想ってるってのは少し違う気がする。
……相手は多分俺を貶めたかった訳じゃない。勿論、君に意地悪がしたかった訳でもないはず。
ただ純粋に影でこそこそされんのが嫌だったんじゃない?「そっちばっか行ってないで此方(暇人荘)で話せばいいじゃん‼」ってさ。
きっと今回の"匿名"さんは此方の部屋の存在を知っていて、且つ俺や本体の口調に騙されて事態を把握しきれなかった人なはずだよ。……なんて言ったら君ならすぐ分かっちゃいそうな気もするけど、敢えて伏せる。(キリッ、←ぇ)
……ほら、俺も本体も何かあっても結構ふざけちゃうタイプだし……君に事情話した時も大分ふざけてたし。(頬掻き、)
あんな語り口調でどれだけ切羽詰まってるかなんて普通分からないと思うしさ……あ、本体ちゃんは別ね?対本体用尻尾センサーあるから。(←)
でもまぁ……その匿名さんに悪意があった訳じゃないと思うんだ。そして、きっと今も凄く辛い思いをしているような気がする。……思っていた以上に事態が大きくなっちゃってさ、言い出したの自分なのに匿名でやってるからどうにもしようがなくて「こんなはずじゃなかったのに」って自責と罪悪感で勝手に潰れそうになってる気がするんだよね……。
それと同時に今も尚「早く帰ってきて」とも思ってくれてるはずだよ。元々お話したくて、自分にも事情を話して欲しくて始まった事なんだろうから。
だから俺は"その人"ともう仲良くしないとか、二度と暇人荘には行かないなんて事を言わないの。
もういいじゃん。
確かに言われた当初は辛かったよ?言ってもないけどさ、理解されない事の辛さなんて久々に味わった。
だけどそれは相手も同じこと。本当に言いたかった事が伝わらないって今現在悩んで胸を痛めているなら平等だ。……ほら、昔から良く"喧嘩両成敗"っていうでしょ?
だからね、君も気に病む必要はないんだよ。
相手はそんなつもりじゃなかったんだから。むしろ気に病んでたらいつまでも相手が辛い思いをするだけだし……自分も相手も全て水に流すくらいの心持ちでいておやり。俺もそうするつもりだから。
あと、君が俺を独占するのは当たり前の事だからね。何のための恋人か分かってる?(ジトッ、←)

……ってな持論を抱いてるんで君からの詫びも謝罪も要らないよ。(背中べしっ←)
まぁ事態引き起こした張本人が言うことでもないんだけど。(苦笑)

ふ、舌火傷とか……ッ(ふるふる、←笑い堪え)
そっか……大事にしてくれてるんだね。ありがと‼
君がくれたクリスマスプレゼント、毎晩抱っこして寝てるよ?……朝になるとベッドから落ちてて代わりに神威抱っこしてる状態で目ぇ覚めるけど←

ならよかった。
あとさ……報告の件。君の好きにしてくれていいよ。
俺は君の進む道に寄り添って生きるから。……間違った道に行きそうになったら覚悟しててね?ビシバシ引っ張り戻すから。(にこっ、←悪)
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そうだね……まだあっちには顔出せないし、君さえ 良ければ付き合って。

此方も長いから。超絶長いから……‼(←)
まぁ……ゆっくり話そうよ。ちゃんと逢えてなかった分までさ。

  • No.173 by 御輿 凪兎  2016-08-25 04:08:15 

(/下げろよ凪……(わなわな、)
すみません、長々と連ねた挙げ句上げました。盛大にミスりました……もうやだ埋まりたい(地面ザクザク←)
ミスってごめんなさい報告と、バリバリ元気で生きてますよ(本体が←)の報告です……
次から下げますのでお許しくだしあ……‼(ガクブルガクブル))

  • No.174 by 葉鳥 裕介  2016-08-25 20:17:11 


え、そうだったんだ。ホント凄い偶然(目ぱちぱち)
カレーとか焼きそばならよくあるけど…ほっけで献立被るのって珍しくない?(笑)
うんうん。赤魚の粕漬けも美味しいよね!こんがり焦げ目が付くまで焼いても良し、野菜と一緒に蒸しても良し。
……想像したらお腹減ってきた。さっき晩ご飯済ませたばっかなのに←


凪さんが格好良いこと言うから、本体が鼻血で溺死しかけてる(溜息/やれやれ)
でも、ありがとう。凪さんから"守る"って言って貰えると、なんかホッとするなぁ(にへら)
甘くて辛いお仕置き……略して甘辛?それ美味しいやつ?←
てのはまぁ冗談で、俺も本体も無理はしない。約束する!
こんなに頼りになる恋人がいるんだし、ありがたく甘えさせて頂きます(こく、)

俺も本トピの方見に行ってるんだけど、可愛い新規さん達も来てくれて一安心。もう少しすればまた賑やかになりそうだね。今から楽しみだなー(わくわく)


今更…って喜んで良いとこ?てか、凪さんと本体さんが一緒に居てくれるだけで充分過ぎるくらい癒して貰ってるから問題無しだよ!
凪さんも、俺にして欲しいことあったら何でも言ってね(撫で受け/尻尾パタパタ)


田舎育ちだと警戒心が強くなるのかー…クマとかイノシシとか出るからかな(ふむ←)
俺の地元も"カモシカ注意"の標識立ってるほどのド田舎なんだー。だからカモシカと幽霊に対しての警戒心は強いかもしれない←謎アピール
この流れで言うのもアレだけど俺も凪さんのこと、心から愛してます!(頰ちゅ)
ついでに照れてる姿、記憶の中に録画しとこっと(ジッ←やめ)


あぁ、なるほど。隠されると余計見たくなる気持ちは凄く共感する!主にやましい方向で!←
いやー…それにしても誰かの視線を意識すると結構恥ずかしいもんだね。"お遊び"だった頃は凪さんに色々と無体働いちゃってたし。改めてあの頃思い出すと、よくこんな奴に靡いてくれたなぁ…って感慨と感謝でいっぱいだよ。

凪さんも本体さんも周りに迷惑掛けたくないって気遣うみたいな…優しい落ち込み方するもんね。そういうとこ大人だなっていつも尊敬するけど、あまり気持ちを抑えて無理して欲しくないし…複雑な心境。
まぁ、本体の尻尾センサーが役に立ってるなら良かった。このまま進化したら本当にGPSみたくなっちゃうかも(ふは)

