あ 2020-05-21 09:59:00 |
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「…………」
(ぴこっ、とアホ毛が跳ね、静かに空が起き上がる。しばらくボーッとしてから、眠気がとれたのか、ゆっくり布団から出る。)
「……ふぅ……顔を洗いに行きますか……」
(そういって、アホ毛をぴょこぴょこ元気に跳ねさせながら、1階の洗面所へ向かう。)
>七村
ん!?ななまる!?
(突然入ってきた静香に驚いてどしたん?と声をかけ)
>一華
あ、いっちゃんかな?起きとるでー。
(扉を開けておはよう、と微笑み)
>如月さん
あっ、おはようございます(ニコッ
七村さん知りませんか?
もうすぐご飯にするので呼びに部屋に行ったんですがいなくて……
>如月さん
「………!………」
(顔を洗い、タオルで顔を吹いているあいだに……下らないことではあるが、妙案を思い付いた空。アホ毛は「頑張るぞー!」と息巻くような感じで、張り切っている)
「…………(バサッっとタオルを頭に被る)……ウヴァー」
(思い付いたこと……ゾンビの真似をしながら、如月さんに朝の挨拶をしに行くことだ。昨日は唐突に驚かされたことがあったので、それのちょっとした意趣返しなのだが……そもそも、如月さんは空ほどゾンビに驚いてなかったのと、今の空の外見は「タオルを被った低身長のアホ毛ぴこぴこ幽霊」で……怖がらせるというより、珍妙な生き物になっている。……ついでにいうなら、如月さんの部屋には今は大阪さんと七村さんもいるのだが……)
「……(コンコン)……。」
(二階の如月さんの部屋前へたどり着き、ノックをする……)
>如月さん
………?(なんで如月さんの部屋に七村さんがいるんだろう……)
あの如月さん。昨日は七村さんと寝たんですか?
(なぜここに七村さんが?と不思議に思い聞く)
>空
……ん?誰やろ。はーい、
(なんだか今日は来客が多い……?と思いながら戸を開け)
>七村
じゃあ後5分だけやで?
(と、仕方ない、と布団にいる静香に言って)
>如月さん
「…………ウヴァー」
(空は如月さんが来たタイミングで……ゾンビの声真似(棒読み)をし、脅かそうとする。…………アホ毛が、「おどろけー!」とのびーっとしながらぴこぴこしてる…………反応は果たして……)
>空
……わ、わーーー!!!
(棒読み、しかもゾンビに程遠い風貌に全く怖がらなかったが、アホ毛が驚けー!と言わんばかりにぴこぴことしているため棒読みだが声を出し。)
ふ、空くんなにしてるん?空ゾンビ?
(と笑いながら言って)
>一華
ううん、なんか寝ぼけて私の部屋に入って気付いたら布団で寝とった。
(可愛いやろ、と静香のほうを見ていい)
>七村
うっ……かわいい………
(と悶絶していて)
>如月さん、七村さん、大阪さん
「……棒読みでしたね…驚かなかったですか……はい、昨日唐突に脅かされたことへの仕返しのつもりでした……が、駄目みたいですね。おはようございます、如月さん。それと、大阪さんと、七村さん…………も……」
(……ここに来て、部屋にいる人たちを把握した空。てっきり如月さんしかいないものと思ってやってたので……おまけに、脅かすのを失敗したようすも見られた…だろうか。とにかく込み上げるのは、恥ずかしさ。そっとタオルで顔を覆い、その場にしゃがみこむ。アホ毛がへにょりと恥ずかしげに脱力し、湯気のようなものが出る。)
「…………お見苦しいところを……すいません……」
>空
……え、ちょ、大丈夫やで?
私があんまりそういうの驚かないタイプなだけで……
あ、メイアちゃんとか驚くんちゃうかな?
(しゃがみ込んでしまった相手に合わせて自分もしゃがみ込んでそういえば。)
……でも、今の格好やと怖くないなぁ……。
(と呟けばなにやら引き出しからゾンビのマスクを取り出し。ハロウィン用に持ってきて良かったー、と言いながら空にかぶせようとし))
>空
……よし、これで立派なら空ゾンビになった。
(乗り気な空を見ればにやり、と笑いゾンビマスクを頭の上から被せ。一応穴は二つ開いているため前は見えるはずだがどう、見える?と手を振り)
>如月さん
「はい、みえています。」
(と手を振り替えす……中でアホ毛がモゾモゾと動いている。外から見ても、ゾンビマスクの頭の部分がもぞもぞ……なにか生まれるのか?というようすでうごめいている。まぁ、「出してー!?」とじたばたしているアホ毛なのだが……)
>七村さん
「ウヴァ??」
(つい、ゾンビの声真似で疑問系っぽく返してしまった。おそらくは、ひょこっと顔を出した七村さんと目が合う。ゾンビマスクに、もぞもぞ動く謎の頭頂部……なるほど、確かにこれはホラーかもしれない。)
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