___行く末に(非募集)

___行く末に(非募集)

隊長  2018-10-24 21:35:56 
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創作BL

隊長×凶悪犯罪者

募集板でお声掛けさせて頂いたかた待ちです。
非募集になります

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  • No.1 by 隊長  2018-10-24 21:39:43 




名前: 芹崎 航( せんざき わたる )
年齢: 25
職業:特殊犯殲滅部隊 隊長
身長: 179cm(靴 +3cm)

容姿: ほとんど黒に近いダークグレーの髪。やや硬い髪質で襟首が隠れる長さ。頬骨にあたるくらいの前髪は2:8ほどの割合で左多め。瞳は黒で吊り目。滅多に笑うことがないため全体的に冷たく硬い印象。すっきりした出で立ちながら、あらゆる事件に対抗するだけの筋肉や身体能力はしっかりと鍛えられており、力は一般男性以上。特に俊足で跳躍力がある。服装は、仕事時は黒を基調とした隊長を示す隊服をきっちりと。隊服は軽くて動きやすく防護性に優れたもの。基本、腰のホルダーに拳銃。その他、手錠・警棒・ミニナイフ・銃弾などを所持。オフの時でも毎時ではないがすぐに出動できるよう隊服用のボトムスにシャツ。ラフな格好はトレーニング時くらい。

性格: 冷酷非道。とにかく凶悪犯たちに対しては無慈悲で排除すべき物としてみる。尋問を得意とし捕縛していたぶることもしばしば。また、隊務を遂行するためであれば努力を惜しまず、部下に対してもかなり厳しい。しかし完璧主義で責任感が強いが故に、少しのミスや失敗に神経質になる部分がある。また、冷酷かつストイックな性格の要因として、上からの重圧が大きく関係しており、秘めているだけで面倒見の良い部分もある。恋愛に関しては仕事上であれば表面上こなすが、プライベートで本気となるとやや不器用で本心を明かすのが苦手。ただ心を許した者には硬い部分が削がれ、様々な一面を見せる。

生立ち:曽祖父の代から世襲される警察一家。父親が現警察庁長官を努め、兄がその下につく。二人とも直接凶悪犯殲滅に向かうことはないが卑劣で残酷な指揮を出すことで凶悪犯たちの一部に知れている。生まれた時から二人の下に就くことを定められ、そのことに不満を募らせ一度は反抗し別の道を行こうとするが結局は言い負かされ現地位に。今でも多少の不満はあるものの、逆らうことはできず邪念は捨てて職務を全うしている。母親は過去に犯罪に巻き込まれ他界。生活や学業に不自由したことはない。

住まい: セキュリティ万全の高層マンション上階に部屋を持つが、大概部隊本部の一室(簡易キッチン付き)で寝泊まり。かと言って不衛生なのは嫌いなため、どんなに疲れていてもシャワーは浴びるようにし部屋も綺麗にしている。 読書家でマンションに書斎があるが時間がなく使用頻度は少ない。

備考: 時間があるときはトレーニングか読書。料理は多少ならできるが下手。目覚ましにコーヒーばかり飲んでいる。 外回りは主に白バイ。自家用車はマセラティ(警光灯常備)


  • No.2 by 隊長  2018-10-24 21:41:17 



(/今考えているPF( >1 )が上記です。この時点でご希望に添えない場合は遠慮なくおっしゃってくださいね!また設定上ここは変えてほしい、こうしてほしいなど希望があればお気軽にどうぞ!
ちなみに舞台は数十年後の日本…とアバウトに考えております。
なにか質問や要望があればよろしくお願いします。)


▽PFサンプル (自由に変えてください)


名前:
年齢:
職業:(無しなら無しでも可)
身長:
容姿:
性格:
生立ち:
犯罪歴:
住まい:
備考:

  • No.3 by 匿名犯罪者  2018-10-24 23:27:20 


(/こちらに来るのが遅くなりすみませんでした!ロルの長さやレスペも教えて下さりありがとうございます。あちらに書いて頂いた条件なら問題ありません!ぜひお相手よろしくお願いします!PFなのですが本日はそろそろ就寝するため、明日に提出させていただきます。素敵な芹崎さんに負けないようなPF作らねばと今から意気込んでおります。それではまたPFできましたら投稿させていただきますね!)

