星野 葉月 2013-05-19 13:09:29 |
通報 |
ごめんね……。
(相手に気を使わせてしまったと思えば謝り眉を寄せ苦しさが増せば軽くではあるが咳をし自分でも分かるほど体は熱く小さくため息をついて。慎重な手つきでボタンをはずし、終わると目を閉じたまま起き上がらせる相手に視線をやり。相手が着せようとすれば自ら袖に手を通し。)
バーカ、気にしてんじゃねぇよ。
(珍しく弱気な発言をする相手は妙にしおらしく、パジャマのボタンをある程度留めた後、一度目を開いて微笑みながら手の甲で頬に触れ。「次、下な。しんどいだろうけど、もう少し頑張れよ」そう励ませば先ずはソックスを脱がせ、スカートのファスナーを下げ。忘れていたとばかりにここで再び目を閉じるとスカートを脱がし、「…ほら、足」次はパジャマに足を通すように促して)
…いつもあたしばかり甘えちゃって気がする……。
(相手の微笑みに少し目線を逸らしながら上記を述べ今度何かしてあげなきゃと思い。『ん、頑張る……」少し微笑み。足を通すようパジャマを向けられれば足を通して『ありがと…ごめんね手伝わせちゃって…」着替え終わるのを合図するように声を掛ければ苦笑いを浮かべて。)
いいじゃねぇか、それで。
(相手に甘えられる事こそ嬉しいもので、何の躊躇いもなく当然のように告げ。着替えが終了すれば制服をハンガーにかけてから相手の傍に寄り、「冷やすもん持って来る。冷蔵庫とか勝手に開けるけど、飲み物とか何か欲しい物あるか?」と断りを入れながら訊ねて)
けど……あたしだって蒼に甘えて欲しい…とか思って…たりするし…。
(相手は構わないという口ぶりでその言葉に甘えたくなるのも本音ではあるが相手からも甘えて欲しいという願望をあり最後の方は声が小さくなり。『あ……何があったっけ……お茶があるはずだから…お茶が良いかな。」何があったかなと考えればお茶は確か母が買ってたはずと思い相手に言い)
了解、すぐ戻る。
(相手の前髪に指を通し、かき上げるようにさらりと撫でながら軽く笑みかけ。立ち上がりドアに向かえば立ち止まって少しだけ振り返り。「…お前が気付かねぇだけで甘えてるっての」ぶっきらぼうにボソリと返しては部屋を出ていって)
(前髪を撫でられ目を細めれば笑みを浮かべ。相手が扉の方に向かえば少し寂しいと思っていると相手が振り返った事に首をかしげ。ボソリとではあるが言葉が聞こえその言葉にクスリと笑えば可愛い所もあるんだなぁと思い。『早く治さないと……」自分の額に手を当てれば小さくため息をつき。)
大丈夫か?
(下から氷枕や飲み物等、必要な物を運んで戻ってくれば、第一声で相手の体調を気遣って。ベッドに横たわる相手の元へいくと、先ずは「ちょっと熱、測ってみろ」と体温計を手渡し)
へい…き……どうってことないよ…こんなの。
(己の具合を心配する相手に小さく咳き込みながらも笑みを浮かべ今日帰る約束してたのに…とは思うも逆に風邪引いて良かったと思ってしまう自分も居りなんだか複雑な気持ちになりつつも相手と居れるからいいの!と言い聞かせて。相手から体温計を受け取り脇に挟んで少ししてからアラームがなり脇から取り出せば思わず苦笑いを浮かべて『38,8……この体温計壊れてんじゃないの…」思わず疑う様に体温計を見詰めればため息をつき。)
あ?マジかよ…。お前、取り敢えず少し寝ろ。昼になっても下がんねぇようなら薬飲ませる。
(身体の熱さからも高熱だろうとは思っていたが、予想以上の数値に驚いて。解熱剤を無闇に飲ませるのも良くないと判断し、取り敢えずは休ませて様子を見ようと相手の頭の下に氷枕を敷いて冷やす事に。「水分、少しとれそうか?」と、少しでも飲みやすいようペットボトルにストローをさしたものを相手の口元に近付け)
ん、わかった……薬…。
(少し苦しそうにしながらも相手の言葉に頷き薬の言葉を聞くなり飲みたくないなと思うも我慢しようと考えれば氷枕の気持ちよさに目を少し閉じて。『ん、大丈夫……」少し起き上がりストローが口元に来れば口に含み飲んで。『蒼にうつったら大変だから……マスク…」相手にうつっては辛い思いをさせてしまうそう思えばマスクを取ろうと手を伸ばし棚から取ろうとして)
あほ、んなやわじゃねぇよ。
(体調が悪い中、無理に手を伸ばす相手を制止するようその手を握ると布団の中へと入れてやり。「俺にうつしてお前が楽になるなら、幾らでももらってやるんだけどな…」ペットボトルをテーブルに置くと、心配そうに笑んで髪に指を通し)
本当に…?
