銀河鉄道の夜 / NBL、指名制、無登録

銀河鉄道の夜 / NBL、指名制、無登録

カムパネルラ  2023-06-22 18:02:23 
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人影も見えない銀河ステーション
夜と僕だけの待合室
やけに優しい星の囁き


──── 銀河鉄道は最終列車  ─────




「もう少しだけ待っててよ、ジョバンニ。」




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  • No.61 by オーブリー  2023-06-28 22:10:57 


>ぺガスス座

そうか、好かれていたのか…。ふっ、悪い気はしないな。──これは元々こういう色なんだ。特に珍しくもない。……ああ、そうだな…確かに綺麗だ。ちょっと失礼、
( 少女の指摘に反論するつもりはない。寧ろ馬が自分を信頼していたという新たな視点から見た場合、それは否応なく自己満足の感情を呼び起こすもので、気分が良くなり少しだけ笑いが零れた。瞳の色について物珍しげに問われれば、それが生まれつきの特性であることを簡潔に伝え、しかし角度をずらして顔を覗き込まれた時には、逆にこちらが少女の瞳に視線を捕われてしまった。正面から向き合っていた時には淡い桃色と認識していたが、今はブルーに輝いて見える。更に注意深く見れば、瞬きをするたびほんの少しずつ変わっていくようにも。興味を引かれるまま無遠慮に少女の顎へ指をかけ、角があたらない角度に軽く持ち上げる。そのまま顔を左右にゆっくりと振らせ、鮮やかな色変化を観察して )
…へえ、面白い。君のこれこそレンズが関与しているのか?

(/ご回答くださりありがとうございます。問題ないとのこと、安心いたしました。可愛らしい天馬様とのやり取りをいつも心より楽しませていただいております、引き続きよろしくお願いいたします!)

  • No.62 by アメリア  2023-06-28 22:43:13 




>兎座

あんまり褒められるとさすがに恥ずかしいよ。恥ずかしいけど、嬉しい。(ストレートに語られる言葉は本心なのだろう。真っ直ぐと心に届いて、照れくさくて視線を交わらせることはできずに下へと向け。自分が相手を褒めるのは良くても、褒められるのは照れるもので。「イチゴのジャムを塗った食パン、良いね。マーガリン乗せても美味しそう。また他のカムパネルラ。小狐さんは世話好きのカムパネルラなんだ。兎のカムパネルラとも仲良し?」彼の好きなものを知れることが嬉しい。くすくすと柔らかい笑みを溢しながら、鞄の中から取り出した手帳におすすめを書き留めて。知らないカムパネルラの名にまた興味が沸いてきて、すぐに尋ねる。天馬のカムパネルラに、小狐のカムパネルラ。会いたい人が増えるのは楽しみが増えるのと同義。ただし彼と話していたいのもまた本心で )


  • No.63 by 匿名さん  2023-06-28 23:04:38 



>牡羊座


そうか、ありがとう。でも僕はジョバンニじゃないんだ。申し訳ないけれど、僕たちは初対面らしいから。それに、銀河鉄道の夜っていうものは、僕には聞き覚えがないんだけれど.....。
( 少々冷たくも、こちらを気遣うような言葉選びに口元が緩んだ。気にするなと言われて、流れるように感謝を口にする。彼は何処か懐かしさを感じるその声で、聞き慣れない単語をさも当たり前のように話すから、頭での処理が追いつかなくて分からないことをそのまま質問してしまった。自分の名前はジョバンニでは決してないし、イタリア人でもない。まさか盲目でもあるまいし、どこを見てそう呼んだのか検討がつかない。それに、銀河鉄道の夜とかいうなんとまあ詩的なその言葉は、沢山の夢を孕んでいるように感じたし、辺鄙な田舎町に住む青年にとって胸を高鳴らせるのには十分なワードであった。その胸の高鳴りは抑えつつ、バツの悪そうな顔で「 質問ばかりでごめん。でも気になって...。」と多分顔であろう場所を見つめながらそう伝えて。)


