プロキオン 2018-03-25 11:36:03 ID:3171c5af3 |
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>all様(魔導司書官の皆様方向け)
んく、んく、んく……ぷっは!やーっぱトレーニング後の風呂とコーヒー牛乳は格別だな。
(大浴場更衣室前広間。つい先程までトレーニングルームに篭っていた事もあり、汗だくになってしまった体を洗い流そうと一風呂浴びてきた直後の様子で。各種牛乳の取り揃えられたショーケースの前で豪快にコーヒー牛乳を煽ると、一息に飲み干し。コーヒー、と名前の一部にはあるものの案外子供っぽい味わいのそれが、甘く冷たく彼女の喉の乾きを癒していけば、未だほんのり赤みの残る顔をゆるりと綻ばせ、この上なく満足気な様子で上記を言い、このささやかな至福を噛み締めていて。)
>all様(魔族の皆様方向け)
ったくよー……魔導書の回収なんてつまんねー任務寄越してくんじゃねーっつの。
(半時間程電車に揺られ、東京都内でも比較的田舎であるその場所へやってくるなり、魔導書の回収任務の中途にも関わらず肩掛け鞄から取り出した袋詰めのスルメの内1枚を口に含み。本人としては魔族との交戦機会をいつだって心待ちにしている為に、こういった直接魔族に関係の無い任務が舞い込んでくると途端に虫の居所が悪くなる様で、ぶつくさ上記の様な愚痴を零しながらスルメを噛み締めており。しかし、文句は言いながらでも、駅からケース片手に着々と報告地点へは向かっているらしく。任務の通達自体が少し遅かった為に、気付けば時刻はすっかり夕方で、周囲に広がる小さな森に少しずつ夜の闇が降り始めると同時に、空は黄に茜、紺青と青藍等を様々に綯い交ぜた様な美しくも何処か禍々しい色合いを宿し、それをふと仰ぎ見た彼女は先程までのぶすくれた表情を変え、小さく口角を上げた笑みを浮かべ始めて。)
逢魔ヶ刻、か。くくくっ……折角こんな時間に、こんな所まで来たんだ。なんか面白えもんの1つや2つ見せてくれりゃいーんだけどな。
(/絡み文を投下させて頂きます!拙い文章で申し訳ありませんが、絡んで頂けると幸いです。)
>日野さん
そうだ!折角ですし、買い物に行きましょう
(人の多い交差点、その近くのデパートに向かおうと提案して)
『仕事中ですよ…』
『そうね…おびき寄せるついでにいいんじゃないかしら。あとこれ』
(さらっとえげつないことを言いながらコーヒーを啜り。紙袋から黒く小さな腕時計、白い腕時計を二人に渡して。腕時計自体は安物で小型のカメラが内蔵されてると説明し)
じゃあ早速行きますか!
(デパートへ向かい
まずは
→食品売り場?
→服屋?
→その他?)
>541 伊勢 様
やぁ、燎ちゃん。お疲れさま
(気分転換にと訪れた大浴場で入浴を済ませ、火照った顔を片手で扇ぎながら広間に出るのと殆ど同時に、若い女性の声を聞いて。釣られるように声のした方へ視線をやり、同じく風呂上がりらしい相手の姿を認めると、ゆっくり歩み寄ってから上記を述べて。相手が手に持つ空き瓶に一瞬だけ視線を向け、先程の相手の台詞を思い返しながら「どうやら、ご満悦のようだね?」と相手へ笑いかけて)
(/絡み文の投下、ありがとうございます!
喜んで絡ませて頂きますね。
改めまして今後とも、宜しくお願い致します!)
