【ウマ娘】影ノ足跡

【ウマ娘】影ノ足跡

主(賢さG)  2021-12-15 19:00:34 
通報


【主】…マンハッタンカフェ
【募】…ウマ娘もトレーナーも、作品の者ならナンデモ

気軽にご参加下さいな。

お先に勝手にやっているので、
参加の際はいきなり設定投下や絡みでもダイジョブです。



コメントを投稿する

  • No.101 by マンハッタンカフェ  2022-01-07 10:27:31 


…そう、ですか…。
…わかりました…貴方が、そうするなら…。

( 今後も変わらず続けるとはっきり言われ、少し考えた後に反対などはせず此方もその選択を受け入れる。本当なら粘って安全を優先させる様に説得するべきかもしれない、でも何だかそれはやるだけ無駄な気がした。彼は決めたことを簡単には曲げない、今自分がいくら何を言ったところでこれは変わらないと思った。でも、その代わりにやって欲しいことはある。「…もしこのまま続けるなら、夜はなるべく私との行動を心掛けて下さい。…あまり、一人にならない様に…。」…約束してくれますか、と首を傾ける。もしその狙っている相手が危険な存在ならば、暗く一人の時を狙って仕掛けてくるだろう。だから今の彼に一人で行動させるのは危ないと思い、出来る限り自分との行動を共にするべきだと言って )

  • No.102 by 笹原修司  2022-01-07 11:45:48 

…わかった、約束しよう。…カフェにそこまで言われてしまってはな
(最終的にこちらの主張を受け入れ折れた彼女だったが、それでもこれだけは譲れないとばかりに、切実に訴えかけてくるその言葉に対し暫し考えた後で一つだけ頷き。これまでの付き合いでこれほど自分の主張を通そうとしてくる彼女は初めてであり、付き合いは短いながら脅しや悪ふざけでそのような事を言うような人物でない事は重々承知していて。彼女に対して芽生えた信頼感のようなものが非現実的なものを信じないという自身の主張を曲げてまでその想いを汲むことが出来て。「だが、良いのか?俺は仕事柄夜遅くまでここで作業に没頭する事が多い…徹夜などは暫く控えるつもりではいるが、それでも共に行動するとなるとカフェの自由に出来る時間というのは殆ど無くなることになるぞ」しかし、自分はトレーナーであり研究者でもある、つまりはトレーニング以外の活動の拠点は必然的にこの研究室ということになり、彼女の寮の門限などを考えればしばらくは無茶スケジュールは組まないようにするつもりではいるが、それでも一緒に行動するとなれば基本的には自分の都合に付き合わせてしまうことになるということは伝えれば改めて意思を確認して)

  • No.103 by マンハッタンカフェ  2022-01-07 18:26:22 


構いません。…その時間を使って、トレーナーさんに何か起きてしまうことを防げるなら、それで…。

( 自由時間がしばらく制限されることについては、問題ないと返す。それに普段は一人が多く、やってたこともお友達と過ごすか珈琲を飲むかの二つが殆どだ。別に他のウマ娘と上手くやれていないという訳ではない、ただ静かで一人の時間が好きなだけ。「…それに、トレーナーさんのことで…まだ知らないことも多くあります。お互いを知るのには、良い機会…ではないでしょうか。」変わった事情でこうなったとはいえ、交流を深めるには悪くないだろう。この状況は今後の付き合いに必要だとポジティブに考えるべきだと主張する )

…勿論、気を遣う必要はありません。どう過ごすかも、貴方に任せます…。

( 自分は彼を狙っているという存在をどうにかする、だから今からの時間の過ごし方は彼に任せることにした。どう時間を使うのかには一切文句はない。いつもの様に作業を続ける、それか交流する、何でも構わない。それにこの場所の居心地とやらも悪くはない、昼間の光の侵入を一切許さない訳でもないくらいの暗さ、音も声もあまり聞こえてこないなど、此処にいること自体は苦痛という訳ではなかった )