…喧嘩両成敗ってさ、文字で見ると格好良くない?あとラーメンの丼に書いてあっても違和感なさそうな字面(至って真剣←)
なんて、俺を励ましてくれてるんだよね。ありがとう(へら)
凪さんの言う通り、もう匿名さんのこと此処で話してもキリないし、みんな傷付くだけだからこの話は止めよっか。
彼方に書いてくれた説明で、本体さんがどれだけ思い悩んでたかは伝わったと思う。辛い思いしながらちゃんと向き合って、言い難いことも全部明かしてくれた本体さんは本当に凄いよ。
よく頑張りました!そんでお疲れさまでした(なでなで)
……うん、気持ち切り替えて使える脳みそは対策会議まで温存しとこう(頰ぺしぺし/気合注入←)

独占できるのは恋人の特権?なんか今更じわじわ実感が湧いてきた…←
凪さんに出逢うまでずっと付かず離れずな関係ばっかりだったから新鮮な感じ。


ちょ…笑わないでよー!そう言う凪さんは最初っから火傷無しで煙管ふかせたの?(目細め)
…まぁ、抱き枕気に入って貰えて良かった。相変わらず神威のガードが固いみたいだけど(笑)
凪さん寝てる間にカッコウのヒナ現象が起きてるのかも←


"寄り添って生きる"ってプロポーズみたいだ、って言おうとしたらそんな生易しいもんじゃなかった…。変な脇道に突っ走って行かないようにリードはしっかり握っとくって意味なんだね(冷や汗←)
安心して、拾い食いとか可愛い女の子追っ掛けて迷子になったりしないよ!(ふんす)


またまた長くなっちゃった…。返事は無理のないペースで大丈夫だからね!
じゃあ、のんびりお話しよっか。改めてよろしくお願いします(ぺこ)


(/いえいえ、お気になさらないで下さい。下げ進行は此方の独り善がりなけじめみたいな物ですので…!もしご不便でしたらご遠慮なくお申し付け下さいませ!
掘って頂いた土には野菜の種でも植えときましょう!←
本体様お元気とのことで何よりです。そのご報告が一番嬉しいです(へら)
ご負担になるといけませんので此方の方は蹴って頂いて構いません^ ^
では、うちの愚息をどうぞ宜しくお願い致します(深礼))

  • No.175 by 御輿 凪兎  2016-09-09 16:52:44 

あー……また返事遅れちゃった。ごめんね。(項垂れ、)

向こう見てきたよー。君の言う通り新しい子増えてた……‼(にへらっ、)
ミドルダンディな雰囲気漂う女の子が入ったみたいだけど気になるな……。ルールがちゃんと決まったら酒好き同士飲み会とかしたい……!!!(嬉々)

さて……色々省いてごめんだけど、会議室にも顔出すね。
この時期は一雨ごとに寒くなるっていうけど、めっきり涼しくなったから風邪引かないように気を付けて。

じゃ、また後でね。(手ヒラン、)

  • No.176 by 葉鳥 裕介  2016-09-10 16:22:11 



大丈夫、気にしないで。たまに逢いに来てくれるだけでも俺は幸せだから。
いつもありがと(なでなで)

ミドルダンディ…うん、言わんとしてることは分かる(爆笑堪え←)
お酒好きだし、中々気風が良い人みたいだから凪さん意気投合しそう(へら)
とりあえず、早めに会議片付けて飲み会にお誘いしないとだね。

台風上陸する度に寒くなってるのは気のせいじゃなかったか…←
コオロギの羽音とか、街路樹の葉の色が変わって行くの眺めてると秋到来したなぁ…ってしんみりする。
凪さんと本体さんも風邪引かないように気を付けてね(ふ、)

じゃあ、俺も後であっちに顔出すよ(手ひら)

  • No.177 by 葉鳥 裕介  2016-09-15 19:55:30 



「月が綺麗ですね。」

…って言うのに最適な夜だよね(団子もぐもぐ←)
凪さんには月見酒と里芋の煮っ転がし用意しときました!(へら/すすっ)

こっちでは幸い雲も少なくて綺麗に見えるよ。凪さんの方はどうかな?

  • No.178 by 葉鳥 裕介  2017-01-03 22:48:39 


前の置き手紙から、もうこんなに時間が経ってたんだ…(しみじみ)
てかもう新年あけましておめでとうだね!
クリスマスとお正月、リアルタイムで挨拶に来たかった…無念(ぱたり←)

凪さんは大事なく、元気に暮らしてるかな?
今の時期はインフルエンザが流行ってるみたいだから、身体に気をつけてね。


クリスマスプレゼント…実は用意してあるんだ。
もし凪さんが遊びに来てくれたなら、そのときにプレゼントフォーユーさせて?(へら/首こて)

待ってる間に書き初めでもしとこうかな(書道セット探しにふらふら

  • No.179 by 葉鳥 裕介  2017-03-11 12:48:57 



……凪さん、喜んでくれると良いなー。
(片手に紙袋を携え、ぽつりと呟き零すは相手の自室前。昨年ちょうど冬に差し掛かった辺りから課題消化やらバイトやらで不在にすることが多くなり、随分と長らく相手と顔を合わせておらず。もう春一番も駆け抜けたというのに、クリスマスに渡そうと思っていたプレゼントが未だ自分の手にある状況。何だか季節感がちぐはぐだなぁ、なんて思えば可笑しげな笑い声が零れる。視線を落とした先、手中の紙袋には包装された大小ふたつの箱が並んでおり。__大きい箱は、生成りの鼻緒が挿げられた、艶のある黒い右近下駄。小さい箱は、紺地にキバタンが描かれた少し風変わりな柄の扇子が。そして、例の如く添えたメッセージカードには『 幸せな時間と思い出をありがとう。今年もよろしくね。…愛を込めて。 』と思いの丈を綴り。扉の向こうに相手がいるか定かではないものの、柄にもなく少しばかり緊張した面持ちで髪の毛先を直してみたりなんかしつつ、ふう、と息を吐き出せば扉を軽くノックして。)



(/凪兎くん、本体様!お久し振りです!
身に余るほどの素敵なお手紙を有難うございました(尻尾ぶんぶん←)
そして返信とプレゼントのお渡しがだいぶ遅くなってしまい申し訳ありません…!

