466の人 2017-02-02 22:55:19 |
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疲れたなら尚更昴の顔が見たくなるんじゃないかな。じゃあ…行ってきます。(きっと心配してくれているのだろうが、疲れていても会いたいし疲れているからこそ元気が欲しいのだという意味合いで伝えては微笑み。挨拶を交わすと相手の自宅を出て)
そ、そうですかね?…いってらっしゃい、蒼星さんっ!(そう言って相手に手を左右にブンブンと振って。)
──、何だろ寂しくなってきた。(彼が出ていって間もないが寂しい、と感じており。やはり自分は蒼星の事を…。)
まずご飯食べちゃおう…(寂しいと感じているのか、先程まで美味しかったご飯は味気ない食事になってしまって。食べ終えると、洗い物をし、クッションを持ちながらソファーでごろりと寝転がって。ぎゅぅっと抱き締めるとそのまま目を瞑る。)
ああ、響也もお疲れ様。一人で頑張りすぎるなよ。(仕事が長引いてしまい、漸く終わった頃は既に遅い時間で。帰り支度を始めていると、“お疲れ様、遅くまでありがとう”と、響也に声をかけられ。もう少しだけやっていく、という響也を労うように肩を軽く叩けば一人事務所の外に出て)
…すっかり遅くなっちゃったな。
(外は真っ暗で、既に寝ていてもおかしくない時刻。会いたい──けど、昴ももう寝ているかもしれない。そう考えると、電話などして起こしてしまうのも気が引けて。会いたい気持ちを抑えながら『今終わったよ。遅くなっちゃったから、今日は真っ直ぐ帰るね。おやすみ。』と、メールだけ一言入れ、小さく息を吐き)
──!(目を瞑っていたのだがなかなか寝れずにいて。そんな中、携帯にメールが入る。その内容見るとまた胸がキュゥっとなり。"会いたい"。その気持ちが膨らんでゆく。でもこんな時間でもあるしこんな時間まで仕事をしていた蒼星だから会うのは気が引ける。)
……会いたいだなんて我が儘だよな。(そのメールの返信を打つ。会いたい気持ちを抑えて。"蒼星さん、お疲れ様です。こんな時間ですしその方がいいと思います。疲れていて今からこっちに向かうのもしんどいでしょうし。蒼星さん、おやすみなさい。")
…はぁ、お風呂入ろう…(モヤモヤしていた為溜息をつき。後に風呂に入る準備をし)
…!(諦めかけていたところへ直ぐに返信があり、驚いて携帯の画面を確認し。そこに並んだ己をいたわるような文章に、胸の奥がきゅっと鳴り)
昴、起きてたんだ…。(起こしてしまったのだろうか、それとも待っていてくれたのだろうか。文章からは彼の心は読み取れないが、一度は抑えた感情に鼓動が速まる。──会いたい。少しだけでも。そんな思いが溢れだし、思いきって電話をかけ直し。彼に繋がる呼び出し音にドキドキしながら、足は既に彼の自宅の方へと向かってしまっていて)
え、電話…?(準備をしているとふと電話が鳴る。相手は誰だろう、そう思い見ると蒼星であった。)
蒼星、さん…?(相手が蒼星だと分かってスグに電話に出て。家に帰ってる途中なんだろうが電話の内容はなんだろうと。まさか蒼星の声を聞けるだなんて思いもしなかった為困惑していて。)
こんな時間にごめん。時間も時間だし真っ直ぐ帰ろうかと思ったんだけど…どうしても昴の顔が見たくて。少しでいいんだ、会えないかな…?(電話越しの相手の声は何処か困惑していて。おやすみと言っておきながら電話をしてしまった事、迷惑だったかもしれない。それでも会いたくて胸が騒いで仕方なくて。懇願しながらも彼の自宅のすぐ前まで来てしまい、鳴りやまない鼓動を落ち着けようと深呼吸し)
──…なんて、ごめん…実はもう昴の自宅前なんだ。
──!(自宅前、と聞くとすぐさま扉を開けて。)
…っ、蒼星さん…(以心伝心だろうか、彼も会いたいと述べた。そして自分も会いたいと思っていた。微笑んで、「会いたかったです」と言って)