  • No.104 by 笹原修司  2022-01-08 06:35:57 

カフェの覚悟は確かに受け取った、この件に関してはカフェの力を借りるほかないのも事実だからな。宜しく頼む
(一切の迷いや躊躇いも感じない彼女の答えに、改めてその本気度が窺えればこれ以上こちらから必要以上に気をつかうのは逆に彼女の覚悟を貶めることになるだろうと考え、なによりも事態が自分の理解を超えてしまっている以上現実問題として彼女の力は不可欠であり、こちらからも改めて頼りにさせてもらうことに決めて。「…さて、トレーニングを始めるにはまだ少し時間があるな、とりあえず一杯どうだ?」こんな状況すらもお互いの理解を深めるために利用しようという前向きな思考には彼女の懐の深さのようなものを感じ、独特の世界観を持つ彼女への関心がこれまで以上に強まっていくのを感じれば、これを機にのんびり腰を据えて交流してみるのもいいかもしれないと担当ウマ娘に対し必要以上に感情を入れ込んだり干渉し過ぎないようにしてきたこれまでの自分らしくない考えが芽生えれば、とりあえず今はトレーニングを始めるいつもの時間まではまだ時間があり、仕事も急を要するものもないことから彼女の大好きなコーヒーを勧めれば、飲みながら話しでもしようと考えて。今後のことであったり自分のこと、はたまた彼女のこと…内容はどのようなものでも良かったが今は腰を落ち着けて一緒に過ごしたい気分で)

  • No.105 by マンハッタンカフェ  2022-01-08 23:29:30 


はい、頂きます。
あ…良ければ、今回は私が淹れてきたものが…折角ですし、如何でしょうか。

( 珈琲はどうかと言われ、是非ともと頷く。そこで思い出したかの様に、持参していたコーヒーボトルを取り出す。昨日は朝から長いこと飲めなかったことから、このコーヒーボトルを持っていくべきだと思ったのが理由だった。昨日は珈琲を出して貰ったので、今回は自分が淹れてきたものでお返しをしたいと。「本当なら淹れたてのが良かったですが…今は此処を離れる訳にはいきませんし、それはまたの機会に…。」一から淹れたものを出すのはまた別の機会にすると言って。コップ…お借りしますね、とこの部屋のコップを二つ拝借し、それぞれ丁寧にボトルから注いでは彼のと自分のをソファーの前のテーブルに置いて )

…さて、何のお話をしましょうか…トレーナーさんのことか、それとも…私のことか。

( お好きなのを、とソファーに座り彼の方をじっと見つめたまま、どんな話をしようかと小さく首を傾げて )

  • No.106 by 笹原修司  2022-01-09 00:12:39 

まあ、話しもいいがせっかくカフェが用意してくれた拘りの一杯だ。まずはゆっくり味わわせてくれ
(彼女が無類のコーヒー好きであることはもはや聞くまでもなく十二分以上に理解しており、せっかくなら彼女の好みの味や香り、そういったものも知りたいと思っていたため用意してきてくれたというコーヒーは非常に興味深く。同時に淹れたての方がいいという彼女の呟きには深く同意する他なく、暫くこうしてここで二人で過ごす事が増えるのであればいっそここに必要な道具や彼女の好みの銘柄の豆まで一式揃えてしまうのも一つの手かとそんな風に考えていて。会話の内容について振ってくる彼女を一旦静止すればまずはこのコーヒーを味わうのが先だと言えば、まずは香りを確かめるべくカップを手に取り、顔を近づけて)

  • No.107 by マンハッタンカフェ  2022-01-09 17:00:44 


そうですね…
…どうぞ、ゆっくりと…。

( まずはゆっくり味わいたいという相手の言葉に承知したとこくりと頷き、じっと黙ったままになる。持ってきた珈琲について一言で言うならば、キレのある酸味の珈琲だろう。程良い酸味で、スッキリとしたものである。朝や昼間など時間がそこまで多くない時や忙しい時に最適で、予定の前の一杯としてよく飲んでいる。自分の珈琲を両手に持ちながら、声は出さずとも味はどうだろうかと、彼の方を見つめたまま感想が出るまで珈琲は飲まずに待つことに )