以前は環境が変わりご多忙の様子でしたが、現在は少しずつ落ち着きそうとのことで一安心致しました。
余裕がある時…むしろ暇すぎて倒れそう(←)な時で構いませんので、またお話して頂ければ嬉しいです。

いつも色々と気に掛けて下さる本体様に、裕介本体共々、感謝しております。
これからもどうぞよろしくお願い致します!)


  • No.180 by 葉鳥 裕介  2017-03-24 20:02:09 



__応答なし、と。…もしかしてお出掛け中かな。
(そこはかとなくそわそわしながら相手の声を待ち侘びていたものの、ただ刻々と静寂が流れるばかり。また家出ついでに何処か放浪の旅に出てたりして、なんて想像しつつのんびりした声音で小さく呟けば、扉にコツンと額を寄せ「一目、逢いたかったなぁ…」と胸中に揺蕩う想いを口にして。しかしながらこのまま扉相手にもだもだ語り掛けても変人レベルが上がるだけなのでは…と我に返れば半歩踵を退き、持参したプレゼントをドアノブに託して自分の部屋へ引き返し)


- - - - - - - - - - - - - - - -


久々にロル書いたから、なんか絡みづらい文になっちゃったかなー…って思って回収しました。
もしレス書いてくれてる途中だったとか、上げたの気付かなかったとかだったらゴメンね?(尻尾ぺたん)
返すか否かは、凪さんのお気の向くままってことで(へらり)


余談になるけど、桜がちらほらと咲き始めて、やっと春到来って感じになってきたね。
お花見も楽しみだし…あともう一つ春恒例の楽しみがあるんだ。
それはずばり!潮干狩り!です(目きらきら)

まだ海水冷たいし結構体力勝負なとこあるけどね。大量のあさりやしじみが採れるとすごい達成感だよ(ふふ、)
帰りに近くの定食屋さんで海鮮味わったり、採れた貝は料理して…酒蒸しにしたり、深川飯、クラムチャウダーなんかも捨てがたい。

……あれ?毎度食べ物の話ばかりしてるような気がするなぁ。
一応俺のアイデンティティーは除霊師だったはず(ぽつり/首傾げ)

まぁ、とにかく。春と言ってもまだ肌寒いから、身体を大事にして過ごしてね。
それと…寂しくなったらいつでもおいで。心も身体も暖めてあげる。


じゃあ…また凪さんとお話し出来るの楽しみにしてます(片手ひらり)


  • No.181 by 葉鳥 裕介  2017-05-16 12:59:47 


ばらの花を一輪、

  • No.182 by 御輿 凪兎  2017-05-26 22:36:50 

………?
(最後に相手へ手紙を出してからまた随分と月日が経つ。本来ならもっと早くに帰って来れる予定だったのに…なんて恨み言紛いの思考を抱きつつ自室へと向かえば、自らの部屋であったはずのドアノブに掛けられた二つの袋。首を傾げながら袋の中を覗き込めば大きな箱と小さな箱。不意に大きい葛籠と小さい葛籠の出てくる昔話を思い出してしまえば無意識に口角が上がってしまい「俺はこんな小さな葛籠じゃ満足出来ないんだけどなぁ……ね、裕介くん。」といるのかいないのかも分からない相手の部屋の扉に向かって独り言を呟き、ノブに掛けられたままになっていた袋を回収して自室へと入り。一頻り着替えやら荷物の整理やらと済ませているも、ふとキャリーケースの中に入れられたままの土産を思い出しては徐に懐から紫陽花の絵が描かれたメモ帳を出してサラサラと文を綴り、相手の部屋の前に土産であるシンプルな濃紺色の浴衣の入った箱と、以前渡しそびれてしまったプレゼントにと買ったアエロの懐中時計とデュポンを共に添えて置き。)

”晩秋過ぎ 雪解けも過ぎ 桜も散った”
”せめてこの雨が過ぎる前に 蛇の目ひとつ 頂戴しませう”

”P.S 次に貰うなら君の入った葛籠が欲しいな。”

(/ご無沙汰しております…!大変長らくお待たせいたしました……orz
本格的に落ち着いたのでまた逢いに参りました…裕介くん、本体様…待たせて本当にごめんなさい(号泣)
でも、何とか近況落ち着きました!!いや、まだ忙しいには忙しいのですが…それでもこれ以上ここから離れてしまったら私のメンタルが禿げてしまいそうだったので(白目←ぇ)
たくさんのお手紙、激励のお言葉、本当にありがとうございました!!
多忙な中でも時々ここに来て、過去のレス見てニヤニヤしていたとは……言えない(←言ってる)
また裕介くんと絡める日を願って、こっそり置いていきますね…!!)

  • No.183 by 葉鳥 裕介  2017-05-27 13:34:19 


ただいまー……ん、何だろう。
(愛しい人に逢えない寂しさを埋めるようにして、講義がない日はバイトのシフトを無理矢理なくらいに詰めて暮らしていた日々。今日も同じく仕事場に出掛け、ちょうど帰宅したところ。読みかけの本でも片手に休憩しようかと考えながら自室へ向かえば、扉の前に何やら箱が置いてあることに気付き。身を屈めて添えられたメモを手に取り、特徴のある筆跡を辿るなり、見る見るうちに表情が明るくなっていく。今すぐに相手の部屋へ赴きたい、うずうずと逸る気持ちを深呼吸して堪えては高鳴る鼓動を持て余しつつ、一旦自室に篭って順繰りにプレゼントを開封し。濃紺色の浴衣を広げ、鏡の前で合わせて見れば"今年の夏祭りに着て行こう"なんて上機嫌の鼻歌まじりに。しかし、如何にも高級そうな懐中時計とライターを目にした途端、神妙な面持ちで「貧乏学生には分不相応な持ち物だなぁ…。傷付かないように、大切に使おう」とぽつり呟き。大袈裟なほど丁重な手つきで頂き物の品々を仕舞い込み、ふう、と一息吐けば相手の部屋へと足を運び、扉を軽くノックしたのち「蛇の目も葛籠もありませんが、どうかひと目、お目通り願いたく。」なんて仰々しい語り口で声を掛け。)



