✶　　It's all up to you . [ 一対一 / 指名制 / ドラゴン/ 再建 ]

(　/ 申し訳ございません、追加連絡を一つ。やりとり期間は24日の18:30までとさせていただきます。御確認よろしくお願い致します！ /　蹴り可　)

極楽へ届いた魂は蓮の花から生まれますのよ、踏んではなりません。花に罪はありませんもの。 ( 頬に片手当てマァと溜め息混じりに声を出し軽く抗議 ) 折角の涼しい季節ですのにお散歩を嫌がるだなんて寂しいわ。チャロちゃんが人の子を苦手とするのは昔から少しも変わりませんのね、あら天女は羽衣を失ってしまうと空へ帰れなくなりますの。 ( あっさり諦め隣から秋風が吹く下界を眺めて )
では春もお嫌い？夏は青々と茂りますでしょう、冬は雪が積もって木も寒そう… 生きとし生けるもの全てにとって季節は本当に大切なのだから少しの間だけ我慢して下さらない？秋こそ一番短くていつ始まって終わったのかも曖昧ですもの。 ( 首を撫でころころ笑いながら人差し指を唇へ当てがい )

これは失敬、好き嫌いが多いもので！命の数が増えるたび憂鬱になるものでね、この花は私の天敵です！代わりに菊を咲かせません？ (　潰れた花弁ふ、と吹き払っては両目細めて　) 涼しかろうと暑かろうと穢れた匂いは変わりませんから。存じていますとも、その衣を剥ぎ取って貴方を雲から突き落とそうと何度画策したことか！それなのにこうして大人しく並んでいるのです。見上げた忠誠心でしょう？ (　長い舌ちろり覗かせ　) そうですね、私が愛せるのは世界が白銀に染まる真冬のみです。…その曖昧さすら気に食わない、と言えば呆れますか？季節を重ねてもだらだらと気配のみ残すのですよ、不快極まりないったらありゃしない！ (　耳だらり垂れると短く鼻鳴らし　)

菊もとても綺麗でわたくしも好き、ですけれど蓮はお釈迦様がお決めになった事でたとえチャロちゃんの嗜好でも勝手に変えてはなりません。それにわたくしもどう変えるかは存じませんわ。 ( 目を細め踏まれた分だけ再び咲かせ ) そういうのを食わず嫌いと言うのよ、ご存知？あらあらご親切にありがとうございますチャロちゃん。言わなければより見上げた忠誠心でしたのに残念。 ( 覗いた舌に香辛料を塗し素知らぬ顔を作り ) いいえ呆れはしません。誰にでも良いと思うものあれば逆も然りですものね。生命あってこそ貴方もわたくしも存在するというもの＿ チャロちゃんを神格化したのは人間の信仰心だという事実はもうお忘れ？賢く尊き神龍がお忘れだなんて。 ( 首をゆっくり振り横目で様子を観察 )

ままなりませんね。まるで罰を与えられているようです、お釈迦様は私の事がお嫌いなのでしょうか？こんなに良い子にしているというのに、ねえ？悲しくて涙が零れてしまいますよ！ (　尾で態とらしく顔覆い　) 味わわずとも分かるものもありますよ、下界は典型的な例ですね。＿＿ごほっ、ぐええ…！…おかしいですねえ、貴方様なら私の五感がいかに優秀かよおく御存知でしょう？少し顔を見せないうちに呆けました？ (　背中の毛逆立て苦々しい顔で噎せつつ　) はは、海のように広い御心ですこと！いいえ覚えておりますとも、あの時の衝撃を忘れるはずがございません。自分達を嫌う化け物を奉るなど、なんと愚かな種族がいたものだと！ (　少し上向いては快活な笑い声上げ　)

お釈迦様は慈悲深い方ですのに嫌いだなんて一寸もお考えになりません。チャロちゃんが悲しむ姿はわたくしも胸が痛みます…… これでご機嫌を直して下さらない？ ( 数輪菊を咲かせ頭の上に飾ってやり ) 葦原中国には高天ヶ原には無い鮮やかな彩りがありますのに何千年も食わず嫌いだなんて勿体ございませんこと。うふふ、そうねすっかり失念しておりましたわ。記憶だと＿＿ チャロちゃんは味覚が鈍っていたような気がしますの。御免あそばせ。 ( 笑いながら次は水を差し出してこっそりしたり顔を作り ) 褒め言葉は大変お上手ね、褒め言葉は、ですけれど。ご神託で私は人間が嫌いですなんて言ってご覧なさいな、きっと驚いてより厚く信仰しては毎日供物を捧げるに相違ありませんわ。想像がつきます。 ( 口元を袖で隠しそっと溜め息 )