  • No.64 by ペガスス座  2023-06-29 17:03:06 



>オーブリー

……。アンタって、星みたいに優しく笑うのね。───えっ。なに?!~~~。 ( 意識は見る角度によって色の印象を変える不思議な色に向いていたからか、あまりにも自然に優しく笑うことに驚いた。それは短時間の中で抱いた正面のジョバンニと言う人物に対して自分が良く知る人物をベースに種類分けをした時、彼はきっと海蛇のように冷静で少なくとも兎のような適当な人物ではないと思っていた。だからこそ直視した笑顔が見せる少しの幼さと柔らかな空気感に思った事がそのままぽろりと口をつき、そっちの方が良いじゃない!と揶揄いを含んで浮かぶのは悪童宛らのにんまり笑顔。そんな表情の間は短く、指が顎に触れて輪郭を持ち上げられた。驚きと戸惑い、そして綺麗な顔が顔を覗いている事に見蕩れる思いと羞恥心。ストレートな褒め言葉に体温が上がり顔が暑く、締め括る面白いの感想に他意が無いことを悟りぽかんと口を開いたまま数秒。「 なんっっなのよ!女の子の顔をそんな風に扱っちゃダメだって知らないの!? 」キャンキャンと犬が吠えるみたいな喚き声、端正に整った美しい顔と正面から向かい合ったことにドキドキと意識したのが自分だけだと気付いた故の羞恥心に八つ当たりのようにツンツンとして、顎に触れる指を払うのに顔を少しだけ振って。 )レンズなんて入ってないわ。私のも元々こうなの

  • No.65 by 兎座  2023-06-29 18:53:42 


>アメリア

ジョバンニ、照れないで全部貰って良いんだよ。俺が言うのは本当のことだけだから。( 伝えた本心を受け止めたジョバンニはとても素直でとても奥ゆかしい。素直な感想を受けて照れるだなんて、少しの褒め言葉を誇張して喜ぶ天馬に見せてやりたいとついくすくすと笑い声が落ち。自分にとって世界は汽車の中だけで完結しているから、だから口にするのは同じ立場にいるカムパネルラについてしか無くなってしまう。それを彼女が楽しそうに聞いてくれるのが嬉しくて少しだけ首を傾げて返事を送り「 どうかなぁ。俺は好きだけど、向こうは俺に怒ってばかりだから。…小狐は体が大きいのに凄く心配性なんだよ。天馬と小狐ならジョバンニもきっと仲良くなれると思う。 」共に世話焼きで共に根っからの善人だ。毒を蓄えたような他のカムパネルラも自分が接するなら楽しいが、正面のジョバンニを紹介するには些か心配になってしまう。ふと彼女の手にある二つの品に目を向ければ悪戯を含んだ眼差しで声を掛けて )ねぇ、ジョバンニ。その手帳とペンを少しだけ貸してよ

  • No.66 by 牡羊座  2023-06-29 20:13:04 



>テレンス

……、…。あ、あァ、そーだな。俺たちは初対面だ、( ジョバンニじゃないと言う否定の言葉に意表を突かれる。嗚呼、そうか。と自分がどれほどまで久しぶりにジョバンニと対峙したのかがわかる言葉の足りなさを自覚するとどこから説明をするべきか考える。一から十までを説くのは中々骨が折れる作業だと目元を片掌で覆い隠して数秒の間、ハーと溜息にも気合いを入れるにも取れる息を長く吐いて目を隠す手を下ろせば漸く説明を語り「 ジョバンニっつうのはゲストの事を言うんだよ。おめぇみたいに外から汽車に乗ってきた奴のこと。だから初対面でも関係なく俺はおめぇのことを呼ぶ事ができた。 」不器用ながらに言葉を選んで説明をする。それでもきっと兎に言わせれば説明が下手だと笑われるレベルだと自覚がある。「 目を覚まして急に汽車の中だったら驚くだろ。だからいくら質問したって仕方ねぇよ 」決まりの悪そうな表情に慰めるとも励ますとも違う、けれども不安を除くような温かみを帯びた声で付け足して。 )

(/ お世話になっております。お手数おかけ致しますが書き込みの際に名前の変更と、身分証が同ページ内にない場合には再度身分証のコピーを貼り付けて頂くかアンカーでの提出を都度お願い申し上げます。次からで大丈夫ですでどうぞ宜しくお願い致します! )

