鋼の部屋 〆

鋼の部屋 〆

エドワード・エルリック  2017-11-24 13:58:15 
通報
…よし、これで分かるだろう(集めて来た木材で自分の顔マーク入りのドアを錬成し完成させれば、腕を組みドヤ顔で)


待ち人あり!!

募集板>1062様 以外発言禁止!



≪規約≫
掛け持ちOK、長期お相手してくださる方
展開任せにならず、相談出来る方
ロルは短〜無制限
設定は原作通り、シリアス、ギャグ、友情なんでもOK
レス頻度は高め微優遇、1日から2日に最低1レス
最終から2週間無言でリセ


※追記※
セイチャマナー厳守
R18厳禁
Dキス、押し倒し、添い寝までOK


コメントを投稿する

  • No.61 by エドワード・エルリック  2018-01-20 22:04:33 


俺はその辺の奴らと違って出来がいいんでね、こんな怪我すぐに治る…⁉︎イッテェな、このジジイ‼︎

( 叩かれた頭を摩り乍ら何処か得意げに話していると、躊躇なく服を脱ぎ出したナタリーに顔を少々赤らめ焦り、見えぬ様にと弟が前に立ってくれた事にホッとして。弟の言う様に医師の手際からして、腕の良い医者なのは確かなのだろうと確信を抱き。ナタリーの診察を終えた医師により調子に乗るなと言わんばかりに怪我した部分を今度は杖で突かれ。あまりの痛みに涙目になりつつ、医者に怒鳴り付け)

老医師『何が出来が良いじゃ。これだけの怪我をしといてよく言えたものじゃな。肋骨一本骨折…それに背中に火傷、隠せると思ったのか?小童』(的確な診察をしていけば、やたら背中を隠そうとするエドを看護師に抑えるよう目配せをし無理矢理に服を捲れば火傷があり痛がるのも構わず治療を続ければあっという間に治療を終わらせ)

  • No.62 by ナタリー•v•グレイマン  2018-01-20 22:39:52 



アル

兄さん...、いつそんな怪我...。

( 老医師の診察中にチラリと見えた兄の背中には、自分が全く気づかなかった大きな傷。恐らくは自分がたどり着く前に受けた傷だろう。そんな傷を負わされながらも賢者の石を求め、その傷を負わせた相手の死さえも抱え込む兄に自分は何をしてやれるのかという気持ちになり。無力さに打ちひしがれそうになったその瞬間に、老医師に小突かれて我に帰り。「僕2人を送っていくよ。宿主さんに食事をお願いしてみるね」兄に声を掛けると、こんな夜中に申し訳ないからと帰りは送って行かなければと老医師と看護師と部屋を後にして。部屋から出たのちに老医師から法外な価格を提示されると思わず叫び声をあげ固まり、我に帰るとドタドタと走って部屋へ戻り兄にその事を口早に伝え。アルの後ろから老医師が姿を表すと「こやつを一月貸すというなら半額にしてやっても構わん。丁度男手が必要だったんじゃ」手を後ろで組みながら平然とそう述べてアルを見上げ。アルはその言葉を聞くと、医学を学ぶチャンスだし、兄と離れ修行するのも良いかもなとすぐに反論出来ずに黙り込んでしまい )




ナタリー

.....私、食事をしてきます。下の階に居ますから。

( 重苦しい空気に水を差す様で悪いが、兄弟の話に自分の様な女がいれば邪魔であろうと、服を着ると部屋を出て行き。廊下へ出ると突き当りの窓に掛かったカーテンを手に取ると床に座り込み、錬成陣を床に書いたのちにカーテンから服を錬成して。びしょ濡れで泥だらけの服を脱ぎ捨てるとそれに着替えて下のフロアへ何食わぬ顔で降りて行き。ヨロヨロとおぼつかぬ足取りでおりてきた少女を見かねて寄ってきた宿主に「申し訳ないのですが、少しばかり食事を貰えませんか?簡単なもので構いません。」と力なく呟き。すぐさま出された水を手に先ほど処方された怪しげな薬を飲むと、ジワジワと脇腹あたりの痛みが消えて行き。申し訳なさそうにパンのみを出してきた宿主に感謝を述べながらそれを口に運び。上のフロアの兄弟がどうなるのか、自分には何とも言えないが少しは気に掛けている様で心配そうな表情をしており )


