日本国立中央魔導図書館 (NL/戦闘/ほのぼの/初心者様、経験者様、途中参加歓迎/人数制限あり)

日本国立中央魔導図書館 (NL/戦闘/ほのぼの/初心者様、経験者様、途中参加歓迎/人数制限あり)

プロキオン  2018-03-25 11:36:03 ID:3171c5af3
通報


空間中に浮かぶエネルギー“魔力”の乱れにより、様々な現象が起きるようになった世界。

凝縮した魔力により生まれる生命体、“魔族”。
凝縮した魔力の結晶たる“魔導書”。

好戦的な魔族と、魔導書の力を悪用する者たちによって脅威に晒された世界を守るべく、活躍する者たちがいた。

“魔導司書官”ーー。
彼らは“魔導図書館”と呼ばれる組織に属し、“魔導書”により与えられる力“呪文”を正しく扱う事を信条とする。

これまでも、そして、これからも。
魔導司書官たちは終わりなき戦いに身を投じる。


>1 【世界観】
>2 【用語設定~魔力関連~】
>3 【用語設定~魔導図書館 関連~】
>4 【用語設定~魔族関連~】
>5 【ルール】
>6 【登場キャラ(募集要項)】
>7 【PFテンプレート】


解禁の合図あるまで、“レス、コメント禁止”です。
長々と設定を書き連ねる事となりますが、無理に全部を覚える必要はございませんので、軽く目を通して頂ければと思います!

ただしルールに関しては、お見逃しのないよう、お願い致します。
それでは、これよりお付き合い頂けますと幸いです。


※レス、コメント禁止※



コメントを投稿する

  • No.521 by 藍(イヌワシ)  2018-05-16 01:07:54 

>日野さん

いや、特に用はないのよ、ただ外に出てみたかっただけ
(とここに来た理由を聞かれれば何も変哲もないと言うようにさらりとそう答えると何やら相手の方をジーっと見てきては)
ねぇ、先ほどから気になっていたけれど貴方って不思議な服装しているわね?
(会ったときから気になっていたのか首を傾げて疑問に思っていたことを聞いて見るが漢服をきている藍自身が不思議そうだが)

>八千穂

あら、もうこんな時間・・・・
(よくある服装だと聞き「時代は変わるものね~」と楽観的に思っているとが夕暮れになっていることに気づき、少し名残惜しそうに呟き)

ええ、是非お願いしますわ
(にこやかに笑っては頷き相手の誘いに乗って)


  • No.522 by 八千穂 勇  2018-05-16 17:04:22 

>藍さん

じゃ、明日の9時。ここで!
(誘いに乗ってくれた相手に時間を伝えて、よく考えたら、今の時代の暦とか時間の数え方って分かるかな…ということで、リュックから皮の紐がついた腕時計を出して相手に渡し、短い針が時間、長い針が分、忙しなく動く針が秒、そしてどれが1から12時、12から24時を教えながら、1時間が60分、1分が60秒であることを教え)

あと夜ご飯です!
(夜の分の油揚げ、リンゴを渡してそれからリュックをしょって山を下っていき。降りる途中手をバイバイと振って。翌日、山に登って祠のところまで歩き)

(/場面転換しましたが、よろしかったでしょうか?)

  • No.523 by 化野 屍  2018-05-16 17:41:59 



>517 イヴ様

おぉ……って見惚れてる場合じゃねぇ
(此処に居る時点でただの少女でない事は容易に察せれば、先立つ興味から少し離れた物陰からやや前のめりに、猿とどう相対するのか一挙手一投足へ視線を注ぎ。
姿を消した直後怪物の背に立つ速さに軽く目を見張って、そのまま黒煙から成る巨大な刃と常人のそれではない身体捌きで攻撃に移る一連の動作を魅入られたように眺めて居たが、不意に過るのはこれがモロに決まったら一撃で息の根が止まるのではという危惧。此処まで泳がせた標的を彼女に「持ってかれる」訳にはと魔力解放すれば周囲の空気に変化術を行使、防護壁として所謂かまいたちレベルの激しい突風と圧縮した空気を複数の層に重ね肉と斧の間に滑り込ませ。急拵え故、振り下ろされる凶器がそれで止まる筈もないが貴女の手に違和感を残す程度には速度と威力軽減が期待出来ようか、兎も角初手で決着はさせぬつもりで潜んだまま干渉を図り


(/有難う御座います。宜しくお願い致します


>520 八千穂様

薄々思ってたけどアンタ面白いな。心配不要だ、後で石に戻しとく
(女性の悲鳴が聞こえれば人間を驚かせて喜ぶ妖者の性分故なかなか満足気なアブナい顔で居たが、八千穂の発言に思わず表情を崩して。素直な気持ちに皮肉も少し混ぜ述べながら

そう怖い顔すんなよ……言っての通りだ。目の前で派手に暴れられたら、善良な一般市民だって手ェ出したくなっちまうだろ?……テメェは動くんじゃねぇ、むざむざ死にてぇのか
(河島には薄っぺらい笑みを向け飽くまで一般人を騙り適当に返しつつ、内心ノリで首突っ込んだは良いがこれからどうしようかな等と呑気に考えており。脱皮している事までは察せぬものの、足元のおにぎりの中で動く様を感知すれば低く声を上げ、同時に米の間隔が更に詰まり。包囲は隙間なくカニ全体を圧迫するように一塊に纏まった辺りで下の方から刺すような朱色に染まり、最終的には運動会に使われる大玉程の「柿」に変じて


>519 日野様


どーも。普段はコレで食ってるからよ
(許しを得ればゆっくり頭を上げ、見事との評には香具師の職業病か単純に嬉しそうに口元を緩めやや芝居掛かった仕草で再度腰を折ってから、此方に合わせるような浮いた調子で種族名を呼ばれると数拍の間の後スッと目を細め。相手の認識を『何処ぞの司書官』から『己の事を知る司書官』に改めれば、先のハプニングへの卒ない対応と言い初見の印象よりも格上の人間か、とすれば魔族たる自分に対しどういう考えで面と向かって居るのだろうかと、好奇心を隠しもしない顔で首を傾ける貴方に視線やりながら「くく、俺みたいな三下をよくご存知で……こんな場末まで見回ってる所といい、随分仕事熱心だな」と愉快そうに賞賛を口にして

