トピ主 2014-03-25 09:14:25 |
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>ディム
...。(彼の様子に頬から手離せば、後頭部に移動させ撫でながら「お前が消えるより先に俺はいないと思うけど、やっぱり消えてほしくないから。それに他のやつも消えてほしくないと思ってるなら尚更だ。」と)それに俺は傷ついてなんかないぞ。
>駿
……あと少しだったのにな……あと三年……たったそれだけ待てば……全て終わったのに。(ふふふ……と低く笑って、折れてしまいそうな程に相手をきつく抱き締めた。「どうしてお前は俺を構うんだ。放っておけばいいのに、しつこくしつこく追い回して離れようともしない。ましてや自らを傷付けてまで俺に生きろと言う。……こんな事なら……誰にも会わず、身を潜めていればよかった……!」と)
>ディム
っ...、...。(苦しげに表情を僅かに歪めるも、彼の言葉を最後まで聞けば胸が痛むものの大きく息吸っては「馬鹿野郎ッ!!!!!」と大きな声で言い放ち)俺の勝手な我儘だよ、生きて欲しいからやっただけだ。人を傷付けたくないお前の優しい気持ちはわかってるから。...それでも、お前がいなくなったらそれこそ傷付く人がいるんだ。...でも、最終的決めるのはお前だ...。
>後藤
……(静かに外の風にあたっているが真剣に此処にいるかどうかを考えることで頭は一杯の中、強い風が1つ吹くと同時に視界には動く動物を捉え立ち上がると興味本意で森の中を覗き「ツノがあったからシカの類か…」と口許で弧をかくようにすればじーっと森の中を見つめ
>ディム
…わかった(大きく頷くと機嫌がいい時に誘うのが良さそうだな、とおおよそ理解していれば次から次へと出てくる衣類を目で追い目星をつけると出て行く相手を見て慌てて着替えるが少々サイズが合わず「助かったんだが、お前の服でけぇな…俺も小さい方じゃないんだけど」とズボンの裾を折り腕を捲った状態で扉を開けて
>ネロ
あ、さっきから何度もすみません。本当に。(何処か申し訳無さそうに従者に向かって頭を下げれば、紅茶を片手に持ちがら再び外へと向かい。暫くして扉を開けると、先程いた所に彼はいなく何処へ行ったのかと周りを見渡し。漸く彼の後ろ姿見つけて首捻り)あいつ、一体あんな所で何してるんだ?
>後藤
…!何、してんだ?(気配を感じると直ぐに振り返り見れば睨むものの相手だと気づくと睨むのをやめ目を泳がせたあとやっと口を開き言葉を紡ぐが目を合わせることはせず
>ネロ
...いや、お前に紅茶届けようとして。(途端にキッと睨んでくる彼に呆然とするも、上記を告げては苦笑を漏らし彼に歩み寄ってそっと差し出して)ほら、紅茶。あ、飲めなかったなら俺が飲むけど。(視線を一向に合わせない様子に首傾げ)
>後藤
こう…ちゃ…いや、飲めないわけじゃねぇけど遠慮する(首を左右にふって遠慮すると差し出された紅茶の前に開いた手を出すともう一度首を小さく振り「この辺に動物ってどれくらいいるかわかるか?」と先程の動物が気になり尋ねては森を指差し
>ネロ
遠慮っておいおい...んーと。俺も元々迷子できたものだし、全然わからない。けど、ちょろちょろ見掛けるっていったら見掛けるし、結構いるんじゃないか?(遠慮されてしまえば肩を竦めるも、急な質問に首捻らせつつ思考巡らせながら上記告げて)で。それがどうしたんだ?
