理事長 2013-05-15 04:44:43 |
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>吉良くん
…先生に、ね。(相手の言葉に目を細めて繰り返す様に呟くと自分が現れた際に落としたであろう瓶を拾い上げ、それを眺め見ては「…面倒だし行かなくていいよ。」と気怠げに返しながら扉を隠す様に相手の目の前に立ち)
>神崎さん
それなら代わりに俺が用件を聞いてくるよ
(「だからそこ、退いてもらってもいい?」 と言葉を続けるとこの部屋での物色が今は難しいと判断。取り敢えず目の前の人物から離れた場所で思考することが最善であると判断をしては適当な口実を作り、今、向かわんとする方向を遮っている相手の真正面、近い位置に立ち提案をして)
>吉良くん
…迷惑だからやめて。(頷ける提案でなかった為、即座に拒否するも少し嫌味な言い方になってしまっては「サボってばかりだから追われてる。」と言葉を続け、持っていた瓶を押し付ける様に渡しながら相手の思考を読み取ろうと「君は何を頼まれたの?」と探るような質問ぶつけて)
>神崎さん
へぇ…、神崎くんってサボったりするんだ。
(予想外の彼の性格に思わず感想を小声で漏らすと渡された瓶を両手で受け取り「ありがとう」と一言。相手からの問いかけには「戸棚の中にちゃんと試薬があるか確認してきてって頼まれただけだよ」と微かに首をかしげてみせて)
>吉良くん
あれ、僕が真面目そうに見えた?(意外そうに声を漏らす相手に鼻を鳴らして悪戯に笑うと礼の一言に「うん。」とだけ返し、戸棚へと視線を向ければ様々な薬品等並ぶ瓶を見て「うっわ、何か吉良くん好きそうな物ばっか」と苦笑いして)
>神崎さん
少しだけ。
(自分の真横を通りすぎていった相手に対してその動きに合わせるように顔を動かし視線で相手を追っていくと丁度自分の手元にある瓶一つ分のスペースが空いている棚へと歩み寄った相手に対して「俺が好きそうなものって例えばどんなもの?」と質問。かたや手元の瓶を棚に戻すタイミングを失ってはどうしようかと頭の片隅で考え始めて)
>吉良くん
(滅多に訪れない科学知識室、中々見る機会がなくジッと棚に並んだを眺めると一つ分空いたスペースに気付きチラリと相手の手にある瓶に視線向け「…趣味悪そうなもの。」と適当に答えながら体を横にずらして瓶を戻すよう促して)
>神崎さん
そう?とても魅力的なものが多いと思うんだけどな。
(手元の瓶に視線を落とすと戻すことが名残惜しいか一瞬、動きを止めると観念したかのように片手で瓶を持ち直し、あるべき場所へと収めると手すきになり「神崎くんはずっとここにいるの?」と扉の外、静かになったような気がする廊下へ目を向けて)
>吉良くん
やっぱり悪趣味。(自分からすれば魅力的とは思えず険しい表情で言葉吐き捨て問いかけに肩を竦めると「…まさか、いるわけない。」と続け、廊下に目を向け油断しているであろう隙を狙い相手の手首を掴めば目線の高さまで持ち上げ自傷痕がないか確認し)
>神崎さん
急にどうしたの?
…何か変なものがついている?
(引っ張られる力に半歩相手の方へよってしまうとあまり見られる行為が好きではないのか「ごめん、離してもらってもいい?」と相手と目を合わせぬまま願い出て)
>吉良くん
ん?…いや、吉良くん相変わらず腕切ってるのかなーって。どうなの?(手首から相手に視線向けると以前目撃した自傷痕、今も変わらず続けているのか気になり目が合わないまま問いかけ)
>神崎さん
…切る切らないは神崎くんに関係ないでしょう?
(一瞬口許を引き吊らせると頭を垂れ力ない口調で一言。嘘をつこうかとも思ったがどうせ嘘が暴かれると判断をしては肯定も否定もしない曖昧な表現しかできないで)
>吉良くん
関係ないけど。気になっちゃうんだあ、吉良くんの事。(肯定も否定もせず曖昧な表現でも、がっくり項垂れる相手見れば何となく分かってしまい、改めて袖捲り上げ手首の傷痕見ては白い肌に映えるそれに口許緩み笑い)
>神崎さん
お望みかなって見たいものが見られたんだから、これでいいでしょう?
(頭を垂れさせたままの状態で相手に一言。これ以上、見せるべきものも相手からの尋ねられることもないであろうと予想しては掴まれている片手を非力な様子で引き戻そうとして)
>吉良くん
うん、満足したよ。(未だに項垂れる相手の頭を空いたもう一方の片手で撫でてやり、弱々しい力で引かれ瞬き数回した後「力弱すぎ。」と笑えば望み通りに手を離してやり)
>神崎さん
駄目だ って言われていたのに切っちゃった
(大きく息を吐き出すと解放された片腕をぶらんと垂らすようにおろしては未だにか細い声。頭に触れられると「ごめんね。約束、守れなかった」と一言続けて)
>吉良くん
…うん、切っちゃったね。(相手の言葉を静かに聞き、突然の謝罪の一言に目を伏せ髪を緩く握っては多少強引に抱き寄せ「…吉良くんは、きっと次も守れないよ。」と無情にも否定的な事を告げて)
>神崎さん
そうだね、 難しいのかもしれない
(先程垂らしたばかりの腕を軽くあげるともう片方の手で袖を捲られた箇所、残ったままの痕を軽く指でなぞると今度は痕に沿った箇所に爪を立て血液を滲ませては「変な癖だよね」と呟いて)
>吉良くん
吉良くんは意志が弱い。(容赦なく言葉を投げ掛けると爪の先で皮膚を傷付け痛々しくも見える光景に溜め息交じりに「そういうのって…血、勿体無いとか思わないの?」と問いかけ)
>神崎さん
それなら、神崎くんが同じ立場だったら我慢できる?もしもできるならどうやって気を紛らわさせる?
(滲んだ血液を見ると自然と緩む表情、不意に顔をあげると自分の皮膚へと立てた爪に微かに付着した血液を舌先で舐めとると「勿体ないって思うけどあまり度が過ぎると歯止めが聞かなくなりそうだから」と答えて)
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