  • No.524 by イヴ  2018-05-16 19:05:24 



>518 フェアリーテール背後様
(/絡んでいただけた事はとても嬉しいのですが、背後様は私のロルの上記にある文章を果たしてちゃんと読んだのでしょうか?最大三名と書かれておりますが現在、幸運にも他の方々がお相手をさせてもらっているため人数は全て埋まっている状態です。身勝手ではありますが、今回、貴方様の絡み文は蹴る事にいたします。)


  • No.525 by イヴ  2018-05-16 19:59:31 



>519 日野 葵

微力であれ強力であれ、来てくれた事がとても嬉しいの。ありがとう、葵。
(立ち向かう事を気取るような欠片もない素直な態度の、そしてこれまでにも頼りにしてきたのであろう刀を握る彼に深く青い目をより細ませて。そこに確かにある事を確かめるように長く伸びたナイフをコツコツ、と床へ軽く突き。壁にぶつかる事を免れた首無し猿は、一体どころかもう一体増えた見知らぬ存在へ再び体を向かせ。己の知性だけでは理解出来ない訪問者にどことなく興奮しだしてきているのか、突進を回避されてしまっただけでどこかへ逃げるという意思は見られず今にも攻撃を行ってきそうでいて。それに応じナイフを振ると空を切る音が立ち、臨戦態勢へ入り。)


>520 河島 連太郎

(先程よりも隙の生じた猿へ再度、出来る限り気付かれてしまわないよう、けれどもほんの少しでも早く移動を重ねては痣も掠り傷も負っていない脚を胴体へぶつけ。未だ尽きない体力を惜しむ気もないまま開放と開放を続け、ただただ倒す事だけを考えればより痛みつかせ。もうあと一押し。誰かに言われずともそんな直観がこの空間へ横切っていき。)

(/そうですね…。では、今回に関して最後はそちらの方で決めてもらってもよろしいでしょうか?)


>523 化野 屍

………?
(自分の手によって、あの肉体は切られる。そう思っていたのだが突然に感じた異様な感触。これ以上の刃による介入を拒むようなそれに妙な気配を僅かながらも感じ。斧を空気中へ溶かすように消失させては勢いをつけ、背後の方向へ跳んでは首無し猿からある程度の間隔を取って。目には妨害を起こされてしまった何かしらの物体が映る事はなく。加えて、先程のあれはなんだったのか。猿の発動した魔術だと言えば完全に否定も出来ないが、解明に必要とする要素をここで探し出すべきか、或いはもうしばらく様子を見ておくべきか。)
…何かしら、今のって。随分と可笑しな事?それとも、案外そうでないのか分からないわ……。
(誰に向かって言うでもない、怪訝な表情と共に内緒話でもするような密やかな言葉がこぼれ。)


  • No.526 by 八千穂 勇  2018-05-17 00:24:32 

>化野さん

うーん、ま、いっか!約束ですよ
(腕を組んで考え込み即座に結論を出して。遠くからはスーツ姿の男、及川亨が"鎧"をかけ。今回はバイクでなく車で現れ。女性を保護して化野に会釈して通り過ぎ)

『そうは見えないけどな』
(大玉のお結びが朱に染まりつつあるのを見ながら。蟹は抵抗をやめずにもがいていると、封じられている胴体部分に特殊な模様が浮かび上がって、小石の塊のなかで柔らかな光を帯びて爆発し)

>イヴさん

("鎧"解除まで残り僅か。高火力で押し切ればやれる気がして、自身の足首に触れて最後の"残映"。飛翔し、斜めへ降下しながら蹴りを放って。照準が首無し猿のほうへ付着して、連太郎の蹴りが届けば魔核のほうへ紅い閃光が浮かび上がり)

(/ほんとにありがとうございます!)

  • No.527 by ジョシュア・スプラウト  2018-05-17 01:11:54 

>主様
(/ご挨拶が遅くなってしまい申し訳ありません。プロフの件、参加許可を頂き有難うございます。不束者ではありますがどうか宜しくお願い致します。)


>all
(/初めまして、至らぬ点が多いかと思いますが、愚息共々どうか宜しくお願い致します。
絡み文の方、投下させて頂きますが、掛け合いのスパンはちょっと空いてしまうかもしれません。
それでも良いよと思って頂けたら構って頂けると幸いです。)


…ここはダミーか、それとも、
(都市の中央よりやや郊外の雑居ビルが立ち並ぶ路地。暗がりの中にタクティカルベストにカーゴパンツ、コンバットブーツといった全身黒の不釣り合いな出で立ちで、人目を避けるように裏通りを抜けつつ、目的の5階建てビルを見つけては裏口より足を踏み入れて。今回はある魔導師組織の強襲が目的である。この組織は宗教団体を母体として資金、人員の調達を行っており、宗教団体が優位に働ける様、犯罪に手を染める形で協力、最近ますます勢力を拡大している。別の情報では魔属との繋がりも囁かれており、厄介になる前に叩いておく計画であったのだが、裏口を抜けて各部屋をクリアリングするが人の気配すらなく。調査段階で今晩は月に一度のミサが開かれる予定との情報を得、突入を計画したが上記を呟いては「罠か」と続いて漏らし。)

  • No.528 by 日野 葵  2018-05-17 07:14:24 ID:3171c5af3




(/おはようございます。
一先ず、出来た分だけ返信させて頂きます!)


>518 フェアリーテール 様

やだなぁ、過大評価されても困るよ
(防御に徹する此方の動きに痺れを切らしたのか、相手はこれまでよりも素早い蹴りを放ち。狙いは腹部、或いは急所の鳩尾辺りだろうか。このまま攻撃を凌ぎきれる保証も無いし、気は進まないが、そろそろ反撃に転じるべきだろう。眉尻を下げながら上記を述べれば、左足を前へ出しながら身を屈め。相手の蹴りが髪を掠めていくと同時に全身を時計回りに回転させると、その勢いのままに相手の側頭部を目掛け、“鎧”を纏った右手で裏拳を繰り出して)


>520 八千穂 様

……ある魔族、というと?
(石野からの説明を、ふむふむと何回か頷きながら聞いて。そんな組織が存在していたとは、自分もまだまだ知識不足だと痛感し。緊張を漂わせる小田へ、にこやかに礼を述べつつコーヒーを受けとると、ゆっくりとカップに口をつけて。雪崎と石田のやり取りの中で浮かんだ疑問を投げ掛けようと、一呼吸おいてから上記を述べて)


>521 藍様

なるほど、そうでしたか。……?
(さらりとした口調で言われた返答は、随分とあっさりとしたもので。周囲に害をなそうとしているようには見えない事から、一先ずこの件については追及せずに頷き。無言で此方を見つめてくる相手の様子から、制服に何か付着しているのかと確認するも、それらしいものは見つけられず)