>駿
……、(相手の声に驚いて抱き締める腕の力を抜けば、そのまま離してふらりと立ち上がり「……お前は……どうなんだ。傷付く相手の……一人か?」なんて独り言のように呟いて覚束ない足取りのまま自室を出た。「ヴァンパイアとして生きろと言うのなら」そんな呟きと共に愛剣を引っ掴み、王座の間へと走り)
>ネロ
……身長の差だろう。身体ばかり無駄に成長したからな。(扉のすぐ近くで壁を背に寄り掛かるようにして待っていたが、すぐに開いた扉に少し驚きながら相手の言葉に自嘲混じりの笑みを浮かべ「……気までは大きくならなかった。何故だろう。」なんて冗談めかして言い)
>ディム
...当たり前だ...生きて欲しい、って言っただろ。(きっぱりと告げれば突如自室を出る彼、飲まない事を決意した表れなのかと暫く立ち尽くしていれば力無さげに両手をふらりと下ろし「放って、...放っておける訳、無いだろ...ッ」と唇がりと噛み締めるのと同時に部屋からでて相手の元を走って追いかけ)
>駿
……シェイビー、来い。(王間へ辿り着いた後、王座へ腰を下ろして短く告げた。直ぐに現れた緑髪の男の表情は非常に不機嫌で『何か用かい?私はキミの"愚痴"を聞くために居る訳じゃあないのだけれど。』と首を傾げていて。「……これを。」小さく呟けば愛剣を突き出し、「納めてくれ……もう必要ない。」と)
>ディム
...っ、いた。(走り続けて漸く王間の扉をばん、と開くと王座に腰掛ける彼の姿に安堵の吐息を漏らし。相当慌てて走った故に若干息が上がり、如何やら唇噛み締めた時に切れたらしい、血の味が口を渡れば袖捲っている方の腕で口元拭ってからその様子を眺めて)...。
>駿
……出ていけ。(相手の気配にきつい口調で言い放てば、苦笑混じりに緑髪の男が『それは私では手に余る。余程の対価としてならば別だけど、ね。……お邪魔なのは私だろう?主。キミは少し素直になることを覚えるといい。』と、ニタリと不気味に笑んで返し、相手の横を通り過ぎる僅かな間に『主の心をほどいてくれてありがとう、偽りの少年。……それと……キミは知るべきだね。キミ達人間の消えることのない深き業を。』そう囁いて微笑むと、忽然と姿を消した。「……っ、逃がしたか……あのバカ猫っ……!」)
>ディム
...俺達人間の深き業...。(彼のきつい口調が耳に入るもののそこから動く事なく待機していれば、どうやら二人の会話が終えた模様。此方を横切る際に意味深な言葉を残していく男にば、と視線向けて上記を小さく呟くも無論わからずに言葉がつまり暫く沈黙。ゆっくりと彼に視線移し歩み寄っては彼真っ直ぐに見詰めて)...ディム...。
>駿
…………。(歩み寄る相手を睨みながら、沈黙を貫いていた。しかし、ふ……と息を吐けば「何か用か。」と、出会った当初のような口振りで問い)
>ディム
...。(先程の事を思い出したのだろう、ふと胸の痛みに一瞬目を伏せるも吐息を漏らせば「さっきのおしゃべりにゃんこの事も気になるけど...。そうだな...そっちを先に知った方が良いのかな。まぁ...良い。お前の気持ち聞かせてくれ。あのまま部屋出ていかれたら、俺、わからないぞ...」と)
>駿
……俺は……化け物だ。そして、お前とは相容れぬ存在。もう……逃げ道は絶たれてしまった。ならば……全てを捨て、本能のままに生きるのみ。(淡々と述べた。思う事はたくさんあるのに、それしか出なかった。「……去れ、人間。喰われたくなければ。」鞘に収まったままの剣先を相手に向けて宣い)
>ディム
...相変わらずだな。(彼の淡々とした言葉を聞けば、不器用な事は知っている為に苦笑を漏らし。向けられた其れをそっと握れば目を閉じて「俺は、お前を見捨てる訳にはいかないから。」と呟き)...俺が良いっていってるんだ。
>駿
……最後の逃げ出すチャンスすら無駄にするんだな……お前は。(ふ、と浅く息を吐いて呟けば、先程よりずっと心が楽だった。素直になれと言った猫の言葉、それの意味を知る良い機会なのかもしれないと。「ならば、寄越せ。……決して無駄にはしない。」相手の細い手が握る剣ごと引き寄せ、その腕に収めると同時に切れて血の浮いた唇に舌を這わす。途端に口内に広がる味と香りに目を細めて)
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