プロキオン 2018-03-25 11:36:03 ID:3171c5af3 |
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>日野さん
日野さん!花火ですよ!夏祭りですよ!
(擦り傷があちこちにできた勇は相手に駆け寄って花火を指差してはしゃぎ)
『もう夏ね〜』
『ここからも花火が見えますよ!』
(二人の時計から石野と小田が支援室から出て窓を覗き。徐々に花火が止めば空が黒から茜色に戻って。魔城は魔城としての役割を終え、泡のように消えていき)
『八千穂さん!日野さん!…無事でしたか!?』
(プロメテウスを解除した及川が、後ろに実奈を乗せてバイクで現れ)
じゃあ、帰りましょうか!
『その前に図書館で報告です!』
(食い気味に及川が反応して、照れた様に勇が笑い、呆れたように実奈がため息をついて相手を見て
あなたは…
→図書館へ報告に帰る?
→もう少しここで話す?
→その他)
>621 八千穂 様
どーどー。落ち着いて、勇くん
(興奮気味に花火を指差す相手を苦笑しながら宥めて。花火も消え、茜色を取り戻した空を見上げていると、バイクに乗って現れた及川と実奈の姿から大事はなさそうだとホッと一息ついて)
図書館で報告して、休もうか。俺も……今日は少し疲れたかも
(相手と及川のやり取りを微笑ましく思いつつ上記を述べれば、自然に出てきた欠伸を覆うように口元を手の平で隠して。徐に実奈の方を向くと、深く頭を下げた後に姿勢を戻し、「今日は怖い目に合わせちゃって、ごめんね。何かお詫びをしたいから、何が良いか決まったら勇くんに伝えておいてくれる?」と申し訳なさげな口調で述べて)
>日野さん
(勇は少し落ち着いたように赤い空を眺めて。自分たちのからだが赤く染められ、影が大きくなり)
『…はい!』
『勇くんも、覚悟しといてね!』
(いえ、と言うかのように首を振って、実奈は相手の瞳を覗いていたが、やがて年相応の笑顔で頷き。空を眺めていた勇に声を掛け)
ええっ!?まいったなぁ〜
『日野さん』
『自由研究の宿題、手伝ってくれてありがとうございます』
(勇は驚き、自分の頭を触って。実奈がくすぐったいかのように笑って。相手を見て嬉しそうに白い歯を見せて告げ)
『あっ、実奈さんも魔導図書館へ来て下さい。事情聴取があるので…大丈夫です!逮捕しません!』
歩きましょう!バイクは森の前に置いてきちゃいましたから!
(及川が怪訝そうに見てくる実奈に誤解を解くように話し。勇が笑って歩き出し、付いていく実奈、行こうと頷いて促す及川は相手に歩幅を合わせて歩こうと横へ来てバイクを引き)
(/勇のバイクと、日野さんの車を回収して図書館についた所から初めていただいて貰ってもいいでしょうか?)
>八千穂 様
じゃあ、取り敢えず実奈さんにも話を聞かないとかな
(無事に自身の車と、相手のバイクを回収して図書館のロビーへと戻ってきた一同。最終決戦の直前から姿を消したと思われる雪崎の行方が気になる所ではあるが、一先ず無事に帰ってこられた事を喜ぶべきだと自身を納得させて。頬に手を当てながら上記を述べれば、ぐるりと周りを見回してから、及川へと「何処でしようか……カフェとかどうかな?」と傍のカフェを手で示しながら提案してみて)
(/承知しました!
ご質問にありました警察との合同捜査についてですが、可能でございますー!)
