サクラチヨノオー 2022-01-24 02:48:34 |
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[トウカイテイオー]
やっばぁ…ボクも途中だった…今からやってくるね!!
(トレーナーの言葉を聞いてサーっと顔から血の気が引いて、放置していたことを思い出して直ぐに作業を始めようと走り去っていき)
[永春慧]
はぁ…別に厳しくしたい訳じゃないよ。ただ2人ともせっかくいい物を持ってるんだからちゃんとして欲しいだけで…嫌われちゃったかな
(2人が去れば、初めてあんなに厳しくしたので逆に自分が落ち込んでしまい、2人のことを考えての事だったがもしかしたら嫌われたかもしれないと項垂れて)
トレーナーさん……きっと大丈夫です!お二人だってトレーナーさんが意地悪で言ってるわけじゃないことはちゃんと伝わってると思います!ですから、その…あまり気を落とさないでください…って、私なんかが偉そうに、すみませんっ…
(落ち込むトレーナーを見れば、心配そうにしながら相手がトレーナーとしてウマ娘に意地悪や酷いことをするような人でない事は自分が一番わかってるし、二人にも同じように伝わってるはずだと自分なりにその気持ちに寄り添おうとして少しだけ背伸びをして頭を優しく撫でるが、すぐにハッとして自分は目上の人間であるトレーナーに向けて何をやっているのだとすぐに手を引っ込めて頭を下げて)
はは、ありがとう……ねぇ、チヨちゃんが良ければだけどもっと頭撫でて欲しいな…いや、ほんのちょっと甘えたくなっただけで…
(頭を撫でられてびっくりするもすぐに笑って返し、少し考えたら近くのベンチに座って少し頭を下げて、もう少し頭を撫でて欲しいと、大の大人がこんなこと頼むなんて恥ずかしいなと思いながらもお願いしてみて)
え?…わかりました、トレーナーさんがそう言うのでしたら…!失礼します…どうですかトレーナーさん?
(失礼な事をしてしまったというこちらの思惑に反して相手はもっと撫でて欲しいと言ってきて、甘えたいという言葉になんとも言えない喜びのようなものも感じながら自身も隣に座って優しく頭を撫で続け、穏やかな笑みを向けながら小首傾げて)
うん、とっても気持ちいよ。ずっとこうしてたいなって思う……チヨちゃんってなんか包容感あるよね
(頭撫でられて嬉しそうな笑みを浮かべて、このままずっとこうしてたいなと最大限に褒めれば、今までチヨちゃんと一緒にいて思っていたがどことなく包容感のようなものがあるなと言ってみて)
そ、そうでしょうか?…今の私は、トレーナーさんあっての私ですから、トレーナーさんが私の夢を支えてくれるように私もどんな小さな事でもトレーナーさんのために出来ることがあればしたいんです、貰うばかりじゃ嫌ですから
(自分の包容力なんて意識したことが無かったが、相手にそう言われると喜んでもらえてるということだけはわかって安堵した様子で、トレーナーとウマ娘では対等ではないかもしれないが無意識により近づきたい、隣に寄り添って歩きたいという願望が溢れて、頭に手を置きながら気がつくと真剣な表情でその顔を見つめていて)
俺だって普段チヨちゃんに貰ってばっかりだよ。昨日みたいに料理作ってもらったりよく甘やかしてもらってるしさ…今度はさ、またちゃんと許可もらって昨日みたいなことしたいね
(自分もチヨちゃんには助けて貰ってばっかりだと話せば、昨日のことを例え話に出せば思い出したかのように、今度はきちんと許可をとってお泊まり会をしたいなとお願いして)
え…?あ、あの、それってつまり…合宿とかではなく…ですか…?