>542 八千穂 様
……デパート、久しぶりだなぁ
(相手の提案に顎に手を当てて考えるも、石野が同意した事で自身もそれに乗っかって。支援室を後にして目的地であるデパートに到着すると、それを見上げながら、ぼんやりと上記を述べて。石野に渡された小型カメラ内蔵の腕時計の着け心地を確認しながら、「取りあえず、適当に見て回ろうか?」と相手に声を掛けると食品コーナーへ歩み出して)
>八千穂様
ちょっとは警戒するとかねぇのかよ……あん? 別に礼も何も、今のは俺が勝手に、ちょ、おい
(場合によってはこのまま自分が標的になる事も想定していたが、河島が武装解除したのを見れば三味線を空気の中に溶かすように消し。班長に至っては事故処理を済ませてしまうと駆け寄って感謝まで送る始末で、思わずクスリと笑ってしまいながら応じつつ、次いで話が思わぬ方向に進めば怪訝な顔に。手を出したのは全くの独断だった為礼される筋合いは無いのだが、何か言う前に店まで決められると結局名乗れても居ない相手に袖を引っ張られながら「つくづく人の話聞かねぇなアンタは」と愉快そうに呟き
>日野様
……面が割れてるってのもやり辛ェもんだな
(化野さんとの呼称に、名を知られているというのは決して悪い事では無いがこういう場面で改めて認識させられると少し擽ったい気もして薄く笑い。差し出された紙片には数度瞬いてから
「あぁ。図書館に御一報入れるなんて想像つかねぇが……俺の手に余るくらい厄介な事になったら頼らせて貰おうかな」
と強ち冗談でもないのだが冗談っぽく言ってから有難く受け取ると指の間で数度回した後、普段から得意にしている手品の応用で何処ぞへ消して見せ。此方は名刺の用意も無い為数度開閉した掌を、今度は相手に向け差し出し握手を求めてみて
>伊勢様
まだ見つかってねぇのか?……流石に魔力辿るのにも限界が有ったか。此処ら辺何かキナ臭ェし
(相手が何者なのか一目には判別し難い程に、様々な色と闇が深く混じる空間。黄昏時、かわたれ(彼は誰)時とも言われるこの時間帯は妖怪、引いては闇を好む類の魔族にとって「テンションが上がる」タイミングではあるのだが、仕事中の身である自身は高揚しかかる心を抑え、黒服に身を包んだ部下数名より報告を受けながら茜雲を仰ぎ見て。今日の午前から或るモノを探させる為傘下の構成員を周辺へ派遣していたが、現在に至るまで目標の発見叶わずとの結果を受け自らも出向、駅から少し歩いた公園の端に溜まり探索状況を整理している最中。側から見るとかなり怪しい一団であり、その中心で「面倒事はさっさと片しちまってパーッと遊びてぇんだけどな。こういう日は」等と呟いている男は通行人がほぼ居ないのを良い事に紫髪に着物姿という異様な格好でベンチに凭れており
(/初めまして、当方魔族(>234)です。お時間有りましたら絡んで下さいませ
>伊勢さん
(ショーケース付近のベンチに座っている男が二人。八千穂勇と及川亨。及川は牛乳瓶のフタを凝視して。フタは金属のものではなく、紙製で瓶のくちからはみ出たヒモを引っ張るたぐいのもので)
もしかしてフタ、開けられないんですか?
(風呂上がりにタオルを首にかけている勇はそんな及川を見て屈託なく笑って聞き。ぎょっとして横をむく及川はもう一度牛乳瓶をぱっと見てから勇の方へ顔を向けて)
『そ、そんなことありません!これをひっぱればいいだけじゃないですか!』
(ヒモを少し引っ張るが開かない)
あー、貸してください
『結構です。自分で開けれます』
(見かねた勇が提案し、及川が案を蹴って。力強くヒモをひっぱれば牛乳が少量こぼれてベンチを少し濡らし。紙のフタは勢いよく前の伊勢のほうへ飛んでいき。あなたは…
→フタをキャッチする?
→フタが当たる?
→その他)
(/はじめまして。初っ端からやらかしていますがどうぞよろしくお願いします!)
>日野さん
(食品売り場。中華料理やらイタリアン料理やらが大皿や器の中にあり、パック詰めできるようにトングやはめ込む系統のパック、それと輪ゴムでくくる系統のパックが並べてあるコーナーに来ていて。トング片手にパックへ春巻きやコーン入りほうれん草を入れていき)
あれ?
(その中で女性が各種とんでもない量をパックに詰めていき、買い物かごに積んでいて
あなたは…
→その女性に話しかける?
