ふたりで、おにごっこ

お相手は決まってるから、かーくん以外はごめんねぇ（あはは）

さて…と。コーヒーでも飲もっかなぁ…

えっと、ここでいいのか……？(ドアを開け恐る恐る覗き込み)
理仁さん、遅くなりました…ちゃんと来たんですからお仕置はやめてくださいね！(むんっ)

…あ、来たんだ！（にぱっ）
そんな事言って、実は期待してるんじゃないの？（ふふ／ゆるり頬撫で）


さて、折角だから僕たちの事を相談したいなぁって思ったんだけど、何か要望はあるかな？
この通り、僕は結構テキトーな人間だから徐々に本気になるタイプなんだよね。だから、両片想いとかじゃなくて、何かキッカケでお試し恋人から始まるってのが自然かなぁ？って思ったりするよ。
でも最初っから完成された恋人同士でも構わないからね！その場合は…うーん……意地悪度は低くなる…かなぁ？多分！でも可愛い反応されたらやっぱり意地悪しちゃうかも！（あはは）
あと、普通に何か物語みたいに続けたいか、何となくふれ合いたいかでロルを変えようと思ってるよ。後者ならサクサク豆ロルかなぁ？
って、なんだか長くなっちゃったごめんね！
君の意見も聞かせてもらえたらな、と思うよ（ソファに座り／隣を手でぽんぽんと）

そ、そんな事ないです……(ぷいっ)

ではそうですね、俺の意見を伝えさせてもらいます。(彼の隣に座り／こほん)
俺も理仁さんの性格ならばお試し期間を経てから恋人になる方がスムーズだと思います。俺の方も最初は苦手意識を持っていたけれど、理仁さんの言動に惹かれて恋人になっていくって感じですかね。先に惚れるのは俺でも理仁さんでも(うーん)
流れは物語調でも触れ合い中心でも良いんですが…お試し期間からの恋人になるんでしたら物語調が自然かと思います。年齢からも大学の教授とその生徒、みたいな関係がやりやすいと思いますし…かと言って触れ合い中心も捨てがたく…悩みどころですね。どちらか選べって言われたら……物語調を選びます。
…ここまでが俺の意見ですね。俺も長くなりましたが、理仁さんはどうお考えですか？(真面目スイッチオン／首傾げ)

……（瞳ぱちぱち）
あっは、いいね！怯えからの真面目モードギャップ、僕好きだなぁ。改めて宜しく！（手を差し出し）

うーん…悩むところだなぁ…どちらも捨て難い…（むむ）
まぁでも、僕基本的にスキンシップ多い方だから自然と触れ合うかもね！（頭撫で撫で）
そして君のくれた案、とても良いと思う。そうだ、僕の研究の為に3日間だけ一つ屋根の下で恋人ごっこをするってのはどうかな？その間で僕らの気持ちがどうなるか…その期間で好きになるのか、はたまた終わってから気持ちに気付くのか。面白そうじゃない？勿論、物語調！（ふふ）
ロルの長さは、お互い書きやすい長さにしよう。必要最低限の行動や感情がわかれば問題無いよ。ただ、僕のレスペースはムラがあるから、そこは了承してもらえると有難い（眉下げ）
さて、一方的に提案しちゃってるんだけど、もしこれに追加や変更、いやいやこんな設定が良い！などあったら遠慮無く言ってね！
あと何だか恋人探しの募集板だったのに未満から始めるの申し訳なく思ってる。ごめんね（苦笑）

あ、はい。気に入ってもらえたら、嬉しいです…よろしくお願いします。(はっとなっては照れ／手を握り返し)

そうですか…でも俺も触れ合うの好きなのでいっぱい触ってくれたら、嬉しいです(嬉しそうに微笑み)
その案とっても良いですね。その期間の中でお互いの意外な一面を見たり、想像してた通りの姿を見てなるほどってなったり……楽しそうです(へへっ)
ロルの長さ、レスペースも了解です。俺もムラがあるのでお気になさらず、理仁さんの返しやすいペースで大丈夫ですよ。(うんうん)
そうですね、今のところは…呼び方ですかね。始めは恋人では無いので苗字で呼んだ方が自然かもしれないです。恋人ごっこをスタートする時に、恋人なんだからと名前呼びに変更する、とか……なんか俺、最初は理仁さんって呼べなくて弄られそう(ボソッ)
こんな設定って嫌いですか？(頬ポリポリ)
恋人未満から始める関係ってのも楽しいから好きですよ。結果的に恋人になれば間違いでは無いですし……どんなお話できるか楽しみです(ふふ／わくわく)