  • No.108 by 笹原修司  2022-01-09 20:22:05 

ふむ、なるほど…これは俺がいつも飲んでいるものよりもずっとスッキリしているな…コーヒーとはこれほどまでに味わいが変わるものなのか
(香りの後は味だとゆっくり一口含み、口の中にスッキリとした味わいが広がって。これは自分の眠気覚ましのため、言ってしまえば実用性を突き詰めたものとは違いコーヒーが好きな彼女らしい拘りが随所に見られて、単純な濃淡だけではない奥深さを感じる事ができれば、感心した様子で小さく唸り。「カフェには感謝しなければならないな、俺の中のコーヒー観が180度変わってしまった。こんなコーヒーを毎日飲めたら仕事も捗るだろうな」自分の中の価値観を変えてくれたなんて、少しばかり大袈裟にも思われそうな本音を口にしては特に深い意味はないもののある意味告白やそれに準じると勘違いされかねないような発言をして)

  • No.109 by マンハッタンカフェ  2022-01-10 14:27:55 


…気に入って頂けて、何よりです…
…毎日、ですか…?ええ、構いませんよ。

( 毎日飲めたら仕事が捗るという彼に対して、毎日出せますと微かに笑みを浮かべながら返す。自分の珈琲を気に入ってくれたことに嬉しそうに、持って来て良かったと心の中でそう呟く。それなら、此処に珈琲を淹れる為の道具を持って来ようと考えながらこの部屋の周りを見渡す。確かまだ道具も残っていることを思い出し、次来る時にそれと豆も一緒に持って来ることを決め、自分もゆっくりと珈琲を味わうことに。「…珈琲は奥が深いものです…でもそれに気付くのは、意外と難しい…だから珈琲を好きになれても、楽しめるまでにはいかないことも…。」そのきっかけを作れて良かったです、と目を伏せながら。これから彼の珈琲の見方がより良いものに変わっていくことに、どこか期待しているといった様子で )

  • No.110 by 笹原修司  2022-01-10 16:28:11 

そうかもしれないな、今俺自身がそれを身をもって実感しているところだ
(好きと楽しむ、その境界線は確かに存在するということは今日彼女が用意してくれたコーヒーを飲んだことで確信になり。思えばコーヒー観だけでなく彼女との出会いは自分の中の様々な価値観を変えてくれたなと感じており、これまでに担当したどのウマ娘よりも独特の世界観を持っており興味を惹かれているということを実感しており。「…ここで過ごすにあたって必要なものなどはあるか?暫くはここが行動の中心になることを考えればここにある程度のものは揃えてしまうのが理にかなっているだろう。…使い慣れた私物があれば持ち込みでも構わないがな」それから、話題を今後のことについて移し、この研究室が彼女にとっても居心地のいいものになればいい、そんな想いからの質問であり必要なものは大体取り揃えるつもりであること、私物の持ち込みも許可すると伝えては、ここでの生活において必要なものはあるか尋ねてみることにして)

  • No.111 by マンハッタンカフェ  2022-01-11 21:43:49 


ありがとう御座います…では、此方に珈琲を作るのに必要なものを持ち込ませて頂きます。

( 何か必要なものはあるかと聞かれ、特に彼に用意して貰いたいのは今はない。今の自分に必要なものは、珈琲のための道具は持っているもので、それを此処に持って来ても良いと言われ、早速それらを持ってくることを決め、彼にそう伝える。もしこれから此処に必要なものが出てきたら、その時はまた言うことにして。「…トレーナーさんも、私に出来ることなら遠慮せず言って下さいね…?作業のお手伝いや、資料の整理でも…何なりと。」出来ることなら…何なりと、そう呟き最後まで珈琲を飲み終え一息吐く。雑談の相手や作業の手伝い、役に立てることがあれば構わず言って欲しいと )

  • No.112 by 笹原修司  2022-01-11 23:11:41 

そうだな…情けない話にはなるんだが、最近は猫の手を借りたいほどの忙しさでな…そのうえ今回の件で作業時間を減らさなければならないことを考えれば、トレーニングに支障が出ない範囲内で作業を手伝って貰えるのは正直ありがたい
(仕事を手伝うという思わぬ申し出に少しばかり真剣に考え込み、本来であれば自分の立場的に担当ウマ娘として日々を授業にトレーニングにと既に目一杯頑張っている彼女を頼ってしまうのはあまり好ましいことではないのだが、それでもそうは言っていられない程に忙しいというのも事実であり、彼女がそのつもりであるのなら支障が出ない程度に協力を頼みたいと正直な想いを口にして。「特に、見ての通り資料を片付けたり整理をしたりする余裕がなくてな、大体どこに何があるのかは把握しているのだが、ここまで乱雑に置かれていてはいざ必要な時に抜き出すのは一苦労なんだ」室内に雑多に置かれた資料の数々、膨大な数にも関わらず大体の場所や内容は把握しているものの、下の方に積まれているようなものを取り出すのは今のような状況では中々に一苦労で、ファイリングなどしてあれば違うのだろうがと考えながらも、そこまで手が回らないのが現状だと説明して)

