ソノ血筋ガ在ル限リ- / bml / 人数制限

ソノ血筋ガ在ル限リ- / bml / 人数制限

猫  2015-03-18 13:55:38 
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「 執着 」

「 嫉妬 」

「 貪欲 」



『 執着に焦がれて、嫉妬に溺れ、貪欲に犯されて 』


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>3 募集
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>暫しレス禁



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  • No.71 by 参加希望   2015-03-26 20:47:31 


( / 素敵トピにて...、橘家当主空いているのでありましたら頂いても宜しいでしょうか... ?? )

  • No.72 by 榊 時雨  2015-03-26 22:40:49 

>葵

俺も嫌いじゃない。元よりこういう時間があってもいいはずだと思うんだ。
(療養、と聞いて相手は調子が優れないのだったなと思い此方へ来る様子を何処か心配そうに眉を下げて見守り。相手の言葉に同意するように頷き、相手以外誰もいないのを良いことに自信の考えを口にして。敵対しているとはいえ幾らか寛容であるような気がする相手なら口にしたとて戯言と受け流してくれるだろう。ずっと以前から三家は敵対しているが己からしてみれば同じように江戸の地を守る同士ともとれるわけで。幼い頃からそう云うものだと言われる中で育ってきてはいるが、どうもそれで割りきるのは勿体無い気も何処かにあって。そういうものだと言われているものの理由など聞いたこともなく「そもそも何故俺達は敵対しているのだろうな」とこれまで口にしてこなかった疑問を半ば独り事のような調子で相手へと投げかけてみて)

>鱗蛇

そういうものなんだな。だから常に主と居ようとするのだろうか。
(自分が音頭をとることになるのか、と相手に言われて改めて認識しては形式張った物や厄介ごとは得意ではないのにと苦笑しつつ肩を竦めて。それよりも気になったのは参加しない理由のほうで。契約者は主を第一に考えている。そのことを強く感じさせる言葉を聞いて浮かんだのは己の契約者であり。契約してからは誰よりも何よりも長く共にいるだろう契約者のことを考え、自分がいないことで今頃どうしているだろうかなどと考えつつぽつりと口にし。種族も仕える家も違うが同じ妖怪である相手はどういった反応をするだろうか。主思いなのは言葉の節々から伺える相手には当たり前のことを言ってしまったやもしれぬ。馬鹿げたことを言ったかもしれないと頭の片隅で思いながら、目線だけ上げちらりと相手の表情を伺ってみて)

  • No.73 by 猫(主)  2015-03-26 23:51:02 




(/>71(参加希望様)
素敵だなんてもったいないお言葉…!もちろん!空いておりますのでkeep承りますよ!)

  • No.74 by 葵 明巳  2015-03-27 00:00:25 

(>72)榊さん


―そうですね。
(ずっと、家のしきたりを気にして、仕事を気にして生きてきたなかで、何度も息が苦しくなるのを感じて、逃げたしたいと何度も思ったが、この家に生まれたがための運命だと言い聞かせてずっと今まで生きてきて。それでもこうして息抜きができる貴重な時間は少なくて、これまでにも指折り数えるぐらいしかなくて。目元を緩めては満足気に頷きつつ、ふと相手からの問いかけには眉を下げて「私も…それは分かりません。古い文献まで遡っても、肝心なところがのっていない…理由も分からずただ、争っているのも嫌なのに…」近くにあった木を撫でれば、不意に視界の隅で何かが動くのを捉えて。そちらへ視線を向ければ数人の男で。格好からして野蛮そうに見えるのは決めつけで申し訳ないが、向こうもこちらに気づいたようで視線が合えば、この肌に驚いたような顔をして。こちらも慌てて隠そうとしたが間に合わなくて『見世物小屋へ連れていけ…!』とどうやら彼等は山賊だったようで。なぜ山賊がこの森へいるのかは分からないが仲間だろうかわらわらとあっという間に囲まれては微かに眉間へ皺を寄せて)

  • No.75 by 参加希望   2015-03-27 01:21:36 


「...此処からが面白い所だろう、? 」
「困った事だ、...御前が側に居ないと安心できないとはな、」

名前: 橘 右京
読み: Tachibana ukyou
役職: 橘家当主
年齢: 27
身長: 177cm
武器: 懐に仕舞った小刀
住み処: 町からは大分遠のいた草木や小川に囲まれる屋敷

容姿: 契約した時に変わってしまった雪の様に真白な髪を胸辺り迄伸ばし、其れを横で一つに括り肩から垂らしており、髪に一房だけ紅色が入っている。前髪は鬱陶しく目に掛かっているが軽く分けている状態。伏せられがちな睫毛の色も髪と同色。切れ長で何処か怠そうな雰囲気を漂わせる其の瞳の色は薄灰色で、薄い唇には軽く弧が描かれている。肌の色は白く、日焼けという言葉を知らない。普段は着流しに長羽織を羽織る風体で、着流しの色は青を水に溶いた様な薄い色の物、模様は季節折々によって紅葉や水面など変化する。羽織は白地に赤と金の紅葉が刺繍されたもの。足元は下駄で一本足の物を着用。

性格: 飄々としており、掴みどころが無い。時折何が本当で何が嘘なのかすらも危うい言動を取る。常日頃へらりへらりとしているものだと思われがちだが、実は其の本性は冷徹なもの。思いやりの心が欠けているのか、家の為、己の為になら時にとんでもなく非道な事をすることも厭わない。 然し、一度懐に入れたものや信頼を寄せるものに対しての優しさはまた別のもの。孤独、というものに敏感で其れに対しては珍しく臆病な面も見せるなど、赤の他人からしてみれば一体何が本当なのかと思われる謎の多い人物。

備考: 一人称「私」「俺」、二人称は「御前」「○○(それぞれの家の名)の」等。生気を吸われているのだが気丈にもその様子は出さずに平気を保つものの、人の目が無くなったり一人になった時などに体調を崩しかけることも。元より然程体力がある方ではないのでよく座ったりのんびりと縁側にいる事が多い。



( / 遅ればせながら...!!不備等御座いましたらお申し付け下さい...!! )

  • No.76 by 猫(主)  2015-03-27 08:25:19 




(/>75(橘右京様)
なぁああああんと!!素敵な当主様ですね!不備なんて一切見当たりませんよ大丈夫です!ありがとうございました!それでは早速絡み文投下の上ご参加くださいませませ!)

  • No.77 by 橘 右京  2015-03-27 12:38:57 


>all

...厭、其方の物を頂こうか、
( 今日はゆるりと江戸の町にでも出かけてみようか、等と甘味屋にふらりと立ち寄れば土産の団子を購入しようと中を覗いて。様々な種類がある中から迷いながらも選んだ品を受け取り、満足気に店を立ち去っては賑やかな江戸の町の空気を吸い込んで。__この散歩、というのも悪くないかもしれない、己は今一人の状態だが危険はないだろう、なんて呑気に考えてはぶらり、と歩みを進めて )


( / 参加許可有り難うございます...!!未熟者では御座いますが、宜しくお願い致しますね!!)

  • No.78 by 鱗蛇  2015-03-27 13:33:41 

>葵
――ぐぅ。 (目の前の相手が気丈にふるまっているとは言え、フラフラとしているのは明確であり。この誘いを断らねば、と思えど本音を言えば一緒に行きたい。一人で見たあの景色を誰よりも愛しい相手の目にも見せてやりたいし、何よりも自分が二人一緒にあの景色を見てその情景を共有したい。そんな思いが有るからこそ相手が頬を撫でるその手の動き一つをとっても心が揺らいでしまい、相手がどのような思いでなのか、それは解らないが少なくとも一緒に見に行こうと思ってくれている。とそれが伝わると十分で。結局は麻呂眉を落とすと口元に笑みを浮かばせて「主様ァ…外は寒いと思うんで、暖かな格好を忘れないでくださいね」頭を一つ縦に揺らして一緒に行こうと言う事を承諾して

(/も!もし宜しければまたぜひお絵かきさせて頂けると有り難いなぁなんて!)

>榊

榊の主様ァ、答えの解り切っている事を聞くもんじゃァありません。(主と一緒に過ごす理由、と言うのを相手が口にすると"くつくつ"と小さく肩を震わせる笑い声を零し、瞳を瞑るほどに細めた笑みを表情に浮かばせて「わっちァね、主様をお慕いしておりますよ。 でも、そりゃァわっちに限った事じゃ無くって。榊の主様だって身に覚えが有ると見受けられます」細めていた瞳を開くように瞼を上げて、その二つの瞳に相手の姿を反射させる風に目を向けやり契約を結ぶとはそういう事だろうと言葉を添えて

>橘
…(カランコロン一本下駄の先を地に付ける音を共に街中を歩いて居るとその先に自分と似た配色を持つその姿を見つけて。白髪に差し居る紅色、あの背格好。間違いは無いだろうと思うと口角をキュウと吊り上げる様に笑みを浮かばせて「やァやぁ、橘の主様ァ。 ご機嫌は如何?」少し足早にその場へと向かい隣に並んだ頃懐っこさを表に出した、それでいて音頭をあまり感じさせないのは蛇を始めとする爬虫類の印象に強くて、そんな笑みを浮かばせながら挨拶代わりの言葉を一つ添えて

(/絡まさせて頂きます! 素敵な主様にドキドキとしつつ、どうぞ宜しくお願い致します!)

  • No.79 by 橘 右京  2015-03-27 13:54:39 


>鱗蛇

...相変わらず人目を引くな、御前の姿は
(声と共に下駄の音を響かせ己の隣に来る相手は葵家の契約獣。煌びやかな其の姿に横目を向ければ、己よりも少しばかり高い位置にある相手の顔を見遣って。爬虫類の様な笑みを浮かべる彼に機嫌を問われればふ、と小さく笑み乍「嗚呼、今日は気分が良くてね。御前の主も達者かな、?」等と社交辞令の様な言葉を出せば首を軽く片方に傾けて )


( / 初めまして、!の所なのですが、容姿が被ってしまう所が御座いましたね...pfに目を通すのが甘かった完全に此方のミスで御座います本当に申し訳ございません...!!/ 土下座 / 此方のpfを少しばかり書き直しますので暫しお待ちください...←)

  • No.80 by 鱗蛇  2015-03-27 13:58:31 

>橘

(/先に本体会話のレスで申し訳ないです><! いえいえ!全然!寧ろ交流を持つ素敵な接点!と思いましたので本当に大丈夫なんですよ!お気になさらないでくださいませ)

  • No.81 by 橘 右京  2015-03-27 13:59:14 


「...此処からが面白い所だろう、? 」
「困った事だ、...御前が側に居ないと安心できないとはな、」

名前: 橘 右京
読み: Tachibana ukyou
役職: 橘家当主
年齢: 27
身長: 177cm
武器: 懐に仕舞った小刀
住み処: 町からは大分遠のいた草木や小川に囲まれる屋敷

容姿: 契約した時に変わってしまった狐の毛並の様な飴色の髪を胸辺り迄伸ばし、其れを横で一つに括り肩から垂らしており、髪に一房だけ紅色が入っている。前髪は鬱陶しく目に掛かっているが軽く分けている状態。伏せられがちな睫毛の色も髪と同色。切れ長で何処か怠そうな雰囲気を漂わせる其の瞳の色は薄灰色で、薄い唇には軽く弧が描かれている。肌の色は白く、日焼けという言葉を知らない。普段は着流しに長羽織を羽織る風体で、着流しの色は青を水に溶いた様な薄い色の物、模様は季節折々によって紅葉や水面など変化する。羽織は白地に赤と金の紅葉が刺繍されたもの。足元は下駄で一本足の物を着用。