  • No.4 by 隊長  2018-10-25 02:52:01 


(/早速コメントくださり有難う御座います。
自分も返信は時間帯もバラバラになると思いますのでお気になさらずに!
PF楽しみにしていますね)

  • No.5 by 匿名犯罪者  2018-10-25 09:08:35 


名前: 白樫 謙也( しらかし けんや )
様々な偽名を使っており、現在は東堂 英太(とうどう えいた)と名乗る
年齢: 27
職業:詐欺師・盗っ人・殺人鬼
身長: 181cm
容姿:
栗色の髪は生まれ持った黒髪を染めに染めた結果生まれた色で、そのくせふわりと柔らかミディアムショート。もみあげを作っており本人曰く男らしさを出してるとのこと。目はぱっちりしており目尻が垂れていて太っているわけではないが頬は丸くふっくらしている、全体的に優しげで甘い顔つき。体は細身だがしなやかなバネのような筋肉を携える。服装は潜入先などによって様々だが灰色シャツに黒のスキニーズボン、紅の革ジャケットがお気に入りの格好。なるべく収納が多い服装を好みその中に様々なものを隠し持つ。懐にはいつか盗んだ拳銃が一丁潜ませてある。
性格:
いつでも軽い調子でその場をノリきる飄々とした人間。ポジティブ思考でキザなこともよく言う。女性の前では(あるいは必要上口説こうとしているなら男性の前でも)歯の浮くような台詞を次々に口にするが、心は篭っていない。他人と自分さえも騙して人々の注目を集める性格。スリリングな状況には自分の命を顧みず積極的に飛び込むがそれも他人の注目を集めたいがため。誰かと一緒にいないと密かに胸に不安を抱えるのに、愛した人間は自分の元から去ってしまうのではないかと疑念に駆られて殺してしまう凶悪な悪癖を持っている。しかしその実は誰かに深く愛されたい一心だけ。
生立ち:
夜の仕事をしている母親に父親が誰かも分からず産み落とされる。母は夜な夜な男のもとにいき次の日の朝に帰ってくる生活を送っていて謙也に見向きもしなかった。それでも唯一の母親の気を引きたくてあれだこれだと話術を身につけるが煙たがられるばかり。最後には夜いつものように出かけようとする母を家から出ていって欲しくない一心で階段から突き落とし殺してしまう。その日初めて母親のいる一夜を過ごし、愛しい人が自分から離れていかないためにはその人物を殺すしかないという考えを持って現在に至る。その後は孤児院に転がり込み高校まで通うがその間にも女性を口説き落としてしばらく共に過ごしたあと殺害することを数度繰り返した。社会に出てもその悪癖は止まずにまともな職につくことなくスリリングな犯罪生活と愛情を抱いた人間を殺すことを繰り返している。
犯罪歴:
母親の殺害が初犯で6歳(母親は事故死と見なされる)
その後は軽微な窃盗数しれず、2件の殺人
社会に出てからは詐欺と窃盗を繰り返し不当に金を得ており、殺人を数度繰り返している
最近では愛した人間を殺す頻度が高くなっている
警察側には詐欺行為は把握されているものの殺人についてはまだ容疑の段階で殺人鬼であることはバレていない。ただ謙也に関係する人間が繰り返し殺されるため、警察はほぼ謙也が犯人と断定している
住まい:
詐欺行為によって得たマンションの一室に住んでいるがそこに定住しているわけではなく次々に住処を変えている。基本は現在キープしている女性の家で寝泊まりする。
備考:
特技はパルクールで逃走の際には街を縦横無尽に駆け回る。酒に強くまた1人で生きる能力にたけるため家事もお手の物。様々なスキルや知識を持ち全ては人を騙し注目を集めるため。

(/お待たせ致しました!こちらのPFになります。凶悪犯罪者とのことでしたので殺人鬼にしてしまいましたが、もし重すぎると感じられた場合はいつでも変更しますのでお気軽にお申し付け下さい!)

