異能世界でぼくらは生きるｰせかいトリニティｰ（物語シリーズといのぼくのキャラのなりきりストーリー）

刹、黎明。貴殿らは浄化系の力は持っているか？byつばめ

刹「浄化……私の水の固有魔法を応用したらできるかも」
黎明「マジで言ってる？」
刹「うん……昔から水って、湧き出る場所とかが影響すると穢れや悪霊を落として祓う力があるの……だから応用すれば、出来ると思うよ……」
黎明「…………まさか、水帝……の能力者…？…まぁ、今はいいや！お嬢ちゃんができるらしいよ！」

そうか・・・それは良かった・・。なら、早く向かうぞ！
岡田！姉上の場所へ案内するのだ！byつばめ
分かってるよ・・・！by累次


ｰその頃ｰ
（桜の名所にて）
・・・・・・・・・岡田さん・・・・・っ。（髪の毛は薄く白くなり、目も虚ろになっている）byつばき

刹「分かった…！」
黎明「承知っと……！(1度刹の中に引っ込む)」

（そろそろ寝ます！）

宗馬「あぁ？あいつらいねぇじゃねぇか。くそっ、当てが外れたか」
玲奈「…いえ、そうでもないようですよ。十二支王が1人、虎王の佐々木八戸…彼がここにいるということは、この先に岡田累次と焔矢がいるということです」
八戸「…三人か。しかも幹部クラスの2人…ふむ、相手としては申し分ないと見た」
高杉「そこを退け、虎王。侍紛いのお前に奴はない。今なら命は見逃してやるぜ？」
八戸「愚問、その様な脅しに屈する拙者ではない。お主から見たら拙者は侍紛いであろうが…生まれた時から拙者はこの刀と…そして、仁義と共にあった。何人たりとも、ここを通すわけにはいかんのでござる」
高杉「はっ…上等だ。てめぇ1人で何処まで俺らに太刀打ちできるのか、見せてもらおうじゃねぇか」

(了解です！)

-桜の名所-

火澄「わぁーー……迷ったからウロウロしてたけど、桜きれいだねぇ…インスタ映えしそー」
紫炎「やめなさい。……それより、なんでしょうねぇ……この…不思議な感じと言いますか……ここってふつーにふつーの桜の名所ですか？」
火澄「俺ちゃんこの世界のことは知らないからなぁんも言えなぁい！……ん？(つばきを見つける)あ、あんな所に可愛いお嬢さんが！」
紫炎「コラ、このペラペラ狐…！勝手な行動をなさらないでください…!!(火澄の首根っこを掴む)」

けど時期的におかしい。本来桜は四月ごろに咲く物だ。今は七月だぞbyつばめ

火澄「……わぁ、確かにそうだ！じゃあなんなんだ此処!?」
黎明「つか、まさか紫炎君が…あんなとこでこの人の事ボコってるとは思ってもいなかった……(顔引き攣ってる)」
火澄「紫炎ちゃん怖かったよ」←殴られてた奴
紫炎「あなた方があそこで現れるというのも予想外でしたよ」←殴ってた奴
刹「……それより……この桜、魔術的な類のものなのかな……？」
黎明「……さぁ？」

結界的なものだろう・・・・岡田。解除は出来るよな。byつばめ
お易い御用さ─────（桜に触れると、辺りがガラスのように割れる）by累次

紫炎｢おぉ……！｣
火澄｢本当だ、結界的なものだったんだ…！｣
刹｢えっと……つばきさんは……（辺りを見渡す）｣

・・・・・・あら。来たのねぇ・・・・・おバカさん達・・・・（物陰から出てくる）byつばき

刹｢あの人が……つばきさん？｣
火澄｢わぁ、超カワイーじゃん（紫炎に殴られる）いでっ｣
紫炎｢ペラペラ狐、次に口を開けば……お分かりだな？｣
火澄｢ひゃい｣

姉上っ！（つばきに駆け寄る）姉上・・・どうしてこんな事に・・・っ。byつばめ
つばめちゃん・・・・ごめんねぇ、ずっと隠していて・・・・byつばき

刹｢…………（様子見している）｣
紫炎｢ふぅむ……なるほど……（様子見している）｣

姉上・・・！そこまで苦しいなら、苦しいと言えばよかった・・・！そんなに私の事、信用ならんか・・・!?全く・・・姉上の・・・バカ・・！byつばめ

刹「…………(つばきとつばめの、2人の様子を見ていて少しモジモジというかソワソワというか…そんな感じでちょっと揺れ動いてる)」
黎明「お嬢ちゃん？どしたの、そんなに動いて…」
刹「……何でもない」

つばめちゃん・・・・・（刹の方を見る）あら、その子────げふっ・・・・！（口から血を吐く）byつばき

刹「!!大丈夫ですか…………!?(素早く駆け寄る)」

思ったより・・・・・侵食が・・・・・早いの・・・・（背中から、冒涜的な触手が蠢く）byつばき