陂 奩 2013-07-04 17:47:30 |
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【 畔田 月菜 】
だうと。..一瞬でも想っててくれて、嬉しかったです。 ( 布団を抱き締めて、携帯をぎゅっと握る。普通に話せてるだろうか。何だか気恥ずかしい気もする。 「 人を好きになるのに資格もクソも無いです。...先生はどんな女性がタイプですか? 着飾ってでも好きになってもらいます。 」 自信たっぷりに告げたのはいいが実は不安ばかりだったりする、でも後に引けない。小さく数度、咳き込み乍言葉を紡いだ。 )
(( ですよね-。 今日は行きませんでしたけど。
...馬、鹿..だな。(溢れる涙を拭い、その長い髪を静かに解いた。相手の声を聞いて、涙を更に溢れさせる。人を、愛するのに資格なんかいらない、その言葉は深く心に刻んで、ふと昨日会った、彼の言葉を思い出した。何時までも引きずってたら、幸せになれないのは先生です。幼なじみさんは、先生の幸せを願っていたんでしょう?先生は、幸せになっていいんです。そんな言葉を残して、帰った彼の言葉。もう、俺は人を愛していいのだろうか、そんなくだらない言葉、もう考えなくて、良かった。きっとこの言葉を伝えるのに時間は掛かる、けど、待っててな、きっと、お前を幸せにするよ。「..好きな女なんて、分からないよ。俺に、そんな事を言っていいのか、分からない。人を愛していいのか、愛されていいのか。今思っているこの気持ちを、お前に、伝えてもいいのか、それすら、わからない。」小さく溜め息を吐き出して、涙を拭う。ごめんな、お前の初恋の相手は、こんなにも弱虫だ。)
( 漸く、こやつも、幸せになれそうです ←、あ、敬語()、んー、休日とか、やべェもんね。)
【 畔田 月菜 】
今のあたしの言葉格好良いでしょ? 惚れちゃいました? ( 咳込んだ所為で軽く上がった息を整えつつ冗談っぽく語りかける。鈍い頭痛には気づかないフリをして。苦しいと訴えかける、呼吸ですら知らぬフリをしてカラカラと楽しそうに笑えば聞こえる、先生の溜息。それにすらふ、と微笑んで、少しずつ述べる。 ) 伝えるか否か、愛するか否か。全部先生が決める事です。誰にも口出しは出来ないし、させなきゃいい。其れとも先生は、人の意見に簡単に流されちゃうようなつまらない人間ですか?
(( こやつ? 先生の事ですか←。 ?? ( 困惑 ) ですね。朝から空いてない←、
( 蹄 奩 )
...苦しいのか?(荒い呼吸に入り混じって聞こえる笑い声。彼女の声を耳にすると、ゆっくりと起き上がった。点滴が切れてる、とか、そんなのなのか、小さく相手の言葉に、涙を拭う。「....体調、悪いんだろう、?、大丈夫なのか、幼なじみは?」相手の言葉を受け止めて、目から涙が溢れた。其れを無視するように上記を続ける。俺に、人を愛していいのか、そんなの、分からないだろ。駄目だ、涙が止まらない。)
( そそ、せんせー。 ← 、朝でもすげェもんねー、 ←)
【 畔田 月菜 】
先生が部屋出て行った後、点滴ぶちったので。..でもまあ、我慢出来る範囲、です。 ( 享也とか先生の痛みに比べたら。ゆっくりと上半身を起こして何でも無いように話す。それよりも無視だなんて酷いだろう、傷付く。冗談だけれども。 「 手紙渡して何処か行きました。..それに、あたしが何云っても、無駄だから。 」 改めて此処が個室で好かったと思う。きっと誰かが頼んでくれたんだろう。そんな事を思い乍小さく呟いて、窓外に視線を遣った。 )
(( 先生本当惚れちゃいそうです←。 ですよね、部屋取れなくて諦めちゃう。
( 蹄 奩 )
..何を考えているんだ。倒れたらどうする?、実際に、入院って言われてるだから、もう少し病人らしくしなさい。(小さく溜め息を吐き出して、相手の言葉にそう続けた。俺は、恋なんかしちゃあいない。あいつを好きではない。そう自分に自己暗示を掛けるので、精一杯だった。「..手紙?......もしかして、」読んだのか。と添えた。読まれてしまったら、本当に距離を空けないといけない、俺の思いが気付かれてしまったから、何があっても、あいつを近づけないようにしないと。)
( へたれ過ぎて、いらいらする、 (←) 、部屋作れないのは、悔しい ()
【 畔田 月菜 】
え、あたし入院なんですか?、聞かされてない。 ( 驚愕の事実。入院は一番したくなかった。病院服なんて窮屈だし一日ずっと病院だなんて退屈だし、何よりこんな処に寝泊まりするなんて考えたくもない。勿論、非科学的な物質の存在を肯定しているわけでもないが最近観せられたホラー映画やホラーゲーム実況は色んな意味で死にそうだった。素直に云えば怖いわけである。 ) ..読みました。先生に、一言だけ。 ( ふ、と口許を弛めて"有難う御座います"とだけ伝えた。本当は直接伝えたかったのだが、それが何時叶うかも分からないし。それに先生は、目を合わせてくれないだろうから。 )
(( Σ、動かしてるのは主様ですy(、 やっぱりレンチャが良かったでry、
( 蹄 奩 )