→その他)
>544 化野 様
えぇ、まぁ何もないのが一番ではありますが
(相手の手にも負えないとなると、相当に厄介な案件となるだろう。上記を述べながら肩を竦めて見せると、渡した名刺がパッと消え、「おー……!」と感心の声を溢して。どういった仕掛けだろうと、少し視線を落としながら興味深く見つめていた相手の手が差し出されると、相手の顔へと視線を戻して。間隔の短い瞬きを数度した後に口許を緩め、「今後とも、宜しくお願いします」と述べながら、その手を握り返して)
>545 八千穂 様
勇くん、あの女性……控えめに言っても、かなり買ってるね。お店も大助かりだ
(向かった先のセルフ式の惣菜売り場で、パックに惣菜を詰めていっていると、大量の惣菜を買い込んでいる女性を見掛けて。とても女性が一人で食べきれる量とは思えないが、家庭が大所帯なのか、パーティーなどの買い出しなどか。気になりはしたが、いきなり話しかけるというのも不自然な気がして。相手の方へ視線を移せば、どうやら相手も女性の行動に気が付いているようで。惣菜を眺めながら相手へ近付くと、女性の耳に届かぬよう声のトーンを落としながら上記を述べて)
>化野さん
『ああ!?お好み焼き?』
(何かしら異論を唱えそうな河島も連れていきつつ)
さあ、ここです。入って入って!
(くもりガラスの引き戸を引き、賑わった店内を案内して。店員は妙齢の夫婦と女性。使い古された椅子に座って、メニューを見て)
>all
(/いつもお世話になっております!
現在参加中の方で、前回のログインから期間が空いたり、絡み文が埋まって分からなくなってしまった場合は、新たにall文の投下や、軽い挨拶を頂ければ幸いでございます。
まだ空き枠もあることですし、今のところキャラのリセットは全く考えておりませんので、また皆様と絡める機会を、ゆったりとお待ちしております。
さて今回も、キャラ一覧(募集要項)のご案内です!
参考までに、ご確認頂けますと幸いです!
誤りを見つけた場合、ご一報いただけますと助かります!
また、キャラのPFを一部変更したい!という場合は、事前に申し出て頂ければ対応致します!お気軽にお申し出下さいませ!)
【登場キャラ(募集要項)】
更新日:5月25 日
※番号が『』 で囲われているものは、募集キャラになります。
条件が提示されているものもありますので、ご確認下さいませ!
※[司書部隊、班長の皆様へ]
班員については、班長の背後様の方で操作して頂きます。
キャラPFを作っても、作らなくとも構いません!
また班毎に班長の階級が異なったり、年齢が○○以上ではなく指定されている場合が御座います。ご注意下さい!
《聖盾司書隊(エイジス・ライブラリアンズ)》
通称エイジス。ロンドン本部により設立された精鋭部隊。
SSクラス魔族にも対抗可能と目される実力者のみが任命される。
現時点の中央図書館には5名が在籍。
『①』聖盾司書隊、隊員(その1)
〔日本男性/25歳以上/司書長〕
②聖盾司書隊、隊員(その2) ※登録済
〔日本女性/23歳以上/司書長〕
“創腕(そうわん)”の司書
〈國本 立香〉(>94)様
③聖盾司書隊、隊員(その3) ※主キャラです!
〔日本男性/20歳以上/司書長〕
“白鷲(はくしゅう)”の司書
〈日野 葵〉(>251)
④聖盾司書隊、隊員(その4) ※登録済
〔日本女性/20歳以上/司書長〕
“雪鶴(せつかく)”の司書
〈逢崎 雪音〉(>78)様
『⑤』聖盾司書隊、隊員(その5)
〔日本人/21歳以上/司書長〕
《中央図書館の司書部隊》
中央図書館に多数存在する司書部隊の内、15の部隊。
