Andante 〆(1:1)

(/無意識押せ押せな雄太が一般ピーポーな佑都君をどの辺りで恋路に持っていくのか……少し楽しみです(笑)
果たしてそれがいつになるやら、ですね(笑))

？何で謝るの？(相手がバッと離れた事もそうだが、謝られた事のが少しショックだったようで少し眉を下げて返しては「それに、一人で食べるより二人の方が美味しいし！」と笑顔になって付け加えて。そして相手に訊ねられれば「それじゃあ、買い物ついでにどっか食べにいこうよ！」とまた本当に自然な動きで無意識に無自覚に相手の腕に抱き付いてニコリと笑って言って)

(/何がきっかけでどうなっていくのか楽しみですね！(笑)見守っていきます！(笑))


えっ、いや、雄太くんが待っててくれてたのに呑気に寝てる場合じゃなかったなぁ…と！
(少し悲しそうに見える相手に慌てると、早口めに喋りながら申し訳なさそうに苦笑いを浮かべ、「、うん、じゃあそうしよ。」と自然にさらりと腕に抱きつかられると驚きから一瞬反応が遅れるが何とか表情には出さずに笑顔で頷き、「え、っと、俺一旦着替えてくるから…」と抱き付かれている腕をチラリと見てから、相手に困ったような視線を向けて)

(/見守っていきましょう(笑))

そ、っか。よかったぁ(相手の言葉に思わず安堵の表情を浮かべつつ内心では早く呼び捨てにしてほしいなぁ、と考えていれば相手の困ったような視線と着替えたいという発言で漸く抱き付いていたのに気付けば「あ、ゴメンね。祐兄。それじゃあ、俺待ってるから！」と離して笑顔で言って)

(/そうですね！(笑))

うん、じゃあ少し待ってて (離れてもらうと頭をポンポンとしながら笑い掛け、まずは顔を洗わなければ、とパタパタと洗面台のところまで行って顔を洗うと自室に戻って。無難にいつも通りの服に着替えながら相手のスキンシップのことを思い出し、"相変わらずだなぁ…"と思いながら自分の反応も振り返り、「それは俺もか…いや、前ほどは慣れてる、はず。」と前はもっとあからさまに驚いてた気がするので何度か頷きながら自分を肯定して。持ち物を確認すると部屋から出て、「ごめん、お待たせ！雄太くんももう出れる？」と首を傾げて)

(/自分の片想いだと思ってる雄太……でも自覚無しにスキンシップ出来るのは素晴らしい(笑))

買い物デート……なーんて考えてるの俺だけなんだろうなぁ(頭をポンポンとされて嬉しそうにすればバタバタと洗面台のとこまで行った相手を見送れば自分にしか分からないような小さな言葉で普段の服で少しだけオシャレをした自分の服を見ながら呟いて。そして、軽く出掛ける準備を整えて待ってれば相手が部屋から出てきたのを見ればいつもの笑顔で「うん、大丈夫！！行こっ」とやっぱり無自覚に無意識に相手の右手を自分の左手で握って笑顔を見せて)

(/祐都は恋に気づくまで正体不明のモヤモヤ感情に悩まされるんだろうなぁ(笑)
無自覚…(良い意味で)恐ろしい子ですね！笑)

よし、じゃあ出よっえ！？ ん～っと…このまま出掛けるの？
(笑顔での返事にこちらも笑顔で頷いて。しかしさらりと手を繋がれ、そのまま家を出ようとする相手に驚き、思わず声をあげてその場に立ち止まってしまい。ただ、純粋な笑顔を向けられると負けそうになりつつ、"でも流石にこれは…"と言い淀みながらも尋ねて)

(/ですね(笑)中々難儀な感情ですね、それはまた(笑)
(良い意味で)ネタには困りませんし良いですけど(笑)まぁ、恋心を持ってるのは自分だけと勘違いしてる子ですからどう動かすかとても考えるのが楽しいです(笑))

