サクラチヨノオー 2022-01-24 02:48:34 |
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[トウカイテイオ-]
確かに、チヨちゃんはずっとトレーナーと一緒にいるよね。それにチヨちゃん頑張り屋さんだから彼氏なんて作る暇ないんじゃないかな?
(本当に犬のようにチヨちゃんはトレーナーとくっついてるなーと思いながらそう話し、さらにウマ娘ならレースやトレーニングで色恋沙汰をする暇無いのじゃないかと話してみて)
[永春慧]
確かに…だいたいウマ娘って卒業後トレーナーと結婚してるよね。俺の兄さんも担当のマルゼンスキーと婚約する予定だし…
(2人の話聞いてチヨちゃんは恋人いなさそうだなと話して、基本ウマ娘は自分の担当と結婚するケースが多いなと自分の兄を例に出してみて)
【スマートファルコン】
えー!?マルゼンさんって結婚するの!?…てことは、やっぱりそろそろ引退っていう話も……って、話しは置いておいて…それを言ったらファル子とかテイオーさんも可能性あるかも……でもファル子はウマドルだからスキャンダルはちょっと
(サラッと出た自分でも知ってるレベルのビッグネームの結婚という話しに思わず声を上げてしまい、そこまで具体的に話しが進んでいるということは、時々噂程度に聞いていたマルゼンスキー引退説も現実味を帯びてきてしまうが今の本題はそこではないため必要以上に追及はせず、ウマ娘とトレーナーの結婚という話しであれば極論自分とテイオーも選択肢になるのではと冗談めかして口にしてから、それが冗談だということを示すように指でバッテンを作っておどけて)
【サクラチヨノオー】
マルゼンさんが結婚……?
(報告を終えて戻ってきたところ、何やら三人で談笑している様子で輪に入ろうと駆け寄ろうとしたところで、ファル子が大きな声で口にしたマルゼンスキーの結婚というワードが耳に入ってしまい、結婚するということは引退を意味しており、自分の目標はこのまま手の届かないところに行ってしまうのかと思うとショックを受けて足を止めてしまって)
[トウカイテイオー]
うえー!?マルゼンスキー結婚するの!?ってことはカイチョーもそのうち結婚するってこと……
(もしかしたらトレーナーと結婚するかもとは全く思わず、こっちはこっちでマルゼンスキーとも年代が近いシンボリルドルフもそのうち結婚するのではと嬉しい半面切ない感情があり葛藤していて)
[永春慧]
あっ…チヨちゃん…うん、まだ当分先の話だけどマルゼンスキーは引退するつもりでいるよ
(チヨちゃんが戻ってきたのを見て、本当はこの話は引退直前までしないつもりだったが、聞かれたのならば正直に答えようとマルゼンスキーが本当に引退を考えていることを打ち明けて)
【スマートファルコン】
ノーリアクションで流されると流石のファル子もちょっとだけ傷ついちゃう……って、チヨちゃん、戻ってきてたんだ…
(ノリノリで可愛らしくおどけてみせたが、それに対するトレーナーからのリアクションがなく流されたことに本気で傷ついてる感じではないが一応軽く抗議だけしていたが、意図的に無視したというよりトレーナーの意識がチヨちゃんの方に向いたからだと察すれば、チヨちゃんがマルゼンスキーに憧れていることは知っていたため、もしかして自分が大声で言ったせいかもと申し訳ない気持ちになって)
【サクラチヨノオー】
はい、今さっき……トレーナーさんはずっと知ってたんですか…?
