時代を越えた絆〆

時代を越えた絆〆

毛利元就(無双)  2020-05-17 06:21:23 
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共にゆっくりこの時代を生きていこう

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  • No.101 by 東野 朱莉  2020-06-16 14:09:27 

背後から狙うなんて卑怯よ!それでも武士だったの?正々堂々正面から闘いなさいよ!!(背後を狙われているのは気配で判り彼が処理してくれるであろうと信頼していたので、背中を預けて。背を向けたまま片手を上げて左右に軽く振りながら『 毛利さんありがとう!』御礼の言葉を告げては卑怯な手を使って攻撃しようとした目の前の男が許せなく、内心かなり怒っているのかこの一撃で仕留めようと刀を強く握ると先程よりも素早く動き、隙をついては一撃で首を跳ね決着がついて。捕まっている村人の安否がわからず心配になり)……村人は何処に?まさか!?否、あいつらの事だから……どうしよう。

  • No.102 by 毛利元就(無双)  2020-06-16 17:41:07 

(彼女と頭領の決着がつくなり、生き残っていた子分らは慌てふためき武器を投げ出すと四方八方へと逃げ出し。廃寺を取り囲むように密かに配置していた部下達が彼等を捕らえるだろう。その為、散々に去っていく子分らの背を冷めた瞳で見やりながら敢えて深追いはせず。村人達の安否を気にする彼女の側へ歩み寄りながら、視線と意識は先程から全く人の気配を感じられない寺の方へ向け)……朱莉殿、君はここで待っていなさい。出来れば、君にはこの先を見せたくない。(どこか勘づいた様子がある相手の肩に手を乗せ言い聞かせるように言葉を紡いだ後、寺の扉へ手を掛けゆっくりと開き。濃くなる生臭い錆びた鉄臭、戦場で幾度となく嗅いだ馴れた匂い。血溜まりの中に絶命した村人達が物のように積み重ねられているのを見れば悲しさと悔しさ、憎しみといった感情が思わず眉をしかめさせ)……間に合わなかったか、ごめんよ……

  • No.103 by 東野 朱莉  2020-06-16 17:59:45 

毛利さん……私には見届ける権利があると思うので、お願いします。(合流するとあれだけ騒がしかった廃寺は二人だけなると静まり返って。気配が感じない事から何となく想像していたが、後を追って見えた室内の光景に最悪な事態の想像が現実になると立っていられず床へとぺたんとしゃがみこんでは、自身の責めるように泣き崩れて)私の、私の所為でごめんなさい!ごめんなさい……ごめんなさい!

  • No.104 by 毛利元就(無双)  2020-06-16 19:10:29 

君だけの責任ではないよ。私の力不足だ……こうなる事を予想していながら、動くのが遅くなってしまった(涙を流しながら自責の念で謝罪を口にする彼女の姿に出来るのならば生きて村人達に会わせてやりたかった、無事に万事を解決し城に笑って返してやりたかったという悔しさに唇を噛み締め。責は自分にもあるのだと伝えると、泣きじゃくる彼女を腕の中に抱き寄せ、少しでも心が悲しみから逃れる様にと背を撫で擦りながら)君がこうして助けに来てくれた事、戦ってくれた事を彼等は感謝してる筈だ。もし、君がこの事を悔やむのなら……もっと強くなりなさい。全てを受け止め、乗り越える強さを。

  • No.105 by 東野 朱莉  2020-06-16 20:37:52 

違う……毛利さんは悪くないです。(腕の中に抱き寄せられると思わず、驚くと涙は瞬時に止まって。人の温もりに安心すると優しく抱きしめ返し、甘える様に胸元へ軽く顔を埋めつつ言葉を紡いで何度も頷き。この戦いを機に"もっと強くなって毛利さんを守れる様になりたい"と誓っては顔を上げ上目遣いで見詰めると頬に切り傷がある事に気付き、片手で傷のある頬の方に触れると瞬時に傷が消えて)毛利さんを目指して強くなります!……頬に傷が……あれ? 頬に切り傷があったのに触ったら傷が癒えた?

