猫 2015-03-18 13:55:38 |
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>榊
疲労に、か。相変わらず真面目な御前を表す様な言葉だな
(美味しいから、等と言った答えが相手から出て来ないのは承知の事、面白気にケタリと笑みを溢しては相手の独り言に首を傾けて。「…そうだね、随分と会っていないな、…それはそうと、幕府の役人は余り得意では無い。あれと話すとどうも居心地が悪くてな、」主に話される事は江戸の裏事情の事、橘家に生を授かった以上、己の成す事は嫌でもしなければいけない。然し、等と小さく溜息を付いては“幕府に仇なす以上、我々に狩られるのは仕方の無い事だからな”何時もの様にヘラリとした笑みを浮かべるも其の瞳に温かさは宿らずにいて。此れが橘家当主は冷徹だと噂される根本なのか、お家柄幼い時より心をころす事を教えられてきた此の身には相手を想う、と言う部分が欠落しているのだろう。春の陽気が感じられる風にふと、視線を上げては相手を見遣り、僅かに口許を緩め「其れもそうだね、なら…行こうか、」等と酒屋の方に足を進めて)
(/素敵なお兄さんと…!!それは大きな間違いに御座いますよ←、迷惑など掛かりませんのでご安心下さい!了解いたしました、それでは背後はそろそろ失礼させて頂きますね!宜しくお願い致しますmm)
>葵
…否、品格を取れば貴方は誰よりも負けないかと
(儚げに笑う相手を見遣っては己の思っていた事がスルリと口を滑り落ちて。“そうかもしれませんね”__嗚呼、やはりか。等と深い溜息を1つ付いては「…此れはとんだご無礼を…何処かで見掛けた事が有る様な気がしていたんだけどもね、…意地がお悪い人だ。最初に声を掛けてくれれば良い物を…」最後の方に至っては独り事の様な最早ただの愚痴であり、気まずげにモソモソと長羽織を羽織直し、此れといって興味は然程無い手短にあった小さな硝子細工を手に取れば「__…そう言えば御前の契約獣に会ったよ、…そうだね、確か鱗蛇とやらか。主に会いに行ってくれれば主も喜ぶだろうからと提案されたが、…此れでは喜ぶも何も無いな、」ヘラ、と小さく笑みを溢しては開き直ったのか“許してくれ、葵の”と一言を添えて。)
(/駄文とは何を申しますか主様!!そんな…そんなにも嬉しい事を仰いますな背後が調子に乗ります故ッ!!←此処のトピのペースはゆったりなので多忙なリアルでも自分のペースで返せてとても良トピだと思っております、参加なさっている方も皆様素晴らしい方ばかりで幸せ一杯なのです。至らぬ所も御座いますが、どうぞ宜しくお願い致します!、)
>翠
…そうか、…なら…親父殿、其処の赤い風鈴を一つ貰えないだろうか、
(俺が気に入ってしまったのだよ、と何時もの緩い笑みを浮かべては店主から風鈴を受け取って。まじまじと空に翳して見遣れば薄紅からグラデーションになっているもので。「此の、辺りが御前の尾の様で気に入った。そうだね…縁側辺りに吊るそうか」等と風鈴をツとなぞり相手を横目で窺ってはそんな言葉を述べたりして。“持っていてくれないか?”相手に風鈴を差し出せば、ふと己に差す陰に見上げては相手の傘だと認識して、細やかな所まで気を遣ってくれる相手に礼を述べ筒どうやら機嫌が宜しくは無い様子の相手に首を片方に傾け、低く、そして怒気の混ざる声にヘラリ、と口許を緩めては「何、こんなにも良い天気の日に襲われる事など無いよ…それに、何かあった時の為に御前が居てくれるのだろう?」片手をヒラリ、と翻しては何処か悪戯な気配の漂う瞳で相手を見遣って。然し、そんな姿も一瞬。普段の気怠げな双眸に戻れば「…役人から通達があった様だ、何、何時もの仕事の内容だけどもね。」邸に戻り、少し役人と会わなければいけない旨を伝えれば「…翠、御前も付き添ってくれるかい?」等と相手に問い掛けて。散歩中なのに悪い、という思いがあるのか困った様に笑み、「俺一人でも対応は出来るんだがな、どうやら御前が居ると役人が早く帰りたがるのだよ」相手のオーラだろうか、そんな事を伝えてはヒラリ、舞い降りて来た桜を丁度手に取り「役人との話が終わったらもう一度此処に花見に来ようか、」などと提案して)
(/失礼だなんて!!細やかに気が利くとてもよい子で、背後は感動しております!!何か変えてほしい設定等御座いましたら遠慮なさらずに仰って下さいね!!)
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