▲▽▲【　東京ワケアリ男子っ！ ／ 指名トピ　】▲▽▲

>夏目

――――俺はただ邪魔な輩を自分の為に追い払っただけだ。（つまり礼には及ばないと示唆しながらも、差し出された袋は拒否することなくそっと受け取り「　これで貸し借りは清算したぞ。　」と念を押して今度は迷いなく歩みを再開し）


（∥承知致しました。4度目辺りの交流で敵組織を動かそうと思いますので、その際は宜しくお願い致します。）

>恋くん

お話できる機会って、基本的にそれくらいしか……ない、じゃん？( 話しているうちに色々なことが鮮明的に蘇る。つい声に恥じらいの色が混ざり。「うん。いっぱい応援してる。またライブがあったら絶対行くし、配信もちゃんと聞く！」無意識に自身の手をきゅっと握り締めながら決意表明。「そっか、そうだよね……」声の響きが冷たくなった気がして、それ以上何も言えなくなる。できるのは応援することだけなのだから )

>花城

確かに救世主ってよりは海賊みたいだもんね。
( 袋が相手の手に渡れば意味を無くした腕はだらんと下がり。恩着せがましくない言葉に納得したようにクスクスと笑い声を洩らしつつ今さっき会ったばかりだと言うのにやや不躾な返事をして。お礼は済んだ。後は家に帰り同じ日々をまた繰り返せばいいだけなのに＿＿「……あのね！私のお店この道の一本手前にあるんだ！」気付いた時には小走りに相手を追い掛けており、その皆まで言わないものの明らかに意味を込めた言葉を背中へと投げて )


(/ かしこまりました！こちらこそよろしくお願い致します。では、一度失礼致します。 )

>悠寧ちゃん

つまり僕と個人通話出来てる悠寧ちゃんは特別って事？（変わった声色にくすくすと揶揄うように「　なら悠寧ちゃんに格好いいとこ見せ続けられるようにもっと頑張んないとね。　」ファンあってこその音楽活動だという事は重々理解している。さっきまで抱えていたギターの弦を張り替える準備をゴソゴソ始めながら「　…………どうかした？　」尻すぼみな声に不思議そうに問い掛け）

>夏目

…………まあ似たようなものだな。（礼を欠いた発言に特に怒気や他の感情を示すことはなく、寧ろ納得したように淡々と否定はせず。彼女のようなうら若い女性に追い掛けられるとは思わず、言葉の意図を理解すれば、まだ礼をし足りないのかと誤解し「　清算したと言ったろ。　」と短く返した後、冗談ではない口調で続けて）海賊が行くと店が荒れるぞ。

>恋くん

う、自惚れるつもりはないんだけどね？時間を貰えてるの、嬉しいなって……( 揶揄う声にわかりやすく動揺を見せ。「恋くんは喜ばせる天才なんじゃないかな、そんなこと言われたらみんなメロメロだよ……！」社交辞令であろうと嬉しくなってしまうのは仕方ないこと。「ううん、何でもない。恋くんがその人に勝てるようにもっとたくさん応援したいなって思っただけ」ふるふると首を振って )

>花城

じゃあ私は比較的優しい海賊さんに助けられたって訳だね！助けたお礼に金品も請求されなかったし、誘拐もされなかったもん。
( 怒る所か否定らしい否定もしなかった相手に一瞬目を丸くするも、この言葉遊びが楽しいと思っているのかいつの間にか相手の横に立ち尚もニコニコと笑い掛け。続けられた言葉を冗談と取るのは何もかもを知らないから。「大丈夫大丈夫。貸切にしちゃえばいいんだもんね。そうすれば他の人には迷惑かからないし、私は何か楽しいし、海賊さんは一人で珈琲飲めるし一石三鳥ってね」ピン、と指を三本立ててあまつさえ「ね？」と同意を求める始末 )