  • No.67 by カムパネルラ  2023-06-29 20:56:54 



〇 提供 〇
>No.23


〇 好み / 萎え 〇
>No.51


>「ただいまを以て受付開始。」
〇 本日リアルタイム交流は短時間になる可能性有 〇

  • No.68 by カムパネルラ  2023-06-29 21:14:41 



〇 提供 〇
>23


〇 好み / 萎え 〇
>51


>「ただいまを以て受付開始。」
〇 本日リアルタイム交流は短時間になる可能性有 〇

〇 アンカが上手くできていなかったので再度提出いたします 〇

  • No.69 by アメリア  2023-06-30 00:02:51 




>兎座

だから照れるの。いっぱい褒められると、受け止めきれなくて溢れちゃいそう。(照れずに当然だと受け取れたら余裕綽々で格好良いのかもしれない。ただそれをできるかどうかはまた別の問題で、彼の方へと視線戻すと照れ交じりの微笑みを浮かべ。「嫌いだったら怒ることもしないんじゃないかな。だからきっと小狐さんも兎のカムパネルラのこと大事に思ってるはず……なんて、ただの憶測だけどね」愛情ゆえの心配、きっとそのはず。楽しげに話す彼が何よりの証拠だろう。まだ見ぬ二人についてイメージを膨らませながら頬を緩ませて。悪戯っぽい無邪気さを含んだ瞳に見入られ、ちょっとした不安とそれを上回る期待やわくわく感を胸に緩く首を傾げる。素直に手帳とペンを差し出すと、彼の動きが気になってじっと見詰め)ええ、何を書くつもり?


身分証:>7


  • No.70 by オーブリー  2023-06-30 01:20:28 


>ぺガスス座

うるさいな。…フン、悪かったね。祖父のところの牝馬は顔を触ってやれば喜んだものだからさ。
( 瞳を覗き込む際やや前傾にしていた姿勢を元に戻すことで、きんと耳に響く甲高い声から逃れ、眉間を寄せて不機嫌を顕に。更には女性の扱い方について非難された事が気に食わず、自身の無神経さを棚上げして相手のことを雌馬扱いする始末。意図的に彼女を傷つけるつもりはないはずが、自己防衛の感情を無視できない精神的な弱さが前面に出た結果だ。口に出してしまってからすぐに「今のは流石に意地が悪過ぎたか」と自覚しただけ救いようがある方だが、吐き出した言葉を打ち消したい思いはあっても、高慢さが妨げとなって正面から謝ることが出来ない。どうにか埋め合わせようと考えた末に、まずわざとらしく咳払いを一つ落としてから、その際に口元へ当てた拳はそのままに顔を窓の方へ向けて。目前の風景を眺める素振りで照れくささを押し隠し、その瞳の生まれ持っての魅力に素直な賛辞の言葉を贈ることで、謝罪の代わりになればと試みる。 )
──僕は詩人ではないから月並みな喩えしかできないけど、……あの銀河に浮かぶ光をみんなそこに閉じ込めてしまったみたいだ。君の瞳、…奇跡みたいに美しいよ。

>20 身分証

  • No.71 by 名無しさん  2023-07-01 05:10:58 


◯ 身分証 ◯
名前 ロディ
性別 男
年齢 20代前半
外見 容姿端麗だが、眉目秀麗で決して女性には見間違われる事のない凛々しい顔付き。外ハネのセットされた濃紺色な髪、瞳はライムグリーン。普段は伏し目がちだが、大きなリアクションを示した時に、本来は大きく零れ落ちそうなほどの瞳だと判る。目元に険のある真顔でいることが多々。身長178cmで大人びたところが目立つ、体格の良い腹筋も割れている小麦肌。装いはミリタリーファッション。
性格 ミリタリージャケット、バイク、セットした髪、煙草に珈琲、度数の強い酒、と自身の形成に築き上げ身に纏うものは何れも印象が強い。然しそれらをひとつずつ剥ぎ取ったら、軟い髪と淡い色の瞳、素の部分は意外なほど柔らかく繊細、だけどそれを見せるのは嫌。通常は平静で口数が少なく初対面に変わり者の根暗かと思われる。対人スキルは気に食わないと生意気に張り合うが、それでも尊敬出来るとこは慕うし、信頼すると懐っこくあの人がこう言うならそうだ、と狂信的。承認欲求が強く、向上心はある自己他者肯定感、プライド共に高い。誰かの魂胆や渦中に嵌るタイプだし、反対に嵌らせる事もある。巧妙な手を使う。何を仕出かすか分かったもんじゃない。不器用で突拍子のない大胆な言動をする癖して、相手からのアクションはナイーブ。自ら教わる分には良いけど、教えて『もらう』のは性に合わない。興味を引かれる事柄は殆どなかったが、カムパネルラに出会ってからは知見を広げたくて何にでも興味を示す、意中の人や関する事だと余計に好奇心旺盛。嫉妬深いよりかはやきもち焼きで、可愛らしいものだと思いたい。笑顔を向けようものならあんたのことを考えながら笑ってるから、とかぬかすようになる。その笑みは状況によりけりだが蕾が綻ぶように唇が緩んだもの、はにかみ笑顔や無邪気で自然だったり穏やかなもの。険のある目元が柔らかくなるだけで、随分と印象が変わる。要領が良くマメで意外と几帳面。
備考 エリート大学に所属。ツーリングと狙撃を趣味としている。鍛えられたボクシングや料理の腕前を磨くようにしている、狙撃も特技の範疇。他に習っていたものはあるが、性に合わない故と興味のなさから続かなかった。トレーナーとの打ち合わせはあるが、ジム通い。星は見守られてる気がして好き。実はココアに生クリームを入れて隠れた嗜みがある。育った環境故の愛情欠乏症気味、他人からしてもらった事に可愛がられてるんだと人伝に聞いて後から解るタイプ。
ロルテスト
(ガタンゴトン、と車両の心地良い揺れに身を任せ寝入っていた。ふと意識が浮上してくると同時に何かの拍子で一層体はグラつき、肩を跳ねさせ。目を覚ませばいつの間に乗車したのか否、身に覚えはなく見るからに吃驚している様子でキョロキョロと見回し。)
──は?…何処だ、ここっ…。