可愛い反応だね、でもそんな顔されたら…こうしたくなるなぁ（わしゃわしゃ掻き混ぜるように頭撫で）あはは！頭ぐしゃぐしゃー（けら）


じゃあそれでいこう！
呼び方についても良いと思う！ちゃんと名前で呼べないと…恥ずかしい事させちゃうから頑張るんだよ？（ふふっ）
因みに僕は「かーくん」って呼ばせてもらおうかな。基本、誰でもあだ名で呼ぶんだよねぇ（あはは）

改めてストーリーとしては
◯ 教授×生徒の関係
◯ 僕の研究のお手伝いという事で3日間恋人ごっこをする
という感じで良いかな？？

折角だから、僕のpf煮詰めたものを貼るね。

【名前】宮坂 理仁(みやさか りひと)
【年齢】28歳
【身長体重】188cm/78kg
【血液型】AB型
【一人称/二人称】僕/君

【容姿】
艶のあるさらりとした黒髪短髪
切長二重、薄い墨色の瞳
ピアスなど装飾品は無し
シンプルで動きやすい格好を好み、私服に白衣
体格はしっかりめ
基本笑顔が張り付いている

【性格】
ご都合主義で自分の思いのまま行動するタイプ。
好き嫌いというより、興味がある無いで判断し興味が無いものに関してはトコトン気を向けない。
性格が可愛い子はちょっかいをかけたり構ったり意地悪したくなる癖があり、距離も近くなる。楽しい事面白い事には貪欲で、限界まで突き詰めたくなり、その対象物が人になると若干ストーカー気質になるのが欠点。
恋愛に関しては来る者拒まず去る者追わず主義。その為、生徒間での噂は絶えない。ただ恋愛に本気になった事は無く自由すぎる性格故、誰とも続かないし、別に良いと思っている（現在は）

【その他】
突拍子も無い発言や行動ばかりするので面白いと授業はそこそこ人気。ただ授業をするより研究の方が好き。
大抵の事は何でもできるが、面倒な為何もしない。
生徒や周りの人を呼ぶ時は基本あだ名で呼ぶ。

【好き】
コーヒー、魚介類、楽しい事。

【嫌い】
激しく甘いもの、つまらない事、自由を奪われる事。


初期時の僕が君に対する印象は「顔は知っている学生」レベルにしておくね。
君の僕に対する印象は、ゼロからでもマイナスからでも！（あはは）
こんな感じかなぁ？何か変えて欲しい事とかもあったら言ってね！

ぎゃー！何するんですか！(髪の毛ぼさっ／おこ)
ちょっと勘弁してくださいよっ、うう…鳥の巣みたいになった…(涙目／髪の毛を手ぐしで整え)


了解です。ちゃんと呼べるよう頑張ります…(はぁ)
では俺は最初は「宮坂先生」で生活が始まったら「理仁さん」に変えてきますね。ストーリーもそんな感じでOKです。俺もプロフィール書き直したのを貼りますね。

【名前】蒼野 楓(あおの かえで)
【年齢】22歳
【身長体重】170cm/65kg
【血液型】A型
【一人称/二人称】俺/あんた

【容姿】
ふわふわの栗色髪、長さは普通。
アーモンド型の奥二重、鴉色の瞳。
パーカーにジーパン、スニーカー。
体格も普通。
喜怒哀楽が顔に出やすい。
読書をする時には眼鏡。

【性格】
真面目で素直なチワワ系男子。
興味あることには関わるため、それで損をすることも少なからずある。
男女公平に接し、言いたいことは隠さず言うタイプなのでそれで敵を作ってしまうこともあるが、逆にそれで好感を持って貰うこともあり友人は多い。
感情がそのまま顔に出やすいため、わかりやすいが本当に怒っている時には静かに怒る。
痛いことは全力で拒否するほどの痛がり。
恋愛に関しては恋人はまだいた事がなく、初恋は小学校の女子。大学の女子からはいい人だけど男として見れない、男友達止まりがしばしば。