  • No.6 by 隊長  2018-10-25 11:46:09 


(/素敵なPF有難うございます。返信遅くなりましたが朝からテンション上がっておりました。
謙也くんの殺人鬼設定大丈夫ですよ!むしろ好みです。
今後ロルを回していく上で質問なのですが、隊長芹崎は謙也くんの偽名は偽名と知っていることにしますか?リアルの警察であれば偽名は分かりそうですが物語上面白くするためにそこは無視して知らない設定にするのもありかなとも考えております。
また初対面から始めても宜しいでしょうか?
他にこんな攻め方は嫌いなど萎えがあれば教えてください。自分は萎えは特になく確定ロル回して頂いても気にしません。
本体は頭が弱いですし警察についての知識もないので現実無視が多々あると思いますがよろしくお願いします。
質問が多くなってしまいすみません。
白樫本体様も気になってるがあればおっしゃってください!)

  • No.7 by 匿名犯罪者  2018-10-25 12:34:35 


(/自分の趣味を詰め込んだ謙也でしたが気に入っていただけて嬉しいです!
偽名と知らない設定で大丈夫ですよ!後々他の名前名乗ったりして偽名だとバレたり、どこかのタイミングで本名を名乗って2人の距離を縮めたり出来そうですし…知らない設定で行きましょう。初対面からのスタートも大丈夫です。
攻め方に関してはあまりにもスプラッターなのは苦手なのですが、このサイトでできる範囲のことなら特にないです!こちらも確定ロル使用していただいても問題ありません。
こちらも多才なキャラにしたわりに背後は頭が弱いので間違った情報等々あるかもしれませんが、その時の展開や流れを重視していれば大丈夫かな、と思います。
いえいえ大丈夫ですよ。最初に足並み揃えとかないとダメですしね!こちらからは今はないのですが本編始まってからも何かあれば質問させていただいたり相談させていただけたりすると嬉しいです!)

  • No.8 by 芹崎 航  2018-10-25 14:37:10 



(平日の昼下がり、交通量の少ない大通りを白バイで巡回しているとコンビニの入口前でたむろしている数名の学生たちが目につく。学ランを着崩し食べ散らかしたゴミを散乱させ粗野な笑い声とスマホから流れる音楽で騒音を撒き散らし、堂々と喫煙までしていて。コンビニの店員はというと学生の一人が果物ナイフをこれ見よがしにクルクルと手で回し弄んでいることから近づけないのか店内でオロオロするばかり。勿論、客も寄り付かず騒ぎをチラ見するだけで足早に前を通り過ぎていて。_このご時世、未だにこれぞ不良と言わんばかりの輩が横行していることに嘆息しつつ、路肩に白バイを停めヘルメットをハンドルにかけるとその場で状況証拠の写真をスマホで撮った後、そちらに近づいていき

白昼堂々、大した粗行だな
(ナイフに臆することなく学生たちを見下し冷たく言い放つと、学生たちがこちらを見る前に音楽を鳴らすスマホを取り上げて音を止める。はじめ呆けていた学生たちが一斉にいきり立ち、殴り掛かってきた一人の手首を捻り上げ身動きを取れなくしては、明らかに慣れない手付きでナイフを振りかざす学生の一人を見据えていたところ)



(/偽名の件、了解しました。詐欺や窃盗は把握しているとのことなので顔は割れていると捉えてよろしいですか?
そして勝手に初ロルを回させて頂きましたが、絡みづらくてすみません…。追われる身ですし無理していきなり芹崎に絡まなくても大丈夫ですが、おまかせします!モブも出ていますが煮るなり焼くなり好きに扱って構いません。
相談や質問はいつでも気軽にしてください!むしろ要望や付け加えたい設定などどんどん出してくださると嬉しいです。こちらの返信は適当に切って頂いて大丈夫です)