  • No.113 by マンハッタンカフェ  2022-01-13 09:23:19 


わかりました…資料の整理、ですね。
…それにしても、本当に多い…

( 資料の整理をして欲しい、と大量にある資料の方へと視線を向けながら、わかりましたと彼からの頼みを聞くことにして早速その整理をすることに。ふと、この前の車の中にもこんな資料があったことを思い出す。彼の周りにはこういった資料が沢山あることから、それだけ彼のウマ娘への想いは強いということだろうか。しかし引き受けたのはいいが、思ってた以上に量が多い。確かにこれを一人でやるのは疲れそうだ。ただ幸い、こういった整理は慣れてはいる為、雑多に置かれてた膨大な数の資料を少しずつ丁寧に整理していく。嫌な顔は浮かべず、表情は相変わらず変わらないまま「…この資料、全てトレーナーさんが一人で…?もしそうなら、今まで誰かの手を借りたいと思わなかったのですかね。」と、手を動かしながらこれら全て一人で作ったものなのかと問う。この全てを作るまでかなりの時間と労力が必要だったことは誰もが見たらわかる、それを一人でやってきたのかと聞いてみた )

  • No.114 by 笹原修司  2022-01-13 12:34:14 

思わないな、ウマ娘は俺の夢そのものだからな。ウマ娘の競技人生はあまりに短い…その限られたタイムリミット内で眩い輝きを放つ彼女たちに俺は研究者やトレーナーである前に一人の人間として魅せられているんだ…俺は俺のやり方でその輝きをより確かなものにしたい、そのための意味のある仕事だ、苦労でもなんでもないさ
(彼女からの問いかけに作業をする手を止め、その顔を真っ直ぐに見やるとここまでの資料作成も少しも苦ではなかったと一切の迷いなくキッパリと言い切って。自身がウマ娘の研究をするのは全ては自身が愛してやまないウマ娘という存在がより大きな舞台で輝かしい実績を残す手助けをする為であり、好きな事を研究しそれを仕事として没頭出来る自分はむしろ幸せ者だろうという思いすらあって、今までになく自身の中のウマ娘に対する強く熱い想いを彼女へと伝えて。「だからといって俺に気を遣って気負いすぎる必要はないからな。誰かの為に勝つなんて感情はおこがましいものだ…カフェはカフェの為に走れ、俺がその道標になる」長々と自分の想いや夢を改めて語ってしまったが、こちらの気持ちまで背負うなんて思わなくていいと言い、自分は彼女が彼女自身の理想に追いつく為の道筋を示すのみだと毅然と口にして)

  • No.115 by マンハッタンカフェ  2022-01-14 20:14:38 


成程…誇りを持っているのですね、トレーナーの仕事というのに。…わかりました、トレーナーさんの言った通り…私は、己の為に走ります。

( 此方の問い掛けに考えるまでもなくハッキリとトレーナーとしての仕事についてのことやウマ娘に対しての想いを熱く伝える彼に、先程の質問は愚問だったかと知りクスリと小さく笑った。あの時、スカウトされた時もこうやって熱く語っていた。彼にとって、自分たちの世界への想いの強さには何も疑いはないだろう。「…でも、アナタは私の担当トレーナーです。時には、アナタも私を信じて頼って下さい。」ウマ娘とトレーナー、その関係はお互いパートナーであるもの。常に自分が与えられ続けるのは好ましく無い。だから時々でもいいから、今みたいに仕事の手伝いを頼まれた様に同じく、頼りにして欲しいとだけ伝える。彼のような夢を熱く語れて、ウマ娘への想いも強く、更には自分にしか見えないお友達も受け入れてくれた。だからこそ )