>日野さん
『いいですね。ちょうど小腹が空いてたんです』
及川さんご飯がメインじゃ無いですよ
『わ、分かってます!これは返しというんです!』
(及川は小腹というには腹の音が大きく、八千穂が暢気にからかって。ムキになって反応し)
『勇くん置いてっちゃうよ。…もう、行きましょう。日野さん』
(実奈は日野に頷いてカフェへと足を運び。慌てて廊下を走る及川にまた勇がからかい、競歩くらいの速さで実奈に追いついて)
『…日野さんと勇くんがいなくなった時に、及川さんが来てくれたんです』
『家まで送って貰った日は何も、起きませんでした』
(カフェにて。及川に事情を話すように促されてポツリと話し。視線はグラスの水に注がれて、水滴がグラスから机へ落ち。一度、目が泳いで)
『次の日の午前授業が終わった帰りに、あの、雪崎って人がいて。なんか嫌な予感がしたんです』
(また目をおよがせて)
>日野さん
(/連続でごめんなさい!次のエピソードとしては警察絡みのものにしたいなということで。事情聴取ロルが終わったら帰って休み。次の日に石野が日野さんを魔城解決の打ち上げの焼肉に誘うという事で…、そこから仕事の話になっていくというのをやりたく思います。わがままですが…構いませんか?)
>626
>627 八千穂様
……実奈さん、大丈夫?やな事を思い出させてごめんね
(注文した品を待つ傍ら、及川に促された実奈の話を頷きながら聞いていて。目を泳がせる実奈の様子を、恐怖あるいは動揺によるものかもしれないと判断すれば気遣うような声音で上記を述べて。一拍置いてから「無理はしていないかい?」と問い掛けて)
(/次のテーマの件、承知しました!
大丈夫ですよー!)
>日野さん
『…え、大丈夫です』
『それで、気が付いたら牢屋に』
(顔を少し上げて。遠慮がちに。動揺は当たらずとも遠からず、といった感じで事件で何が起きたのかは話せども個人的にだまっていることがありつつ話を終えて)
『…はい。ありがとうございました』
(少しの間が空いて相手の気遣いもあり手短ではあるものの、ある程度聞き出せたことを及川は帳面に写し終えて)
これ、美味しいですよ及川さん、日野さん!実奈ちゃんも食べる?
(頼んでいたパフェを食べて感想を言い、実奈がいらないと首を振って店員が置いたりんごジュースを飲み)
『失礼します』
いってらっしゃい
(及川は電話を取り出して席を外し、勇と実奈が座ったままでいるとすぐさま帰ってきて)
『そろそろ時間ですから、解散しましょう』
(3人の様子を見て、会計を済ませて。4人は解散する事に。翌日、帰りが遅くなるという勇に実奈は)
『いってらっしゃい!』
(嬉しそうに手を振り。義理の弟の陽太にからかわれて怒り。自由課題にとりかかって…)
(/焼肉の場面まで飛ばしてもらっていいでしょうか?)
(/夜分遅くに失礼します!リメイクスレ参加中の者ですが、こちらのスレも楽しそうで……!別キャラにて参加しようか検討中なのですが、枠空きがありましたら教えて頂きたいです!)
>とある図書館の司書官さん
(/こんばんは!はじめまして。とある図書館の司書官さんと日野さん双方にとってお節介になりますが最後に出された募集はこちらになります!
>548)
>日野さん
(/差し出がましい真似をしてすみません!)
>629 八千穂様
お、そろそろ焼けたかな?
(後日の終業後、アーギル戦の打ち上げという石野の誘いで焼肉屋に来ていて。七輪付きテーブルの上で所狭しと焼かれる肉の焼け具合をトングで一枚ずつ引っくり返して確認してみると、きちんと両面に火は通っているようで。どうぞ召し上がれとでも言うように、ジュージューと焼ける音を響かせる肉を手で示してみせて)
(/とある図書館の司書様へのご案内、ありがとうございます!
念のために確認しました所、その募集で間違い無さそうです!
お世話になりました!/蹴り可)
>630 とある図書館の司書様
(/お声かけ頂きまして、ありがとうございます!
此方のトピでもご一緒させて頂ける事、嬉しく思います。
空き枠については、八千穂様よりご案内頂きましたリンク先で間違いございません!
班長の階級で一等司書官のみとなっている枠につきましても、司書長として参加可能なものとします。
改めまして、ご希望の枠を教えて頂ければ幸いです!)
(/失踪してしまい、大変申し訳ありません。鷲尾 一です。リアルが忙しく、中々参加する事が出来ませんでした。恥を忍んで、もう一度参加させて頂いても宜しいでしょうか?)