  • No.9 by 白樫 謙也  2018-10-25 16:05:47 


おーおー昼間っから楽しそうだな
(先日大きな仕事、もとい詐欺行為を終えて今は持ち金に困らない状態。そうとなれば女の子でも引っ掛けるかとブラブラ街を歩き意味もなくコンビニに足を向けた。ハプニングはどこであるか分からないと言うがこれは予想だにしない光景だ。学生による白昼堂々の迷惑行為、ナイフにタバコ、その心理は分からなくもないが自分ならもっと上手く立ち回る。あんなぜひ見つけて下さいなんてやり方はしない。呆れた笑いを浮かべてコンビニにしれっと入ろうとした所で勇敢にもたむろした学生陣に近寄る人間がいた。こんな時代にいる不良もいれば、こんな時代にそんな輩に立ち向かう者もいるのだなと感心していると、すぐにその理由を把握する。あの男の纏う服、特殊犯殲滅部隊の服装だ。思わぬ人物を目にして自然と口角があがる。なにせ目の前にいるのは宿敵とも言える存在、そんな男の目の前に今犯罪者である人物は立っているのだ。男が大立ち回りを始めると周囲には途端に人だかりができてかたずを飲んで様子を見守っている。注目は完全に1人の隊員と学生達に集中していた)

あちらは忙しいみたいだし、俺も仕事するかな
(特殊犯殲滅部隊の目の届く範囲で犯罪を犯す、なんて命知らずな行為。胸が高鳴るのが分かった。いつもの黒手袋をはめると、人だかりのなか自分も男と学生達とを見学する振りをして合間をするする抜けていく。そして流れるような手つきで人々の財布をスっていった。興奮状態にある人間からものを盗むのは実に容易い。あっという間に懐に財布を3つほど収めると静かにその場から離れるよう足を向ける。人々が財布を無くしたことに気がつくのは立ち回りが終わった頃だろうか)

(/はい、顔は割れているということで大丈夫です!
いえいえ開始ロルありがとうございます!絡めているか分かりませんが罪を犯しておきましたので、追いかけていただければと。

分かりました、ではまた何かありまきた時にはお声がけしますね!一旦背後は失礼します!)

  • No.10 by 芹崎 航  2018-10-25 20:07:46 



(向かってくる刃先を確認すると動きを封じていた学生を地面に叩き込むように、しかし端から見るとほとんど力をいれていないように捩じ伏せる。瞬時に捻じ伏せた手を上げる動作のままナイフを持つ手を叩き上げナイフを空中に舞わせてはその間に何が起きているか全く把握していない学生の間抜け面をおがみながらその足を掬って、先に地面で伸びて動けなくなっている学生の上に倒させ。さて、あとは落下してくるナイフを掴んで、戦意喪失している残りの学生を牽制するだけ__。が、鍛錬された勘か、背筋をスッと空くような感覚に半ば導かれるようにギャラリーの中で匠にスリを働く相手の姿を見つける。ここ数年、その俊敏かつ研ぎ澄まされた繊細な動作で警察の包囲網をくぐり抜ける男。犯罪者の中では“凶悪犯”の容疑もかけられていることもありSランクのブラックリスト入りだ。頭の中の犯罪者リストと相手の顔が一致するや、標的を相手に変え意気揚々とお暇していく姿を捉えながら落下してきたナイフを片手で掴み押収する。今ここで“待て”と声を出して止まってくれる間抜けな犯罪者は恐らくいない。そう判断してはすぐさま追行したい気持ちを抑え、部下達にこの現場への応援と相手が行く先を阻む2つの部隊に別れるよう指示を無線で出して。さあ、あとは…とつい数刻前の馬鹿騒ぎが嘘のように大人しくなった学生たちに目を向けては“ここで逃げても無意味である”ことを恐怖を植え付けるよう告げ逃走意欲を剥ぐ。あとの現場は部下達に任せることにし、まさか自分がスられたとは夢にも思わない野次馬には一切関与せずにバイクは残して相手の後を追い。

(長年、警察の捜索や追跡をまいてきた男、一度目を離してそう簡単に見つかるはずもなく半ば諦め一度出直そうとしたとき、人気の少ない路地にその姿を見つけてはそっと息をのむ。ここで相手を捉えられれば少なくともスリの現行犯で逮捕できる。あわよくば“凶悪犯”と断定できるかもしれない。__ここ最近酷くなる父や兄の重圧に耐えかねていたところ。捉えて洗いざらい吐かせてやると背後から近づき

東堂英太…。警察の目の下で罪を犯すとは、良い度胸だな
(急に掴みかかることはせず静かに告げつつ、何が起きても対応できるよう警戒をして相手の出方をを伺う。頭の中では、己の所持するGPSによって応援部隊もかけつけてくるだろうと思考を巡らせていて。)