(/凪兎くん本体様…!お久しぶりです!ずっとお逢いしとうございました(涙と鼻水←汚)
何はともあれ、また元気なお姿が見られて本当に嬉しいです。安心と歓喜で昨夜ボロ泣きしたうえ久々にぐっすり眠りました、ありがとうございます(きらきら)

メンタル禿げそうになりましたらハグと尻尾まくらでお出迎えいたしますよっ!ロルなんぞ回してられるか!なんて時には雑談だけでも全然大丈夫ですので…少しでもお役に立てれば光栄極まれりです(キリッ←)

此方も仕事でちょっと疲れた時など、過去ログ読み返しておりました。どの時期に何のイベントにお付き合い頂いたか暗唱できるやもしれない……という相変わらず気持ち悪い奴ですが、今後ともよろしくお願い致します(ぺこ)

お返事貰えればもちろん大喜びですが、どうかご無理はなさらず私生活、健康第一でお相手頂ければ幸いです。長々と書いてしまいましたがサクッと削ってやって下さいませ!)

  • No.184 by 御輿 凪兎  2017-05-28 20:03:06 

謁見なら大歓迎だよ。…お入り。
(退屈紛れにトツトツと灰盆の端を指で叩きながら、何を考えるでもなく久々のゆるりとした時間の流れを堪能していれば不意に響いたノックの音に顔を上げ、火を灯してそのままになっていた煙管の葉を打ち捨てると上記を誘うように述べて。)

(/な…なんと…本体様を泣かせてしまった…だと(わなわな、)
これはもう責任をとって嫁にもらうしk((殴←←))とりあえずお鼻ちーんしましょうね!!(ティッシュすっ、)

魅惑の尻尾まくら……(歓喜←ぁ)
いやはや…お恥ずかしい話、もう長らくチャットから離れていたせいでロルの回し方完全に忘れてましてですね…もはや凪の性格すら忘れてる!!(キリッ←自慢になってない)

それはまた…本体様の記憶力の賜物と信じておきたい(真顔、←やめなさい)
でもそれだけ愛されていると思うと身に余る程の光栄です(にへらっ)
こちらこそこれからも宜しくお願いします…!!たまに凪と私が暴走しますが、そんな時には尻尾で顔面に一撃下さいね…!!ご褒b……じゃなかった、反省します←)

  • No.185 by 葉鳥 裕介  2017-05-28 21:17:19 


有難きお言葉…光栄至極に存じます。
(ひらり、ひらり、と手招きされるような心持ちで扉を開ければそこには待ち望んでいた相手の姿。嬉しさを全面に押し出した笑顔で芝居じみた言葉を続け、相手の傍らへと歩み寄っては「…再会のキスは左手と頰、どっちが良い?」と緩く首傾げ、悪戯っぽく目細めつつ頰から唇へと指先を滑らせて。)


(/嫁入り道具に裕介しかご用意できませんが、それでもよろしければ…!(キリッ←ぇ)
ティッシュありがたく頂戴しますね(へら/ちーん←)

いつでも本体様を癒せるようブラッシングは抜かりなしです(尻尾すっ)
どんな凪兎くんでも愛しいことに変わりはないので大丈夫ですよ!此方も本トピに出戻りした時から二ヶ月くらい経ってるためキャラがたがたですorz
なのでそこら辺は気にしない方向で…(遠い目←)

本体様の麗しいお顔に一撃なんて…滅相もない…!(ガタブル) 暴走どんとこいですよっ!全身全霊で受け止めてみせますとも(両腕ばっ←←))

  • No.186 by 御輿 凪兎  2017-05-28 22:13:27 

ふふ、裕介くんってば相変わらず。
(扉を開けて入って来た相手の言葉についつい吹き出すように笑ってしまいつつ、再会の口付けのリクエストを乞われれば悪戯に細められた瞳を斜に見上げ「そんな遠回しなもので君は満足出来るの?」なんて煽るような言葉で制すと共に相手へ身体を密着させ。「お生憎様、俺はそんな欲の無い生物とは程遠いもんでね。…再会のキスじゃなくたって、”此処”じゃなきゃ満足出来ないの。」と相手の耳元へ吹き込むように囁きをくれるなり、柔らかく食むかのように優しく唇を重ねて。)

(/なに…?!裕介くんがついて来る……結納金だけで国家予算くらいいきそうですが大丈夫ですかね…(冷や汗←ぁ)
よしよし…いいこいいこ…!!(違←ww)

尻尾…最高!!ケモナー最高!!(イェア!!←どうした)
やっぱり時間空いちゃうと色々忘却しますよね…再度学び直さないといけないかもしれないという危機感抱いてます(白目)
ですね…もう気にしないでひたすらイチャラブしましょうか←結果www

麗しく無いです、ただのゴミです!!なので是非一撃をっ……(hshs←鼻血)
ならば遠慮なく……っ!!(だきっ←違((殴))

  • No.187 by 葉鳥 裕介  2017-05-29 18:06:42 


折角また逢えたのに、がっついて嫌われちゃ敵わないからね。
(視線が重なれば胸底に抱く下心など容易く見透かされているのが分かり、上辺だけ落ち着き払った声音とは裏腹に、相手の腰へするりと両手を回してその身を捕え。密着した身体から伝わる体温と鼓動に劣情を掻き立てられる中、甘やかな囁き声が耳元を擽れば小さく肩震わせ「あはは、凪さんも相変わらずでホッとしたよ。…じゃあ満足するまで、沢山キスしようか。」と内緒話でもするかのように囁き返し。柔らかな感触に心の隙間が満たされてゆくのを感じつつ、啄むようにささやかな口付けを繰り返して。)


(/ひえっ、財政破綻まっしぐら…まったく大丈夫じゃない予感しかしないです(真顔←)
10桁超えたあたりで気絶するチキンな庶民のためにも、国家予算級のはお財布(?)にしまっておいてくださいまし…!本体様と凪兎くんがいれば私は充分ですので(親指ぐっ)
よしよしの癒され度が半端なくてスライム化しそうです(どろろん←←)

モフモフisジャスティス!!(叫←うるさい)
そうですよっ!ロルより楽しさ重視で行きましょう。そしてぜひ四季折々のイベントを楽しみたいですね…(お茶ずず)

で、では少しだけ(尻尾の先でぺしり/謝)
受け止めるつもりが、充電して頂いてありがとうございます…!(ひしっ←←))

  • No.188 by 葉鳥 裕介  2017-06-09 17:04:19 



目まぐるしい日々が続いていて気付かなかったけれど、もう紫陽花が咲く季節なんだね。
帰り道に見掛けて、凪さんから貰ったお手紙を思い出したよ。
凪さんは淡い紫色の花が似合いそう。
一枚写真に収めたのを、手紙に添えておきます。

それと……ごめんね。折角また逢えたのに、稚拙なロルしか回せなくて。自分のレス読み返してみたらすごく返し難い描写だなって気づいて…今更反省してる。
なので、お返事については気負わずに、何なら蹴ってくれて構いません。キスで充電して貰えたから暫くは満ち足りた生活が送れそう。梅雨にも負けず台風にも負けず、お化け退治も頑張れるよ!