>>631 八千穂様
(/ご案内ありがとうございます!いえいえお節介なんてそんなことは……とても非常に助かりました!)
>>632 日野様
(/改めて、空き枠確認致しました!悩みに悩みましたが、20番の牡丹班班長を司書長としてkeepをお願い致します!)
>日野さん
それでは達成をたたえて、いただきます!
『焼けたわね』
『日野さんありがとうございます!』
『お疲れ様です』
(食欲をそそる肉のにおいが立ち込め。日野が焼き加減を調節し終えた時に適当に乾杯の音頭を勇が取り、石野が乾杯してはいるものの焼肉に完全に視線を移しており。小田が申し訳なさそうに感謝しつつおしぼりを配って乾杯。及川は神妙な顔付きで乾杯し)
『…』
ありゃ、及川さん。不吉ですね!
『箸の折れ方と、運勢は関係ありません!まあ、見ていて下さい。見ていなさい』
(及川は乾杯のあとに箸を割ってみると、早速片方が短く折れて。勇がからかうとすぐにムキになって近くのミノを箸で摘もうとすると、石野の目がひかり。瞬時に取ろうとしていたミノがきえてあなたは…
→どうする?)
(一方、ある村。カエルの鳴き声が沼から聞こえ。雨が降り、家の窓を閉める者。カレンダーには本日が×と書かれており)
(/いえいえ、どういたしまして!むしろありがとうございます!)
>633 鷲尾様
(/お久しぶりで御座います!
いえいえ、そんな……むしろ大歓迎です!
背後様の都合を最優先に、無理の無い範囲で気ままに楽しめる場所としてお越し頂ければ、此方としても幸いでございます!)
>634 とある図書館の司書様
(/ありがとうございます!
20番の牡丹班、班長のキープ承りました!
キープ期限は“9月1日の23時まで”とさせて頂きますので、延長をご希望の際はお声かけ下さいませ!
加えてコールサインについては、“ピオニー01”(班員はピオニー02~)と致しますゆえ、PF提出時にご記入頂けますと幸いです!)
>635 八千穂様
はーい、頂きます
(相手の乾杯の合図に合わせて生ビールの入ったジョッキを軽く掲げると、冷えたビールを喉に流し込んで。小田から受け取ったおしぼりで手を拭いていると、石野の早業に舌を巻きながらも苦笑して。空にしたジョッキをテーブルに置けば、肉の盛り付けられた大皿からバラ肉、ウィンナー、ロース、タン、タマネギを適当に七輪に並べていって)
>日野さん
おいしそうですね!特にタンが
(ミノを取ってタレに浸して食べ。旨みが口を侵食して口をほころばせて咀嚼、烏龍茶を飲み)
『あら、取らないの?』
『石野さんが取るからでしょう!』
(石野は固まっていた及川に追い討ちするように焼けていく肉を取り。小田はトングで相手の邪魔にならない程度に裏返してツッコミを入れ)
日野さんも。俺がやりますから、食べてって下さい!