(やわじゃないと言われ布団の中に手を入れられれば相手を少し心配そうに見つめ。『駄目……私の気がすまないもんそれは…』顔を横に数回振れば駄目と否定し少しムッスリしていて。)
お前の気が済まなくても、いざとなりゃ無理やり奪ってやるよ。
(冗談か本気か、くすりと笑みながら髪を撫でるように指をゆっくり通し続け。「いいから少し寝ろ、熱高いんだからよ」と、撫でていた手を相手の目元に運び、そっと覆って視界を遮り)
(/お、一年半経過しましたね。葉月ちゃん本体様、いつもありがとうございます!)
……優しいんだか強引なんだか……でもありがと……
(クスリと笑みを浮かべながら上記を述べれば目を細め。『ん……おやすみ…早く治すから……」目を閉じればそう呟けばすぐに寝息を立ててしまい。)
(/早いですね……此方こそいつもありがとうございます!こんなに続けられて嬉しいです!)
ああ…おやすみ。
(柔らかく返すと、髪をゆっくりと撫でながら眠りに落ちていく相手を見守って。小さな寝息が聞こえてくるとそっと頭から手を外し、「……馬鹿葉月、早く元気になれよな」とぽつり呟き、布団をかけ直し)
(/お相手様が来なくなったと悲しんでいる方々を見ていると、自分は凄く幸せなんだなと思います。こうしてずっと来てくださる本体様には感謝の気持ちで一杯です!!)
……ん…
(どの位寝たかは分からないが目が覚め少し薄目ではありつつも辺りの様子を伺い。寝惚けながらも恐る恐る額に手を当てれば熱が下がりつつあることに安心し。『良かった…」そう小さく呟けば笑みを浮かべ。)
(/そんな……こんなトピに長く来ていただいて感謝しかありません……ふつつかものではありますがこれからもお相手できればと思っています!もう蒼君本体様がお相手で良かったと思っております!^^)
――お、目が覚めたか。調子どうだ?
(相手が眠っている間に少し部屋を出ていたようで、丁度部屋に戻った時に相手が目を覚ましており。手にしていたお盆をテーブルに置けば、相手の額へと手をあててみて。「…だいぶ下がったな」と、ほっとしたような表情を浮かべ)
(/な、なんて嬉しいお言葉を…。此方こそ葉月ちゃん本体様がお相手で幸せです。これからも可愛げない息子共々お願いします!)
うん…だいぶ良くなったよ……ありがとう蒼…。
(相手の顔が目に入るなり安心したように笑みを浮かべながら相手の問いかけにたいし答えて。『蒼の看病のおかげだね…」クスリと笑みを浮かべながら相手のおかげだと言えばテーブルに置かれたお盆をチラッと見て。)
(/こちらこそ!!こんなツンデレからのデレデレデレツンな娘&バカ本体含めよろしくお願いします!)
お前が言うこと聞いて素直に寝たからマシになったんだろ。今日はこのまま大人しく寝てろよ。
(額に当てていた手を頬に移動すると柔らかく包んでから離し。相手の視線がお盆に移ったのを見ては、「あぁこれか?キッチン勝手に借りたぜ」と、自分で作ったらしいお粥を鍋から器に取り分けて)
(/いやいや、でれでれな葉月ちゃんも可愛くて仕方ないですよ。まだツンもちゃんと残ってますしb
蒼もたまにはデレさせていきたいと思います(笑)偉そうなのは一生直りませんが…。←
いつか二人をゴールインさせましょう!そして結婚後のお話も是非!(笑))
トピック検索 |