  • No.106 by 毛利元就(無双)  2020-06-18 10:37:14 

(彼女が頬に手を伸ばしながら口にした言葉で自身がいつの間にかかすり傷を負っていた事に漸く気が付き、意識した途端微かにピリッとした痛みが走るも相手が触れるや否やその痛みは直ぐに消え、彼女の口から零れた「癒えた」という言葉に咄嗟に片手で確かめるように撫でれば、先程感じた痛みも傷らしき物もなく。常では考えられない、奇跡としか呼び様のない御技に驚きのあまり瞳を見開き言葉を詰まらせ)まさ、か……本当に傷が?朱莉殿、君は一体……

  • No.107 by 東野 朱莉  2020-06-18 12:11:49 

自分でもよくわからなくて。……かすり傷や、多分小さな傷なら治せるのかもしれません。私も驚いていて、ちょっと動揺しています。(自身の掌と相手の顔を暫く交互に見遣ると驚きのあまり状況が呑み込めず。暫くして気持ちは大分落ち着いてきたのか、笑顔を見せると何時までも抱き締められている事に恥ずかしさを覚えてはさり気なく伝え)えっと、毛利さん。抱き締められるのが恥ずかしいと言いますか……暫くこの状態でいるのは嬉しいので私は大丈夫ですが、毛利さんは平気ですか?

  • No.108 by 毛利元就(無双)  2020-06-18 16:10:14 

(未だ腕の中に閉じ込めていた事を彼女から密やかに伝えられるも柔らかな温もりを手離したくはないのか何処か名残惜しさを感じ。まだ出逢ったばかりの彼女に未知の世界から来たという興味以外の気持ちを持ち始めている事に俄に気付けば、平気かとの問いに答える事が出来ず。小さく消え入りそうな声音で謝罪の言葉を口にしながらもう一度深く抱き寄せた後にゆっくりと体を離し。彼女が再び村人達の亡骸を目にしないよう自身の体を盾にし寺の外へ連れ出せば外には馬を率いた部下達が待機しており、彼等に中の村人の弔いを頼むと側に寄せられた馬の手綱を受け取り)朱莉殿、先に城へ行っててくれるかい?あの若者へ早く伝えてあげたいんだ……私は此処で指揮を執ってから戻るから。この子は良く言うことを聞く大人しい馬だから、初めての君が乗ってもきっと大丈夫だよ。

  • No.109 by 東野 朱莉  2020-06-19 10:32:33 

わかりました!若者には私からきちんと伝えますので。毛利さん、ありがとうございます。戻る時お気をつけて!(軽く一礼した後、乗せてもらった時の事を思い出しながら馬に乗ると優しく毛を撫でつつ『お城までよろしくね?』馬へ話し掛け。動き出すと最初は驚くも大人しい馬なので安心して乗って。一時間程経過し、城へ到着するとゆっくりと地面へ着地して。馬へ安全に城まで戻れた事に対して御礼を伝えつつ、安心してもらえるように優しく鼻を撫でて)君のおかげで安全にお城まで戻れたよ。ありがとう!君はご主人様の毛利さんと同じくらい優しくて大人しい馬なんだね。

  • No.110 by 毛利元就(無双)  2020-06-19 17:57:15 

(城に着いたとの報告を受けた若者とおトキが馬の側に立つ彼女の元へ走り寄り、おトキは彼女が無事に帰ってきた事に思わず相手の手を取り安堵の息を大きく吐くと「お帰りなさいませ!おトキは心配で心配で……本当に良かった」と涙混じりの震えた声で伝え。後に続いて若者が「母は無事でしょうか?それに、殿はご一緒ではないのですか?」と平静を装いつつも早い口調は焦りや不安を隠しきれず)

  • No.111 by 東野 朱莉  2020-06-19 18:14:34 

(おトキの声がして振り向くと数時間前離れていただけなのだが、懐かしさを覚え手を触れられてはそのまま優しく抱き締めながら『おトキさん、ただいま戻りました。毛利さんのおかげで私は無事に戻る事ができました』無事を伝えていると若者が現れてどうやって伝えたら彼は傷つかないか。まだまだ若い彼を見ると意を決して。おトキから離れると今から伝える真実に対し少しでも不安を和らげようと今度は正面から優しく彼を抱き締めながら思わず泣きそうになるのを必死に堪え、悔しさや申し訳ない口調にて)毛利さんに早く伝えるように頼まれて私だけ先に戻りました。……ごめんなさい。力及ばず、あなたのお母様も含めて村人全員助ける事ができず。でもね、頭は私が討ち取ったので村を襲う奴はいなくなったわ。謝っても謝りきれず……ごめんなさい。私の所為であなたのお母様が……。