そういえば某トピで『人として君が好き』って記事を見つけたんだけど、もしかして凪さんからのメッセージだったのかな。タイミングが重なっただけで、また俺の勘違い……とかだったら恥ずかしい事この上ない。羞恥のあまり3メートルくらい穴掘っちゃうかも←

今は恋人として…より、人として好きだって言葉の方が嬉しかったりするんだ。
イチャイチャするのも楽しいけれど、取り留めのない、どうでもいいような話をしながらまったり過ごすのもアリかなってね。
忙しない日常の中で息抜きしたくなったときに、ふらっと立ち寄って貰えるような……そういう存在になれれば良いなと思う。この部屋も、俺自身も。


凪さんの好きなもの。お酒、孔雀、バラの花、透明でキラキラしてるもの、故郷の子供達。それに、俺の声、手、唇。
甘いお菓子が少し苦手、八本足の虫が大嫌い。
繊細なのに強かで、言葉選びがいちいちツボ。不思議な色香で人間も動物もメロメロにさせちゃう魔性の持ち主。出逢ってからずっと、俺にとって憧れの人。

つらつら書き綴ってみたけれど、これは凪さんのほんの一部に過ぎないんだろうね。

ゆっくりで良いよ。飽きたら忘却の彼方に消し去ってくれても構わない。これからまた少しずつ、凪さんのことを知っていければ嬉しいな。…っていう気持ちだけ。


梅雨の時期は体調を崩しやすいから、身体を大切にしてね。


  • No.189 by 葉鳥 裕介  2017-07-07 01:14:12 


( 大きな笹の木を担いで持ってくれば、軒下にあらかじめ用意して置いたバケツへ幹を浸け。髪の毛に絡まった笹の葉を片手で払っては、鼻歌交じりの上機嫌さで色とりどりの輪っかを飾り付けして。既に短冊は準備済。『凪さんと本体さんが、楽しく元気に暮らせてますように』そう願い事が綴られた淡い紫色の短冊を笹の枝に結べば、やりきった感溢れる満面の笑みを浮かべ。)
__あ、そうだ。そろそろ神威のメンテナンスしないとなぁ。えーっと『おまじないの点検に神威借りても良いかな?』
( 手紙に認めては相手の部屋の扉にメモ(シロクマの絵つき)を挟み込み。ついでに何か祈願するかの如く、両手をパンパンと打って瞑目したのち、天体観測の準備に取り掛かるべく自室へと。 )

  • No.190 by 御輿 凪兎  2017-11-25 00:05:19 

(銀世界。寒い自室の透明な窓越しに見える、目が眩むほどの一面の白に紫煙の白を重ねつつ、ふと思い出すのは悪戯な目元。「…会いたいな。」なんて小さな呟きも、雪の静寂に飲み込まれていくようで。ようやく帰宅したのにどうやら相手は不在のようで、手持ち無沙汰から吸い始めた煙草もただただ肺に溜まりこむだけのような感覚しか得られず、途中で打ち捨ててしまえば「裕介くん、早く帰ってくるといいなー。」なんて呟きと共にごろりと布団に寝そべって)

(/またまた仕事が忙しく…なかなか来れずにすみません(ぷるぷる)
すっかり寒い時期になってしまい…気付けば今年も余すところ一ヶ月と少しになってしまいましたね(白目)
本体様、お元気になさってますかね…。あまりに空けてしまったので「今更なんやねん!!」と言われてしまいそうですが、どうしても裕介くんと本体様が忘れられず…←
いつかまた出会える日を願っています。近頃とんと冷えますし、どうかお風邪を召されぬよう…。(お茶すっ))

  • No.191 by 葉鳥 裕介  2018-01-10 00:40:50 


(夕方のバイト帰りの帰路。控えめな風合いのトレンチコートにコバルトブルーのマフラーを首に巻きつけ暖を得る。歩道を歩きながら住宅地を眺めれば、宛ら雪化粧を施されたかのように、柔く白く、ふわりとした光を放っている。暇人荘の近くまで歩いて行き、2階の窓を見上げれば、愛しい人の影が垣間見えたような気がして、歓喜のあまり胸が踊り出しそうになり。いつも通りに玄関から入って相手の部屋を目指すルートをイメージするも、折角久々の再会なんだから相手をびっくりさせたいという稚拙な思い付きを閃いて。おもむろに地面の雪を掬っては握り拳ほどの大きさの雪玉を拵え、緩やかなフォームでそれを窓硝子にぶつけてみて。__果たして相手は気付いてくれるだろうか。駄目押しと言わんばかりに大きく空気吸い込んでは「なーぎさーーん!」と名前を叫び)


(/返信が遅くなってしまい申し訳ありません…っ!実は此方に書き込んでくださった日に凪兎くんの癒したっぷりなお姿や、本体様からのご挨拶を拝見しておりました。早くレスをお返ししてハグや撫で撫でさせて頂きたい…!と思いながらも年末年始は無情で……多忙のあまり凪兎くんと本体様をお待たせする結果となり、ハチ公失格不可避に打ち震えております(←)
何はともあれ、また此方に遊びに来て頂きありがとうございます。本年もゆったりマイペースに触れ合っていけたらなぁと思っております。相変わらず奇行の目立つ愚息ではありますが、どうぞ末永くよろしくお願いいたします(深々))