(さっきから任せてばかりだと笑ってトングを受け取ろうとし。石野はメールの着信音が鳴った懐からスマホを出して閲覧し)
「作戦内容?あぁ、くどくてだるいから聞いてなかった。まぁいっか。テキトーにやっとけばなんとかなるでしょ」
「良くも大切な仲間を……!どうなるか分かってんだろうなぁ!!」
【名前】紫月 綾瀬(しづき あやせ)
【性別】女
【年齢(誕生日)】20歳(7月15日生まれ)
【性格】
面倒くさがりで何事もとりあえず「まぁいっか」で済ませようとする適当主義者。サボろうとする度に班員から釘を刺されては渋々仕事をこなす姿は日常茶飯事。加えて大雑把で細々した作業が嫌い、感情の起伏も激しく命令に対しても文句言いまくりと班長向きではない性格の持ち主だが、何だかんだ言って面倒見は良く、仲間思いで仲間を傷つける者は絶対に許さない優しさを持つ。その優しさ故に慕う者は多く、牡丹班の班員たちも過去彼女に助けられたことが切っ掛けで入った者ばかりである。怒ると普段の気怠げな様子から一変、口が悪くなり好戦的になる。なぜかちびっ子に好かれやすい体質であるため、受付では親子連れの相手をする場面が多い。
【容姿】
身長160cm。華奢で小柄とも長身とも言えない中間くらいの身長ではあるが、女性らしい膨らみはしっかり目立っている。赤みが抜けた明るい茶髪は背中まで伸びたロングヘアーをポニーテールにしている。前髪は右寄りに寄せている。目は大きくぱっちりしていて二重、鼻も高く所謂童顔。瞳は茶色。感情が高ぶると魔力と魔具の影響で瞳と髪が黄色に染まる。
制服はネクタイを外している。ワイシャツは第1ボタンを外し、下はスラックスを選択。長袖ジャケットとベストは支給時から公の場以外は着用していない。私服も半袖半ズボン、ジーンズ等ボーイッシュでラフな格好が多め。
【属性】雷属性、無属性
【職業】魔導司書官(司書長)
【二つ名】憤雷(ふんらい)の司書
【配属】日本中央魔導図書館(牡丹班班長)
【コールサイン】ピオニー01
【魔導書】『憤雷(ふんらい)の魔導書』
雷属性及び無属性の魔導書。無属性以外の保有呪文全てが「適合者の怒りの度合いによって威力が変化」するという特殊なモノばかりであり、まさに感情が高ぶりやすい紫月のためのものとも言えるだろう。
速攻、通常、高等をそれぞれバランス良く保有しており、紫月自身も高い星素生成・保有能力を持っている。威力が上昇する場合当然ながら消費する星素量も多く、更に怒り状態の場合己の制御が効かないため「下手したら保有星素が空っぽになりかねない」危険な状態と言えるが、その分威力は絶大。なお、前述した怒りによる髪色や瞳の色の変化は魔導書に適合してから始まった。
『呪文』
《無現象系 速攻呪文 “強化(ブースト)”》
無属性の星素を身体に浸透させ、一時的に身体能力を強化する。
《無創造系 速攻呪文 “空板(スカイボード)”》
無属性の星素を板状に形成させる。
硬質で触れた人間や物体を撥ね飛ばす効果のものと、軟質で優れた衝撃吸収効果のあるものを使い分けて形成できる。 前者は主にジャンプ台として機動力を向上させる目的で、後者は簡易的な足場や高所からの着地時などに用いられる。
撥ね飛ばしや、衝撃吸収効果を発揮すると急激に魔力を消費して効果時間が短くなる為、足場にする際は注意が必要。
《雷属性現象系 速攻呪文 “雷球(ライトニングボール)”》
指先に雷属性星素をエネルギー球として生成し放つ呪文。球は淡く黄色に光る。使う星素量を増減すると球の数や大きさが変化し、威力の増減に繋がる(数が増えると大きさは小さくなるため一発一発の威力も減る、数が減れば大きく出来るため威力も上がる、といった感じ)。御津いわく「使い勝手が良い」と使用頻度が高い。速攻呪文かつ使用頻度の高さも相まって使用する星素量も全体的に多い。当たった相手に数秒程度(使う星素量により1〜3レス程度)ではあるが感電効果もあり、麻痺で動きを封じるために用いられることも。
