猫 2015-03-18 13:55:38 |
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>葵
(何を考えているのかが分からなければ、自分の発言がどうして相手にこんな風に寂しげな笑顔を与えてしまうのかが解らず、自分はこうも察しが悪かったのだろうかと考える事になり。別段気が利かないわけじゃないし、相手以外の事であればそれなりに察する事が出来るのに、どうしても一番解りたい相手の事が解らない現状がもどかしく歯痒い感情にさせて。「主様ァ… 、 手ぇ繋ぎましょ?」色々と考え込んでしまえば表情は曇り、眉間にしわが重なって。それをパッと消し去る様に明るい表情にしてこれは良い提案だと言わんばかりに相手の手を引かない程度に取ってしまって、触れる手の平は暖かくて柔らかくて自分の物とはまた少し違うからか相手に触れているのだと言う事を強く意識させるようでもあり「わっち。主様の手ぇってネ、温かいから好いてるんしょ」眉尻を少しばかり下ろしながら弾むような声色で紡いで
>橘
御狐サマが懐く所なんざぁ、橘の主様にしか見えりゃしません。そんな特別、そりゃさぞや可愛らしいコトでしょう(契約者の事を話す相手の口元に少し和らぐような雰囲気を見て感じ取ると相手の言葉を真似ながら"うんうん、"と会話を楽しむように続けて。政府絡み、と聞けば主が又胸を痛め頭を抱える事だろうと一つ考えを落として。しかし、その為の契約をしている自分にそれをどう咎める事が出来ようか、結局はその事実を受け入れるしかないのだと胸を痛めた所で相手がそれ以外で会いに来ると言葉を続けた為、耳を疑ったかのように瞳を真ん丸にして。直ぐにパと表情を明るくすると相手の見せるその笑みに釣られるように嬉しそうな雰囲気を纏いつつ「そうして貰えると、とぉッても嬉しいぞ」頭を一度だけ縦に揺らしてぜひそうしてほしいと言う気持ちを示して
(/鱗蛇は主様を何処までも愛でたくて過保護にするのにちょっとした事でドロドロの執着が牙を向くのでその揺らめきが我が子ながら突っつきたくなります´`! 橘さんの雰囲気がとても素敵で、鱗蛇は翠さんにも橘さんにもちょっかいを出して回るんだろうなぁと思うとご迷惑を掛ける事を申し訳なく思う反面でその様子を眺めたくなっちゃいます´ω`!)
>榊
ン、 榊の主様ァ。主様はどの味の団子がお好き?(カランコロンと下駄の音を鳴らしつつ相手の傍を付いて回れば土産と聞き、偶々近くに有った甘味屋に目を向けて常時おいている数種類の団子の味を思えば(主様は餡子だろうか、それともみたらしの方が喜ぶかな)と自身の主の事を考えて。時折吹く風に長い髪の毛を靡かせながら首を伸ばしつつ頭を拉げ、話題の一つにと問いかけるように言葉を口にして。案にそこに寄りたいと言う意味合いを込めながらその視線を甘味屋へと向けて「わっちは胡麻が好ィててネ」袖口で口元を隠せば寄り道ついでにと言う様子で「少しで構わん、橘の主様のお時間をわっちにくれはしませんか?」とあまり器用ではないが相手を誘う様に言葉を付け加えて
>翠
夏には未ァだ早い、…なァんて思って居たけれど。こりゃァ直ぐに来ちまうネぇ(長椅子に座る相手を視線の先にて捉えていれば、其方を追いかけるよりも先にまずは相手が今し方見て居たその風鈴へと目を向けて。透明に透き通り、時折塗料の乗る色鮮やかで透き通るその煌めきを胸に焼き付けてから相手の姿を追いかけるように歩みを進ませて。長椅子の隣へ腰を下ろせば未だ春だと言う事を印象付けるようにハラリハラリと舞い散る桜の花弁をと、先ほど相手が見て居た風鈴を重ねる様子でその四季を楽しむ言葉を紡ぎ。くすくす、と息を漏らすような小さい笑い声を零せば「御狐様ァ、貴方さんはどの季節が一番お好き?」ツイと横目に相手の姿を映しつつ時折視界に入る花弁の桃色と相手の淡さを持つ色味の組み合わせがやけに絵になると、それが当然ではあるが相手の持つ人とは違う怪しげで、そうして近寄りがたさすら与える神秘的な雰囲気からなのかは考えるのをやめて
(/穏やか処か、翠さんが嫌がってもそれこそ蛇の如く執念深ぁく構って貰いに行く粘り強いのが鱗蛇ですので翠さんの凛と孤高な立ち振る舞いを貫いて頂ければ嬉しいです…!)
>ALL
(/大変遅くなりました><もしかしたら、今後もこれ位のペースになってしまうかもしれないですorz 申し訳ございません)
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