  • No.11 by 白樫 謙也  2018-10-25 20:30:57 

(人通りの少ない路地裏に入りここが大通りから死角であることを確認すると、手馴れた手つきで奪った財布の中身を抜き出し手馴れた手つきでその財布を路地裏の片隅に放り投げた。抜き取るのは現金だけ、カード類はすぐ足がつく。カードのセキュリティが強化され全く迷惑な時代になったものだと自分勝手な嘆きを心の中で呟いていると背後で人の気配を感じた。時に人は人智を超えた能力を発揮することがある、今この瞬間がまさにそうだった。後ろを振り返らずとも相手が誰か分かる。放たれるオーラはただものでは無い、奴はこちらの期待通りに自分を追いかけてきたのだ)

東堂?初めて聞く名前だな、俺の事呼んでるのか?それとも新たなナンパ方法?悪いが俺は可愛い子からの誘いしか受けないんだ
(とぼけた口調で両手を広げつつくるりと相手の方へ振り返ると肩をすくめてみせる。何がなんだか分からないといった態度は見せるものの、その瞳はこの状況が楽しくて仕方がないと爛々と輝いていた。こちらを捉えようと睨みつける鋭い目、それをすまし顔で見返しながらナンパはお断りだと茶化しながら手を振った)

  • No.12 by 芹崎 航  2018-10-25 21:31:37 


(逃げることなく飄々とした態度でとぼける相手の余裕な態度はさすがというべきか、普通の人間ならこの隊服を目にすれば焦燥するが全くその様子は見受けられない。人とは焦れば焦るほどすき隙がうまれるもの、不意打ちは困難かと分析しつつ相手の態度に硬い表情のまま視線を逸らさず

お前の顔と名前は割れてる。自分でも周知の上だろ。…人を騙して物を盗んでしか生きられないとは寂しいものだな
(相手の”ナンパ“という冗談は時間の無駄だと言わんばかりに綺麗に無視する。そして路地の片隅に散らばる財布たちを目視し、すぐに相手に視線を戻しては犯行を相手と断定し、感情のこもらない同情を口にした。リスト上、相手は歳上と認知しているがここでは上も下もない。むしろ立場はこちらが上と言って良い。やや煽るように可哀想なものを見る目で哀れみをこめて言うもどこか冷めた態度は変わらずに)

  • No.13 by 白樫 謙也  2018-10-25 22:02:51 


(こちらを静かに見据える相手は焦る様子もない、あらかた応援でも呼んでいるのだろう。こちらをすぐ捕まえようとしないのは応援が集まるまでの時間稼ぎといったところ。命を凌ぎあいながら行われる追いかけっこ、想像するだけで体が武者震いしそうだ。それを何とか鎮めながら相変わらずの態度は変えずにいた)

うそうそ俺の名前は加藤稔って言うんだ、東堂英太ってのは間違ってる。……確かに俺は盗賊かもな、たくさんの女の子のハートを盗む恋の怪盗。だからそこに落ちてる財布は身に覚えがないんだ、悪い
(相手の視線が財布に一瞬移ったのを確認すると、窃盗でこちらを捕まえる気であると理解する。指紋はついていないし自分が盗んだ証拠もないがこの男に捕まり拷問されるのは勘弁願いたい。さてどうするかと思案しているとこちらに哀れみの目が向けられた。それが昔共に暮らしていた母親の顔と一瞬重なりピクリと眉が動く。だがそれ以上は特に何もあるわけでなく軽口を叩きながらゆっくりとその場から後退していき)

  • No.14 by 芹崎 航  2018-10-25 23:26:25 



(軽薄な態度は相変わらずだが口は上手い相手。その上甘く端正な顔立ち。新たに出てきた名前と続く言葉は嘘であるはずなのに人を引き込む力を感じる。証拠をすぐに提示できない以上窃盗で逮捕に持ち込むのは厳しいか_しかし此方もそれで納得する訳はなく犯行をこの目で見ている以上逃すわけにはいかず、恋の怪盗だののたまう相手にわざとらしく呆れたように小さく肩を落とし