性格: 飄々としており、掴みどころが無い。時折何が本当で何が嘘なのかすらも危うい言動を取る。常日頃へらりへらりとしているものだと思われがちだが、実は其の本性は冷徹なもの。思いやりの心が欠けているのか、家の為、己の為になら時にとんでもなく非道な事をすることも厭わない。 然し、一度懐に入れたものや信頼を寄せるものに対しての優しさはまた別のもの。孤独、というものに敏感で其れに対しては珍しく臆病な面も見せるなど、赤の他人からしてみれば一体何が本当なのかと思われる謎の多い人物。

備考: 一人称「私」「俺」、二人称は「御前」「○○(それぞれの家の名)の」等。生気を吸われているのだが気丈にもその様子は出さずに平気を保つものの、人の目が無くなったり一人になった時などに体調を崩しかけることも。元より然程体力がある方ではないのでよく座ったりのんびりと縁側にいる事が多い。


( / 此方のミスで容姿が被ってしまい、髪色だけを変えさせて頂きました、二度もpfを載せる事、そして鱗蛇本体様に深く謝罪を致します...orz )

  • No.82 by 鱗蛇  2015-03-27 14:03:59 

>橘
それは良きコト。 その様な日に出くわす事が出来て嬉しい所存にございます(隣に並ぶ相手が目を引くと言えば"何を仰る、お互い様じゃァございませんか"と小さな笑い声を共に軽口の一つとして返事を返し。その後に気分が良いと聞くと前述をのんびりとした声色で答え、自分の主の事を問いかけられると静かに微笑んだまま「そうさねぇ。――そりゃァわっちの口から聞くよりも、実際にその眼で見に来たらよろしいかと。 主様もさぞや!喜びになるだろうから」肩に羽織る布を掛け直しつつ答えをはぐらかすと言うよりも交流を持たせるように言葉を返して

(/本当にお手を煩わせてしまいごめんなさいorzorz態々ありがとうございます!)

  • No.83 by 翠  2015-03-27 14:23:28 


>主様並びに本体様方

(/御無沙汰しております、翠本体です!!暫く顔出し出来ず申し訳御座いませんでした;;
実は最近リアルが多忙で忙しない日々を送っておりまして…。様々な事情が重なってしまい、今日のように時間がゆっくり取れる時間が少なくなってしまいまして…。隙間時間にロルを練り書き溜めてはあるのですが、元々ロルはじっくり推敲するタイプですので直ぐには回せそうに無く、今後も多忙が続く限りはかなりの亀レスになってしまいそうです。
見たところ翠のご主人様も参加してくださったようで大変喜んだのですが、亀レスだと皆様にご迷惑をお掛けしてしまうかと思い…そうなってしまうのであれば大変申し訳御座いませんが参加を辞退させて頂こうかと思います。私用による身勝手な判断をお許しください)

  • No.84 by 橘 右京  2015-03-27 14:32:04 


>鱗蛇

敵同士と云えども堅苦しい挨拶は抜きだ、
(こんなにも良い日だからな、なんて春の陽気が感じられる風に双眸を伏せればへらり、と笑んで片手を揺らし。礼儀正しい相手に口角を上げては「...主と似て穏やかだな、私の翠にも見習わせたいものだ、」なんて此方も軽口を添えて。正論とも言える継がれた言葉には「...そうだね、御前の主とは会わなければいけないからな、」ふ、と小さく息を付けば首を縦に振って )

( / いえいえ、此方の不注意ですので謝られませぬよう!!!初っ端からやらかしたとんだ馬鹿では御座いますが、どうかよろしくお願い致します...!! )

  • No.85 by 猫(主)  2015-03-27 14:38:02 




(/>83(翠本体様)
今回はご連絡有難うございます。本体様が多忙、ということで、此方と致しましてはゆったりたっぷりのーんびりをモットーとしていますので、亀レスは全然大丈夫なのですが、本体様のご意見も理解できます。誠に残念ですが、辞退の件承諾いたします。この度はこのようなトピックにご参加頂きありがとうございました。もしまた、どこかでご縁がありましたら。)

  • No.86 by 猫(主)  2015-03-27 14:41:32 

>現在状況

□ 執着

[ 大蛇の執着に焦がれて、絡めとられて ]

『葵家当主』
(>4)葵明己

『大蛇』
(>25)鱗蛇


□ 嫉妬
[ 烏天狗の嫉妬に溺れて、連れ去られて ]

『榊家当主』
(>33)榊時雨

『烏天狗』(1名)

□ 貪欲
[ 天狐の貪欲に犯されて、閉じ込められて ]

『橘家当主』
(>81)橘右京

『天狐』(1名)

>随時募集中

  • No.87 by 葵 明巳  2015-03-27 15:04:15 

(>77)橘さん


―…、すみません。
(本当はこの見た目故に外には出たくはないのだが、使用人にたまには日光に当たりましょうと言われては、縁側で座っていればと断ったがどうしても、と言われれば仕方なく外に出てきたものの、やはり人目は慣れなくて、春ももう間もなくということで使用人が選んだ桜色を主とした袴に顔を少しでも隠そうと、薄紅色をした羽衣を頭から被り、外を歩いて。何か欲しいものはと問われても、早く帰りたくて首を振るが何か甘いものでも買っていこうと言われれば近くの甘味処へと寄り。早く、と小さい声で急かしつつも、ぼんやりとそとで待っていればふと視界の隅に映る綺麗な硝子の店。興味を持ったのか、ふらりとその足で店に近づけばその店にたどり着く前に人とぶつかれば、その微かな衝撃でもよろめいて。それでも人にこの顔を見られるのは気が引けて、小さく頭を下げれば上記呟いて)

(/素敵なお子様に絡ませて頂きました!よろしくお願いしますネ)



(>78)鱗蛇さん


…行きましょう。
(きっと相手は納得はしてはいないだろうけど、それでも小さく笑みを浮かべてはその頬から手を離して。寒いだろうという言葉には少し襖の外へと視線を向けて。確かに暖かくはなってきているだろうが、それでもまだ夜は寒いだろう、相手の意見も一理あり。近くに掛けてあった羽織を手に取りそれを着込んで。するりと相手の手を握れば軽く引いて「…きっと綺麗ですよ」一言そう告げれば目元を緩めて。そのまま中庭の方から外へと出れば草履へ履き替えて)

(/やや!なんと!それは嬉しい話です!ぜひ書いてくださいませ!全力で待機しておりますゆえ!)

  • No.88 by 橘 右京  2015-03-27 15:25:14 


>葵

...ッと、平気かな、?御嬢さん
( トン、という軽い衝撃と共に此方にぶつかる相手の腰に手を添え、咄嗟に支えては口角をゆるりと持ち上げて。僅かな衝動だったが、よろめく相手と着ているものに女と踏んでの台詞を吐いて。「...こんなに気持ちの良い日なんだ、そんなもの被っていては折角の景色も見れないだろ、?」等と相手の頭にぽん、と手を乗せればへらりと笑みを溢して。「...此処の、店に行きたいのか?」後ろを見ると硝子の店。どうやら此処に入りたかったのか、店の暖簾を押し上げては“ほら”なんて言葉を溢して )

( / 素敵だなんて勿体ないお言葉...!!可憐な葵様に絡ませて頂いて至福で御座います..!!未熟な所もございますがどうかよろしくお願い致します!)

  • No.89 by 葵 明巳  2015-03-27 18:36:05 

(>88)橘さん


…お、嬢―。
(よろめくも、体を支えられてはありがとうの言葉の前に女だと思われたのなら、情けないと内心肩を落として。袴は着ているのだけれど、と少しだけ視線を落としては着ている和服を見下ろしつつ、不意に頭に相手の手の感覚が伝わればそれに合わせるように顔を上げて。しかし目が合ったかと慌てて逸らせば、相手から距離を取るも、暖簾を押し上げてくれたのを見れば困ったように眉を下げ、それでも相手の好意を蔑ろにしてしまうのは、もっとダメな気がして。俯いたまま、小さく頭を下げて「…すみません、ありがとうございます」と付け足しては、そのまま店の中に入り)

(/こちらこそ!男前なお子様にもう脈拍赤丸急上昇ですよ!よろしくお願いしますネ!)

  • No.90 by 橘 右京  2015-03-27 20:08:29 


>葵

...あ、れ...、御嬢さんではない、?
(ふと下を見遣れば相手が履いているのは袴であり、“やってしまった”なんて気まずげに視線を逸らしては「これは失敬、私は橘と申す者。非礼をお許し下さると有り難い」なんてヘラリと自己紹介も交え筒謝罪をすれば“さて、何故男が被り物を,?”等と双眸を細め相手の後ろ姿を見遣って。先程相手が顔を上げた時に何処か見覚えのある顔、そして頬に何か見えた様な、等と口許に手を当て暫し考えるも己も相手の後を追い店内へと足を進めて )

  • No.91 by 翠  2015-03-28 04:32:24 

(/お早いご対応ありがとうございます!!然し大変申し上げにくいのですが、リアルの事情が変わりまして…。以前ほど頻繁に顔出しはまだ出来なさそうなのですが、当初の予定よりはゆっくり時間が取れそうです。何度も発言を二転三転させてしまうのはそれこそご迷惑になりますし、やはりこのまま参加を辞退させて頂こうかと思っていたのですが、翠と言うキャラに愛着がある事、このトピの雰囲気と参加なさられている皆様がとても素敵な事もあり、悩みはしたのですがもう一度同じキャラでの参加は不可能でしょうか…?
こんなわがままを言ってしまい皆様を混乱させてしまうのも、主様にご迷惑をお掛けしてしまうのも重々承知です。自分の都合で発言に責任が持てていないのも自覚しております。都合の良い事を言っているのも自覚しております。不可能でしたら諦めます。なのでどうか、検討だけでもして頂けませんか…?
長々とお目汚しを大変申し訳御座いません。また、皆様の会話に割り入ってしまった事も同時にお詫び申し上げます。大変申し訳御座いませんでした…)

  • No.92 by 猫(主)  2015-03-28 07:45:10 




(>91(翠本体様)
なんと、それは嬉しいことですね!こちらといたしましても、せっかくの素敵なお子様が居なくなってしまうのはとても忍びなかったのですが、またそう言って頂けるととても喜ばしいです。また素敵なトピ、勿体無いお言葉。感謝いたします。
ロルなどに関しましてはゆっくりでも構いません。先日も申したように、ゆったりたっぷりのーんびりをモットーとしていますので、皆様でのんびりと、そして楽しく盛り上げているなら幸いです。
再び戻ってこられることにこちらこそ感謝いたします。お帰りなさいませ。)

  • No.93 by 榊 時雨  2015-03-28 11:18:24 

>葵

見世物小屋とはまた大変だな。江戸の町中であれば差し入れくらい届けられるやもしれぬな。
(相手の視線を追って人がいるのを認めるとほぼ同時に聞こえた声、そしてあっという間に囲まれてしまえばどうしたものかと辺りを見回して。どうやら狙われているのは相手のみらしい。此方にはちらりと警戒をやるのみで関心は専ら隣の相手へと向けられていて。自分に関心がないとなれば肩を竦めて軽口を叩いて。無論みすみす攫われるつもりはなく「こういう輩こそ罰すべきだろうに」と忌々しげに呟き注意深くあたりを見回し。幸い相手の邸からはまださほど離れてはいない為逃すことはできなくはないだろう。隙をつくれれば逃げてくれるだろうかと考えては邸の方へと振り返り、相談もなしに不意に脇差しを抜いて道を塞いでいた男へと斬りつけ。激昂した男達の声を聞きながら近くにいた男が向かってくるのを避けては脇差を構えたまま相手からも男達からも距離を取るように少し下がり)