《雷属性創造系 通常呪文 “雷矢(ライトニングアロー)”》
前述の雷球にて、球が矢状になったバージョン。指先ではなく周囲に雷属性星素を矢状に硬質化して放つ。形の変化により雷球よりも使う星素量が増えている。もちろん使う星素量の増減により生成出来る矢数と大きさは変わり、それにより威力が増減するのも雷球と同じ。ただし球と比べて貫通力があるため、全体的な威力は上昇、また感電効果も持続時間がある程度(2〜4レス程度)増加している。
詠唱文は「雷(いかづち)よ!我が怒りを鋭き矢として顕現せよ!“雷矢(ライトニングアロー)”!」
《雷属性現象系 高等呪文 “雷神憤怒(レイジング・トール)”》
この魔導書の特徴そのものとも呼べる呪文であり、恐らく保有呪文の中では最大級の力を誇る。強化と似て非なる効果だが己が持つ怒りの度合いにより威力が変化する、淡黄色に光る雷を全身に纏う。怒りが強ければ強いほど消費する星素量が増えるが纏う雷の量と威力はかなり増大。身に纏う雷はある程度は己の意思で操作でき、腕や脚に収束させ殴りや蹴り等の格闘能力を上昇させることが出来る。さらに後述の魔具に収束させれば最大級の攻撃力になる。また感電効果の持続時間は雷矢と同じ。ただし高等呪文のために消費する星素量はハンパなく高く、高い保有能力を持つ御津でさえ持って数分(大体1〜7レス程度)しか発動出来ない。また本人の身体的負担を考慮して1日1回しか使えず、2回目以降発動する場合は全身に倦怠感と激痛が伴う。
詠唱文は「雷(いかづち)の神に願い奉る。我が盟友たちの傷つき、崩れゆく姿に、我が怒り怒りは頂点に達した。今こそ同胞を守る盾、そして眼前に立ち塞がる敵を打ち破る剣とならん!この怒りは雷神の怒りなり!“雷神憤怒(レイジング・トール)”!」
【魔具】
『怒りの雷鎚(ミョルニル)』
SSクラスの魔具。名称種別は不明だがSS級雷属性魔族の魔核が埋め込まれた身の丈程の大きさのハンマー。本体の素材は「」は銀色に輝き、持ち手までハンマー全体が雷を帯びている。最大の特徴は魔導書と同様「持ち主の怒りに応じて威力が変化する」点。また、前述の呪文《雷神憤怒》の際の身体的負担を軽減するべく呪文発動後、身に纏った雷の大半がこの魔具に流れ、パワーを溜め込めるように調整してある。どのくらい雷が溜まっているかは帯びている雷の量や光の強さで分かる。雷が最大まで溜まった場合、紫月自身とハンマー共に金色に近い黄色の雷を纏っており、後述の呪文を使用しない限りは身体的負担が増えるのみになってしまう。自身の呪文に合わせたもの、まさに紫月専用と呼べる魔具となっている。
『呪文』
《雷属性現象系 速攻呪文 “放電(ディスチャージ)”》
名前の通り、《雷神憤怒》等で溜まった雷をエネルギー波として放出する呪文で、放出する方向はミョルニルの向きで調整可能。味方を巻き込まないように、間違えた方向に向けた場合等は、不完全ではあるがある程度は自分の意思で雷の操作は可能。
《雷属性現象系 高等呪文 “雷神憤怒の鉄槌(トールハンマー)”》
《雷神憤怒》を使用し、ミョルニルに雷が最大限溜まった際に初めて使用可能になる呪文。ミョルニルを地面や敵に叩きつけ、溜めた雷を一気に放出する呪文。地面に叩きつけると前述の《放電》より範囲が広まり半径約100m〜最大で2km以内まで放出できるが、範囲を広めた場合威力は小さくなる。敵に叩きつけた場合、叩きつけた一体に溜めた雷を一気に全て放出することが可能。複数いる場合、叩きつけた一体から他の敵個体に伝っていかせたり、叩きつけた敵から半径約100m〜最大で2km以内まで放出させることも可能。ただしこの呪文も本人の身体的負担を考慮して1日1回しか使用出来ない。また使用した場合《雷神憤怒》も同時に解除され、全身が激痛に襲われ身動きが取れなくなるため、ある意味諸刃の剣とも呼べる呪文。
