✶ 2018-09-14 21:38:45 |
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急かさない、急かさない。何があっても手を離してはいかんぞい?それでは、緩りと参ろうかのう。 ( 厚い毛を通して少しの重みが伝わると、『よっこらせ』という掛け声と共に身体起こし。元気に動く足へ微笑ましげな視線投げかけたのち、ふわり、柔らかな羽を広げ青い空へと飛び立って )
わぁ…高い高ーい!あたしもいつかこんな風に自分の翼でお空を飛びたいなー(フサフサの毛の心地よさに身を預け、言いつけを守り両手でしっかり掴まりながら先ほどまで自分たちのいた渓谷の岩場が小さく見えるのを見て空への憧れを強く口にして)
そうじゃの、その可愛い翼がもちっと大きくなったら練習でも始めてみるかや。嬢ちゃんなら怖がらずにすいすいと飛んでしまいそうじゃのう。 ( 心地良く穏やかな風を全身に浴びながら上昇していれば、地上はあっという間に離れていき。相手の背に生える二枚の紫を思い浮かべると、翼ばさりと羽ばたかせ相手と己とが空で並ぶ光景思い浮かべ )
うん!あたしお空を飛ぶのは全然怖くないよ、だってこんなに楽しくて気持ちがいいんだもん。おじいさまは初めて飛んだとき怖かったの?(全身で風を受け、髪を靡かせながら虚勢でも強がりでもなんでもなく純粋に楽しげな口調で答えて、軽く前に身を乗り出し相手の横顔を見やるようにして小さく首を傾げながら問いかけて)
くくく、その気持ちがあれば翼もきっと応えてくれるじゃろうて。__儂かや?そうじゃのう、儂の翼はこの通りふわふわとしているものじゃから…最初はちゃんと飛べるか酷く不安だったわい。 ( 明るい声上げる相手にこれならば心配無用だろうと笑い声零し。横目で視線に応じると、強調するよう自身の翼大きく動かし古い思い出を口にして )
そっかぁ…あたしおじいさまの翼好きだな。ふわふわしていて綺麗で可愛いんだもん。背中もふかふかのお布団みたいだし…あたしの自慢のおじいさまだよ(話しの流れから存在を強調するような相手の鳥のような翼へと視線を移し、率直な感想を述べてニコニコと笑い。それからふかふかの毛の生えた背中へと身を寄せ、よくこの背中でお昼寝をしたっけなぁと思い返しながら手で優しく撫でて)
おや…ありがとう嬢ちゃん、嬉しいぞい。昔は他のドラゴンと違う~などと言って悩んでおったが、今ではすっかり気に入っておるよ。こうして嬢ちゃんを包むことも、お褒めの言葉を頂くこともできるんじゃからのう。 ( 己の羽毛の如く柔らかな相手の言葉にやんわり口元緩めては、確りとした口調で続け。背を撫ぜる小さな手の感触は心地良く、それと同時にまたもや懐かしい光景を思い出させるもので。ふと眼下の景色に目をやれば目的地の近付きを示す黄色い花の姿を発見、再度羽ばたき少しだけ速度上げ )
…あたしもね竜族のみんなとも人族のみんなとも違うけど、それでも皆優しくて仲良くしてくれるから嬉しいんだ。…これからはみんなお互いの違いを認め合って受け入れて手を取り合って生きていくことが大事なんだってお母さまが言ってた!だからおじいさまもこれからもずーっと一緒だよ?(しばし羽毛に埋もれながら目を閉じて相手の言葉に耳を傾け、そしてゆっくり顔を上げれば自身もまた周りと違う姿を持ちながらも、決してそれをマイナスに捉えず前向きに言葉を紡ぎ。自分が次期の女王となる未来にも変わらず共にという願いを込めて話していると、羽ばたきと速度の変化に気がつきここが目的地だろうかと下へと目線を移し)
おお、おお。…そうじゃの、嬢ちゃんの言う通りじゃ。いがみ合いからは何も生まれん、互いが互いを知り、我等も人も幸せになれる__嬢ちゃんならそんな未来をこの先も描いていけるじゃろう。儂も長生きせんといけんのう……おや。そろそろ見えてきたぞい、 ( 強い意思を秘めた思いの丈を語るこの姫君は、己が思っているより遥かに早いスピードで成長を遂げているのだろう。大人顔負けの意見を何度も反芻してみれば、彼女の継ぐ国は安泰だという確信めいた思いが湧いてきて。その姿を隣で見守り続けよう、改めてそんな決心を固め言葉返しているうち見えてきたのは色とりどりの花が咲き誇る花畑、一声掛けたのちゆっくりと下降し始め )
うん。あたし、頑張る…!わぁ、綺麗なお花が沢山!あそこがおじいさまの言っていた場所!?(向けられる期待にも決して気負った様子はなく、事も無げに笑って頷き。そんな風に一国の王女らしさも僅かに覗かせる会話を交わしていたかと思えば、見えてきた色とりどりの綺麗な花畑にまるで幼子のようにはしゃいで)
そうじゃよ、此処は枯れない花畑__知る者ぞ知る、とっておきの場所じゃ。さあ、降りる時はゆっくりとな。花々も嬢ちゃんを歓迎しておるぞ。 ( 期待通り、否それ以上の純粋な反応が返ってくれば、まずはほっと一安心。来る度に変わる花の色はピンクや白を筆頭に、黄色がやや多いだろうか。相も変わらず広がる美しい景色の中心へ慎重に着陸すると再び伏せの体勢で相手を降ろそうと )