なら加藤稔で良い。その財布に覚えがなくても、今まで犯したお前の罪を此方は掴んでいる。今すぐにでも身柄を拘束できることを忘れるな
(情報として掴んでいる顔さえ同じであれば名前などどうでもいいと言わんばかりに声を低くして言えば相手との距離をわずかにつめる。此方の煽りが効くとは思わなかったが、ほんの僅かな相手の反応を見逃さずに、もう少し押してみるかと相手の情報を記憶の中から手繰り寄せ今度は先程よりも分かりやすく哀憐の表情をつくって

良い歳して罪を重ねて後ろ暗い生活を続けて……親不孝なんじゃないか?死んだ母親はどう思うだろうな
(親不孝とは思わないが親孝行をしたいと思ったことのない自分が言うのも可笑しな話。内心嗤えるが自分自身幼い頃に母親を失った身、相手の母親は“事故死”と聞く。今更思い出して感傷に浸ることはないが相手も失った痛みは経験しているはず。ベタな問いかけではあるが傷を抉るように冷ややかに相手を捉える。そして視線を外さずに相手の背後に2人の部下が応援に来たのを確認しては、後退する相手との距離をさらにつめ。部下は警棒を手にすぐにでも此方に向かってきて確保に移ろうとしており_)

  • No.15 by 白樫 謙也  2018-10-26 09:23:24 


(簡単に女性を翻弄できる口も目の前にいるのがいかにも堅物といった相手では通じそうになかった。強い意思や信念なんてものは結構だがそれに巻き込まれてやるほど暇でもない。だが一方でこの堅物で特殊な権限を持つ部隊に所属している男に追い詰められているこの状況に酷く高揚しているのも確かだ。ジリとこちらに近寄る相手にまた少し後退しようとするも、背後にまた違う気配を感じて今の自分の状況を理解する。挟み撃ちか、なんとも効率的で成功率の高い作戦だ)

お前は俺の名前も知らないのに?名前を知らなきゃ顔も曖昧だろ、冤罪で捕まえるのはマズイって──……おいおい、せっかく俺たちにとって記念すべきファーストコンタクトなのに、水を刺すようなこと言うなよ。お前に心配されなくても、俺は明るく、楽しく、生きてる。心配してくれてありがとよっ!!
(我ながら実に苦し紛れな言い訳だ。顔がはっきり思い出せなくとも警察には任意同行という手もあるしここから逃げた時点で怪しい人物として捕らえることも可能なのだから。ジリジリと追い詰められる感覚に自然と口角を上げていると、また相手が母親の話題を持ち出した。さすがに自分の過去は筒抜けのようでまたその哀れみのこもった冷たい顔がかつての母親と重なるも、今度は鼻で笑うに終わった。あの夜の真実、やっと2人で一夜を過ごしたあの日の真相を知るのはこの世でたった一人、自分だけ。相手は愛しい母親をだしに感情をゆさぶろうとしているようだが今回は相手の読み違いだ。なにせあの母親は自分が何をしようと喜んだり悲しんだりしないだろうから。手をヒラヒラと揺らしながらまた1歩後退する、その時に足に力を込めた。もう背後の応援は間近まで迫っているだろう、意表をつける振り返りざまが勝負だ。力を込めた足で思いっきり地面を蹴ると軽やかに体は浮き上がる、そして狭い路地裏の壁に片足をつけると壁蹴りの要領で反動をつけ体を後ろへと捻った。応援の数は2人、だが不意打ちで舞い上がったこちらの姿に呆気にとられている1人を地面に落下する勢いを使って殴りつけのしてしまう。続けざま振り下ろした拳をそのまま引き戻し裏拳でもう1人の応援を牽制すれば逃げ道の完成だ。足についた勢いそのまま相手に背を向けて逃走を始めたのだった)

  • No.16 by 芹崎 航  2018-10-26 13:26:07 



(相手の心情を揺すり隙ができれば挟み撃ちで捕えられるかに思えたが、そう上手くもいかない。母親との真相など知るはずもなくただ単に揺すりが及ばなかったと捉え、調子よく喋る相手の話に耳を傾けつつ、相手の背後に迫る部隊の動きに合わせて自分も態勢を整えるため警戒を深める。が、そんなものは無意味だった。_まるである種のパフォーマンスを見ているような軽快な動き、路地の空間と一体化し共鳴するような立ち回りは目で追うことが出来ても指一つ動かすことができず。しかしそれも一瞬のこと、役立たずの部下を飛び越え相手のあと追って