指名 烏座から始まり、何れはペガスス座に小狐座、山猫座や兎座と交流をしていきたい所存です。迷いに迷っており、この中から或いは他に相性が良さそうなPC様いますか?(相手をさせて頂きたいPC様を勿論その都度記載します。候補に挙げた中でも話の流れや相性の関係で全員とはいいません、可能な限り交流させて貰えればと思います。)

(/幻想的な空間や魅力的なカムパネルラ様方と交流の場に惹かれ、参加希望に来ました。時間が合った時は即レスしたいですが置きレスを希望させて下さい。恐らく置きレス中心になるかと思います。ロルテは短めになりましたが今後長くする予定です。何卒ご検討の程、宜しくお願い致します。)

  • No.72 by 兎座/ペガスス座/烏座/カムパネルラ  2023-07-02 03:09:19 



>アメリア

どうだろ。……でもそうだったら良いな。( 柔らかくて優しい声が自分では知り得ない視点での意見を伝えてくれる。心から向き合う意識に沿って伸びる耳がぴくりと動きジョバンニへ向く。嫌いなら怒る事もない、その一言に頭を後つんと叩かれたような背筋がシャンッと伸びるようなそんな気持ちでふ、と吐息を交えた微笑みが浮かんで体から力が抜ける。こんな風に自分一人じゃ気付けない事に気づく事ができるから、等身大でぶつかるみたいな会話が楽しいと今一度ふふっと楽しさをそのまま浮かべた音で笑って見せて。受け取った手帳とペンを落とさないようにしっかりと手にして、鼻歌を歌うような楽しそうな声で焦らす返事を。「 だめだよジョバンニ。ぜったい見ないで。ほら、景色が綺麗だからそっちを見てて。 」その間も迷う事なくペンを手帳の空いたページに走らせる。大体五分を超えたくらいだろうか、完成したらページを開いたまま借り物を彼女に戻す。そのページにはとても上手とは言い難いが特徴を得たデフォルメの愛らしい絵柄で兎耳の生えた馴染みの顔、ボブヘアの大きな目をした可愛らしい女の子、気の強そうな顔のツインテールの女の子には特徴的な角、垂れ目のショートカットの男性には三角の耳。それぞれに矢印で兎、はちみつのジョバンニ、天馬、小狐、と名前を残して。自分の似顔絵をペンの先で指し示して )──これが俺。



>オーブリー

なっ、─ーーっ!!!( 軽んじて見られた、そう感じ取ると悲しさよりも悔しさや怒りが込み上げて。まるで瞬間湯沸かし器がシューシューと沸騰を知らせる時のようにカッとなった様子でただでさえ大きな作りの二つの目をバチっと見開いて今にも大きな声を上げるぞと控えるみたいに唇が開く。やりきれない感情のままワナワナと肩を振るわせると【 取り消しなさい! 】と怒鳴りつけるまで三秒前。二、一、とその時顔を背けたジョバンニが口にした言葉が今の流れで来るものとは思えずに動きも思考も共に停止させてしまった。窓の外でキラキラ輝く光が一つだけじゃなくて、全部揃えたのと同じ。それくらい美しい。奇跡だとも!、今まさに怒鳴りつける所だと憤慨していた気持ちは一転して鼻高々に。元より自分の好きな場所を、汽車の中から見られる景色の中で一番綺麗な星々よりも勝ると褒められればすっかり有頂天に。怒りで三角になっていた目元はすっかりご機嫌でキラキラと輝きを戻すゲンキンな対応で「 ジョバンニ!あんたってばとってもセンスがあるのね。今の言葉に免じてさっきの失礼は許してあげる。ふふっ。ふふふっ。奇跡よ、そう。奇跡みたいに綺麗なの。 」嬉しくて嬉しくて仕方がないと言った様子で両手が口元に運ばれて、足先がパタパタと揺れる。どうしたって抑えられない嬉しさを喜色満面の笑みで表しながら十分満足するまで賛辞の言葉を頭の中で繰り返して。「 そうだ。私のお気に入りあげる。 」ご機嫌なままポケットに入れた小さな缶を取り出すと中から透き通る黄色のガラス玉みたいなキャンディの入る包みを見せて。一つだけ指先でつまむとそれを差し出し ) 美味しいのよ!蜂蜜レモン味。