うん!よいしょっと…すごいすごーい!見たことのないお花が沢山あるよ!(見渡す限りの綺麗な花畑に逸る気持ちを抑え、しっかり地面へ着地したのを確認してから花畑へと降り立ち。辺り一面に咲く花はいずれも生まれ育った城や竜族の住処である渓谷では見たことのないものばかりで、両手広げぱたぱたと駆けていき相手を振り返って瞳輝かせて)
珍しい種類のものも多く咲いているようじゃからのう。どれ、綺麗な花があったら教えておくれ、地面近くに咲いた花は中々見つけられんのじゃよ。 ( くるり、此方へ向いた顔は周囲の花にも負けぬ明るいもの、受けた視線しっかりと返しつつ彼女の後ろへ緩りついて歩き。体格故己の目に映るのは常に高所からの眺め、高さが違えば見えるものも違うだろうかと考えれば少々大きな声で話し掛けて )
うん、任せておいて!おじいさまに似合うお花を見つけてあげるね。えーっと…あっ!そこのお花、なんだかガラスみたいだよ。おじいさま、こんなお花見たことないでしょ?(得意気に胸をドンと叩き、この花畑の中でも特に綺麗な花を見つけようと意気込んで辺りをキョロキョロ見回せば相手の足元、ちょうど死角となっているであろう位置に早速他の花とは違った存在感を放つ花びらが赤く透き通った花を見つけ声をあげ。相手もこれはちょっと見たことないのではないかと自慢げで)
本当は今日の夜までおじいさまと遊んでいたかったけど、大切な…えっと、ごこうむ?をこなさなくちゃいけないってお父さまに言われたから、帰るね…。いっぱい遊んでくれてありがとう!お礼にお花の冠をあげる!また遊んでね、ばいばい
✶ほう、これは確かに見たことがない花じゃのう。硝子のような花とな…くく、嬢ちゃんとおると世界が広がるわい。ありがとう、この花畑には何度も来ておるがこんな美しい花を見るのは初めてじゃよ。
しかと了解したぞい。残念ではあるが仕方あるまい、頑張ってくるんじゃぞ。嬢ちゃんのお仕事が終わるまで、儂はいつまでも待っていよう。なあに爺にとっては時間などは一瞬で過ぎてゆくもの、愛らしい花々を愛でておれば尚更じゃ。また暇ができれば遊びのお供に誘っておくれ。__それではの、我等が姫君。また合う日まで。
( / 募集上げ失礼します。只今、一名のお相手様とのやりとりが可能です。今回3日間のやりとりを御所望の場合、3日目となる水曜日の返信が大変遅くなってしまう恐れがございます。申し訳ございません。どうぞお気軽にドラゴン達との交流をお楽しみ下さいませ。 )
>1:規則など
>51:PFについて
>3 >4 >5:提供ドラゴン
アンナ
世話係兼契約者 / 23y / ♀
明朗な性格 / 度胸あり / 仕事ぶりは優秀 / そこそこ体力自慢 / 口煩いしっかり者 / 身長160オーバー / ベージュの毛先内巻きボブ / ごく普通の前髪 / カチューシャ横に白い花飾り / シンプルなメイド服と白エプロン / 光属性の魔力持ち
希望期間:3日間
今晩は。もうお休みになられていると信じておりますよ坊ちゃん。そう、お名前はアンデシン様… ご立派ですね! ( 蝋燭に火を灯し ) 水曜日の件も承知致しました。アンナはメイドとしてこのお城を管理しながら坊ちゃんのご無事をお祈りしていますからどうぞ心配なさらず。( 胸を張り自信満々な表情を作り )
そうそう私と坊ちゃんの間柄については以前と同じく魔力で契約していながらも世話役は私の勤め、という事でお願いします。追い返そうとしても無駄ですので覚悟を決めておいて下さいませ。 ( にんまり笑って片目瞑り )
__だーかーら、いい加減にガキみてえな扱いはやめろっつってんだろうが!そろそろ日付が変わる?それがどうした、俺様にとっての夜はこれからなんだよ! ( 苛立ちの滲む大きな足跡立てながら姿現し ) チッ、そろそろうざったらしい契約とやらも解いたらどうだ?虫ケラみたいに踏み潰してやるからよ! ( 前脚ばん、と )
✶はん、久し振りじゃねえか。ビビらずにもう一度顔を見せに来たことは褒めてやる、だが俺の扱いがなってないところは相変わらずだなあ ああ゛ん!?面倒くせえ契約やなんかは諸々と把握した。一応義理として言っておいてやんよ__3日間よろしく頼……あ~!やっぱりむしゃくしゃする、今のは無しだ!無し! ( 蹴り可 ) ※やりとり期間→4日0:10まで
( / 上げ失礼します。風が強い日が続いておりますが、台風の被害にはあわれていないでしょうか?此方からのレスポンスが深夜帯と遅かったため、アンナ様背後様からの御返事があればやりとり期間を変更させていただこうかと考えております。それでは、ドラゴン達とともにゆるりとお待ちしていますね! ※蹴り可 )
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