陂 奩 2013-07-04 17:47:30 |
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...馬、鹿..だな。(溢れる涙を拭い、その長い髪を静かに解いた。相手の声を聞いて、涙を更に溢れさせる。人を、愛するのに資格なんかいらない、その言葉は深く心に刻んで、ふと昨日会った、彼の言葉を思い出した。何時までも引きずってたら、幸せになれないのは先生です。幼なじみさんは、先生の幸せを願っていたんでしょう?先生は、幸せになっていいんです。そんな言葉を残して、帰った彼の言葉。もう、俺は人を愛していいのだろうか、そんなくだらない言葉、もう考えなくて、良かった。きっとこの言葉を伝えるのに時間は掛かる、けど、待っててな、きっと、お前を幸せにするよ。「..好きな女なんて、分からないよ。俺に、そんな事を言っていいのか、分からない。人を愛していいのか、愛されていいのか。今思っているこの気持ちを、お前に、伝えてもいいのか、それすら、わからない。」小さく溜め息を吐き出して、涙を拭う。ごめんな、お前の初恋の相手は、こんなにも弱虫だ。)
( 漸く、こやつも、幸せになれそうです ←、あ、敬語()、んー、休日とか、やべェもんね。)
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