  • No.63 by エドワード・エルリック  2018-01-21 23:25:08 


はあ⁉︎人の足元見やがってッ…アル、お前はどうしたいんだ?もし、このジイさんの所で少しでも学んでみたいって思ってんなら俺は反対しない。

( 廊下を走る足音を聞いて何かあったのかと思えば、来るなり医師から請求された金額を聞いてその高額に驚き声を上げ。額に青筋浮かばせ表情引攣らせ苛立っていると、その医師が弟の後ろから現れ。金の為に弟を差し出すなど何があっても絶対にしたくない。そんな事を思っていると、同部屋に居た少女が気を遣って出ていくのを目で追い申し訳なさそうに頭をわしゃりと搔き。ふと弟を見ると何やら言いたそうなその様子に少しばかりの間を空けてそれとなく続け。この先危険が付き物なのは目に見えており。幼い頃に父の医学に関する書物を読み、少しだけ医学に関する知識を持ってはいるが医者や看護師程ではない為その知識があれば後々役に立つとさえ思え。学びたい気持ちがあるならと反対する事はなく)

  • No.64 by ナタリー•v•グレイマン  2018-01-22 00:40:04 



アル

正直どうしたいかすぐに答えは出せないよ。ただ今の僕の実力を考えると足手まといになるんじゃないかって気持ちがあって....。ごめん兄さん、

( 自分が学びたいと思う気持ちがるのならば止めないと言う兄の言葉を少し期待していたようで、その言葉を聞けたことでホッとする様な少し寂しいような色々な気持ちが入り混じりうまく言葉には表せず。すぐに決断できることではないがやはり思った事を吐露して、兄がそんな事はないとフォローして止めてくるような気もしてきた為謝罪で言葉を締めて。自分が学習なんてしている暇なんてない事くらい分かってはいるが、兄の腕や足のオートメイルの調子もあまり良くない事もなんとなく察しており、直すには時間がかかるだろうし一月とは言わないがその修理の合間だけでも医学を学ぶ為についていきたいと言う気持ちはあり。言葉を続けようとした次の瞬間「つべこべ言っている暇があるなら1つでも多くを学べば小童。さっさと付いてくるのじゃ」と自分の巨体をありえない力で老医師に引かれ、あわあわと呆気にとられて引きずられるように退出して行き )

兄さん、すぐ戻るから...!



ナタリー

アルフォンス...?

( 老医師がグイグイとアルフォンスの前掛けを引きながら階段を降りてきた事で、無理な姿勢からかかなり大きな音がロビーにいたナタリーにも聞こえてきて何事かと視線をやり。先程チラリと聞こえた話の流れからして、老医師アルフォンスを連れていると言う事は一月の間医学を学びに行くという事なのだと理解して。しかしわたわたと慌てた様子のアルフォンスを見兼ねて近づいてゆき、訝しげな表情で老医師と看護師を止め。「待ってください。彼を連れていくんですか?」と声を掛けるとアルフォンスは下を向き黙り込み、老医師は「こやつが決めた事じゃ」とアルフォンスを見やり。ナタリーも少しばかり驚いた様子で視線をやればアルフォンスは「ナタリー、兄さんをよろしく。兄さんは無茶しすぎるところがあるから...気をつけてあげて。腕の調子も良くないみたい、あと背中も...! 僕もすぐに戻るから、兄さんにそう伝えて」と困ったように、しかし内に秘めた思いを燃やしているような、何かを決意した目をしていたためナタリーもそれ以上引き留めたりはせずにただ頷いて見送り。どうしたものかと、ガランとしたロビーで一口温かい紅茶を口にするとそのカップとまだ残してあったパンを紙に包み上のフロアへと戻り。エドワードが居るであろう部屋の戸をノックしては戸の前で立ち止まり )

彼、行ってしまいました。.....よかったんですか?