そうですか、まあ私はあまり好きではないのですけれど。おやおやまあ！蛾の群から蝶を生み出すとは、素敵な奇跡をお使いで！そのまま一面を埋め尽くして下さればどれだけ嬉しいか…いえ、冗談です。満足してさしあげますよ、ええ。 (　すっと首曲げ頭上の花滑り落とせば、眼前に現れたそれちょんちょんと　) むしろありすぎるのですよ、ごちゃごちゃとした色の洪水に呑まれて窒息死！ああ怖い怖い。酷いですねえ、私ほど正確な舌を持つ龍は他にいませんよ！皺の増えた脳味噌に今度こそ刻み付けておいて下さいね！ (　差し出された水に舌浸し嫌味らしく　) よく言われますが大変光栄です！言ってやりたいのは山々なんですけどねえ、馬鹿な狂信者が増えるのは私の望む所ではありませんし。上手いあしらい方なぞ御教示していただけません？ (　横目でその様子確認しては疑問符とともにやや顔寄せ　)

あまり我儘ばかり仰るとお釈迦様も堪忍袋の限界を迎えてしまいます、仏の顔も三度まで。蛾も蝶も等しいのに喩えがいけないわ。菊を良いと思う理由を教えて下さらない？チャロちゃんを理解するのもわたくしの務めですから。 ( つつく姿を可愛いものだと思いながらも表面上は憮然とした態度を貫き ) チャロちゃんご自身の色合いはどうお考え？それは「ごちゃごちゃ」とは違いますの？皺の数は寧ろ良いと思っていますからご心配は不要よ、宝玉のようにつるりと滑らかな脳では困りますもの。 ( お詫びの代わりに粉雪に似た細かな氷を水の中にはらはら落とし ) 人の子に忘れ去られてしまうのが一番確実でしょう＿＿ 祠も崩れて神龍とは妄想に過ぎないと吹聴されれば信仰はいずれ終わります。ですけれど存在を否定されるという事はつまり… お分りですわね？ ( 言うに難しい話題に声を落とし考え直して欲しい旨を視線で訴え )

御忠告痛み入ります、零さないようしっかりと飲み込んでおきますね。菊は邪気を払うと聞いたことはございませんか？世に蔓延る有象無象の薄汚れた気も、この花の前では清潔なものとして少しくらいは受け入れられる気がしまして。＿＿しかしまあ私の邪念は一寸たりとも浄化される気配がないのですけどね！ (　前脚止め前半静かに口にしては打って変わって可笑しそうな声を　) “ 清く誇り高い紫 ”、と。都合が良いでしょう？しかし下を覗けば星の数ほどの色彩があると聞きました、私の体なぞ最早一色に近いかと！左様ですか、それではついでにその玉のような御肌にも皺を増やしてみません？きっと御似合いですよ！ (　舞いながら溶ける白を目で追いつつその一つ舌先にて掬い上げ　) …そんな目をしないで下さいな、どうも冗談が過ぎてしまうようですね。良く回る舌を持つと大変です！＿＿この立場には不満はあれどそれなりに助けられているのも事実。ええ、地獄で受ける罰の代わりと思えば楽な仕事ですとも、鬱々とした感情は紛れも無い現実ですけれど。 (　罰が悪そうに視線逸らすとゆっくり瞬きし　)

それは初耳だわ、菊にそのような役割があっただなんて。有象無象と言いながらご自身の邪気を自覚なさるのだから本当に手に負えない方。お花ではなくて意識で浄化なさいますよう邁進なさいませ。 ( 首をゆるりと振りほぼ諦めに近い最後の念押しを残して ) 紫色は最も高貴な身分である者に許された色でしたわね。かつての都では。色が一つではないからこそ色には名前があると申しましたら受け流されてしまいますかしら。嫌です皺を刻んだ天女では宴に呼ばれず八百万の神々もわたくしを天女だとお認めにならないでしょう？黄泉の国から抜け出したと思われてしまいます。 ( 短く悲鳴を上げ顔を撫で大袈裟に困り果て ) 冗談でしたのなら構いませんけれど、冗談でない場合はチャロちゃんと離れ離れの…… 何という物悲しい日々となるのでしょう！哀しみのあまり羽衣を脱ぎ捨て黄泉に行く覚悟も嘘ではありませんわ。何処へ行こうと何かしらご不満はあるでしょう、それならば良い面をじっくりと見つめてこれからもわたくしと共に居て下されば良いのです。厄も益も暫くお休みして気分転換しませんこと？ ( さめざめ泣いた瞼を抑え頭を撫でぴったり寄り添い )

自分が可愛いものでね、ついつい甘やかしてしまうのですよ。嗚呼、なんと難しい御言葉！しかし努力は致しましょう、私の脳に散らばる煩悩の数ほどの不純物をぷちぷちと潰してやりますとも。全てなくなるのが先か私がなくなるのが先か、一つ賭けでも如何です？ (　鼻先にて放置していた花相手の方へずいと押しやり　) いやはや流石よおく分かっていらっしゃる！全てを名で識別しようだなんて誰が思い付いたのだか、私には理解が及びません。まあまあそう言わず、そろそろ御隠居なさっても良い頃合いでしょう？心機一転黄泉の国に降りてみるのも楽しそうです、同行はいたしませんけど！ (　にいと笑み作り遥か下へ向けちらり視線送り　) ああはいはい、ご寵愛を頂き光栄です、喜びで満ち満ちていますよええ。…何とも物好きな御人だ、私嫌悪されるのが大得意なのですけどねえ。この桃に染まる虹彩には悪しき面しか映らないようにできているのです、気分転換をお望みであれば素晴らしき良面を貴方様が教えて下さい。 (　呆れ顔で舌だらりと垂らすも離れる素振りは見せずぶつぶつと　)

博打は好みません、それに煩悩の有る無しよりもわたくしにとってはチャロちゃんが居るか否かの方がずっと大事ですもの。貴方がどう思われようと謹んで辞退させて下さいませ。… これで少しばかりはわたくしの気持ちを察して下るわね？ ( その花を拾い上げふうと息吹きかけ花弁を散らし ) 何千何万と存在している身なのよ知らない筈がありませんわ。例えば「龍」とだけで呼ばれるのをお望み？名とは命そのもの、生を受けた者に改めて命を吹き込むのが名付けかと存じます。本気で仰るのなら今日限りでお別れしますけれどチャロちゃんの我儘に耳を傾ける存在が消えてもよろしくて？ ( 試してみようかと涙をほとりほとり落としては嗚咽をこぼしてみたり ) ふふ、今のは聞き流してしまいましょう。風が耳元で囁いたと解釈します。得意でも好ましいとは仰っていないわ、そうですわね？下ではなく上をご覧あそばせ。太陽を追いかけて次は月が登り、眩しさから静寂の世界に変化します。晴れた夜も雲の後ろに霞む月も美しい秋の夜に風を受けて空を行く心地良さはチャロちゃん、神龍にこそ味わえる楽しみではございませんこと？ ( 指先で竪琴を静かに鳴らし暢気に言葉を続け )

それでは愚鈍な馬鹿のふりをしましょう！う～ん分かりませんったら分かりません、気持ちなどという複雑怪奇なものを理解できるおつむは残念ながら有しておりませんので！…などど巫山戯ていたらその菊のように一息で散らされかねませんかね、やれやれ天界人の御相手は大変だ。 (　目々きゅうと細め尾を踊らせたのち吐き捨てるように後半を　) 私はそれでも構わないのですけどね、生と命の境界で曖昧なまま存在するのも吝かではございません。しかしまあ名というのは此方が望まずとも身を縛る縄として振り分けられるのでしょうけれど。涙を武器にするとは狡い御人！しょうがないので乗せられてさしあげます、はいはい謝りますからその雫を拭いて下さいな。 (　零れる水滴へ向けふうと柔い息を吹き掛け　) 基本的に好いている他人というのは居りませんので、当然の事だと納得しております。…そうですね、天空は地上よりましです！穏やかな変化と普遍性というのは私の好む所でもありますし。美しいかどうかはさておき、心を空にして体内の空気を循環させるのには十分でしょう。 (　緩慢に耳立てては上方向に身体伸ばし　)

