二振りの山姥切(〆)

(/あわわ、連投申し訳ないです…！そうですね、長義くんが迷子になりかけるとか見てみたいかなと()見ず知らずの現地にあたふたするところ見てみたいです！現地に慣れてるまんばちゃんも見てみたいなと…！)

そうか、わかった。主は常に俺達の事を考えてくれている。任務先で無理しない様にと休暇を貰える時があるんだ。俺も行った事はあるが、現代遠征も案外悪くないと思うぞ。
(突然背後から声を掛けられ一度立ち止まると、現代遠征は自身も極める前に休暇を貰い何度か仲間と赴いた事があり。最近は任務やらで忙しい所為で中々行く機会も減ったため偶には良いなと思いつつ、まだ羞恥で彼の方を向く事は出来ないが主の事や現代遠征の感想など話してみては"..俺はもう行くからな"と言葉を残して自室に向かって歩き出し)


(／いえ、大丈夫ですよ～！初めての現代であたふたしつつ迷子になりかける長義くん可愛い()そして、そんな彼の事が見てて心配なまんばちゃんがリードする感じですかね..？めちゃくちゃ萌えますね美味しいです！())

(彼も一度現代遠征というものを経験した事があるようで、詳しい内容が分かればなるほどと顎に手を当て。悪くない、と言われると僅かに楽しみではあるが確か彼もその部隊に入っていたはずだ。そう思うと何とも言えないようでいては立ち去る彼の背を見つめ地震も部屋へと戻るために歩き出し)


(/そうです！まさにそれです…！見たことのない景色にあたふたして困ってるからリードされて助かるけどモヤモヤしたり…美味しいと思いますよこれは！())

(部屋に戻れば別れ際に聞いた彼の話を思い返すとあの口振りから察するに、現代遠征の部隊に一緒に編成されている事が分かり内心楽しみにしつつも夕刻まで書物庫で借りていた本を読みながらゆっくりと過ごして)


(／ああ..可愛いしもう尊すぎます..()お話して思い出したんですが現代遠征に行くにあたって、服装はどうしましょうか？今の正装だと変に目立ち過ぎる気がするので、現代よりの洋服の方が良いんじゃないかと色々妄想してたりします..！←)

(自室へと戻る途中で中庭で遊び回っていた短刀達に声を掛けられると一緒に遊ばないかと誘われ。もっと適任の刀が居るだろうに、と思ったもののどうやら兄や遊び相手をしてくれる者達は出陣や遠征に出ていたようで。それなら仕方ない、仲間と親睦を深めることもまた大事なことだと思えば共に鬼ごっこやかくれんぼをして過ごし。結局夕刻になり、そろそろ戻ろうかと言うまで遊び続け短刀達と手をつなぎながらもどっていき)


(/それを思っていました！衣装は現代寄りの服で、長船の流れも一応入っている長義くんは身なりにきちんとしていて、主に頼み込んだりするけどまんばちゃんは結構ズボラそうで、ダサい格好を見て俺の写しであるならちゃんとした格好をしてくれないか、とか言いながら結局現代に行った時に見繕うんですよね知ってます←)

(あっという間に空は夕焼け色に色付いてゆき、暇潰しに読んでいた本をそっと閉じて。部屋の壁に掛けられた時計の針を確認すると厨当番の者達が夕餉の準備に取り掛かる時間帯で、本日は内番のみの役割だった為何か手伝いに行こうと積極的に自ら動こうと立ち上がり部屋を出て厨の方へと移動して)


(／んんっわかりみが深いです..！まんばちゃんは少しお洒落に疎いイメージがあります(悪い意味ではない←)ので是非とも長義くんに服を見繕って欲しいです..。というか想像しただけでにやけてしまう..、その展開すごく良いですね！！← あと、何か記念にお揃いの物を買うのも良くないですか？例えば仲良くなった証としてペアのアクセサリーとか..！)