..どれだけ自分に疎いんだ、..、(ふう、と小さく溜め息を吐き出して、相手の声を聞く。その声は如何にも弱くて、弱くて。抱きしめたくなった。好きだ、お前が。「..其れを読んだ、なら、分かるだろう?俺は最低な男だ。もう、近付かない方がいい。..有難う、俺も、お前と付き合えて、幸せだった。」そう続けて通話を切った。その後から富めど無く溢れる涙。真上に立っている姉に、揶揄されてしまう、けどそんなの考えられない、ごめんな、こんなに泣き虫で、)
( そだな、うはは ←、どうかーん、←)
【 畔田 月菜 】
..唯の自己満足じゃ、ないですか。 ( 一方的に切られた通話。ツー、ツー、という断続的な機械音を無関心に耳に入れつつ、小さくぽつりと、呟いた。次は何時、話せるのか。誰に問いても答えが返ってくるでないであろう疑問は、あたしの中でぐるぐると渦巻いて消えた。アドレス知らないし、ショートメールでいいだろう。"先生が自分の事嫌いでも、あたしは先生のこと、好きですから"。送ってしまった後に後悔。如何見ても綺麗事でうざったい。失敗した。 )
(( ですよ-、うふふ。←、 かにチャは面倒なんですよね-。(、
( 蹄 奩 )
...宜しく御願いします。(校長に一つ、小さくお礼をして、理事長室に残る。見える青空は雲一つも無くて、たとえこれからあいつが俺を探していても、この事は言っていないから、もう会う事はない。ふう、と小さく溜め息を吐き出して、心底真面目に、資料に向き合った。)
( でも、なんだかんだ言って200ちょっと...、いっぱいレスがありますね、うはは 。
本当に切実な願いですなあ。)
【 畔田 月菜 】
荷物ありがと。..一週間も何であたしが。 ( 着替えやら何やら入った鞄を持ってきてくれた享也。簡単にお礼を云って、溜息交じりに小さく呟く。医師に訊いた処大事を取って一週間の入院。昨日は怖すぎて直ぐに寝てしまった。..だとか、云える筈も無い。 )
(( 何だか嬉しいです、←。 ですなあ..。
( 一 享也 )
っはは、日頃の無理が祟ったんだろうな、少しゆっくりしてなさい。(くすくす、と笑みを浮かべて、頭を撫でる。おまけとも言わんばかりに、手を握った。末端から冷たい手の平は貧血の為なのか、それより荒い呼吸が痛々しい。小さく溜め息を吐き出して、昨日帰る前に言われた医者の言葉。重度の貧血、ね。白血球も少なくなって、こんな個人まりとした病室に昨日決まった。俺もマスクをしなければいけないし、こいつにしたら多分、意味が分からないだろう。ぽふ、と頭を撫でて、どうか良くなりますように、と静かに願った。)
( 来年まで続けれたらいいですねええ←、ですねえ()
【 畔田 月菜 】
多分1時間後には嫌になるから病院抜け出すね。 ( むすりと不服気に表情を歪め乍撫で受ける。少し崩れてしまった前髪を手で適当に梳いて、握られた掌を握り返す。あたしより手暖かい。骨ばったあたしより大きくなった手を両手でぎゅむぎゅむと握りこんでみる。享也が冬から春にかけてマスクをするのは知ってたけどとうとうこんな季節にまでするとは。何でだろう。 )
(( 続けるつもりなのですが主様は違ったのでしょうか!?←、
( 一 享也 )
..早く、良くなろうな。(ぽふ、と頭を撫でて、彼女の手を握った。病室に入る前に消毒スプレ-を手に掛けたから、匂いが体についた。手をゆっくりと握って、小さく微笑んで、いたら、医師から呼びかけられた。それも当人じゃなくて俺が。嫌な予感がする、ふう、と小さく溜め息を吐き出しては、「..少し、待っててな。」ゆっくりと立ち上がって、医師に着いて行った。要因は、あいつの血液検査の結果。白血病が無いに等しいらしい。早期に病室を移動させないといけないらしく、薬も本格的に始まる、とのことだった。副作用がきついから、やめて欲しかった、けど、白血球を増やす為には仕方ないらしい。取り敢えず今から移動作業を始める、らしい。頑張ろうな、一緒に。)
( いえいえ、続けたいですよ ! ←()
【 畔田 月菜 】
享也も、ね。 ( こくり、と頷いて手を握り返した。あたしの知らない内に大きくなった享也の手。何か置いてかれそうで、怖い。病室を出て行く享也に軽く手を振って見送ってから、壁に凭れかかる。手の色が異常なほどに悪い。溜息を零して、窓外の雲一つない空を見詰めた。 )
(( では頑張りましょう! 嫌になったら何時でも云って下さry、
( 一 享也 )
..分かりました。(菌を防ぐ為にマスクをして、服にスプレ-を振りかける。あいつのベットの周りには、抗菌カ-テンが敷いてあって、窓もびっちりと締められている。ある意味牢獄みたいだ。ふう、と小さく溜め息を吐いて相手に近寄った。「風邪、ひきやすくなってるから、少し我慢な。」ぽふ、と頭を撫でて、彼女の頭を数回撫でる。どんどん冷えていく彼女の体を温めるように腕をさする。早く良くなってくれ、夏休みは、いっぱい遊ぶんだろ?)
( 蹄 奩 )
...っ、(夢を見た。必死に泣き叫ぶあいつと、その近くにいる幼なじみ、それがまた生々しくて、急に心配になった。寝伏せていた体を起き上がらせると、携帯を握って彼に通話をした。早く、でてくれ。)
( はい、此方も言ってくださいね ? ()
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