>橘

奇遇だな。買い物か…ついでに酒でもどうだ?
(酒屋の主人と話しつつ通りを見ればふと見知った姿が歩いてくるのが見えて。太陽の光を受けてキラキラと輝く飴色の髪に綺羅びやかな羽織、あれは確か橘の当主だったか。そう思えば主人には少し済まないとひと声かけて相手の方へと歩み寄り。知り合いなら連れてきてくれよ?などと軽口を叩いて送り出してくれた主人の言葉を律儀に実行しようと声をかけてから相手の手にある団子を見ては酒屋を指さし軽い調子で誘いをかけて)

(/絡ませていただきました。未熟者ですがこれからよろしくお願いします)

>鱗蛇

そういうことになるのかな。正直なところよく分からんが。
(相手の言うとおり慕われているのは感じている。あの烏天狗はたまに怖いとすら思える程に自分を想ってくれているのだから。ただ契約とはそういうものだと言われても自身にはわかりかねるところもあり。力を借りる代わりに生気を与える、そういう契約のもとで代々共に務めを果たしてきた。だがあちらがどう思っているかなど分かりかねるときもあり。ただ相手の主への思いに触れ、自分も何か契約者へかっていこうかと思い「何か買い物でもしに行こうかと思うが…御前はどうする?」と何も言わずに行くのも失礼かと尋ねてみて。ここで別れるのもいいだろうしついてくるならそれでもよし。どちらでも構わないと相手の答えを待って)

  • No.94 by 翠  2015-03-28 12:03:10 


>主様

(/温かく迎えてくださり本当にありがとうございます!!改めまして、この場に混乱を招いてしまった事をお詫び申し上げます。レス頻度の件もお気遣い頂きありがとうございます。何かとご不便お掛けするかと思いますが、お言葉に甘えて自分のペースで顔出しさせて頂こうかと思いますので、何卒宜しくお願い致します!!)


>all

(/この度は皆様に混乱を招く事となってしまい大変申し訳御座いませんでした。先のレスでご報告させて頂きましたが、リアルの事情が少し変わり此方にレスをする時間が確保出来る事になり、主様からも大変ありがたい事に歓迎のお言葉を頂けましたので今後末長くお相手して頂ければ幸いです!!また、レスの件ですが一度新たな絡み文を提出させて頂こうかと思います。以前のレスに絡んでくださった皆様、折角のレスを無駄にしてしまう事どうかお許しください。今回の事で皆様に多大なご迷惑をお掛けしてしまった事、本当に申し訳御座いませんでした。これからはお詫びの代わりとなるよう少しでも皆様に楽しんで頂ければと思い邁進して参りますので、何卒宜しくお願い致します!!/深々)


(街はすっかり桜色に染まり人々が浮き足立っている中、そんな様子を傍観するように街から少し離れた小高い丘の上に立つ桜の木の下に腰を下ろしており。街の喧騒とは掛け離れた鳥の囀りと風が草花を揺らす音に耳を傾けられる程静かで穏やかな場所に加え、日の光が木漏れ日となって差す木の下ではつい眠気を誘われてしまい、こんな所で呑気に転た寝をしている場合では無いと姿勢を正せばゆっくりと立ち上がり。そよぐ程度の風ではあるが髪を靡かせられては鬱陶しい物で、片手を項辺りに添えつつ片手に携えた傘を開くとのんびりとした足取りで街の方へ降りて行き。その途中何処からか賑やかな音が聞こえてくれば何とも無しに其方へ足を向け、目を遣る先には風鈴屋が荷台を引いており。まだ夏の季節には早い頃だが目を楽しませるには充分な物であれば歩み寄り、季節柄よく似合いの薄紅の風鈴を光に透かしては眩しそうに目を細め)
…風流だな。

  • No.95 by 鱗蛇  2015-03-28 14:27:33 

>橘

んふふ、御狐様には御狐様の良い所がアるじゃァないですか(主に似ていると言う発言はそれこそ気持ちが一層と穏やかになるようで、暖かい感情に浸る事となり。嬉しさから自然と息を吐露するような笑い声を零して、自分の契約者にも見習わせたいと言うその発言に下りている髪の毛をハラハラと揺らめかす風に頭を左右に揺らし、相手の契約者を頭に浮かべながらそれを口にして。会わなければ、と返事を貰えれば主が喜ぶだろうことを想像し。主が喜ぶことがまた、自分の喜ぶ事に繋がるため嬉しそうに笑みを浮かばせつつ「ぜひ、」と返事を添えて

(/本当に申し訳ないです><>< 橘さんの大人な魅力溢れるプロフィールがとても素敵で翠さんとの絡みに今からドキドキしております´ω`!)

>葵

(頬から離れる手に名残惜しさを抱きつつ、それでも中庭から外へと出て行った相手の事を追いかけるように足を進ませれば特徴でもある丸穴の開いた一本下駄に足を通して「主様が一緒なら、わっちは楽しくて仕方がねぇんです」袖口を軽く口元に添えてくすくす、と小さく笑い声を零し。溢れ出る楽しい気持ちをその理由を探りながら言葉にして伝えて「でも、――気分が優れなくなったら、直ぐに教えて」相手の体を支えられないわけじゃない、と自分を頼ってほしいと言う意味合いで何処か真剣な雰囲気を纏いつつその一言を伝えて

(/わぁ!とても嬉しいです>///<!ぜひお絵かきさせてくださいませ!また描かせて頂いたらご連絡致します!)

>榊
わっちが思ってるダケやもしれません。詳しくは天狗様にしかわかりゃァしないんです(ただ、それでも。あの鴉天狗の周りに滲む空気は自分が主に感じ、そして持って居る感情と違わぬ気がしてならないのだ。そう感じる気持ちを言葉にするのは何故だか少しばかり野暮な気がして飲み込んで。買い物へ行こうと言う相手に口角を吊り上げる笑みを強めればカランコロンと下駄の音を鳴らし「土産話は多けりゃ多い方が良いんさね。同行させて頂きたい」一緒について行きたいと言うその旨を懐っこさの滲む軽やかな声色で伝えて

>翠

(カラン、コロン、弾ませる様な下駄の音を一つ二つと立てながら活気に賑わう街中を歩いて居て。今日は主より頼まれた使いにて町に下りていたのか、頼まれていた扇子を一つ引き取りに来ていて。幾度か足を向けた事のある扇子屋へ足を向けていればその途中に有る風鈴屋の店先にて見慣れる相手の姿を見つけ。瞳をゆぅらりと其方へ向ければ時折吹く風に髪を靡かせつつ「――やァやぁ、御狐様。 季節を先取り、選ぶのはどのような品です?」"こんにちは"と挨拶を後に添えながら隣に並ぶ頃合いにゆったりとした声色で声を掛けて

(/また絡めることに嬉しさを感じております!もしも忙しいでしたり大変でしたら、私のレスは無言で蹴って頂いて構いませんので、翠さんの背後様の負担にならないようにしてくださいませ>< またこうやって会話が出来る事を大変嬉しく思っております!)
(/)

  • No.96 by 葵 明巳  2015-03-28 21:09:05 

(>90)橘さん


―あ、あの。はい…一応、男です。
(嗚呼、やはり間違われていたのかと自分が情けなくて、返す言葉がだんだんと自信なさげに語尾が下がっては消えていき。しかし謝罪と自己紹介をされては小さく頭を下げ勿論相手の存在は知っているが敢えてそれは口にしない。「…いえ、構いません。お気になさらず」言葉を添えれば改めて店内を見渡しつつ、綺麗な硝子細工に薄ら口元に笑みを浮かべて、手近にあった硝子の置物を手に取ると暫し見つめて)



(>93)榊さん


…ッ、ちょ、ちょっと待ってください―、
(罰せられるべき、その言葉は嫌な程耳に張り付いて離れてはくれなくて。しかしどうやら自分だけに注意が向いているのなら、相手を逃がすこともできるかもしれない。こんな事に巻き込んで申し訳ない気持ちでいっぱいで、微かに眉間へ皺を寄せれば不意に視界の隅で動く相手に視線がいき、迷いもなく斬りつけたその行動を見れば一瞬息が止まるような感覚に襲われて。だがすぐに我に返ると上記呟いては相手を止めようと「傷付けないで…彼等だって、生きる為なんです―、」こんな戯言がこの家系には許されない。あってはならない考えだろうけど、それでもやはり、無闇に人を傷つけるのは自分にはできなくて、そんなことを言っていれば自分の身の方が危ないとも分かってはいても、唇を微かに噛めば、視線をさ迷わせて。何か良い案はないだろうか、でもこの状況で怪我をさせないでの強行突破なんてできるのだろうか、巡る考えは浮かんでは消えていき、して、不意に腕を掴まれてはその力に何もできなくて羽交い締めにされると、急に強い力が加わったせいか噎せ返り、ピキッと頬の鱗に微かに罅がはいり)



(>94)翠さん


―風鈴、ですか。
(街の外れである外ならば人気も余りなく、こうして一人でも充分に歩けて。邸の敷地である森の中をガサガサ歩き回っていれば出た場所がそこで、何やら屋台でも開いているのか人だかりを見ればそれ以上近くにはいけなくて、それでも遠目からでも見える硝子のそれに、耳に心地よい鈴の音、まだそれが必要な時期までは季節があるけれど、今でも縁側の所に飾ったら綺麗だろうと、上記呟いて小さく呟けば森の出口からぼんやりとその様子を眺めて、幸せそうに、楽しそうに笑う人々を見ては微かに目元を細めて)

(/さっそく絡ませて頂きました!駄文ですが長ーくゆるーくよろしくおねがいしますネ!(星))



(>95)鱗蛇さん


―ありがとう。
(一緒にいて楽しいと、そう言ってもらえるのは何時ぶりだろうか。早くに亡くなった両親にもそんな言葉は貰えなかった。慕っていると思っていた使用人からも、たまに気味が悪いと言葉を聞くときもある。しかしそれを知らないふりして、聞かないふりして、無かった事にしようとしてきた自分はいかに我儘なのか。微かに眉を下げては一層悲しそうに笑みを浮かべて上記呟き。どうかその優しさに甘えてしまう自分を許して欲しくて、それでもそれ以上の言葉は出なくて、静かに門の方へと歩きながら、続く言葉もやはり勿体無いほどに優しくて、瞼を伏せれば僅かに笑みを零し「…分かりました。その時は言いますね」少しだけ振り返りつつ目元を緩めては門を出て、のんびりと、続く石畳の上を歩いていき)

(/こちらこそ!気長にまっておりますね!)

  • No.97 by 橘 右京  2015-03-28 22:57:18 


>榊

…これはこれは榊の。…酒か、まぁ、花見と洒落込むのも悪くはないね
(甘味屋からいざ歩き始めるとふと掛かる声にゆたりと踵を返して。声を掛けてきた相手は己と敵対関係にある榊家当主であって、僅かに双眸を開くも此処で一悶着起こすわけにはいかない。其れに今日は争う気分でも無い為に、誘いを掛けてくれた相手にヘラリと何処か抜けるような笑みを向けて。「…其れにしても本当に奇遇だ。まさかこんな所で当主同士が出合うとはね、」相手の指す酒屋の方にツ、と視線を向けてはそんな言葉を述べてみたりもして。“一杯此の団子でしようか”と口角を上げ、」)榊の。甘い物は好きかい?