  • No.112 by 毛利元就(無双)  2020-06-20 10:04:11 

(伝えられた母や村人の最後に言葉を失い漸く絞り出すような声音で「そう、ですか……っありがとうございます、朱莉殿」拳を強く握り締め泣くまいと必死に涙を堪えるものの瞳からはポロポロと滴が零れ落ち、遂に肩を揺らしながら嗚咽を漏らすと彼女の背へ腕を回し。その様子を悲痛な表情で見ていたおトキが何か掛ける言葉を探していると兵の一人がおトキの側へひっそりと歩み寄り耳打ちし、それを聞くと些か慌てた様子で朱莉等へ静かに一礼すると城の裏手の門へと足早に走り去り/おトキが裏門へ辿り着いた時、数人の兵を携えて帰城し下馬した直後。着衣や手などに所々赤黒い染みを残しており、表情は酷く冷めている。おトキへ彼女が無事に辿り着いたかを問うた後、湯と替えの着物を準備するよう伝え)

  • No.113 by 東野 朱莉  2020-06-20 14:25:40 

(おトキが立ち去るのを見送ると彼らが戻ってきたのかなど内心考えつつ若者の背中を優しく撫でて。家族は母親しかいないのか気になると早速『あの、御家族はお母様だけ?他にきょうだいとか……いたりしますか?』きょうだいがいたりするか問うと今の彼をこのまま此処に残しておトキの所へは行けないと悩んでは、彼が落ち着くまではまだ此処にいるべきだと決めると強く抱き締めて)あなたの本物の家族にはなれませんが、家族の様に接してもらえたら嬉しいです……何て言われても、お母様を助けられなかった私が難いですよね。ごめんなさい……私がもっと機転を利かせて行動していたら変わっていたかもしれないのに。

  • No.114 by 毛利元就(無双)  2020-06-21 07:42:43 

(兄弟の有無を問われると小さく首を横に振り否定の意を示し、優しく包み込むような彼女の言葉と行動は母の温もりを思い出させるのか未だ涙は流れ続けるも少し落ち着きを取り戻したのか「勿体無きお言葉です、朱莉殿。最初に貴女が村を賊から守ってくれなければ、その時にきっと母も皆も斬られていました。たったの1日とはいえ、生き延びられたのですから、朱莉殿は皆の命を救ったのです。ですから、どうかもうこの事でご自分を責めないで下さい」そう伝えれば彼女の肩に手を置き身体を離すとふわりと柔らかく表情を緩めさせ。「もし朱莉殿に何かありましたら、この太郎丸をお呼び下さい!まだまだ武士としては半人前ではござりまするが、筋は良いと誉められております。必ずや朱莉殿のお力になりましょう」)

  • No.115 by 東野 朱莉  2020-06-21 11:00:06 

(きょうだいが居ないことがわかると彼は天涯孤独になってしまったと理解し、彼から責めないで下さいと言う優しい励ましの言葉をもらってもどうしても自身を責めてしまい。柔らかな表情を見て逆に救われると気休めにしかならないが彼に『 太郎丸さん、ありがとうございます。お城で姿を見かけたら声を掛けても良いですか?それから……私も両親はいないの。信じてもらえないかもしれないけど私はこの世界とは違う世界から。未来から来た未来人みたいな者で、だからこの世界に私の両親や家族はいないの。今は太郎丸さんを含めてこのお城にいる人たちが私の家族で毎日が楽しいわ!』いつまでも悔やんでも仕方が無く、彼の言葉も含む城の人たちを想うと自然と笑顔になり)そろそろ毛利さんたちも帰ってきた頃かな?