戦闘を担う班員は、班長を含め3~4名ほどで構成される。
⑥睦月(むつき)班、班長 ※登録済
〔日本男性/25歳以上/司書長〕
“水鷲(みずわし)”の司書
〈鷲尾 一〉(>291)様
⑦如月(きさらぎ)班、班長 ※登録済
〔日本女性/23歳以上/司書長〕
“月光(ムーンライト)”の司書
〈相楽 嶺〉(>79)様
⑧弥生(やよい)班、班長 ※登録済
〔日本男性/21歳以上/一等司書官〕
〈雫目 英〉(>262)様
⑨卯月(うづき)班、班長 ※登録済
〔日本女性/21歳以上/司書長〕
“脱兎(だっと)”の司書
〈卯崎 縋〉(>70)様
⑩皐月(さつき)班、班長 ※登録済
〔日本男性/21歳以上/司書長〕
“壊拳(かいけん)”の司書
〈五月雨 喜輔〉(>173)様
⑪水無月(みなづき)班、班長 ※登録済
〔日本女性/“19歳”/一等司書官〕
〈伊勢 燎〉(>540)様
⑫文月(ふみづき)班、班長 ※登録済
〔日本男性/21歳以上/司書長〕
“錬金(れんきん)”の司書
〈昌景・ヨハン・ビスマルク〉(>249)様
⑬葉月(はづき)班、班長 ※登録済
〔日本女性/21歳以上/一等司書官〕
〈阿倍 聖愛〉(>287)様
⑭長月(ながつき)班、班長 ※登録済
〔日本男性/“20歳”/一等司書官〕
〈八千穂 勇〉(>155)様
[班員]
〈及川 享〉二等司書官(>298)
〈河島 連太郎〉二等司書官(>311)
〈新田 礼司〉二等司書官(>474)
『⑮』神無月(かんなづき)班、班長
〔日本女性/21歳以上/一等司書官〕
⑯霜月(しもつき)班、班長 ※登録済
〔日本男性/21歳以上/一等司書官〕
〈佐久間 太一〉(>48)様
⑰師走(しわす)班、班長 ※登録済
〔日本女性/21歳以上/一等司書官〕
〈雪本 哲〉(>104)様
『⑱』赤鷹(あかたか)班、班長
〔日本男性/20歳以上/司書長〕
※全ての班員が魔具、呪文を用いた中距離射撃、遠距離狙撃を得意とする。班長は剣や刀系の魔具を用いた近接戦闘もこなせる。
『⑲』三日月(みかづき)班、班長
〔日本人/20歳以上/司書長 or 一等司書官〕
『⑳』牡丹(ぼたん)班、班長
〔日本女性/20歳以上/“一等司書官”〕
『<A>』《中央魔導図書館 事務、雑務系の司書官》
※戦闘描写が苦手で、日常や ほのぼの系のシチュをメインにして絡みたい、という方向けのキャラになります!
〔日本人/20歳以上/二等~三等司書官〕
※此方から制限を掛けるまでは、無制限の募集とさせて頂きます。
呪文を保有しない三等司書官については、PFから呪文の欄を削除して頂くようにお願い致します!また、備考に事後処理、書庫の管理、オペレーターなど役割を記載して頂けますと幸いです!
《ロンドン本部 司書部隊 A~Z班》
ロンドン本部に多数存在する実働部隊の内、26の部隊。
戦闘を担う班員は、班長を含めて5人ほど。
NATOフォネティックコードと呼ばれる通話表を元にした名称のA(アルファ)~Z(ズールー)班までが存在する。
日本中央魔導図書館へは、高い実力は勿論のこと、“班員の殆どが日本語を話すことが出来る”、E(エコー)班、R(ロメオ)班、J(ジュリエット)班が派遣されている。
『<21>』E(エコー)班、班長
〔米国or英国人/21歳以上/一等司書官 or 司書長〕
<22>R(ロメオ)班、班長 ※登録済
〔米国or英国男性/21歳以上/司書長〕
“骸(むくろ)”の司書
〈ジョシュア・スプラウト〉(>464)様
『<23>』J(ジュリエット)班、班長
〔米国or英国女性/21歳以上/司書長〕
《日本中央魔導技術局》
ご要望が御座いましたので、1枠分を追加致しました!
