星野 葉月 2013-05-19 13:09:29 |
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うん……元々料理するのは好きだったからもっと上手くなりたいかな……。
(相手なりに褒めてくれているのだろうと嬉しそうに微笑みながら思い。『ん?……それもそうだね…あたしは楽しいよ蒼とこうして一緒に料理するのは……」手際よく玉ねぎなどを切りつつそう言えばニッコリと微笑みつつ相手に視線を少し向けて)
なら俺の為にもっと上達しろ。文句なしに作れるようになったらご褒美やるよ。
(今でも十分だと思うも己の為に努力する健気な相手見たさに上から目線な物言いをしてはふてぶてしく笑い。手際のいい相手に内心感心しつつ「…将来は割と一緒にやるようになるかもしれねぇぞ」と小さく笑いながら横目向け、皮剥きした人参を置き)
もちろん!……ご褒美って?
(もっと上達するつもりな為自信あり気に返事をすれば笑みを浮かべてはご褒美の言葉に手を止め首をかしげながら相手を見ては興味津々に問い掛け。皮むき慣れてるなぁと思いつつお母さんの手伝いでもしてるのだろうと考え『た……楽しみにして…る』相手の言葉に思わず照れてしまえば誤魔化すように玉ねぎをジッと見つめ)
欲しい物とか行きたい所、俺にして欲しい事…何でもだ。
(具体的なご褒美は考えていなかったのか、興味津々に見つめてくる相手に素早く口付け、間近で口角上げ。「意味は理解したみてぇだな」照れる様子を見てくつくつ笑いながら肩を抱くと相手の母親が階段を降りてくる足音がし、腕を外して)
が、頑張る!
(相手の言葉により一層やる気が出れば何頼もうかなと今から考えていてはニコニコと笑みを浮かべて。考えている最中口付けをされれば相変わらずなれない様子で目を少し見ひらけばキョトンとしていて。「し、心臓に悪いよッ」不意打ちでドキドキさせる相手に小さく呟きつつ母が戻ってきた事にビクッとすれば平然を装い「お兄ちゃん達起きたの?」少し振り向きながら問いかけ【ええ、起きたわよ】その言葉を聞くなり緊張し始めて。)
…何でお前が緊張してんだよ。
(一見平然と返す相手だが、何処と無く緊張しているのが伝われば、腕で軽く小突いてふっと笑ってやり。しかし看病の為とはいえ一夜を共にしてしまったのは事実で、状況的に此方も全く緊張しないわけではなく。緊張の色をどうにか隠しながら、母親に続いて降りてきた彼女の兄弟に「…おはようございます」と、軽く頭下げつつ第一声をかけ)
____お、おはよ!
(相手が挨拶をするとキョトンとした様に凝視してくる兄と弟【おはよ……なんだ…予想より全然優しそうな子だね…良かった…】【いや、にしても姉貴には勿体ねぇだろ】母からの相手の事を聞いていたのか安心する兄と本当に彼氏なのかと疑う弟に半ば呆れて『……悠樹、アンタご飯抜きにするわよ…」ほぼ無表情で腕を組ながら言うとそそくさと椅子に座って行く弟。【こんな妹だけど……根は優しい子だから…よろしくね】母と同じ事を言い微笑む兄に親子だなぁと苦笑いを浮かべ『お兄ちゃんまで……」と小さく呟き。『……あれ?お父さんは?」そう家族問い掛けると【……拗ねてる】苦笑いしながら兄が答える【彼氏が出来たぐらいで拗ねてたら結婚したときもっと大変だ、兄貴頑張れよー】ケラケラと笑いながら言葉を述べる相手になんで僕!?と慌てる兄。『……朝から騒がしいなぁ、うちの家族」小さくため息をつきながら野菜をきり終わる【あ、後お母さんがやるから二人はゆっくりしてて?】お礼を言いながら頭を撫でる母に小さく頷き。『……悠樹から質問攻めされる…」と小さく呟きため息をつく)
どうも、速水蒼っす…。
(相手の弟はともかく、兄が想像とは違って優しそうな雰囲気である事に少々驚きつつ簡単に名乗り。忽ち騒がしくなるリビングで、相手と兄弟と交互に視線をやりながら交わされるやりとりを眺め。 一人っ子である自分からすればそれは新鮮な感覚で、自然と小さく笑みを浮かべながら「ふつーに答えてやりゃいいじゃん」と溜め息つく相手をからかって)
普通にって……まぁそうだけどさ…
(少しばかりからかい気味に言う相手に眉を寄せながらも素直に答えようと決心しつつ椅子に座りつつ相手を隣に座らせようと手招きし。【葉月良かったね】笑みを浮かべながらそう言う兄に首をかしげていれば【好きなのに素直に慣れない!とか乙女みたいなこと言ってたろ…こうして付き合えて良かったじゃん?】面白げに笑いながらそう言葉をのべる弟にムスッとしているが内心は家族からの祝福の言葉にうれしく思っていては小さく『……ありがとう」とお礼を述べクスッと笑い。)
へェ…お前、そんな話してたのかよ。
(兄弟に自分の事を相談していたと知り意外そうに聞いていたが、やがてニヤニヤしながら相手に顔を近付けからかうような物言いをし)
そ、相談で話してただけだし……
(からかい始める相手に拗ねたように眉間に少しシワを寄せつつフイッと顔を少しばかりそらし。)
好きなのに素直になれねぇんだろ?