あぁ、この服装ですか?えぇと……これは自分が所属している組織、魔導図書館の制服ですね。組織の人じゃなくても、色は違えど、こういった服装の方は結構いらっしゃいますよ
(やがて口を開いた相手からの問いかけに、成る程と合点がいって。ジャケットやシャツがどのようにして誕生し、普及してきたのか……流石にそこまでの説明は求められていないだろうと、ジャケットに右手を当てながら、無難な範囲で説明しようと上記を述べて)


>523 化野 様

三下だなんて……またまた、ご謙遜を
(仰々しく再び腰を折る相手の言葉に、確かにあれ程のパフォーマンスであれば、職業として十分にやっていけるだろうと頷いて。此方が個別名称を口にした後、相手が目を細めた事で、警戒させてしまったかと不安が過ったものの。愉快げに話す様を見せられれば杞憂だったかと思い直し、相手のへり下るような物言いに苦笑すると上記を述べて)



  • No.529 by 化野 屍  2018-05-17 19:01:04 



>525 イヴ様

お……?
(不意に斧が消失し少女が対象から距離を取れば、妨害が思わぬ効果を産んだと先程とはまた違う意味の驚きで目を開き、初めて見る微笑以外の表情を映して。一応手は出したものの既に興味は貴女に移っており、この状況にどのような判断を下すか気にかかれば小さく呪文を唱え。
【夜目遠目傘の内 夢も現も化かしやしょう】
精度を上げた変化術で「風」に化け、スルリと陰を抜け出れば猿を挟んで立つ相手の元へ

……随分と可笑しいのは嬢ちゃんの方だと思うけどな
(標的の動向も気にはしつつ距離を詰めて行き、貴女にその手の感覚が備わっていれば何か異質な気配、言わば微弱な「妖気」のようなものがセンサーに掛かるだろうか。独り言然とした考察を聞けば暫し考えてから悪戯心で再度空気を揺らし、出処が知れぬよう複数方向からそよ風に乗せた自分の声を貴女の耳元へ届けて


>八千穂様


はいはい、約束な……?
(恐らく素なのだろう相手の言い様にニヤニヤしてしながら応じていたが、突然現れ此方に会釈しながら通過していった誰かを怪訝な顔で見送って

そりゃ光栄だね……っどぉあぁ、お前アレだな。意外と頑張るな
(続く言葉に気を取り直せば河島にはガンつけられたのを未だに根に持って居るのか高圧的な態度のまま、内部での爆発によって柿にヒビが入り部分的に弾け飛ぶと慌ててその上から飛び退いて、司書官達が居る側に着地し


>日野様

お宅らが言う所の「ランク」だとまだ上が有るんだろ? SだのSSだの……それに比べりゃAランクなんて可愛いもんだ。うん
(苦笑気味に返されると、最悪目を付けられたとしても或る程度は自分の好きに動けるようAランク魔族に登録される事を呑んだ為やや過剰にその事をアピールしながら一人頷いて見せ。次いで軽く背を屈め相手の顔を覗き込むようにし「俺が謙遜してるかとか、んな事ァ別に良いんだよ。折角だし俺はアンタの情報が欲しいな」と好奇心を素直に口に出してみて


>スプラウト様

……罠かどうかはアンタが何者かに寄る訳だが
(相手にとっては想定の範囲外を行く事態となるよう期待して声をかける。
宗教組織によるミサの護衛──用心棒紛いの仕事は基本受けないのだが、自身の周囲でも徐々に聞かれるようになった台頭勢力はどんなものかと、偵察も兼ねて警備員に紛れ込んでおり。集められる情報は集めたものの肝心要、ミサの「現場」からは非関係者として締め出され、仕方なし変化術を用いて建物内の影に潜り
巡回中に侵入者の発見に至れば背後に回り、暗闇から姿を現して。黒髪に黒のスーツを着用し一見すればただの人間に映ろうか、呟きを拾えば敢えて急襲する事はせず、上記のセリフを低く飛ばしてから「お客さん……って感じでもなさそうだな。どっから入った、兄ちゃん?」と鋭く目を細めたまま問いを投げ


(/絡ませて頂きました。めちゃくちゃ敵対魔族ですが良かったらお相手して下さい

  • No.530 by 八千穂 勇  2018-05-17 22:34:24 

>日野さん

『アーギル。詳しいことは知られていませんが、何者かに封印されていたらしく、厄介な性質を持つそうで…先程の蜘蛛のような魔族や、骸骨の魔族もそれにあたります』
変な葉っぱを投げてましたね
(魔族の中でも種族名ははっきりと名言しておきながら、詳しい情報は掴めていないと言い。そして八千穂はアーギルと呼ばれた魔族らで気になったことを言い)

『あったわ』
(石野が棚の中にあるファイルから資料を取り出し。羊皮紙がファイリングされていて。横に添えられた翻訳文には筆者がどこかの勢力の魔族の記録係であること、アーギルとは古代、どこかの魔族の王が封じた種族であること、メタルリーフのような器官を飛ばして器官の神経接続により対象である人間や動物、魔族などを問わない他種族を従わせ、アーギル化させることができるという)

『ところで実奈ちゃんはどうしたのよ』
『及川さんが保護しました』
(石野が八千穂に尋ねれば、小田がトンボの魔族が襲撃した際に援軍を呼んでたらしく、現場に駆けつけた時には魔族も二人もいなかったと報告したらしい。と小田が言って)

『なるほど、ご協力ありがとうございます』
(雪崎は慇懃に微笑んでカップを置き。立ち上がって)

  • No.531 by 八千穂 勇  2018-05-18 00:01:52 

>ジョシュアさん

(ジョシュアがまだ探していないかつ、近い部屋では新しい教徒らしき者達を教育している男がいて。その中には八千穂勇、及川亨、河島連太郎、新田礼司の4人が。勇はきちんと話を聞いているか怪しいくらい能天気に、亨は早速何かしらの動作で備品を壊しており、連太郎は興味なさげに小指で耳をいじって、礼司は単なる入りたてのように自然な振る舞いで)

(/はじめまして。こんなやつですが、よろしくお願いします!宗教勧誘で飛び入りし、真面目にやってるのが及川と新田で、まともに潜入してるのが新田です。あとは馴染めてません)

>all

(/連続すみません!)

