鐘ヶ江 冬馬 2015-03-04 00:30:30 |
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>如月
当たり前だ。野蛮で狡猾な下等生物に誰が好き好んで触るもんか。
(何を当たり前の事を……と更に表情しかめては「死ぬと決まった訳じゃないだろう。それに、仮に飼うとしてお前一人で面倒を見切れるのか?昼間お前が学校に行っている間はどうするつもりだ。ただ餌をくれていれば良い訳じゃないんだぞ。」と)
>京太
…でも、死ぬ方が多いだろ。車に轢かれているのを見かける、せっかくこうして猫から来た。(上手く言えないのか目線を泳がしながら言うと「昼間は餌を置いておくしか出来ない。でも、帰ってきたときトイレの処理とか出来る。」と言えば相手をジッと見て)
>如月
………………。
(言い返せる事は山のようにあったが、これ以上言った所で無駄だろうと深い溜め息を吐けば「……お前の部屋から一歩も出すな。無論外にも、だ。あと躾はしっかりする事。それが出来るなら好きにしろ。」と諦めたように言えば、付け足すように「俺は絶対に面倒なんざ見ねぇからな。」と吐き捨てるように言って)
>京太
言わなくてもお前が面倒見るような雰囲気ねーし。(と鼻で笑いながら言い、諦めた様子の相手に満足そうな嬉しそうな表情を浮かべると「無理言って悪かった。」と一言だけ言うと微かに笑みを浮かべて)
>如月
……これで二度とお前の部屋には近付けないな……。
(やれやれと緩く首を左右に振れば、猫と同じ空間にいるのは嫌だとばかりに相手の部屋を出ようとドアノブに手を掛け「冷蔵庫に塩漬けしていない鮭の切り身がある。軽く炙ってくれてやれ。」とだけ述べては出ていき、自室へ向かい)
>京太
それは仕方ねーだろ。(大きめな溜め息を吐くと食べられる物を教えてくれたのに一瞬目を丸くして相手を見れば「今からやる。」と短く言うと自室を出るとキッチンへ向かい冷蔵庫から鮭を取り出すと相手が言っていたように炙ると皿に置きまた自室へ向かい)
>如月
………はぁ、
(自室へ戻って来れば、窓枠(外)以外に被害のない空間は安心するのか安堵したように溜め息を吐いて、明日にでも猫が近付かないように猫避けのスプレー缶でも買ってこようと思考を廻らせつつデスクにつき)
>京太
良く食べるな。(炙った鮭を猫の前へ差し出すとお腹が空いていたのが分かるように食べ始める様子を見れば、拾って良かったと思い猫と目線が同じになるように床へ寝転がって暫く眺め)
>如月
…………、
(どうせ相手の事だから今頃猫と戯れているのだろうと考えては、暫くカタカタとパソコンを操作していたが小腹が空いたのかリビングに向かい、さて何を食べようかと冷蔵庫を開け)
>京太
…じゃあ、洗ってくるか。(食べ終わったのを確認すると猫を一撫ですると立ち上がり皿を持つと自室を出ると「ちゃんと食べてくれたようで良かった。」と安心したような呟きを言いながらキッチンへ向かい)
>如月
……?なんだ、猫はどうした。
(結局つまみ程度のもので良いかと鯖の水煮の缶詰めを開けて、だし巻き玉子を焼けばビールを一本開けて一口飲み出した所へ相手と遭遇して上記問い)
>京太
猫は餌食べて俺のベッドの上で大人しくしてる。(皿を洗いながら答えると手を拭き皿を片付けると「…お前こそ何やってんだよ。」とだし巻き玉子は気にせずビールの方が気になったのか指差して)
>京太
猫は餌食べて俺のベッドの上で大人しくしてる。(皿を洗いながら答えると手を拭き皿を片付けると「…お前こそ何やってんだよ。」とだし巻き玉子は気にせずビールの方が気になったのか指差して)
>如月
そうか。
(相手の返答に頷いて返しては、それなら心配はないだろうと安堵したような表情浮かべ。しかし次いだ質問に「見りゃ分かるだろ、晩酌を仕切り直してんだよ。……お前も食うか?」と鯖の水煮とだし巻き玉子を指差して)
>京太
多分あのまま寝るだろ。(寝てる方が多いイメージがあるのか何度か頷きながら言い、指さされた物に目線を移し「何、くれんの?くれるなら食べる。」と言えば相手の目の前の椅子へ座り)
>如月
……見張っていない間に粗相をしてない事を祈ろうか。
(所詮は野良、躾もしていないとなればそこかしこで排泄しなければいいが……と懸念しては苦笑混じりに上記呟いて、手前の席に陣取った相手に箸を渡してやり「ああ。足りなきゃまた作るから好きなだけ食え」と)
>京太
犬よりは大人しいから大丈夫だろ。(大して言い切る自信がないのか呟くように言うと「別に俺そんなに食べねーし。」と言いながら箸を受け取ると迷いなく一番先にだし巻き玉子を一口食べると頬が緩み)
>如月
上手く躾れば犬より利口になる。……その過程が馬鹿すぎて見てられねぇけどな。
(嫌いな事には変わりないが何せ忠誠心だの何だのと高名な犬と比べ、自由奔放と称される事の多い不利な生物だという見解を持ってもいるのか上記静かに呟いては「なんだ。育ち盛りで腹でも減らしてるのかと思った。」なんて冗談混じりに笑って)
>京太
お前さ猫嫌いなんだろ?なのにそんな事知ってんだな。(相手の知識の事が意外に思ったのか小馬鹿にした様な口調で言うと「は?育ち盛りはもう過ぎてんだけど。」口の中のだし巻き玉子が無くなると鯖の水煮を取りながら言うと食べて)
>如月
何も昔から嫌いだった訳じゃない。……昔は普通に飼ってたしな。
(馬鹿にされる覚えはないとばかりに白けたような視線で相手に一瞥くれれば上記返して。「当たり前だ。まだ成長されたんじゃ抜かされちまう。」と己の頭を軽く擦って)
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