  • No.116 by 毛利元就(無双)  2020-06-21 11:57:36 

(「太郎丸めは頭が余り良くない故、難しい事は分かりませぬが……朱莉殿がそう言って下さるのなら嬉しいです。この城の皆が朱莉殿の家族になりましょうぞ!朱莉殿を姉上と思い尽くしまする。あっ、勝手に姉上などと思っては失礼でしたな……お許し下さい」逢って間もない女性ではあるが、不思議と親しみを感じさせる雰囲気につい彼女の事を姉のような存在だと思っては素直に口にしてしまい。照れ隠しに後頭部を掻きながら「おトキ殿が既にお出迎えに行っております故、もうお戻りかと。おトキに聞きに行きましょうか?」この場からおトキが居ない事から帰城しているだろうと予想し、城内の造りに明るくはないであろう彼女の案内役を買ってで)

  • No.117 by 東野 朱莉  2020-06-21 12:16:21 

失礼じゃないわ!私を姉だと思って接してほしい。私も太郎丸を弟だと思って可愛がってしまいそうだから。(健気な彼の姿が可愛くて思わず優しく頭を撫でてしまい。我に返ると慌てて手を引っ込め『ごめんなさいね 』謝罪しては未だに城内全ての部屋を把握できておらず、案内してくれるであろう彼に対して『おトキさんの居場所や城内についてまだ把握できていないから、案内してもらえると助かるわ!』御礼の言葉伝えては広い城内迷子になってしまいそうだと優しく彼の手に触れてはそのまま手を繋いで)合流したらおトキさんに頼んで、帰城した皆さんの手当など治療のお手伝いを頼んでみようと思うの。毛利さんにも改めて御礼を言いたいし。

  • No.118 by 毛利元就(無双)  2020-06-21 13:02:36 

(触れられた手の温かさに再び照れた様に瞳を逸らすも、案内を頼まれれば大きく頷き「お任せ下さい!」先導する為に彼女の手を軽く握り返しながら玄関を抜け広間へと続く廊下を進んでいると、丁度身なりを整えたばかりの主君と会し。朱莉と太郎丸が親しげに手を繋ぎ合っている姿がまるで仲の良い姉弟のように見え、微笑ましくなる気持ちが表情を緩めさせると「おや、随分と仲良くなったものだね」と穏やかな視線と口調で言葉を口にし。次いで、太郎丸より彼女が兵の手当ての手伝いを申し出ている事を聞けば)ああ、それはありがたい申し出だ。往生際の悪い者達が何人か居てね……傷を負った者を今、おトキ達が広間で診てやっているんだ。君にこんな事を頼むのは気が引けるのだけれど、もし良かったら、彼等の手当てをお願いしても良いかな?(疲れているであろう彼女へお願いする事は酷だとは思いつつも、彼女の性格からきっと止めても無駄であろうと容易に想像ができ、太郎丸へ引き続き彼女の案内を頼み)

  • No.119 by 東野 朱莉  2020-06-21 13:14:59 

毛利さん、お帰りなさいませ。ご無事で何よりです。私にきょうだいはいませんが、太郎丸は弟の様に可愛くて頼りになる存在ですね。(案内されながら廊下を歩いていると主君である彼に遭遇しては太郎丸を慈しむような優しい眼差しを向けながら言葉紡いで。手当のお願いに使命感やらで燃えると太郎丸へ広間迄案内を頼み)往生際の悪い……それはそれは!治療の方はおトキさんと私にお任せ下さい。太郎丸、おトキさんのいる広間まで案内してもらえる?

  • No.120 by 毛利元就(無双)  2020-06-21 14:03:23 

ははは、良かったね、太郎丸。朱莉殿ならば、太郎丸を良く導いてくれそうだ。(弟のようだ、と言う彼女の瞳に慈愛の色を強く感じ、そんな彼女の優しさに太郎丸も悲しみの淵から抜け出している事に安堵の息を小さくつき。案内を主君と朱莉から頼まれた太郎丸は深く一礼すると「広間は此方に御座います」と再び彼女の手を引き広間へと歩を進め。広間入り口に彼女の姿を認めたおトキは手当ての為に用意した布や薬箱を両手に抱えながら驚きに瞳を見開かせ「朱莉殿、どうなされました?それに太郎丸まで…」)

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