ちよ 2019-04-29 15:48:40 |
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夜狐)ん~特に好きな店が思いつかないなら、俺のとっておきの店に連れてってやるよ。ゆうき、酒は?俺はいけるけど。
紫音)私は飲めるわ。
小雪)私はダメ。
>ゆうき
夜狐)わかったよ。じゃあ、一緒に行こう!(手を繋ぐ)
夜狐の手は、普通の人より、少し暖かい。夜狐の手のぬくもりがゆうきの手に伝わる。
紫音)じゃあ、小雪ちゃんは私と繋ごっか。
小雪)うん。
>ゆうき
夜狐)俺の行きつけの店、きっと気に入るぞ。楽しいからな。
紫音)大人から子供まで楽しめるお店だもんね。
小雪)楽しみ!
>ゆうき
夜狐)どうした?俺の手熱かったか?
夜狐は、自分の手を触る。熱くはなかった。
紫音)恥ずかしがってるだけだと思うよ。
小雪)いいなぁ、夜狐の手は温かくて。
>ゆうき
夜狐)あ、ゆうき。
紫音)行っちゃったわね。
小雪)どうするの?
夜狐は、手から狐火を出すと
夜狐)出来るだけでいい、彼の様子を見ていてくれ。
青白い狐火は、ふらふらとゆうきの後を追った。
紫音)すごいわね。そんなことも出来ちゃうの!
>ゆうき
夜狐)取り合えず、食おうぜ。紫音、腹減ってるだろ?
紫音)実はそうなの。
小雪)そうだったの!じゃあ、早く行こう。
夜狐)ああ、こっちだ。
そのころ、狐火は、隠れながら、ゆうきを見ていた。
>ゆうき
夜狐)ここだ。オッス、また来たぜ。霧のおじさん。
霧)お、また来たのか。夜狐。
夜狐)そりゃ、行きつけの店だし。
霧)贔屓にしてくれてありがとよ。
紫音)随分、親しいわね。
夜狐)ここ気に入ったから、何度も行くうちに名前教えてくれたんだ。名前は霧。ここの店長さ。
霧)霧だ、よろしくな、嬢ちゃんたち。
紫音)紫音よ。
小雪)私小雪ー。
夜狐)さっそく、焼き鳥のたれ頼む。あと、冷酒。
紫音)じゃあ、エイヒレのあぶりと、同じく。
小雪)つくね棒と、オレンジジュース。
>ゆうき
夜狐)僕の狐火は水の中でも消えにように出来ている。少し、距離を取って追ってくれ。
夜狐は、手元にある、狐火でゆうきの様子を見ながら、言った。まるで水晶玉のようだ。
霧)ほら、焼き鳥たれ、エイヒレのあぶり、冷酒だ。
夜狐)あ、来た。
紫音)あら、おいしそう。
霧)ほい、小雪ちゃんには、つくね棒とオレンジジュース。
小雪)わーい。ねぇ、一口ちょうだい。
夜狐)しょうがないな。
紫音)一口だけよ。
>紫音
ゆうき「……………………自由にさせてくれ。」(睨みつけ)
(忠告しておくよ。火は水に触れると消えてしまう。常識だろ?たとえそれが狐火だったとしても、所詮は火だから水には入れない。それくらい理解しろよ。そんなのだから…もう俺くらいしか参加者居なくなったんじゃないのか?)
(あんまり言うと、横槍入ったりするから、やめてくれますか?だけど、参加者が消えて言ってるのは確かだし、どうしようかな?)
>ゆうき
夜狐)水の中に入ったか、これじゃあ追跡できない。
夜狐ががっかりしてると、紫音からエイヒレのあぶりを一口もらってた小雪がこう言った。
小雪)じゃあ、水を凍らせればいいんじゃない?
紫音)水の中でゆうきが凍死しちゃうからダメ!
紫音は慌てて止めた。水の中から、凍った人が出てきたなんて怖すぎる。
(友人がいたら、声かけてくれますか?こちらも声かけてます)
>紫音
ゆうき「……………………」(しばらく隠れていて)
(おい、参加者居なくなったらトピを消すなんて勝手すぎないか?少なくとも俺がいるんだから自分の立てたトピに責任を持て。あぁそうだ。参加者が来るように誘って来てやるよ。その代わり、俺の願いも聞いて欲しいな。)
>598
(わかりました。無理難題でなければ聞きます)
>599
(わかりました)
>ゆうき
夜狐)ほら、焼き鳥。
小雪)(一口もらう)おいひい。つくね棒も食感が最高。
紫音)ゆうき、戻ってこないかしら?
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