(短刀達と本丸に戻れば既に夕餉の用意が始まっていたようで、洗面所に向かい手を洗えばそのまま厨へと向かって手伝いをしようかと顔を覗かせるとそこには彼の姿がありどうしたものかと思っていると短刀達が先に入っていき手伝うことは無いかと言い出しては後戻り出来なくなり)


(/ああああああああぁぁぁ……！それやばいやつです?！ぜひやりましょ！？めちゃくちゃしんどいです！お前らペアアクセサリー付けとけ←)

(一足先に厨で歌仙と燭台切を中心とした者達の的確な指示の下で、本日の献立である鍋の具材を冷蔵庫や野菜室から取り出して野菜を水で洗うと皮を剥くものは剥き。それから他にも出来る事は自身なりに手伝えば突然元気な声と共に入ってきた短刀の方を見ると、後ろの出入り口に彼の姿もあり。中々此方に来ない様子に見兼ねて其方へ歩み寄ると"本科も短刀達と手伝いに来たんだろう？なら、此方に来て一緒に手伝ってくれないか。"と声を掛けて)


(／はいやりましょ！ペア◯◯とか仲良し感出てて良いですよね～！何としても付けてもらいましょう← 因みにアクセサリー類はピアスかネックレスのどちらかが良いなあと。何がいいとかありますか..？)

っ…言われなくてもやるさ。
(厨へと入らない自身に気付いた彼が此方へ近付いてきたと思えば手伝いをしてくれないかと頼まれて、ふんと鼻を鳴らすと彼の横を通り厨へ入っていき夕餉の手伝いなどを始めて)



(/ピアスいいですね?！お互いにつけて欲しい願望あります*ネックレスもさりげなくアピールできたりして良いです…え、悩みますね！←)

(自身にだけ冷たい態度を取るだけではなく何だかんだ言いつつも、こうして手伝ってくれる姿を見れば小さくふっと笑んで。此方も混ざって大人数分の鍋を用意し分担で大広間に運んでは、背の届かない短刀達に戸棚から茶碗や汁椀などを手渡すと箸立てやコップをお盆に乗せて持っていって)


(／ですです、悩みますよね..！じゃあピアスにしましょうか！片耳ピアスとかって良いですよね←)

(夕餉の用意を済ませて広間に全ての刀達が集まればいつもの様に賑やかな夕餉が始まり。出陣先であった事や一日何をして過ごしたのかなどを話しているうちに食事も終わり各々が好きに過ごす時間になり。自身は厨当番の手伝いをするために重ねられた食器を厨に運べば食器洗いをしていて。これを済ませたら主に現代遠征に着ていく服を頼もうと思っていて)


(/その方向で行きましょう！素晴らしい性癖に刺さりまくりです←)

(自身の使った食器を重ねると腰を上げて先にテーブルの上を布巾で拭き終え大広間を出て、厨へと行けば中を覗き。先程の様に何か手伝おうかと口に出す前に彼の事を思ってか一部の短刀達も居るので食器を置いて再び出て行くとそのまま自室へ戻り、現代遠征に着ていく服は一応貰っている為に少し早いが風呂に入る準備をして)


(／主様も好みな様で嬉しいです！ピアスなら片耳に一つずつが良いなと思っていましたので← それと髪色の金と銀のピアスを互いの耳に付けたら最高にやばくないですか！？(語彙力))

(食器洗いを済ませ厨当番に礼を述べられるとこれ位ならいつでもやると微笑みつつ答え、厨を後にするとそのまま主の部屋へ。入室の許可を貰い単刀直入に現代遠征の際に着る服を欲しいことを伝えると快く頷いて好きなものを選んで買えばいいと端末を渡され。悩み抜いた末に黒のコートに灰色のセーターと黒のパンツと言ったものを選んだようでそれを頼めば明日の朝には部屋に届くようになっている様でそれを伝えられると礼を述べ部屋をあとにし自室に戻れば風呂に行くための準備を済ませ風呂場へと向かって)


(/あっあっ…それはやばいですありがとうございます…← 後々にはなると思いますが、晴れて恋仲になった時には2人で現代遠征をして互いの目の色をした石の着いた指輪を買って欲しいです…(気が早い))