>ロディ

おはよう。ぐっすり寝とったね( 既に見飽きた夜の中を駆けたところで楽しみの一つも見出せない。退屈な汽車の中でジョバンニとの会話が唯一の楽しみだと正面で眠る男が目を覚ますのを待つばかり。星のかけらでも踏んでしまったのだろうか、ガタンっと大きく揺れたのに合わせて驚きを一番に目を覚ました彼に顔を向け。口元には人の良さを演出するような愛想の良い笑みを見せながら声をかけて。「 白鳥の停車場を過ぎたとこじゃ。サザンクロスステーションにゃあまだ遠い 」今ここがどこに当たるのか。ジョバンニが帰るために降りる駅をさらりと口頭で伝えて指の背でコツンと窓をひと叩き。 )

( / 初めまして、素敵な息子さまが来て頂きとても嬉しいです。先に烏にてお返事をさせて頂きますのでお時間が合った際のリアルタイム交流でも、置きレスでもお話をさせて頂けると嬉しいです。烏座が好みに煩い上に癖の強い男になってしまう為、お話の中で相性の問題などもあれば遠慮なくご連絡ください。挙げて頂いた他のカムパネルラも特別相性の悪さは無さそうなのでタイミングが合えばぜひお話しさせて頂きたく思います!それでは宜しくお願い致します。 )




◯ ご連絡 ◯

私毎で恐縮ですが7月中旬くらいまで( もしかすると8月上旬くらいまで )仕事が重なるかもしれず、顔出し頻度が下がってしまうのと置きレスばかりになってしまいそうです…。
スローペースになってしまうかと思いますがお返事できるタイミングで必ずお返事をしますので待って頂けると幸いです。

  • No.73 by ロディ  2023-07-02 22:33:21 


>烏座

…ッス。俺は乗車した覚えも知らないここで寝ようとしたつもりもないんすけどね。目が覚めたら、いつの間にか乗ってた。
(平静を取り戻せば言葉短く返事をし、それでは今後の会話が成り立たず今までの状況を付け加えるように。何故自身は車両の座席に身を置いている、一体いつ何処で乗車したのか。声をかけてきた人の良さそうな愛想の良い笑みと懐かしさに真顔から表情は変わらないが安堵して。その笑みが演出されたものだと初見では見抜けなかった。相手の風貌や口調、色々と頭上へ疑問符は浮かび霧散するがあんたは誰なんだと口にはせず言いたげに険のある目元では見据えるような視線で捉え。一度伏し目がちに目下へ視線を落とし、ここが何処であるのか口頭で伝えられ、耳を傾けメモ帳は無いのかと取り出そうとする素振りを。覚えておくのは容易いが、起き抜けの頭である事やマメな故か。「サザンクロスステーションってのは?…俺が下車する駅なのか。わ、綺麗…」知らない駅名に、無意識だが乗車したなら俺が降りる駅の事だろうかと投げ掛け。車窓を示す音で目線を移しては、窓外に広がり流れる銀河へ見入り。)

(/お返事有り難う御座います!素敵なカムパネルラ様方と交流出来る事、嬉しい所存です。なりに間が開いてるので感覚を取り戻しつつになりますが、何卒宜しくお願い致します。何か不都合などありましたらお申し付け下さい。
レスペースにつきましては此方も今月から仕事の日が増えたのでお互い無理のない範囲で楽しみ進めさせて頂ければと思います。)

  • No.74 by オーブリー  2023-07-03 09:21:41 


>ぺガスス座

えっ、ああ…飴か。ありがとう、頂くよ…。──美味しいな…ちゃんと蜂蜜とレモンの味がする。
( 少女の素直な喜びように心底安堵する反面、気恥しさはじわじわと増していき、目線は窓の方へ外したまま。星々が宙に点滅する静謐な風景が心を沈静化させ、仄かに溜まった頬の熱を取り払ってくれるのを待った。言葉と共にキャンディを差し出されてようやく改めて向き直り、それを受け取るとすぐに包みを解いて、琥珀色に輝く球体を指先でつまんで口に運ぶ。舌の上で転がせば爽やかな甘さと心地いい酸味が口内に溶けだして、思わず目を細めるほど鮮烈な味覚をもたらした。現実感が一層増す。これまで思い描いていた夢の範囲を超え、現実と夢の境界線がぼやけていく。──きっと、やはりこれは夢なんかじゃないんだろう。──少しの不安と焦燥感を覚えながらも、それを押し留めるのは目の前の少女の存在だ。彼女が決して悪人ではないと分かるからこそ、このあまりに非現実的な状況下でも取り乱さずにいられるのだろう。この時間と空間が現実であるなら、そんな彼女が示した帰路の可能性をひとつ信じてみるべきか。一回り小さくなった飴玉を頬の内へ寄せ、脳裏に浮かんだ新たな疑問を言葉として形成して )
なあ…、君が言っていた“銀河ステーション”までは、あとどのくらいなんだ?そこで降りれば帰れるって話だったよな。

(/お世話になっております、いつも楽しい時間をありがとうございます。ご連絡につきまして承知いたしました。主様から頂いた言葉ですが、当然私生活あっての創作だと思いますので、差し障りのない範囲で交流を続けさせていただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします!)

  • No.75 by アメリア  2023-07-03 21:02:58 




>兎座

そうだよ、きっと。(彼の兎耳が感情の揺れを示すようにゆらりと動いている。思わず視線を奪われてしまうのはもはや無意識下でのことで、コントロールのしようがない。くすくすと笑みを溢しながら、こくりと頷いて。全部憶測、ただしこんなに優しくて楽しい気持ちにさせてくれる彼が嫌われているはずがない。銀河鉄道に乗車してからというもの、戸惑いよりも高揚感や多幸感で満たされているのが何よりの証拠で。話している間中、つい頬が緩みっぱなしになっており。「み、見ない。見ないけど、正直すっごい見たい」絶対だめ、なんて言われてしまうとしたくなってしまうのが人間の性。カリギュラ効果に負けてしまわぬよう、ぐっと堪えて外の景色へと意識を傾ける。きらきらと輝く星もまた自身を楽しませてくれるもので、言葉少なにそれを眺めながら終わるのを待ち。返された手帳には可愛らしいイラストが描かれていて、それぞれに文字が添えられている。彼と自身のイラストは一目でそれとわかり、他の二人もそれぞれパーツの形が異なり、特徴をよく捉えられているという印象で。ふふ、と嬉しそうな笑みを浮かべながら絵と彼を交互に見て)可愛いし似てる!カムパネルラ、絵描くの上手いんだね。天馬さんも小狐さんも、会ったらすぐわかると思う。私のことも、描いてくれてありがとう!


(/お仕事お疲れ様です。余裕のあるときに楽しんで紡ぐのが一番ですので、無理のないペースで交流を続けさせて頂ければと思います。)


  • No.76 by 兎座/ペガスス座/烏座/  2023-07-05 01:19:30 

>ロディ

何?そがいに見つめんでよ。照れるわ( 射抜くように真っ直ぐな視線に狼狽える姿は少しも見せず、平然とした佇まいで視線に応えて。のらりくらりとした物腰で頭を傾けては今のこの状況を彼が何とかして飲み込もうとするのを邪魔をしないが手伝いもしないと言った雰囲気で見届けて。煌めく星々に視線を留めたジョバンニへ倣って視線を窓に向けて「 ジョバンニ、お前さんが元の暮らしと変わらんで生きていきたいって言うなら、降りる駅はサザンクロスステーションで間違いない。それ以外でも降りよう思やあ降りれるけどどこに続いとるかはわしにゃあわからん。 」外に向けた視線は既に見飽きた物。そうであれば再度正面に座るジョバンニに戻り、足を組み直してから先ほど見せた彼の動きから推測をした次の行動を尋ねかけて。 ) メモは?取らんでええの?



>オーブリー

どういたしまして!…………、……。ケンタウルの村は過ぎたから、次がサウザンクロスでその次が銀河ステーションよ。何も問題がないままだったら二十分くらいかしら。( 見慣れたカムパネルラ以外とこうやって会話を楽しむだなんていつぶりだろう。そう楽しさに満たされていれば伝えられるのは現実、彼が汽車を降りなければいけないと言う事。随分と長い沈黙は帰らないで欲しいと子供のような我儘との葛藤のせい、無意識に俯いて答えることを嫌がるように口を結び暫しの沈黙を過ごす。その間にもガタンゴトンと汽車が走る音だけは鳴ったまま、たっぷりと時間をかけて漸く長い髪をゆらと揺らしてから向き直ると窓を確認してから現在地から目的地までを教えて。う、うー、と躊躇いの後に唇を尖らせて「 でも、もう帰れないわよ。だって私のあげたキャンディ食べたでしょ?あーあ!知らない人から貰ったもの食べちゃうから降りれなくなっちゃったのよ 」罪悪感に駆られて身を小さくしながら、目一杯に首を窄めて俯いて。そうして伝えるのは誰がどう聞いても嘘だとわかる物言いで、そこからは折角出会えたのに帰って欲しくない思いが素直に伝えられないのが有り有りと見えて。また会いましょうとその一言を渡すことが出来れば綺麗な別れなのに、一時の感情のまま誰も得をしないそんな嘘で口を閉じて。 )