詠唱文は「我、頂点に達した怒りと共に雷神に願い奉る。己が所業が罪と知らず、我が盟友を傷つけ侮蔑する者たちへ、我が怒りと共に断罪を与えん!この一撃にて消え失せろ!其は雷神の怒り、そして我が怒りの顕現なり!“雷神憤怒の鉄槌(トールハンマー)”!」
【備考】
前任の班長とは揺籠機関からの先輩後輩であり、よく面倒を見てもらっていて付き合いは長い。先輩が退役時に任せられるだろうと推薦され牡丹班の班長に着任した。先輩とは今でもメールで連絡を取ったりしている様子。
推薦理由として先輩は「班長向きの性格ではないが、実力面で言えば呪文の強力さと本人の怒りの度合い次第では「聖盾司書隊」にも匹敵する。何よりあの子は優しいから」とのこと。
班員たちも癖は強いが全員ある切っ掛けで紫月に助けてもらい、彼女を慕って入った者ばかり。フォローに入ってくれる班員たちに感謝しつつ、変わらずそのままで居ようと日々を過ごしている。
機械には何かと強く、壊れた電子機器等の修理技術を持つ。反面パソコンには弱く報告書作成をほったらかす原因になっており、班員たちにやらせているのも面倒くさいのではなくパソコン操作が出来ないため。
受付では子連れの家族の相手が多く、何かと子供たちに追い回されている光景がかなりの回数で目撃されており、本人は呼ばれるのを心底嫌っているが「ちびっ子司書」という別の二つ名がある。
タバコは吸えないが臭いは気にしていない。お酒はいくら飲んでも酔わず酒に流されることがないとかなり強い部類に入る。飲み会の席では面倒くさそうにはするが、生来の面倒見の良さから他者の介抱に入ることもある。
食べ物はジャンクフードや塩気のあるものを好む。おにぎりやフライドポテトに大量の塩をかける異常な光景も見られる程大の塩好きであり、そのせいか感情の起伏が激しいからか血圧は高め。
(/>634にてkeepしていた者です!HN変えましたのであちらでら誰なのかは分かるかと……(笑)←
ようやくプロフが完成致しましたので提出に参りました!あっちでもこっちでも癖の強い子になってしまった……!不備等ございましたら何なりとお申し付けください!)
(/はわわ……!連投失礼致します!
>639に誤字がありましたので再提出です!)
「作戦内容?あぁ、くどくてだるいから聞いてなかった。まぁいっか。テキトーにやっとけばなんとかなるでしょ」
「良くも大切な仲間を……!どうなるか分かってんだろうなぁ!!」
【名前】紫月 綾瀬(しづき あやせ)
【性別】女
【年齢(誕生日)】20歳(7月15日生まれ)
【性格】
面倒くさがりで何事もとりあえず「まぁいっか」で済ませようとする適当主義者。サボろうとする度に班員から釘を刺されては渋々仕事をこなす姿は日常茶飯事。加えて大雑把で細々した作業が嫌い、感情の起伏も激しく命令に対しても文句言いまくりと班長向きではない性格の持ち主だが、何だかんだ言って面倒見は良く、仲間思いで仲間を傷つける者は絶対に許さない優しさを持つ。その優しさ故に慕う者は多く、牡丹班の班員たちも過去彼女に助けられたことが切っ掛けで入った者ばかりである。怒ると普段の気怠げな様子から一変、口が悪くなり好戦的になる。なぜかちびっ子に好かれやすい体質であるため、受付では親子連れの相手をする場面が多い。
【容姿】
身長160cm。華奢で小柄とも長身とも言えない中間くらいの身長ではあるが、女性らしい膨らみはしっかり目立っている。赤みが抜けた明るい茶髪は背中まで伸びたロングヘアーをポニーテールにしている。前髪は右寄りに寄せている。目は大きくぱっちりしていて二重、鼻も高く所謂童顔。瞳は茶色。感情が高ぶると魔力と魔具の影響で瞳と髪が黄色に染まる。
制服はネクタイを外している。ワイシャツは第1ボタンを外し、下はスラックスを選択。長袖ジャケットとベストは支給時から公の場以外は着用していない。私服も半袖半ズボン、ジーンズ等ボーイッシュでラフな格好が多め。
【属性】雷属性、無属性
【職業】魔導司書官(司書長)