(兄弟に相談する程悩んでいたという事実が嬉しく、そんな彼女が可愛く思え。意地悪く耳元で囁きながら、直ぐにでも抱き締めたい衝動をぐぐと堪え)
ッ……も、もう二人共茶化さないでよね!
(相手の囁きに体が固まるも更に照れてしまえばそれを隠すように拗ねた振りをし【あらあら楽しそうね、ご飯出来たわよ…】クスクスと笑いながら料理を並べ始める母にそそくさと逃げるように『て、手伝うよ!!」と料理を取りに行き)
やっぱ面白ぇわ、お前。
(照れているのだろう、拗ねた様子を見せる相手を見て、くく、と笑っていると【なぁ、姉貴のどこが好きなわけ?】と、興味津々に弟が訊ねてきて。ふ、と意味深な笑みを溢せば「それは言えねぇな」と勿体ぶった言葉を返しながら、手伝いに励む相手に視線を移し)
お待たせ!
(料理を運んでくれば机が色とりどりになり美味しそうな匂いが食欲をわかせる。『…?なんの話してたの…?」拗ねている弟をそれをクスクス笑う兄に席に座りながら問い掛けるも【べっつにー?】とたぶらかされ少し不満そうに弟を見詰めて。)
お前の何処が好きなのか気になるらしいぜ?
(運ばれてきた朝食にしては豪華な料理に目を落とした後、不貞腐れた弟をクスリと笑いながら、不思議そうにする相手に隠そうともせず事実を告げ)
な、なに変なこと質問してるの!馬鹿っ!
(弟が何を問いかけたのか分かると目を少し見開きながら眉間に軽くしわを寄せ不貞腐れていて。心中では己も少し気になっている部分もあるが相手が素直に教えてくれる訳がないかなと小さくため息をつき)
【遅れてごめんなさい!無事に受験受かりました!^^これからはバンバン返信できます!】
お前が一番気になってるんじゃねぇのか?…なぁ葉月。
(弟を咎める様子がおかしくて、ククと小さく笑いながら緩く首を傾げ意地悪く問い。相手の家族にもだいぶ慣れてきたのか、まるで星野家の一員のように寛いでおり、ちゃっかりと腕を組みふんぞり返るようにしているあたり普段の俺様ぶりが窺えて)
(/おお!おめでとうございます!本体様、お疲れさまでした!会える回数が増えると思うと嬉しいです…!!(興奮/←危険))
なッ……い、いや……そんな訳…ないでしょ……
(図星を突かれケホケホと小さく咳き込めば誤魔化すようにコホンと咳払いをし顔の前でないないと手を横に振り。【微笑ましいね……うん。悠樹は少し黙ってようね……さっさと食べな?】ご飯を食べつつ笑みを浮かべ詰まらなそうにする弟を横目で見る兄が物凄く威圧を放つのにビクッとし普段優しい兄が珍しく怒ったことに苦笑いを浮かべ。『ま、まぁ……悠樹が気になるっていうなら教えてあげたら?あ、あたしは気にならないけどね……」手を合わせながら食べ始めれば一旦箸を止め言葉を述べては誤魔化すように味噌汁を飲み)
(/ありがとうございます!今までより増えるので二日にいっぺんは可能になりました!こんな未熟者のお相手をこんなにも長くして下さりほんと感謝で一杯ですっっ!((感 激 )
素直じゃねぇな、相変わらず。
(付き合う前と変わらないツンとした態度をふっと笑うと、挨拶をし朝食を頂くことに。食事をとりながら「ま、葉月もああ言ってる事だし、後で弟くんだけに教えてやるか」とわざとらしく述べればチラリと相手の反応を窺い)
(/此方こそこんなに長い間お付き合い頂けて幸せです!これからもツンデレ葉月ちゃんの可愛い所がたくさん見れると嬉しいです!!)
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