( /有り難うございます!!いえいえ、此方の方が未熟者故、何かと失礼な事をしでかすかもしれませんが、どうかよろしくお願い致します!)


>翠

…其れが欲しいのか?
(所要により、従者を連れずに一人、街まで降りてきていれば眼に留まるのは人目を引く彼の姿であり。“こんな所に”ヘラ、と小さく笑みを浮かべては相手の横に並ぶ様にして其の綺麗な硝子細工を見上げて。薄紅の其れは儚くも美しい音を奏でる、暫し双眸を瞑り音色に耳を傾ければ「時期はまだ早いのかもしれないが、縁側に吊るすのもいいかもしれない…」誰に言うわけでも無いが、ポソリと小さく言葉を溢し。相手に視線を移せば「それはそうと、散歩か?」なんて呑気に己が疑問に思った事を相手に問えば緩く首を傾けて。)

(/ 初めまして!とても素敵なお子様でしたので辞退されると聞いた時には悲しみの嵐でしたが、また戻って頂けるという事、大変嬉しく感じております。不甲斐ない主役では御座いますが、何卒よろしくお願い致します!!)


>鱗蛇

そうだね、アレが懐くと大変可愛いのだよ
(視線を相手の斜め上にずらせば自然と緩む口角に己は気が付いていなくて。__主と似ている。その一言で雰囲気がガラリと優しい物になる相手の信頼関係、そして如何に葵家当主を慕っているかが言葉に出さずとも伝わって来て。敵ながら見事な関係、と関心した様に双眸を細めては「…実の所、葵のに会いに行こうとしていたのは政府絡みの話でな。然し、御前の様子を見てただ顔を見せに行くだけとするよ、葵のは血生臭い話は嫌いとの噂故にな」ヘラ、と破顔すれば幸せ気に笑む相手を眩しげに見遣って)

(/ 優美な大蛇さんに此方も心穏やかになる様で、葵様との遣り取りを見ているだけでほっこりと優しい気持ちになっている背後です←。橘の性格故、ご迷惑をお掛けするかもしれませんがよろしくお願い致します!!)


>葵

許してくれ、余りに可憐で間違えてしまったのだよ、
(ヘラリヘラリ、悪く思っているのかいないのか、疑問に思う様な素振りを見せるも本人にとっては其れが普通の謝りに値する物で。然し、其の怠そうな気配を漂わせる瞳に浮かぶのは笑みでは無く。相手の波打つ腰程までの見事な黒髪、そしてこんなにも良い天気なのに被り物をするその姿勢と僅か、ほんの僅かに漂う独特の匂いに双眸を細めては瞬間、ゆったりと細めた双眸を開いていって。「…お訪ねしたいのだが、もしや葵家の者では無いだろうか」__そう紡ぐ口には緩く孤が描かれているものの、口調は緊張が混じり。此れはただ敵対関係に或、等というだけでは無く、もしや葵家の者におなご扱いしてしまったのではないかという無礼から来る焦りであって。硝子の置物を手に取る相手の仕草には一々品が感じられる。__嗚呼、やってしまったと普段からの己のだらし無さに小さく溜息を付いて)

  • No.98 by 榊 時雨  2015-03-28 23:40:35 

>翠

ほぅ…。
(町中を歩いていれば桜が咲き乱れ花見をする姿もちらほら見受けられる。甘味屋を覗いてみれば桜を象った和菓子があり、こういったものもいいなと買って1人花見でもしようかと場所を探し歩き。ふと視線を上げれば丘の上には見事な桜が咲いていて。高いところからなら街の桜もよく見えることだろう。そう思いそちらへと足を向け。その途中で見かけたのは今の季節にはまだ珍しい風鈴屋の姿とそこに佇む相手の姿。陽に透けて透明な光を放つ風鈴とそこから差し込む光を受ける相手の姿は絵になるようで、歩み寄っては見たものの声をかけるのはやめ暫しその様子を眺めて)

(/絡ませていただきました。こちらもレスは早いとは言えませんしお時間があるときに覗いて、気が向いたら返してくださいな)

>鱗蛇

そう面白いものは期待しないでもらいたい。
(土産話等と言われてはふっと笑い言い返してゆっくりと歩き出し。そうそう江戸に話の種になるようなことが起こるわけでもない。ただたまには家の者以外の人と散歩するのも悪くない、そう思っては自然と足取りも軽くなり。何か土産でも買って帰ろうかとは思っていたが何を買うかは決まっておらず、宛もなくふらりふらりと歩いていれば気づけば家路へと帰る方へと歩みを進めており。これではいつもの道ではないか、と思うもこの辺りは町家であり商店もたくさん並んでいる。まあいいかと辺りを見回し「何か土産でも買うか?」となんとなく相手へと振り返り尋ねてみて)

>葵

別に殺めてはいない。それは俺の決めることじゃないからな。
(相手から静止の声がかかれば何処か的外れな答えを返して。折角注意がこちらに向いているのだから逃げてくれれば良いのにそれをしようとせず、ましてや自分を止めようとしている。つくづく甘い男だと思わなくもないが此方も最後は役人に突き出す気でおり、斬りつけた男も命は奪っておらず。ただ相手の言うことも一理あると思ったのか反撃はなるべく控え、体力温存にとあまり動きまわらないようにしつなんとか攻撃を防いでいて。「気になるなら後で治療してやれ」と言葉を続けたがそれに被せるように鋭い声が飛べばそちらへ目をやり。相手が捕らえられているのを見てとれば動きを止め、少しあがった息を整えながらいつの間にやら負っていたらしい小さな傷を手で押さえどうしたものかと考えながらそちらを見つめて)

  • No.99 by 榊 時雨  2015-03-29 00:11:57 

>橘

甘いものは嫌いじゃない。疲労にいいと聞いてからは良く口にするが…。
(相手からの問いかけにこくりと頷き答えるもその意図までは分からず言葉を紡ぎながらじっと相手を見つめて。しかし考えるよりも先ずはどうやら話に乗ってくれたらしい相手を連れて行こうかと酒屋へと歩き出しながら、ふと最後に会ったのは何時だろうと思い返しては「確か役人の前で会ったきりだったか。」とひとりごちて。最後に会ったのは務めの為に幕府の役人へと会いに行った時かと思うと随分会ってないものだと苦笑すら浮かんできて。敵対しているとはいえこうも会わないものかと考えたところで先程相手との間に緊張感にも似たものを感じたことを思い出し「偶々会っただけの身、今は互いの立場など気にせずいきたいものだな」と此方は敵対の意志がないことを示しておいて)

(/いえいえ寧ろ素敵なお兄さんといった感じの橘様に此方の息子が迷惑かけやしないかと…。此方こそ失礼なことをするやもしれませんが温かく見てやってくだされば幸いです)

  • No.100 by 葵 明巳  2015-03-29 22:49:52 

(>97)橘さん


…日本男子としての品格のない私にも、非がありますから。
(だから気にしなくて良い、と付け足しては眉を微かに下げて。もっと男らしくしようと思っても、女々しくなってしまうから遠い夢かもしれない。ちょっとだけ頑張ろう、なんて内心思いながら硝子細工を眺めていれば続いて聞こえた名前に、少しばかり驚いたような顔をしては被り物の隙間から相手の顔を見詰めて。「――そうかもしれませんね」暫し間を開けては僅かに口元に笑みを浮かべては、それを袖口で隠しながらクスクス、と笑いを零して)



(>98)榊さん


…っ、すみません―!
(殺めていないと聞けば安堵するものの、今は自分の身を心配しなければ。ここで命を落とすわけにもいかないし、攫われていかれるわけにもいかない。ならばこの状況を自分で切り抜けるしかないのか、しかし力で適うはずもなくて、眉を顰めて上記呟き、袖の奥から短刀を取り出すとそれで相手の腕を斬りつけて。痛みに耐えきれず、腕の力が緩むのを逃すまいとすぐさま相手から距離を取り、相手の元へと駆け寄れば手を掴んで邸の方まで走り出して。しかし体力のないせいか直ぐに息が上がれば段々と走る速度が遅くなり)

  • No.101 by 翠  2015-03-29 23:36:57 


>鱗蛇

…別に何も欲しくは無い。
(風鈴の音に混じって聞こえる下駄の音はゆったりと軽く、それで居て何処か浮世離れしたような響きさえ思わされ。周囲に疎らに居る街の人々はそれに気付いていないようだが、特徴あるその音はそれだけで主を判別するのに十分な物であり。風鈴に視線を向けたまま、此方へ近付いて来る音に外れる筈の無い予想が当たった事を実感すると、間を置かず掛けられた声に風鈴を元の場所へ戻しながら一言可愛いげの欠片も無い言葉を返し。視線を向ければ相も変わらず華やかと形容するのさえ惜しまれる見事な色合いに微かに眉根を寄せると、ひらりと羽織を翻し背を向ければ更に街へと近い場所にある桜の大木へ向かい歩いて行き。傘をくるくると回しながら足を向ける先には花見をする為なのかぽつんと設置された長椅子があり、立ち話を野暮だと感じた故の大変に分かり辛い配慮のつもりで。それが他人との接触を余り良しとしない己の性格を知っている者ならば尚理解に苦しむ行為であろう事は普通に考えれば分かる筈なのだが、それを見越した補足をしない辺りどうやらそうとは自覚していないようで悠々と大木に歩み寄ると傘を閉じ椅子の端に浅く腰を下ろし)

(/蹴るだなんてそんな、滅相も無い…!!以前のように絡んでくださり嬉しさと感謝の気持ちで一杯で御座います、本当にありがとうございます!!負担になる事は御座いません。こんな風に皆様とお話出来る事は何よりの癒しとなっております故!!その割りに愚息は相も変わらずご無礼な態度を働いてしまい申し訳御座いません;;穏やかな鱗蛇さんとは正反対な気性ではありますが、本体はそんな遣り取りにとても楽しませて頂いております(キリッ)今後とも宜しくお願い致します!!)


>葵

…珍しい所で見掛ける物だ。
(風鈴に見入っていたものの、ふと視界の端に遠くで佇む人影を捉えれば其方へ目を遣り。微かに感じた気配は間違いではなかったらしく、どうやら相手は周囲に居る人間等とは少し違っているようで。そうなれば敵対する家の者だろうと直ぐに見当が付き、更に少し目を凝らせば風に靡く艶やかな黒髪を認め葵家の者である事を確信し。普段外では殆ど見掛ける事の無い相手をこんな場所で発見する事になろうとは思っておらず、一人ぽつりと言葉を溢しては徐に風鈴を元の場所へ戻し。何と無く、単なる暇潰しの気紛れでゆっくりと其方へ歩み寄って行き)

(/絡んでくださりありがとうございます!!はい、まったりのんびりなペースになってしまいますが今後も末長く、何卒宜しくお願い致します!!/深々)


>右京

っ、…欲しくない。
(淡い紅が濃紅へとグラデーションになっている風鈴を眺めては、色の濃い部分が主の髪に混じる紅とよく似ている、とそんな理由で気に入ってしまったのか、硝子の放つ輝きを目で追うのに夢中になってしまっており不覚にも主が傍まで来ている事に気付かずに居て。不意に直ぐ横からその声がすれば微かに驚いたように息を飲んだ後、まるで年端もいかぬ少女のように主人に物を強請る事に気が引けてしまえば風鈴を元の場所へ戻しつつ短く答え。微かな声で言葉を紡ぐ相手を横目で一瞥すれば端正な白い頬に落ちる日の光を見て己のさしていた傘を相手の方へ傾け影を作り。日光に当たるのは好きではない上主が日焼けをしないと言う事も分かっているのだが、己が一人傘に入っているよりは此方の方が気が休まるようで。然しふと相手が従者の一人も連れていない様子である事が分かると眉を寄せ、何故こんなにも無防備なのかと思わず溜め息が漏れてしまい。邸から此処まではそれなりの距離がある上邸周辺は人影も殆ど無く、そんな所で敵に襲われでもしたら、況してや体調を崩してしまっても助けられる者は一人も居らず、そんな事を思うと気が気で無くなってしまい。最早相手からの問い掛けに答えるつもりすら無く「何故一人で出歩いている。何かあったらどうするんだ」怒りを孕んだ低い声で相手の行動を咎めるように問い)

(/初めまして!!絡んでくださりありがとうございます!!その件に関しましてはご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳御座いません…;;ですがそんな風に言って頂けてとても嬉しいです!!不甲斐ないだなんてとんでもない、此方こそご主人様に向かって失礼な態度を取ってしまい申し訳無いです;;此方こそ、何卒宜しくお願い致します!!)