(結果、相手を見失った。足には自信があったが路地を出たときには相手の姿はなく、そのあと部隊を増やして空が暗むまで周辺を捜索したが手がかり1つ得られない。そればかりか残された財布にも指紋一つ残ってなく、頼みの綱の防犯カメラにも決定的な証拠は写っておらず。__相手のほうが上手だった。じわりとした悔しさに眉を寄せるも、気分を損なわせることは他にもある。散々だった今回の報告、そして父である長官の嫌味を永遠に聞くこと。歳上ばかりの部下たちの目は一層冷ややかになるだろう。それも自分の力量が及ばないせいだ。次は尻尾を掴み捉えなければと相手の情報を洗い直すべく部隊本部の資料室に向かって。


(/勝手に場面転換させて頂きました。このあとアクションを起こそうか迷いましたが長くなりそうなので一度ここで切りました。一応同日の夜で終えていますが日付を変えて頂いて構いません。話を一貫させたいので今後も今回のような絡まないロル(相手のいないところでの心情や行動)が出てくると思いますが、やりづらいようでしたらおっしゃってください!こちらの返信は省いて頂いて構いません。)

  • No.17 by 白樫 謙也  2018-10-26 14:39:10 


──それで俺はこう言ってやったんだ、お探しの宝石はこちらですか?ってな
(大逃走劇を繰り広げたその夜、スリの犯人は高級バーで酒を煽っていた。今日は凄ぶる気分がいい。あの特殊犯殲滅部隊から逃げ切ったのだから。そしてここにいる理由はもう一つある。目の前で酒を飲み頬を紅潮させうっとりとこちらを見つめる女性は警察内で務める事務員、さらに担当は特殊殲滅部隊関係だ。酒を進めてほろ酔い状態の女を上機嫌にさせれば自然とその口は軽くなるもの。)

こんな男、君が務めてるとこにはいないだろ?
(甘い微笑みを向けて同意を求めるとその通りだと女は頷く。あとは簡単だ、彼女の愚痴を聞く振りをして情報を吸い上げるだけ。特殊犯殲滅部隊、隊長。父に兄、期待と重圧…なかなか面白い話だ。昼間合間見えた相手のことを肴にたっぷり酒を煽ったあと、その晩はこの女の家のベットで目を閉じたのだった)

(/お返事不要とのことでしたが少しだけ…絡み無しの文問題ないです!こちらも勝手に情報収集してしまいましたが、まずかったら仰って下さい!)

  • No.18 by 芹崎 航  2018-10-26 16:27:38 



(翌朝、結局深夜まで資料室に籠り本部の一室で朝を迎える。時間をかけた割に大した進展はない。相手の詐欺や窃盗の犯罪歴は多々ある。しかし彼の周りで起こる不審死については未だ不明瞭。殺人犯だと断定さえできれば此方も特殊部隊として存分に動けるのに、と歯がゆさをさますように淹れたてのコーヒーを口にして。
_さて、相手のことに専念したいところだが生憎そればかりに構ってはいられない。別の凶悪犯の情報も出ておりその資料に目を通す。【40代男性、リストラが原因で離婚し10代のころ手を出していた薬物を再服薬。薬物依存で女を暴行した後殺害、再犯数5】よく見れば被害者の女にまで薬を強要しているようで、文面だけ見ても不快になる。そして最後の行、“特殊凶悪犯に該当、殲滅許可”。要は殺しても構わないと。_全くどっちが凶悪なのかわかったものじゃないが隊務を疎かにするつもりはない。文面通り滅するまで。資料に目を通していけば薬物の売買が行われる場所はライブハウスの地下にあるクラブとある。しかも真っ昼間から開店しているようで。潜入捜査がベタだが流石にこの格好では悪目立ちしすぎるため、必要な警具だけ私服の下に所持すると5つ歳上だが一番気の知れた部下をつれて目的地へ向かうことにする。