(昨日のようなことという言葉に昨日のお泊まり未遂事件のことがすぐに脳裏をよぎり、仮に合宿のことであればわざわざこうして言わなくても実現は出来るだろうし、だとすれば今度こそは正式に外泊の許可を取って家に泊まりに行くことになるのだろうかと改めて意識してしまえば顔が真っ赤になり相手のことを直視できなくなってしまって俯きがちに消え入りそうな声で、そう呟いて)
うん、お泊まりだけどさ……あ、ごめんね。さすがに急すぎたし嫌だったよね…というか傍から見れば拉致みたいなもんだし…あはは…やっぱりこの話無しにしようかな
(またチヨちゃんとお泊まりしたいとは思っていたが、伝え方が直球過ぎたなと反省して、大の大人が学生を家に誘うなんて普通に聞けば犯罪みたいだなと思いやはりチヨちゃんに迷惑だったかなと発言を取り消そうとして)
えっ…?いえっ…嫌な訳じゃないです…!昨日もあの電話がなければあのままトレーナーさんの家にお世話になるつもりでしたから…ただ、トレーナーさんが改めて私を誘ってくれたのが意外で…
(自分の反応を見てマイナスに捉えた様子の相手に対して、本当に嫌だったなら昨日の時点で初めから寮に帰るという選択肢をとっていたし、自身の気持ちとしては相手が誘ってくれるなら吝かではないと伝えながら、むしろ相手も単なる成り行き上仕方なくではなく自分には泊まっていって欲しかったと思っていたのだと思うと驚きが先に来ていて)
ほ、ほんとに?ならよかったよ……いつ頃にしようかな…というか2人とも遅いね、大丈夫かな…
(まさかのチヨちゃんもまたお泊まり会をしたいと思っていた事に今度はこちらが驚き、嬉しそうに笑いながらいつしようかなと楽しそうに考えるも、ファル子とテイオーが遅い事を心配して大丈夫かなと不安になり)
【サクラチヨノオー】
そうですね…流石に問題を起こしてすぐ外泊というのは難しいですけど絶対に約束ですっ……あっ、ほ、本当ですねっ…私、探しに行きましょうか?
(決められたボランティア期間が終わってすぐにまた外泊というのは難しいと現実的に口にしながらも嬉しさは隠しきれず軽く身を乗り出すように相手に向けて少し浮かれた様子で口にするが、二人の戻りが遅いことを心配するような相手の言葉にハッとして気を取り直せば二人を探しに行こうかとベンチから腰を浮かせて)
【スマートファルコン】
どうしよう…すごく出て行き辛い……って、テイオーさん、そんなに押さないでー…!気付かれちゃうってば…!
(二人して同じぐらいのタイミングで残る作業を終えて戻ってきたが、チヨちゃんとトレーナーがベンチに座っていい感じなのを見れば思わず近くの茂みに隠れて二人の動向を見守っていて、この状況に興味津々なのはテイオーも同じなのかギリギリ二人が隠れられるぐらいの茂みの後ろ側で押し合いになってしまっていて)
[永春慧]
あ、待ってチヨちゃん。チヨちゃんまでいなくなったら嫌だから俺も一緒に行くよ。
(探しに行くとチヨちゃんが言えば、もしチヨちゃんが行方不明になればどうしよと不安になり、咄嗟に強く手を掴んで自分も一緒に探しに行くと提案して)
[トウカイテイオー]
で、でもこれは見逃せないよぉ…あっ、あー!トレーナーが手を掴んだよっ!何話してるんだろうね
(目の前の光景に興味津々で、茂みの中から見ようとしてガサガサと暴れてファル子と押し合いしながらも、トレーナーがチヨちゃんの手を掴んだところを見て興奮しながら耳をすまそうとすれば、耳が茂みの中から出てしまって)
【スマートファルコン】
ちょっ、テイオーさん、シー!シーッ……!
(興奮を抑えきれずに声を上げるテイオーをどうにか抑えようとするも、押し合いに負けて尻尾が茂みから飛び出してしまい)
【サクラチヨノオー】
わ、わかりました、それでは一緒に……って、え?
(流石にその心配はないと思ったが、相手がそう言うなら一緒に探しに行こうと手を繋いだまま歩き出そうとするが、近くの茂みがガサガサと動いていることに気づき、そこから耳と尻尾が出たのを見れば驚いた様子で目を丸くして)
[永春慧]
はぁ…何してるのファル子とテイオー。こっちは心配してたんだぞコラ
(2人の耳としっぽが見えれば直ぐに自分の担当だと分かり、茂みに近寄れば2人の頭がありそうなところにチョップして、本当は何事も無かったことが嬉しかったが恥ずかしかったので照れ隠しして)
[トウカイテイオー]
いてっ!もうトレーナー!体罰とかサイテーだぞ!……でも、心配かけちゃってごめんね…思ったより大変でさ、ちゃんと出来たチヨちゃんはすごいねっ!
