主 2013-06-02 23:49:05 |
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すごく綺麗だ!こんなのがあったんだな!
(色とりどりの花火に大興奮しながらそう答え、夢中で花火を見ていて。見覚えがある色の花火が上がり始めると「あっ、見ろよ大輝!あれ黒子だ!あっちは黄瀬と緑間!紫原と赤司もいるぜ!」とキセキ達の名前を言ってはしゃいでおり)
はぁ!?テツだぁ??……あぁ、花火の色のことか…。かはっ確かにな
(急に黒子が居ると言われればなんでここの場所を知ってるんだと思い、辺りをキョロキョロと見回し、相手が言っていることが花火の色のことだとわかると確かにっと思わず笑いながら花火を見て。次に上がった先ほどよりはちょっと暗めの赤色の花火を見つけては「じゃああれは大我だな」と二ッと笑い相手に言い
ははっ、俺あんなに綺麗じゃないって。・・・あっ、あれは大輝だなー
(相手の言葉に一瞬だけ驚いた表情をしてから、苦笑を浮かべてそう返し。相手が自分だと告げた花火の後に青色の花火が上がって相手のようだと口にして)
そんなことねぇよ、俺大我の色綺麗だと思うし好きだぜ
(相手の髪に軽く触れ愛おしそうに眺めては上記を呟き。自分と同じ色の花火が上がっていると言われればそちらの方を見て「まぁまぁだな、俺の色の方が綺麗だろ」っと冗談混じりにドヤ顔で言い
物好きだな、お前
(髪に触れられながら言われた言葉に顔を背けながらそう返すも、僅かに頬が赤くなっていて。俺の色の方が綺麗だと告げる相手に一度背けた顔を向かせながら「そうだな、こっちの色の方が好きだ」と言って笑い)
かはっ、まぁそうかもな。でも俺が物好きじゃなかったら大我と両想いになれなかったかもしれねぇんだし良いじゃねぇか
(暗いため相手が赤くなっていることには気づかずケラケラと笑いながら上記を言い。冗談で言った言葉を真正面から受け入れられれば「そこは否定するかツッコンだりしろよな…。んな真正面から受け入れられたら言ったこっちが恥ずかしくなるわ」っと頬を赤くしながらブツブツと呟き
・・・まあ、それは、そうだけどさ
(思えば相手のことが好きな自分も相当な物好きなんじゃないかと考えて少し歯切れが悪くなりながら。否定するかツッコめという相手の言葉に「え、なんで否定する必要があるんだよ?」と本気で分からない様子で相手をじっと見て)
だろ?つーか俺を好きなお前も相当な物好きだからな!!
(ポンポンっと相手の頭を軽く撫でながら二ッと笑い。本気でわからない様子の相手にさらに照れくさい気分になり「あぁ、もういい!!ったく…ほら花火見ようぜ花火」っと話を逸らそうと次々と打ちあがっていく花火を見上げて言い
うっせぇアホ峰!
(自分が考えていたことを言われて恥ずかしくなりながらむすっとして。首を傾げながらも言われた通り再び夜空に視線を向け色とりどりの花火を見つめて、もしかして黒子や他の者達もこの花火を見てるのだろうかと考えて)
あぁ?何でだよ!!
(急に相手がむすっとしたかと思うと「アホ」呼ばわりされ納得がいかないような顔をし。花火が打ちあがっていくのを見れば「綺麗だなぁ」と花火を眺めて思ったことが無意識のうちに口から漏れて
どうせ俺も物好きだよ!ばーか!
(意味もなく相手を罵倒してからぷいっとまた顔を逸らして。色々と考え事をしていると相手の口から出た言葉に少し驚いた表情をしてからくすりと笑って「お前も綺麗だとか言うんだな」と告げて)
誰がバカだ、バカは大我だろ!!バ火神!!
(意味もなく罵倒されてはさらにむすぅっとして口先を尖らせ。相手に笑われては「あぁ?俺だって『綺麗』くらい言うわ!!俺のことなんだと思ってんだよ」とはぁっと溜め息を吐きながら頭を抱え呟き
((今日は寝ます!お相手感謝でした!!おやすみなさーい^^
誰が馬鹿だよ!・・・って、なんで喧嘩してるんだ俺達・・・
(反射的にそう言い返してから、いつの間にか喧嘩していることに気付いてそう呟き。なんだと思っているのかと言われれば少し考えた後「・・・恋人?」と小さく口にしてから一瞬で真っ赤になり「違う!いや違わないけど違う!」と言い訳をして)
(分かりましたー、おやすみなさい!)
あ?何でって……何でだ?
(相手に指摘されれば確かにっときょとんっとした様子で言い。相手の言葉にニヤリっと口角を上げれば「へぇ恋人ねぇ…何が違うんだよ」っと言い相手をじーっと見て
こんな所で喧嘩するなんて、何してるんだろうな俺ら
(結局どうして喧嘩していたのかうやむやになり、苦笑しながらそう言って。真っ赤な顔のまま「ち、違わない、けど」と小さく呟いてから相手がこっちをガン見していることに気付き「こっち見るな!」と叫びながら膝の上に置いてあったひよこ人形を思い切り相手の顔面に押し付けて)
まぁ何だ、喧嘩するほど仲が良いとも言うしな、俺ららしくて良いんじゃね
(桃井とよく言い争いをしているとき周りから言われる言葉を思いだしてはケラケラと笑いながら言い。「ふがっ、おい!!せっかく俺が取ってやったのに何雑に扱てんだよ!!ってか見るなってなんでだよ!!」顔に押し付けられた人形をどかしながら言い返し
・・・うん、そうだな
(くだらないことで喧嘩してもすぐに仲直りが出来る、そもそも喧嘩が出来る相手がいること自体が良いことなのだと思い頷きながらこちらも笑って。真っ赤なまま元に戻らない顔を見られたくないから、なんて言えるわけもなく「いいからこっち見るな!花火見てろよ!」と言いながらどかされた人形を手元に戻してぎゅっと抱きしめ、そこに顔をうずめてなんとか隠そうとして)
ったく、わかったよ…。俺ちょっとトイレ行ってくるわ
(ガシガシと自分の頭を掻き、顔を埋める相手の頭をクシャっと撫でた後、立ち上がり上記を言っては一旦その場から離れて行き
おう・・・・・・
(小さく返事をして送り出し、人形から少し顔を離して辺りを見回し相手の姿が無いことを確認してからふぅと息を吐いて。頬に触れてみると顔の熱は収まったようで、一安心しながら今だに花火が打ち上がっている空を見上げて)
ふぅ、スッキリ~……おっ、あれでも買ってくか…
(近場にあったコンビニに入りトイレを済ませ、相手の所へ戻ろうとしたとき『りんごあめ』の屋台が目に入り立ち寄って
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