【その他】
専攻は考古学。読書をしたり昔のことを調べたりするのが好き。
授業の合間には図書館にいて読んだことの無い本を読むのが日課。種類は何でも。
実は隠れマゾヒスト。
呼び方は男子は呼び捨て、女子はさん付け。

【好き】
お茶、甘いもの、読書

【嫌い】
激辛料理、痛いこと


とまぁこんな感じで、不備とかあったら教えてください。(うん)
では俺から理仁さんへの初期印象は「ヤバい教授、変人、出来れば関わりたくない」って感じですかね…大学で見れる言動と噂でこんな人ってことは分かるけどあまり接したことは無いから好印象はマイナスに近い感じで。
変えて欲しいところとかはないので、逆に俺の方にあったら言ってください。…お願いします。(ぺこ)

ぷくくっ…鳥の巣ッ…可愛い雛鳥育ててそうだよね…あー面白い！（けらけら）

詳しいpfありがとう！可愛さが滲み出ていて、とても楽しみだよ（にこ）
そうだなぁ、僕は心理学専門で研究している中に「同性同士で且つ同性愛者ではない者同士が一定期間恋人模様を描けば恋愛感情は芽生えるのか」という研究をしていて、数名の被検体を集めて実施していたけど、ふと自身も被検体になれば面白い何かを発見できるかもと思い、自分の相方を募集。いくつか応募があった中、何となく君を選んだ。
って感じで良いかなぁ？君は高額報酬があったから応募した、とかそんな感じでも大丈夫だよ！だって、変人の研究に付き合うなんて何か利益無いとでしょ（けらけら）

場所は生活環境が整っているウィークリーマンション、ここで3日間恋人として生活。外に出ても良いし、家の中で過ごすのもOK！という感じで…問題が無ければスタートしたいと思う（ふむ）
3日間生活する分の持ち物と…僕と恋愛ごっこする覚悟を、しっかり準備してきてね（手を握り微笑みかけ）

あと、スタートはどちらから始めよう？
多分、君が部屋に来るところからか、僕が君が部屋に来るのを待っているところからか…という感じだと思うんだけど。

…はぁ、本当にやめてくださいよ！戻すの大変なんですから……直毛の理仁さんには分からないでしょうけど(むすっ／髪型を直し直し)

なるほど、それなら恋人ごっこしやすい経緯ですね。それでお願いします。(ふむ)
では応募した理由はそれと、高額報酬だけではしないと思うので友人とゲームをしていて負けたところ面白半分で提案された…という理由も追加しますね。利益目的とゲームに負けて仕方なく、なんて在り来りな理由にはなりますけど理仁さんも納得するでしょう？壁に貼ってあってもスルーしていたでしょうし、第三者の介入があれば認識しやすいと思うんですよね。なにより、高額報酬の為だけにほぼ好感度マイナスの教授と暮らすなんて考えないと思うので。……結構考え方酷いな俺(ため息)

では場所と、生活内の様子はそんな感じで。試験期間は3連休のときで、大学は休みの方が都合もいいですよね。あと、俺は一人暮らしで実家は遠方ということで。これなら家族に迷惑かけることも無いですし理仁さんも選びやすいと思いますから…。プロフィールに付け加えておきますね。(ポチポチ)
理仁さんこそ俺に惚れる覚悟、用意しておいて下さいね。俺は準備万端です。(ふふと微笑み返し)

スタートは俺から始めさせてもらってもいいですか？理仁さんに指定された部屋の前で荷物を持って愚痴ってる所から始まるとは思うんですけど…それでも良ければ次くらいから始められますよ。

ごめんごめん、君の反応可愛いから弄りたくなっちゃうんだよねぇ（ふふふ）

その考え方が正しいと思うよ！（けら）
まぁ僕は面白そうであればどんな相手でも暮らしちゃうと思うけどね。例え猛獣やゾンビだとしても！（あはは）
いろいろ設定にも気遣いありがとね。追加の設定あればどのタイミングでも良いからポンポン追加してくれて構わないからね！…にしても、随分と自信たっぷりだねぇ？どんな風に惚れさせてくれるか楽しみだけど……厄介な僕に早々と捕まえられないように気をつけるんだよ？＿＿楓くん（にこ）