(頭にチョップされれば勢いよく出てきてトレーナーに反抗するも、心配をかけたことをキチンと謝罪すれば、なかなかこのポスター張りが大変だったので唯一時間内にできたチヨノオーはすごいなとニコニコしながら褒めて)
【スマートファルコン】
いたっ…あはは、ごめんなさーい……でもまあ、チヨちゃんはファル子もびっくりするぐらい頑張り屋さんだもん、ファル子が見込んだんだからこれぐらいは当たり前だよね☆
(頭を押さえながらトレーナーへと謝罪をしては、チヨちゃんを褒めるテイオーに賛同し、何故か自分の事のように、まるでチヨちゃんは自分が育てたとでも言わんばかりの様子で誇らしげにしていて)
【サクラチヨノオー】
えっ、ええ!?二人とも急にそんな…私はそこまで褒められるほど大それたことは…
(トレーナーからだけではなくチームメイトの二人からも褒められれば、普段そこまで褒められ慣れてないこともありあたふたしてしまい照れ臭さからか鞄で顔を隠して)
[トウカイテイオー]
うーん…チヨちゃんはもう少し自信持ってもいいと思うけどなぁ…
(褒められてるのにあたふたするチヨちゃん見て、明らかに他のウマ娘より優れてると思うのに謙虚なのが残念だなとむむむと悩みこんで)
[永春慧]
まぁチヨちゃんはテイオーみたいな根っからの天才肌って訳じゃなくて、努力を積み重ねることが出来る天才だからね。いくら優秀でもチヨちゃん真面目だからそういうところ出ちゃうんじゃないかな。俺はそういうところ大好きだけどね
(チヨちゃんは確かに優秀だが、テイオーのように元々の才能が優れてる訳じゃなくて血のにじむような努力をして今の力をつけたからそこは仕方ないんじゃないかと、照れるチヨちゃんに無意識で大好きという言葉を使って追い討ちかけて)
【サクラチヨノオー】
……!?あ、あの…えっと……町内会の人にお仕事終わったことを報告してきますね…!
(大好きというトレーナーからのど直球な言葉に、赤い顔はそのままに一瞬固まってしまい、それから少しの間があってそういう意味で言ってるはずがないと少しだけ冷静に考え直すことができ、ハッと首を横にぶんぶん振ると一旦この場を離れて気持ちを落ち着けるためにも、そう口にすればそそくさと走り去って)
【スマートファルコン】
無意識でこれだもん…罪深いよね
(トレーナー側もわざとじゃないことはわかるのだが、相変わらずチヨちゃんには特別感のある態度で接していることもあって無意識ながら余計に誤解はさせてそうに見え、テイオーにだけ聞こえるようにそんなことを言ってのけては苦笑浮かべ)
[トウカイテイオー]
ほんとだよね、トレーナーって色恋沙汰と縁がなかったのかな…
(こちらもトレーナーに聞こえないようにコソコソとファル子に話しかけて、さすがにチヨちゃんの気持ちに気づかないのかと苦笑いして、今まで恋愛とは縁がなかったのかなと勝手に想像して)
[永春慧]
いやー、チヨちゃん真面目だね。……ねぇ、2人とも。チヨちゃんみたいな子でも最近の子って彼氏とかいたりするの?
(走ってゆくチヨちゃん見ながら呑気に感想言えば、少し考えて後ろの2人の方向けば、今どきの子はみんな彼氏がいたりするのかと少し恥ずかしそうにしながらも同じ学生である2人に聞いてみて)
え…チヨちゃんに恋人?うーん…ファル子はウマドルだから恋愛とかよくわからないけど、チヨちゃんに限っては絶対に居ないと思うな、だってチヨちゃん学園の授業とか寮以外では殆どトレーナーさんと一緒にいるところしかみたことないし
(思わず何を言っているんだと言いたげな呆れた様な表情になりかけたが、なんとかウマドルスマイルで取り繕っては同年代の子はともかくとしてチヨちゃんに限ってはあり得ないと断言し、それはきっと誰より多くの時間を共にしている相手の方がわかるのではないかと首を傾げつつ口にして)
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