>悠寧ちゃん

ホント謙虚だね。僕も誰かと話したい気分だったし丁度良いのに（気分良さそうに喉奥で小さな笑いを転がしながら「　ふふ。ずっと僕に夢中で居てね？その為の努力は惜しまないから。　」キリキリと弦を緩めながら「　ありがと。…………すっごい強敵だけどね。悠寧ちゃんが応援してくれるならこれからも立ち向かっていけるよ　」常に余裕綽々だった声色に一片の闇のような含みが一瞬だけ交じり）

>夏目

（分からない奴だと怪訝そうな目を向けながら、貸切という言葉にはそういう問題ではないとかぶりを振って「　他人には掛からなくてもお前には掛かる。　」今はそういった気配はないが、万が一敵組織に尾行されていれば彼女を巻き込んでしまう事になる。拒絶が善意だと伝わりにくいのは一にも二にも花城に愛想が無い所為で）俺には関わるな。海賊よりずっとたちが悪い。

>恋くん

その"誰か"に選んで貰えたのが嬉しいんだよ。( 心がほどける感覚に頬緩ませ。「嫌いになれる気がしないよ。ずっと大好きだから……！」優しい言葉に簡単に乗せられる単純さで、当然とばかりに頷いて。「大変だったら……話くらいなら聞いてあげられるし、たくさん励ますし。だから……頑張りすぎないで、頑張ってね」頼りないことしか言えない自分に微妙な気持ちになりつつ、応援したいとの意思を伝え )

>花城

＿＿迷惑かそうじゃないかは受けた相手が決めるんだよ。
( 少しの沈黙の後唇を薄く開いて紡いだ言葉は偽りの無い真っ直ぐなもので。今さっき会ったばかりの変わった女相手にという事を除いてもこんなにも拒絶をするのは何か理由があるのだろうか。「もしかして海賊さんじゃなくて指名手配犯だったりする？」緩く首を傾け紡ぐ言葉は冗談交じりではあるものの続けて再びにっこりと笑えば「それでもね、何でかもう一回会いたいって思うんだよ。だって何かあったかいからねぇ」欲望に忠実な言葉を送り )

>悠寧ちゃん

大変な事ばかりなのはお互い様でしょ？悠寧ちゃんだって働いてるし。（脳裏に浮かぶ〝負けたくない奴〟の残像を振り払うかのように話題の対象を相手へとすり替えた直後、張り詰めた弦が弾け指先を小さく裂傷し「　痛っ　」と反射的に呟き）

>恋くん

まあね。入ったばかりだから頑張らなきゃ！って。恋くんの歌が私の活力なの。( うんうん、と頷きながら温かい気持ちになり。彼がいるから頑張れる──そう伝えようとしたところでのこと。聞こえてきた声に驚いては「え、大丈夫！？」と心配げな声を掛けて )

>夏目

――――お前の尊厳や命を冒しかねないんだ。（溜息を吐いてやれやれとばかりに迷惑の内容を示唆して。指名手配犯という言葉は事実に反するが正体を眩ませるため敢えて否定はせず「　……俺は誰も巻き込みたくはない　」と意趣返しのように相手に倣い自分の正直な気持ちを吐露して「　逢うべくは約束など超えて出逢うものだ　」彼女の店に災厄をもたらすことは絶対に避けたく厳かな口調で）