>アメリア

………ジョバンニ、君は次の駅で降りなきゃ。( 似顔絵を添えた手帳が喜ばれると思いつきで描いてよかったと心が満たされる。こんな風に喜ばれるなんて思っていなかったからその嬉しさはサプライズのように大きく、どういたしましてと定番の返事を嬉しそうに微笑みながらニコニコと答えて。ふと覗いた外の景色はもう間も無く彼女が乗ってきた銀河ステーションに到着をする。楽しいひと時を与えてくれたジョバンニをこのひと時から解放しなければならない。名残惜しさにもういっそこのまま黙って乗り過ごさせてしまえば、と考えが浮かんでしまった。そんな風に思ってしまった事を考え直して口を開き「 銀河鉄道が迎えに行った時にはまた会おうね。約束だよ 」もしも彼女がこのひと時を忘れてしまっても、きっと彼女の手帳に残る似顔絵が記憶の欠片として思い出させてくれるはず。そんな風に自分に言い聞かせて、片手をひらとしなやかな動きで左右に振り。少しだけ揶揄いながら見送りを )歩く時は転ばないように気をつけてね

(/ お世話になっております。場面転換に丁度良さそうでしたので一旦回収とさせて頂きました!次の交流希望を指名して頂いて、再度汽車の中で目を覚ましたら描写を頂けると嬉しいです…! )

  • No.77 by ロディ  2023-07-05 05:33:16 


>烏座

(視線を注いでいれば平然として全く狼狽えない反応が返ってくる。彼のことが気になって見詰めていたのは事実。分かり切っている事を見詰めてなんかいない、とこればっかりはムキにはなれず。絶対照れてないだろうな、は無粋だろうかと口にはしなかった。「あのさ、ジョバンニって言葉が何を意味してるのか誰と勘違いしてるのか知らないけど、俺はジョバンニじゃない、─俺には別の名前がある。」肩越しに彼の方へ振り向き、話を最後まで聴いた上で通常、相手の素性を伺う時であれば自ら名乗るべきだが、このよく分からない状況下で彼の正体が判らない内は控えた方が良いだろうと考えた末に、さらりと口を開き。そして尋ねかけられた事へ、弾けたようにそうだったと言わんばかりで取り急ぎ探れば手に当たり有ったメモ帳を取り出し、ジャケットの胸内ポケットへ挿してあるペンを外し出せば、紙面へ走らせる。規則通りの筆運びで、記されたその字面は等間隔に余計な空白がなく、整っているけど一貫して強弱もない筆跡なもの。)
と、取る。サザンクロスステーションで降りれば間違いなし、なんだな。

  • No.78 by オーブリー  2023-07-05 14:09:14 


>ぺガスス座

何だい、暗い顔をして…。
( 与えられた情報に理解を示す頷きを送りつつ、少女の言葉の間々から漂う憂鬱な感情を感じ取り、それに対して問いが自然と口をついて出る。しかし逡巡の後に続けられた彼女の発言を受け、「…は?」と、口をポカンと半ば開いた状態で固まってしまった。今しがた食べたキャンディが原因で列車を降りることが叶わなくなったという、その主張が嘘であることは彼女の態度を見るからに明らかで、言葉の裏側に何か別の感情が見え隠れしているように感じられた。幼子のような稚拙な虚言で引き留めようとするその様子が、“銀河ステーション”で降車すれば帰路にありつけるという情報を一層真実たらしめることに、彼女自身は気づきもしないのだろう。そのいじらしさが無性に心をくすぐり、普段なら眉をひそめるようなことでも、今ばかりはその愛らしい嘘に乗ってやろうという気になる。深く背もたれに身体を沈め、故意に肩を落とし、こちらも少々大袈裟な悲哀の演技を見せつけて )
……それは困ったな。僕としたことが君の罠にまんまと嵌められたわけだ。教えてくれ、僕はこれからどうなるんだ?まさか一生この箱の中で飼い殺しか?