〈アイリス・ブローム〉(>190)様
《魔族》
※想像以上のご希望を頂きました為、現在は下記に設けております“司書部隊に属する穏健派魔族のみ”の募集としております!※
〔中央図書館、司書部隊 秋桜(あきざくら)班〕
念入りな診断の上で選定された穏健派の亜人系(外見が人に類似している)魔族と、それらを指導する司書官の班長からなる部隊。
人間と魔族の共存を目指す上で、未だ人々に根付いた魔族への恐怖を緩和するため、一般的に“治安維持の要”として知られる魔導図書館に魔族を組み込む形で“半年ほど前”に試験的に設立された。
班長にあたる司書官は、穏やかな性格かつ、それなりの経験を積んでいると判断された者が任命される。
班で纏まって行動する事は殆ど無く、現時点では他の司書官とバディを組んだり、他の司書部隊に組み込まれて任務にあたる場合が多い。
定期的に班長や他の司書官による教育の機会が設けられている。
班員の魔族が、暴走以外の形で失敗を起こした場合、教育不足であるとして班長に責任が課される。
万が一、班員の魔族が暴走、脅威であると判断された場合は周辺の司書官によって、これを鎮圧または討伐する事が定められている。
『<24>』秋桜(あきざくら)班、班長
〔日本人/23歳以上/司書長〕
<25>秋桜班、副班長 ※登録済
〔亜人系魔族/外見20歳以上/Sクラス相当/一等司書官〕
Sクラス
〈イヴ〉(>501)様
『<26>』秋桜班、班員(その1)
〔男性の亜人系魔族/外見20歳以上/Aクラス相当/二等司書官〕
『<27>』秋桜班、班員(その2)
〔女性の亜人系魔族/外見20歳以上/Aクラス相当/二等司書官〕
<28>秋桜班、班員(その3) ※登録済
〔亜人系魔族/外見20歳前半/Aクラス相当/二等司書官〕
Aクラス
〈水無川〉(>460)様
〔過激派〕
SSクラス“竜”
〈アジ・ダハーカ〉(>160)様
クラス未定 “暴蝕王”
〈グロネリ〉(>45)様
〔中立派〕
SSクラス“付喪神”
〈フェアリーテール〉(>403)様
SSクラス“魔神”
〈アルカディア〉(>118)様
SSクラス“混沌の女神”
〈カルミア・アンノウ〉(>56)様
SSクラス“九尾”
〈藍〉(>181)様
Sクラス“ノーチェ”
〈ノーチェ〉(>55)様
Aクラス“がしゃどくろ”
〈化野 屍〉(>234)様
>日野さん
なんか、変なんだよあ…
(日野の言葉に頷きながら、異様な購入を続ける女性を見て。ここに河島がいたらそうじゃねえだろとツッコミが入るところだがすくっとそのまま引き寄せられるように進んで)
あの〜
(近付いて声をかければ、女性は顔を上げて二人を見て。するとトマトを潰して煮立たせたような音を立てながら体が薄紫色に変色し、ところどころ濃い紫の斑点、蛇腹はクリーム色、尾っぽには鋭い蝙蝠の翼のようなヒレ、手は水掻きと鋭い爪、顔は白い目、頬にガスマスクの排気口のような器官が張り付いた異形へと変貌し)
>日野様
アンタ、良いリアクションするな……ん、くく。宜しく
(肩を竦める様子に今度無駄に電話かけてみようかな等と余計な事が頭を過ぎりつつ、マジックに素直な驚きの声が返って来れば思わず笑ってしまいながらもパフォーマー冥利に尽きる反応の良さには単純に嬉しそうに告げ。意外そうな顔をされると少し擽ったい感情も触発され口元を緩めながら握り返された手を数度小さく振ってから解放し
>八千穂様
いや、だから……入って入ってじゃなくてだな
(何や彼やで連行されると、大衆的な雰囲気に包まれて少し所在無さげに店内を見回して。此処まで来たら席に着いてしまおうかと腹を決めて腰を下ろし、自分も覗き込むようにメニューを確認して
>549 八千穂 様
魔族……!
(女性の方へ歩み寄っていく相手の後に続くと、声を掛けられた女性が魔族へと変貌する様を目の当たりにし、険しい表情で身構えて。下手すれば女性の機嫌を損ねてしまうのでは、という心配は杞憂に終わったようだ。どういった目的で食料を大量に調達しようとしていたのかは気になる所だが、それはともかく置いておき、光の翼を展開して)
>550 化野 様
折角ですし、お時間宜しければ……聞き込みも兼ねて近況の出来事とかでも伺えませんか?
(マジックに対する反応について触れられると、少し大袈裟だったかと気恥ずかしく思いながら、人差し指で頬を掻いて。握手を終えた手を引くと、ふと思い付いた事を提案するかのように、上記を述べて。集団を束ねる相手ならば顔は広く、管理している地域下で起きた事に明るいだろう。そこにあやかって、現在調査中の案件の進歩に繋げられないかと期待した次第で)
(/この提案については、
承諾→絡み続行
また今度→絡みを一度締める
といった感じで考えております!