  • No.532 by イヴ  2018-05-18 19:10:30 



>526 河島 連太郎

(鮮やかに浮かび上がった閃光に当てられ、首無し猿の魔核へ誘われるようにして命中。ガラスの割れ落ちるような音を立てながら全身の毛と同じ色をしたその錆色は、次第に脆く崩れていき。もはやそこに意思のない猿はだらしなく腕をぶら下げ、床へ力なく倒れ。)
…お疲れさま。ねえ、そういえば貴方の名前ってなんだったかしら。
(再び戻った静かな空気の流れる中、ねぎらいの言葉に続けて先程まで自身の放棄していた疑問を突発的に相手へ尋ね。)


>529 化野 屍

(ショッピングモール内を放浪する空気の流れ、足音、持ち主にしか届かないちゃりんと揺れる耳飾り。それらの少ない音だけが聞こえていたのだが、全く異なる男性と思しき声に反射的に振り返れば髪が揺れ。けれども、目線の先には何てことのない人々が離れていってしまった光景があるだけで。ふと意識を引っ張られたのは何者かによる発言の内容。こちらの言う可笑しいと、あちらの言う可笑しいといった意味の深さではなくイヴ本人へ対する「可笑しい」に反応して。)
──…ふふ、ふふふっ。また言われちゃった。久しぶりね。いつかはもっと言われていた気がするわ。貴方、どこの誰々さん?姿はないの?それとも、声そのものが姿なのかしら。
(小さく肩を震えさせながらクスクスと笑い始めたのは、過去の事を思い出したのが理由であり。あの欲望に従い、感情を連れまわして好きに過ごしていた頃にも何度かその言葉を向けられて。)


  • No.533 by 日野 葵  2018-05-18 22:32:40 ID:3171c5af3




>525 イヴ 様

それは何というか……来た甲斐がありました
(真っ直ぐな感謝の言葉を重ねる相手へと視線を向ければ、気恥ずかしげに上記を述べて。首が無いから表情は読めないものの、敵意を滲み出させる“首無し猿”へ視線を戻し、刀の柄を握り直して。「……先行しますね」と相手に声を掛けると同時に星素の翼を形成、星素の噴出による推力を駆使し、床を滑るように飛行。反応しきれずに上半身を中途半端に振り返らせた“首無し猿”の背後に回ると、即座に刀を振り下ろし、右腕を切り落として)

(/取りあえず先手を打って右腕を頂戴しましたが、このような具合で宜しかったでしょうか?)


>527 ジョシュア 様

んー、どうしたものか……
(今回メンバーとして加わったのは、魔族との繋がりも疑われている犯罪組織への強襲任務。それには魔族の討伐任務とは異なる技能が求められ、そういった経験が少ない事を考慮して自身はサポートに回り、目的地付近の建物の屋上に待機していて。既に先行している司書官は元軍属であり、戦闘技術や能力の高さに加え、大規模な魔導師の犯罪組織の一斉検挙という功績を持つ事から、その道のプロとも呼べるであろうジョシュア・スプラウト司書長。相手から連絡を受けるか、突入から一定時間が経過すれば此方も突入する手筈となっているが、それまでは手持ち無沙汰といったところで。念のために周囲に怪しい人影が無いか警戒しつつ、ぽつりと上記の台詞を溢して)

(/絡み文の投下、ありがとうございます!
絡ませて頂きます。不束者ではございますが、何卒宜しくお願い致します!

どのような展開にするか迷った末、このようにさせて頂きましたが、不具合が御座いましたら仰って下さいませ!)


>529 化野 様

……んー、確かに。俺だけが貴方を知っているというのもフェアじゃないですからね
(図書館が設定したクラスというのは、あくまで参考程度に留めておくべきもの。掴み所が無く、まだまだ手の内を隠しているように感じてならない相手へ、何と言葉を返そうかと思案している内に、話題を変えられてしまい。話を逸らされたように感じない事も無かったものの、少し考える素振りを見せた後に上記を述べて)

中央魔導図書館所属、日野 葵です。階級は司書長で、Sクラス魔族と対等に戦えるくらいだと思って貰えれば。好きなものは、甘いもの全般ですかね
(こほんと、咳払いを一つ。大きめに息を吸い込むと、相手の目を真っ直ぐ見据えながら軽く自己紹介をしてみせて。先ほど、相手に話題を変えられた事への細やかな意趣返しとして、聖盾司書隊の所属である事は、一先ず秘密にしておき。言い終えると、ふぅと小さく息を吐き、「……といった感じで、どうでしょう?」と、にこやかに問いかけて)


>530 八千穂 様

雪崎さん、どちらへ?
(雪崎、石野らの説明を聞く限り、中々に厄介な存在であることが知れて。メタルリーフ状の器官によって同種族を増やすという事は、一体でも残っていれば、それなりに容易な方法で再び数を増やす事が出来るという事ではないか、と。こめかみに手を当てて作っていた難しい表情は、気になっていた実奈の安全を確認できた事で幾分かは和らいで。コップを置いて席を立つ雪崎につられて視線を上げれば、首を傾げながら上記を述べて)



  • No.534 by 八千穂 勇  2018-05-18 22:33:33 

>化野さん

(蟹の魔族は爆発して強制的に脱皮を遂げ。皮を破り捨てたその全長は象よりもひと回り大きく両手は蟹の挾、脚は蟹の脚だが観察力に長けていれば、機動力が高いことが読み取れ。口から泡の弾丸を大量に吹き飛ばし。自分の眼前に泡が迫ったとき、呪文のチャージが間に合い、勇は人間や他魔族などの周囲に泡が当たらないように風を飛ばして、数発足元に着弾すれば弾けて小石を吹き飛ばし)


(河島は拾った小枝から光の刃を形成、蟹の魔族はハサミを振り上げ河島を突き刺そうとするが、光の刃で受け止めて逸らし。新しい体故に自分の操作性に慣れていないのか突き刺そうとする力のまま砂利ひいては土に自身の片方のハサミを突刺してしまい)

(/トドメお願いします!)

