主(賢さG) 2021-12-15 19:00:34 |
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思わないな、ウマ娘は俺の夢そのものだからな。ウマ娘の競技人生はあまりに短い…その限られたタイムリミット内で眩い輝きを放つ彼女たちに俺は研究者やトレーナーである前に一人の人間として魅せられているんだ…俺は俺のやり方でその輝きをより確かなものにしたい、そのための意味のある仕事だ、苦労でもなんでもないさ
(彼女からの問いかけに作業をする手を止め、その顔を真っ直ぐに見やるとここまでの資料作成も少しも苦ではなかったと一切の迷いなくキッパリと言い切って。自身がウマ娘の研究をするのは全ては自身が愛してやまないウマ娘という存在がより大きな舞台で輝かしい実績を残す手助けをする為であり、好きな事を研究しそれを仕事として没頭出来る自分はむしろ幸せ者だろうという思いすらあって、今までになく自身の中のウマ娘に対する強く熱い想いを彼女へと伝えて。「だからといって俺に気を遣って気負いすぎる必要はないからな。誰かの為に勝つなんて感情はおこがましいものだ…カフェはカフェの為に走れ、俺がその道標になる」長々と自分の想いや夢を改めて語ってしまったが、こちらの気持ちまで背負うなんて思わなくていいと言い、自分は彼女が彼女自身の理想に追いつく為の道筋を示すのみだと毅然と口にして)
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