>榊

…何だ、何か用か?
(相手の存在が近くにあるとは気付かず暫し風鈴の放つ輝きに見入っていたが、突然吹いた少しばかり強い風に周囲の風鈴が一斉に激しく揺れ甲高い音を立て始めると我に返った様に視界を遮る横髪を耳に掛けて押さえ。そこで漸く何処からか向けられている視線に気付くと其方へ流し見るように目を遣り、直ぐに和らいだ風によって視界が開ければその姿を確と捉え。そこには予想外にも敵対する相手の姿があり、ある程度の距離がありながら声を掛けて来る事無く無言で佇む様子に眉を潜め。見た所戦意は無さそうだがこの奇妙な状況に風鈴を元の場所へ戻すと怪訝そうな表情で問い掛けるものの、微かに雰囲気に滲ませた警戒心の所為か此方から傍へ寄るような事はせず相手の様子を窺うようにじっと視線を外さずに居り)

(/絡んでくださりありがとうございます!!そうですね、焦らずのんびりと参加させて頂こうかと思います。お気遣いありがとうございます!!今後も末長く宜しくお願い致します!!)

  • No.102 by 葵 明巳  2015-03-31 01:30:28 

(>101)翠さん


―あの方は…。
(風鈴の音が微かに耳に届けば僅かに目元を緩めて、それを心地よさそうに聞きながら、ぼんやりと眺めてはあまり遅くなればまた使用人等を心配させてしまうかとそろそろ戻ろうなんて思っていた矢先、視界の先、近付いてくる人影に気づいては空気から漂う僅かな気配の違いを感じとれば、嗚呼、やはりと、人ではないかと分かるも、ではどこの者だろうと上記呟いて。しかしいつもどおり悲しそうな笑みを一つ口元に浮かべると小さく相手に頭を下げて)





(/余談ですが。記念すべきスレの100を主が頂いてしまって…こんな駄文が100なんてとてもとても申し訳ないです…!それでもこうして皆様に出会えたこと嬉しく思います。それぞれのペースで、焦らずのんびりと楽しいトピにできればいいなと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いしますネ(うへぺろ!))

  • No.103 by 榊 時雨  2015-03-31 15:00:25 

>葵

大丈夫か?ゆっくりでいい。
(何とか抜けだしたらしい相手が此方に駆けてくるのを見れば驚きに目を見開き。手を引かれるままに走っていたが次第に前を走る相手から辛そうな息遣いが聞こえ。隣に並び心配そうに様子を見ながら声をかけ。奴等は追ってきているのだろうか、と周囲の様子に気を配りつつ今度は此方が手を引く形であまり負担にならぬようペースを落として走り続け。走りながら脇差しについた血を振り払い、何時でも使えるよう抜き身のままにしておき時折背後を振り返り警戒は忘れずにいて)

>翠

あぁ、あまりに綺麗だったものでつい見入ってしまっていた。
(暫くその光景を眺めていたがすっと此方へ目を向けられるとはっとして背筋を正し。なんだか不意に美しい世界が日常に戻ってしまったような感じもあり残念という思いも頭の片隅になくもないが、怪訝そうな表情を浮かべられてしまえば警戒されているらしいことに肩を竦めて。尋ねられたことには躊躇いも恥ずかしげもなく淡々と答えてから丘の上に咲き誇っている立派な桜を指さし。穏やかな風に乗って桜吹雪が舞っている様子を目を細めて眺めながら「別に御前に用があったわけではなく偶々だよ。元は花見でもしようかと思ってきたんだ。」と口にするとこのまま去るのも忍びない気がしてほら、と言わんばかりに買ったばかりの菓子を掲げつつゆっくりと歩み寄り)


(/100レス到達おめでとうございます!此処の皆様は優しくて素敵な方ばかりで素敵なトピに参加させていただけて本当に嬉しく思います。此方返せる頻度にむらが出来てしまうやもしれませんがこれからも宜しく御願い致します/深々)

  • No.104 by 橘 右京  2015-03-31 15:51:02 


>榊

疲労に、か。相変わらず真面目な御前を表す様な言葉だな
(美味しいから、等と言った答えが相手から出て来ないのは承知の事、面白気にケタリと笑みを溢しては相手の独り言に首を傾けて。「…そうだね、随分と会っていないな、…それはそうと、幕府の役人は余り得意では無い。あれと話すとどうも居心地が悪くてな、」主に話される事は江戸の裏事情の事、橘家に生を授かった以上、己の成す事は嫌でもしなければいけない。然し、等と小さく溜息を付いては“幕府に仇なす以上、我々に狩られるのは仕方の無い事だからな”何時もの様にヘラリとした笑みを浮かべるも其の瞳に温かさは宿らずにいて。此れが橘家当主は冷徹だと噂される根本なのか、お家柄幼い時より心をころす事を教えられてきた此の身には相手を想う、と言う部分が欠落しているのだろう。春の陽気が感じられる風にふと、視線を上げては相手を見遣り、僅かに口許を緩め「其れもそうだね、なら…行こうか、」等と酒屋の方に足を進めて)

(/素敵なお兄さんと…!!それは大きな間違いに御座いますよ←、迷惑など掛かりませんのでご安心下さい!了解いたしました、それでは背後はそろそろ失礼させて頂きますね!宜しくお願い致しますmm)


>葵

…否、品格を取れば貴方は誰よりも負けないかと
(儚げに笑う相手を見遣っては己の思っていた事がスルリと口を滑り落ちて。“そうかもしれませんね”__嗚呼、やはりか。等と深い溜息を1つ付いては「…此れはとんだご無礼を…何処かで見掛けた事が有る様な気がしていたんだけどもね、…意地がお悪い人だ。最初に声を掛けてくれれば良い物を…」最後の方に至っては独り事の様な最早ただの愚痴であり、気まずげにモソモソと長羽織を羽織直し、此れといって興味は然程無い手短にあった小さな硝子細工を手に取れば「__…そう言えば御前の契約獣に会ったよ、…そうだね、確か鱗蛇とやらか。主に会いに行ってくれれば主も喜ぶだろうからと提案されたが、…此れでは喜ぶも何も無いな、」ヘラ、と小さく笑みを溢しては開き直ったのか“許してくれ、葵の”と一言を添えて。)

(/駄文とは何を申しますか主様!!そんな…そんなにも嬉しい事を仰いますな背後が調子に乗ります故ッ!!←此処のトピのペースはゆったりなので多忙なリアルでも自分のペースで返せてとても良トピだと思っております、参加なさっている方も皆様素晴らしい方ばかりで幸せ一杯なのです。至らぬ所も御座いますが、どうぞ宜しくお願い致します!、)

>翠

…そうか、…なら…親父殿、其処の赤い風鈴を一つ貰えないだろうか、
(俺が気に入ってしまったのだよ、と何時もの緩い笑みを浮かべては店主から風鈴を受け取って。まじまじと空に翳して見遣れば薄紅からグラデーションになっているもので。「此の、辺りが御前の尾の様で気に入った。そうだね…縁側辺りに吊るそうか」等と風鈴をツとなぞり相手を横目で窺ってはそんな言葉を述べたりして。“持っていてくれないか?”相手に風鈴を差し出せば、ふと己に差す陰に見上げては相手の傘だと認識して、細やかな所まで気を遣ってくれる相手に礼を述べ筒どうやら機嫌が宜しくは無い様子の相手に首を片方に傾け、低く、そして怒気の混ざる声にヘラリ、と口許を緩めては「何、こんなにも良い天気の日に襲われる事など無いよ…それに、何かあった時の為に御前が居てくれるのだろう?」片手をヒラリ、と翻しては何処か悪戯な気配の漂う瞳で相手を見遣って。然し、そんな姿も一瞬。普段の気怠げな双眸に戻れば「…役人から通達があった様だ、何、何時もの仕事の内容だけどもね。」邸に戻り、少し役人と会わなければいけない旨を伝えれば「…翠、御前も付き添ってくれるかい?」等と相手に問い掛けて。散歩中なのに悪い、という思いがあるのか困った様に笑み、「俺一人でも対応は出来るんだがな、どうやら御前が居ると役人が早く帰りたがるのだよ」相手のオーラだろうか、そんな事を伝えてはヒラリ、舞い降りて来た桜を丁度手に取り「役人との話が終わったらもう一度此処に花見に来ようか、」などと提案して)

(/失礼だなんて!!細やかに気が利くとてもよい子で、背後は感動しております!!何か変えてほしい設定等御座いましたら遠慮なさらずに仰って下さいね!!)

  • No.105 by 葵 明巳  2015-04-01 09:32:32 

(>103)榊さん


だ…っ、大丈夫、です…ハッ、ハァ…
(こんなにも自分の体力は落ちていたのかと、改めて痛感させられて、上がる息のなか、喋れば途切れ途切れになるもなんとか頷き。肺は息を吸うたび痛むし、太腿なんてもう鉛のように重く感じてしまい、今にも止まってしまいそうになるが、ふと今度は逆に手を引かれ、それに必死について行きながら微かに視線を後ろに向けるとどうやら追っ手は来ていないようで。「もっ…、来て…っ、ません…」それを小さい声で伝えてはその背中へ視線を戻して)



(>104)橘さん


品格なんて…私にはありませんよ。
(どこか困ったように、それでいて少し照れたように呟けば首を振るも、続いた言葉にはクスクスと笑みを零して。「ふふ…すみませんね。無礼だなんて思っていませんから大丈夫です」意地悪と言われても僅かながら楽しそうに呟いては気にしないで欲しいと。こんな見た目の自分にそんな事を言ってくれるだけでも充分で、それは寧ろ優しさに此方としては捉えてしまい。硝子細工を置き、ふとそちらへ視線を向ければ聞きなれた名前に目元を緩めて「そうですか…鱗蛇はとても優しい方なんです。―おや、そんなに悲観なさらないで。こうして久方振りに話せて私はとても嬉しいですよ」優しく、それで悲しい笑みを浮かべては視線を落として、並ぶ硝子細工に細い指を這わせ、そこから手を離せば相手に近づいて、鱗のある手だけれど、その手を伸ばしては相手の頬を少しだけ撫でて)



(/こんなお優しい参加者様に恵まれて…!主は嬉しいです本当に(号泣)これからももっともっとロルを勉強して皆様に分かり易いように伝えられるよう精進していきます。よろしくお願いしますネ!)