>イヴさん

("鎧"を解除して姿を現し。支援室の石野やら小田やらに報告しろと口酸っぱく言われていたことを思い出して頭をかきながら携帯を取りだしたところ声に振り返り)

なんで俺が名前教えなきゃならないんだよ
(こいつは確か秋桜班の魔族。だったか。かったるそうに見てから携帯に番号をうっていると小田の呪文によって音声が入り)

『河島さん、そんなこと言わなくたっていいじゃないですか』

(/河島がすみません!次のレスくらいで名前を明かします)

  • No.535 by 化野 屍  2018-05-19 17:39:19 



>イヴ様

アナタは可笑しいねってか。そりゃ良い、退屈しなさそうだ
(空中を揺蕩いながら振り返った姿を様子見していたが不意に肩を震わせ笑い始めた貴女に何事かと接近、何度かこの評価を下されているような口振りはそこそこ奔放に生きて来た結果かと、再度スルリと脇を抜けつつ含み笑いの混じった素直な感想を届け

ん〜?……さて、私は何処でしょう……ってのも良いんだが、今はどっちかつーと向こうに用が有ってよ。嬢ちゃん、あのサルをどうするつもりだ
(何処の誰かと至極真っ当な事を聞かれれば悪い癖が触発され遊びに誘うような口調を返しつつ、同時に無駄なイタズラ心で中空から小さな桜の花弁を生み出し、貴女の周りでヒラヒラ舞わせて見せ。紡がれる己に対しての考察は簡潔で芯を捉えており、この娘は本能的な理解が早いな、と察せば一旦仕事に頭を切り替え、取り敢えず自分や相手についての基本事項をすっ飛ばして現時点で最も必要な情報──首無し猿に攻撃する目的を聞き出そうと試みて


>日野様

分かってるじゃねぇか
(話題を逸らす意味も多分に含ませた転換だった為同意を得られれば内心ほくそ笑みつつ暫し考えを巡らせる様を見詰めながら、返って来た内容には確かに頷ける部分があり口元歪めながら声を返して

……あぁ、充分。Sクラスと張り合えるってわざわざ言う所が気に入った
(一息に「自己紹介」する相手を、何処か試すように軽く開いた目を合わせて居たが、言い切った後どうだと聞かれれば提供された情報を頭の中で整理、それから釣られるようにフッと表情緩めて笑い。Aクラスを自称する魔族の前で言ってのけた事が面白かったらしく司書長の肩書きも伊達ではなさそうだと重ねて認識を更新しては、クラスや種族以前に自身の名は割れているかどうか、兎も角己からも名乗っておきたく「その分だと聞いてるかも知れねぇが化野 屍だ……改めてさっきは助かったぜ、日野サン」と緩やかに告げ


>八千穂様

元々コレなのか、血ィ上ってんのか……どの道話通じねぇんじゃ致し方無し、か
(脱皮によってより凶悪化した姿を見れば思わずシワを寄せた眉間に手をやり嘆息し。攻撃が飛んで来ると躱すでもなく目を細めるが、届く直前で風が起これば寧ろそれに驚いたようで吹き飛ぶ泡に瞬いて

悪ィが、首突っ込んじまった分は手前で引き取らせて貰うぜ……悔いろ、間抜け
(敵が自滅したタイミングで宙に舞い、刺さった鋏の上に降り立つと河島に視線を合わせ少し申し訳なさそうに笑い。トン、と足を打てば無数の砂利が針の形で勢い良く伸び地表から突き出る棘のように甲殻を貫いて敵をピン留、次いで何処から出したのか紅い胴の三味線を手にはめ舞台を整え
【菊に盃、髑髏に舌 転がす賽に蛇目蝶
遊ばす勿れ烏い吾子 遊ばす勿れ影法師
提げた鬼灯 大きい葛籠 振り返りゃんせ 通りゃんせ
遊ばす勿れ黄昏時 遊ばす勿れ千本鳥居】
纏う雰囲気を底抜けに冷めた物に急変させつつ徐に弦を弾き、数小節流してから長台詞を朗々と節に合わせて歌い上げた刹那、蟹の足元の空間が大きく口を開け。傍目には突然「消えた」としか見えないだろうか、周囲の理解が追い付く前に魔術によって繋げた異空間へ呑み込んで仕舞えば着地と同時に閉じ、何事も無かったように呟いて

  • No.536 by 八千穂 勇  2018-05-20 01:42:44 

>日野さん

『宿泊先の食事の時間なんですよ』
(右の人差し指をくの字にまげて、腕時計をコンコンとならし。微笑んでからそれでは。と扉を閉めて)

『うさんくさいわね』
(出て行った雪崎の振る舞いに対して、石野はコーナーを飲みきって言い放ち)

『何にせよ、アーギルを誘き出さないと』
(険悪な雰囲気を防ぐために小田は言いづらそうに切り出して)

あれ、帰っちゃったんですか?
(勇は話の途中で支援室から抜け出して、菓子をとってきたようで。人数分配り)

  • No.537 by 百舌鳥  2018-05-20 14:06:28 




「くくっ、くふふっ……面白くなってきやがったぜ……!!!」

「オレも早く酒飲めるようになりてーなぁ。だっていっつもオレだけ除け者みてーだしよ。」


【名前】伊勢 燎(とせ かがり) 

【性別】女

【年齢(誕生日)】19歳(3月1日生まれ)

【性格】普段から女性らしからぬ乱暴で荒々しい言動が目立つ。さらには人や物事に縛られる事を嫌う自由気ままな性格で、極めて気まぐれであるといったやっかいな性質も。が、人間関係において誰に対しても態度を変えずずけずけ物を言い、明るく遠慮がない為ある意味親しまれやすく(馴れ馴れしいと思われてしまう事も多いが)、信義を重んじる一面を持ち、何より人情味に溢れている為に、意外と部下や同級の司書官からは好かれている様子。

また、戦闘狂の気を持っており、血湧き肉躍る命のやり取りに目がない。「特段魔族に恨みがある訳では無いが、ただ愉しいから殺り合う」というのが本人談。その為魔族の討伐任務には普段からかなり積極的な姿勢を見せる。自分の腕に相当の自信がある様子。

【容姿】
榛色の髪をサイドテール(彼女から見て左側に纏めている)にしており、元来ストレートの髪をサイドテール部分だけふわふわと適度にカールさせている。下ろすと肩より少し長いくらい。前髪は眉下で切りそろえられたパッツンだが、左側と右側で8:2位に分かれている。横髪は顎の付け根辺りまで伸ばしており、前髪とは違いパッツンでは無い。
瞳は鮮やかな柘榴色。目元はぱっちりとした二重瞼で、気が強そうな印象を受ける。
整ってはいるが、未だ幼さの残る顔立ちの為、実年齢も相まって侮られる事も少なからずある。
肌の色は白めでありながらも日本人らしい色合いをしている。身長は156cm、バストはやや大きめでカップサイズはE。体型は程よく肉がついていて、尚且つ引き締まっており、腹筋が少しだけ割れている。
制服を着用しているが、ネクタイは常に付けておらず、ワイシャツのボタンをかなり際どい所まで開け放つ為、頻繁に注意を受けている(本人曰く開けないと息苦しいらしい。)。
また、彼女のワイシャツは規定のものよりかなり丈の短いショート丈で、腹部が露出している。(これには呪文に関連する理由があり、図書館から許可をもらっている)。
スカート着用、靴下はカバーソックスを履いているため見えない。