…アナタが好かれてしまう理由としては、十分ですか。

( 資料整理も終盤に入る、その時あの違和感が現れたのに気付く。方向は、この部屋の扉…その前。確実に何かが、この部屋を覗き込もうとしているモノが居る。その正体は恐らく彼の言ってた昼頃に訪れた声の主だろう。「…ご安心を、大丈夫ですから。」彼の前に立ち、そこから離れない様にじっと扉側の様子を見る。まだその扉を破って来る程危険ではない、このまま時間が経てば去っていく筈だと予想して )


  • No.116 by 笹原修司  2022-01-15 04:20:59 

…ドアの向こう側、か…いるんだな、そこに….
(和やかに会話していた雰囲気から一転して呟きと共に彼女の表情に緊張の色が浮かび、その視線はドアを凝視しているのがわかると彼女にしか感じられない何かの気配をドアを隔てたその向こう側に感じたということなのだろうと推測し問いかけて。しかし、そう言いながらも、彼女が言うような存在がこの向こう側に居るとして、果たしてそれが本当に自分たちを脅かす可能性のあるものなのかは少しばかり半信半疑でいたのだが、次の瞬間ドンドンと激しい音を立ててドアが叩かれて、それは昼頃にされたノックと比べても力が入っているのがわかり、得体の知れない何かが確かにこちらに干渉して来ようとしているというのが現実味を帯び始めて。「…カフェ、俺には奴がどんな存在なのか、未だにわかりかねている…今はまだ大丈夫でも、いざ本格的に危険な状態になるようなことがあればその時はまず自らの身を案じるんだ。最悪俺のことは二の次でいい」ドアを叩くことができるということは物理での干渉が出来る可能性を考慮しておくべきであり、こんな時まで担当ウマ娘である彼女の身に危険が及ぶようなことだけは確実に避けなければならないという想いが勝ると、彼女ですら手に負えないほどにヤバいものであった場合自分が逆に彼女を守るというぐらいの気持ちで臨もうと、本来ならこちらを庇おうとしてくれているはずの立場である彼女にたいしてそう真剣に言い放ち)

  • No.117 by マンハッタンカフェ  2022-01-16 21:36:44 


えっ…?
な…何故、そこまでして…

( こういった状況下でも、もしものことの場合が起きた際は自分のことを優先しろというその言葉に理解が出来なかった。これは自分が原因で起きているもの、どうして他人の都合で身を危険に晒してもいいという考えが出来るのだろうか。仮に彼の考えがもし正しいものだったとしても、自分の口からすぐに"わかりました"とは言えなかった。でもその必要はないとも言えず、真剣な表情で自分のことを二の次でいいという彼を前に、返すべき言葉が見つからず、ただこの不気味な時間が暫く続いた後 )

…あ…止まり、ましたかね…。

( 諦めたのか、それとも他の理由なのか。それはわからないが、どうやらソレはこの場を去ったみたいだ。音は止み、この場所を覆っていた不気味な空気も消えていた。「…もう大丈夫かと。ただ、ノックというより…扉を突き破ろうとするくらいの勢い…。アレは、思っていたのより危険かもしれません。昼頃までは、まだ常識がありましたが、今回ので恐らく…今後常識を破って接触してくるかと…。」自分でもあまり見たことのないものだった。不安にさせることは言いたくなかったが、このままだといずれ本当に本格的に危険な状況が起こる可能性は高い。そうなる前に手を打つ必要があるが、その策というのも考えはない。今は、なるべく自分が彼の近くに立ち、遠ざけることしか出来ないだろう )

