私立桜花高等学校

朝日くん

うん、そうだね(小さく頷きながらハープを見つめて弾こうとしている相手を見ては優しく相手の手を重ねて己の手でハープの弦を触れては｢こうやってやるの｣と教えては小さく響き渡るハープの音を弾けて音をだし

夜坂先輩>>
そうっすよ。
(相手の言葉に相槌をうち「そうっすね、あれ何座か夜坂先輩知ってます？」と夜空を見上げながら問いかけ)

笠原くん

え？どこ？(相手のかたと己の肩をほんの一瞬だけ触れては相手のとなりで夜空を見上げて｢オリオン？｣と不思議そうに自信無さそうに答えてみて

笹原>
俺？ 俺は勉強の息抜きに散歩～。 (相手の問いに、自分を指差して。それから両手を組んでは真上に伸ばし上げてｽﾄﾚｯﾁをしつつ、問いに答え

笹原くん、
…!？なっ、そんなことないし！決してよく言われるとかそんなんでもないしっ、(彼のジェスチャーの意味を即座に解すれば眉尻釣り上げてムキになる有様。「え、なに。そう言われると余計したくなるよ？」先程の復讐心も加わってかあからさまな拒否を示す態度に悪戯心は加速するばかりでわきわきと両手をうごかし)

夜坂>
へぇ…、ｷﾞﾀｰとかとは、やっぱ違うね。 (相手の補助を受けながら弦を弾けば、自分の経験のある弦楽器との違いを実感して呟き。続けて隣の数本の弦を順々に弾いていって

夜坂せんぱい、
あっ…そうでしたそうでした(言われたことも速攻でわすれるとりあたま故に罰が悪そうな苦笑い零しつつ再度口元を手で覆い。次いだ彼女からの質問にあからさますぎるほどに肩を跳ねあげるとわざとらしい笑い声をあげて)ゆゆゆゆうれいなんているわけない、じゃ、ないです、か…ははは…

夜坂先輩>>
…!?
(肩が触れれば一瞬フリーズするも「ブー、残念。あれはペガサス座でした」と無邪気に笑いながら答えて)

呼水さん>>
いや、絶対此処可笑しいね。
(相変わらず自身の頭を指差しながら告げ「本当お前変態だな、普通の女子はしないぞ？」と冷めた目で見ながら告げ)

朝日せんぱい、
あぁ、えっと。ひなです！呼水 妃奈！(彼からの質問にはっと我に返ると、何が偉いのか無駄に胸を張って堂々と自己紹介。次いで学年、クラスなど一通りの素性を明かすと「先輩は？」と聞き返して。)

朝日先輩>>
そうなんすか、受験生っすもんね？
(勉強の息抜きと聞けば内心 さすが… と思いながら告げて)

笹原くん、
残念、普通の女子じゃないみたいなんで。(バカにされた恨みからかじとっと彼を睨みつけたまま、「普通じゃなくて変態で頭おかしー女子なんで」と皮肉たっぷりに自虐れば、「…なんていうと思ったか！」と、相手の冷たい視線など気にも止めずに彼の髪をぐしゃぐしゃとかき乱し)

呼水>

俺は朝日ぎ、……朝日だよ。よろしくね、ひなちゃん。 (相手の自己紹介の流れに乗って、危うく下の名前まで言いそうになるもｽﾄｯﾌﾟして。笑顔はｷｰﾌﾟしたまま、今度は自分が相手の手を握って握手をし

笠原くん

笠原くん････？(そのまま至近距離のまま見つめて不思議そうに視線を合わせては｢ペガスス座って言うんだよ？ペガススは秋なんだよ｣と詳しく教えながら微笑み

呼水さん

呼水さん････こんな時間に歩いていると、お化けが出るんですよ？(と幽霊っぽく怯えるような声で言えば人魂らしきものを見つけてはそちらの方に向かい

朝日くん

少しだけね？ピアノと少しにてるの(小さく微笑みを見せながら数本の弦を弾いてるのを見つめては嬉しくてこんな話で話せるなんてと思いながら相手を見つめて微笑み

笹原>
そっすよー。 (相手の口調に合わせてﾆｯｺﾘ笑い。次いで、「笹原くんは、ちゃんと勉強してるかい？」とわざとらしいほどの優しい笑みを向けてみせ

夜坂せんぱい、
へっ！？や、そーんなまさか！(すっと顔から血の気が引いたかと思えばちぎれんばかりに両手を振り全力で否定して。彼女の声音も合間って煽る不安に恐怖心はMAXで、見える光に向かう彼女の腰を咄嗟に捕まえては)待って！いっちゃだめ！死んじゃう！死んじゃうから！！

夜坂>
あぁ。確かに。ﾋﾟｱﾉも一弦で一音だもんな。 (相手の言葉に関心しながら頷いてﾊｰﾌﾟを見つめ。ふと顔を上げて相手へと視線を向ければ目が合い、その様子から、「…ﾊｰﾌﾟ、好きなんだね。」と微笑み

呼水さん

死なないよ？大丈夫だって
(楽しそうに微笑んでは先にいってしまい人魂らしきものがいったのは科学室そちらの中に入りなにもないように冷静にさがし続け

>朝日せんぱい、
あさひぎ…？へー、あさひぎ先輩っていうんだ〜(明らかに中途半端に寸止めされた名前に別段違和感を覚えることもなくアホな誤認をすれば「変わった名前ですね！」とドストレートな感想とともに手を握り返し)

呼水さん>>
それ、自分で言っちゃう？
(普通の女子じゃないと言う相手にフハと笑い「うわぁー、ついに自虐してる…」と苦笑いを浮かべるも頭をグシャグシャされれば「おい、馬鹿。いい加減にしろよ」と相手の手を掴みジと見つめ)

夜坂先輩>>
なな、なんすか？
(近距離で見つめてくる相手に圧倒され「そうでしたっけ？…俺もまだまだ勉強不足っすね」とヘナと笑い)

朝日くん

え、あ･･･うん(視線が合えば恥ずかしそうにそらしてうなずいては｢よく小さいときからしてたからね｣と頬を掻きながら苦笑いを見せて言えば寒いのでハープをしまってベランダからでていし