(諸々の準備を済ませ本部ロビーまでくると、何やら事務員の女たちの黄色い声が耳に入る。普段なら素通りするところだが『すごく紳士なイケメンと気持ちよく呑めた』と。ご丁寧に容姿を事細かく絶賛し『こっそり寝顔撮っちゃった』と隣の事務員にスマホを見せつけ自慢しており。その容姿があまりにも昨日見た相手を合致していてまさかと、事務員に近づき写真を見せるよう要求する。事務員はこちらが私服だったからか、はたまた絶対乗ってこないような話題に首を突っ込んだからか、はじめキョトンとしていたが慌ててスマホを差し出してきて。_当たり。まさしく昨日取り逃した窃盗犯。あたふたする事務員にスマホを返しながら昨夜会った場所などを聞くと、また今度当たってみようと。
自分のことをペラペラ話されているとは露知らず、先の隊務に集中するよう気を引き締め、遅れてやっていた部下とともに目的地へと足を運び)

  • No.19 by 白樫 謙也  2018-10-26 19:48:56 


──…へぇ、運命の女神様も物好きだな
(本日の格好は黒のスカジャンに黒ズボン、この場に馴染む格好かつ薄暗い店内では認識されにくい服装だ。黒縁のメガネをかけ髪形もいつもの無造作ヘアーからワックスでツンと立てた若い格好をして壁際によりかかっている。ここはとあるライブハウスの地下にあるクラブ。欲望の掃き溜めのようなこの場所に潜伏しているには訳があった。ここは薬物の取引が頻繁に行われる場所、巨額が動くこともある薬の巣窟だ。そんな場所に足繁く通う人物は後ろめたいことを持つもの、精神不安定なもの、巨額をもつもの、つまりは自分の餌になりそうな人間がゴロゴロ転がっているのである。人々を物色しつつ女に時折ちょっかいをかけていると新たに客が入ってきた。感覚が研ぎ澄まされるとある種人の『臭い』がかぎとれるようになる。今しがた入ってきた2人はその臭いがこの場所に似合わぬ人物だった。もちろん傍目にはそんな違いなど分からないだろう。だが研ぎ澄まされた神経で違和感を感じて入口の方を見ればそこには昨日顔を合わせたばかりの相手がいたのだ。思わず口をニヤケさせる。そこはかとない運命を相手に感じながら視線を逸らすとまた場に馴染むよう振る舞いつつ周囲の臭いを敏感にかいでいた)

  • No.20 by 芹崎 航  2018-10-26 21:37:17 



(薄暗い階段をおり安っぽい扉を開けば、騒音の中昼間から騒ぐ人の群れ。仕事以外で来るような場所でないため心臓に響く音響に酒や煙草、香水など入り混じるじとりとした臭いにはどうしても慣れない。分かりやすく顔を顰めていると場馴れしているのか部下はVIPと記された会員証を手に人混みをかき分け奥へ進んでいく。それに続きクラブの端へ行くとバーテン服を纏った店員と耳打ちしあい重厚な扉が半分ほど開かれ更に奥へと。扉が閉まる間際、ほんの僅かな違和感、昨日学生たちの1件で相手を見つけたときと同じ感覚がし首だけ横に向けるも目についたのは眼鏡をかけた今どきの若者の格好をした男。相手ではない、早々はちあうはずもないかと視線を前に戻すのと同時に扉が重い音を立ててしまって。

(扉の此方側、クラブの音はほとんど遮断された其処は、個室が連なっており金持ちや見栄を張る男女が使う道楽の場。勿論薬も売買される。
_情報によれば標的の男は借金をしてまでVIPに入会し、個室の中で一番安い部屋に女を連れ込みホステスよろしく楽しんでいるとのこと。その一室の前まで来ると部下とアイコンタクトを交わし中へと突入する。
まさしく男はソファーにふんぞり返って女に酒をついでもらいだらしのない醜態を晒しているところ。突然の侵入者に男女は固まるが、女は賢くすぐにその部屋から逃げていく。男と自分たちだけになった部屋。なんともやりやすい。『お前たちはなんだ』と喚き散らす男の目は異常で既に一発やっている。おまけにミニテーブルの上には粒子状の薬が焚かれて煙が宙にむかって一線を描いており。長居は出来ないと騒ぐ男を無感情に見据え近づいていき音もなくそのこめかみに銃口をあて引き金に指をかけて_

(一方、表のクラブ、そのルックスから相手を放って置く女はおらず女から度々声をかける。中にはVIP会員のものもいて__)

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