(ファル子の問いかけに答えてからすぐにトレーナーへと向き直って、まだ先の話しだと言われても、自分はまだ彼女に追いつくためのスタート地点にも立ててない現状に少しも晴れない気持ちを抱えながら、今更聞いても無駄な質問だと頭ではわかっていながらも、その顔をジッと見つめながら投げかけてしまって)
[永春慧]
うん…ずっと前から知ってたよ。この事はチヨちゃんに伝えたらきっと悲しむだろうからって隠してた…本当にごめん
(まっすぐ見つめられるとたじろいでしまい、そのまま押される形で前から結婚することは知っていたと告白し、チヨちゃんのためを思って隠していたが、隠し事は良くないなと心の底から申し訳無い気持ちを頭を下げて伝えて)
[トウカイテイオー]
チ…チヨちゃん…よく分からないけどトレーナーはチヨちゃんが嫌がることは絶対にしないって分かってるよね?だから…トレーナーの事は責めないであげて…
(こんな表情をしたチヨノオーを初めて見たので少しびっくりするも、あまり自分には関係無くて首を突っ込まない方が良いだろうがチヨノオーとトレーナーの仲を険悪にさせたくないので自分なりに必死に仲介して、トレーナーを悪く言わないでと頼んで)
【サクラチヨノオー】
あっ…いえ、トレーナーさんを責めている訳ではないんです……えっと、その…すみません!先に戻りますっ…
(テイオーの言葉にハッとして顔を上げて、確かにショックではあったが決してトレーナーを責める意図は無いことを伝えつつも、やはり表情はどこか浮かない様子で少しだけ気まずそうにしては一人で先に駆け出していって)
【スマートファルコン】
チヨちゃん…!うぅ…トレーナーさん、ごめんなさいファル子が大きな声出したから…
(どうやら本当にチヨちゃんは怒ってはいない様子だったが、それでも自分が大きな声で言わなければチヨちゃんには聞かれずに済んだであろう事を考えれば、罪悪感を感じてトレーナーへと頭を下げて謝罪し)
[トウカイテイオー]
ト、トレーナー!早くチヨちゃんのこと追いかけてよ!ボク達の事はいいからさ!
(チヨノオーが走り去るの見ればすぐにトレーナーに声をかけて、ここはトレーナーが追いかけるべきだと背中を押して行かせようとし)
[永春慧]
分かった…それじゃここは2人に任せるからねっ!
……ぜぇ…はぁ…おぇ…
(既にチヨちゃんは見えなくなっており、追いつくのなんて不可能だと思ったが、それでも1人には出来ないと決心して走り出して追うもやはりウマ娘のスピードには勝てずに恐らくチヨちゃんが帰ってきたであろうトレセン学園に到着した時には汗びっしょりで息も上がり満身創痍で)
……!はあ、はあ…今のままじゃ私は……もっと、頑張らないと……っ
(学園に戻ってきてからすぐに向かったのはグラウンドで、焦燥感に背中を押されるように一人でがむしゃらに走るが、無茶な走りをしているため当然ながらすぐに息はあがってしまって。息を切らしながらも、時間が足りない、このまま追いかけるべき背中が見えなくなるのは嫌だ、努力をしなければと自らを追い込むような思考に陥れば拳をギリっと握り、再び走り出そうとして)
チ、チヨちゃん……何してるの?過度な自主トレは身を滅ぼすだけだって分かってるよね?
(息切らしながらグラウンドへ来ると、チヨちゃんがめちゃくちゃなフォームで走ってるのを目撃してすぐに疲れた体に鞭打って走ってチヨちゃんの方へ行き、普段ならしないであろう怒った口調で走ろうとするチヨちゃんを止めて)
トレーナーさん、どうして……それなら、私はどうすればいいんですか…?いつか、きっと必ずあの背中に追いつきたい、その目標に向かってゆっくりでも進んでいけばいいと思ってました…でも、タイムリミットが迫っていると思ったらこのままの私で追いつけるのか不安でいっぱいになって……もう、私にはわからない…わからないんですよ…!
(まさかトレーナーが自分を追いかけてくるとは思わず、どうしてここにいるのかと驚きに目を見開いて、相手の言うことは正しいと承知したうえで自分の中の不安や辛さを吐露しては相手の胸元に顔を埋めて涙を流して)
………これは俺と兄さん、マルゼンスキーと理事長とたずなさんしか知らない事だから他言無用でお願いしたいんだけどさ…マルゼンスキーが引退するのは来年の冬辺りって決めてるんだよね。だからチヨちゃん。俺がそれまでに必ず、チヨちゃんの夢を叶えさせてみせるよ。約束する
(少しの沈黙が続けば、チヨちゃんをギュッと強く抱き締めて頭を撫でながら、本当は他の人に言わないようにと理事長に言われていたがここは言うしかないなとマルゼンスキーの引退予定を伝えれば、それまでに自分が必ずマルゼンスキーの背中に追いつかせてみせると改めて約束して)
トレーナーさん…ごめんなさい…。そうですよね、トレーナーさんとの約束はずっと変わらずここにあったのに、それなのに私はそんな大事なものも見失って勝手に一人で突っ走ってトレーナーさんに心配までかけてしまって……トレーナーさんのことを信じられないなんて私は大バカです…!見捨てられたとしても文句は言えないだけのことをしたのに……それでもこの先も一緒に夢までの道を歩いてくださるんですね…私はきっと世界で一番幸せなウマ娘です
(相手はマルゼンスキーの引退の時期についてもずっと前から知っていたのだろうことをその口ぶりから察して、同時に相手はそんなことは知った上で、その限られた時間の中で自分の夢を叶えると約束してくれていたのだと理解し、相手の気持ちは最初からずっと変わっていないのにそれを信じられず過ちを犯したのは自分の方だったのだという事がわかれば、そんな自分を見限らず改めて約束をしてくれる相手のようなトレーナーに出会えた自分はなんて幸せなんだろうと喜びを噛み締めながら相手の顔を見上げると、目尻に涙を浮かべながらも幸せそうな笑顔で笑いかけて)
あはは、チヨちゃんが元気になってくれて良かったよ。あ、そういえば1番早くポスター貼った子にはご褒美あげるって言ったね。チヨちゃん、欲しいものとかして欲しいことある?