  • No.118 by 笹原修司  2022-01-17 12:28:26 

危険か…そうだろうな。流石の俺も少しばかり肝を冷やした…得体の知れない対策法のわからないものを相手に身を守るのは不可能に近いからな…
(あれが危険な存在であるという事実はもはやほぼ疑いようのない事実であり、彼女のお友達からも物理的な干渉を何度か受けたことはあったがその時には感じなかった危機を今回ハッキリ感じたと言い。もはや信じる信じないではなく現実に目の前まで迫る危険として受け止めなければならないところまできてしまっていることを痛感して。だからこそ余計に彼女にはその身を案じて欲しいのだが、基本的にこちらからの働きかけにはイエスノーがハッキリしている彼女が言葉を濁したことは、こちらの指示の意図を汲んで理屈の上では理解を示す一方で自分一人が無事ならいいという考えを容認できないという相反する想いがせめぎ合っているということなんだろうと推測し、元はと言えば彼女はこういった現象からこちらの身を守るためにここでの活動を中心にすることになったという経緯がある以上、簡単にその責任を放棄することは出来ないという感情もよくわかって。「俺はこれまで担当ウマ娘には走りとは関係ない部分で余計なリスクは極力負わせるべきではないというのを信条にやってきたが、どうしたってこの件は俺には手に余る…どこかで甘えがあったんだ、いざとなれば自分の力でどうにか出来ると、な…。悔しいが、これがカフェを担当するということなんだろう。偉そうなことを言ったが俺にはやはりカフェの力が必要みたいだ」これまでの自分のやり方が通じないことにやるせなさを感じながらも、スカウト前に彼女の言っていた自分に関わらない方がいいという言葉の意味を正しく理解したことで、本当の意味で彼女を担当するということはこういうことなのだと腑に落ちた部分もあり、自分のこれまでの考えを彼女向けに改める必要性を強く感じ、先程の自己犠牲的な発言を撤回し)

  • No.119 by マンハッタンカフェ  2022-01-17 21:37:32 


…必要としているのは、私も同じです…アナタを守る為にも、トレーナーさんの力が必要不可欠…夢の為、私の為…そしてアナタの為に──

( どうやら彼は、実際にアレの実態を目にしてどれだけその存在が危険であるのかを理解したみたいだとわかった。だが彼が自分の力が必要だと言うが、それは自分も同じことだ。彼を見えない危険な存在から守る為には強くならなければならない。だから、必要としているのは片方だけではないことを強く伝えた。「…これからも、共に戦いましょう。…私達の夢を壊されるのは、嫌ですから。あと、私の担当になったことに…後悔はさせません。」自分の担当になることは危険なことだと誰も知っている筈はなく、それは自分だけが知っていることだった。不気味なウマ娘としての噂が流れていた時は、正直これでいいと思っていた。自分も相手も傷付くことなく、誰にも知られずにずっと彼女の背中を追い掛けていれば、それだけで良かった。しかし自分は出会ってしまった、自分の普通を受け入れ信じてくれる者に。こうなったからには、茨の道でも進むことしか残されていない。ここから、彼には後悔をさせないと決め )

…まずは、先程のアレを何とかしなければなりませんね。ここまで来ると、放っておくと危ないですし。

( 何はともあれ、まずはアレを対処しなければならない。でも特別なことは必要ない、霊媒師などを使っても意味もないだろう。「ただ、いつも通りに練習を続けましょう。…初戦のレースまでには終わらせます。」詳しいことは話せなかったが、初の表舞台であるメイクデビューまでにはこの問題を終わらせることを約束した )

  • No.120 by 笹原修司  2022-01-18 00:38:02 

わかった…それなら俺はトレーナーとしての責任を果たす。…だからカフェ、そちらは任せるぞ
(これまでならば彼女の身の危険やらリスクなどを考えてしまい、あの得体のしれない存在への対処を完全に一任することなど出来なかったが、彼女の覚悟を決めたような眼差しを見て、その上で共に進むことを決めた今、自分にも迷いはなく彼女が任せろと言うのならば任せる、メイクデビューに間に合わせるというのならばきっとそれを実現する為の策があると考えていいだろうと信頼が口先だけでないものであることを示して。そんな風にして時間は流れて窓の外は日が沈み始めており、そろそろ今日のトレーニングの時間かと、椅子から立ち上がるとトレーニングに使う品々も愛用のノート型パソコンをリュックに詰めて「よし、それじゃあ今日のトレーニングへ行こう。…まさかとは思うが奴が外で待ち伏せをしている、ということはないだろうな…?」予定通りトレーニングへと向かおうと促し、部屋の外へ出ようとしてある一つの可能性を口にするが、彼女が一切警戒や反応している様子が見られないことから恐らくはそういった危険性については考慮しなくても大丈夫だと思うが念には念をと一応確認はとって)

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:版権(元ネタあり)なりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック