プロキオン 2018-03-25 11:36:03 ID:3171c5af3 |
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>八千穂 勇様
(トンネルの中を眩い閃光が覆い、手を翳し)
(相手の姿が変わって。魔を喰らう饕餮の魔核いり魔具を纏う男が現れ。鎧というには生き物らしく、生き物と言うには鎧らしい姿)
(冷や汗をたらりと垂らし、魔術師が絶滅したのはいいが魔導師という比較的新たな存在は、そして人類は脅威になりつつあると目を細め)
(すぐさまバイクは命中し。しかし効き目が薄いようでぬめった肉体がバイクを跳ね返し。触覚を動かして相手を視認)
(制服は消え、爪は鋭く体毛が黄色く、ヒゲが生えみるみる仮初の獣人に変えて)
(防壁を貼っていた司書官は予め己が司書官であることを知っていたのかトンネルの中へ通し)
ふッ
(ゆっくりと歩き、大蛞蝓と距離を取って《円輪》で武器を取り出し。柄を掲げて回せば頭上の輪が消えて)
(間合いをはかって武器を構え)
(大蛞蝓はまず二人めがけて塊のような溶解液を飛ばし)
(/これが紹介以外でのファーストコンタクト。でいいですか?うっすらと本能で感じ取って本能のまま攻撃されるのもOKです)
>木虎さん
(弾かれた衝撃でバイクが後ろへ吹っ飛び、だんだん横へ向きながらブレーキで留まり。手が緑に輝き、体重をかけて押し出す、掌底。畳み掛けるように飛ばされた液体を風を纏った手で押し返し)
(/わかりました!)
>>all背後様
(/リアル立て込み、やっと落ち着いたのでお返事を……!遅くなって申し訳ございません!)
>>646 日野様
あぁ、日野さん。お疲れ様です。
(声をかけられ視線を向ければエリートたる聖盾司書隊の一人がいて、軽く片手をひらひら振りながら挨拶をして。疲れているようだと言われれば、大きく溜め息を吐きながらその理由を、日常茶飯事ではあるが改めて述べて)
いや……まったく子供の相手って疲れるんですよー……。走り回るわ意外な場所に隠れてるわで……。
>>648 八千穂様
いや、下はいないんだけど……。どした?なんか引っかかった?
(兄弟の有無を問われれば首を左右に振り否定して、途端怪訝そうな表情になった相手に疑問を問いかけ。次いで扱いの上手さを褒められれば大きな溜め息を吐きながら、やれやれと疲れた表情で理由を述べ)
なんか知らないんだけどさー、やたらとガキに懐かれやすい体質みたいなんだよねぇ……、やんちゃ過ぎて嫌になるんだけど。
(/了解致しました!進行はそちらにお任せ致します!)
>>658 木虎様
(館内業務中だったが、オペレーターから緊急の出動要請を受け、最悪なことに班員たちは多忙のため、空きは自身しかおらず、追い討ちをかけるかのごとくオペレーターから指名されれば、溜め息を吐きながら怠そうな態度で文句を言いつつ出撃して)
ったく……なんで私が……。
(現場に到着すれば己の相棒、魔具であるハンマーを背負いつつ、魔力が底をつきそうな司書官に退くように指示してから、相手の星霊である蛞蝓の気持ち悪さを率直に述べて。指先に雷属性星素を集めるなり、己がよく使う呪文『雷球』を何発か放ち)
はいよー、どいたどいたー。……げ、デカ過ぎ。気持ち悪っ……。
(/初めまして!遅くなりましたが絡ませて頂きます!少し変わった娘ではありますが、よろしくお願い致します!)
>八千穂 勇様
(吹き飛ばされた溶解液の一滴がアスファルトを少し溶かし)
(肉薄すれば死にはせずとも致命傷は免れんか。と飛び散った液体の様子で分析しながら鎌の石突を進め)
(貫通しない。ゴムよりも柔らかそうな体が弾いたようで一旦下がり)
(呪文無し攻撃と直接攻撃は効かないと判断。構えを解かずに目線だけは大蛞蝓にむけながら摺り足で相手の方へ近寄り)
武器の攻撃は不味いかと
(大蛞蝓はヤスリのような歯を見せてこちらへ進み始め)
>紫月 綾瀬様
(水気たっぷりの魔族なのか多少は効いていて。大蛞蝓はわずかに固まり、地面へ水を雨の日の地面の様に浸して)
救援、感謝します
(トンネルの段差のある部分へ立ち、浸された地面から離れ)
蛞蝓は乾燥と太陽が苦手だそうで
(鎌の石突を天井に突き刺して落ちない事を確認し)
(/よろしくお願いします。まずはごめんなさい。木虎は敵ではありません。ましてや星霊?という存在を使ったわけではありません。この大蛞蝓は魔族です)
>>664 木虎背後様
(/こんばんは、レスありがとうございます。時間の都合でレスが出来ないため、背後会話のみ失礼致します。
当方レスに関してですが、まず後述の「星霊」に関しては完全な誤記になります!混乱させてしまい申し訳ございません!以後このようなことが無いように、誤字には十分注意して行く所存です。
そしてもう一つ……おそらく「相手の」という表記があったために誤解を招いてしまったのかと思われます。当方は木虎様を敵とは一切思っておりません。また、星霊といった存在を使ったような表記もしたつもりはございません。
此方の分かりにくいロル回しで多大なご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした!)
>紫月さん
いないんですか。体質…。俺はカンがいいんですよ!
『特売日を当てますよね』
(相槌を打ち。及川は落ち込みから立て直したのか話に参加しながら毛玉はスーツのポケットに入れ)
いやぁ、俺記憶喪失なんですよね。
(あっさりと明かし。そしてどうしてそれがさっきの表情に繋がるかを言うのを躊躇って、数秒前黙り込み。両手を見て)
質問したら、小さい頃をちょっとだけ思い出しちゃって。俺には姉がいて、よく遊んでもらったなって…それだけです!
(ひとつの場面を思い出したことを懐かしむように吐露し。及川は真剣な面持ちで聞き、新田は不意に硬直して逡巡し。小田と石野はブリーフィングの準備を一旦止めて。八千穂は晴れやかに笑って話を終えて)
『早速だけど、今回の任務は海辺で発生したクラゲの魔族達の討伐よ』
『 ̄海水浴場にいるそうです。死亡者が今のところ数名。とんでもないスピードで増えといます』
『見た目通り水属性だから、雷属性の紫月くんは効果的なのよ。焼肉奢るから付き合ってちょうだい』
(小田が横からノートパソコンを取り出して机に置きこの場の面々に見せて。砂浜は若干狭く、遠浅で波静かであり、海の家もたくさん出店している画像が映し出され。死亡者件数をグラフで出し、石野は一方的に頼み)
(/了解です!)
>木虎さん
じゃあ、塩をたくさん用意して下さい
(珍しくこの状態で口を開いて、塩に風の星素を纏わせて大蛞蝓にぶつけようと決意して話し。竜巻を起こすとなるとかなり調整しておかなければならず調整する間に要請するよう頼んで)
(返事を聞かずに右腕を前へ、左を後ろにしめて。息を吐き、トンネル内で少しそよ風が吹き始めて。"竜巻”のチャージと調整を始め)
>八千穂 勇様
塩を大量に。はい、そうです。八千穂さんの居場所はここですのでそちら側から。はい
(肯いてトンネルから脱出し、結界を貼る司書官に事情を話し。大蛞蝓の討伐に必要だと説明してから、連絡を魔導図書館に入れて経費で落すように携帯で要請し)
(トンネル内部へ戻り、相手がチャージ中に鎌を横へ動かしたりバックしたりと大蛞蝓を引き付け)
『お待たせしました』
(空板と強化を使って大急ぎで駆けつける司書官2名。息を切らして象一体分はあろう塩入りの袋を置き)
ご苦労様です、広範囲の呪文を使用しますので、下がってください
(労いの言葉をかけつつ、鎌で大袋を相手側へ引き寄せ。司書官2名は肯いて)
(チャージを見計らって塩の袋を切り裂き、剥き出しになった塩が地面に溢れて相手の後ろにそびえ立ち。相手から後ろ側へ大いに下がり)
>紫月 綾瀬様
(/承知しました。無理はなさらぬようご自身のペースで投下してください)
>all
(/いつもお世話になっております!
一つ、重要なお知らせが御座います。
現在、ここを含めて運営中のトピが2つあるのですが、それらの管理を纏めて、新たに設定を参考にしたトピを作成したく思います。
つきましては、“新トピの完成”と同時に“当トピの終了”という形をとるため、希望される方にはトピ移動およびPFの再調整をお願い出来ますと幸いです。
折角、皆様には素敵なキャラのPFを出して頂いておりますし、私が運営していたトピに限りキャラ設定の引き継ぎも可能としておりますので、宜しければ参加して頂きたいと思っております。
新トピでは登場する組織の体制変更などが御座いますゆえ、後日に提示した用語設定などを参考にして、参加の有無の判断をして頂ければと思います。
突然の事で戸惑う部分もあるかとは思いますが、何卒、ご理解ご協力のほど宜しくお願い申し上げます)
>658 木虎様
うはぁ……
(緊急要請を受けて現場へ急行する車両の1台に乗り込むと、やがて交通規制の敷かれた高速道路内のトンネルの前に辿り着いて。慌ただしく車から降りる司書官たちと共に進むと、事前の情報通りの外観を持つ魔族……大きな蛞蝓が目に入り、その姿への否定的な感情から顔をしかめて。交戦中だった司書官たちを下がらせると、削がれかけた戦意を奮い立たせるように“星羽”を展開、標的である大蛞蝓めがけて矢じり状の弾丸を多数射出して)
>660 八千穂様
中央図書館の日野です。此方こそ宜しくお願いします
(飲み会後の翌日、及川が駐車を済ませると降りて。その横のパトカー近くに居た刑事から自己紹介をされると、提示された警察手帳に目を通しつつ頷き、自らも挨拶をして)
取りあえず現場へ向かいつつ、話を伺っても?
>663 紫月さん
それでも、ちゃんと面倒見の良いお姉さんをやってるんだから偉いよねー
(いつもの事と言えるので、予想はしていた理由を口にする相手をにこにことした表情で見つめ、言い終えたタイミングで何度か頷きながら上記を述べて。チョコレートの箱を開けると、「紫月さんは甘いものは平気だったかな?」と問い掛けながら勧めてみて。箱を動かした拍子に、個包装のチョコがカサッと音を立てて)
>木虎さん
(相手が用意してくれた塩を風に巻き上げ、つむじ風が細く細く凝縮されていき。"竜巻”ここに成ると、それが複数大蛞蝓の周囲へ展開され。囲い込み大蛞蝓へと向かっていきすり潰そうとして)
>日野さん
『こちらです。足元には気を付けて』
(生い茂る草を踏みながら進み進んでいくと、粘土のように湿り、しっとりとした地面とその先に沼地がありkeep outと書かれたテープを通り。前方の警官が敬礼をするその500m先に古いが手入れされた瓦屋根の民家がありそちらにも黄色のテープが貼られ)
『魔導書らしきものはあそこのつまり山下の家の倉にありました。そちらには捜査をまだしておりません』
(まずは民家へと向かい。祖谷刑事はしっくいで塗り固められた壁の建物の錠を開け。倉庫の中は星素が紫にも薄黄にも点滅していて。あまり良いものをもたらさない魔導書の気配。しかし魔導書が見当たらない
あなたは…
→本棚を調べる
→掃除用具を調べる
→テープレコーダー
→その他)
(/了解です!そのトピックにも参加します。設定やこの話などはそちらの新設予定のトピックに出しても良いですか?)
>八千穂 勇様
(大蛞蝓は押し寄せる小さな竜巻群に地面を溶解させようとするも、落ちたところで海水に浸されることを悟ったのか溶解液を竜巻に浴びせかけ)
(溶解液は回転に押し負けてかき消され)
(大蛞蝓は体を塩の風の塊に貫かれ、引き裂かれ、叩かれるとみるみる溶けていき)
(鎌を下ろし)
>日野 葵様
(/承知しました。絡み文の返事はそちらの新しい方で返してもいいですか)
>八千穂様、木虎様
(/纏めての返信、失礼いたします!
設定や絡み文の引き継ぎの件、承知しました。
新トピでは魔導図書館や魔導書、魔具が登場しない設定が用意されておりますので、それを参考にキャラPFや絡み文の調整をお願いする形となるかと思います。
お手数をおかけしますが、ご協力頂けますと幸いで御座います。
絡み文の返信についても、新トピの稼働に併せて行わせて頂きますので宜しくお願い致します!)
> 八千穂様
(/ご了承ありがとうございます!
はい、魔核も合わせてスッパリ無くなります。
下記の設定(仮)を参考にして頂ければと……!)
>all
(/いつもお世話になっております。
下記にて、新トピ設立に先駆けて採用予定の設定(仮)を記載しますので、ご確認頂けますと幸いです!)
【 用語設定 (仮)】
『星素(エーテル)』
あらゆる空間に満ちる透明のエネルギー粒子。
特定の箇所に集中すると結合して様々な現象を引き起こす。
“魔術師”や“魔族”の体内でも生成、蓄積される。
生成は時間経過で行われ、栄養摂取や睡眠により速度が増す。
星素生成量、容量の程度を総括して“星素能力”と呼ぶ。
魔術師などの体内の星素には、“属性”が付与されている。
保有可能とされる属性は必ず一種類のみ。
それぞれ有利な属性、不利な属性があるが、絶対的なものではなく、威力が高ければ不利な属性でも打ち負かす事が可能。
〈炎(ほのお)属性〉
炎の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の赤色”。
有利属性は“風”、不利属性は“水”。
〈水(みず)属性〉
水の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の水色”。
有利属性は“炎”、不利属性は“土”。
〈土(つち)属性〉
土の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の橙色”。
有利属性は“水”、不利属性は“風”。
〈風(かぜ)属性〉
風の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の緑色”。
有利属性は“土”、不利属性は“炎”。
〈氷(こおり)属性〉
氷の性質を持つ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の青色”。
星素能力が優れた者が多い傾向にある。
有利属性は“無し”、“炎”を少し苦手とする。
〈光(ひかり)属性〉
光の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の淡黄色”。
唯一、治癒関連の魔術を有する。
有利属性、不利属性は共に無し。
〈闇(やみ)属性〉
闇の性質をもつ属性。
体外放出された星素の色は“半透明の紫色”。
有利属性、不利属性は共に無し。
『特異点(とくいてん)』
大量の星素が生成され、循環する領域。
魔族が頻繁に現れ、新たな魔術師の出現率も高い。
日本の離島を除いた本土全てが該当する。
『魔族(まぞく)』
空間中の星素の結合によって発生する生命体。
星素能力および魔術を有する。
大半は魔族以外の生物に対して敵対的である。
地球の実在、または伝承上の生物に似た外観の個体が多い。
外観や能力に応じた個体名称を与えられる。
『魔術師(まじゅつし)』
自然的に星素能力や魔術の素質が発現した者。
魔術師となるのは早くとも15歳前後からとされる。
総数は現時点で約1000人。
日本国内で生まれ育った者が全体の7割以上を占める。
[身体強化]
全ての魔術師が扱える基礎的な星素の活用術。
星素を浸透させる事で、自身の身体能力を強化させる。
『魔術(まじゅつ)』
魔術師や魔族などが、体内の星素を用いて扱う能力。
強力な魔術ほど多くの星素を必要とする。
使用星素に応じた持続時間を越えると効力を失うが、星素の追加により時間の延長が出来る場合もある。
魔術の形態により、2種類に分類される。
〈現象(げんしょう)魔術〉
星素の持つ属性を解放し、現象を引き起こすもの。
火属性なら火炎、風属性なら竜巻を起こすなど。
属性の相性による影響を受けやすい反面、属性を活かした使い方が可能という利点もある。
ただし、使用環境に作用される場合があるので注意が必要(炎属性の火炎は、水中や無酸素状態では威力が激減、もしくは使用そのものを阻まれる)。
〈造形(ぞうけい)魔術〉
星素を物質化させ、特定の物を造り出すもの。
造形物は様々で星素の属性色が引き継がれる。
属性特有の特徴を持たず、属性の相性などの影響を殆ど受けない(炎属性だから高温という訳でもなく、水中でも威力が軽減されない)。
何らかの特殊な効果を有するタイプも確認されている。
『魔術支援センター(まじゅつ しえん ーー)』
魔術師などの活動支援を目的とする施設。
世界各地に設立され、日本でも各県に存在する。
主な業務としては魔術行使に必要な各種免許の試験実施および発行、魔術師などへの職業や依頼の斡旋などを行っている。
支援センターで斡旋される職業の多くは、各種依頼などの副業や、緊急時の休暇や遅刻早退など融通が効くようになっている。
魔術関連の免許保有者には、特殊仕様のスマホ(色や大きさを選択可能で利用料金が毎月発生する)を提供し、任意で契約できる。
特殊スマホからのみアクセス出来る公式HPでは各所からの仕事の依頼を提示しており、選択して受注することも可能。
『正規魔術師(せいき まじゅつし)』
魔術の行使を公的に認可された魔術師。
正規魔術師でない魔術師は“非正規魔術師”と呼ばれ、無断での魔術の使用は法律によって禁止されている。
魔術支援センターでの申込み完了後に実施される適正試験(身体検査、魔術の制御試験)に合格する必要がある。
合格者には試験当日に事前の提出書類を元に作成された魔術師免許証が配布される。
免許証は世界共通でプラスチックカード(右端に顔写真、空きスペースにフルネーム、性別、生年月日、等級、交付年月日が“英語”で印字されている)と、黒色の二つ折り防水革ケースがセットとなる。
免許証の裏と、防水革ケースの表紙には、雛菊を象った金色の紋章が描かれている。
『登録魔族(とうろく まぞく)』
人類との共存が可能であると認められた魔族。
総数は現時点で約100体。
事前の連絡を経て、支援センターで登録可能。
魔族討伐や犯罪対応などの働きに応じて、希望に沿った報酬が与えられる。
免許証の代替品として、雛菊を象った金色の紋章の下に登録番号が彫られたアクセサリーを配布され、身に付ける事が義務付けられている。
料金の支払い能力なども含めて使用に支障が無いと判断された場合に限り、特殊スマホの所持を勧められる。
『半魔族(はん まぞく)』
日本国内に現れた特定の登録魔族の持つ星素を宿した人間。
登録魔族の全面的な協力と、日本の優秀な研究魔術師の尽力によって関連技術が確立される事となった。
念入りな適性検査の上、特殊な薬品の投与を受ける必要がある。
総数は現時点で約300名であり、日本で生まれ育った者の一部のみが適正を持ち得る。
支援センターで発行される半魔族免許を配布される。
免許の形式は魔術師免許と同様。
現時点で全3種類の半魔族が存在している。
星素能力と魔術を有するが、引き出せる能力はベースとなった登録魔族の等級がどれだけ高くとも、A級相当が限界の場合が多い。
《戦鬼(せんき)》
炎属性のS級登録魔族“闘鬼(とうき)”の星素を宿す。
下記の共通魔術の他、2種類ほどの炎魔術を扱える。
〈炎現象魔術“鬼人化(きじんか)”〉
全ての戦鬼が共通で保有する魔術。
体内に炎属性星素を浸透させ、身体能力を強化する。
魔術師の用いる能力“身体強化”と同様。
使用中は両瞳が赤色に変化し、淡く発光する。
《氷姫(ひょうき)》
氷属性のS級登録魔族“氷凍姫(ひょうとうき)”の星素を宿す。
適合者は全て女性であるという特徴を持つ。
下記の共通魔術の他、2種類ほどの氷魔術を扱える。
〈氷現象魔術“氷礫(ひれき)”〉
全ての雪女が共通で保有する魔術。
氷属性星素を、氷の礫に変えて放つ。
《黒天狗(くろてんぐ)》
闇属性のS級登録魔族“大烏天狗(おおからす てんぐ)”の星素を宿す。
下記の共通魔術の他、2種類ほどの闇魔術を扱える。
〈闇造形魔術“鴉羽(からすば)”〉
全ての黒天狗が共通で保有する魔術。
闇属性星素を放出して鳥の翼状に物質化、肩周りに纏う。
主な用途は翼の硬質化による打撃と防御および、矢じり状に硬化させた弾丸の射出。翼から噴出した星素を推進力とする事で飛行も可能だが、星素の消耗が激しく連続飛行は困難。
『等級(とうきゅう)』
魔術師や魔族、半魔族の能力値を大まかに表す等級。
星素能力や保有魔術などを参考に設定される。
《S級》=非常に優れた能力値
魔術師では全体の約3%(30名前後)が該当。
《A級》=優れた能力値
魔術師では全体の約30%(300名前後)が該当。
《B級》=平均的な範囲の能力値
魔術師では全体の約60%(600名前後)が該当。
《C級》=平均を大きく下回る能力値
魔術師では全体の約7%(70名前後)が該当。
>日野さん
(/ほんとだ魔導図書館でも無いですね。合法賞金稼ぎみたいになってます。すぐ返事しちゃいましたけどこの長月班を動かすのはちょっと難しいですね。お願いがあります!ここの閉鎖はしないでください!もちろん新しいトピの方にも別のキャラで顔出します!お願いします!)
> 八千穂様
(/実は某漫画の国家錬○術師を少し意識していたりします。
ふむふむ、確かに……。
長月班としての参加は難しくなる……という所は否めませんね。
いえいえ、両立は大変でしょうし、無理をして新トピへ参加して頂かなくとも……!
2つのトピの運営と参加を両立するのは大変だろうという懸念がある為、トピを続ける場合は他の方にトピ運営を引き継いで頂く形をとりたい……というのが私の意見です。
可能であれば新トピ主を、継続のご要望を下さった八千穂様にお願いしたいと思うのですが、如何でしょうか……?)
>日野さん
(/指パッチン!シャンバラで入って原作基準アニメを見てたのでイメージできました!
ここのトピの主引き継ぎの件、任せて下さい!両立は大丈夫です!新トピで参加するキャラは八千穂の夢の中で見る人、夢の中で八千穂を見たり話したりする人という感じで。こっちのトピだとさらっと話題に上がるかな?話を広げたりする時とかにいいかと(話のネタが尽きたときに使えるな…!と画策しております)
かえるの村でのシナリオはこちらでやらせていただきます。ちょっと関連してる、かな?というようなシナリオは向こうでやるかも知れません!
欲をいえばたまにでいいのでこちらにも顔出して頂けたら嬉しいな……と思ってます!)
>八千穂様
(/引き継ぎを引き受けて頂き、ありがとうございます!
ストーリーやキャラの件、承知しました!
またタイミングを見て絡み文の続きを返信させて頂きますので、お待ち頂けますと幸いです!
改めまして今後とも宜しくお願い致します!)
>all
(/レス流れたり流れなかったりするので一応掲載しときます!ちょっと修正いれたり、そのままのものもあります。よかったらまた見てください)
>紫月さん
いないんですか。体質…。俺はカンがいいんですよ!
『特売日を当てますよね』
(相槌を打ち。及川は落ち込みから立て直したのか話に参加しながら毛玉はスーツのポケットに入れ)
いやぁ、俺記憶喪失なんですよね。
(あっさりと明かし。そしてどうしてそれがさっきの表情に繋がるかを言うのを躊躇って、数秒前黙り込み。両手を見て)
質問したら、小さい頃をちょっとだけ思い出しちゃって。俺には姉がいて、よく遊んでもらったなって…それだけです!
(ひとつの場面を思い出したことを懐かしむように吐露し。及川は真剣な面持ちで聞き、新田は不意に硬直して逡巡し。小田と石野はブリーフィングの準備を一旦止めて。八千穂は晴れやかに笑って話を終えて)
『早速だけど、今回の任務は海辺で発生したクラゲの魔族達の討伐よ』
『 ̄海水浴場にいるそうです。死亡者が今のところ数名。とんでもないスピードで増えといます』
『見た目通り水属性だから、雷属性の紫月くんは効果的なのよ。焼肉奢るから付き合ってちょうだい』
『地図ですどうぞ』
(小田が横からノートパソコンを取り出して机に置きこの場の面々に見せて。砂浜は若干狭く、遠浅で波静かであり、海の家もたくさん出店している画像が映し出され。死亡者件数をグラフで出し、石野は一方的に頼み。小田が班員と相手に、目的地の海水浴場の地図を配り)
>木虎さん
(散っていく様を構えをとったまま見続け、姿が認識しづらくなり活動できなくなるだろうと思しきところまで警戒を解かずに立ち)
いや〜お疲れ様でした!あれ、助かりました
("鎧"を解き、相手に近づいて白い歯を出して陽気に笑い。あれ、と言われた地面に散らばる塩に視線を移し)
あちゃー。掃除しないと…。掃除用具を持ってきますから、まだ封鎖自体は解かないでください。
『その前に捜査です!』
(散らばった塩を見て掃除することを外の司書官に伝え、インカムを付けていたのかインカム越しから怒声が飛び。声の主は及川で)
>日野さん
『こちらです。足元には気を付けて』
(生い茂る草を踏みながら進み進んでいくと、粘土のように湿り、しっとりとした地面とその先に沼地がありkeep outと書かれたテープを通り。前方の警官が敬礼をするその500m先に古いが手入れされた瓦屋根の民家がありそちらにも黄色のテープが貼られ)
『魔導書らしきものはあそこのつまり山下の家の倉にありました。そちらには捜査をまだしておりません』
(まずは民家へと向かい。祖谷刑事はしっくいで塗り固められた壁の建物の錠を開け。倉庫の中は星素が紫にも薄黄にも点滅していて。あまり良いものをもたらさない魔導書の気配。しかし魔導書が見当たらない
あなたは…
→本棚を調べる
→掃除用具を調べる
→テープレコーダー
→その他)
>680 八千穂様
さーて……どこかな
(湿った土を踏みしめながら進むと、やがて目的地へ辿り着いたようで。敬礼をする警察官に一礼しつつ黄色テープの奥へ進み、祖谷刑事が解錠した小屋の中に充満した星素を見ると息を呑んで。警戒しつつ中に入り、取り敢えずは魔導書を置くのに相応しそうな本棚を探ってみることにして)
(/お返事、お待たせしましたー!)
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