鐘ヶ江 冬馬 2015-03-04 00:30:30 |
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>京太
じゃあ、何で嫌いになったんだよ。(嫌いになった理由が気になり少し控えめに言うと相手を見つめて答えを待ち「抜かされてたらどうすんだ?」とありえない事を言い出すと、何を思ったのか鯖の水煮を一口サイズに取ると相手の口元まで持っていき)
>如月
……喰われたんだよ……飼ってた鳥を、目の前で。
(ふい、と相手から視線逸らし手元のビールの缶を見つめて、暫し沈黙していたが上記ポツリと呟けば「うちは元々愛鳥家でな。俺が生まれた同年に飼い始めた九官鳥がいたんだが、小学生の頃野良猫に……」とそこまで言ってテーブルに突っ伏してしまえばフルフルと身体を震わせて。しかし相手の言葉に涙目ながらも顔を上げれば「抜かされてても気持ちは変わらん……ただ、キスはしづらいな……」と返しつつ差し出された一口大の鯖を餌付けでもされるように頬張り)
>京太
……悪かった変なことを聞いて。(涙目の相手を見ると質問した事に申し訳なくなったのか目を伏せて言うと、鯖を食べたのを確認すると箸を置き「もう、このことは聞かない。」と相手の返しをスルーしてしまぇば立ち上がり自室へと戻ろうとして)
>如月
……いい、昔の事だ。
(深い溜め息の後、緩く首を横に振って上記述べ。立ち上がった相手の手を掴もうとして腕を伸ばすも、すぐに猫がいる事を思い出せばそちらの方が大事だろうと手を引っ込め「……明日、必要なペット用品を用意しておく」と)
>京太
ありがとう(必要な物を用意してくれる事に少し安心したのか表情が緩むも、ふと何か思ったのかすぐ表情が変わると溜息を吐けば「俺はもうお前の部屋には行けねーな、もしかしたら会う時間も少なくなるんだろうな。」と突然言い出すと口付けすればすぐに顔を離し)
>如月
……面倒を見ると決めた以上は仕方あるまい。それともアイツ(猫)を野に放るか?
(我ながら意地悪を言っていると言うことは大いに承知の上で上記述べては「犬より利口になったら家の中を好きなように歩かせていいぞ。……但し俺の部屋にだけは入れるなよ?」と人差し指立てて言い聞かせるように言い。)
>京太
は?何言ってるんだ、飼うって決めたんだったら野に放つわけねーだろ。(少し不機嫌そうな表情をした後、真剣になって言うと「言ったな、じゃあ利口になったら部屋から出すからな。」と宣言するように言えば腕を組み数回頷き)
>如月
……ああ、その日を心待ちにしているよ。
(あまりに真顔で宣言返した相手に思わず笑ってしまえば数回頷いて上記述べ。不意に相手を軽く引き寄せ、ちゅっという軽いリップ音と共に口付け施しては「戻ってやれ。……寂しければいつでも俺の部屋に来い。猫が寝付いたらな。」と)
>京太
あまり期待されんのも困る。(眉毛を下げ困ったような表情を浮かべながら言うと、いきなりの口付けに少し不思議卒な目をすれば暫く固まっていれば「そうだな、そろそろ戻る。本当はお前が寂しかったりしてな。」と冗談混じりで言うと背を向けて自室へ向かい歩き出して)
>如月
……どうだかな。
(相手の背が見えなくなったのを確認してテーブルの上を片付けては、飲み終えた空き缶を捨てて新しく冷蔵庫から取り出し、自室へ戻ってデスグに着くと同時にペットについて検索を掛け)
>京太
…どうやって躾たら良いんだ。(猫の躾方が分からず呟きながら自室の扉を開け入ると、自分のベッドに乗ってる猫を見ればそちらへ向かい抱き上げると小さな溜息を吐きながら猫を見つめ「お前はどうしたら利口になってくれんだ?」と答えるはずがないのを知っておきながら尋ね)
>如月
……猫、か。
(PCの画面に表示された内容を次々にメモに纏め、簡単に書き直した物を打ち込めばコピー機に転送して資料化させ。最後に十数枚に及んだ躾方法から飼育に至るまでのマニュアルと化した紙をホチキスで一部に纏めれば相手の部屋の前まで行き、そっと扉の前に置いて)
>京太
お前は本当に野良なのか、それとも飼われてたのかどっちなんだ。(考えれば考える程思い付く疑問を口に出していくと何かを感じたのか起き上がり猫を離すと、扉を開けるも人影が無く溜息を吐けば扉を閉めようとした時マニュアル化されている紙を見つけるとパラパラ捲りながら一通り目を通すと扉を閉め)
>如月
……さて、とりあえず寝るか。
(自室まで戻ってくれば、こうなってしまった物は仕方ないと踏ん切りがついたのかペットショップに行く為早く休もうとベッドに入り、ゆっくりと目を閉じて)
(/これ、朝まで省略しても大丈夫ですかね?;)
>京太
取り敢えず今日はもう寝るか。お前も眠いだろ。(マニュアル化された紙を机に置き、まだ寝床も無い猫をベッドの上へ乗せると自分はベッドへ入り電気を消し寝息を立てて寝てしまい)
(/寝てしまったので省略してくれて大丈夫です!)
>如月
………………。
(目覚ましの鳴る10分前に目を覚ませば、時計を確認する為のそりと重鈍に身体を起こして。目覚ましのアラームを解除しつつベッドから出れば結局着替える事なく私服のまま眠ってしまった事に気付き、違う服に着替えればまず洗面台に向かい顔を洗って)
(/ありがとうございます‼了解です‼)
>京太
…うるせー、もう少し寝かせろ。(鳴き声が聞こえるとともに目覚ましの音も聞こえ薄っすら目を開けると時計をぼんやりと見たあと、起きること無く二度寝する気なのか目覚ましを止め掴むと床へ落とし再び布団の中へ潜り込み)
>如月
……悠……は、まだ起きてないか。
(台所にて朝食作りに取り掛かりつつ、ふとリビングを覗き込んだが相手の姿がないことに苦笑浮かべ。自分たちの食事を作るついでに猫用に薄味にした玉子焼きや食べようと買って来ていた刺身を少し大きめの茶碗に少量のご飯と盛り、自分達の分とは別に作った薄味の味噌汁で猫まんまを作ればそれを持って相手の部屋の前に行きノックして)
>京太
ん…早いな。(ノックの音に目を覚ますと猫を一撫でしてからベッドを降り扉を開けると自分よりも早起きしている相手をボーッと見たあと呟くように言うと、猫用のご飯を持っているのに気付き軽く鼻で笑うと「ふーん、わざわざ持ってきてくれんだな。」と意外そうに言うとご飯を受け取り)
>如月
お前がいつまでも起きて来なかったからだろう。お前は良くても、アイツ(猫)が腹を空かせていたら不憫でな。……飼うからには責任を。飯出来てるから早く支度して来い。食ってる間は大人しいだろ?
(言うだけ言ってさっさと踵を返せばリビングに戻り、相手と自分の朝食を運び並べ)
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