……あ、ご、ゴメン……つい(相手の手を握ったまま出ようとしたが立ち止まる相手に不思議そうにしていれば相手にたずねられハッとしたように手を離せば謝りながらも『つい祐兄とデートする気分だった』と良いかけては慌てて口をつぐんで自分の恋心を知られたら、距離を縮めれないかもしれないと考えて「早くいきたくって。ね、行こっ」と口早に言って)

(/早く気付いてくれることを願います(笑)
雄太くんを悲しませ過ぎる前に思わせ振りなことしてもらわないと…！(笑))

いや、えっと…うん。
(謝られてしまうと申し訳なさを感じながら離れた温もりを何故か"寂しい"、と感じたことが不思議で。何かを言い掛けたような相手に小首を傾げるも言いたくなさそうな雰囲気から、少し気まずさを感じながらも一緒に家を出て。話題を探しているとふと「そういえばさ、最近は同性と遊びに行くときもデートって言ったりするものなの？」とただただ疑問に思ったことを口にし、そのまま「あ、お昼何食べたい？」とさらりと質問を続けて)

(/ですねー、気付いたら気付いたで大変でしょうけど(笑)
大丈夫ですよ、きっと。振り向かせる事は後でも良いから仲良くなりたいって思ってますし(笑)だからこそのこのアタフタっぷりですよ(笑))

へっ、デッ！？……え、っと……デートっぽいなぁとか言ったりはするけど、祐兄のとは……じゃなくって……(気まずいまま共に一緒に家から出れば、こんなつもりじゃなかったのになぁ、なんて考えていれば不意に聞かれた言葉……と言うよりもデートと言う単語に思わず過敏に反応してしまい。確かに同性の友達と遊びにいくときはデートみたいだよねー、と笑っていったり、実際にそう思ったりはする。でも、相手と出掛けるときは本当のデートの気分である故にテンパってアタフタしながら呟いており、しかしながら続けて問われた質問の方は頭に入っておらず)

(/アタフタ雄太くん可愛いです(笑)
無自覚マイペース祐都が遠慮なく雄太くんを振り回していくのを背後はニマニマしながら見守っていきます！)

あ～～、俺らは兄弟…家族だもんね？デートはおかしいっか！
(相手の反応から、他の人とはそう思うけど俺とは違うらしい、と解釈すると「そうだよな～」とどこか作り笑いを浮かべ、「ごめんごめん、」と変なこと聞いてごめんという意味で謝りながら相手の頭をくしゃくしゃと撫でて。チクリときた感情に軽く胸を擦って小首を傾げるも無視してしまい、「ん～。買い物もしなきゃだしショッピングモールにでも行こっか。」と通常通りのテンションで話し掛けて)

(/可愛いと言ってもらえて嬉しいです(笑)
でも、祐都君が振り回せるの今のうちでしょうね、恋愛になったら今度は雄太が振り回すんでしょうし(笑))

っ、そうだね。家族、だもんね……(相手の言葉に思わずピクリと肩を震わせ。そうだ、相手からすれば自分は義弟と言うだけ。デートだと思っていたのは自分だけなんだろう。そう思えば頭をくしゃくしゃと撫でられるも寂しさが募っていき。しかしながら、普通のテンションで語りかけてくる相手に心配をかけたくないといつもの笑顔を見せて「うんっ、行こ行こっ！！」と返して)

(/ですよね…目に浮かびます(笑))

、？ なんか…あ、いや…えぇっと、まずは何か食べてからそのあとブラブラしよっか。
(様子が変、空元気のように感じて口を開くも、自分に話してくれるか不安になり、勝手に距離感を感じては口をつぐんで。ショッピングモールに着くとそう切り出しながら「あ、でも、見て回りたいものとか一人が良かったら、それでも…」と一緒にいるつもりだったが相手もそう思っているとは限らないことに気付き、寂しさからか段々と声を小さくしながら述べて)

(/最初の方は甘えた義弟っぽい感じで少しずつ恋人っぽくなる感じですかねー。楽しみです(笑))

っ……や、だっ……(どうやって話し掛けよう、仲良くなろう。寂しさが積もり積もって行きそう考えていればショッピングモールに到着し、相手に一人が良かったらそれでも、と言われて思わず相手の服を掴んでそう小さい声で言っては「祐兄、と一緒……が、いい……一緒、じゃなきゃ……やだ……」と思わず少し目尻に涙を溜めながら付け加えて)

(/楽しみです(笑) 慣れてくると段々と口調が雑？になってくるかもしれません！← お昼ご飯、が昼飯、とかに(笑))

えっ！？ えっ、え、俺も！俺も雄太と一緒がいいな！
(言葉以上に涙目になってしまっている相手に分かりやすいほど動揺をすると、視線を揺らし、手が落ち着きなく動きながら必死に言葉を探して述べ。そして自分の両手で相手の頬を挟み、視線をしっかり合わせると、窺うように「一緒にいてくれる？」と小首を傾げながら尋ねて)

(/口調が変われば何となく雄太の反応も変わってきそうですし、その辺りも要チェックですね(笑))

……うんっ！(寂しさがこみ上げてきて涙が零れそうになるが、相手の動揺している声が聞こえ相手を困らせたくないと考えがすぐに至り。だからこそ何とか泣かないようにしているがそれでも涙は零れ落ちそうになる。そんなとき、相手の手の温もりが自分の頬を包み、視線が合い放たれた言葉に思わず目を丸くして。勿論、一緒にと言うのは恋愛的な意味ではないのは分かってる。それでも、相手に一緒にいてくれるかと言われたことがとにかく嬉しい。涙はまだ溜まっているが先程までの寂しさより嬉しさの方が勝り笑顔になれば、頷いて返して)

(/恋人になったあとのほうが案外砕けた対応になってるかもしれないですし(笑))

う、うん。よし、行こ。
(笑顔になってくれて安心したものの、自分も落ち着くと顔の近さや対応が急に恥ずかしくなり慌てて手を離して。数回頷きながらくるりと背を向けて歩き出し。素っ気なく見えるが耳まで赤くなっていて)

(/ですねぇ、雄太が自覚しながらスキンシップ取るのも見てみたいですがそれも見たいですね(笑))

……好き(慌てて手を離して歩き出した相手を追い掛けて隣を歩いていればチラリと相手の方を見ると真っ赤になっている顔が見えてクスリと笑えば思わず無自覚にポツリと呟いて)

(/無自覚スキンシップもですが、自覚ありのスキンシップは余計にドキドキしそうです(笑))

………、え、ごめん。何が好きって？
("あ～恥ずかしい"と思いながら熱くなった顔を手でパタパタと扇いでいるときに「好き」という言葉は聞こえ。違うことを考えていたために、話を聞きそびれたのかと勘違いしながら慌てて聞き返し)

(/ですねー(笑)まぁ、そこにたどり着くまで少し時間が掛かりそうではありますけど(笑)
自分の気持ちにまだ蓋してる雄太がいつ本性を現すことになるのやら(笑))

あ、え、っと……釜飯好き？って聞いたの。ほら、アレ！(相手に聞き返された時、まさか口に出していたとは思わず、少し戸惑って。勿論先程の好きの本来の意味は、自分のために恥ずかしいと思っちゃうような事もやって俺を笑顔にしてくれる祐兄も好き、と言うものだが、それをそのまま言うわけにもいかず、どうしようと少しキョロッと見渡すと丁度釜飯のお店があるのを見て咄嗟にそのお店を指差しつつ言っては「お昼ご飯！俺、あそこで食べたいなーって思ってさ！」と咄嗟の思い付きで説明して)

(/すれ違いばかり起きちゃいそうですよね(笑)
ん～じれったい！(笑))

あ、あぁ、釜飯ね！ うん、それじゃあそこにしよっか。
(指を指された先のお店を見ながら"やべ、全然聞いてなかった"と違う焦りを感じながら納得したように頷き。食べたいものとか特に無い、というよりそこまで考える余裕が何故か無いので笑い掛けながら賛同してお店の方へ向かうとサンプルが目に入り。視界に入ると意識もそちらへいき、「何にしようかなぁ…」とワクワクしたように呟いて)