  • No.192 by 御輿 凪兎  2018-01-16 02:00:16 

……っ!!?……っあー…びっくりした……。
(暇だ暇だと嘆く事、もうどのくらい経っただろうか。突如として叩かれた窓硝子の音に弾かれるようにしてそちらを見遣ると、不自然な雪の白が窓にのっぺりと張り付いていて。…こんな悪戯をする人間を自分は一人しか知らない。その考えを確信させるかのように聞こえた相変わらずな相手の声へすんなり笑みを投げようかとも思ったが、何せその悪戯には驚かされた訳で…どうにも悔しさが込み上げてくれば、それならこちらも仕返しだと言わんばかりに勢い良く窓を開けると「コラーッ!!どこの与太の仕業だ!!!」と、一昔前の野球少年達に窓を破られた頑固オヤジのような野太い声音を張り上げてみせ。)

(/ああああ、裕介くん…本体様…っ!!!(歓喜)
そうだったのですね…でも、私も年末年始は多忙にて死んでましたので…むしろタイミングが良かったくらいですし、お気になさらず…!!私はお返事頂けただけで既に今年は良い事しか起きない予感すらしております!!(グッ、)
とりあえずは、明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。そして、今年も何かとご迷惑をお掛けしてしまうかと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。(凪共々ぺこり←)
それにしても…やはり本体様には何か不思議な力でも宿っておられるのですかね?書き込むとすぐに見付けて下さって…幸せすぎて鼻血と涎と涙が止まりまs(←汚))

  • No.193 by 葉鳥 裕介  2018-03-31 01:18:45 


うわっ、投げたの俺です。ごめんなさいでしたー!!
(悪戯のツケとしてデカい雷が一発落とされれば掌で耳を覆って僅かに身を竦ませるも、その仕草とは裏腹に有り有りと喜色の滲む声で笑いながら上記放ち。久しぶりに逢えた相手の姿を、網膜と心に焼き付けるように愛おしげな眼差しで見据えたのち、じわりと胸の奥に熱いものが湧き上がるのを感じながら、足早に玄関へと向かい。上がり框で脱ぎ捨てた靴を揃える暇さえ惜しく思えて、ただいまの言葉もそこそこに相手の部屋へと歩を進めれば「コンコン、凪さん入るよー」と小さく扉をノックし、相手からの返答を待たぬまま部屋に転がり込み。「わんぱく坊主がお詫びに参ったよ。__勿論、手土産も抜かりなく」穏やかに口角上げつつ携えた紙袋を掲げて見せては更に近くへ歩み寄り、巻いていたマフラーをするり解いて相手の襟首に掛け、軽く此方へ引き寄せてればそっと頬に口づけを落とし。)


(/仕事に気を取られている間に雪も溶け、今や桜の咲く季節……長いことお待たせしてしまいすみません!!(尻尾ぺたん/項垂れ)
そして新年のご挨拶を忘れていたことに今更ながら気付きました(ハッ…!←)
改めまして、明けましておめでとうございます。凪兎くんと裕介が出逢ってから今年で4年目になりますね〜何やら感慨深いです。
これまで沢山の想いを注いで頂けたこと、言い尽くせぬほど感謝しております。…なので!この気持ちを裕介に託し、凪兎くんと本体様にお伝えしてゆく所存です(敬礼ぴしっ)

ああっ…本体様の貴重な水分と鉄分が…!!(ハンカチで拭き拭き←←)
折りに触れちょくちょく此処を覗きに来ているというのもありますが、不思議と思い出を振り返っている時にお返事を頂くことが多いので、やはりディスティニー&テレパシーかと!(親指ぐっ←))

  • No.194 by 葉鳥 裕介  2018-07-26 01:04:34 


__うわー…綺麗。凪さんにも食べさせてあげたかったなぁ…。
(紫陽花を模した錦玉羹を幾つかテーブルに並べ、煌びやかな和菓子に感嘆の息を零しつつ急須から湯呑みへ緑茶を注ぎ。最近の猛暑続きで熱中症や夏バテになってなければ良いけど…なんて、次から次へと溢れ出そうな心配事に蓋をして、まったりとお茶を啜れば、黒十字を手に取り錦玉羹を口へと運び。舌上に広がる優しい甘みに頬をゆるり緩ませながらスマホで写真を撮れば『今度一緒に食べようよ』と一文添えて満悦げにメッセージ送信し。)

  • No.195 by 葉鳥 裕介  2018-07-26 09:31:58 


うっかり誤字っちゃってたや。黒十字じゃなくて黒文字だね!(キリッと表情引き締めて声高々と言い放つも、後からじわじわ恥ずかしさが押し寄せて来たのか両手で薄く染まる頬を隠し。)

  • No.196 by 葉鳥 裕介  2019-06-03 00:30:06 


月が綺麗ですね…なんて呟こうと思ったけど、今夜は新月みたいだね。まだ此処を見てくれてるか分からないけど、真ん丸なお月様が顔を出したらまた来るよ。
まだ昼夜の寒暖差が激しいから体調崩さないように。身体を大事にしてね。

あと、クリスマスもお正月もバレンタインデーも顔出せなくてごめん。
今でも凪さんのことが大好きだよ。

それじゃ、またね(寂しげに微笑み/手ひらり)

  • No.197 by 御輿 凪兎  2020-04-23 01:50:09 

拝啓、いつかの君へ。
俺は今でも元気にしています。
そして草団子とイワナが美味しいです。

ねぇ、裕介くん。
俺のことまだ覚えてる?
俺はたくさんたくさん覚えてるよ。

ちょっと…うん、色々あったけど。
それでも何故か君の事だけ忘れられなくて、またここにきちゃった。

もしも君がまたここを訪れることがあったなら、また話そう。
それまで気長に待っているよ。

たくさん待たせてごめんね。
これからは俺が待つから。


P.S
今宵はとても星が綺麗です。
生憎満月ではないけれど、君にも届いているといいな。
コロナ流行ってるけど、身体に気を付けて。

  • No.198 by 御輿 凪兎  2020-07-08 07:14:50 

昨日は七夕だったねぇ。
君は何を願ったのだろう。
俺に知る由はないけれど、君の願い…叶うことを祈っているよ。(カサカサと笹の葉を揺らし、その枝に薄紫の短冊を掛けるとぽつりと呟き。【裕介くんと本体さんが幸せでありますよーに。なぎと】)

