へし切長谷部 2017-07-13 04:11:33 |
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あ、いや!別にそこまで怒っている訳では無いからいいんだ。
( そんな顔とは恐らく赤面した様の事を指しているのだと察しがつき、確かに彼の前ではあまり見せる事はない。その為に詫びを入れられ軽く首を左右に振って「…まあ、こんなに照れた事が無いからな」と同様に苦笑し )
ふふ、珍しいものを見れたな。
( そこまで怒っていなかったらしく、ほっとしては笑みを浮かべて。程よく体を動かした後にゆっくりとした時間を過ごしていると眠気も来るようで欠伸を漏らし )
眠いなら昼寝してもいいぞ。
( 話にも一旦区切りがつき欠伸を漏らす様子に気付くと、眠気が来たならこのまま無理に起こしている訳にもいかず。少し体を休めるよう穏やかな声でそう告げ )
しかし…それではお前が退屈じゃないのか?
( 欠伸を漏らしていた所を見られていたのか、眠ってもいいという言葉を聞いてはそれでは話し相手がいなくなり彼は退屈になってしまうのではと思い )
いやまあ…退屈しないと言えば嘘になるが……、なら俺も寝たらいいんじゃないか!
( 彼の言う通り、この場で解散し部屋に戻ってもやる事は無い為に独りで居ても退屈なのは考えずとも分かる事で。然し、眠い中態々自身の雑談に付き合わすのも申し訳ないと感じて上記の言葉を途中まで述べる。が、一緒に昼寝をすれば解決するだろうと思いそう言って )
ん…、それもそうだな。ならば昼寝とするか
( どうやら彼も寝るようにしたようで、頷いてはここで昼寝していては誰か来た時に迷惑になるかもしれないと立ち上がり部屋に移動することにして )
( 今は眠気が来ずとも横になり目を瞑れば何れ寝るだろうという思考の様で、同じく立ち上がり共に自身達の部屋へ戻って。其々の自室にたどり着くと彼の方へ向き「…なあ、あれから悪夢は見ない様になったか?」と唐突に聞き出し )
そう…だな、何かとお前がそばに居てくれるからかは知らないが今は見ていない。
( 自室の前へとやってくると、不意に彼が悪夢は見ていないのかと聞いてきて。ここ最近は1人で眠ることもなく彼がそばにいる事が多かったからか、直接の関係があるかは分からないが見ていないとそう言って )
そうか…なら安心したぜ。
( 前の事を思い出して少し心配だったのかその言葉を聞いて、どうやら見てはいない様でほっと安堵の表情になり。確かに一日中彼の傍に居る事が多いが、それが悪夢を見ないのに繋がるならば「それじゃ一緒に昼寝するか?」ともし一人で寝るならそれでいいと思いつつ揶揄う様に聞いて )
っ、俺は赤子じゃないんだぞ!
( 悪夢は見ていないと告げると同時に揶揄う様子で訪ねてくるのを見ては、顔を僅かに染めて上記述べて。しかし彼のおかげで見ていないことは事実、「…その、お前の邪魔にならないのなら、頼む」と続けて )
ああ、構わないぞ。…どっちの部屋で寝るんだ?俺の方かい?
( 揶揄い言葉を使えば予想通りの反応に楽しそうにふは、と吹き出すも、その後一緒に寝る事を頼まれては優しげな眼差し向けて一度頷き。昼寝するにもどちらの部屋で休息を取るかの質問を投げ掛け )
…どちらで寝ても構わん。
( どちらで寝るのかと問われると、此方としてはどっちでも構わないために上記述べて。自身の部屋は一応片付けはされているために人は入れられる状態で )
じゃあ、俺の部屋で寝るとするか。
( 互いにどちらでも良いという意見なので此方の自室も別段物が乱雑に置かれている訳でもなく、それなら偶には自身の部屋に招いてやろうと柔く笑えば襖を開けて中へと入って )
では、失礼する。
( 結局昼寝をする場所は、彼の部屋らしくそれに頷いては彼の部屋へと入って。久しぶりに彼の部屋に来た気がすると思いつつ、適当に座って )
長谷部、ほら寝るぞ。狭いかもしれんが我慢してくれよ。
( 中に入るとこのまま畳みの上で寝たら風邪を引いてしまう為、押し入れから布団を取り出すと真ん中へ敷いて。生憎布団は一つしかなく先に毛布の中にもぞもぞと潜り込み、とんとんと隣を叩き )
大丈夫だ、むしろ感謝している。
( このまま畳の上で眠ろうかとした途端、彼が布団を引いてくれていたらしく促されるままにそちらへと近寄り布団の中へと入って。やはり男二人で布団1枚に入ると狭く感じるが、こうして自身の昼寝に付き合ってくれていることには感謝しているために上記述べて。身近に感じる彼の体温を感じつつ欠伸を零し )
…俺まで眠くなってきたな。
( ちらりと隣にやって来た姿を見遣ると、緩慢な動作で布団へ横になれば心なしか少し眠くなったのか釣られる様に欠伸を漏らし。彼が横になるまで待っていて )
おやすみ国永、良い夢を。
( 布団へ横になってはつられたように彼も欠伸をしていて。今は時間が許すまで眠る事にしては目を閉じて )
…、
( いつまで寝ていたのか、ふと目を覚ましては壁に掛けられた時計へと視線をやり。まだ覚醒しきっていない為かボーッとしており )
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