梨花 2020-06-27 22:52:23 |
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刹「とにかく……浄化、やってみる…!《清流の聖なる水の精よ、その力でこの者の穢れを払い癒したまえ》…」
(手に小さい水の渦を纏い、つばきに触れて呪文を詠唱し、次第に水の小さな渦が青く淡い光となって侵食を押さえ込みながら浄化していく)
刹「……刹…………何者かって言われたら…………〝兵器〟かな……?」
黎明「ごめんね、この子自分のことを時々兵器って言うけど気にしないで」
刹「…?自分が兵器であることに…………疑問ないよ……?(首をかしげつつ浄化作業を続けている)」
兵器・・・・ね。byつばき
・・・・・・つばき、俺は────by累次
何も言わなくて、よろしいですわ。貴方は成すべきことをした・・・それだけで、十分よbyつばき
刹「…(チラッと累次の方を見て)…むしろ、おじさんがいなかったら手遅れになってたかもしれない…………だから……こういう時なっていうの…………?(黎明をみる)」
黎明「ん?んーー…………まぁ、大義であった…?」
刹「……超上から目線じゃんそれ…………」
黎明「俺超絶長生きしてるからね!」
刹「………………」
・・・・・姉上、いつから侵食が酷くなったのか?byつばめ
・・・・黒羽ちゃんの所の、摘菜ちゃんから真実を聞いた時からよ・・・・byつばき
刹「真実…………」
(アホ毛を少し傾けて不思議そうに呟くが、侵食がひどくなっては困るのであえて聞かないでおくことにして、浄化を続けていて)
刹「…ぷはっ……これで、だいじょぶ……かな…?」
(スッと、手を外しアホ毛をヘナりとしならせる。そしてつばきの様子を見てから「大丈夫そう…?」と首を傾げながら尋ねる)
刹「よかったぁ……」
(ぺしょっと座り込むと、黎明にむかって「ギブみーもふもふ」とミニチュア雷獣姿を要求してる)
黎明「はいはーい(ミニチュア雷獣姿になると刹の腕の中にすっぽり入る)」
刹「でも、まだすぐに無理しないでね…(もふもふ堪能中)」
真冬「(玄関で靴を履く)それじゃあ、私はこれで。また何かあったらいつでも頼ってください」
暦「なんか巻き込んだみたいで悪いな」
真冬「いえ、気にしないでください。私、困ってる人を見捨てることができない性分なんで!」
火憐「おいおい、もう行くのかよ。折角遊ぼうと思ったのに…」
真冬「ごめんね、用事思い出しちゃってさ。学校でまた会えるんだから、そんなに落ち込まないでよ。正義の味方はいつでも前向きでなきゃ!」
火憐「…そうだな、真冬の言う通りだ!また今度遊ぼうぜ!」
真冬「うん!舞奈香さんも、何かあったらいつでも連絡ください。直ぐ駆けつけますからね!」
刹「何かあったら呼んでくれれば黎明に乗ってくるから…………」
黎明「お嬢ちゃんってもはや何でも屋っぽいよね」
刹「役に立てるなら、それでいい…………」
黎明「……そか」
・・・・一先ずは、これで十分かい?by累次
そのようですね・・・・けど、少し怪しい事がありまして・・・byつばき
なんですか?byつばめ
もしもだけど・・・紅桜の性質を、桜が吸い取ってるとか無いわよね・・・byつばき
まさか、そのような事ある訳ない。紅桜は人を乗っ取るであろう?植物を乗っ取ったら、この桜は今頃食虫植物だ。byつばめ
刹「桜が、食虫植物…………うわぁ(想像してみて以外にも衝撃だったらしくアホ毛が直立する)」
黎明「桜がねぇ…?桜の精霊的なものが吸い取ってたりするんだったら、意外と有り得るかもよ」
紫炎「ドリアードのような、木を気を切り倒されたり枯れたりすると死んでしまう樹木と運命共同体的な感じのあれですか?」
黎明「まぁ、そんな感じ?」
刹「桜の精霊……怪異の一種……みたいだね」
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