  • No.199 by 葉鳥 裕介  2020-08-06 02:43:14 


久し振りだね、凪さん。
夏も盛りを迎えて、水まんじゅうと鮎の塩焼きが美味しい季節…なんて、俺も元気に旬の物を満喫しています。

凪さんとの思い出は俺にとって大切なものばかりだから、ふとしたときに思い出しては此処のログを読み返してました。だから、4月に書き込んでくれてたことも早い段階で気付いてたけど、コロナの影響で本体がバタバタしててなかなか来れず…お待たせしちゃってゴメンね。
まだ余裕がある状態とは言えなくてゆっくり返信になっちゃうかもしれないけど、俺も凪さんとまた思い出を重ねていけたらと思ってるよ。
というワケで、本体共々これからもどうぞよろしくお願いします。( 深々 )


P.S.
今年はすっかり忘れてたなぁ七夕。仙台の七夕祭りは丁度この時期に催されるらしいね、ってことで俺も軒下に短冊下げておこうかな。
『無病息災、一日も早く平穏な日々が戻ってきますように。あと、凪さんと本体さんにより多くの幸せが訪れますように。』…と。( コバルトブルーの短冊に白いインクで願い事を綴り )

  • No.200 by 御輿 凪兎  2020-08-14 13:44:42 

本当に、本当に久し振り。(感極まってぷるぷる)
また君と話せるなんて…正直思っていなかったから、今とても嬉しいよ!!

近頃は暑いしコロナだし、暑いし暑いしで嫌になっちゃうねー。そろそろ俺も溶けちゃうかも…。

本体さんは元気にしてる?コロナの影響で疲れ切ってたりしない?
もしへろへろになってるようなら、いつでも俺がぽんぽんしに駆けつけるよって伝えといてー。(にへら)

こちらこそ、だよ。これからもよろしくね、裕介くん。

  • No.201 by 葉鳥 裕介  2020-08-26 01:24:26 


お、プリン並みにぷるぷるしてる。( ふは / つんつん←ヤメ )
俺も話せて嬉しいよ。凪さんにもう二度と逢えないんじゃないかと思って、侘しさを旅行カバンに詰め込んで遠出してみたり、港の女をわんさか……なんてのは冗談だけど。( 哀愁を漂わせて語ったかと思えば悪戯っぽい笑み浮かべながら軽口叩き、改めて相手の存在を確かめれば艶やかな黒髪を梳くように撫でてみて )

今年はマスク着けなきゃだから尚更だよねぇ。それはそうと凪さんが溶けちゃったら困るな…。( ふむ ) そうだ、ビニールプール膨らまして庭で水浴びでもする?一頻り涼んだ後は、縁側に座ってスイカ食べたり…冷酒を味わいつつきゅうりの浅漬け摘むのも良さそう。( 想像巡らせれば楽しげに声を弾ませ )

あぁ、うん。本体も元気にしてるよ。ふとした時にドバッと自粛疲れが出る事もあるけど、そこはまぁ上手く発散してる。心配してくれてありがとね。( ふ、) 本体は「凪さんがぽんぽんしてくれる」って聞いただけで鼻血の海に沈みながら親指立ててるから、代打で俺がぽんぽんされる権を奪い取r…じゃなくて、譲り受けたい所存。( キリッ← ) できれば膝枕つきで…!! なんて。凪さんの本体さんは疲れてたりしない?凪さんと本体さん専用のもふもふ尻尾は健在だからね!( 誇らしげにウインク飛ばし←← )

  • No.202 by 御輿 凪兎  2020-08-30 05:21:22 

ふぉぉ…!!(つんつん受け←)
港の、おんな…?(髪を梳かれる感覚に目を閉じかけるも聞こえた言葉にじとりと相手を見やり)
でも海辺の女性って綺麗だよねぇ。種を問わず美しいよ。無邪気に遊ぶ姿が、ね。(にへら、)

んんん…、俺、水あんま好きじゃない…。(眉間にしわを寄せてふるふると首を横に振り)
いっそおつまみパーティしながら花火でもしたいかな。最高の酒なら用意あるよ!!(ずい!と一升瓶抱えて)

そっか、一応…?元気ではいてくれてるんだね。それなら俺も嬉しい。(へら)
でも!!ぽんぽん権はあくまで本体さんのだから裕介くんには適応されないよ。(にやりと意地の悪い微笑浮かべて)

あー、本体は未だに適当に生きてる…かな?
微妙に死んでたりするかもしんない。(真顔)
あ。本体が「しっぽぉおおおおおお!!」って叫んでそのまま逝ったから放っておくね。←

  • No.203 by 葉鳥 裕介  2020-09-11 23:17:27 


__ぷっ、あははっ!! 「ふぉぉ!!」って、荒ぶってる感満載。( 言葉の響きからベトナムのライスヌードルを連想してしまうも口には出さず、一頻り爆笑した後つんつんするのをやめ、相手の前髪をさらりと掬って耳に掛ければ露わになった瞳を愛おしげに見つめ。ゆっくり顔を寄せると柔く唇を啄んで )
分かる。身も心も開放感に満ち溢れてて、つい食指が動いちゃうよね。水着美女バンザイ。( 先程食らったじと目にも臆さず満面の笑みで欲望まっしぐらな発言かまし← )

凪さん、水苦手なんだ。…猫みたい。可愛いね。( 新事実に目を瞬かせて相手を見れば、微笑みながらぽんぽんと頭を撫でて )
おつまみパーティーwith花火!良いねぇ。今年の花火大会軒並み中止に追いやられちゃった反動で収納スペースぱつぱつになるくらい花火買い込んであったから、丁度良かったよ。( 一升瓶見て俄に色めき立ちながら、此方もずずいっ!と色んな種類の花火並べ )

くっ……!! 俺だってぽんぽんされたいのに…!! ( 奥歯ぎりっ← ) __綺麗な翅で目を眩ませて、心を奪ったまま捕まえさせてくれないとこ、相変わらずだなぁ。( 少し恨めしげにしながらも、ふ、と肩の力を抜けば、困ったように笑いつつ指背で相手の頬を撫で )

そっか。生きてるなら良かっ__ん?死んでるの?もしかして口から魂はみ出てる? ( 青ざめ / 肩を掴んでゆさゆさと前後に揺さぶり← )
あ。( 察し ) 極楽巡りに飽きたら尻尾をもふもふしに来てね。って本体さんにお伝えください。( はは、)