【二つ名】憤雷(ふんらい)の司書
【配属】日本中央魔導図書館(牡丹班班長)
【コールサイン】ピオニー01
【魔導書】『憤雷(ふんらい)の魔導書』
雷属性及び無属性の魔導書。無属性以外の保有呪文全てが「適合者の怒りの度合いによって威力が変化」するという特殊なモノばかりであり、まさに感情が高ぶりやすい紫月のためのものとも言えるだろう。
速攻、通常、高等をそれぞれバランス良く保有しており、紫月自身も高い星素生成・保有能力を持っている。威力が上昇する場合当然ながら消費する星素量も多く、更に怒り状態の場合己の制御が効かないため「下手したら保有星素が空っぽになりかねない」危険な状態と言えるが、その分威力は絶大。なお、前述した怒りによる髪色や瞳の色の変化は魔導書に適合してから始まった。
『呪文』
《無現象系 速攻呪文 “強化(ブースト)”》
無属性の星素を身体に浸透させ、一時的に身体能力を強化する。
《無創造系 速攻呪文 “空板(スカイボード)”》
無属性の星素を板状に形成させる。
硬質で触れた人間や物体を撥ね飛ばす効果のものと、軟質で優れた衝撃吸収効果のあるものを使い分けて形成できる。 前者は主にジャンプ台として機動力を向上させる目的で、後者は簡易的な足場や高所からの着地時などに用いられる。
撥ね飛ばしや、衝撃吸収効果を発揮すると急激に魔力を消費して効果時間が短くなる為、足場にする際は注意が必要。
《雷属性現象系 速攻呪文 “雷球(ライトニングボール)”》
指先に雷属性星素をエネルギー球として生成し放つ呪文。球は淡く黄色に光る。使う星素量を増減すると球の数や大きさが変化し、威力の増減に繋がる(数が増えると大きさは小さくなるため一発一発の威力も減る、数が減れば大きく出来るため威力も上がる、といった感じ)。紫月いわく「使い勝手が良い」と使用頻度が高い。速攻呪文かつ使用頻度の高さも相まって使用する星素量も全体的に多い。当たった相手に数秒程度(使う星素量により1〜3レス程度)ではあるが感電効果もあり、麻痺で動きを封じるために用いられることも。
《雷属性創造系 通常呪文 “雷矢(ライトニングアロー)”》
前述の雷球にて、球が矢状になったバージョン。指先ではなく周囲に雷属性星素を矢状に硬質化して放つ。形の変化により雷球よりも使う星素量が増えている。もちろん使う星素量の増減により生成出来る矢数と大きさは変わり、それにより威力が増減するのも雷球と同じ。ただし球と比べて貫通力があるため、全体的な威力は上昇、また感電効果も持続時間がある程度(2〜4レス程度)増加している。
詠唱文は「雷(いかづち)よ!我が怒りを鋭き矢として顕現せよ!“雷矢(ライトニングアロー)”!」
《雷属性現象系 高等呪文 “雷神憤怒(レイジング・トール)”》
この魔導書の特徴そのものとも呼べる呪文であり、恐らく保有呪文の中では最大級の力を誇る。強化と似て非なる効果だが己が持つ怒りの度合いにより威力が変化する、淡黄色に光る雷を全身に纏う。怒りが強ければ強いほど消費する星素量が増えるが纏う雷の量と威力はかなり増大。身に纏う雷はある程度は己の意思で操作でき、腕や脚に収束させ殴りや蹴り等の格闘能力を上昇させることが出来る。さらに後述の魔具に収束させれば最大級の攻撃力になる。また感電効果の持続時間は雷矢と同じ。ただし高等呪文のために消費する星素量はハンパなく高く、高い保有能力を持つ御津でさえ持って数分(大体1〜7レス程度)しか発動出来ない。また本人の身体的負担を考慮して1日1回しか使えず、2回目以降発動する場合は全身に倦怠感と激痛が伴う。
詠唱文は「雷(いかづち)の神に願い奉る。我が盟友たちの傷つき、崩れゆく姿に、我が怒り怒りは頂点に達した。今こそ同胞を守る盾、そして眼前に立ち塞がる敵を打ち破る剣とならん!この怒りは雷神の怒りなり!“雷神憤怒(レイジング・トール)”!」
【魔具】
『怒りの雷鎚(ミョルニル)』