もう、生まれたばかりの子龍ならば可愛らしいでしょうけれどチャロちゃんのお歳では厳しいわ。なんて意地悪を申しましたけれどわたくしは変わらずに偏屈で愛しいチャロちゃんの菊でありたいと願っておりますの。あらあらわたくしの事はお嫌い？ ( ころころ笑い言葉とは裏腹に可愛くて撫で続け ) そう悪くお考えにならずに命である名を教えるとは即ち信頼や親愛の証だと思って下さいましな。わたくしのようにただ天界を飛び回り音色を奏でる天女ですら名がありますもの。ありがとうチャロちゃん、大変満たされた気分です。 ( 満足したからなのか晴れやかな表情へと変わり ) 基本的とは例外があると認識してよろしいかしら。わたくしは勿論チャロちゃんが大好きです。神無月に備えて今は気分転換の時期としましょう、多忙が過ぎれば年末です今の内ね本当に。暫くこうしてのんびりと… チャロちゃんとのお時間を堪能する事としますわ。 ( 頬を緩ませそのまま平和な空間に全てを任せて )

わたくしに許された時間はもう僅かですわね。とても楽しい三日間をありがとうございました。またお会い出来た際にわたくしの事をどうかお忘れなきようお願いいたします、チャロちゃん？では天女はこれにてお暇を頂きましょう。

✶此方こそありがとうございました。何方かと会話を交わすのは久方振りでしたから思いがけず良い気分転換になりましたよ。はいはい、忘れたくとも忘れられません、貴方様ときたら私が丹精込めて仕込んだ言葉の棘を丁寧に取り払ってしまうんですもの！一度ぷすりと刺さないことには諦めがつきません！蓮の花を侍らせる貴方様が菊であることを望むのは可笑しな話だとは思いますが＿＿そうですね、これからも時々他愛無い話を連れて来てください。暇潰しに付き合っていただけるならば、私は次点に好きな花として睡蓮を挙げましょう。それでは、また機会が巡ってきた折に。

(　/ 募集上げ失礼します。只今、一名のお相手様とのやりとりが可能です。明日の18:00～22:00の間は御返事ができなくなりますので、申し訳ございませんが御了承いただけると幸いです。どうぞお気軽にドラゴン達との交流をお楽しみ下さいませ。　)


＞1：規則など
＞51：PFについて
＞3 ＞4 ＞5：提供ドラゴン

レイ/女性/18歳
ダークブラウンの髪、長さはボブ/つり目/童顔/黒いワンピース/ブラウンカラーのショートブーツ/161cm/ラリマー/幼少期からの幼なじみ/２日


初回ロル/こんな所に居た！さっきその辺で見付けたんだけど…食べられそうなのある？ (　物珍しい色合いの木の実を両手に抱えて歩み寄り　)


(／こんばんは、昨日は不備等申し訳ありませんでした。良ければお相手をお願い出来ないでしょうか？)

＿＿レイ！探してくれたのか、ありがとよ。…うおっ、これまた珍しいのを持ってきたな？ (　自身の名を呼ぶ声に振り向けば此方からも近付き感謝の言葉を。色とりどりの木の実に目を向けると驚いたような表情に　)


✶やっ、こないだは会いに行けなくてごめんな？情報は…っと、よし！今度こそ大丈夫だ！直してくれてありがとう、これでレイのこともっと理解できそうだ。これからちょっとの間だけど仲良くしてくれたら嬉しいよ。 (　蹴り可　)　※やりとり期間→26日21:30まで

どういたしまして。綺麗なの沢山あるでしょ？…食べられるかどうかは別だけど、見せてあげたかったんだ。(　小さく微笑んで驚いた様子が見えれば、満足そうな表情で木の実と交互に見つめながら伝えて　)

～っ、お前ってやつは！優しいなあもう。これとかいい匂いがするし美味しそうだけど…どこから採ってきたんだ？ (　嬉しげな声返し相手に頭すり寄せたのち、上の方に乗っていたオレンジの木の実すんすんと嗅ぎつつ疑問一つ　)