【属性】火属性、無属性

【職業】魔導司書官(一等司書官)

【配属】日本中央魔導図書館(水無月班 班長)

【コールサイン】

【魔導書】『火蜥蜴(ひとかげ)の書』
火の四大精霊の説話に纏わる、攻守様々な呪文を保有する魔導書。高等呪文は存在しない。消費魔力はかなり大きく、肉体にまで多大な負担のかかる呪文も存在する為、扱うには体力が必要である。
燎は魔力生成速度はそう早くないものの、魔力保有量は平均を大きく上回る。また、日々のトレーニングの成果か常人に比べると体力差が段違いなので、この魔導書に適した人間と言える。


『呪文』

《火創造系 通常呪文 ”微睡む火精と竜の夢”》
火の竜になりたかった火蜥蜴の、泡沫の夢を表現した呪文。火の星素を体内に巡らせ、一定時間(最大30分程)、腰から紅く美麗な竜の双翼を出現させる(ワイシャツとスカートの間から生える。ワイシャツの丈を短くしているのは翼を出現させる時や飛ぶ時に邪魔になる為。また、この呪文を使う際ジャケットやベストは脱ぐ。)。この翼は羽ばたけば火の粉を発生させる程高温で、一瞬触れるだけでも相手に重度の火傷を負わせる。空を飛ぶ魔族への対抗手段として使う事が多い。ただし、形状維持の為の消費魔力が極めて大きいのと、肉体への負担が著しい為に、1日に1回程度しか使えない。
詠唱文は、『幻夢を司る者よ、火炎の揺り籠に抱かれ、夢と現を揺蕩う我が魂に、灼熱の空の覇者たる証を今一度(ひとたび)与えたまえ。』

《火現象系 速攻呪文 ”サラマンダーの繭”》
極々細い糸状に集めた火の星素で自身を囲うように繭を形成し、あらゆる熱から身を守る。但し、水属性の呪文とは相性が悪い事が短所。

《火現象系 速攻呪文 ”火炎放射”》
星素によってサークルを作り出し、そこから炎を放射する。サークルは同時に3つまで、好きな場所(空中にも生成可能、さらにはどんな遠方でも)に作り出せるが、自身の半径50m以内の範囲にあるサークルで無ければ炎の放射は出来ない。サークルは相手から見えない様にする事も可能な事から、罠として扱う事も多い。

《火現象系 速攻呪文 ”焚べるは我が身”》
自身の身体の表面から、周囲の空気中にかけて星素を漂わせる事で、身体から自在に(特に手、腕、足から)激しく輝く火炎を発生させる。魔具に纏わせる事も可能。”火炎放射”よりも瞬間的な火力が勝っており、近接戦闘に持ち込んだ時には主にこちらを使う。最も使用頻度が高い。一応”火炎放射”との併用は可能だが、コントロールが難しくなる為、あまり同時に使うことは無い。
消費魔力量も然る事乍ら、大量消耗も著しい。

〈無現象系 速攻呪文 “強化(ブースト)”〉
無属性の星素を身体に浸透させ、一時的に身体能力を強化する。


〈無創造系 速攻呪文 “鎧(アーマー)”〉
無属性の星素を全身に纏い、防御力の向上に繋げる。
硬度は鋼鉄より少し劣るといった程度。

また、水中など様々な環境に対応出来るようになる。 燎の場合、特に高温下(火の中など)での強力な耐性が付与される。


【魔具】

『グリム·スレイヤー』
B~Aクラス魔族”人魂種(ウィルオーウィスプ)”の内、Aクラスの個体から採取した青白い色味の火種を用い、Sクラス魔族”ファイア·ドレイク”の魔核と共に鉄を打ち付け作られた大鎌で、燎の身長程の大きさがある。柄と刃は青みがかった紫色に鈍く輝いているが、刃の先端に近づくにつれて鮮やかな紅色へと変化しているという、グラデーションによる不思議な色味を持つ。
保有呪文は1つのみ。

《火現象系 速攻呪文 ”薙(てい)”》
星素を極限まで纏わせ大鎌を大きく横一文字に薙ぐ事で、火炎を孕んだ強力な旋風を生み出し、周囲の敵に同時に攻撃すると共に、遠くへと吹き飛ばす。

《火現象系 通常呪文 ”地底を泳ぐ者”》
火の星素を大地に浸透させ、鎌の刃を地に打ち付ける事を引き金に、時間差で地中から大量のマグマを激しく噴出させる。噴出出来る場所は1箇所のみだが、ある程度その位置を自分で決定する事が出来る。噴出後もマグマは辺りに残り続ける為、相手の動きを制限する事にも繋がる。
詠唱文は、『地底の海を泳ぎし邪竜よ、来たれ。』

【備考】
一人称…『オレ』
二人称…『てめー、呼び捨て(先輩に対しても)』

19歳という異例の若さで実働部隊水無月班の班長を務める、実力派の一等司書官。
約1年と少し前まで揺籠機関(クレイドル)に所属。その成績は学年トップクラスで非常に優秀な生徒であった。(その為生まれつき頭の回転も早いと言える。)
3年生の成績上位者を対象とする課外授業に燎は全回参加しており、司書官補佐として何度も任務に同行した。その任務途中、止められているにも関わらず無理矢理最前線に出て、やたら愉しそうに多くの魔族と交戦しようとする為にそのときの作戦チームの班長、班員達は彼女に心底ひやひやさせられたが、その度に高い戦果(突如予想外に出現したSクラス魔族”ファイア·ドレイク”一騎をほぼ単独で撃破した事もある。)をあげ、他生徒や現場の司書官達を驚かせた。その時点で一等司書官以上の実力が認められていたが、指示を聞き入れようとしないあまりに自由すぎる性質と、経験の浅さから、魔導図書館配属直後の階級は二等とされた。
しかしそこから2か月ちょっとであっという間に一等に昇格、このまま行けば司書長への昇格の日も近いだろうと言われている。

揺籠機関に入属するまでは、父親と2人暮らしをしていた。父親は飲み屋を営んでいて、ある程度の料理を教わっていた事と、家事は殆ど燎の担当だった事もあり、意外と家庭的なスキルは高い(手料理は美味しいがThe·男の料理といった感じ。)。
趣味はトレーニングルームに篭って汗を流す事と、同僚(先輩達を含む)を弄って楽しむ事。
未成年の為まだ飲酒は出来ないが、やはり飲み屋の娘であるからか酒のつまみとなる様な食べ物ばかりを好み、よくスルメやサラミを片手に歩いている姿が図書館内で目撃される。そして時折仲良くしている先輩達が行っている飲み会に勝手に潜り込んでは、ジュースを片手につまみを盗み
食いする為、迷惑がられている様だ。



(/PFが完成しましたので上げさせて頂きます。今更になってしまいましたが、期限の延長をして頂きありがとうございました!随分遅くなった上に期限ぎりぎりで本当に申し訳ないです……お時間あります時に確認お願い致します……!)

  • No.538 by 八千穂 勇  2018-05-20 15:32:25 

>化野さん

『…』
(ここに魔族のランクなどの情報に明るい小田がいたら戦慄していただろう。Aランクでは成し得ない技を披露したのだから。”鎧“を解いて木の枝から光の刃を引っ込めて)

いやあ助かりました!ありがとうございます
(駆け寄って思ったままの感謝をし、周囲の被害の確認やら、魔素異常による汚染はないかなどの検査のために事後処理専門の司書官らをスマートホンで呼び)

お礼といっては何ですが、ご飯奢りますよ!
(運良く買い物袋の中身は傷んでおらず、というか、及川が持って行ったようで)

そういえば近くにお好み焼き屋があるんで、そこにしましょう!
(奢るといっておいてどの店に行くかを勝手に決めた様子でぐいぐいとひっぱろうとしながら進み)

  • No.539 by 日野 葵  2018-05-20 19:07:11 ID:3171c5af3




>535 化野 様

えぇ、存じていますよ、化野さん。お役に立てたようで何よりです
(此方の問い掛けに応じるように、表情を緩めた相手の言動を見るに、それなりに好感を得る事が出来たと捉えても良いだろうか。相手からの自己紹介と改まった礼に頷いて上記を述べると、ジャケットの懐のポケットから名刺ケースを取り出し。「何か緊急のご用件がありましたら、中央図書館まで御一報を」と、自身の名前や図書館の電話番号などが印刷された名刺を引き抜き、相手へ差し出して)


>536 八千穂 様

まぁ、小田くんの言う通りですよね。ほっとくと厄介な相手だし、早く手を打たないと
(微笑みながら部屋を出る雪崎に、一見して好青年といった印象を受けるものの、何処か違和感を覚えながら手を振って。自身も似通った思いはあったものの、石野のはっきりとした物言いに苦笑し。支援室へ戻ってきた相手へ礼を述べながら菓子を受けとると、上記を述べて)


>537 伊勢(百舌鳥)様

(/素敵なPFの提出、ありがとうございます!
気の強そうな言動の中に、温かい心をお持ちのお嬢さん!

拝見させて頂きました所、愛用なされている魔具“グリム・スレイヤー”の説明文にあります、「保有呪文は1つのみ」という記述を、「2つ」であるという具合にご変更頂けましたら幸いです!

コールサインについては水無月の新暦“6月”の英訳に因みまして、“ジューン01”とさせて頂きます!班員の方々は“ジューン02~”となります。

以上の点を踏まえたPFの再提出を頂きました時点で、参加許可とさせて頂きます!
お好きなタイミングで絡み文の投下を頂けましたら幸いでございます!)



  • No.540 by 伊勢 燎  2018-05-21 01:07:53 




「くくっ、くふふっ……面白くなってきやがったぜ……!!!」

「オレも早く酒飲めるようになりてーなぁ。だっていっつもオレだけ除け者みてーだしよ。」


【名前】伊勢 燎(とせ かがり) 

【性別】女

【年齢(誕生日)】19歳(3月1日生まれ)

【性格】普段から女性らしからぬ乱暴で荒々しい言動が目立つ。さらには人や物事に縛られる事を嫌う自由気ままな性格で、極めて気まぐれであるといったやっかいな性質も。が、人間関係において誰に対しても態度を変えずずけずけ物を言い、明るく遠慮がない為ある意味親しまれやすく(馴れ馴れしいと思われてしまう事も多いが)、信義を重んじる一面を持ち、何より人情味に溢れている為に、意外と部下や同級の司書官からは好かれている様子。

また、戦闘狂の気を持っており、血湧き肉躍る命のやり取りに目がない。「特段魔族に恨みがある訳では無いが、ただ愉しいから殺り合う」というのが本人談。その為魔族の討伐任務には普段からかなり積極的な姿勢を見せる。自分の腕に相当の自信がある様子。

【容姿】
榛色の髪をサイドテール(彼女から見て左側に纏めている)にしており、元来ストレートの髪をサイドテール部分だけふわふわと適度にカールさせている。下ろすと肩より少し長いくらい。前髪は眉下で切りそろえられたパッツンだが、左側と右側で8:2位に分かれている。横髪は顎の付け根辺りまで伸ばしており、前髪とは違いパッツンでは無い。
瞳は鮮やかな柘榴色。目元はぱっちりとした二重瞼で、気が強そうな印象を受ける。
整ってはいるが、未だ幼さの残る顔立ちの為、実年齢も相まって侮られる事も少なからずある。
肌の色は白めでありながらも日本人らしい色合いをしている。身長は156cm、バストはやや大きめでカップサイズはE。体型は程よく肉がついていて、尚且つ引き締まっており、腹筋が少しだけ割れている。
制服を着用しているが、ネクタイは常に付けておらず、ワイシャツのボタンをかなり際どい所まで開け放つ為、頻繁に注意を受けている(本人曰く開けないと息苦しいらしい。)。
また、彼女のワイシャツは規定のものよりかなり丈の短いショート丈で、腹部が露出している。(これには呪文に関連する理由があり、図書館から許可をもらっている)。
スカート着用、靴下はカバーソックスを履いているため見えない。

【属性】火属性、無属性

【職業】魔導司書官(一等司書官)

【配属】日本中央魔導図書館(水無月班 班長)

【コールサイン】ジューン01

【魔導書】『火蜥蜴(ひとかげ)の書』
火の四大精霊の説話に纏わる、攻守様々な呪文を保有する魔導書。高等呪文は存在しない。消費魔力はかなり大きく、肉体にまで多大な負担のかかる呪文も存在する為、扱うには体力が必要である。
燎は魔力生成速度はそう早くないものの、魔力保有量は平均を大きく上回る。また、日々のトレーニングの成果か常人に比べると体力差が段違いなので、この魔導書に適した人間と言える。