(先に風呂場へと来ればまだ少し時間が早いからか誰の気配もせず、自身の服を置く棚に浴衣とタオルを置けば服を脱ぎ洗濯物を纏めて入れているカゴの中へ投げ入れ。寒さから急いで浴場の扉を開け中に入るとまずは髪と体を順番に洗って流しその後に湯船に浸かれば一息つき)


(／ですよね！じゃあそれに決定という事で← ゆ、ゆゆゆ指輪ぁ...！！もちろんです、長義くんの為に翡翠色と青色の石がついた指輪をプレゼントします、というかさせてください！)

(風呂場へとやってくると先客がいたようで、それが彼だとも知らずにいつもの様に服を脱ぎ用意を済ませると浴場へと入りそこでようやく彼がいたことに気付けばタイミングが悪かったかと眉を寄せ。声を掛けることも無く端の方へと移動すると洗っていき)


(/まんばちゃんのイケメン度がカンストしてる…！()きっと長義くんそんな素敵なものが貰えたら肌身離さず大事にしそうですよね*)

(丁度良い湯加減にゆったりとしながら日頃の疲れを癒されつつリラックスした状態で居ると、突然浴場の扉が開き其方を見れば風呂に入りにきた彼と目が合い。しかし声は掛けてもらえず端の方へ移動した姿に何か要件がある訳でもないため、ただ湯船に浸かりながらぼんやりと考え事をして)


(／長義くんの為なら何でも買っちゃいます← 何かもう、私がやると本科大好きまんばちゃんになりそう()恋人からなら尚更そうでしょうね！そう考えると尊いです..)

(髪と身体を洗い終えそのまま湯船へ移動しゆっくりと浸かれば昼から短刀達と遊び回っていた疲れもあったのかグッと伸びをして身体を解し息を吐いて。湯加減も丁度いいのか、少しずつ眠気が襲ってきてはうつらうつらと瞼が重くなってきていて)


(/本科大好きまんばちゃんは絶対かわいいです！*長義くんも自分の写しだからほんとは可愛くてしょうがないとか思っててもいいんですけどね← 尊すぎます…これから楽しみですね！)

..大丈夫か？眠いのならそろそろ上がった方が良いぞ。風呂で寝るのは危険だ。
(ゆったりと湯船に浸かってから数刻は経ち、逆上せる前にそろそろ上がろうかと思えば彼の事が気になるのかチラ見程度で視線動かし。端の方で湯船に浸かっている姿が目に入り良く見て見れば眠そうな様子にゆっくりと近づき、少し心配げに話し掛けて)


(／そうですよね～！今は控えてますが後々恋仲になったら出てくると思います..！* えっあっ..何それ可愛すぎです！！そうだったら萌えまくって審神者死にますよ← はいもうほんと楽しみです～！)

…んん、うるさいな。それくらい分かってるよ
(ウトウトと眠りかぶっているといつの間にか彼が近付いていたようで、欠伸をしつつチラリと横目で見ては眠たげにそう言って。余程眠たいのか再び目を閉じては近くにいた彼の肩に僅かに自身の頭を預けていたものの数分後にハッとしたように目を覚ませば勢いよく立ち上がり羞恥やら何やらが混じり顔を真っ赤にさせ“なっ…！なんで横にいるんだ！偽物くんのクセに！”と訳の分からない八つ当たりをするとそのまま逃げ出すように風呂場から出て行き)


(/本科だいすきまんばちゃんを待ってますね！*呑ませたらめっちゃ可愛い可愛い言って離さなそうです())

...？寝そうだったから声を掛けたんだがな。
(何故か赤面した様子で風呂場を出て行った彼の行動は理解が及ばず、誰も居ない空間で少し首を傾げつつ怪訝そうな顔でぽつりと呟き。不思議がるもそれより自身も早く上がろうと湯船から出て来れば浴場の扉へ歩いて向かい開けて)


(／えっえっ...それめっちゃ見たいです！！酒に酔ってる長義くんとか貴重すぎて()二人きりの時に呑ませましょう！←)