  • No.204 by 葉鳥 裕介  2020-09-11 23:41:21 


ふー…。まぁ、こんだけあれば十分かな。
( 仄かに草いきれの名残る晩夏。とっぷりと日が暮れた頃、時折涼風が吹き抜ける縁側に腰を下ろしては煙草を口に咥えたまま独り言を零す。酒の肴に用意した、きゅうりと茄子の浅漬け、とうもろこしの天ぷら、焼きししゃも。それから段ボール箱一杯に入った花火セット。愛しい恋人から賜った濃紺色の浴衣の袖を汚さぬよう気を配りつつ灰皿に吸い殻を落とし、箸を手に取ればきゅうりをぽりぽりと齧りながら相手が訪れるのを待ち )

- - - - - - - - - - - - - - - -

気が逸るまま絡み文出しちゃったけど、もし雑談メインな気分だったり、凪さんの心が秋模様に染まってたりしたら蹴ってくれて構わないよ。
それと、雑談とロルと両方返すのは大変だと思うので、こっちに絡んでもらう場合は雑談の方はサラッと流しちゃってくださいな。

  • No.205 by 御輿 凪兎  2020-10-29 04:58:49 

ふぁ…あー良く寝た。
(昼下がりの野良猫よろしく、くぁぁ…と大きな欠伸を一つ漏らせばし持ちよさそうにぐいーっと背筋を伸ばして自室を出れば、見慣れた後ろ姿に驚いたように目を見開きその後ろ姿が以前自身の贈った浴衣と気付くなり、にぱっ!と表情を明るくさせて駆け寄り)

裕介くん!…着てくれたんだ…それ。その、えっと…似合ってるよ、うん。
(照れくさそうに少し目を逸らして言えば、すっとキュウリに手を伸ばして口に運び二三度噛み下して「うまっ!!」と声を漏らし)


(/すみません…久々すぎて(元からですが…!!)下手ログですが、是非返していただけるとうれしいです。
もう本当に久々すぎてどう返していたかすら微妙ですが、愛しの裕介くんとの甘い時間はしっかり刻まれておりますので…!!

本体への返答は不要です!!

ちょいちょい本体が出てきて困らせるかと思いますが、気にしなくて大丈夫です!!

本体は裕介くんと本体様とわっしょいしたいだけなので返事があろうと無かろうとこうして一瞬お話しできた事が幸せなんです!!

だけど。前回伝え切れなかったのでここで改めて…少し重いかもしれないけど…

本当にありがとう。今でも繋がっていてくれて。

辛いことがたくさんあったんです。
本当に、本当に、たくさん、たくさん。

だけど。何だか幸せだったんです、裕介くんと本体さんと話している時だけは。
心が軽くなったような、私だけで悩まなければいけないわけではないというような、何だか外部的に見守って貰えてるような気がして。
今は、誰よりも前を向いて生きている自信があります。
本当にありがとう。

だからと言うのも難だけれど、もしも貴女に何かがあったらいつでも言ってください。私もきっと貴女の役に立ちたい。
重い話をしてごめんなさい。
凪兎共々これからも宜しくお願いします…!)

  • No.206 by 葉鳥 裕介  2023-04-01 01:49:12 


凪さんと出会って、もうすぐ8年になるんだ。時が経つのは本当に早いね。
__久し振り、凪さん。( ふ、と目を細め微笑 )
随分と待たせちゃってごめん。
それから、もう一つ謝らなきゃいけない事がある。
もう、此処へは来れない。暇人荘からも引越しする事にしました。……理由は、秘密。ってわけにはいかないかな、流石に。まぁ、いつもの癖でフラッと旅に出たくなった__って事にでもしといてもらえれば。( 眉尻を下げ )

凪さん、ちゃんと食べてる? まさかお酒ばかり呑んで肝臓やられてる…なんて事はないよね? ( 神妙な面持ちでジッと見つめ ) 桜の舞う季節になったけど、それを肴にグイグイ呑んで身体に障ったりでもしたら怒るからね。
それと__はい、長らく渡しそびれてた旅行土産。( 紫色の羽が鮮やかな、尾羽の長いオスのサンコウチョウを模った置物を差し出し ) 俺はもう居られなくなるから、この子と神威に凪さんを見張らせる事にするよ。ついでに花粉症がマシになりますようにっておまじないも掛けといた。( グッと親指立て )

……うん。俺が凪さんに出来る事はこれくらいかな。
あとは本体に任せる。( 悪戯っぽく口端上げ← )


(/返答は不要との事でしたが、私からもご挨拶させてください。( 天井裏からシュタッと参上← )
構われたがりわんこな裕介に愛情を注いでくださり、そして本体も長年に渡り大変お世話になりました。本体様にも凪兎くんにも感謝が尽きません。( 涙 )
本当に、本当に、有難うございました。
そして長い間お待たせしたにもかかわらず、このような文をお届けする形に相成りました事、誠に申し訳なく思っております。( 土下座 )

本体が…私が仕事の忙しなさや身の回りの諸事情で手一杯になる中で裕介を動かす事が困難になってしまい、悩みに悩んだのですが、お別れを告げさせて頂くという決断に至りました。
裕介は今でも凪兎くんの事が大好きですし、私も貴女が大好きです。
役に立ちたいと言ってくださった貴女に、恩を仇で返すような真似をして本当に申し訳ないです。一発どころか千発ビンタされても仕様がないと思ってます。

お伝えくださった貴女の気持ちを重いだなんて、これっぽっちも思ってなんかないです。それさえもお答えできぬまま姿をくらませてしまったので、その事について思い悩ませてしまっていたら本当にごめんなさい。( 深々礼 )

貴女に降り掛かったすべての事を裕介と私とで受けとめられていたなら良かったけれど、きっと、貴女が一人で抱え込まなくてはならない事情が多少なりともあった事と思います。
それでも幾多の日々を乗り越えて、前を向いて生きていると、その言葉が聞けて嬉しかった。裕介を通じて貴女の支えに少しでもなれた事を誇りに思います。

本体様と凪兎くんと過ごした日々は、私と裕介の一生の宝物です。
これからもずっと、貴女の幸せを願っています。


暖かったり寒かったりと気温差が激しい時期ですので、どうかご自愛くださいませ。

(ご負担になるといけませんので返信は不要です。今まで本当に有難うございました。)

〆)

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