あっ、それじゃあお言葉に甘えてお願いしちゃおっかな！！
僕はお部屋で君の到着をルンルンと待ってるよ（あは）
気をつけて来てねぇ。

もう、そう言ってても誤魔化されないですからね(むう／髪型直りほっ)

…確かに理仁さんだったらやりそうで怖い……しかも手懐けて調教してそうだからなぁ(はぁ)
分かりました。理仁さんも何かあったら言って下さいね。あと、線の下からスタート回しますけど、読みずらいとかあったら教えてくださいね。
はは、……案外チワワも考えてるんですよ宮坂先生(にこーっ)

はい、待っててください。きっと、楽しませてみせますよ。


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……はぁ、今日からか…すごく憂鬱…。なんであの人、俺の事選んだんだ？もっと適任いるだろ……。

(あるウィークリーマンションの一室に繋がるドアの前で3日分の荷物が入ったボストンバッグを抱え、肩にひっかけた紐を握りしめながら暗い表情で呟いて。)

まぁ、悩んでても仕方ないし入るか…。

(今すぐ帰りたい気持ちもあるが飲み込み、ため息を1つ零すと中に入ることを決意してインターホンを鳴らして)

＿＿あ、はいはーい。
（何か足りないものは無いか、と最終確認を終えた直後に聞こえる来客音に瞬き一つと振り返る。モニターに映される姿を確認すると玄関までゆったり歩みを進め）

やぁ、無事来られたようだね。お疲れ様！…さぁ、入って？　あ、スリッパはこれ使ってね。
（ドアを開ければ、どこか訝しげな面持ちの青年が一人。予想通りの反応に吹き出すような笑みを堪えつつ "持つよ"と、一言添え彼からバッグを取り上げ玄関内へ。お揃いのスリッパを促しつつ広いリビングまで足を運んだ）
取り敢えず、そこのソファーに座ってて。何か飲みたい？コーヒー、お茶、ソーダ、オレンジジュースならあるけど？


＿＿＿＿＿＿＿

スタートありがとう！（にこ）
読みづらいとか、特に何も無いよ！僕の方も何かロルに違和感あるとかあったら遠慮なく言ってね。

あと、折角だから広くてキレイなマンションを選んだよ！
2LDKの小洒落た部屋を想像してくれたら嬉しいな。
リビングには大きいソファーとテーブル、テレビに間接照明とかかな。画像添付ができたら楽なのになぁ（うーん）
一応、お互い一部屋ずつ割り振ってあるけど……ね。まぁ…追々と（あは）

という事で、何か伝えたい事ができた時だけまた現れるね！ここで僕はドロンさせてもらうよ。
改めて、よろしくね！

あ、はい…失礼します……。

(ガチャ、とドアが開き顔を出した彼は笑いを堪えた表情で労りの言葉をかけると自分が止めるまもなくバッグを取り上げ部屋の中へ入っていった。自分も続くように玄関に入り靴を脱いでからスリッパを履き、恐る恐る足を進めれば広いリビングに目を丸くして)

じゃあ、お茶で…。

(一体いくらかけたんだろう、そんな考えが部屋を見て思い浮かんだ。たった3日、実験のためにこんないい部屋を借りるなんてやっぱりこの人ヤバいなと改めて認識すると、彼の質問に自分の好きな飲み物を答えて促されたソファーに座って)


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分かりました。俺の方も大丈夫ですよ。(うん)

想像ついたので大丈夫です、説明ありがとうございます。(くす)
そうですね、部屋の方は追追で……(ふむ)

了解しました、では俺もこれで。
こちらこそよろしくお願いします。

お茶ね、おっけー
（まるで借りてきた猫のようにそわそわと落ち着かない様子の彼がキッチンから見て取れた。そりゃあそうか、なんて暢気に考えながら己は落としたコーヒーをカップに注ぎ）

はい、どーぞ。
…さて、改めて3日間、僕の恋人役よろしくね。知ってると思うけど、宮坂理仁28歳独身でっす！
因みに恋人なんだから今日から僕の事は下の名前で呼んでね？「せんせー」とか「きょうじゅー」とかは受け付けません！
（互いの飲み物を用意し態と距離を近く隣に腰掛ければ若干間を作ろうとする動きが見て取れた。なる程、と思案しながら彼に体を向けつつ饒舌な口は良く回し）