  • No.65 by エドワード・エルリック  2018-01-22 22:45:28 


謝る事なんかねぇってのに…それにしても強引なジイさんだぜ。

( 弟の気持ちを聞いて、全然そんな事ないのに何を言ってるんだかと少々呆れた様な困った様なため息を一つ。実の所戦闘前から手入れを怠っていた事もあり鎧機械に違和感を覚え、それでもなんとかなるだろうとタカをくくっていた為今回の戦闘で何度か思い通りに動かないこともあった訳で。弟の事だから恐らくその辺のところも察しているのだろう。弟たちを見送った後、未だ違和感を感じる右手首を握り上下に動かしたりしてみて。ドアを叩く音に反応すれば少女の声が聞こえドアを開ける事はなく )

良いも何もアイツが自分で決めた事だ。俺がつべこべ言えた立場じゃねーよ。

  • No.66 by ナタリー•v•グレイマン  2018-01-22 23:22:16 



........腕、大丈夫ですか。弟さんが言っていましたが、怪我をされているんですか?

( ドア越しに聞こえた声はやはり元気のあるものでは無かったが落ち着きを払ったものであり、それに安心した様子でずっと張っていた緊張を解くと「入りますね」と部屋のドアを開け。弟のアルフォンスが修行に出るという思わぬ展開になったが、果たして賢者の石は探しに行けるのか不安に揺らぐ瞳を隠すように閉じ、一呼吸置いたのちにその弟からの伝言を告げ。貴方の国家錬金術師の称号は知っていたがその由縁は知らずに、ただ腕は先ほどの戦闘で怪我をしたのかと、医師の治療を受けたはずなのにと不思議そうにして )

それと、これは宿主さんが下さりました。パンだけですが良ければ...


  • No.67 by エドワード・エルリック  2018-01-23 08:57:51 


いや、腕は怪我じゃねーから大丈夫…って言いたい所だが、調子悪くてな。悪いけど、明日の約束は守ってやれない。


( 入って来た少女の言葉を聞いて、自分の体が機械鎧と知らない様子。すでに服を着ている為、わざわざ見せる程でもないだろう。隠した所で何は知られる事だが、今はそれよりも明日北へ行く事が困難であることを告げ。
持って来てくれたパンを一つ生身の左手で取り「サンキュ」と短く礼を述べれば頬張り。)

  • No.68 by ナタリー•v•グレイマン  2018-01-23 20:00:38 




そうですか.....
いつ発てますか? なるべく早いと有難いのですが...。


( 北へ賢者の石を探しに行くという約束ではあったが、それを果たせないと聞きあからさまに落ち込むことはなかったが声のトーンは落ちて。母の病の進行具合を考えるならば急がなければならない、怪我なんかで立ち止まるわけには行かないのだと自分の体の事は気にかけずにいて。しかし北まで命を落とす事なく辿り着き賢者の石を探すには絶対に彼の力が必要だと今日の戦闘を目の当たりにして思い知らされ、彼が北へ行けないのであれば危険な場に単独で乗り込むような馬鹿ではないようで伺いを立てて。時間がかかるようならば自分は生活費を稼ぎにでも行こうかと迷いつつ真新しいワンピースでベッドに腰をかけて)


  • No.69 by エドワード・エルリック  2018-01-23 22:06:13 


…1ヶ月先になると思う、ナタリーも怪我治さない限り無理だろ。それに実を言うと、明日北へ行っても意味ねぇ。雷撃の錬金術師がああなっちまったからな…。

( 明らかな声のトーンの変化に申し訳なく感じるも、互いに怪我してる身。まして行こうとしてる目的地は極寒の地。こんな状態で行った所で悪化するだけで何も得られない。況して北へ行く目的は先ほど命尽きた犯罪者の男を見つけ聞き出す事であった為、もう行っても何の手がかりも掴めないと目に見えておりその事実を告げ。
「腕の調子を良くする為にも、俺は一旦故郷へ帰るつもりだ。アルも行っちまったしな、ナタリーはどうする?」賢者の石に関する情報を得る為にもまずは体を何とかしなければと、生まれ育った町へ帰り殴られ覚悟で幼馴染の機械鎧技師に直してもらおうと考えており)