SSクラスの魔具。名称種別は不明だがSS級雷属性魔族の魔核が埋め込まれた身の丈程の大きさのハンマー。本体の素材は「」は銀色に輝き、持ち手までハンマー全体が雷を帯びている。最大の特徴は魔導書と同様「持ち主の怒りに応じて威力が変化する」点。また、前述の呪文《雷神憤怒》の際の身体的負担を軽減するべく呪文発動後、身に纏った雷の大半がこの魔具に流れ、パワーを溜め込めるように調整してある。どのくらい雷が溜まっているかは帯びている雷の量や光の強さで分かる。雷が最大まで溜まった場合、紫月自身とハンマー共に金色に近い黄色の雷を纏っており、後述の呪文を使用しない限りは身体的負担が増えるのみになってしまう。自身の呪文に合わせたもの、まさに紫月専用と呼べる魔具となっている。
『呪文』
《雷属性現象系 速攻呪文 “放電(ディスチャージ)”》
名前の通り、《雷神憤怒》等で溜まった雷をエネルギー波として放出する呪文で、放出する方向はミョルニルの向きで調整可能。味方を巻き込まないように、間違えた方向に向けた場合等は、不完全ではあるがある程度は自分の意思で雷の操作は可能。
《雷属性現象系 高等呪文 “雷神憤怒の鉄槌(トールハンマー)”》
《雷神憤怒》を使用し、ミョルニルに雷が最大限溜まった際に初めて使用可能になる呪文。ミョルニルを地面や敵に叩きつけ、溜めた雷を一気に放出する呪文。地面に叩きつけると前述の《放電》より範囲が広まり半径約100m〜最大で2km以内まで放出できるが、範囲を広めた場合威力は小さくなる。敵に叩きつけた場合、叩きつけた一体に溜めた雷を一気に全て放出することが可能。複数いる場合、叩きつけた一体から他の敵個体に伝っていかせたり、叩きつけた敵から半径約100m〜最大で2km以内まで放出させることも可能。ただしこの呪文も本人の身体的負担を考慮して1日1回しか使用出来ない。また使用した場合《雷神憤怒》も同時に解除され、全身が激痛に襲われ身動きが取れなくなるため、ある意味諸刃の剣とも呼べる呪文。
詠唱文は「我、頂点に達した怒りと共に雷神に願い奉る。己が所業が罪と知らず、我が盟友を傷つけ侮蔑する者たちへ、我が怒りと共に断罪を与えん!この一撃にて消え失せろ!其は雷神の怒り、そして我が怒りの顕現なり!“雷神憤怒の鉄槌(トールハンマー)”!」
【備考】
前任の班長とは揺籠機関からの先輩後輩であり、よく面倒を見てもらっていて付き合いは長い。先輩が退役時に任せられるだろうと推薦され牡丹班の班長に着任した。先輩とは今でもメールで連絡を取ったりしている様子。
推薦理由として先輩は「班長向きの性格ではないが、実力面で言えば呪文の強力さと本人の怒りの度合い次第では「聖盾司書隊」にも匹敵する。何よりあの子は優しいから」とのこと。
班員たちも癖は強いが全員ある切っ掛けで紫月に助けてもらい、彼女を慕って入った者ばかり。フォローに入ってくれる班員たちに感謝しつつ、変わらずそのままで居ようと日々を過ごしている。
機械には何かと強く、壊れた電子機器等の修理技術を持つ。反面パソコンには弱く報告書作成をほったらかす原因になっており、班員たちにやらせているのも面倒くさいのではなくパソコン操作が出来ないため。
受付では子連れの家族の相手が多く、何かと子供たちに追い回されている光景がかなりの回数で目撃されており、本人は呼ばれるのを心底嫌っているが「ちびっ子司書」という別の二つ名がある。
タバコは吸えないが臭いは気にしていない。お酒はいくら飲んでも酔わず酒に流されることがないとかなり強い部類に入る。飲み会の席では面倒くさそうにはするが、生来の面倒見の良さから他者の介抱に入ることもある。
食べ物はジャンクフードや塩気のあるものを好む。おにぎりやフライドポテトに大量の塩をかける異常な光景も見られる程大の塩好きであり、そのせいか感情の起伏が激しいからか血圧は高め。
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