主(賢さG) 2021-12-15 19:00:34 |
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わかった…それなら俺はトレーナーとしての責任を果たす。…だからカフェ、そちらは任せるぞ
(これまでならば彼女の身の危険やらリスクなどを考えてしまい、あの得体のしれない存在への対処を完全に一任することなど出来なかったが、彼女の覚悟を決めたような眼差しを見て、その上で共に進むことを決めた今、自分にも迷いはなく彼女が任せろと言うのならば任せる、メイクデビューに間に合わせるというのならばきっとそれを実現する為の策があると考えていいだろうと信頼が口先だけでないものであることを示して。そんな風にして時間は流れて窓の外は日が沈み始めており、そろそろ今日のトレーニングの時間かと、椅子から立ち上がるとトレーニングに使う品々も愛用のノート型パソコンをリュックに詰めて「よし、それじゃあ今日のトレーニングへ行こう。…まさかとは思うが奴が外で待ち伏せをしている、ということはないだろうな…?」予定通りトレーニングへと向かおうと促し、部屋の外へ出ようとしてある一つの可能性を口にするが、彼女が一切警戒や反応している様子が見られないことから恐らくはそういった危険性については考慮しなくても大丈夫だと思うが念には念をと一応確認はとって)
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