  • No.79 by 烏座/ペガスス座  2023-07-05 17:16:17 

>ロディ

あそこでキラキラしとる可愛ええんが星じゃろ?ほいでこりゃあ汽車、お前は人間のジョバンニ、わしゃ烏のカムパネルラ。ほらな、呼び方を勘違いしとらんしここいらでは物をただそう呼ぶってだけじゃ( 多くのジョバンニが一番最初に困惑し戸惑うべく点が突然の呼び名だろうか。呼ばれ方に戸惑っている内に汽車はどんどんと先に進んでしまうから質が悪い。カラカラと呑気に笑い声を交えて勘違いでは無い事と、個人の名前には興味が無い事、その二点を答えにすると納得したかどうかを探る為に頭を少しだけ傾けて。素直にメモ帳を取り出した彼が紙の上に連ねる文字は、寸分のサイズ違いも無い印字された本のように正しい文字だった。慣れた駅の名前を最後まで書き終えた所で、初対面の男の発言を疑うこと無く真正面から受け止めた彼の人の良さと危なっかしさに口角をより持ち上げて、少しの反省も見せずにけろりとネタばらしを。 )お前、ぶっっち素直な子じゃのぉ。わしゃ今一個嘘を言うた、その駅に降りるこたぁできるけどそこで降りても帰るこたぁ出来んよ。


>オーブリー

……、そ。──それは、( その場繋ぎの嘘が齎すのは不必要に彼の気持ちを掻き回すだけ。どれほど身を小さくして嫌なことは聞きたくないと知らんぷりをしたとして、結局のところ正面から落ち込む声が聞こえれば嘘をついている罪悪感に抗えず、今にも窒息をしてしまいそうな息苦しさを覚えてしまった。感情に従っても悪人になることすら出来ず、結局言葉が喉を通らずに質問に対する回答をさきのばしにして。考えを纏める為の時間をたっぷりと作ってから漸く落としていた顔を持ち上げ、わかりやすく落ちた肩がより罪悪感を強くさせてほんの一瞬だけ痛々しいと両目を細くして。「 う。───っウソに決まってるじゃない!こんな簡単なウソに引っかかるなんてアンタってばやっぱりおばかさんだわ。次に汽車が停車したら、その時はちゃんと降りるのよ。」身を守るように丸くなっていた背中に力を入れてピシッと背を正し、寂しさをかき消す為に気丈に振る舞いながらタネ明かしせずともわかっていた答えを白状して「 ……いい?銀河鉄道の夜に” ペガスス座の天馬 ”に出会えたこと忘れないでよね。 」汽車の動きが遅くなる。きっともうすぐ停車してしまうのだと窓の外を見ずとも察してしまう。胸を張って強気な笑みを浮かべれば立って見送ることはしない。感傷に浸るのはもう少しだけ後に残して短く息を吸い気持ちを整え、最後まで姿勢正しく凛と佇んで楽しかった特別な夜の時間くれた彼にとびきりの笑顔を見せて)私も忘れない。忘れちゃう前に会いに来てくれなきゃイヤなんだから!だからまたね

(/ お世話になっております。場面転換に丁度良さそうでしたので一度回収をさせて頂きました…!次のお話し相手に指名したいカムパネルラがいれば指名して頂いて、再度汽車の中で目を覚ます描写を頂けると嬉しいです!ペガスス座と仲が良いのだと小狐座と兎座、ちょっかいを掛けるのだと烏座となっております…!継続でペガスス座との交流も出来ますのでお好きなカムパネルラを選んで頂けると…! )

  • No.80 by アメリア  2023-07-05 17:48:20 




ん……あれ、此処は……銀河鉄道……?(ガタンゴトン、と揺れる列車。ふと目を覚ますと、目の前の窓の外には星空が広がっていた。瞬きを数度して、辺りを見回す。きらきらと光る星々とゆったりとした空間、此処がどこなのかはすぐにわかった。ただし前と違うのは、目の前のカムパネルラの存在で。ごそごそと鞄を探り、取り出した手帳。ぺらりと頁を捲ると、以前兎の彼に描いて貰ったイラストがそこにはあって。描かれていたのは、自分と、カムパネルラの三人。イラストと目の前のカムパネルラを見比べると、口を開いて)あなたは──のカムパネルラ?


(/お世話になっております。初回の交流、ありがとうございました。自由奔放でふわふわとした兎座様が愛らしく、とても楽しく紡がせて頂きました。悩みますが、まだお見掛けしたことがないので小狐座様とお話してみたいなと……!兎座様との交流の記憶を保ったまま二度めの乗車、というふうに回しましたが問題ないでしょうか?)


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