名前　∥ 笹塚 優姫（　ささづか ゆうき　）
性別　∥ 女
年齢　∥ 22歳
人柄　∥ 困っている人は見過ごせない世話焼き。感情の起伏は比較的穏やかな方で怒ることは皆無に等しく、嫌な事も一晩経てば大抵水に流しケロリとした表情を見せる。そのため面倒事を押し付けられやすくもあり、本人もそれを断る事が出来ないたち。要するに典型的な日本人気質。
外見　∥ 毛先にかけてグラデーションになっているブルージュの髪は緩いウェーブを描く肩下までの長さ。色素の薄い虹彩は形のいい二重瞼に収まり、長い睫毛で縁取られている。身長は163cmで細身。化粧は薄く見えるながらにしっかりと施し、人前に立つ職種では無いが見栄えには頭の先から爪の先まで気を配っている。服装はワンピースのようにさらっと着れるものからオフィスカジュアルなものまで様々。
その他∥ 大手出版社のファッション誌部門に勤務。年頃の女性らしく、元よりお洒落が好きだったのに加え女性誌に携わり出してからは余計に流行に敏感。メジャーデビュー前からファンの友人に連れられてライブは何回か参戦、CDは布教と称され全て所持済み。
指名　∥ 蜂須賀 恋二
要望　∥ 女々しさや、行動の決めつけ以外は特段萎えに当たるものはありません。展開に関しては都度ご相談をさせていただきつつ、そちら側に堕ちるか堕ちないかのラインを楽しめたらと。
ロル　∥
（　記事に載せる店の名前が抜け落ちてるんだけど、そんな電話を受けてパソコンを広げる為に立ち寄った遅い時間まで営業しているカフェの店内。思いの外抜け落ちている所が多かった為か時間を要し、他人のミスまで押し付けられていると気が付いたのはカフェオレの入ったグラスの中の氷がカランと音を立てたあたり。全て確認し終え、ぐっと伸びをした際に掛けられた声の方向を見れば友人に連れられ、何度か赴いた事のあるライブのステージに立っていた人物が。「　恋二、くん…？　」驚き過ぎると思考が回らなくなるらしい、なんて人事のように思いながら溢した後、現在の時刻と最後にメイク直しをした時間を思い出せば「　待って、見ないで。人に見せれる顔してない！　」なんてばっと顔の下半分を隠し　）

（/初めまして、蜂須賀さん指名者様がいらっしゃる中に失礼致します。先日よりチラチラと覗いておりまして、漸くPFが完成したので提出に参った次第です。ロルやキャラの相性もあるかと思いますので、確認して頂いた後、問題無いようでしたら後日でも構いませんのでお時間の合う際にでもお相手をしていただければと思います。）

>悠寧ちゃん

偉いね。少しでも悠寧ちゃんを支えられてるなら、歌い続けて良かったって思うよ（自分が忌み嫌う綺麗ごとに当てはまる言葉すらつらつらと吐けてしまう事に、今彼女と話している自分は本当の自分とは遠いところに居るのだと虚ろに実感しながら「　大丈夫大丈夫。弦で指先切っただけ　」電話口がゴソゴソと絆創膏を探す物音を拾い）

>主様

( / 同指名の方がいらっしゃったようですので、今日は失礼致しますね。また時間の合うときにお相手して頂ければと思います。)

>花城

えぇっ！？本当に指名手配犯！？
( 自らの命の危機云々よりも相手が"指名手配犯"を否定しなかった事にギョッとし。それでも恐怖など少しも湧いてこない。零すように落とされた呟きはやけにハッキリと耳に残ってしまい「……じゃあさ、ぜーんぶ運命と自己責任にしよう」相手は恐らく何も納得はしないだろうが。続けられた言葉はその響からとても魅力的に思えて。だからこそか人が変わったのかと思うくらいにあっさりと引き下がれば「次もし奇跡的にまた出会えたらそれって凄い事だよね！だって東京にはこんなに人が沢山居るんだもん」すっかり懐いた動物の如くキラキラとした瞳を向けて )

>295様（笹塚さん背後様）

（∥参加希望ありがとうございます。先ずは要望に行動の決め付け＝冷遇と記載いただいておりますが、恋二は性格上強引な面もあり要所で確定ロルを使用する可能性がありますが、その点ご了承頂けますでしょうか。無論抱き締めたりキスをしたり等の範疇であり、命に係わること等の重大な場面での確定は使用しませんが、許容範囲は個人差があるかと存じますので、先んじて確認させて下さい。またご友人が恋二のファンとありますが、笹塚さん本人はそこまで恋二のファンではない（友人に付き合う程度）という認識で宜しかったでしょうか？）

>296様（悠寧さん背後様）

（∥ご配慮いただきありがとうございます。今回もお相手頂きありがとうございました、またご都合合えばいつでもお越しください。）