何か希望がありましたら、遠慮無くどうぞー)
>八千穂さん
分かった、「九時」に祠で待ってるわ
(渡された腕時計を物珍しそうに見ていては今の時代の曆の説明を聞くと理解したかどうか分からないが笑顔で頷き)
あら、ありがたく頂くわ
(夜食を受けとると油揚げがあったため少し嬉しげで言っては去って行く相手に手を振ると一旦結界に戻り、翌日時計を頼りに祠に現れては待っていて)
>日野さん
ほうほう、今ではこのような珍妙な服が普段着なのね
(相手の話を聞きつつ生地を確かめるようにチョイと服をつまんで見てはそう言うと「つい最近着物だと思えばいつの間にかだいぶ変わったものね~」と呟き)
>522 藍様
えぇ、そうですね。貴女の服も華やかで素敵ですが、街中では少し浮いてしまうかもしれません
(相手にとっての、つい最近というのは如何ほどの時間なのだろうという疑問はさておき。相手の台詞に少し困ったような笑みを返して頷きつつ上記を述べると、不意に何かを思い出したかのような表情を浮かべて。大事な事を聞きそびれていたと苦笑しながら、「そういえば、お互い名前を明かしていませんでしたね?俺は日野 葵といいます。貴女のお名前は?」と頭を下げて名乗った後に相手に問い掛けて)
>化野さん
ここはねぎすじ焼きが美味しいんです
(そう言って店員に声をかけてねぎのすじ焼きとねぎすじこん、焼きうどん、エノキをベーコンで巻いたもの、ウーロン茶を順番に頼み。店員は相づちをうってメモを取り、顔をあげて)
『そちらの方はいかがされますか?』
(メニューは大抵のものをとりそろえているらしく、ズラッと壁に並んだ板、メニュー表などがあり)
>日野さん
(蛇の声を太く大きくしたものを出す魔族を前に勇は“鎧”で姿を変え)
『キャーッ』
(異形の姿に悲鳴を上げて逃げ出す客。蛇と魚を混ぜ合わせた海蛇の魔族、シーサーペントアーギルは結界をはって食品売場であって食品売場でない場所へと展開させ。手始めに銛のような槍を構えて日野と勇へ向けて下から上へ払い)
(/シーサーペントアーギルの結界は、同じ空間を作りあげます。ただし、結界内でのものが壊れても結界外の本物の世界の同じものは壊れません。このアーギルを倒せば結界は自動で解けます)
>554 八千穂 様
これは……空間のレプリカみたいな感じかな
(異常事態に感付いて逃げ出す買い物客たちへ、目の前の魔族が害を加えようとしていないか警戒していると、何やら周囲に異変が生じて。周囲の魔力反応から察するに、呪文によって精巧に造られた偽物の空間である事を認識すれば相手へと上記を述べて。接近した魔族が下から振るう銛のような槍を後方へ跳び跳ねて回避すると、「そういう事なら、ある程度は好きに戦える訳だ!」と着地すると同時に姿勢を低くし、魔族へと多数の星素の矢を扇状の範囲に射出して)
>日野さん
(シーサーペントアーギルはぐるんと槍を横へ薙ぐように振るうと扇のように展開された星素の矢は数発弾いて)
(勇はその隙を狙って間合いへ飛び込み、右ストレート。右ストレートが命中してアーギルはよろけ、しかしながら槍を振るってフェイントをかけ勇が避けたすきに後ろへ下がり)
(背中からメタルリーフ状の器官が飛び出て複数発射。生簀に命中して。それと同時にいけすのガラスが内側から破られて。中からは魚人と形容するに相応しいおぞましい生物が召喚されており。鋭い牙、ヒレ…商品として並んでいた魚が変容した有様。さらには生簀の水が流れ出て、水かさが増していき。短時間で決着を付けねばならないようで)
(/魚人たちを撃破しますので、シーサーペントアーギルの止めはお願いします!派手に!かっこよく!(無茶振り))
>556 八千穂 様
やれやれ、やってくれるね……ここからは出し惜しみ無しだ
(魔族が此方からの攻撃を凌いだ隙を逃さず、相手が疾風のように飛び込んで一撃を加えるも、魔族はフェイントを駆使して後退。魔族のメタルリーフによって生け簀から放たれた魚人の変異魔族と、水嵩が増していく床を見やれば、溜め息を溢してから上記を述べて)
手早く行くよ。……荒ぶる神狼。神をも喰らいし、その口より
(息を吐きながら一瞬だけ瞑った目を開いて魔族を見据えると、刀型魔具を鞘から抜いて。抑揚の無い声音で上記を述べながら、翼から連続して放つ星素の矢で魔族をその場に留めるようにして。「……雷の舌を伸ばしたまえ!」と、詠唱を終えると同時に振りかぶった刀身が白い雷のような光へと変化。ジグザグに水面を這うように軌道を描く白光が、とぐろを巻く蛇のように魔族を囲い込むと、獲物を締め上げるかの如く輪の中心を狭め。対象を押し潰し、消滅させんと白光が魔族の四方から殺到して)
(/うーむ……派手に、かっこよく……ですか。
ご期待に添えたかは分かりませんが、このような具合で如何でしょうか?
なにげに、魔具の呪文の初披露でございます!)
>日野さん
(呼応するように仁王立ちすると周囲に風が吹き始め。いつしかそれは水を巻き込んで、渦潮の如き"竜巻"は変異魔族を巻き込んで切り裂いていき)
(銀狼の力を宿した刀から伸びる稲妻、鞭のように巻き付かれるそれにシーサーペントアーギルは体の周りから水の歯車を発生させて抵抗し)
『____!』
(ギャリギャリと音を立てて火花を散らすが、雷の名に相応しく水の歯車を通して肉体へとダメージが渡り。感電と焦熱を身に浴びて破裂し。空間が音を立てて泡が浮かんで崩れ去り。元の空間で)
さあて、気を取り直してお会計すませちゃいましょう!
(会計に並び始め。レジを済ませれば次はどこへ行こうかと考えてデパート内を歩き出し。占いの館と書かれたテントが近くに立っており)
面白そうですね!入って見ましょう!
(早速興味を示して占いの館テントの簾を右へ開き。暗いところに燭台が2本、その奥に男性が3人。黒い燕尾服を着た26歳ほどの男性が片足であぐらをかいて座っており)
>日野様
お?
(照れた様子に目をやや見張り、良いものが観れたかも知れないと口元歪めれば頬を掻く仕草を眺めて居たが、ややあって話題を切り出されれば其方に耳を傾け。少し考える時間を開けた後「んー、社会貢献なんざガラじゃねぇが……ま、教えられそうな事が有りゃな」と応じてから「立ち話もなンだしよ、どっか入らねぇか? 先の礼もしたいし……良い店案内してやるよ」と職務中の相手を思いっきり誘ってみて反応を伺い
(/取り敢えず少しお話しさせてみても宜しいでしょうか…
>八千穂様
俺か? あー……生ビールと、ブタ玉……ねぎすじ。ホイル焼きに……鉄板焼きセットと、軽く摘める物を適当に見繕ってくれるか。ビールに合うヤツな
(次々と相手が注文していくのを見ると目を白黒させて居たが、いざ店員が自分に向くと暫し黙考。何故俺は今お好み焼きを頼もうとしているのだろうかと、釈然としない思いを抱えつつザッと視線を通したメニューから味を試す意味でベーシックな物を兼ね合いそこそこ遠慮無く頼んで
>558 八千穂 様
タフだなぁ……
(魔族が打ち倒され、崩れゆく空間。その様子を眺めながら安心したように一息つくと、刀を鞘に戻して。何事も無かったかのように買い物を続ける相手の背中を追いかけながら上記を述べると、苦笑いを浮かべて)
こんにちは。此所では、どのような占いをしているのですか?
(買い物を済ませ、当てもなくデパート内を歩いていると、占いの館と書かれたテントが目に入り。好奇心につられるようにテントに向かう相手に追随、開かれた暖簾の中を覗き込んで。占い師が身に着ける衣服としては少し違和感のある燕尾服姿の男性たちへ、声をかけて)
>559 化野 様
お許しも出ました。是非、ご一緒させて下さい
(此方の提案に少し考えた相手から承諾を得ると、内心でガッツポーズ。相手からの誘いに、これも聞き込みという職務の一貫だろうと判断して。携帯端末から中央図書館の通信室へ連絡、現状の報告をして許可を得ると、携帯端末を仕舞いつつ、空いている方の手でマルを作りながら、にこやかに上記を述べて)
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