  • No.106 by 翠  2015-04-01 10:18:32 


>葵

…久しいな。お前も外界を出歩くのか。
(歩み寄って行けば未だ離れた所にある相手の姿が此方へ向かい頭を下げる様子が見て取れたものの、無論ふてぶてしい態度を貫き通す己は僅かであっても同様な会釈を返す事は無く。ある程度距離を詰めれば近付きすぎない位置に足を止め、何の感慨も感じられない声色で久々の再会を喜ぶでも無くただ淡々と面倒な挨拶を省く代わりとばかりに口にし。最後に顔を合わせたのはいつだったか、思えば相手に仕える同族である彼とは時折街で出会したりもするのだが何故かいつもその傍らに主人の姿は無く、疑問が脳裏を掠める事はあれどもわざわざ確認する程他者への関心も無い為に今更それについて問うような事はせず。然し邸に籠りきりと言う訳でも無い様であるのを見るとつい口を突いて出たのは意外そうな言葉で、それも言葉尻に揶揄のような響きを孕んだ物となってしまうも、本人にそんなつもりは一切無く全くの無自覚であり)

(/100レスおめでとうございます!!何を仰いますか、主様は100レス目に相応しい方で御座いますよ!私も此処の皆様の優しさに触れ、一員となる事が出来大変に嬉しく思っております。今後とも、何卒宜しくお願い致します!!)


>榊

…綺麗だな。
(相手の言葉が一体何を指している物なのか分かり兼ね僅かに首を傾げるが、言葉に次いで指さされた方へ視線を遣れば悠然と咲き誇る桜が大量の花弁を散らしていて。恐らく相手は己を見ていたのでは無くこの桜並木を眺めていたのだろうと考え周囲に視線を遣れば、成程、これは美しいと目を細めて暫し無言で見入っており。大輪の桜は程無くして全て散ってしまうのだろうとその光景を目に焼き付けた後意識のみ相手の方へ戻し、桜から視線を外さないまま小さく相槌を打ち同意の言葉を述べ。どうやら相手も偶然此処に居合わせたらしく、此方へ歩み寄って来る気配に視線を相手へ移すと、掲げられた菓子を一瞥するが然して興味は無く「…そうか」如何にも大して聞いていなさそうな適当な言葉を添えたかと思えば直ぐにまた桜へと目を向けてしまい)


>右京

おい…!!
(今し方欲しくないと言ったばかりであるにも関わらず平然と風鈴売りに声を掛ける相手に目を見開くと、咄嗟に羽織の袖を掴み制止の言葉を掛けようとするがその前に自分自身が気に入ったのだと言われてしまえば何も言えずに手を離し。然しそれだけが理由ではないように思えてしまうのは単なる思い上がりか自意識過剰なのか、複雑そうな面持ちで居るもその風鈴を気に入った理由を聞けば思わず眉を寄せて首を傾げ。一体己の尾の何処にこんなにも綺麗な色をしている部分があるのか理解出来ず、確かに同じような色ではあるが全く別物の様に思え。それよりもやはり己は相手の髪の色に似ていると思うのだが、それを素直に口にする筈が無く相手の呟きに耳を傾けているばかりで。風鈴を持っているよう言われれば無言で受け取り先程のように光に翳して眺める様子は仄かに上機嫌な様にも見え、そればかり見ている所為で相手からの礼の言葉もまるで聞こえていないらしく。それでも風鈴と相手の外出については別の事、相変わらず危機感の欠片すら窺えない締まりの無い表情に怒りは募る一方だったが、悪戯な瞳と共に添えられた言葉に思わず言葉を飲み込むと視線を落として黙り込み。そもそも相手の軽率な行動を咎める前に己が相手を守らねばならない立場である事を思えば悪いのは傍を離れた自分の方で、そんな事も分からずに偉そうに説教をしようとしていた己への嫌悪に落胆すると「…そうだな」表情にこそ表れないが声色は沈みつつある物で消え入りそうな呟きと共に項垂れるように小さく頷き。その癖役人が邸に来ると聞かされれば何処かうんざりした様な表情を浮かべ、主人が役人の相手をする事に若干の苦手意識を抱いている様である事を知っているだけに頼まれるまでも無くその場には居るつもりで。「俺も随分嫌われた物だ」役人からどう思われようとそんな事はこの上無くどうでも良い事、投げ遣りに呟くと鼻で笑い、また此処に来る事を望む主人の為にも一刻も早く追い返した方が良さそうだと一人思案しつつ傘の影が主人から外れぬようゆったりとした歩みで邸への道程を歩き始め、時折心地良い音を鳴らす風鈴を目線よりも高く掲げその輝きを見詰めており)

(/わわ、そんな風に言って頂けるなんて嬉しいです…!!設定については何も文句は御座いません、とても素敵なご主人様です!優しくも影があり、その上翠を良い感じに手懐けてくださるので良い主従関係が成立しているかと!(笑)橘様も何か直してほしい部分等ありましたら遠慮無く仰ってくださいね!!
追記ですが、レスが無駄に長くなってしまい申し訳御座いません;;どうも文章を短く纏めるのが苦手でして、もし返すのにご苦労なさっている様でしたら何処かばっさり切って頂いても構いませんので!!)

  • No.107 by 葵 明巳  2015-04-01 11:49:44 

(>106)翠さん


好んでは出ませんよ―唯、使用人の方々があまり良い顔をしないので…
(以前出会ったのは幕府で開かれた会議以来か、あまり外に出ない自分にとっては短い時間だとしても長く感じてしまい。相手の様子に小さく笑みを零しては、僅かに眉を下げながら上記呟いて。この見た目になってからというもの、殆ど外に出ることはなくて出るとしたら大事な会議ぐらいで、その他で出ることはあまりない。今日もこうして出てきたのは使用人に日光に当たれと粘り強く言われてしまえば仕方ないと、渋々出てきただけで。邸に居ては息が詰まると思っておきながら外に出るのは嫌なんてとんだ天邪鬼で、それで外に出ると言えば広い門の外、邸を囲む森の中を散歩するぐらいで、町にでるのは殆どない。ふぅ、と一つ吐息を零しては少しだけ視線を落として「…気にするだけ疲れるんですけどね、それでもどうしても人の目が気になるんですよ」独り言のように少し愚痴っぽくなってしまったが紡いでは視線を上げて、困ったように眉を下げて小さく苦笑を浮かべて)

(/なんとも嬉しいお言葉、ありがとうございます。こちらこそ末永くよろしくどうぞ。)

  • No.108 by 翠  2015-04-01 16:14:19 


>葵

…人の目?何を気にする必要がある。
(いつまでもこうして立ち話をしているのは余り落ち着かず、相手の話を耳に入れながらも何処かに腰を下ろせる場所は無いだろうかと辺りに視線を走らせ。そうすれば傍に聳え立つ大木の大きく突出した根があり、丁度日の光も当たらないで済みそうだと傘を畳めばそこへ腰掛けて相手の横顔を眺め。その表情は声色に相俟って酷く悲しげな儚い物に見え、ぼんやりと見入ってしまうが決して言葉に耳を傾ける事を怠っている訳では無く。外に出たいとは思わないが使用人は良い顔をしないと、それだけ聞けば相手の居場所は一体何処にあるのかと疑問を抱かざるを得ず。気が休まる場所が無ければ人間は生きて行くのに非常に困難な生き物であると何百年も仕えていれば学ぶ訳で、誰しもそうであるとは限らないが相手の様子を見る限り少なからず当てはまるのではないだろうかと思えてしまい。然しそこへふと続けられた言葉は己からすれば理解し難い物で、一体相手の何処に人目を気にする理由があるのかと微かに眉を寄せては不思議そうに首を傾げ)

  • No.109 by 橘 右京  2015-04-01 20:40:21 


>葵

そう自分を卑下なさるな、
(ヘラリ、と相手に視線を当て笑むと何処か楽しげな相手の様子に安堵した様に肩の力を抜いて。「…鱗蛇の持つ雰囲気が葵のと良く似ていてね、思わず其れを告げてしまったらとても嬉しそうにていたよ、」__敵ながら見事な関係だと口の端を上に持ち上げては“嬉しい”との言葉に困った様で、それでいて気恥ずかしげに「そうかい、そんな事を言われるのは初めての事でね、擽ったい気持ちになるよ…」敵だから、その分類で一括りにない相手の優しさに直に触れればそれだけで十分な様で。__相手の細く、可憐な指が硝子細工を撫ぜるのを吸い込まれる様に視線で追ってしまうも、頬に触れたひんやりと冷たく感じる様な相手の手に双眸を伏せて。「…引き篭もりの御前の事だ、今日はどうせ使用人に外に出ろとでも言われたのだろ?」相手の被る布を見遣れば面白そうに口角を引き上げて、そんな事を相手に問えばゆたり、首を片方に倒し。)


>翠

__…、?
(短く言葉を発する相手に不思議そうに首を傾けるも、ふと隣を見遣れば何処か機嫌の良さそうな相手の姿が見受けられて。フ、と小さく笑みを口許に浮かべれば双眸を細めてそんな相手の姿を見遣って。小さな呟きの様な言葉と共に発せられる“そうだな”に、ヘラリと緩い笑みを浮かべては相手のサラリと指通りの良い、上質な絹の様な髪を梳くようにして撫で遣り。「少々苛め過ぎたかな、?別に誰も悪い訳では無いよ。…そんなに消えそうな声を出すな」撫で遣った手を其の侭相手の頬に滑らせればゆったりと笑みを口許に浮かべて。己には相手が必要だし、相手にもまた己の生気は必要なのだろう。「此の命、御前が採り尽くす迄死ぬ気はさらさらないのでな。」クツリと喉奥で低く笑いを溢しては心底どうでも良さ気な相手の言葉に苦笑を浮かべて。「否、嫌われてはいないと思うのだがね、何しろ風格があるものだから居心地が悪いのではないのかね」相手の気高く美しい姿を前にして凛としていられる者は少ないだろう。その様な意味合いを込めて言ったのだが相手には通じていなかったか、己の歩みに合わせてくれる相手の優しさに双眸を細めては同じく風鈴に視線を遣って。“気に入ったか”等と言う言葉は発さずとも其の様子から安易に伺える相手の心情に満足気に目元を緩めて。__暫く歩みを進め、邸が見える頃になると邸の前に立つ使用人が此方に気付き目礼を。其れに軽く挨拶を返し、ふと邸の横を見れば見慣れない馬が数頭付けてあり、“待たせてしまったか、此れはいい目では見られまい”等と小さくため息を付いては相手を振り返って「此の格好では些かまずいからね、少し着替えてくるよ、」片手をヒラリ、と翻してはそう伝えて)

(/それは良かったです!!こんな性格なのでもしや不満に思うところが…?と少しヒヤヒヤしておりました…!!
いえいえ、レスの長さはお気になさらずに!!携帯から此方にアクセスすることが多いので長さ等どうにも分からなくなる事はありますが、基本どんな長さにも対応できます故、!!逆に此方が短くなってしまう事もあるかとは思いますが、精進致しますのでどうか見守ってやって下さいまし!!)