うわ、わ、わかり、ました…。えっと、蒼野楓、考古学専攻の4年生、です。歳は22…。よろしくお願いします、……理仁、さん？

(飲み物を用意してくれたのは有難いが思いのほか近くに座った彼に驚き、距離を開けようと横にズレる。自己紹介をした彼に自分も改めて、と自分のことについて言えば下の名前でということなので戸惑いながら名前を言ってみて)

あの因みに俺は何をすれば…3日間だけ恋人として一緒に暮らせばいいんでしたっけ……？

(この実験の趣旨を思い出しながら問いかける。何となくは理解しているものの自分は何をすればいいのかと思い首を傾げながら問いかけて)

うん、それで良いよ。
僕は…かーくん、って呼ぼうかな？
（たどたどしく名前を呼ぶ姿が何だか小動物のようで愛らしく、明らか緊張している様子も何だか新鮮だった。こういう学生は基本己には近付寄らず授業も取らない。これは面白くなりそうだと期待を膨らませ彼への呼び名を決めて）

そう、恋人として3日間僕と接してくれれば！
…と言うか、今更だけど恋愛経験ある？今は恋人いないよね？　ほら、後ろから刺されたく無いし
（己が言える立場ではない言葉でもすんなり言えるこの性格はとても便利である。募集時に恋愛経験有無の項目は作らなかった、この年であれば色恋の1つや2つはあると勝手に思い込んでいたが…伺うように顎に手を添え彼の瞳を覗き込んだ）

まぁいいですけど…それに変な呼び方じゃなければどれでもいいです。

("かーくん"なんて母親や子どもの時に呼ばれた時以来で少し気恥しい気もするもここで拒否すれば変な呼び方になるのでは…と疑いその呼び方でお願いします、と頷いて)

……無いですけどそれ関係あります？むしろあんたの方が大丈夫なんですか。大学で結構噂聞きますけど。

(自分の中でこの空気に慣れてきたがどうにも彼のペースに巻き込まれてしまう。ズケズケとした物言いにイラッとすると顎に添えられた手を払い落とし、彼の方が大丈夫なのかを尋ねる。生徒内では度々彼に関する恋愛情報が噂されていて、自分の方が刺されるのでないかと呆れていて)

関係あるよッ大アリだよ！
だって、……恋人への接し方わかる？
（いいかげんに人選をしてしまったあの夜を悔やむが、今更再考の時間は無い上に完璧なる自身の確認ミスである。払われ彷徨っていた手を引き戻し額にやりぐるりと思考を巡らせて）

どうしようかなぁ…あ、僕の方は研究の為にしっかり精算させてるよ。
ってか、みんな勝手にいろんな噂してるよね全く…まぁ、女性に困らないのは事実だけど…
（己の研究と興味を優先させ関係を断たせれば、罵詈雑言を浴びせられたあの日の記憶は既に遠くの彼方だった。毎度悪態をつかれる事が多いが、己は気が向く時にしっかり恋人の役目を果たしているのにとんだとばっちりを受けるのが納得いかないが、まぁ気にはしない。そんな事を考えていれば、ふと名案が浮かび改めて体を彼に向き直した）
うん、そうだ！君は3日間、ひたすら僕から愛されていてよ。ね？　いいんじゃない？うんうん！

はぁ？嫌ですよ。それただのペット扱いじゃないですか。俺は愛玩動物になる気はありません。

(確かに恋人として接するのに恋愛経験がないとなると結構難しいものがあるだろう。しかし一方的な感情から来る言い方にに眉を寄せると嫌だと反対意見を述べて)

"ひたすら愛されていて"なんてただの押し付けです。あんたが楽したいだけでしょう。確かに恋人への接し方、…は知りません、けど、あんたのことを愛すことくらいは俺だってできます。

(ひたすら愛して、こちらからの愛情を受け取らないなんてなんて自己満足だろう。確かに恋人への関わり方なんて知らないが愛情を受け取り返すことは知らなくても出来る、と考え不機嫌そうに言った。もしくは彼の知る恋人への関わり方を教えながらなら、とどうにか自分の意見を伝えようとしつつ煽るような物言いで言うとつい、名前ではなく大学での呼び方をしてしまい口を押え)

それでも不安ならこの3日間、俺に恋人への接し方を教えながら好きに俺の事を愛して下さい。俺はそれを真似します。…出来ますよね、宮坂先生？…………あっ。