  • No.70 by ナタリー•v•グレイマン  2018-01-23 22:46:24 



つまり、北へ行く目的は彼だったと言うのですね...。それは振り出しに戻ったと...賢者の石のアテは無いと、言う事ですよね.......
–––私は、旅を続けます。なんとしても見つけなければならないのです。
( 歯切れ悪く伝えられた言葉は、賢者の石の手がかりであったのは死んだ男であり、怪我のため一月は動けないと言うナタリーにしてみれば処刑台に上がらされた様なものであった。手掛かりは消え失せ、旅の仲間すら危うい。しかしながらナタリーに止まることなど今更出来なかった。言われた言葉を反芻するかの様に繰り返すと、今にも挫けそうになるがそんな暇はなくグッと堪え顔を上げて。1人であろうと自分は賢者の石の手がかりを追うことを相手に告げ )

私達は北へ行く約束で共にいましたが、それもお終いです。私はラッシュバレーへ向かいます。ラッシュバレーで赤い閃光を見たというのを街で小耳に挟みましたので.......
明日の朝発ちます。治療費も宿代も全て返しますから、


  • No.71 by エドワード・エルリック  2018-01-24 00:16:17 



ラッシュバレー…南にある街だろ?けど、そんな怪我で行けるのか?

( 何処かで聞いたような町の名前に心当たりがあるような気がするも思い出せず、ただ南にある街という認識はあり。しかし此処からだとだいぶ離れているし、何より貴女の怪我の具合を考えると長距離移動は体に負担になるのではと心配し。「金は良い。巻き込んじまったのは俺だからな。」なんて代金は不要だと断り。そこまで急ぐとなれば、早急にしなければならない理由があるのだろう。こちらも弟のためにも早く見つけて手に入れなければならないが、調子の悪い義手ではとてもいけないと判断し。そう言えば探している理由を聞いていなかったと思い出し、話しにくい事かもしれないがと口を開けば)

なあ、賢者の石を求める理由聞いても良いか?

  • No.72 by ナタリー•v•グレイマン  2018-01-24 06:50:00 




はい、機械鎧技師の聖地とも呼ばれている町だそうで...。言語は訛り程度で変わらないかと。
......身体は平気です。私は母の為に急がなければならないのです。母の病を治す為に賢者の石が何としても必要なのです。死んだ人間を錬成するのは禁忌...だから急がなければ!!

( ラッシュバレーという町について知っている事は、機械鎧技師の聖地であり、東部の内乱時に義肢技術を発達させて大きくなり、「にわか景気の谷」とも呼ばれているということで、それは情報を掴んだ時点で収集した情報。それを簡単に説明すると、怪我の具合については平気だという様に首を振り。支払いについて拒否されて仕舞えば、それ以上押すのも国家錬金術師には迷惑だろうと口を噤み。続け様に聞かれた「賢者の石を探す理由」を訪ねられると、グッと拳を握りしめた後、まっすぐな目で相手を見やり、少しばかり重い口を開き )

貴方は...エドワードは何故です。アルフォンスのあの身体...一瞬しか見ていませんが中身は空でした。彼も錬成陣なしで錬成していたところを見ると....兄弟で、”もってゆかれた”のではありませんか?


  • No.73 by エドワード・エルリック  2018-01-26 23:16:29 


!…母親の為、か。

( 母親の為と聞くと侵してはいけない領域に踏み込み兄弟共に今の身体になったことが強く思い出され、胸が締め付けられるような思いになり。逆にこちらが賢者の石を求める理由を聞かれ更に"あちら側"へもっていかれたのではと、確信を突かれては一瞬目を見開き直後相手とは対照的に視線を外しグッと拳を握りしめて。けれど禁忌を犯せばこうなると戒めにも似た思いがあり再び口を開けば)

–––そうだ、俺たちは死んだ母親に会いたくて禁忌を犯した。その結果俺は右腕と左足、アルは体を持っていかれたんだ。俺はアルを元の身体に戻してやりたい、だから賢者の石を探している。

  • No.74 by ナタリー•v•グレイマン  2018-01-27 08:59:25 




そうでしたか。賢者の石で等価交換をしようと...
––...なぜ私に賢者の石を求める理由を聞いたのです?見つけたらくださるとでも言うのですか...。こんなんじゃ見つけられそうに無いと...思ったからですか?