  • No.110 by 翠  2015-04-01 22:51:41 


>右京

…俺が欲しいのは命だけでは無いのだがな。
(無言で俯き微かな自責の念に表情を曇らせていたが、不意に相手のしなやかな指先が髪に絡まりながらするすると心地良く肌を撫でる感覚に恍惚と瞳を閉じ。そこへ流れ込むように相手の声が鼓膜を揺らすと薄らと開く視界の隙間から弧を描く口元を見詰め、頬へと滑り下りてきた手に擦り寄るように首を其方へ傾けると細い指を絡め取るようにそっと掌を重ね。相手からの言葉や与えられる温もり、何気無い仕草を見るだけで求める気持ちは大きくなってしまい、己へ命を捧げんとするかの様な言葉に対し悩ましげに眉根を寄せてぽつりと漏らし。然し役人に対する相手の憶測は己には凡そ理解出来ない物で、恐らく知らぬ間に役人を威圧してしまっているのだろうと一人納得してしまえばその話からも直ぐに興味は逸れ相も変わらず風鈴の輝きを目で追っており。そうして穏やかな時間が流れるのは一瞬で、早くも邸に着いてしまえば物憂げな主人の溜息の後、着替えにと立ち去る後ろ姿を眺めれば役人を待たせているのであろう客間へ赴き。──さて、主人が来る前に軽く牽制でもしておこうか。襖を開き目にした役人の顔には微かな苛立ちが浮かんでいるように見えたがゆるりと口角を上げて笑みを向けてやればその視線は直ぐに逸らされてしまい、密かに苦笑を浮かべれば後ろ手に襖を閉ざし。本来ならば主人の顔を立てる為にも礼儀正しく振舞っておくべきなのであろうがそんな事は関係無く、寧ろ中途半端なプライドがある小男にはこの程度の扱いが丁度良いだろう。無礼を承知で男の目の前に腰を下ろすと「主人は些かお疲れの様だ。話は手短に済ませてくださいね…?」挨拶の一言も無く開口一番に要求を告げると非礼に怒りの視線を向けてくる男へまるで意に介さぬように表情には笑みを貼り付けており)

(/そんな、滅相も無いです!!寧ろ此方の方がご不満な点は無いかと…!!朗らかなご主人様とは似ても似つかぬ刺々した性格ですので何か御座いましたら直様ご指摘願います!
短くしてくださるのはとてもありがたいです…勿論長いレスをお返しするのも楽しいのでどちらでもウェルカムですね!← 此方こそ、出来る限り簡潔に纏められる様努力致しますので何卒宜しくお願い致します!!)

  • No.111 by 鱗蛇  2015-04-01 22:53:37 

(/急に私生活がバタついてしまいまして、今空き時間を利用して少しずつですがレスを打たせて頂いております! 少しお時間をいただいてしまいますがお待ちくださいませ><本当に申し訳ないですorz)

  • No.112 by 榊 時雨  2015-04-01 23:13:40 

>橘

そうだな…緊張感はあるか。それにあまり堅苦しいのは好きじゃない。
(真面目だなどと言われたところで首をひねるだけだが特に気にはせずに相手の言葉に耳を傾け。役人と会うのは確かに憂鬱だがその理由は口にしたものだけではなく。幕府の務めが来ると言うことは幕府に仇なす人間がいるということであり、江戸の平穏を乱す存在がいるということであり。それを考えると思わず溜息が零れ。風に乗ってどこからか飛んできた花弁を追うともなく目で追いつつゆったりと歩いていると酒屋へと辿り着き。「まさか本当に連れてきてくれるとは」との言葉と共に此方へ礼を言った後に嬉々として色々と勧めだす店主に「程々にしておいてくれよ」とやれやれと言った様子で一言口を挟み、それ以上は何も言わず成り行きを見ていて)

(/いえ間違ってなどいませんよ!!はい!宜しくお願いしますね。では此方も背後は下がらせて頂きます)

>葵

そうか。念の為邸には戻った方がいいだろうが…少し休むか。
(追ってきてないと言われれば走るのを止め歩き出して。流石に立ち回りの後に走れば息も上がる。乱れた息を整えながらゆっくりと立ち止まると相手を見遣り。見るからに辛そうな相手を見ては歩みを止め、少し休んだほうがいいかと辺りを見回して。自分も多少休息が必要だがそれよりも相手を何処かでゆっくりと休ませてやらないと。どこか落ち着けるところはないかと探していれば穏やかな風がさわさわと音を立てる中で近くに風に揺れ葉を揺らす大木を見つけ、休むのには丁度いいかとそちらを指差してから掴んでいた手を離し「彼処はどうだ?」と声をかけてみて)

>翠

折角だ。一緒に花見でもどうだ?
(全く此方には目を向けず桜を眺めている相手の様子は気にもかけず、寧ろそれ程気に入っているのなら話すよりも桜を眺めていたほうが有意義だろうかと口を噤み。同じように桜を眺めていたが、ずっと立っているのもどうかという気になり邪魔にならないようそっと尋ねてみて。折角なら桜の下でのんびりするのも風流だろう。風は止んだもののその名残かはらはらと舞う花弁を見遣り視線を相手へと移し、桜を見つめる横顔を見るともなしに見つめて。さてどういう反応が返ってくるだろうか)

  • No.113 by 鱗蛇  2015-04-04 03:11:48 

>葵

(何を考えているのかが分からなければ、自分の発言がどうして相手にこんな風に寂しげな笑顔を与えてしまうのかが解らず、自分はこうも察しが悪かったのだろうかと考える事になり。別段気が利かないわけじゃないし、相手以外の事であればそれなりに察する事が出来るのに、どうしても一番解りたい相手の事が解らない現状がもどかしく歯痒い感情にさせて。「主様ァ… 、 手ぇ繋ぎましょ?」色々と考え込んでしまえば表情は曇り、眉間にしわが重なって。それをパッと消し去る様に明るい表情にしてこれは良い提案だと言わんばかりに相手の手を引かない程度に取ってしまって、触れる手の平は暖かくて柔らかくて自分の物とはまた少し違うからか相手に触れているのだと言う事を強く意識させるようでもあり「わっち。主様の手ぇってネ、温かいから好いてるんしょ」眉尻を少しばかり下ろしながら弾むような声色で紡いで


>橘

御狐サマが懐く所なんざぁ、橘の主様にしか見えりゃしません。そんな特別、そりゃさぞや可愛らしいコトでしょう(契約者の事を話す相手の口元に少し和らぐような雰囲気を見て感じ取ると相手の言葉を真似ながら"うんうん、"と会話を楽しむように続けて。政府絡み、と聞けば主が又胸を痛め頭を抱える事だろうと一つ考えを落として。しかし、その為の契約をしている自分にそれをどう咎める事が出来ようか、結局はその事実を受け入れるしかないのだと胸を痛めた所で相手がそれ以外で会いに来ると言葉を続けた為、耳を疑ったかのように瞳を真ん丸にして。直ぐにパと表情を明るくすると相手の見せるその笑みに釣られるように嬉しそうな雰囲気を纏いつつ「そうして貰えると、とぉッても嬉しいぞ」頭を一度だけ縦に揺らしてぜひそうしてほしいと言う気持ちを示して

(/鱗蛇は主様を何処までも愛でたくて過保護にするのにちょっとした事でドロドロの執着が牙を向くのでその揺らめきが我が子ながら突っつきたくなります´`! 橘さんの雰囲気がとても素敵で、鱗蛇は翠さんにも橘さんにもちょっかいを出して回るんだろうなぁと思うとご迷惑を掛ける事を申し訳なく思う反面でその様子を眺めたくなっちゃいます´ω`!)


>榊

ン、 榊の主様ァ。主様はどの味の団子がお好き?(カランコロンと下駄の音を鳴らしつつ相手の傍を付いて回れば土産と聞き、偶々近くに有った甘味屋に目を向けて常時おいている数種類の団子の味を思えば(主様は餡子だろうか、それともみたらしの方が喜ぶかな)と自身の主の事を考えて。時折吹く風に長い髪の毛を靡かせながら首を伸ばしつつ頭を拉げ、話題の一つにと問いかけるように言葉を口にして。案にそこに寄りたいと言う意味合いを込めながらその視線を甘味屋へと向けて「わっちは胡麻が好ィててネ」袖口で口元を隠せば寄り道ついでにと言う様子で「少しで構わん、橘の主様のお時間をわっちにくれはしませんか?」とあまり器用ではないが相手を誘う様に言葉を付け加えて


>翠

夏には未ァだ早い、…なァんて思って居たけれど。こりゃァ直ぐに来ちまうネぇ(長椅子に座る相手を視線の先にて捉えていれば、其方を追いかけるよりも先にまずは相手が今し方見て居たその風鈴へと目を向けて。透明に透き通り、時折塗料の乗る色鮮やかで透き通るその煌めきを胸に焼き付けてから相手の姿を追いかけるように歩みを進ませて。長椅子の隣へ腰を下ろせば未だ春だと言う事を印象付けるようにハラリハラリと舞い散る桜の花弁をと、先ほど相手が見て居た風鈴を重ねる様子でその四季を楽しむ言葉を紡ぎ。くすくす、と息を漏らすような小さい笑い声を零せば「御狐様ァ、貴方さんはどの季節が一番お好き?」ツイと横目に相手の姿を映しつつ時折視界に入る花弁の桃色と相手の淡さを持つ色味の組み合わせがやけに絵になると、それが当然ではあるが相手の持つ人とは違う怪しげで、そうして近寄りがたさすら与える神秘的な雰囲気からなのかは考えるのをやめて

(/穏やか処か、翠さんが嫌がってもそれこそ蛇の如く執念深ぁく構って貰いに行く粘り強いのが鱗蛇ですので翠さんの凛と孤高な立ち振る舞いを貫いて頂ければ嬉しいです…!)

>ALL
(/大変遅くなりました><もしかしたら、今後もこれ位のペースになってしまうかもしれないですorz 申し訳ございません)

  • No.114 by 葵 明巳  2015-04-04 10:21:57 

(>108)翠さん


ふふふ…こんな体ですからね、あまり周りの人は見たくないでしょう。
(相手の疑問に小さく肩を揺らしながら笑みを浮かべては、一つ吐息を吐き出して。そっと、和服の袖を捲り上げれば腕には所々蛇のような鱗、顔にも片手で手を持っていけば所々に鱗があり。自分はそれほど気にもしていないし、契約の上仕方のないことだとも分かってはいるが周りはそうは言ってくれない。妖の障りだと分かれば気味悪がられてしまうだろうと、守らなければいけない存在なのにそれを脅かしてしまっては元も子もなくて。袖を戻せば、緩やかに視線をそちらへ向けて僅かに目元を細めて「気にするだけあれなんでしょうけど…人間はそういう生き物ですから」気にする分だけ疲れるし、ならば気にしない方が気も楽というもので、しかしそれが簡単にできないのが人間で。周りと同じように流されるから、一人が嫌だと言えば周りも嫌だと拒絶を示す。今に始まったことではないが、少し眉を下げると小さく微笑んで、立っているのももう辛いのかゆるゆる、とその場に座り込んで)



(>109)橘さん


おや…そうですか。鱗蛇が嬉しいならば、私も嬉しいです。
(迷惑ばかりかけているのに、そう言ってくれる相手の優しさにはとても感謝していて。自分は何もできなくて、生気をあげて仕事をこなすだけなのに、鱗蛇はずっと付いてきてくれる。こんな自分は契約主に選ばれないだろうと思っていたあの日、契約を結んでくれ驚いたのを今でもよく覚えていて。目元を細めれば、相手の頬から手を離し紡がれた言葉はもえ図星でクスクス、と笑みを零せば小さく頷き。「ええ…私は嫌だと言ったんですけどね―もう帰りたくて仕方ないです」どこか子供のように最後は呟くとそろそろ体力が限界なのか僅かに瞼を伏せるとそのまま相手の横を通り過ぎて店の外に出れば店先にあった椅子に腰をおろして)



(>112)榊さん


―、はい。
(呼吸するのもやっとで返事をきちんとできたかも定かではないが、小さく頷けば指さされたそちらへ視線を向けて歩きだそうとするも足に力がはいらなくて、その場に座り込んでしまい。「ははっ…足が言うこと聞きません。私はこのまま休みます。時間がかかりますから…先に私の邸へ行っていてください。巻き込んでしまったお詫びを致しますので―それと、できれば使用人を呼んで来てくれると有難いのですが」思わず苦笑が溢れればふぅ、と息を吐いて。緩やかに小首を傾げ、使用人も言伝だと分かれば敵対しているといえどちゃんと分かってくれるだろうと見込んではいるが、しかし僅かに眉を下げると困ったように笑みを浮かべて)



(>113)鱗蛇さん


…ん? はい。
(ぼんやりと月明かりで照らされた石畳を歩いていれば、呼ばれて小首を傾げつつ振り返れば手をつなごうと提案され、一つ笑みを浮かべると静かに手を繋いで今度は少しばかり頼りがいのあるところを見せようと一歩先を歩いて。月も高く、気づけば静かなその空間で、二人の息遣いと足音だけが響けばこんなにものんびりとした時間は何時ぶりだろうかとぼんやり考えて。もう少しで着くかな、なんて思っていると聞こえてきた言葉に足を止めて、相手の方へ振り向くと目元を緩めて微笑み「私もね、鱗蛇の手、とても好きですよ…私を恐れないで触れてくれる、優しくて、とても温かい手ですよ」温度や見た目など関係なくて、相手の手は自分を穏やかな気持ちにさせてくれるもので、その手を両手で撫でると再び前を向いて)

(/のんびりで構いませんよ!ゆっくりいきましょう)

  • No.115 by 翠  2015-04-05 17:28:58 


>榊

花見か…、風流だな。
(はらはらと美しくも儚く散る桜を見詰めれば思わず目を細めて舞い散る花弁を掴もうとするかの如く、掌を上へ向けて差し出し。そこへ相手から花見の誘いを受ければ気紛れに其方を横目で流し見て、その際偶然掌に乗った花弁を再度視線を手元へ落とし見詰めればそれを指先でそっと摘まみ上げ。視線を上げて大輪の桜の木を眺めてはたまにはそんなのも良いか、と些か気が緩んでしまい言葉には出さずとも言外に承諾の意を示し。辺りには桜の木が見渡す限り花弁を散らしており、何処へ行こうか、と判断を委ねて相手へ視線を向け微かに首を傾げて見せ)


>鱗蛇

…そんな物は無い。
(桜の舞う中、椅子に腰掛けては快晴の空をぼんやりと見詰め。こう天気の良い日は空の青に桜の桃色がよく映える、そんな風に景色を楽しんでいれば程無くして漸く此方を追って来た相手が隣に座るのを視界の端に捉え。続けて紡がれる呟きが流れるように己の鼓膜を揺らすと青い空に運ばれて来る暖かな風に夏の訪れもそう先の事では無いと思わされ、無言ながらに心中肯定を思い。徐に投げられた問いに未だ其方へ視線を向ける事無く無愛想に言葉を返せば、優しくそよぐような追い風に風が微かに髪を靡かせ、感じ入るように瞼を下ろすと「…季節はいつであっても平等に美しい」入れ替わる四季の中で生活しながら美しくない季節を見た事が無く、その一つ一つに敬意を払うような何処か恭しささえ感じられる声色で呟くように言葉を添え)

(/無礼な態度をそんな風に言って頂けるなんて…ありがとうございます!!では今後も可愛くない対応で参りますね!!粘り強く絡んで頂けるのでしたら嬉しい限りで御座いますっ。また、レス頻度に関しましても此方も決して早いとは言えぬ身です故何卒お気になさらず。主様が仰ってくださった通り、お互いのペースでゆっくり遣り取りして行きましょう!)


>葵

…詰まらんな、人間は。
(見れば示された場所には所々鱗の様な物が見え、それが相手と契約する蛇による物なのであろう事は容易に理解出来。然し己が妖怪として禍々しい容姿を持ち合わせている所為かそれに対して抱く感情は特に無く、意味が分からない、とでも言いたげに眉を寄せ。人間とは自分に無い物を拒絶したがる生き物なのだろうかと相手の話を聞いていれば至極単純に捉えてしまい、ならばそれは大変に損な事をしている様に思え。人間が持っている物等高が知れている、本来自分に無い物こそが美しい物なのだと考える己からすればどんなに愚かしい事であるかは表し様も無く。相手の頬に浮かぶ鱗をじっと見詰めては思わず思ったままの言葉が口を突いて出てしまい)

  • No.116 by 葵 明巳  2015-04-06 21:24:41 

(>115)翠さん


ふふふ…そうですね。でもそういうものですよ、人間は。
(きっと相手の素直な気持ちだろう、臆することなく自然と紡がれた言葉には思わず小さく笑ってしまい。こんなにも素直に言う人など自分の周りに多くはないものだから、それがつい可笑しくてか、それでもその言葉はすとんと心に落ちてきて確かにそうだと受け入れられて。まるで言いたくてもなかなか言えない自分の心を代弁してくれているように思えてしまうのは、傲慢か、しかしそんな詰まらない人間の一人である自分はどうかと考えてしまい。もし自分でなく他の者がこういう見た目だったら、自分は素直に受け入れられるのだろうか、色々と再び悶々と考えてしまえば、ふと相手の視線に気付いて思わず苦笑が浮かんで)

  • No.117 by 榊 時雨  2015-04-08 18:53:04 

>鱗蛇

団子か。そのままでも美味いが…。
(団子と聞いて思い浮かんだのは特に工夫などされていないシンプルなものであるが、それは契約者や家の者と食べることが多いからでしかなく。自分の好みと言われればどうなのだろうと話していた途中ではあるものの口を噤んで顎に手を当て考え出して。考えれば考える程にわからなくなってくるようで眉を寄せ深く考えこみながら「その時々で変わるからな」とぽつりと零して。そうしていればふと暖かくなりはじめた風が頬を撫で、春の陽気を感じ目を細めて春の空気を楽しむと、考えるのは店に行ってからでもいいかという気になり腕を組みゆっくりと歩き出し。先程まで考え事をしていたからか相手の誘いへの返事をしたか否かということはすっかり抜け落ちており、了承の意を示していないことには気づかず。自分の中ではすっかり乗り気であった為、ぽかぽかとした陽気を楽しむようにゆったりと歩みを進める先は甘味屋の方へとまっすぐ歩いていて)

>葵

そのような状態で一人置いていける訳がないだろう。
(座り込んだ相手へと慌てて歩み寄り支えるように手を添えて、しかし此方が何か言う前に述べられた言葉に何を言っているんだと思わず眉を上げ首を横に振って。相手の様子を見ていれば邸から医師や飲み物のひとつも持って来てもらうのも回復には有効だろう。相手の言うことも一理あるのはわかるがどうにも承服しかね、「また先程のようなことがあるとも限らないだろ」と言い足せば少しでも楽になるかと背中を擦って。横になったほうが楽なのかもしれない、そうは思えどこのまま地面に横になっては汚れてしまうだろうか。どうしようか考えあぐねて相手を寝かせようと支える手に力を入れてはまたきちんと座るように支え直しを繰り返していて)

>翠

生憎菓子はそう多くはないがな。少しくらい楽しむ分はあるだろう。
(舞い散る花弁を楽しむ相手を見てやはり綺麗だなと思ったのは口に出さず、どうやら承諾してくれたらしいことに嬉しそうに口元を綻ばせ。さて何処が良いだろうかと丘の上のほうへと視線を向けると一際立派な大木が目にとまり。彼処にしようかと決めては一度相手へと目をやってからゆっくりと丘を登りはじめ。大して距離はなく暫く歩いて上まで辿り着くと、そこから見える眺めにほうと息をついて。江戸の町と通りに咲いた桜を上から眺める光景に「こういうのも悪くないな」と感嘆の声を漏らし、良い穴場を見つけたとばかりに笑みを深め一二度頷き)

(/遅くなってしまいすみません。)

  • No.118 by 葵 明巳  2015-04-11 13:41:42 

(>117)榊さん


ふふ…すみません。
(相手の言葉に小さく笑えば頭を下げて、そして何やら迷っている様子の相手に眉を下げて、深く息を吐き出せばよっこいしょ、と立ち上がり。未だに貧血が治らないが、それでも大分マシで「大丈夫です…行きましょう」口元に緩く笑みを浮べれば、相手の手を軽く握り、邸まであと少し、歩き出して。暫く石畳の道を歩けば邸の門が見えてきて、その門の周りには少ない使用人総出で待ち構えており、あらら。とこれはどんな言い訳を考えようか苦笑を浮かべて)

(/いえいえ、ゆっくりで構いませんよ!)

  • No.119 by 翠  2015-04-11 18:41:25 

(/皆様、ご無沙汰しております!!お返事が遅くなってしまい申し訳御座いません;;最近特に多忙続きで中々時間が確保出来ず…。更に言うとスランプに陥ってしまったようで、中々ロルを書けない日々に苦悩しております…。ですので大変申し訳御座いませんが、レスの方もう暫くお待ちくださいませ。なるべく早めにお返ししたいと思っておりますので…!!)

  • No.120 by 榊 時雨  2015-04-13 17:25:16 

>葵

無理はするなよ。
(ゆっくりと歩き出した相手。もう大丈夫なのかとちらりと見遣り、相手のペースに合わせるように歩き出しながらも辛そうな素振りを見せたら直ぐ休ませようとじっと様子を伺っていて。そうして歩いていれば見えてきた邸には何処で聞きつけたのやら表で待ち構える人達の姿があり。自身を見て驚きや怪訝そうな表情を浮かべる者達の視線を気にもかけず「何をしている。早く休ませてやれ」と自分の使用人でも無いにも関わらず強い口調で言いつけ、一番近くにいた人間の方へと相手を遣り。どういう事かと問い詰める声など右から左へと流し、相手のことを一番良く知っているであろう使用人達に託せれば次に気にかかるのは先程の山賊達であり。「俺は賊がまだ居ないか見てくる。」と口にして先程通ってきた道へと目を向け)

  • No.121 by 葵 明巳  2015-04-13 22:36:01 

(>119)翠様本体様


(/ご無沙汰しております!いえいえごゆっくりで構いませんよ!気長に気の向くままに、のんびりいきましょうぞ!まったりとお待ちしておりますネ(星))



(>120)榊さん


…大丈夫ですよ。
(心配してくれるのだと、ひしひしと伝わってくれば小さく微笑んで。邸へと辿り着けばどこから嗅ぎつけてきたのか使用人等にあっという間に囲まれて、あちこちからどうしたのだと、体は無事かといろいろと質問されれば一気には答えきれず苦笑を浮かべていれば、助けてくれた相手への態度に眉を寄せて「私を助けてくれたんです、それ相応の持て成しをしてください――だから、榊さんも、邸へどうぞ」前半、少し強めの口調で珍しく命を出せば、不服な顔をしながらもしおしおと従い準備を始める使用人等を見れば、困ったように眉を下げて、後半また見に戻ると言う相手の裾を掴んではどこか悲しそうに一つ笑みを浮かべて)

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