…っ…(会いたかった、と微笑む彼。まさか彼も同じ気持ちでいたなんて夢にも思わず、ドクンと鼓動が一層大きくなる。言葉を返すより先に、次の瞬間には抱き付いてしまっていて)
わ、蒼星、さん?(急に抱かれ、びっくりして。その反面、嬉しい気持ちでいっぱいで。会いたいという願いが叶い、今こうやって抱き合っている。胸の違和感は無くなりその代わりドキドキ、とときめいている。)
蒼星さん…蒼星さん…っ(会いたかった彼の名を呼び続けて。そしてぎゅ、と彼の肩に顔を埋めながら抱きつき。)
昴…会いたかった。昼間会ったばかりなのに…ね。(受け入れて貰える嬉しさに、こちらもぎゅっと抱く腕に力を込め。何度も自分の名を呼ばれる感覚が心地よく、何だか甘えられているようでいとおしくなり、自分より少し背の高い彼の頭を撫でながら気持ちを口にして)
俺も、です…蒼星さんが仕事で居なくなって…寂しくなって…しまって。今日また会えるだなんて思いもしなかったです…(撫でられ気持ちよさそうにして。)
──俺、やっぱり蒼星さんのこと好き、です…っ(寂しいと感じて、キスも嫌じゃなくて、こうやって抱き合っていたら胸がドキドキする。やはり、これは恋なんだということが自分で分かって。上記を述べつつ顔を赤くし)
昴…それは昴も俺と同じ気持ちだって、受け取ってもいいの…?(相手の言葉に鼓動が跳ねる。腕の力を緩め顔を覗き込むようにしては、緊張しながら真意を確認して)
…っはい!(微笑みながら答えて。恋なんてしたことが無かった自分であったが、彼のお陰でわかるようになった。胸のドキドキ、居なくなれば寂しい、そして口付け。それらの行為や症状で気づいた。)
蒼星さんと一緒に居たいです。寂しい思いもしました。…また会いたいって思いもしました。これって、その、蒼星さんと同じで、俺、蒼星さんの事、好きなんだろうなって…思って…(最後の方は少し声を小さくさせながら目を逸らして。)
そっか…ありがとう、昴。…何だか夢みたいだな…(彼の口からその想いを聞けば、胸がきゅっとなって切ないような幸せな気持ちが広がり。言いたい事がたくさんあるはずなのに言葉に詰まり、きつく抱き締めて)…俺も好きだよ、昴…。
夢じゃないですよ。今こうして、抱き合えてるじゃないですか…(夢であって欲しくない、そう思って。)
…俺も、好き、です…蒼星さん。(顔を赤らめてそう言い。──だが、もう遅い時間。蒼星は帰らなければならない。こんなにも一緒に居たいと思った人は他にいない。寂しいく感じるが仕方の無いことで。)
…今日はありがとうございました。もう、夜遅いですし、明日のこともあります。蒼星さん、今日はもう…帰った方が…(少し抱き着く力を弱めて、上記を述べ)
──そう、だね…。時間も遅いし、俺が無理言って押し掛けたようなものだし。(夢のな時間も限られており、帰宅を勧める相手の声に表情を曇らせ、寂しそうな笑みを浮かべ。確かに遅いし、少しだけだからと無理を言って押し掛けた故にこれ以上我儘は言えなくて、ゆっくりと腕の力を緩め。明日また会えるというのに切なさが込み上げ、相手の腕を掴むと視線を上げ見つめて)
…じゃあ、帰る前にキス…させて。
え、あ…はい…っ(キスさせて、そう彼が言った途端にまた顔を赤くして。まだ口付けにも慣れていない自分は自らしにいくのは至難の技であって。少し屈み目をキュッと瞑り彼からの口付けを待ち。)
…ふふ、ありがとう。(少し屈んでくれた彼の気遣いに小さく笑むと、頬を包むように手を添え唇を重ねて。少し浮かしたかと思うと再び重ね合わせ、角度を変えながら口付けていき)
ん…っ…(やはり口付けには慣れていないのか声を洩らし。だが最初に口付けされた時とは違い、自ら口付けしにいこうとし。だがそれもつかの間。やはり恥ずかしくて受身になってしまう。)
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