( 久しぶりに母の事を話すと、脳裏には優しく自分に笑いかける母が思い浮かび。感情的にならぬ様にしてきたはずなのに、零れ落ちそうになる涙を堪えながら伝えると、言葉を詰まらせた少年の反応に此方も黙り込み。そうして告げられたのは母親を錬成したという事実。禁忌を犯した事は錬成の段階から明白であったものの、兄弟で大きすぎる代償を払っていた事にも気づかされ。そうして浮かない顔をしていると言う事はやはり”母親の錬成には失敗した”と言う事なのだろうと判断すると、やはり母親を救うならば急がなければと気持ちははやり。兄弟たちのした事は錬金術師として許されることでは無いが、人体錬成しその対価として持っていかれたものや錬成した物を考えるとなんと声をかけて良いのかわからずにいて。
しかしながら、賢者の石を求める理由を別れ際に相手が聞いてきた理由は恐らく自分1人では見つけられないと言う事なのだろうとネガティブな受け止めをした様で。確かに頭では分かっているが、諦められるはずも無く、かといって他人に頼る術など持っておらずただ唇を噛み締め俯くと、表情を見られまいと相手に背を向け )



  • No.75 by エドワード・エルリック  2018-02-01 21:50:50 


そんなんじゃねーって。ただ…俺たちの様な過ちは犯して欲しくねーっつうか。
助けられると良いな、おふくろさん。

( 賢者の石を同じく求める身としてはその魅力的な力のある石を何としても手に入れたい気持ちも分かる気がして。けれどどんな結果になったとしても自分たちの様な真似だけは絶対にして欲しくない気持ちが強い為、相手からの質問を否定し逆に母親を助けられることを願い応援しフッと軽く柔らかな笑みを浮かべて。しかし、賢者の石を探している者同士でライバルに結果としてなる筈なのに何故こんな事を言ったのかと自分の中で少しばかり疑問に思うも、それ以上深く考えることはなく。それでも見つけた所で譲る気はなく再び口を開けば)

あー、これだけは言っとく。見つけても譲る気はねー、見つけたもん勝ちだろ?

  • No.76 by ナタリー•v•グレイマン  2018-02-01 22:06:39 



それならば余計に別行動が必要ですね。賢者の石が1つならの話ですが...。
––父の書き記したノートによると賢者の石はどうやら1つとは言えないようです。今日も見たと思いますがああいった賢者の石の所有者が何人もいるようです。一説によれば賢者の石は液体のようなものであると...

( 自分に禁忌を犯す事がないよう、石が見つかることを願っている––そう言って笑う少年をチラリと見やると、自分の浅はかな思考と器の小ささを思い知らされてしまい情けなくなり。見つけても譲る気は無いという事には、何故今から別の道を行かんとする相手にそんなことを言うのかと不思議に思いもう一度別行動をすることを確認して。しかしながらここまで助けてもらい良くしてもらったのだが、礼の品はない。そのため別れる前に自分が持つ賢者の石に関する情報を少しばかりポツリと話して、ベッドに腰を掛けて。 )

そういえば、手足を持っていかれたと言っていましたよね。...では今は機械鎧ですか?



  • No.77 by エドワード・エルリック  2018-02-05 23:38:35 


!…賢者の石は複数存在するか。それも個体だけじゃなく液体…なあ、ナタリーの親父さんも錬金術師なのか?

( 賢者の石が複数存在すると聞いて少しばかり驚いた表情をするも、以前所有者が今回と同様に力を使い果たしてなのか石そのものが消滅する光景を目の当たりにしており、あの時は"不完全なもの=偽物"と決めつけていたがそうではないのかもしれない。なんて考えが浮かび顎に手を当て意味深に復唱し。更には個体ではなく液体のものが存在すると聞いて流石は賢者の石。可能性として形は一つに捉われず、幾つかの形として存在するかもしれないとさえ思え。此処までの情報だけでも凄いが、彼女の父親とはどんな人物なのかと気になり問い掛けて。)

ああ、そうだ。動きやすくて長持ちするけど、職業柄戦う事が多いからさ。変形させたのがバレたり、壊したりするとスゲェ怒る機械鎧技師の傑作、だそうだ。

  • No.78 by ナタリー•v•グレイマン  2018-02-06 20:11:45 



.......父は軍人でした。同時に賢者の石の研究もしていたんです。資金源は軍部であったようで、研究自体はかなり信憑性の高いものです。
真実を確かめに行きませんか、ラッシュバレーに。ラッシュバレーは機械鎧技師の聖地と呼ばれる場所ですから、それも直せるでしょう。アルフォンスにあなたの怪我を頼まれてしまいましたし...。

( 思い出されるのは、明るく元気な母と幼い自分を抱く軍服姿の父親の姿。しかしそれも昔の事、父はイシュヴァールで死に、母は同じところへ向かおうとしているのが現状。ベッドに寝転がり目を閉じると重い口を開き。
彼の日記には度々賢者の石についての記載があり、よく”マルコー”という人物も登場していた。書斎にあった別の手記はびっしりと研究について書かれていたが、何かのシミで見えない部分が大半であったが、読めた部分からは賢者の石は生成可能である事が記されていた。手段はわからないが、とにかく生成可能で、軍はいくつかそれを所持していたとも書かれていた。その他には目の前の少年に伝えた通りの事が書かれていた。
すれ違いざまに「兄が怪我をしているから気をつけてやって欲しい」といったアルフォンスの言葉や、拍子抜けしてしまうほどの優しさを見せるエドワードに抜け駆けするなんてなんとなく後ろめたい気持ちになり、つい一緒に行かないかをベッドに寝転んだまま首だけを向けた状態であまり期待していない様子で誘い )

ラッシュバレーには私の叔父がいます。機械鎧の技師で、父の兄です。ですから、父の話を聞きに...それと目撃のあった赤い閃光について詳しく聞こうかと思っています。おそらく叔父も知っているでしょうから...。



  • No.79 by エドワード・エルリック  2018-02-13 20:36:09 


石の研究者⁉︎いや、確かに賢者の石を研究していたってのは聞いた事はあったけど…(賢者の石を研究する者が居たというのは聞いており、その人物を見つけることさえ出来れば直ぐにでも何かしら情報を得られるかもしれないと探してはいるものの未だなんの情報も得られず。然し彼女の父が軍人で且つ研究をしていたならば、その人物にさえ会えれば賢者の石に近づけるかもしれないとさえ思え。けれど、父親が研究者でありながら彼女が一人旅をしているのには既にこの世にいないか、或いは何かしら理由があるのではと結論に至り旅を続ける中で話を聞こうと心に決めて。自分の怪我について弟から頼まれたと聞いては「アルが?ったく、このくらいの怪我何でもねーっつうのに…」と少しばかり呆れされど何処か嬉しそうに呟き。
故郷に帰るより先に進めるならラッシュバレーへ行き修理を受けたいと考えるも、前に機械鎧の調整や修理は担当した機械鎧技師にしか出来ないと聞いた事があり念の為電話でもして確認を取ろうと考えれば椅子からゆっくり立ち上がりそちらを見てドアの方へ向かい)

そうだな、出来れば俺も一緒に行きたい。情報も欲しいしな…その前に一応、うちの機械鎧技師に電話してくるわ。言っておかねーと煩いからな。

  • No.80 by ナタリー•v•グレイマン  2018-02-15 20:11:25 




––本当ですか?! ...私は此処で待っています。

( まさか自分の話に相手が乗ってくれるなんて思ってもなかった様で、思わず飛び起きて目を丸くして視線をやり。今日の戦いっぷりを見て分かった、腕の立つ様錬金術の技を見てはやはり一緒に来てくれるならば百人力だ。父が亡くなり母が病床に臥す様になってからはあまり素直に子供らしい表情を出せていなかったのだが、この時ばかりは年相応の喜びを笑顔で表現して。それに気がつき慌てて手元の枕を取ると顔を埋めて、気持ちを落ち着けた後に、電話をするならば自分は疲労もかなり溜まっているし部屋で待つ事を伝えて。少年が部屋を出て行くとベッドへ再び寝転がり、口角が未だ上がったままの口元を隠すことをやめて足を投げ出し。病床に臥す母を思い起こし「もうすぐだからね。」と呟くと、目を閉じて情報源にもなる叔父のことを思い浮かべて。暫く小さな時によく遊んでもらった叔父のことを思い浮かべていたが、疲れはピークにきていた様で、いつのまにか眠りに落ちており )




[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:1対1のなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック