物好きだな、お前 (髪に触れられながら言われた言葉に顔を背けながらそう返すも、僅かに頬が赤くなっていて。俺の色の方が綺麗だと告げる相手に一度背けた顔を向かせながら「そうだな、こっちの色の方が好きだ」と言って笑い)