(涙浮かべながらも笑った顔が見られて本当に良かったとほっとして、一旦離れて頭撫でながらまだご褒美を上げてなかったことを思い出せば、チヨちゃんにご褒美のことを伝えて何を言うか少し興味を持ちながら返答を待ち)
えっ…でも私、トレーナーさんをこんなに困らせて…それなのにご褒美なんてもらっちゃっていいんでしょうか…?
(確かにそういう約束にはなっていたが、身勝手なあまり相手を困らせてしまったという罪悪感は強くあって、そんな自分が本当にご褒美を受け取っていいものかと思い悩み、上目遣いで見上げながら問いかけ)
約束したからね。それに今チヨちゃん落ち込んでるでしょ?もっと元気になって欲しいからね…ってさすがに甘いかな?
(約束したのだからそれは守らないのもあるが、今チヨちゃんは落ち込んでるだろうから自分が元気づけてあげたいのもあると話せば、さすがに傍から見れば甘やかしすぎかなと苦笑いして)
……そうですね、トレーナーさんは優しすぎます。でも、私はそんなトレーナーさんが大好きですよ!…えへへ、それではお言葉に甘えちゃいますね…と、思ったんですけど特にこれといってして欲しいことって思いつかなくて…トレーナーさんは私に何かして欲しいことはありますか?私に出来る事でトレーナーさんに喜んで貰えたら私も嬉しいので!
(甘過ぎるということを否定はせず、それでもそんな相手だから自分は大好きなんだと、その好きがどういう意味なのかは伏せながらもハッキリと口にしてははにかんだような笑顔を向けて。ご褒美を受け取ることに抵抗はなくなったものの、一緒にお散歩をしたりお泊まり会をいつかまた、と約束をしていたりと充分過ぎるぐらいに満たされているため改めてご褒美と言われると悩んでしまって、むしろ相手のために何かをしてあげるのが幸せかもしれないと考えれば逆に相手に何か要望はないのかと尋ねて)
んー…じゃあ明日チヨちゃんの作ったお菓子食べたいな。…ってこれ俺がご褒美貰ってるみたいじゃん
(要望と考えてそれならチヨちゃんの料理をまた食べたいなと言うも、チヨちゃんは俺が喜べばそれで嬉しいと言ってくれたが明らかに絵面は自分がご褒美を貰ってるみたいだなと苦笑いして)
いいんですよ、トレーナーさんが嬉しいと私も嬉しいんです!情けは人のためならずとも言いますから!…腕によりをかけて作りますから、もし気に入っていただけたら…その、頭を撫でて貰えたらなー…な、なんちゃって、図々しいですよね…!
(あくまでも相手が喜んでくれるのが自分の喜びだというスタンスは崩さず、手作りのお菓子について了承しては、もしも美味しく出来ていたらその時は少しだけ甘えさせて欲しいなんて、冗談めかして自分でそう口にしてから恥ずかしくなりすぐに目を逸らして)
いいんですよ、トレーナーさんが嬉しいと私も嬉しいんです!情けは人のためならずとも言いますから!…腕によりをかけて作りますから、もし気に入っていただけたら…その、頭を撫でて貰えたらなー…な、なんちゃって、図々しいですよね…!
(あくまでも相手が喜んでくれるのが自分の喜びだというスタンスは崩さず、手作りのお菓子について了承しては、もしも美味しく出来ていたらその時は少しだけ甘えさせて欲しいなんて、冗談めかして自分でそう口にしてから恥ずかしくなりすぐに目を逸らして)
もちろんいいよ、チヨちゃんの髪の毛柔らかいから撫でるの気持ちいいしね。というかチヨちゃん、そんなこといつでもお願いしていいからね
(自分もチヨちゃんの髪を撫でるのは好きだから喜んでと笑顔で引き受けるも、自分とチヨちゃんの仲なのだからそれほどのこと照れないでいつでも言って大丈夫だと伝えてみて)
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