『呪文』

《火創造系 通常呪文 ”微睡む火精と竜の夢”》
火の竜になりたかった火蜥蜴の、泡沫の夢を表現した呪文。火の星素を体内に巡らせ、一定時間(最大30分程)、腰から紅く美麗な竜の双翼を出現させる(ワイシャツとスカートの間から生える。ワイシャツの丈を短くしているのは翼を出現させる時や飛ぶ時に邪魔になる為。また、この呪文を使う際ジャケットやベストは脱ぐ。)。この翼は羽ばたけば火の粉を発生させる程高温で、一瞬触れるだけでも相手に重度の火傷を負わせる。空を飛ぶ魔族への対抗手段として使う事が多い。ただし、形状維持の為の消費魔力が極めて大きいのと、肉体への負担が著しい為に、1日に1回程度しか使えない。
詠唱文は、『幻夢を司る者よ、火炎の揺り籠に抱かれ、夢と現を揺蕩う我が魂に、灼熱の空の覇者たる証を今一度(ひとたび)与えたまえ。』

《火現象系 速攻呪文 ”サラマンダーの繭”》
極々細い糸状に集めた火の星素で自身を囲うように繭を形成し、あらゆる熱から身を守る。但し、水属性の呪文とは相性が悪い事が短所。

《火現象系 速攻呪文 ”火炎放射”》
星素によってサークルを作り出し、そこから炎を放射する。サークルは同時に3つまで、好きな場所(空中にも生成可能、さらにはどんな遠方でも)に作り出せるが、自身の半径50m以内の範囲にあるサークルで無ければ炎の放射は出来ない。サークルは相手から見えない様にする事も可能な事から、罠として扱う事も多い。

《火現象系 速攻呪文 ”焚べるは我が身”》
自身の身体の表面から、周囲の空気中にかけて星素を漂わせる事で、身体から自在に(特に手、腕、足から)激しく輝く火炎を発生させる。魔具に纏わせる事も可能。”火炎放射”よりも瞬間的な火力が勝っており、近接戦闘に持ち込んだ時には主にこちらを使う。最も使用頻度が高い。一応”火炎放射”との併用は可能だが、コントロールが難しくなる為、あまり同時に使うことは無い。
消費魔力量も然る事乍ら、大量消耗も著しい。

〈無現象系 速攻呪文 “強化(ブースト)”〉
無属性の星素を身体に浸透させ、一時的に身体能力を強化する。


〈無創造系 速攻呪文 “鎧(アーマー)”〉
無属性の星素を全身に纏い、防御力の向上に繋げる。
硬度は鋼鉄より少し劣るといった程度。

また、水中など様々な環境に対応出来るようになる。 燎の場合、特に高温下(火の中など)での強力な耐性が付与される。


【魔具】

『グリム·スレイヤー』
B~Aクラス魔族”人魂種(ウィルオーウィスプ)”の内、Aクラスの個体から採取した青白い色味の火種を用い、Sクラス魔族”ファイア·ドレイク”の魔核と共に鉄を打ち付け作られた大鎌で、燎の身長程の大きさがある。柄と刃は青みがかった紫色に鈍く輝いているが、刃の先端に近づくにつれて鮮やかな紅色へと変化しているという、グラデーションによる不思議な色味を持つ。
保有呪文は2つ。

《火現象系 速攻呪文 ”薙(てい)”》
星素を極限まで纏わせ大鎌を大きく横一文字に薙ぐ事で、火炎を孕んだ強力な旋風を生み出し、周囲の敵に同時に攻撃すると共に、遠くへと吹き飛ばす。

《火現象系 通常呪文 ”地底を泳ぐ者”》
火の星素を大地に浸透させ、鎌の刃を地に打ち付ける事を引き金に、時間差で地中から大量のマグマを激しく噴出させる。噴出出来る場所は1箇所のみだが、ある程度その位置を自分で決定する事が出来る。噴出後もマグマは辺りに残り続ける為、相手の動きを制限する事にも繋がる。
詠唱文は、『地底の海を泳ぎし邪竜よ、来たれ。』

【備考】
一人称…『オレ』
二人称…『てめー、呼び捨て(先輩に対しても)』

19歳という異例の若さで実働部隊水無月班の班長を務める、実力派の一等司書官。
約1年と少し前まで揺籠機関(クレイドル)に所属。その成績は学年トップクラスで非常に優秀な生徒であった。(その為生まれつき頭の回転も早いと言える。)
3年生の成績上位者を対象とする課外授業に燎は全回参加しており、司書官補佐として何度も任務に同行した。その任務途中、止められているにも関わらず無理矢理最前線に出て、やたら愉しそうに多くの魔族と交戦しようとする為にそのときの作戦チームの班長、班員達は彼女に心底ひやひやさせられたが、その度に高い戦果(突如予想外に出現したSクラス魔族”ファイア·ドレイク”一騎をほぼ単独で撃破した事もある。)をあげ、他生徒や現場の司書官達を驚かせた。その時点で一等司書官以上の実力が認められていたが、指示を聞き入れようとしないあまりに自由すぎる性質と、経験の浅さから、魔導図書館配属直後の階級は二等とされた。
しかしそこから2か月ちょっとであっという間に一等に昇格、このまま行けば司書長への昇格の日も近いだろうと言われている。

揺籠機関に入属するまでは、父親と2人暮らしをしていた。父親は飲み屋を営んでいて、ある程度の料理を教わっていた事と、家事は殆ど燎の担当だった事もあり、意外と家庭的なスキルは高い(手料理は美味しいがThe·男の料理といった感じ。)。
趣味はトレーニングルームに篭って汗を流す事と、同僚(先輩達を含む)を弄って楽しむ事。
未成年の為まだ飲酒は出来ないが、やはり飲み屋の娘であるからか酒のつまみとなる様な食べ物ばかりを好み、よくスルメやサラミを片手に歩いている姿が図書館内で目撃される。そして時折仲良くしている先輩達が行っている飲み会に勝手に潜り込んでは、ジュースを片手につまみを盗み食いする為、迷惑がられている様だ。


(/お褒めに預かり光栄です……!PFの確認と参加許可を頂きまして、誠にありがとうございます!PFを加筆修正致しましたので、再提出させて頂きます。記入ミス見落としておりました……重ね重ね申し訳ないです。
絡み文は明日辺りに投下出来ればなぁと考えております!)

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:オリジナルキャラなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック